JPH03244442A - 医用診断装置 - Google Patents

医用診断装置

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Publication number
JPH03244442A
JPH03244442A JP2038268A JP3826890A JPH03244442A JP H03244442 A JPH03244442 A JP H03244442A JP 2038268 A JP2038268 A JP 2038268A JP 3826890 A JP3826890 A JP 3826890A JP H03244442 A JPH03244442 A JP H03244442A
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JP
Japan
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top plate
living body
speaker
photographing
microphones
Prior art date
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Pending
Application number
JP2038268A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tanaka
高士 田中
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2038268A priority Critical patent/JPH03244442A/ja
Publication of JPH03244442A publication Critical patent/JPH03244442A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、生体(通常は患者)の撮影を行う医用診断装
置に関し、詳しくは生体からの発生音を拾うマイクロホ
ンを備えた医用診断装置に関する。
(従来の技術) 近年、XICT装置、MRI装置、核医学診断装置等の
医用診断装置において、遠隔操作による撮影が行われて
いる。
第4図は一例としてX線CT装置1の遠隔操作による撮
影の様子を示すものである。
この装置1は、撮影を行う撮影部2aを内臓し撮影室に
配置された架台2と、この撮影室とは別室の操作室に配
置された操作卓3とを有し、この操作卓3からの遠隔操
作により前記撮影口2b内に患者Pを載置した天板4を
移動し、さらに撮影部2aを制御して、患者Pの各部を
撮影するものである。
このように遠隔操作により撮影等が行われているため、
例えば天板4がA工方向に移動し位置Teにある場合は
、操作者P。には患者Pが架台2の影になり患者Pの様
子を把握することが難しくなる。
そこで、架台2の前側にマイクロホン間工を配置し、架
台2の後ろ側にマイクロホンM2を配置し、患者Pがど
の位置にいても操作卓3に配置されたスピーカS1によ
り患者Pからの声を拾えるようにし、患者Pの容態を観
察しようとしていた。
患者Pが異常を訴えた場合は、瞬時に撮影を中断し患者
Pを救護するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、マイクロホンMt 、M2は、常にスピーカS
1に接続されたままの状態となっているため、接続゛さ
れているマイクロホンの個数倍騒音(ノイズ)が大きく
なり、更に各マイクロホンからの音声が干渉しあって患
者Pからの声が聞き取りにくいという問題があった。
また、患者Pから約50cm以内の至近距離が最も患者
Pからの声を明瞭に聞き取ることができる距離であるが
、第4図に示すように天板4が位置Teにいる位置では
、マイクロホンM2でも1m程度離れてしまい、患者P
からの声が聞き取りにくいという問題があった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり
、撮影口内で生体を載置した天板を移動させても生体か
らの声を明瞭に聞き取ることのできる医用診断装置を提
供することを目的としている。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、架台の撮影口内で
生体を載置した天板を移動して生体各部を撮影する医用
診断装置において、異なる位置に配置された複数のマイ
クロホンと、前記マイクロホンにより送出される電気信
号に基づいて再生音を発生するスピーカと、前記マイク
ロホンと前記スピーカとの間に接続され選択信号に基づ
いてスピーカに送出する前記電気信号を選択する選択手
段と、前記架台に配置され前記天板の所定移動位置を光
学的に直接検出する光学的検出手段と、この検出手段が
検出した天板の位置情報に基づいて前記選択手段に前記
選択信号を送出する選択信号発生手段とを有することを
特徴としたものである。
(作 用) 以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置の天板に生体を載置して撮影口内に配置し、こ
の撮影口内で天板を移動させて生体の各部の撮影を行う
。この間、各マイクロホンからは、生体からの発生音が
あれば、この発生音を電気信号に変換して選択手段に出
力する。
天板が所定移動位置まで移動すると、光学的検出手段が
この位置を検出する。選択信号発生手段は、この検出手
段が検出した天板の位置情報に基づいて選択信号を選択
手段に送出する。次に選択手段は、送出された選択信号
に基づいて選択した電気信号をスピーカに送出する。ス
ピーカは、送出された電気信号を音に変換して再生する
(実施例) 以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のX線CT装置10の外観を
示すものである。
この装置10は、撮影部12aを及び天板13の位置を
検出する天板位置検出部20を内蔵した架台12と、こ
の架台12の中央に設けられ患者Pを受は入れることの
できる大きさを有する撮影口12bと、上部に患者Pを
載置するための天板13及びこの天板13をA方向に移
動させる天板駆動部19を備えた寝台14と、前記架台
12が設置されている撮影室R1とは別室の操作室R2
に配置され前記天板13及び撮影部12aを遠隔操作に
より制御する操作卓15とを有している。
また、操作室R1には患者Pからの発生音を確実に拾え
るよう複数のマイクロホンMIO,M2O。
M3oが各所に設けられている。マイクロホンM1゜は
架台12の前面上部に配置され、マイクロホンM2oは
架台12の後面上部に配置され、マイクロホンM3oは
架台12の前方に架台12より所定距離隔てた所に配置
されている。
前記天板位置検出部20は、第2図に示すように架台1
2の前側に配置された光学的検出手段としての受光及び
発光を行う光センサ20aと、架台12の後側に配置さ
れ光センサ20aと同様の機能を有する光センサ20b
とを有している。この天板位置検出部20は、天板13
の先端が移動して位置T1oに達すると、光センサ20
aの発光した光は天板13に反射してまた光センサ20
aで受光することにより天板13が位置T1oに達した
ことを検出し、同様にして光センサ20bにより天板1
3が位置T2oに達したことを検出するものである。す
なわち、天板13が移動する前の初期位置T3oから移
動し位置T0゜に達する直前まで、各光センサ20a、
20bの発光した光は各センサ20a、20bに受光さ
れないようにしている。
また、天板13が位置T□。を通過して位置T2oに達
する直前までは、光センサ20aのみが自身の発光する
光を受光する。更に、天板13が位置T2oを通過して
移動限界である位置Teに達するまでは、各センサ20
a、2Obとも自身が発光する光を受光するようになる
。天板位置検出部20は、このようにして天板13の各
位置T1o。
T2oを検出するようにしている。
第3図は本装置10の概略ブロック図を示すものである
前記操作卓15は、患者の方向(頭部側から撮影口12
bに挿入するか、足側から撮影口12bに挿入するかの
情報)を含む撮影条件等の情報を設定する操作盤16と
、装置10各部全体の制御を司るCPU17と、メモリ
18と、前記スピーカS0゜とを有している。
尚、前記CPU17.メモリ18により後述する選択信
号S5を発生する選択信号発生手段11を構成している
CPUI 7には、前記撮影部12a、操作盤16、メ
モリ18.天板駆動部19.天板位置検出部20が接続
されている。また、マイクロホンM0゜、 M2(1,
M2OとスピーカS工。との間には、マイクロホンM 
1 o、 M 20. M 30からスピーカS□。に
送出する電気信号を選択する選択手段21が接続されて
いる。この選択手段21は、スイッチSW1乃至SW3
を有している。また、この選択手段21とスピーカS1
oとの間には選択された電気信号を増幅する増幅器22
が接続されている。
前記CPUl7は、操作盤16に設定された撮影条件等
の情報に基づいて、前記天板駆動部19を制御して天板
13をA方向に移動させ、前記撮影部12aを制御して
X線を患者Pに照射して撮影を行う。前記メモリ18に
は、前記患者の方向の情報に対応させた天板位置検出部
20の検出情報に基づいてマイクロホンM1o9M2o
1M3oを選択する選択情報が記憶されている。CPU
17は、操作盤16に設定された患者の方向の情報に基
づいて前記メモリ18に記憶されている選択情報を検索
して選択信号S、を前記選択手段21に送出するように
している。
例えば、患者Pを頭部側から撮影口12bに挿入して撮
影する場合について第2図をも参照して更に説明する。
このCPUI 7は、天板13が位置T3oから位置T
1oに達する直前までの区間に位置する場合は、マイク
ロホンM3oからの電気信号のみを音に再生し、天板1
3が位置T□。から位置T2oに達する直前までの区間
に位置する場合は、マイクロホンM□。からの電気信号
のみを音に再生し、天板13が位置T2o乃至T。の区
間に位置する場合は、マイクロホンM2oからの電気信
号のみを音に再生し得る選択信号Ssを送出するもので
ある。
この装置10の作用を説明する。患者Pの方向は、頭部
側から撮影口12bに挿入する方向の場合について以下
説明する。
最初、天板13は位置T3oに位置しており、この位置
T3oで操作者は、患者Pを天板13に載置する。操作
者は、操作卓15の操作盤16に撮影条件等を設定する
。CPUI 7は、メモリ18に記憶されている選択情
報に基づいて選択信号Ssを選択手段21に送出する。
選択手段21は、選択信号S5に基づいてSW3を接続
し、マイクロホンM3oからの電気信号を増幅器22に
送出できるようにする。続いてCPU17は、操作盤1
6に設定された撮影条件等の情報に基づいて、天板駆動
部19を制御して天板13を例えば位置T工。
を通過して位置T2oの直前まで移動する。この位置で
は、天板位置検出部20は、光センサ20aが自身が発
光した光を受光することにより検出した天板13の位置
情報をCPU17に送出する。
CPU17は、撮影部12aを制御して患者PにX線を
照射して撮影を行う。上記位置では、CPU17は、選
択手段21にSWlを接続させる選択信号S5を送出し
、マイクロホンM0゜からの電気信号を増幅器22に送
出できるようにする。
以上述べたように本実施例装置10は、光センサ20a
、20bを用い直接天板13の絶対位置を検出するよう
にしているので、光学的検出手段以外の例えばポテンシ
ョメータと比較して高精度に天板13の位置を検出する
ことができる。また、天板13の絶対位置を検出してい
るため、本装置10への供給している電源が落されて再
投入されても天板13の位置を検出できるため、絶対位
置制御するための制御回路が不要となる。更に他の絶対
位置を検出できる光学的検出手段である例えばアブソリ
ュートエンコーダと比較してコスト低減が図れる。
以上、一実施例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものでなく、その要旨を変更しない範囲で種々
に変形実施が可能である。
例えば、マイクロホンは全て同じ特性のものとしてもよ
く、指向性等の特性の異なるものとしてもよい。また、
メイマイクロホンを架台から離れた位置ではなく、架台
の各部にすべてのマイクロホンを配置してもく、患者に
装着可能なヘッドホンタイプのマイクロホンを使用して
もよい。更に、天板の位置に応じて自動的にマイクロホ
ンからの電気信号を選択するようにしたが、手動操作に
より自動選択から手動選択に切り替えできるようにして
もよい。また、複数のマイクロホンから一つの電気信号
を選択するようにしたが複数同時に選択するようにして
もよい。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、天板の位置に応じてマイ
クロホンからスピーカに送出する電気信号を選択するよ
うにしているので、各マイクロホンからの音声が干渉す
ることがなく撮影口内で生体を載置した天板を移動させ
ても生体からの声を明瞭に聞き取ることができ、しかも
天板の所定移動位置を光学的に直接検出する光学的検出
手段を用いているので絶対位置制御が不要となるため検
出回路が簡素化された医用診断装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のX線CT装置の外観斜視図
、第2図はこの装置の天板位置検出部の構成を示す断面
図、第3図はこの装置の概略ブロック図、第4図は従来
例装置の外観斜視図である。 10・・・X@CT装置(医用診断装置)、11・・・
選択信号発生手段、12・・・架台、12b・・・撮影
口、13・・・天板、21・・・選択手段、M1o9M
2o9M3o・・・マイクロホン、P・・・患者(生体
)、S□。・・・スピーカ、Ss・・・選択信号、 T、、、 T2o・・・天板の所定移動位置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)架台の撮影口内で生体を載置した天板を移動して
    生体各部を撮影する医用診断装置において、異なる位置
    に配置された複数のマイクロホンと、前記マイクロホン
    により送出される電気信号に基づいて再生音を発生する
    スピーカと、前記マイクロホンと前記スピーカとの間に
    接続され選択信号に基づいてスピーカに送出する前記電
    気信号を選択する選択手段と、前記架台に配置され前記
    天板の所定移動位置を光学的に直接検出する光学的検出
    手段と、この検出手段が検出した天板の位置情報に基づ
    いて前記選択手段に前記選択信号を送出する選択信号発
    生手段とを有することを特徴とする医用診断装置。
  2. (2)前記複数のマイクロホンの内少なくとも1個を架
    台より隔てた位置に配置した請求項1記載の医用診断装
    置。
JP2038268A 1990-02-21 1990-02-21 医用診断装置 Pending JPH03244442A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2038268A JPH03244442A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 医用診断装置

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JP2038268A JPH03244442A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 医用診断装置

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JPH03244442A true JPH03244442A (ja) 1991-10-31

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ID=12520572

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JP2038268A Pending JPH03244442A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 医用診断装置

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JP (1) JPH03244442A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007075410A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Hitachi Medical Corp 医用画像診断装置、又は医用画像治療装置
JP2011143028A (ja) * 2010-01-13 2011-07-28 Toshiba Corp 医用画像診断装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007075410A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Hitachi Medical Corp 医用画像診断装置、又は医用画像治療装置
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