JPH04301976A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
- Publication number
- JPH04301976A JPH04301976A JP3091204A JP9120491A JPH04301976A JP H04301976 A JPH04301976 A JP H04301976A JP 3091204 A JP3091204 A JP 3091204A JP 9120491 A JP9120491 A JP 9120491A JP H04301976 A JPH04301976 A JP H04301976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- television camera
- light emitting
- camera
- microphones
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ会議システムに関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】従来、テレビカメラが話
者位置を記憶して各話者位置を自動追尾するテレビ会議
システムは会議出席者数に制限があった。すなわちシス
テムが記憶している話者位置は固定されているために、
それ以外の位置にいる話者を撮影するためには不都合が
あるからである。
者位置を記憶して各話者位置を自動追尾するテレビ会議
システムは会議出席者数に制限があった。すなわちシス
テムが記憶している話者位置は固定されているために、
それ以外の位置にいる話者を撮影するためには不都合が
あるからである。
【０００３】具体的にはマイクロフォン（以下「マイク
」と称す）の数が決められて各マイク位置が固定されて
いる。各マイクの位置、すなわち話者位置はカメラ回転
角に基づき記憶され、話者にテレビカメラを向けるとき
記憶された所定話者位置にテレビカメラを遠隔操作等に
より向けるものである。
」と称す）の数が決められて各マイク位置が固定されて
いる。各マイクの位置、すなわち話者位置はカメラ回転
角に基づき記憶され、話者にテレビカメラを向けるとき
記憶された所定話者位置にテレビカメラを遠隔操作等に
より向けるものである。
【０００４】しかしながら、会議出席者数が制限されて
いることは好ましくない。またマイク位置及び個数が固
定されているために、話者位置の移動、出席者数の変更
等が容易に出来ないなどの不都合なことが多い。
いることは好ましくない。またマイク位置及び個数が固
定されているために、話者位置の移動、出席者数の変更
等が容易に出来ないなどの不都合なことが多い。
【０００５】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
めに会議出席者数に制限がない、話者を自動追尾できる
テレビ会議システムを提供することであり、マイク位置
及び個数の変更が容易にできるテレビ会議システムを提
供することである。
めに会議出席者数に制限がない、話者を自動追尾できる
テレビ会議システムを提供することであり、マイク位置
及び個数の変更が容易にできるテレビ会議システムを提
供することである。
【０００６】
【問題点を解決するための手段】上記問題点を解決する
ために本発明は、所定撮影範囲内の所定話者位置をテレ
ビカメラが回動して自動追尾するテレビ会議システムに
おいて、前記所定撮影範囲内で発光手段を発光させると
ともにテレビカメラを回転させ、該発光をテレビカメラ
を通して検出し、検出時のテレビカメラ回転角に基づく
発光位置を話者位置として記憶させるテレビ会議システ
ムであり、具体的実施態様として設置位置の変更ができ
るマイクにこの発光手段を設けたテレビ会議システムを
提供する。
ために本発明は、所定撮影範囲内の所定話者位置をテレ
ビカメラが回動して自動追尾するテレビ会議システムに
おいて、前記所定撮影範囲内で発光手段を発光させると
ともにテレビカメラを回転させ、該発光をテレビカメラ
を通して検出し、検出時のテレビカメラ回転角に基づく
発光位置を話者位置として記憶させるテレビ会議システ
ムであり、具体的実施態様として設置位置の変更ができ
るマイクにこの発光手段を設けたテレビ会議システムを
提供する。
【０００７】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。
する。
【０００８】図１は本発明の一実施例を説明するテレビ
会議システムのブロック図である。
会議システムのブロック図である。
【０００９】図において１はシステム本体、２はテレビ
カメラ、３は会議テーブル、４ａ〜４ｇはマイク、５ａ
〜５ｇは各マイクに設けた発光部、さらに６は画像処理
部、７はコントロール部、８は記憶部、９はカメラ回転
台を示している。
カメラ、３は会議テーブル、４ａ〜４ｇはマイク、５ａ
〜５ｇは各マイクに設けた発光部、さらに６は画像処理
部、７はコントロール部、８は記憶部、９はカメラ回転
台を示している。
【００１０】本実施例では会議出席者を７人として、出
席者の位置、すなわち話者位置を会議に先立ち予め記憶
させる操作を以下の通り行う。
席者の位置、すなわち話者位置を会議に先立ち予め記憶
させる操作を以下の通り行う。
【００１１】まず、会議出席者数と等しい７個のマイク
４ａ〜４ｇをテーブル３上にそれぞれ話者位置に対応さ
せて置く。各マイクはシステム本体１のコントロール部
７と有線接続あるいは無線接続されている。
４ａ〜４ｇをテーブル３上にそれぞれ話者位置に対応さ
せて置く。各マイクはシステム本体１のコントロール部
７と有線接続あるいは無線接続されている。
【００１２】各マイク４ａ〜４ｇの位置を記憶させるた
めに、コントロール部７はマイクに設けた発光部５ａ〜
５ｇの発光制御、テレビカメラ２を回転させるカメラ回
転台９の回転制御、各発光部５ａ〜５ｇの発光位置検出
制御、発光位置の記憶制御を行う。
めに、コントロール部７はマイクに設けた発光部５ａ〜
５ｇの発光制御、テレビカメラ２を回転させるカメラ回
転台９の回転制御、各発光部５ａ〜５ｇの発光位置検出
制御、発光位置の記憶制御を行う。
【００１３】上記各制御は、コントロール部７の指示に
より回転するテレビカメラ２を通して各発光部５ａ〜５
ｇの発光を画像処理部６で検出し、各検出時のカメラ回
転角Φｎをマイク位置、すなわち話者位置として記憶部
８に記憶するものである。
より回転するテレビカメラ２を通して各発光部５ａ〜５
ｇの発光を画像処理部６で検出し、各検出時のカメラ回
転角Φｎをマイク位置、すなわち話者位置として記憶部
８に記憶するものである。
【００１４】会議では遠隔制御あるいは各マイクの音声
レベル検知により、以上のようにして記憶した話者位置
に基づいて、テレビカメラ２は記憶したカメラ回転角Φ
ｎだけ回転され、話者を撮影する。
レベル検知により、以上のようにして記憶した話者位置
に基づいて、テレビカメラ２は記憶したカメラ回転角Φ
ｎだけ回転され、話者を撮影する。
【００１５】このように上記実施例は、各マイクに発光
部を設けているので、会議中に出席者の増員等によるマ
イク位置の変更、即ち話者位置の変更等があっても即座
にマイク位置の再検出により正確に話者を自動追尾でき
るテレビ会議システムとなる。
部を設けているので、会議中に出席者の増員等によるマ
イク位置の変更、即ち話者位置の変更等があっても即座
にマイク位置の再検出により正確に話者を自動追尾でき
るテレビ会議システムとなる。
【００１６】なお、上記実施例では発光手段を各マイク
に設けているが、本発明はこれに限定されるものではな
い。すなわち発光手段を独立させ、会議に先立ちこの発
光手段を各話者の位置からテレビカメラにむけて発光さ
せ前記と同様に発光位置を話者位置として記憶させるも
のとするなど様々な態様が考えられる。
に設けているが、本発明はこれに限定されるものではな
い。すなわち発光手段を独立させ、会議に先立ちこの発
光手段を各話者の位置からテレビカメラにむけて発光さ
せ前記と同様に発光位置を話者位置として記憶させるも
のとするなど様々な態様が考えられる。
【００１７】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明の構成
によれば会議出席者数に制限がなく、マイクの個数及び
位置に制限がなく、しかも話者を精度良く自動追尾でき
るテレビ会議システムを実現できる。さらにマイクに発
光部を設けたことにより、会議中に出席者数の変更、マ
イク位置すなわち話者位置の変更等を行うことも容易に
できるテレビ会議システムを実現できる。
によれば会議出席者数に制限がなく、マイクの個数及び
位置に制限がなく、しかも話者を精度良く自動追尾でき
るテレビ会議システムを実現できる。さらにマイクに発
光部を設けたことにより、会議中に出席者数の変更、マ
イク位置すなわち話者位置の変更等を行うことも容易に
できるテレビ会議システムを実現できる。
【図１】本発明の一実施例を説明するテレビ会議システ
ムのブロック図である。
ムのブロック図である。
１ システム本体
２ テレビカメラ
３ 会議テーブル
４ａ〜４ｇ マイク（マイクロフォン）５ａ〜５ｇ
発光部（発光手段） ６ 画像処理部 ７ コントロール部 ８ 記憶部 ９ カメラ回転台
発光部（発光手段） ６ 画像処理部 ７ コントロール部 ８ 記憶部 ９ カメラ回転台
Claims (2)
- 【請求項１】 所定撮影範囲内の所定話者位置をテレ
ビカメラが回動して自動追尾するテレビ会議システムに
おいて、前記所定撮影範囲内で発光手段を発光させると
ともにテレビカメラを回転させ、該発光をテレビカメラ
を通して検出し、検出時のテレビカメラ回転角に基づく
発光位置を話者位置として記憶させることを特徴とする
テレビ会議システム。 - 【請求項２】 設置位置の変更ができるマイクロフォ
ンに前記発光手段を設けたことを特徴とする請求項１記
載のテレビ会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091204A JPH04301976A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091204A JPH04301976A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | テレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301976A true JPH04301976A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=14019905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3091204A Pending JPH04301976A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301976A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740666U (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-21 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベーターの乗場側出入口における側柱 |
| US7113201B1 (en) * | 1999-04-14 | 2006-09-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
| US7117157B1 (en) | 1999-03-26 | 2006-10-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Processing apparatus for determining which person in a group is speaking |
| US7358985B2 (en) * | 2001-02-16 | 2008-04-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Systems and methods for computer-assisted meeting capture |
| JP2008259000A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Sony Corp | テレビ会議装置、制御方法、およびプログラム |
| WO2011099577A1 (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-18 | シャープ株式会社 | 情報処理装置、端末装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、制御プログラム、及び該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| EP4228250A1 (de) * | 2021-10-14 | 2023-08-16 | COCOSOFT Systems GmbH | Verfahren zur steuerung eines videokonferenzsystems eines gerichtssaal-mediensystems |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3091204A patent/JPH04301976A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740666U (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-21 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベーターの乗場側出入口における側柱 |
| US7117157B1 (en) | 1999-03-26 | 2006-10-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Processing apparatus for determining which person in a group is speaking |
| US7113201B1 (en) * | 1999-04-14 | 2006-09-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
| US7358985B2 (en) * | 2001-02-16 | 2008-04-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Systems and methods for computer-assisted meeting capture |
| JP2008259000A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Sony Corp | テレビ会議装置、制御方法、およびプログラム |
| WO2011099577A1 (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-18 | シャープ株式会社 | 情報処理装置、端末装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、制御プログラム、及び該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| EP4228250A1 (de) * | 2021-10-14 | 2023-08-16 | COCOSOFT Systems GmbH | Verfahren zur steuerung eines videokonferenzsystems eines gerichtssaal-mediensystems |
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