JPH0324104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324104Y2 JPH0324104Y2 JP13076986U JP13076986U JPH0324104Y2 JP H0324104 Y2 JPH0324104 Y2 JP H0324104Y2 JP 13076986 U JP13076986 U JP 13076986U JP 13076986 U JP13076986 U JP 13076986U JP H0324104 Y2 JPH0324104 Y2 JP H0324104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- piece
- extractor
- end plate
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、抽出の鏡板に形成された把手片にワ
ンタツチで簡単に取付けることができる抽出の把
手に関するものである。
ンタツチで簡単に取付けることができる抽出の把
手に関するものである。
従来のこの種の把手は、第3図に示される如く
抽出aの鏡板bと別体に製作した把手cを鏡板表
面に溶着乃至ネジ止め等の手段により取付けるよ
うにしたものであつたため、把手の製作費が高く
なるだけでなく、取付作業に長時間を要して不経
済かつ非能率である欠点を有していた。
抽出aの鏡板bと別体に製作した把手cを鏡板表
面に溶着乃至ネジ止め等の手段により取付けるよ
うにしたものであつたため、把手の製作費が高く
なるだけでなく、取付作業に長時間を要して不経
済かつ非能率である欠点を有していた。
然るに、本考案は、抽出の鏡板に把手を取付け
るための把手片を形成しておきさえすれば簡単に
取付けることができ、量産に適して安価に製造す
ることができる抽出の把手を提供するもので、以
下図示する実施例について本案把手の具体的構成
を説明する。
るための把手片を形成しておきさえすれば簡単に
取付けることができ、量産に適して安価に製造す
ることができる抽出の把手を提供するもので、以
下図示する実施例について本案把手の具体的構成
を説明する。
即ち、弾性を有する軟質乃至半硬質の合成樹脂
から成る把手本体1の上縁乃至下縁に、抽出Aの
鏡板Bに形成された把手片Cの端縁から嵌合すべ
き条溝2が形成されるように舌片3を一体成形
し、同舌片3には前記把手片Cの一部に形成され
た突起C′に係合すべき係止段部4を形成して成る
構造を特徴とするものである。
から成る把手本体1の上縁乃至下縁に、抽出Aの
鏡板Bに形成された把手片Cの端縁から嵌合すべ
き条溝2が形成されるように舌片3を一体成形
し、同舌片3には前記把手片Cの一部に形成され
た突起C′に係合すべき係止段部4を形成して成る
構造を特徴とするものである。
尚、本案把手を名札差し兼用の把手とする場
合、把手本体1の上、下縁に第2図の如く対向す
る凹溝11,11を形成すればよく、把手本体1は
把手片Cにその弾性力で面接触するように予め湾
曲させて成形しておく。また、把手片Cの突起
C′は打ち出しによるダボでもよいし、別体のもの
を溶着乃至貼着しておいてもよいもので、少なく
とも2個所設けておく。
合、把手本体1の上、下縁に第2図の如く対向す
る凹溝11,11を形成すればよく、把手本体1は
把手片Cにその弾性力で面接触するように予め湾
曲させて成形しておく。また、把手片Cの突起
C′は打ち出しによるダボでもよいし、別体のもの
を溶着乃至貼着しておいてもよいもので、少なく
とも2個所設けておく。
次に、本考案の上記構成に従い、図示する実施
例について本案把手が取付けられる鏡板の把手片
の成形方法並びに把手の取付方法について説明す
る。
例について本案把手が取付けられる鏡板の把手片
の成形方法並びに把手の取付方法について説明す
る。
即ち、把手片Cは抽出Aの鏡板Bを成形する際
一体に成形するもので、この鏡板Bは両端に直角
の切起し片B′,B′が形成されるように両端近傍
に切込みを入れた抽出本体Aの前方開口巾より横
巾の長い金属板により構成され、該金属板の切起
し片B′,B′を除く部分B″の上縁部を前方に屈曲
させて把手片Cを形成し、前記切起し片B′,
B′にて把手片Cの両端の切口を隠蔽して成るも
ので、把手片Cには前述の通り突起C′を形成して
おく。この鏡板Bを抽出本体Aの前方開口部に適
宜固着した後、把手片Cの端縁に把手本体1と舌
片3の間で形成される条溝2を差し入れるのであ
るが、その際舌片3の端部は突起C′に当つてその
弾性力により一旦拡がり、突起C′を乗り超えたと
ころで復元するから、係止段部4が突起C′に係合
し、抜け止めがなされる。これにより把手片Cへ
の把手の取付けが完了する。
一体に成形するもので、この鏡板Bは両端に直角
の切起し片B′,B′が形成されるように両端近傍
に切込みを入れた抽出本体Aの前方開口巾より横
巾の長い金属板により構成され、該金属板の切起
し片B′,B′を除く部分B″の上縁部を前方に屈曲
させて把手片Cを形成し、前記切起し片B′,
B′にて把手片Cの両端の切口を隠蔽して成るも
ので、把手片Cには前述の通り突起C′を形成して
おく。この鏡板Bを抽出本体Aの前方開口部に適
宜固着した後、把手片Cの端縁に把手本体1と舌
片3の間で形成される条溝2を差し入れるのであ
るが、その際舌片3の端部は突起C′に当つてその
弾性力により一旦拡がり、突起C′を乗り超えたと
ころで復元するから、係止段部4が突起C′に係合
し、抜け止めがなされる。これにより把手片Cへ
の把手の取付けが完了する。
以上述べた如く、本考案に係る抽出の把手によ
れば、抽出の鏡板に把手を取付けるための取手片
さえ形成しておけば把手片端縁から条溝を差し入
れる手段だけできわめて簡単に把手を取付けるこ
とができ、把手自体も合成樹脂液の押し出し成形
により簡単に製造できるので、量産に適し安価に
製造できると共に、屈曲可能で切断可能であるか
ら、長尺のものを製造して巻き取つておけば、必
要に応じて必要寸法に切断して使用することがで
きて便利であり、大量に製造しておいても嵩張る
ことがないので、保管に便利で需要に即応できる
等種々の利点を有するものである。
れば、抽出の鏡板に把手を取付けるための取手片
さえ形成しておけば把手片端縁から条溝を差し入
れる手段だけできわめて簡単に把手を取付けるこ
とができ、把手自体も合成樹脂液の押し出し成形
により簡単に製造できるので、量産に適し安価に
製造できると共に、屈曲可能で切断可能であるか
ら、長尺のものを製造して巻き取つておけば、必
要に応じて必要寸法に切断して使用することがで
きて便利であり、大量に製造しておいても嵩張る
ことがないので、保管に便利で需要に即応できる
等種々の利点を有するものである。
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第
1図は本案把手を取付けた状態を表わす抽出の斜
視図、第2図は同把手の取付状態を表わす要部縦
断側面図、第3図は従来の把手を取付けた抽出の
斜視図である。 1……把手本体、2……条溝、3……舌片、4
……係止段部、A……抽出、B……鏡板、C……
把手片、C′……突起。
1図は本案把手を取付けた状態を表わす抽出の斜
視図、第2図は同把手の取付状態を表わす要部縦
断側面図、第3図は従来の把手を取付けた抽出の
斜視図である。 1……把手本体、2……条溝、3……舌片、4
……係止段部、A……抽出、B……鏡板、C……
把手片、C′……突起。
Claims (1)
- 弾性を有する合成樹脂から成る把手本体1の上
縁乃至下縁に、抽出Aの鏡板Bに形成された把手
片Cの端縁から嵌合すべき条溝2が形成されるよ
うに舌片3を一体成形し、同舌片3には前記把手
片Cの一部に形成された突起C′に係合すべき係止
段部4を形成して成る抽出の把手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13076986U JPH0324104Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13076986U JPH0324104Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336342U JPS6336342U (ja) | 1988-03-09 |
JPH0324104Y2 true JPH0324104Y2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=31028588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13076986U Expired JPH0324104Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0324104Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005146530A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Okamura Corp | 扉体における把手構造 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP13076986U patent/JPH0324104Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6336342U (ja) | 1988-03-09 |
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