JPH03240581A

JPH03240581A - モーター取付装置

Info

Publication number: JPH03240581A
Application number: JP3861790A
Authority: JP
Inventors: Koichi Ishihara; 浩一石原; Akihiko Yamamura; 山村　彰彦
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1990-02-20
Filing date: 1990-02-20
Publication date: 1991-10-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業子カ利用分１ｊ）本発明は、モークー取イ・Ｊ袈ｉ’ｆｆに関ずろちので
ある。

９Ｊｔ来の技術従来から、プリンター、タイプライタ−等の印字父南″
ては印′ｊトヘッＦを搭載したギヤリッジの往復移動の
駆動に、モータか利用されている。

以下に従来のモーター取（【ｉ装置について説明する。

第３図は従来いモーター取イ」装置を用いた印字４！：
１首の剥７１４図、第４図は（ノヱ来例のモーター取付
装置０卉解斜視図である。第３図、第４図において、土
は印字ヘット、２は印字ヘット１を搭載したギヤリッジ
、３はキャリッジ２をカイト−４るギヤリッジシャフト
、４はタイミングギア（・、５はタイミングヘルド４に
より従動的に回転するタイミングプーリー、６はタイミ
ングプーリー５を保持するタイミングプーリー軸、７は
タイミングプーリー軸６を保持する溝７ａを備えたシャ
ーシ、８はタイミングプーリー軸６を溝７ａに固定する
締糺用部ヰオてあり、タイミングプーリー軸６は、溝７
ａにその内側より、締結用部材８によって押しイ・ｊけ
られることにより国定される。９はタイミングへ）シ１
−４を駆動するタイミングギア、］０はタイミングギア
９と一体になって回転する平ギア、１１はタイミングギ
ア９と平ギヤ］○とを回転自在に保持するタイミングギ
ア軸、１２はステッピングモーター、１３はスデッピン
グセーター１２の軸に固定され、平キア１０と噛み合う
駆動ギア、１４はスブッピングモーター］２を保持する
モータープレ＝１・、１７はスデッピングモーター１２
とモーターブレー］・１４の間に挟まれた防振コノ−３
，１５はモータープし／−ト〕４をシャーシ７に固定す
るねしである。

以上のように構成された従来のモーター取付装置につい
て、以下ぞの実装工程を説明する。

第５図に示すよ・うに、ます、防振ゴ人１７をステッピ
ングモーター１２とモータープレート１４て１央む。１
欠に、ねし１５をモータープレート１４に設けられたス
テッピングモーター１２の取り付は用穴に４つし１５を
押入し締結される。

発明か解決しようとする課題しかしなから前記従来の構成では、第５図に示すように
防振ゴム１７はねし１５の締結により伸縮するが、この
防振ゴム１７の伸縮する方向の端部もねし１５により締
糺し固定されているため、防振ゴム１７は湾曲して折り
重なる場合か生し、ステッピングモーター１２がモータ
ープレー１−１４に密着して固定出来す、ステッピング
モーター１２のモータープレー１−１　／ｌへの取すイ
：］け＋１１度が悪くなるという問題点を何していた。

課題を解決ずろための手段本発明は、前記問題点を解決するため、モーターと、前
記モーターを保持ずろ本体との間に制振鋼板を備えた。

作　　用本発明は、前記した構成により制振鋼板は圧力による伸
縮か少ないため、ねしの締結による伸縮も少なく湾曲か
生しに＜＜、モーターと本体を密着させることが可能と
なる。

実施例第１図は本発明の一実施例におけるモーター取付装置の
分解斜視図、第２図は本発明の一実施例におけるモータ
ー取付装置の拡大図である。第１図、第２図において、
９はタイミング−１′ニア、１０は平キア、１１はタイ
ミング牛ア軸、１２はステッピングモーター、１：３は
駆動キア、１４はモータープレーＩ・、１５はねして、
これらは従来例の構成と同しものであるのて同一の番号
を（＝ｆ　Ｌ説明を省略１−る。１６はステッピングモ
ーター１２どモータープレー１・１４の間に挟まれた制
振鋼板てある。

Ｊ、ｕ　ｕ二のように構成された本実施例のモーター取
付装置の実装工程は（ノヱ来のものと同しであるので説
明を７′ｉ゛略する。

制振鋼板１６はねし１５の諦紀による伸縮が少ないため
ｉｌｉ’ｌ　１７１Ｉｌ鋼板］６は湾ｔｌＩＩか発生し
にくく折り重なることかないため、ステッピングモータ
ー１２をモータープレート１４に密着させることができ
る。

なお、ｉｌｒ来例ではステッピングモーター１２がステ
ッピングモー）？１２自身の同転速度に応して１００〜
８００　Ｉ−１ｚで振動し、この振動かモータープレー
１・］４を介してシャーシ７に伝りシャーシ７かこの振
動に共振し雑ａとなるため、ステッピングモーター１２
とモータープレート１４との間に防振ゴム１７を挾むこ
とによりスーツ”−ツピングモーター１２の振動かシャ
ーシ７に伝わるのを妨げていた。第６図に防振ゴム１７
の振動数に対する振動の減食！仝ミの特１１図を示す。

第６し１に示す、ように、防振ゴム］７は５００Ｈｚ以
上の振動に対しては振動を減衰できるが、５００１（ｚ
以下の振動に対し、では振動を減衰できない。このため
防振コム１７はステッピングモーター１２より発生する
５　００〜８００１−１　ｚの振動に対しては振動のシ
ャーシ７への伝達を妨げることが出来ないためシャーシ
７かこの振動に共振し雑音を発生するという問題点を有
していたが、本実施例では、防振＝ｌムに代え印字ヘッ
ドを搭載したギヤリッジを駆動するモーターと、前記モ
ーターを保持する本体との間に制振鋼板を備えた。この
制振鋼板には株式会社神戸製鋼所のダンブレーＦ４０を
用いた。第７図にタンプｌ／−Ｆ　４．　Ｏの振動数に
対する振動の減衰率の特性図を示す。第７図に示すよう
に、ダンブレー１”　４０は１００１−（ｚ以上、の振
動を減衰てきるためステッピングモーター１２より発生
ずる１００〜８００　ＩＩ　ｚの振動かモータープレー
１−１４に伝わるのを妨げることかでき、ステッピング
モーター１２より発生ずる振動数において振動のシャー
シ７・＼の伝達による雑音を減衰させることか出来る。

発明の効果本発明は、モーターと、前記モーターを保持する本体と
の間に制振鋼板を（茄えたことにより、制振鋼板はＪｆ
力に、−Ｌる伸縮か少ないため、わしの締結による伸縮
ち少なく湾曲か少しに＜＜、モーターと本体を密箔させ
ろことか「ｉ１能となり、モーターの本体−＼の取りイ
・ｊけ精度をあげＺ）ことか出来る。

４、図面の簡単な説明Ｘ’ｔ’４　］　１．４１は本発明の一実施例にわけろ
−し一ター取付％　ｉｉ’７の分解３・１視図、第２図
は本発明の一実施例にわけるモーター取付￥許の拡大図
、第３図は従来のモーター取（１装置を用いた印字装置
の斜視図、第４図は（ｌｔ来のモーター取イ・」装置の
分解斜視図、第５１メ１は従来のモーター取（＝Ｉ装置
の拡大図、第６図は従来例における防振コムの振動数に
対する振動０）減食フトの特１ｆに図、第７図は株式会
社神戸製鋼＋ＶｉのダンブレーＦ４０の振動数に対する
振動の減衰率の特１７１Ｅ園である。

３・・・ギヤリッジシャフト４・・タイミングヘルド５・・・タイミングプーリー６・・・タイミングプーリー軸７・・・シャーシ８・・・締結用部材９・・・タイミングギアト・・タイミングギア軸２・・・スデッピングモーター４・・・モータープレー１・６・・・制振鋼板７ｂ・・・溝０・・・平ギア３・・・駆動ギア５・・・ねじ７・・・防振ゴム代理人の氏名　弁理士粟腎重孝ばか１名１・・印字ヘラＩ・２・・＝）−ヤリッシ ′ＬＩｌ　　じ２−１４図１５第し・〉γゞ →；１図 ′：こ７図

Claims

【特許請求の範囲】

モーターと、前記モーターを保持する本体と、前記モー
ターを前記本体へ固定するねじを有し、前記モーターと
前記本体との間に制振鋼板を備えたことを特徴とするモ
ーター取付装置。