JPS63200789A - 往復駆動装置の防振装置 - Google Patents

往復駆動装置の防振装置

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JPS63200789A
JPS63200789A JP3406587A JP3406587A JPS63200789A JP S63200789 A JPS63200789 A JP S63200789A JP 3406587 A JP3406587 A JP 3406587A JP 3406587 A JP3406587 A JP 3406587A JP S63200789 A JPS63200789 A JP S63200789A
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JP
Japan
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balancer
vibration
reciprocating
reciprocating drive
pair
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Pending
Application number
JP3406587A
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English (en)
Inventor
浩司 植田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、電気カミソリやヘヤーカッターの可動刃を往
復動させる往復駆動装置の防振装置に関するものである
(背景技術) 従来、この種の往復駆動装置は種々提供されている、例
えば米国特許第416706@においては、電気カミソ
リの内刃部が往復動するときに発生する振動を、モータ
軸と共に回転するバランサを備えたカムによって吸収し
ているがこれによるとカムの振動が使用者に不快感を与
えるという欠点があった。
また、特開昭54−76358号公報にあっては、電気
カミソリの内刃の往復動方向にほぼ直交する方向に配設
された平板状の弾性脚片シよびバランサにて内刃の振動
を吸収するように構成されている。しかしこの従来例に
訃いては弾性脚片がモータの背後に配設され、かっこの
弾性脚片がある程度振動するため、その振幅を考慮に入
れると電気カミソリの厚さが増加して大型化を招いてい
た。このため、第9図の分解斜視図及び第10図の断面
図に示すように、内刃15の往復動方向に直交する方向
に振動可能な防振バランサn′が、モータ1の軸に取付
けられた偏心バランサ2の偏心カムビン3に従動して内
刃15を往復駆動させる駆動子4′の側方に配設される
ように構成される機構を考案した。しかし、駆動子4′
と防振バランサn′をハクジングii’、t2’に固定
する際に振動子16′に固定のためのリプ31,32、
係合溝33等を設ける必要があシ、これによって他の部
品を取付ける際に制限を受け、また、駆動子4′と防振
バランサn′と振動子16′とは夫々別個に固定されて
おり、つまり、駆動子4′は固定部7で溝部13に、防
振バランサn′はネジ5′で振動子16’にさらに振動
子16′はリプ31.32で溝おなどに固定され、且つ
駆動子4′の弾性脚部6の何方に防振バランサn′を設
けているため、振動子16′と防振バランサn′の取付
相対位置がずれると振動する弾性脚部6が防振バランサ
n′に衝突する問題が生じ、この九め弾性脚部6と防振
バランサn′との間にかカリのスペースが必要となる等
、小型化に支障があった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、往復駆動装置の不快な振動を低減すると
共に、この往復駆動装置が用いられる電気カミソリ等各
種の機器の薄型化、小型化を可能にした往復駆動装置の
防振装置を提供することにある。
(発明の開示) 以下、図面に沿って本発明を説明する。
まず、第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示し
ており、第1図は本発明の分解斜視図を示す。この第1
図において、1は七−夕であり、その出力軸にはほぼ半
円板状の偏心バランサ2が取付けられ、この偏心バラン
サ2には偏心カムビン3が圧入固定されている。4は駆
動子であり、この駆動子4はほぼコ字形の基台5と、基
台5の両端部に薄肉状の弾性を有する脚部6を介して連
設された固定部7と、基部5内に突設された片持ち状の
アーム8と、このアーム8に形成された軸受部9と、基
台5の上面に突設されたブツシュ部10とを備えている
。また、11 、12はケースで、13は固定部7を嵌
合する溝部である。なお、アーム8の前後方向端部は第
3図に示す如く薄肉状に形成されている。
また、ブツシュ部10には多数の内刃グレード14を備
えた往復体としての内刃15が取付けられる。
次に、16は振動子であり、この振動子16は基台17
の一端部に連設されたアーム18と、アーム18内に形
成された軸受部19と、基台17の他端部に連設された
バランサ固定部29と、このバランサ固定部属の前後両
端部から垂設された薄肉状の脚部21と、これらの脚部
21間に配設されてバランサ固定部加に枠体22により
周囲を圧入固定される防振バランサnと、脚部21の上
端部に連設された固定部スとを備えている。そして、第
2図および第3図に示す如くアーム18および軸受部1
9が駆動子4のアーム8の下に配設され、振動子16の
軸受部19を貫通した偏心カムビン3が軸受部9に遊嵌
されて駆動子4と振動子16とが組立てられる。この際
、防振バランサnは駆動子40脚部6の外側に位置する
ようになっている。
また、駆動子4と振動子16の固定はケース11に設け
られた溝部13に駆動子4の固定部7を圧入し、ケース
11と固定部7を貫いてあけられた穴11m、7mを通
ってネジ25を通し、そして駆動子4の下に配設された
駆動子16の固定部Uのネジ大24mにネジ止めして固
定される。まな、振動子16の固定部冴を溝部13に駆
動子4の固定部7と同時に圧入固定してもよい。
なお、第1図において26は外刃、27は外刃フレーム
、四は外刃ブロック、29.30は外刃ブロック28を
ケース11.12に着脱するための押上ノ(ネおよび押
釦である。
次にこの動作を説明する。まず、モータ1の出力軸が回
転すると駆動子4はアーム8によって第1図の矢印す方
向の°動きが吸収され、矢印a方向の往復動のみが往復
体としての内刃15に伝えられる。このとき、振動子1
6はアーム18によって矢印a方向の動きを吸収し、矢
印す方向の往復動によって防振バランサ器を動かす。ま
た内刃15が往復動すると、第4図(ロ)、に)に示す
ように偏心バランサ2は往復動方向(a方向)の振動を
打ち消すような逆方向に位置する。更に、偏心バランサ
2によって発生したb方向の振動は第4図ヒ)、(ハ)
に示す如く偏心バランサ2に対して逆方向に移動する防
振バランサnによって打消されることとなる。
ここで、この実施例では振動子16の軸受部19に丸孔
を形成して偏心カムビン3を嵌合させているが、軸受部
19に内刃15の往復動方向に沿った長孔を形成して偏
心カムビン3を係合させてもよい。
次に第5図ないし第8図は本発明の第2実施例を示して
おり、基台17が固定部冴に開けられたネジ穴24mに
第1実施例と同様にネジ25を締めつけて駆動子4と同
一場所に固定されており、2つの基台17′を結ぶよう
に弾性アーム21′が連設されである。そして弾性アー
ム21′は剛性をもったリプ18′によシ2つの基台1
7′の間で結合されている。防振バランサ23′はこの
リプ18′の間に圧入固定されている。防振バランサ2
3’には内刃15の往復動方向に沿った長孔19′を形
成している。
この実施例においては第8図(ロ)、に)及び(イ)。
←→に示す如く振動子16′は長孔19′によシミ方向
の振動を吸収しb方向の往復動により防振バランサ23
′を動かし、偏心バランサ2によって生じ九す方向の振
動を打ち消すように偏心バランサ2の位置と逆方向に位
置するようになる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、モータ軸に取付けられか
つ偏心カムビンを備えた偏心/<ランサと前記偏心カム
ビンが遊嵌される軸受部が設けられ、かつこの軸受部の
側方あるいはその下に付設された防振バランサが往復体
の往復動方向に直交する方向に振動可能な振動子とを備
えるから、往復式電気カミソリ等の往復駆動装置の不快
な振動を少なくすることができ、かつ、前記駆動子と前
記振動子はケースの同一場所に固定されるから、互いの
位置すれかなく固定することができ、固定のためのリプ
はケースに1対設けれればよいから往復駆動装置の小型
化が可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は本発明を用いた電気カミソリの要部分解斜視
図、第2図は同じく要部正面断面図、第3図は同じく要
部側面断面図、第4図8)〜に)は動作説明図、第5図
ないし第8図は本発明の第2実施例を示すもので、第5
図は本発明を用いた電気カミソリの要部の分解斜視図、
第6図は同じく要部正面断面図、第7図は同じく要部側
面断面図、第8図(イ)〜に)は動作説明図、第9図及
び第10図は従来例を示すもので、第9図は分解斜視図
、第10図は正面断面図である。 1・・・モータ、2・・・偏心バランサ、3・・・偏心
カムビン、4・・・駆動子、15・・・往復体としての
内刃、16.16’・・・振動子、17 、17’・・
・基台、19・・・軸受部、21・・・脚部、21′・
・・弾性アーム、 23 、23’<・・防振バランサ
、24・・・固定部、24a・・・ネジ穴、25・・・
ネジ。 (ほか1名) 第1図 !(3図 第4 図 第7図 第8図 21′ 第9図 別   祇 手続ネ巾正書(自発) 昭和62年 9月4日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの軸に取付けられ且つ偏心カムピンを備え
    た偏心バランサと、前記偏心カムピンが遊嵌される軸受
    部が設けられ且つケースに支持された弾性脚部を有し、
    往復体を往復方向に振動させる駆動子と、前記偏心カム
    ピンが遊嵌される軸受部が設けられ且つケースに支持さ
    れた弾性脚部を有し防振バランサを往復体の往復方向と
    直交する方向に振動可能な振動子とを備え、前記駆動子
    と前記駆動子とを両者の振動方向と直交する方向に重ね
    合せて配置するとともに、両者の前記ケースへの支持部
    を同一位置としたことを特徴とする往復駆動装置の防振
    装置。
  2. (2)駆動子は一対の弾性脚部を備え、防振バランサは
    前記一対の弾性脚部の両外側に一対配置したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の往復駆動装置の防振
    装置。
  3. (3)駆動子は一対の弾性脚部を備え、防振バランサは
    前記一対の弾性脚部間に配置したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の往復駆動装置の防振装置。
  4. (4)防振バランサは枠体内に圧入固定されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の往復駆動装置の防
    振装置。
JP3406587A 1987-02-16 1987-02-16 往復駆動装置の防振装置 Pending JPS63200789A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452859U (ja) * 1990-09-11 1992-05-06
US5977438A (en) * 1988-02-26 1999-11-02 Biosource Technologies, Inc. Production of peptides in plants as viral coat protein fusions
US6660500B2 (en) 1988-02-26 2003-12-09 Large Scale Biology Corporation Production of peptides in plants as viral coat protein fusions
US7033835B1 (en) 1988-02-26 2006-04-25 Large Scale Biology Corporation Production of peptides in plants as viral coat protein fusions
JP2018038851A (ja) * 2017-11-08 2018-03-15 マクセルホールディングス株式会社 電気かみそり
JP2018038852A (ja) * 2017-11-08 2018-03-15 マクセルホールディングス株式会社 電気かみそり

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