JPS5946620B2 - 携帯電気器具 - Google Patents
携帯電気器具Info
- Publication number
- JPS5946620B2 JPS5946620B2 JP50071850A JP7185075A JPS5946620B2 JP S5946620 B2 JPS5946620 B2 JP S5946620B2 JP 50071850 A JP50071850 A JP 50071850A JP 7185075 A JP7185075 A JP 7185075A JP S5946620 B2 JPS5946620 B2 JP S5946620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- motor
- assembly
- cutter head
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3853—Housing or handle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/28—Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
- B26B19/282—Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors
- B26B19/284—Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors with an actuator oscillating about a pivot axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3853—Housing or handle
- B26B19/386—Means for attaching the head thereto
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
開示の概要
電気ひげそり暮のような携帯電気器具であって、作動可
能なユニットとして全ての作動要素がケーシングから取
り出せるように厘体に装着されており、さらに器具の作
動時モータの振動を緩和、減少させるために、モータが
僅かな枢軸運動下に、ケーシングの側壁から隔離されて
厘体から懸吊されている携帯電気器具が開示されている
。
能なユニットとして全ての作動要素がケーシングから取
り出せるように厘体に装着されており、さらに器具の作
動時モータの振動を緩和、減少させるために、モータが
僅かな枢軸運動下に、ケーシングの側壁から隔離されて
厘体から懸吊されている携帯電気器具が開示されている
。
発明の背景
本発明は、手持ち携帯電気器具、とくに電気ひげそり器
に関する。
に関する。
公知の電気ひげそり器は、通常、ケーシングと、その中
に内蔵されたモータと、該ケーシング上に設けられたカ
ッタヘッド組立体とを包含している。
に内蔵されたモータと、該ケーシング上に設けられたカ
ッタヘッド組立体とを包含している。
電源によってモータが励起されたとき、該カッタヘッド
を作動させる駆動手段がモータとカッタヘッド組立体と
の間に介在し、さらには、電気ひげそり器に見られるよ
うなもみあげやくちひげのきわぞり機構、カッタ係止機
構等の補助的な機構をも具備するとか要求される。
を作動させる駆動手段がモータとカッタヘッド組立体と
の間に介在し、さらには、電気ひげそり器に見られるよ
うなもみあげやくちひげのきわぞり機構、カッタ係止機
構等の補助的な機構をも具備するとか要求される。
これらの器具では、各作動部分が、修理時に手がとどき
易い構造になっていることが有利である。
易い構造になっていることが有利である。
例えば、電気ひげそり器では、迅速な修理とテストが可
能なようにモータが他の部分と作動可能な関係でケーシ
ングから取り出し得る構造になっていることが望まれる
。
能なようにモータが他の部分と作動可能な関係でケーシ
ングから取り出し得る構造になっていることが望まれる
。
これらの目的を達成するために、これまでに様々な構造
が採用され、多かれ少なかれそれぞれ効果を上げて来た
。
が採用され、多かれ少なかれそれぞれ効果を上げて来た
。
しかし、従来の器具は、比較的構造が複雑であり、その
ため効率よく製造できないと言う問題があった。
ため効率よく製造できないと言う問題があった。
1974年5月23日付出願の米国特許願第47253
9号「手持ち電気器具に於ける振動モーター」に開示さ
れているような振動電気モータを利用する成る種の電気
ひげそり器に於ては、該器具の使用中、ケーシングの壁
を介して使用者の手に僅かしか振動が伝わらないように
モータがケーシング内に配置されることが望まれる。
9号「手持ち電気器具に於ける振動モーター」に開示さ
れているような振動電気モータを利用する成る種の電気
ひげそり器に於ては、該器具の使用中、ケーシングの壁
を介して使用者の手に僅かしか振動が伝わらないように
モータがケーシング内に配置されることが望まれる。
定置された固定子部材に関して運動するよう枢着された
アーマチュアからなるモータ(前記米国出願に充分に記
載されている)を用いる成る種の電気ひげそり器あるい
はその他の電気器具では、該ハウジング内でアーマチュ
アの枢軸支点を調整して周期的振動を実質的に減少させ
得ることが判った。
アーマチュアからなるモータ(前記米国出願に充分に記
載されている)を用いる成る種の電気ひげそり器あるい
はその他の電気器具では、該ハウジング内でアーマチュ
アの枢軸支点を調整して周期的振動を実質的に減少させ
得ることが判った。
とりわけ、モータ組立体の下端をアーマチュアと均衡す
るよう、該枢軸支点に関して予定円弧内で自由に運動さ
せるようにして、該器具の使用時の振動を実質的に減少
させることができる。
るよう、該枢軸支点に関して予定円弧内で自由に運動さ
せるようにして、該器具の使用時の振動を実質的に減少
させることができる。
本発明の目的は、新規な手持ち電気器具を提供すること
であり、とりわけ内蔵振動モータによって作動される出
力手段を有する手持ち電気器具を提供することである。
であり、とりわけ内蔵振動モータによって作動される出
力手段を有する手持ち電気器具を提供することである。
他の目的は、例えばひげそり器のモータ及びカッタヘッ
ド駆動手段を、それらの作動要素の全てが一つの作動可
能なユニットとしてケーシングから取り出すことができ
るように、作動可能な関係で装着するための手段が設け
られている新規な電気ひげそり器を提供することである
。
ド駆動手段を、それらの作動要素の全てが一つの作動可
能なユニットとしてケーシングから取り出すことができ
るように、作動可能な関係で装着するための手段が設け
られている新規な電気ひげそり器を提供することである
。
更に他の目的はひげそり器の作動中、振動モータが隣接
する固定されたひげそり機構に悪影響を及ぼしたりまた
は妨害することなしにケーシング内で枢軸運動し得るよ
うになされた電気ひげそり器を提供することである。
する固定されたひげそり機構に悪影響を及ぼしたりまた
は妨害することなしにケーシング内で枢軸運動し得るよ
うになされた電気ひげそり器を提供することである。
更に他の目的は、ひげそり器の作動機構を構成している
カッタヘッド組立体、その駆動手段、振動モータ及びカ
ッタヘッド駆動手段によって選択的に作動可能なきわぞ
り機構を作動可能な組立状態でひげそり器ケーシングか
ら取り出すことができる、ひげそり器ケーシングを提供
することである。
カッタヘッド組立体、その駆動手段、振動モータ及びカ
ッタヘッド駆動手段によって選択的に作動可能なきわぞ
り機構を作動可能な組立状態でひげそり器ケーシングか
ら取り出すことができる、ひげそり器ケーシングを提供
することである。
更に他の目的は、効率よく、廉価に製造、組立ができる
ような電気ひげそり器を提供することである。
ような電気ひげそり器を提供することである。
本発明は、新規な携帯電気器具を提供するものである。
その具体例として、カッタヘッド組立体、その駆動手段
及び振動モータを有する電気ひげそり器を挙げる。
及び振動モータを有する電気ひげそり器を挙げる。
振動モータを支持する支持手段が設けられ、それによっ
て振動モータを器具ケージングから一つのユニットとし
て取り出すことができ、該手段は厘体支持部材を包含し
ている。
て振動モータを器具ケージングから一つのユニットとし
て取り出すことができ、該手段は厘体支持部材を包含し
ている。
モータを該厘体に装着する手段が設けられ、その一端は
作動時に円弧状で自由に揺動することができる。
作動時に円弧状で自由に揺動することができる。
該支持手段は、厘体を固定子支持体に結合するため、厘
体から懸吊された条片部材を有するモータ固定子を支持
するための新規な支持体を有している。
体から懸吊された条片部材を有するモータ固定子を支持
するための新規な支持体を有している。
本発明の上記の及びその他の目的並びに利点は、本発明
の一具体例が図解されている添付図面と共に、以下に記
載するその具体例の詳細な説明をすることによって、よ
り充分に明らかとなるであろう。
の一具体例が図解されている添付図面と共に、以下に記
載するその具体例の詳細な説明をすることによって、よ
り充分に明らかとなるであろう。
好適な実施例の説明
第1図及び2図に於て、電気ひげそり器は、参照数字1
0で概括的に示されている。
0で概括的に示されている。
電気ひげそり器は、型打ちされた硬質プラスチック製の
ケーシング12を有し、該ケーシング12は隔離した両
側壁14及び16(第4図)、底壁1T、及び前後壁1
8及び19からなっている。
ケーシング12を有し、該ケーシング12は隔離した両
側壁14及び16(第4図)、底壁1T、及び前後壁1
8及び19からなっている。
振動モータ21は、後述するような態様で、ケーシング
12内に封入されており、該モータにはひげそり器10
の上方部分(第1図)のカッタヘッドの受は入れ部25
内に配置されたカッタヘッド組立体24を作動するため
の振動アーム22が設けられている。
12内に封入されており、該モータにはひげそり器10
の上方部分(第1図)のカッタヘッドの受は入れ部25
内に配置されたカッタヘッド組立体24を作動するため
の振動アーム22が設けられている。
カッタヘッド受は入れ部25は、一対の端壁部材28及
び29(第10図)により形成されており、それらの端
壁部材は、ケーシング12の両側壁14及び16のアー
チ状上端部上に座着するためのアーチ状の凹部30及び
31を有している。
び29(第10図)により形成されており、それらの端
壁部材は、ケーシング12の両側壁14及び16のアー
チ状上端部上に座着するためのアーチ状の凹部30及び
31を有している。
カッタヘッド支持部材32は、端壁部28及び29の間
に配置されており、底壁34及び前後壁37゜38を有
している。
に配置されており、底壁34及び前後壁37゜38を有
している。
前壁37(第2,10図)の下方隅部には、該端壁部2
8及び29上の蝶番ピン41(第10図にその一つが示
されている)と係合するようになされた孔40が設けら
れ、それによって該カッタヘッド支持部材32は、蝶番
ピン41上を枢軸回転してカッタヘッド受は入れ部25
に関して出し入れすることができ、またケーシングから
取り出すこともできる。
8及び29上の蝶番ピン41(第10図にその一つが示
されている)と係合するようになされた孔40が設けら
れ、それによって該カッタヘッド支持部材32は、蝶番
ピン41上を枢軸回転してカッタヘッド受は入れ部25
に関して出し入れすることができ、またケーシングから
取り出すこともできる。
該カツタヘツド支持部材32は、カッタヘッド支持部材
32の後壁38を係止する適当なラッチ機構(図示せず
)によって、ケーシング12に関して固定位置に保持さ
れる。
32の後壁38を係止する適当なラッチ機構(図示せず
)によって、ケーシング12に関して固定位置に保持さ
れる。
カッタヘッド組立体24は、第2図に見られるように、
公知の構造のものであり、カッタヘッド支持部材32の
底壁表面に一致する僅かに中高の矩形状装着板45上に
何等かの適切な態様で並列関係に固定された複数のカッ
タヘッドユニット44を有している。
公知の構造のものであり、カッタヘッド支持部材32の
底壁表面に一致する僅かに中高の矩形状装着板45上に
何等かの適切な態様で並列関係に固定された複数のカッ
タヘッドユニット44を有している。
各カッタヘッドユニット44は、逆U字状の外部カッタ
46を持っており、その下方端部はU字状基部離隔部材
47に固定されている。
46を持っており、その下方端部はU字状基部離隔部材
47に固定されている。
内部カッタ48は、各外部カッタ46内に設けられてお
り、それは1957年5月28日登録の出願人エル・シ
ー・カリツシミによる米国特許第279430号に記載
された一般的な型式のものである。
り、それは1957年5月28日登録の出願人エル・シ
ー・カリツシミによる米国特許第279430号に記載
された一般的な型式のものである。
一枚のリーフスプリング50(第2図に部分的に示され
ている)が各内部カッタ48に固設されており、内部カ
ッタ48がそれと関連する外部カッタ46とひげそり作
動のために協働するように、該リーフスプリングが内部
カッタを外部カッタに押しつけている。
ている)が各内部カッタ48に固設されており、内部カ
ッタ48がそれと関連する外部カッタ46とひげそり作
動のために協働するように、該リーフスプリングが内部
カッタを外部カッタに押しつけている。
振動アーム22はこのリーフスプリング50と係合し、
モータ21が作動するとき、内部カッタ48を外部カッ
タ46内で公知の態様で往復通路内に於て駆動させ、外
部カッタ46の毛髪受は入れスロット51内にすき込ま
れたひげを剪断する。
モータ21が作動するとき、内部カッタ48を外部カッ
タ46内で公知の態様で往復通路内に於て駆動させ、外
部カッタ46の毛髪受は入れスロット51内にすき込ま
れたひげを剪断する。
該矩形状装着板45を、カッタ支持部材32の底壁34
に固定する固定手段(図示せず)が設けられる。
に固定する固定手段(図示せず)が設けられる。
第3図及び4図に見られるように、モータ21は振動式
のものであり、密接して積み重ねた複数のU字状積層を
有するU字状固定子組立体53を持っている。
のものであり、密接して積み重ねた複数のU字状積層を
有するU字状固定子組立体53を持っている。
コイル54が通常の態様でU字状で固定組立体53の対
向脚のまわりに施こされている。
向脚のまわりに施こされている。
アーマチュア組立体56は、密接に積み重ねられた積層
を有し、支持板組立体59によって担持されたシャフト
58に関して枢軸的に装着されている。
を有し、支持板組立体59によって担持されたシャフト
58に関して枢軸的に装着されている。
支持板組立体59の下方部分には上記U字状固定子組立
体53が適当な態様で固定されている。
体53が適当な態様で固定されている。
更にアーマチュアスプリング60が該支持板組立体59
内に配置され、それは一端が通常の態様で支持板組立体
59と係合しており、他端はアーマチュア組立体56と
係合していて、アーマチュア極面61とU字状固定子極
面62との間に所望の間隙を設定してモータ54が励起
されたとき、アーマチュア組立体56がU字状固定子組
立体53に関して選択されたサイクルで振動するように
なされている。
内に配置され、それは一端が通常の態様で支持板組立体
59と係合しており、他端はアーマチュア組立体56と
係合していて、アーマチュア極面61とU字状固定子極
面62との間に所望の間隙を設定してモータ54が励起
されたとき、アーマチュア組立体56がU字状固定子組
立体53に関して選択されたサイクルで振動するように
なされている。
振動アーム22は、シャフト58に固定されている部材
63(第3図)の延長部を構成しており、アーマチュア
組立体56と同調して振動し、該振動アーム22が通常
の態様でリーフスプリング50と係合するとき、内部カ
ッタ48の運動を生じさせる。
63(第3図)の延長部を構成しており、アーマチュア
組立体56と同調して振動し、該振動アーム22が通常
の態様でリーフスプリング50と係合するとき、内部カ
ッタ48の運動を生じさせる。
前述の如く、本発明の特徴は電気ひげそり器の作動部分
を装着するための新規な構造を提供することである。
を装着するための新規な構造を提供することである。
即ち、カッタヘッド組立体24)モータ21、及びその
駆動手段としての振動アーム22及び部材63をそれら
作動部分が組み立てられた作動可能な状態でケーシング
12から取り出すことができるような態様で、ケーシン
グ12内に装着するための新規な構造を提供することで
ある。
駆動手段としての振動アーム22及び部材63をそれら
作動部分が組み立てられた作動可能な状態でケーシング
12から取り出すことができるような態様で、ケーシン
グ12内に装着するための新規な構造を提供することで
ある。
この目的のために、第6及び10図に参照数字65によ
って概括的に示された厘体が電気ひげそり・器10の上
述の作動部分を支持するよう配置されている。
って概括的に示された厘体が電気ひげそり・器10の上
述の作動部分を支持するよう配置されている。
この厘体65は、型打ちされたプラスチック材料で形成
された一対の組合わせ支持体部分67及び68を包含し
ている。
された一対の組合わせ支持体部分67及び68を包含し
ている。
これら組合わせ支持部分67.68は第2,6及び7図
に於て見られるような組合わされた状態で、留め金72
を有する脚部付きスプリング把持体70により互いに固
定されている。
に於て見られるような組合わされた状態で、留め金72
を有する脚部付きスプリング把持体70により互いに固
定されている。
厘体65の対向端部74及び75は、アーチ状に盛り上
った部分を形成している(第10図)。
った部分を形成している(第10図)。
第5図には一方め端部74に関してのみ示されているが
、端壁部2B 、 29が端部74,75上にそれぞれ
嵌合されている。
、端壁部2B 、 29が端部74,75上にそれぞれ
嵌合されている。
該端壁部28.29の下方部分には、架橋条部76が設
けられそいてそれは該厘体65の側面に接している。
けられそいてそれは該厘体65の側面に接している。
取外し可能なりリップ78(第5,6及び8図に示され
ている)の対抗脚部79が組合わせ支持体部分67及び
68のノツチ80に嵌合され、端壁部28及び29をそ
れぞれ厘体65にしつかり固定させている。
ている)の対抗脚部79が組合わせ支持体部分67及び
68のノツチ80に嵌合され、端壁部28及び29をそ
れぞれ厘体65にしつかり固定させている。
振動アーム22は、厘体に設けられている一つの開口、
カッタヘッド支持部材の底壁34及びカッタヘッド組立
体24に於ける適切な整列開口を通って内部カッタ48
と係合している。
カッタヘッド支持部材の底壁34及びカッタヘッド組立
体24に於ける適切な整列開口を通って内部カッタ48
と係合している。
更に、第3及び10図に示されているように、該振動ア
ーム22には第1図に於て参照数字84によって概括的
に示されているきわぞり組立体を作動させるための突起
83が設けられている。
ーム22には第1図に於て参照数字84によって概括的
に示されているきわぞり組立体を作動させるための突起
83が設けられている。
きわぞり組立体は端部片28.29によって(図示され
ていない態様で)担持されており、所望時に突起83と
作動的に係合されるようになされたカッタ手段を持って
いる。
ていない態様で)担持されており、所望時に突起83と
作動的に係合されるようになされたカッタ手段を持って
いる。
組合わせ支持体部分67及び68の下方に延長する壁部
86及び87(第3.5,7.8及び10図)には整列
した孔88及び89が形成されており、その孔内にアー
マチュア組立体56のシャフト58の対向端部が配置さ
れて、モータ21のU字状固定子組立体53が固定され
ている支持板組立体59を厘体65に懸吊している。
86及び87(第3.5,7.8及び10図)には整列
した孔88及び89が形成されており、その孔内にアー
マチュア組立体56のシャフト58の対向端部が配置さ
れて、モータ21のU字状固定子組立体53が固定され
ている支持板組立体59を厘体65に懸吊している。
モータ21の反対側すなわち下方端部(第3,4図)は
絶縁性プラスチック製の端部カップ90内に配置されて
いる。
絶縁性プラスチック製の端部カップ90内に配置されて
いる。
端部カップ90は、固定子組立体53の下部に、端部カ
ップのノツチ92をゴムキャップ110に近接させた状
態で嵌合し、ゴムキャップ110が端部カップのノツチ
92に対して動き得るように取り付けられている。
ップのノツチ92をゴムキャップ110に近接させた状
態で嵌合し、ゴムキャップ110が端部カップのノツチ
92に対して動き得るように取り付けられている。
端イブロック91には、U字状固定子組立体53のコイ
ル54に対する結線(図示せず)のため、適当な端子を
それに取りつけるための手段が設けられている。
ル54に対する結線(図示せず)のため、適当な端子を
それに取りつけるための手段が設けられている。
端子ブロック91の延長部には、入力端子93(図示せ
ず)が設けられていて、それにはモータ21を励起する
ための家庭用電源と適当に接続するようにケーシング1
2の底壁部17に配置されている。
ず)が設けられていて、それにはモータ21を励起する
ための家庭用電源と適当に接続するようにケーシング1
2の底壁部17に配置されている。
端子ブロック91を厘体65に連結接続するため上端(
第3図及び第4図)に折れ曲がった耳部97を有する一
対の金属条片部材94及び95が厘体65の壁部86及
び87の開口98及び99内に該耳部91を押し込み嵌
合して設けられている(第3,4及び10図)。
第3図及び第4図)に折れ曲がった耳部97を有する一
対の金属条片部材94及び95が厘体65の壁部86及
び87の開口98及び99内に該耳部91を押し込み嵌
合して設けられている(第3,4及び10図)。
上記金属条片部材94゜95の下部には、開口101が
設けられており、該開口に端子ブ冶ツク91の突部10
2が挿入され、更に該開口101の上端から指状部10
4が、該端子フ宅ツク91と係合して、上記金属条片部
材94.95と端子ブロック91を係止している。
設けられており、該開口に端子ブ冶ツク91の突部10
2が挿入され、更に該開口101の上端から指状部10
4が、該端子フ宅ツク91と係合して、上記金属条片部
材94.95と端子ブロック91を係止している。
以上に記述した構造から理解されるように、電気ひげそ
り器の全ての作動部分が厘体65に固定装着されている
。
り器の全ての作動部分が厘体65に固定装着されている
。
この組立てられた作動部分は、ケーシング12内で、そ
の底壁17を貫通しているねじ106によって、端子ブ
ロック91と固定係合関係に維持される。
の底壁17を貫通しているねじ106によって、端子ブ
ロック91と固定係合関係に維持される。
前述の如く、ケーシング12の壁に伝達されるモータ2
1の振動をより少なくするよう、モータ振動を緩和する
ためにモータ21の下端を予定された円弧内で揺動させ
るための機構を提供することが、本発明の史に他の目的
である。
1の振動をより少なくするよう、モータ振動を緩和する
ためにモータ21の下端を予定された円弧内で揺動させ
るための機構を提供することが、本発明の史に他の目的
である。
第3,4図に見られる如く、U字状固定子組立体53の
下部には、そのU字状の積層の湾曲部を貫通するシャフ
ト108が設けられている。
下部には、そのU字状の積層の湾曲部を貫通するシャフ
ト108が設けられている。
該シャフト10Bの両端にはバブ部112を有するゴム
キャップ110が被せられ、キャップはさらに金属条片
部材94゜95の下部に設けられている該バブ部より僅
かに寸法の大きい 円形スロット114に該バブ部11
2が係合するようになされている。
キャップ110が被せられ、キャップはさらに金属条片
部材94゜95の下部に設けられている該バブ部より僅
かに寸法の大きい 円形スロット114に該バブ部11
2が係合するようになされている。
従って、モータ21が励起されたとき、モータが振動し
、それによりシャフト108もまた振動することになる
が、シャフトの振動はゴムキャップ110とスロット1
14で緩和されて金属条片部材94゜95へ伝達される
ので、元来静かなモータを使用している上に、ケーシン
グに伝達される振動は一層少なくなる。
、それによりシャフト108もまた振動することになる
が、シャフトの振動はゴムキャップ110とスロット1
14で緩和されて金属条片部材94゜95へ伝達される
ので、元来静かなモータを使用している上に、ケーシン
グに伝達される振動は一層少なくなる。
以上の記述から、この新規な電気ひげそり器が多くの利
点を持っていることが明らかとなったであろう。
点を持っていることが明らかとなったであろう。
なかでも、その一つの利点は、電気ひげそり器具の運動
部分をケーシングから可動ユニットとして取り出すこと
ができる。
部分をケーシングから可動ユニットとして取り出すこと
ができる。
。更なる利点は、ケーシング壁に伝達されるモー
タの振動が極めて少なく、使用者に不快感を与えないこ
とであり、簡略化された部品と組立とは、労働力とその
他の経費との両面に於て、製造コストを更に減少させて
いる。
タの振動が極めて少なく、使用者に不快感を与えないこ
とであり、簡略化された部品と組立とは、労働力とその
他の経費との両面に於て、製造コストを更に減少させて
いる。
更に明らかなように、以上に記述して来た具体例は、電
気ひげそり器に関するものであったが、本発明は、その
具体例のみに限定されるものではなく、被駆動出力手段
を作動させるモータを有する他の携帯電気器具にも適用
できるものである。
気ひげそり器に関するものであったが、本発明は、その
具体例のみに限定されるものではなく、被駆動出力手段
を作動させるモータを有する他の携帯電気器具にも適用
できるものである。
本発明は以上に記述し、図解して来た具体例に限定され
るものではないことに特に留意されたい。
るものではないことに特に留意されたい。
本発明の要旨及び範囲を逸脱することなしに各部の設計
及び組立を様々に変更できることは、当該技術分野の熟
達者には容易に理解されよう。
及び組立を様々に変更できることは、当該技術分野の熟
達者には容易に理解されよう。
第1図は、電気ひげそり器の部分的斜視図、第2図は、
カッタヘッド組立体及びカッタヘッド駆動手段を示す、
第1図のひげそり器の上方部分の一部断面図、第3図は
、内部を示すためケーシングの一部を破断した電気ひげ
そり器の側面図、第4図は、内部を示すための一部が破
断された、第3図に示したひげそり器の正面図、第5図
は、厘体の部分的側面図、第6図は、第5図の6−6線
に於ける断面図、第7図は、該厘体の一端部の部分的分
解図、第8図は、該ひげそり器のケーシングから作動部
分を取り出した状態の側面図、第9図は、第4図の9−
9線に於ける断面図、第10図は、該ひげそり器の作動
部分及び厘体の分解図である。 符号の説明、10:携帯電気器具(電気ひげそり器)、
12 :ケーシング、21:モータ、24:カッタヘッ
ド組立体、65:厘体。
カッタヘッド組立体及びカッタヘッド駆動手段を示す、
第1図のひげそり器の上方部分の一部断面図、第3図は
、内部を示すためケーシングの一部を破断した電気ひげ
そり器の側面図、第4図は、内部を示すための一部が破
断された、第3図に示したひげそり器の正面図、第5図
は、厘体の部分的側面図、第6図は、第5図の6−6線
に於ける断面図、第7図は、該厘体の一端部の部分的分
解図、第8図は、該ひげそり器のケーシングから作動部
分を取り出した状態の側面図、第9図は、第4図の9−
9線に於ける断面図、第10図は、該ひげそり器の作動
部分及び厘体の分解図である。 符号の説明、10:携帯電気器具(電気ひげそり器)、
12 :ケーシング、21:モータ、24:カッタヘッ
ド組立体、65:厘体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a) ケーシング12と、 b)カッタヘッド組立体24近くに設けられた該ケーシ
ング12内の厘体65と、 C)出力手段を駆動するようにシャフト58に枢軸支装
置されたアーマチュア組立体56及びU字状固定子組立
体53を具備するモータ21と、d)該モータ21を厘
体65から枢軸支承して懸吊し、且つモータ21が励起
されたとき軸として支持板組立体59を円弧状に揺動し
得るようにするためのシャフト58と−1 e)上記ケーシング12の底端部近くに設けられ、該ケ
ーシング12に固定された端子ブロック91と、 f)該ブ冶ツク91及び厘体65を相互に連結する一対
の金属条片部材94.95と、 g) U字状固定子組立体53の湾曲部を貫通し・一対
の金属条片部材94.95と係合する711部112を
有するゴムキャップ110が両端に被せられているシャ
フト108とを具備することを特徴とする携帯電気器具
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US478714 | 1974-06-12 | ||
US05/478,714 US3946486A (en) | 1974-06-12 | 1974-06-12 | Portable electrical shaver with pivotally mounted motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS519954A JPS519954A (ja) | 1976-01-27 |
JPS5946620B2 true JPS5946620B2 (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=23901086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50071850A Expired JPS5946620B2 (ja) | 1974-06-12 | 1975-06-12 | 携帯電気器具 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3946486A (ja) |
JP (1) | JPS5946620B2 (ja) |
AU (1) | AU497959B2 (ja) |
CA (1) | CA1021931A (ja) |
DE (1) | DE2526144A1 (ja) |
FR (1) | FR2274411A1 (ja) |
GB (1) | GB1485915A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127807A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-31 | Seinosuke Matsushita | 平板定寸切断法及び装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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AT353141B (de) * | 1978-02-10 | 1979-10-25 | Philips Nv | Trockenrasierapparat |
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NZ526193A (en) * | 2003-05-29 | 2005-10-28 | Der Patents Ltd | Razor |
CA2561960A1 (en) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Black & Decker Inc. | Driver configuration for a power tool |
US7322506B2 (en) * | 2004-04-02 | 2008-01-29 | Black & Decker Inc. | Electric driving tool with driver propelled by flywheel inertia |
US8123099B2 (en) * | 2004-04-02 | 2012-02-28 | Black & Decker Inc. | Cam and clutch configuration for a power tool |
US8011549B2 (en) * | 2004-04-02 | 2011-09-06 | Black & Decker Inc. | Flywheel configuration for a power tool |
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US10882172B2 (en) | 2004-04-02 | 2021-01-05 | Black & Decker, Inc. | Powered hand-held fastening tool |
US8302833B2 (en) * | 2004-04-02 | 2012-11-06 | Black & Decker Inc. | Power take off for cordless nailer |
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US7204403B2 (en) * | 2004-04-02 | 2007-04-17 | Black & Decker Inc. | Activation arm configuration for a power tool |
US7138595B2 (en) | 2004-04-02 | 2006-11-21 | Black & Decker Inc. | Trigger configuration for a power tool |
US7503401B2 (en) * | 2004-04-02 | 2009-03-17 | Black & Decker Inc. | Solenoid positioning methodology |
US7726536B2 (en) | 2004-04-02 | 2010-06-01 | Black & Decker Inc. | Upper bumper configuration for a power tool |
US7165305B2 (en) * | 2004-04-02 | 2007-01-23 | Black & Decker Inc. | Activation arm assembly method |
US7331403B2 (en) * | 2004-04-02 | 2008-02-19 | Black & Decker Inc. | Lock-out for activation arm mechanism in a power tool |
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US7556184B2 (en) * | 2007-06-11 | 2009-07-07 | Black & Decker Inc. | Profile lifter for a nailer |
US20160226364A1 (en) * | 2015-01-30 | 2016-08-04 | Sunbeam Products, Inc. | Electric Hair Clipper/Trimmer |
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---|---|---|---|---|
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US3206148A (en) * | 1961-12-15 | 1965-09-14 | Carrier Corp | Motor mounting means |
US3349263A (en) * | 1963-11-12 | 1967-10-24 | Sunbeam Corp | Electric shaver |
US3463954A (en) * | 1967-08-03 | 1969-08-26 | Controls Co Of America | Motor armature bearing assembly resiliently supported in a longitudinally split housing |
-
1974
- 1974-06-12 US US05/478,714 patent/US3946486A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-04-29 AU AU80630/75A patent/AU497959B2/en not_active Expired
- 1975-05-07 CA CA226,439A patent/CA1021931A/en not_active Expired
- 1975-05-23 GB GB22694/75A patent/GB1485915A/en not_active Expired
- 1975-06-02 FR FR7517119A patent/FR2274411A1/fr active Granted
- 1975-06-10 DE DE19752526144 patent/DE2526144A1/de not_active Withdrawn
- 1975-06-12 JP JP50071850A patent/JPS5946620B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127807A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-31 | Seinosuke Matsushita | 平板定寸切断法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2274411B3 (ja) | 1978-12-29 |
AU8063075A (en) | 1976-11-04 |
JPS519954A (ja) | 1976-01-27 |
CA1021931A (en) | 1977-12-06 |
US3946486A (en) | 1976-03-30 |
GB1485915A (en) | 1977-09-14 |
AU497959B2 (en) | 1979-01-25 |
FR2274411A1 (fr) | 1976-01-09 |
DE2526144A1 (de) | 1976-01-08 |
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