JPS6125392B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6125392B2
JPS6125392B2 JP54012359A JP1235979A JPS6125392B2 JP S6125392 B2 JPS6125392 B2 JP S6125392B2 JP 54012359 A JP54012359 A JP 54012359A JP 1235979 A JP1235979 A JP 1235979A JP S6125392 B2 JPS6125392 B2 JP S6125392B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
housing
vibration
shaving head
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54012359A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54130273A (en
Inventor
Reandaa Bukoshetsuku Romuarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS54130273A publication Critical patent/JPS54130273A/ja
Publication of JPS6125392B2 publication Critical patent/JPS6125392B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • B26B19/282Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • B26B19/282Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors
    • B26B19/284Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors with an actuator oscillating about a pivot axis
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/02Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は下部カツタを有し、往復振動を行い、
また固定上部カツタと共働するひげそりヘツドを
有するひげそり器でつて、前記下部カツタを振動
電機子モータにより駆動しうるようにし、前記ひ
げそりヘツドと前記振動電機子モータとにより組
立体を構成し、この組立体を弾性部材によつての
みハウジングに連結した乾式ひげそり器に関する
ものである。 このような装置についてはフランス国特許第
924390号に記載さている。この既知の乾式ひげそ
り器においてはこの組立体を複数の弾性緩衝部材
によりハウジングに取付ける。 振動電機子モータにより駆動する乾式ひげそり
器の使用者はひげそり器の振動を或る程度感じる
ことが知られており、これはひげそり器の往復振
動を行う部分の質量により発生する力が部分的に
ハウジングに伝達されるためである。このような
振動は一般的に不愉快に感じられ、このため振動
を減少することが試みられてきた。しかし実際上
この試みは限られた程度しか達成することができ
ない。これは往複振動を行う部分をハウジングに
取付けるためにこれら部分とハウジングとの間に
或る連結部材が必要であり、この連結部材を介し
て振動が多かれ少なかれ伝達されるためである。 このような振動を減少するため振動絶縁のため
の他の技術分野から既知の手段を適用することが
できる。 冒頭に述べた型式の乾式ひげそり器において振
動系は特に2個の連結された質量系を有し、この
一方の質量系はひげそりヘツドと振動電機子モー
タとにより形成される組立体により構成され、他
の質量系はハウジングと乾式ひげそり器の使用者
の手とにより構成される。それら2個の質量系間
の連結はこの場合弾性部材により構成され、この
弾性部材により組立体とハウジングの連結を行
う。この振動系から計算して、2個の質量系間の
振動の適切な絶縁を得るため弾性部材に課される
必要条件を導き出すことができる。次にひげそり
器により生ずる騒音の主要因である高い振動数に
対して振動の効果的な絶縁を比較的簡単な方法で
実現することがわかつている。即ち十分剛固な弾
性部材、例えばゴム製の緩衝部材がこの目的を満
足することができる。しかし低い振動数の振動は
不愉快な振動の主要因であり、この振動の絶縁は
減衰しにくい特に非剛性の弾性部材を使用するこ
とにより得られる。しかしこのような部材を実現
させるのは乾式ひげそり器においては一連の他の
必要条件をも満さねばならないため多くの問題点
がある。これらの問題点としてはとくにひげそり
器が小型でなければならないという問題、またひ
げそり中ひげそりヘツドに加わる圧力に対しても
許容できるばねならず、この圧力は組立体を介し
て弾性部材に伝達されるが、ひげそり圧力の下に
ひげそりヘツドが片寄らないのを確実にするため
弾性部材がこの圧力を吸収しなければならないと
いう問題がある。この後者の問題は弾性部材を比
効的剛固な設計にしなければならないということ
を意味し、このことは振動を十分抑止するという
必要条件に反する。 本発明の目的は簡単な方法でこれらの問題点を
防止し、振動の十分な絶縁、ならびにひげそりヘ
ツドとハウジングの振動電機子モータとにより構
成される組立体の正確な取付けを確実にする手段
を具える乾式ひげそり器を得ることにある。 本発明によればこの目的を達成するために前記
弾性部材のうちの少なくとも1個を振動方向に直
交する方向に延在するヒンジリムの付いた細条形
状の一体ヒンジにより構成し、この一体ヒンジの
一端を前記組立体に連結し、また他端を前記ハウ
ジングに連結し、前記組立体と前記弾性部材との
機械的共振振動数を組立体の往復振動を行う部分
の振動数を√2で割つたものより小さくなるよう
選択したことを特徴とする。 この点に関して可動部分を取付けるため細条形
状の一体ヒンジを使用することは既知である。例
えばオーストリア国特許明細書第337572号におい
て電動モータにより駆動する器具、特に乾式ひげ
そり器について記載しており、この器具において
は細条形状の一体ヒンジを使用して極めて正確な
往復運動自在の装置の部分の平行案内を行つてい
る。しかしこれら細条形状の一体ヒンジを振動の
絶縁には使用しない。 振動方向に平行な組立体の2個の対向側面の
各々とハウジングとの間に少なくとも1個の円筒
状弾性部材を設けた乾式ひげそり器において、振
動方向に直交する方向に延在する組立体の2個の
対向側面とハウジングとの間に少なくとも1個の
細条形状の一体ヒンジを設け、このヒンジの組立
体に掛合する端部をひげそりヘツドから離間する
側の振動電機子モータの端部に連結し、また振動
方向に平行な組立体の2個の対向側面の各々とハ
ウジングとの間に円筒状の弾性部材を設け、この
弾性部材をひげそりヘツドに対向する側の振動電
機子モータの端部に掛合させることは構造を極せ
て簡単にするという見地から好ましいことであ
る。この点に関して振動方向に直交する方向に延
在する側の組立体の2個の対向側面の各々とハウ
ジングとの間に1個のみの細条形体の一体ヒンジ
を設け、ヒンジリムの縦方向軸線がひげそりヘツ
ドと振動電機子モータとの間の連結方向にほぼ平
行に延在させるとき有利であることがわかつてい
る。 振動方向に直交する方向に延在する側の組立体
の2個の対向側面の各々とハウジングとの間に少
なくとも2個の細条形状の一体ヒンジを設け、こ
のヒンジリムの縦方向軸線をひげそりヘツドと振
動電機子モータとの間の連結の方向にほぼ延在さ
せ、これら2個の一体ヒンジをこの方向において
互いに逆方向に指向させると極めて良好な振動系
が得られる。 特に簡単な構造にするため組立体に掛合する端
部において細条形状の一体ヒンジを振動電機子モ
ータの励磁コイル用のコイル巻型に関節連結する
と有利であることがわかつている。 図面につき本発明を説明する。 第1および2図においてひげそり器の2個のハ
ウジング半部片1,2を示し、これら半部片によ
り1個のハウジングを構成し、このハウジングに
組立体3を収容し、この組立体3にひげそりヘツ
ド4と振動電機子モータ5を設ける。このひげそ
りヘツド4にひげそりヘツド支持体6を設け、こ
のヘツド支持体6に固定の上部カツタ7を支持
し、図示の実施例ではこの上部カツタ7を弓形の
網刃により構成する。この上部カツタ7を下部カ
ツタ8に共働させ、この下部カツタ8を2個のば
ね9,10により上部カツタの方向に押圧し、こ
のばねの一端を下部カツタに圧着させ、他端を支
持体6に圧着させる。下部カツタ8を双頭矢印1
1により示すように往復振動させるが、このため
振動電機子モータ5により駆動する。 振動電機子モータ5に支持部材を設け、この支
持部材を2個の板状部片12,13により構成
し、固定子14および振動電機子15の双方を配
置する。この固定子14にコイル巻型16を設
け、このコイル巻型16に励磁コイルを巻き付け
る。振動電機子15をスピンドル17に回動自在
に支承し、このスピンドル17を支持部材の2個
の板状部片12,13に垂直に延在させ、かつこ
の支持部材に連結し、また2個のばね18,19
に共働させ、これらばね18,19を支持部材の
部片12,13の突起部20に圧着させる。この
振動電機子15に振動電機子レバー21を連結
し、この電機子レバーの遊端を下部カツタ8に形
成した溝孔22に掛合させ、振動子の運動が通常
の方法で下部カツタに伝達しれるように構成す
る。 更に板23を振動電機子モータ5の支持部片1
2,13に連結し、この板23に開口24を設
け、この開口に振動電機子レバー21を貫通させ
る。この板23にフツク状凸部25,26を形成
し、この凸部によりひげそりヘツド4を保持する
作用を行い、このためひげそりヘツド6に対応の
開口27,28に凸部を掛合させる。このように
ひげそりヘツド4と振動電機子モータ5とにより
1個の組立体を構成し、この組立体からひげそり
ヘツド4を着脱自在にし、例えば清掃を行うこと
ができるようする。振動電機子レバー21と板2
3との間に弾性体の屑封鎖部材29を設ける。 組立体3において、振動電機子モータ5とひげ
そりヘツド4の双方に往復振動を行う振動部材を
設けると、ハウジング1,2における組立体3の
取付けによつてこの往復運動の一部がハウジング
に伝達され、ハウジングの不愉快な振動を生ずる
ことになる。この振動を回避するため乾式ひげそ
り器のハウジング1,2に組立体3をできるだけ
弾性部材のみにより既知の方法で取付けるとよ
く、この弾性部材の一部を組立体3に圧着させ、
他端を2個のハウジング半部片1,2に圧着させ
る。この条件さえ満足されれば振動の適度な絶縁
を得ることができる。即ち組立体とハウジングの
間に剛固な連結がある場合には振動部材間の剛固
な連結を生じ、このとき組立体の振動がハウジン
グに明らかに伝達されるためである。組立体3を
ハウジング1,2に取付けるための弾性部材をど
のように構成すべきかを決定するため振動絶縁技
術から既知の類似の理論を適用する。この理論か
ら組立体3の質量をmとし、弾性部材により構成
されたばね係数Cの弾性連結部材をハウジング半
部片1,2および乾式ひげそり器の使用者の手に
より構成された質量Mに連結されていると仮定す
る。このような振動系に対して次の公式即ち から機械的共振振動数fpを計算することができ
る。質量Mは組立体3の質量mよりも相当大きい
ため実際上質量Mの影響は無視することができ
る。更に、付勢する力の振動数に基づいてこの振
動数おいて質量mから質量Mに対する伝達率TA
は既知の方法で計算することができ、これにより
共振曲線を描くことができる。この共振曲線によ
れば、質量m(モータ)からの駆動振動数fn
p・√2以下のとき質量M(ハウジング)への
振動の伝達が大きくなり、駆動振動数fnがfp
√2以上のとき即ちfn>fp√2のとき振動の伝
達が少なくなることがわかる。fn>fp√2を変
形すれば
【式】となり、従つて振動を絶縁 するには組立体3と弾性部材の機械的共振振動数
pを、組立体の振動部材の振動数fnを√2で割
つたものより小さくするとよいことになる。実
際、機械的共振振動数fpが駆動部材の振動数fn
の1/5のとき振動の絶縁性能が極めて良好になる
ことがわかり、この場合付勢力のほぼ95%が振動
系内で吸収される。組立体3の振動部材の振動数
は基本的に一定であり、これは乾式ひげそり器が
平素A.G.主電圧によつて作動するためである
り、このことにより振動数が主電圧の周波数に等
しいか、または主電圧の周波数の2倍に等しくな
り、これは振動電機子モータ5が付勢のための交
流電圧の半サイクルを使用するか両方の半サイク
ルを使用するかに基づく。更に弾性部材の減衰を
小さくすることも考慮に入れるべきであり、こう
することにより振動の適正な絶縁を促進すること
ができる。 振動の絶縁を十分行うため振動系の機械的共振
振動数を振動数を√2で割つたものより小さくす
るという必要条件から機械的共振振動数を比較的
小さくするには組立体3の所定質量をmとした場
合弾性部材のばね定数を極めて小さくし、従つて
できるだけ非剛性のものにすべきである。しかし
逆にひげそり中ひげそりヘツド4、従つて組立体
3に加わる圧力を吸収できなければならない、即
ち比較的剛固でなければならないという必要条件
もある。それら相反する必要条件を満足するため
に本発明は少なくとも1個の弾性部材を細条形状
の一体ヒンジにより構成し、このヒンジのリムを
振動運動方向に直交する方向に延在させ、このリ
ムの一端を組立体3に連結し、他端をハウジング
半部片1,2にそれぞれ連結する。細条形状の一
体ヒンジの特性を細条の平面に垂直な方向には十
分非剛性を有し、細条の平面の方向には極めて剛
性を有するものとし、このことより上述の構成ま
たはこのヒンジの向きに対して双方の必要条件を
満たすことができる。 図示の実施例においてはハウジングと振動方向
に直交する方向に延在する組立体の2側面の各々
との間に細条形状の一体ヒンジ30,31を設
け、「これらヒンジのリムを振動方向に直交する
方向に延在させ、」ヒンジの縦方向軸線をひげそ
りヘツドと振動電機子モータとの間の連結方向に
平行にする。これら2個の一体ヒンジ30,31
を組立体3に連結し、この場合ヒンジの一端3
2,33をそれぞれ組立体のひげそりヘツドから
離間する側の振動電機子モータの端部に掛合させ
る。このためコイル巻型16に突出部34,35
を形成し、この突出部に一体ヒンジの端部を例え
ばねじりにより取付ける。所定によりコイル巻型
および一体ヒンジにより一体ユニツトを形成する
よう構成することもできる。2個の一体ヒンジ3
0,31の他端36,37をそれぞれハウジング
に連結し、この連結を行うためハウジング半部片
1,2にそれぞれ隆起部38,39を設け、それ
ら隆起部に一体ヒンジの他端をやはり例えばねじ
により取付ける。 このようにして2個の一体ヒンジ30,31に
より矢印11で示す振動方向に対する組立体3の
非剛性のばね構成を得ることができ、それと同時
に細条形状の一体ヒンジは振動方向に垂直なすべ
ての方向に対して極めて剛固な特性を有し、これ
によつてひげそり中実質的に矢印40の方向に作
用するひげそりヘツドに加わる圧力を吸収するこ
とができるため組立体の満足のいく取付を行うこ
とができる。 更にハウジングと組立体の振動方向に平行な2
個の対向側面の各々との間にそれぞれ円筒形の弾
性部材41,42を設け、これら弾性部材を振動
電機子のひげそりヘツドに対向する側の端部に掛
合させる。この掛合を行うために振動電機子15
を支承するスピンドル17の遊端をハウジング半
部片1,2の方向に振動電機子モータ5のために
支持部材の板状部片12,13から突出させ、こ
れら遊端に円筒形弾性部材41,42をそれぞれ
滑り嵌めし、この滑り嵌めのためこれら弾性部材
に対応の穴を設ける。円筒形弾性部材41,42
のハウジングに対する連結はこれら弾性部材の
各々ハウジング半部片1,2にそれぞれ形成した
凹所43,44に掛合させることによつて行う。
このような弾性取付部材、即ちゴム製緩衝部材に
より構成した円筒形弾性部材自体は既知である。 このようにして2個の円筒形弾性部材41,4
2により主に振動の絶縁を主に行う2個の細条形
状の一体ヒンジ30,31の補助を行い、振動方
向に垂直な方向の組立体3の取付けを行う。この
ことにより組立体とハウジング間の振動の満足の
いく絶縁およびハウジングに対する組立体の信頼
できる取付けを確実にすることができる。更にや
はり非剛性の弾性部材により構成した屑封鎖部材
45を設け、この封鎖部材により板23をトロイ
ド状に包囲し、また2個のハウジング半部片1,
2に掛合させる。この実施例においてこの屑封鎖
部材によつてハウジング半部片1,2に対する組
立体3の取付け作用は行わない。所要によりこの
ような屑封鎖部材を取付けの目的のために作用さ
せることができるが、この場合2個の円筒形弾性
部材41,42は省くことができる。 以上説明した実施例に比較して細条形状の一体
ヒンジを別の構成または向きにすることができる
こと勿論である。一例として2個の細条形状の一
体ヒンジを第2図に示す断面図の平面上に配置す
ることができ、このとき2個の一体ヒンジはコイ
ル巻型16の励磁コイルに隣接する各側面に配置
することができる。しかしヒンジのリムの縦方向
をひげそりヘツドと振動電機子モータとの連結方
向にほぼ垂直になるよう、即ち第1および2図に
よる構成を相対的に90゜回転させた構成になるよ
う一体ヒンジを配置することは容易である。この
ような場合一体ヒンジは振動平面の方向に十分非
剛性であり、振動方向に垂直な方向には極めて剛
性の懸垂体により構成する。 第3図に示す実施例においては組立体3を4個
の一体ヒンジ46,47,48,49のみにより
ハウジング1に取付け、これら一体ヒンジにより
やはり振動を絶縁する。ハウジング1と組立体3
の振動方向に直交する方向に延在する対向側面と
の間に2個の細条形状の一体ヒンジ46,47お
よび48,49をそれぞれ設け、これらヒンジの
リムを各々同一平面上に配置し、ヒンジリムの縦
方向軸線をひげそりヘツド4と振動電機子モータ
5との間の連結方向にほぼ平行になるように配置
する。2個の一体ヒンジ46,47および8,4
9をそれぞれ一平面上に配置し、2個の一体ヒン
ジの互いに離間し合う端部50,51および5
2,53をハウジング1に連結し、こられ端部の
反対端部54,55,56,57をそれぞれ組立
体3に連結し、これにより一体ヒンジはひげそり
ヘツドと振動電機子モータとの連結の方向に互い
に逆方向に指向する。ハウジングおよび組立体と
の連結点の選択は逆にすることもでき、これは関
連の構造の細部に基づく。この場合一平面上に配
置した一体ヒンジ46,47および48,49の
組立体3に対する連結点は組立体3の取付けを確
実にするため互いに所定距離離間させることに注
意しなければならない。この実施例においてこれ
ら連結点をコイル巻型64,65の対向フランジ
58,59および60,61にそれぞれ配置し、
これらコイル巻型64,65に振動電機子モータ
5の固定子14の2個のリムにそれぞれ励磁コイ
ル62,63を支持する。この連結を行うため対
応の凸部66,67および68,69をこれらフ
ランジに形成し、これら凸部に一体ヒンジの関連
の端部54,55および56,57を例えばねじ
により取付ける。一体ヒンジの他端50,51お
よび52,53を差込み連結によりハウジング1
に連結し、この差込み連結は一体ヒンジの関連端
部をT字状に形成し、このT字状端部をハウジン
グ半部片1および第2のハウジング半部片(図示
せず)の対応の受口70,71,72および73
に掛合させるとによつて行う。 このようにして振動方向に特別に非剛性の弾性
懸垂、従つて十分満足のいく振動の絶縁が得られ
る。振動方向に直交する方向には一体ヒンジが剛
性を有するためひげそり中ひげそりヘツドに加わ
る圧力を吸収することができ、従つて組立体3の
ハウジング1に対する正確な取付けを確定にする
ことができる。 またこの実施例と異なる他の構成および向きに
することもできること勿論である。例えば4個の
一体ヒンジの組立体に対する連結点は2個の一体
ヒンジを互いに対向させる毎にスピンドル17の
方向にずれるよう選択することができる。またコ
イル巻型以外の組立体の部分に一体ヒンジを連結
することもできること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は2個の円筒形弾性部材と2個の細条形
状の一体ヒンジとにより組立体をハウジングに取
付けた乾式ひげそり器の振動方向の平面に平行な
縦断面、第2図は第1図の−線上の断面図、
第3図は4個の細条形状のヒンジにより組立体を
ハウジングに取付けた乾式ひげそり器を示す第1
図と同様の断面図である。 1,2……ハウジング半部片、3……組立体、
4……ひげそりヘツド、5……振動電機子モー
タ、6……ヘツド支持体、7……固定上部カツ
タ、8……下部カツタ、9,10,18,19…
…ばね、12,13……板状部片、14……固定
子、15……振動電機子、16……コイル巻型、
17……スピンドル、20……突起部、21……
振動電機子レバー、22……溝孔、23……板、
24,27,28……開口、25,26……凸
部、29,45……屑封鎖部材、30,31,4
6,47,48,49……ヒンジ、41,42…
…弾性部材、43,44……凹部、58,59,
60,61……フランジ、62,63……励磁コ
イル、64,65……コイル巻型、70,71,
72,73……受口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 往復振動を行い、また固定の上部カツタと共
    働する下部カツタを有するひげそりヘツドを具
    え、前記下部カツタを振動電機子モータにより駆
    動しうるようにし、前記ひげそりヘツドと前記振
    動電機子モータとにより組立体を構成し、この組
    立体をハウジング内に取付けるのに弾性部材によ
    つてのみ前記ハウジングに前記組立体を連結した
    乾式ひげそり器において、前記弾性部材のうちの
    少なくとも1個を振動方向に直交する方向に延在
    するヒンジリムの付いた細条形状の一体ヒンジに
    より構成し、この一体ヒンジの一端を前記組立体
    に連結し、また他端を前記ハウジングに連結し、
    前記組立体と前記弾性部材との機械的共振振動数
    を、組立体の往復振動を行う部分の振動数を√2
    で割つたものより小さくなるよう選択したことを
    特徴とする乾式ひげそり器。 2 前記ハウジングと前記組立体の振動方向に平
    行な2個の対向側面の各々との間に少なくとも1
    個の円筒状弾性部材を設け、前記ハウジングと前
    記組立体の振動方向に直交する2個の対向側面の
    各々との間に少なくとも1個の一体ヒンジを設
    け、前記組立体に掛合する側の前記一体ヒンジの
    端部を前記ひげそりヘツドから離間する側の前記
    振動電機子モータの端部に連結し、また前記ハウ
    ジングと前記組立体の振動方向に平行な2個の対
    向側面のうちの1個との間に設けた前記円筒形弾
    性部材の各々を前記ひげそりヘツドに対向する側
    の前記振動電機子モータの端部に掛合させたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の乾式
    ひげそり器。 3 前記ハウジングと前記組立体の振動方向に直
    交する2個の対向側面の各々との間に1個のみの
    細条形状の一体ヒンジの縦方向軸線を前記ひげそ
    りヘツドと前記振動電機子モータとの間の連結の
    方向にほぼ平行になるよう配置したことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の乾式ひげそり
    器。 4 ハウジングと組立体の振動方向に直交する2
    個の互いに対向する側面との間に少なくとも2個
    の細条形状の一体ヒンジを設け、このヒンジのリ
    ムの縦方向軸線を前記ひげそりヘツドと前記振動
    電機子モータとの間の連結の方向にほぼ平行に配
    置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の乾式ひげそり器。 5 前記組立体に掛合する前記細条形状の一体ヒ
    ンジの端部をコイル巻型に連結し、このコイル巻
    型に前記振動電機子モータのための励磁コイルを
    支持したことを特徴とする上述の特許請求の範囲
    第1乃至4項のうちいずれか一項に記載の乾式ひ
    げそり器。
JP1235979A 1978-02-10 1979-02-07 Dry shaver Granted JPS54130273A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT97078A AT353141B (de) 1978-02-10 1978-02-10 Trockenrasierapparat

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54130273A JPS54130273A (en) 1979-10-09
JPS6125392B2 true JPS6125392B2 (ja) 1986-06-16

Family

ID=3503984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1235979A Granted JPS54130273A (en) 1978-02-10 1979-02-07 Dry shaver

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4240200A (ja)
JP (1) JPS54130273A (ja)
AT (1) AT353141B (ja)
CA (1) CA1091910A (ja)
DE (1) DE2904300A1 (ja)
FR (1) FR2416773A1 (ja)
GB (1) GB2014372B (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2843657A1 (de) * 1978-10-06 1980-04-10 Braun Ag Trockenrasierapparat mit einem scherkopfrahmen und einem in diesen einsetzbaren hilfsrahmen
DE3415124A1 (de) * 1984-04-21 1985-10-31 Braun Ag, 6000 Frankfurt Dichtung fuer einen trockenrasierapparat
DE3417806C2 (de) * 1984-05-14 1986-03-20 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Trockenrasierapparat, der mittels eines zweipoligen Einphasensynchronmotors angetrieben wird
AT385935B (de) * 1985-07-09 1988-06-10 Philips Nv Trockenrasierapparat
US4803780A (en) * 1986-09-17 1989-02-14 Remington Products, Inc. Electric dry shaver having an improved trimmer arrangement
GB2221654B (en) * 1988-07-12 1992-10-28 Citizen Watch Co Ltd Printing apparatus including means for absorbing vibration and for locking vibrating portion against movement
AT395125B (de) * 1991-01-18 1992-09-25 Philips Nv Elektrisches trockenrasiergeraet
GB2290739B (en) * 1994-06-29 1998-01-21 Sanyo Electric Co Electric shaver
DE4428892A1 (de) * 1994-08-18 1996-02-22 Braun Ag Epilationsgerät mit einem mehrschaligen Gehäuse
DE19736776C2 (de) * 1997-08-23 1999-06-02 Braun Gmbh Trockenrasierapparat
DE10225024A1 (de) * 2002-06-06 2003-12-24 Braun Gmbh Antriebseinrichtung zur Erzeugung einer oszillierenden Bewegung für ein elektrisches Kleingerät
US7346990B2 (en) * 2004-08-30 2008-03-25 Wahl Clipper Corporation Rotary motor clipper with linear drive system
US20060059696A1 (en) * 2004-09-17 2006-03-23 Andis Company Controller for hand-held electrical device for cutting hair
JP4127290B2 (ja) * 2006-04-25 2008-07-30 松下電工株式会社 電気かみそり用の内刃及び往復式電気かみそり
DE102006034050A1 (de) * 2006-07-20 2008-01-24 Braun Gmbh Elektrischer Rasierapparat
US9527219B2 (en) * 2009-09-25 2016-12-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electric shaver
US8276279B2 (en) 2010-08-09 2012-10-02 Wahl Clipper Corporation Hair clipper with a vibrator motor
US20160183671A1 (en) * 2014-12-31 2016-06-30 L'oreal Mounting system for an oscillating motor in a personal care appliance
US20160226364A1 (en) * 2015-01-30 2016-08-04 Sunbeam Products, Inc. Electric Hair Clipper/Trimmer
EP3300861B1 (en) 2016-09-28 2019-07-03 Braun GmbH Electrically driven device
EP3396827B1 (en) 2017-04-27 2023-06-28 Braun GmbH Electric appliance for personal care
EP3396826B1 (en) * 2017-04-27 2022-10-19 Braun GmbH Electric appliance for personal care
EP3396821B1 (en) 2017-04-27 2023-06-14 Braun GmbH Electric shaver
EP3396828B1 (en) 2017-04-27 2021-08-18 Braun GmbH Electric appliance for personal care
JP2022155367A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気かみそり

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE492391C (de) * 1929-03-23 1930-02-21 Degussa Haarschneidemaschine mit elektromagnetischem Antrieb
US1798756A (en) * 1930-02-24 1931-03-31 Casper L Redfield Hair clipper
CH244906A (fr) * 1945-03-26 1946-10-15 Hussein Gostkowski Bedri Rasoir électro-mécanique.
CH265598A (de) * 1946-01-23 1949-12-15 Odstrcil Borivoj Trockenrasierapparat.
GB646126A (en) * 1946-07-02 1950-11-15 Borivoj Odstrcil Improvements in or relating to electric shaving apparatus
DE958991C (de) * 1953-03-19 1957-02-28 Bosch Gmbh Robert Haarschneidemaschine zur Verwendung als Rasiergeraet
US3076108A (en) * 1956-10-15 1963-01-29 Oliver Pell Control Ltd Vibratory electric motor
US3077663A (en) * 1958-10-30 1963-02-19 Tann David Vibrating electric razor
US2986662A (en) * 1958-11-06 1961-05-30 Wahl Clipper Corp Vibratory motor
FR1476399A (fr) * 1965-04-20 1967-04-07 Sperry Rand Corp Rasoir électrique
US3555676A (en) * 1966-05-27 1971-01-19 Sunbeam Corp Electric dry shaver
US3521093A (en) * 1968-07-26 1970-07-21 Braun Ag Oscillating motor driving arrangement
AT319807B (de) * 1973-03-08 1975-01-10 Philips Nv Trockenrasierapparat
US3898732A (en) * 1974-03-13 1975-08-12 Philips Corp Dry shaver
NL7405728A (nl) * 1974-04-29 1975-10-31 Philips Nv Tondeuse eenheid.
US3906263A (en) * 1974-05-23 1975-09-16 Sperry Rand Corp Vibrator motor in hand-held electric appliance
US3946486A (en) * 1974-06-12 1976-03-30 Sperry Rand Corporation Portable electrical shaver with pivotally mounted motor
AT334245B (de) * 1975-01-10 1976-01-10 Philips Nv Elektromotorisch angetriebenes gerat
AT337572B (de) * 1975-07-28 1977-07-11 Philips Nv Elektromotorisch angetriebenes gerat

Also Published As

Publication number Publication date
FR2416773A1 (fr) 1979-09-07
GB2014372B (en) 1982-09-15
DE2904300A1 (de) 1979-08-16
JPS54130273A (en) 1979-10-09
ATA97078A (de) 1979-03-15
GB2014372A (en) 1979-08-22
CA1091910A (en) 1980-12-23
AT353141B (de) 1979-10-25
FR2416773B1 (ja) 1983-11-25
US4240200A (en) 1980-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6125392B2 (ja)
US3946486A (en) Portable electrical shaver with pivotally mounted motor
US8806756B2 (en) Electric shaving apparatus
JPH03155893A (ja) 振動式かみそり
EP3396821B1 (en) Electric shaver
JPS588657B2 (ja) 電気駆動装置
JPH0151277B2 (ja)
JPH0252691A (ja) 家庭用振動装置
US3906263A (en) Vibrator motor in hand-held electric appliance
US5207731A (en) Electric shaver
US2351623A (en) Oscillating electric motor
US2530302A (en) Case for motor units
US3144571A (en) Electromagnetic motor having oppositely oscillating armatures
USRE24630E (en) Massage device
US3072809A (en) Electrically operated hair clipping and shaving device
US2245981A (en) Vibratory motor
US3203090A (en) Electrically operated hair clipping and shaving device
CN216819674U (zh) 清洁护理用具及其换能装置
US2814866A (en) Razor having plural cutting heads which are operated in opposite directions by a vibrator type of motor
JPH067553A (ja) ヘアカッター
US2396397A (en) Vibratory motor
US3213301A (en) Electric dry shaver
US3290776A (en) Electric dry shaver with common shaft for cutter and motor
US3243615A (en) Dual armature reciprocating motor
US4813136A (en) Dry shaver