JPH0252691A - 家庭用振動装置 - Google Patents

家庭用振動装置

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Publication number
JPH0252691A
JPH0252691A JP1167146A JP16714689A JPH0252691A JP H0252691 A JPH0252691 A JP H0252691A JP 1167146 A JP1167146 A JP 1167146A JP 16714689 A JP16714689 A JP 16714689A JP H0252691 A JPH0252691 A JP H0252691A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
lever
vibrating
vibration
connecting rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1167146A
Other languages
English (en)
Inventor
Leo Bertram
レオ・ベルトラム
Hugo Dr Schemmann
ヒューゴ・シェンマン
Romuald Leander Bukoschek
ロムアルド・レアンダー・ブコシェク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH0252691A publication Critical patent/JPH0252691A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • B26B19/282Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18184Crank, pitman, and lever

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は家庭用振動装置、特に乾式髭剃り器、又は整髪
器等に関するものである。この家庭用振動装置は、コイ
ルによって付勢される固定子設備においてロータを形成
する2極永久磁石の運動が、特にロータの運動に連動す
るレバー装置を介して振動器具の振動運動を生成し、戻
しばね力はレバー装置に作用してレバー装置とロータと
を備える駆動装置に事前荷重をかけてロータが休止位置
の回りを揺動できるようにし、レバー装置は2本腕の振
動レバーを備え、かつロータの偏心して配置されたピン
に結合されている。
(従来技術) 乾式髭剃り器又は整髪器の形のこのような家庭用振動装
置は独国特許公報第3404297号に開示されている
。この装置は2極永久磁石モータを有する単相同期モー
タを使用している。振動器具と関連して単相同期モータ
を使用すると、確実な始動と安定した動作を保証するた
めに特別な設計と製作段階を必要とする。ロータの回転
を周波数が2倍の往復動の器具に、例えばカッターに変
換するには、カムとローラ機構によりなされる。カムと
ローラ機構は始動手段として作用するばねと協働して、
ローラがカムを離れないようにしている。
このような駆動装置の利点はそれが必要とする空間が小
さいということである。単相同期モータは同じ動力の振
動アーマチャモータより小さい。しかし、正しい始動と
安定した操作を保証するには、変換機構とモータ構成が
特定の小さな誤差に収まらなくてはならない。しかし、
カムとローラ機構では、相当の変換機械損失がカムとロ
ーラ接触面で生じるのを避けることが出来ない。
米国特許第3333172号は時計のバランスばねを備
える時間測定装置を開示している。螺旋形バランスばね
はロータの動きを制限する。特に、それは装置の質量と
ばね構成に依存する周波数で振動する。コイルは電気的
に駆動される。モータは単相同期モータとして構成され
ている。しかし、それは、高い動力の器具を駆動するこ
とを意図していずまた適していない。この空気間隙は固
定吊場方向に平行な固定子孔を通る中心軸の回りに対称
である。
独国公開公報第2032520号から、振動アーマチャ
モータが既知で、それは整髪器を駆動する機能があり、
交流電流で付勢された磁石装置を備えている。そのアー
マチャは6個の交互極により振動し、その磁極片と共に
中心軸の回りに振動する永久磁石を備えている。磁極片
を有するアーマチャは複雑で、大きな振動質量を有して
いる。ここに記載の固定子は同じく複雑な構成である。
アーマチャは可動カッターに連結されている2本腕レバ
ーと係合している偏心ピンを保持している。レバーの中
心位置で、アーマチャシャフトと11ルバーとを結ぶ連
結線が偏心ピンを通るので、アーマチャと可動カッター
との振動周波数は等しい。
50 tl z幹線での操作では、振動周波数は50 
Hzである。
(発明が解決しようとする課題) 冒頭で定義した型の家庭用振動装置を提供することが本
発明の目的である。その家庭用振動装置は単相同期型の
モータで駆動され、始動性能と動作特性を改善するため
には特別の段階を必要とせず、かつ機械的変換損失が低
い。
(課題を解決するための手段とその作用)この目的は本
発明に係る幾つかの実施例で達成される。第1の実施例
は次の特徴を有する。即ち、磁極片を有しない2掻永久
磁石ロータは単相同期モータのU字形固定子に設置され
ており、2本腕の振動レバーの第1レバーアームとロー
タは連結棒により相互結合されていて、この連結棒はl
端で連結棒継ぎ手により第1レバーアームに関節型結合
され、他端でクランクピンによりロータに偏心して関節
型結合されており、ばね力は駆動装置に事前荷重をかけ
て、固定子コイルが付勢されてないとき、ロータの休止
位置は、ロータの磁化の平均的方向が固定子設備の平均
的磁界方向にほぼ直交する方位となる位置と一致し、 ロータの休止位置では、連結棒継ぎ手とクランクピンと
を結ぶ連結線の延長線はロータシャフトを通って伸び、
振動レバーの機械的振動周波数がロータの振動周波数の
2倍である。
第2の実施例は次の特徴を有している。即ち、磁極片を
有しない2極永久磁石ロータは単相同期モータのU字形
固定子に設置とれており、第1レバーアームはロータの
偏心ピンが係合する長手スロットを有するスロット型変
換器として構成され、 ロータの休止位置では、偏心ピンとロータシャフトを結
ぶ連結線とロータシャフトと振動レバー支点とを結ぶ連
結線は直角をなし、 ばね力は駆動装置に事前荷重をかけて、固定子コイルが
付勢されていないとき、ロータを構成する永久磁石の休
止位置は、ロータの磁化の平均的方向が固定子設備の平
均的磁界方向にほぼ直交する方位となる位置と一致し、
振動レバーの機械的振動周波数はロータの振動周波数の
2倍である。
第3の実施例は次の特徴を有している。即ち、磁極片を
有しない2極永久磁石ロータは単相同期モータのU字形
固定子に配設されており、2本腕の振動レバーの第1レ
バーアームと永久磁石ロータは連結棒により相互結合さ
れていて、この連結棒はl端で連結棒継ぎ手により第1
レバーアームに関節型結合され、他端でクランクピンに
よりロータに偏心して関節型結合されており、ばね力は
駆動装置に事前荷重をかけて、固定子コイルが付勢され
ていないとき、ロータの休止位置は、ロータの磁化の平
均的方向が固定子設備の平均的磁界方向にほぼ直交する
方位となる位置と一致し、 ロータの休止位置では、連結棒継ぎ手とクランクピンと
を結ぶ連結線とクランクピンとロータシャフトの軸とを
結ぶ連結線とは相互にほぼ90゜の角度をなし、 前記位置では、連結棒継ぎ手の運動の軌道の接線はクラ
ンクピンをほぼ貫通して伸び、ロータの休止位置は、第
1レバーアームの対向する側に配置されかつ取り付けプ
レートに衝合して作用しているばね手段により確立され
て、撮動レバーの振動周波数とロータの振動周波数とは
同じになり、 振動レバーの所望の振動周波数はコイルの電気的駆動に
より指令される。
第4の実施例は次の特徴を有している。即ち、−磁極片
を有しない2極永久磁石ロータは単相同期モータのU字
形固定子に配設されており、第1レバーアームはロータ
の偏心ピンが係合する長手スロットを有するスロット型
変換器として構成され、 ロータの休止位置では、ロータシャフトの軸と振動レバ
ー支点とを結ぶ連結線は偏心ピンを通って伸び、 ばね力は駆動装置に事前荷重をかけて、固定子コイルが
付勢されていないとき、ロータの休止位置は、ロータの
磁化の平均的方向が固定子設備の平均的磁界方向にほぼ
直交する方位となる位置と一致し、振動レバーの機械的
振動周波数はロータの振動周波数と等しく、 振動レバーの所望振動周波数はコイルの電気的駆動によ
り指令される。
このような家庭用振動装置の駆動装置は満足な効率を示
す、それは、カムとローラ機構の場合のように接触面で
の機械的損失がないからである。
その結果、蓄電池によるものに非常に適する。更に、既
知の都合の良い、経済的に製作できかつ平坦な構成の単
相同期モータを使用する事が可能である。ロータ場と固
定吊場の平行な方位は生じず、かつダイナミック特性に
は問題がないから、始動問題は軽減される。駆動装置は
快い操作音を出す。
振動装置の単純な構成により、従来の構成要素を使用す
ることができる。
本発明に係る第1実施例の改変例は次の特徴を有してい
る。即ち、 更に、振動運動中、振動レバー支点の回りに連結棒継ぎ
手により描かれる運動の円弧の接線はロータシャフトに
伸びている。
これにより、振動器具の死点位置はその回りにロータが
振動するロータ休止位置と一敗することができる。本例
の場合、レバーアームの振動運動はロータ振動の基本的
周波数の2倍の周波数を有する。尚、基本的周波数は供
給電力の周波数に等しい。これは、振動″周波数が10
0Hz又は12011zであるのが一般である振動式乾
式髭剃り器にとり特に都合が良い。
死点位置から始動して、振動器具の振動運動の大きさと
従ってその中間位置はロータの微動運動に依存している
。それは、電圧、摩擦、ばね特性等の装置パラメータに
より指令される。従って、中間位置は操作データにより
変わる。しかし、第1の死点位置が固定されているとき
、振動器具の第2の死点は操作特性に依存している。し
かし、通常のデータによる通常の操作では、名目的中間
位置を規定することができる。この位置では、例えば器
具中心と2本腕のレバーの支点とを結ぶ連結線はロータ
軸を通る。
最大レバー振幅の場合、第1レバーアームの運動の軌道
の接線がロータ軸を通るとき、装置の構成を非常に単純
にすることができる。この結果、振動レバーは対称的運
動を行う。一定のロータ振動角と器具振幅のため、機械
的構成は第1レバーアームの長さ並びに連結棒の長さと
クランクピンのロータ軸からの距離に基づく。
本発明に係る第1実施例の特別改変例では、連結棒の長
さ及びクランクピンとロータシャフトの軸との間の距離
の合計は第1レバーアームの長さに等しく、かつ最大振
幅のとき、振動レバー支点と連結棒継ぎ手との間の連結
線と、連結棒継ぎ手とクランクピンとの間を結ぶ線及び
クランクピンとロータシャフトの軸との間を結ぶ線の整
列連結線とは直角をなしている。これにより、非常に取
り扱いが簡単で、かつコンパクトな構成にすることがで
きる。
レバーと振動器具の振動運動はロータの振動運動に依存
しているのみならず、連結棒継ぎ手により描かれた運動
の軌道に依存している。
本発明に係る第1実施例の別の改変例では、振動レバー
が規定の作用中で中間位置にあるとき、振動運動中、振
動レバー支点の回りを連結棒継ぎ手の運動により描かれ
た円弧の接線はローシャフトを貫通して伸びる。
名目的中間位置で、運動の軌道の接線がロータ軸を通る
場合、振動レバーは、ロータの運動の両方向に等しい振
幅で非常に対称的運動を行う。
振動装置の第1実施例の別の改変例では、連結棒はプラ
スチンク製であり、連結棒継ぎ手は一体品的ヒンジとし
て構成されている。連結棒継ぎ手を一体品的ヒンジで置
き換えると、構成が非常に簡単になる。第1実施例の別
の改変例では、連結棒は長手方向に弾性を有するように
構成されている。これにより、緩衝作用がなされ、系の
運動が改善され、荷重のピークが平準化される。
本発明の第1実施例の別の改変例は次の特徴を有する。
即ち、 第1の2本腕振動レバーに加えて、第2の2部品振動レ
バーが第1振動レバーとは独立に同じ振動レバー支点に
取り付けられており、第2振動レバーは第1と第2レバ
ーアームとを備え、2個の第1レバーアームは連結棒継
ぎ手と、連結棒と、及びクランクピン継ぎ手とを介して
連結されており、2個の連結棒は最大振幅を有し、並び
に振動レバーは、ロータの休止位置において、対向する
死点位置にあり、 2個の振動レバーは同じ振動運動であるが逆向きの運動
を行い、押さえばねは2個の第1レバーアームの間に配
置されており、 2個の第2レバーアームの一方は振動器具を駆動し、並
びに2個の第2レバーアームの他方はカンウターバラン
ス用錘を保持して振動の緩衝を行い、 ロータの休止位置では、2個の第ルバーアームの運動の
軌道の接線と、及び最大振幅の状態での関連の連結棒継
ぎ手とクランクピンとを結ぶ連結線の延長線とはローシ
ャフトを通って伸び、並びにレバー設備はロータの休止
位置では駆動装置の中心軸の回りに対称である(第2a
図)。
これにより、非常に静かな、かつ振動のない操作ができ
る。
本発明の第2実施例の改変例では、第1レバーアームは
長手方向に弾性的で、がっ長手スロット又は類似のもの
なしに偏心ピンと係合する構成にすると、第1レバーア
ームを省くことができる。
長手方向の弾性は、振動レバーの運動中必要とされる長
さの変動を与える。
基本的には、このようなスロット型変換器は、連結棒を
備える駆動装置と同じように働くが、部品が少なく構成
が簡単である。
本発明の第3実施例では、ロータが休止位置にあるとき
、振動器具は中間位置に同じくある。上に述べた形状で
は、ロータがその休止位置の回りに対称に振動するとき
、振動器具は上に規定した中間位置の回りで対称に振動
し、右に及び左に同じ振幅である。振幅の長さはロータ
の振動範囲に依存している。
レバー振動の基本はロータ振動と同じ周波数であって、
供給電圧の周波数と等しい。例えば標準化の理由で上述
の駆動機構が2部品レバーと連結棒と共に使用された場
合、及び周波数の2倍化が必要でない場合、例えば駆動
装置周波数がすでに1.00 Hzであるか、又は操作
周波数が装置の操作にとり十分高い場合に、このような
構成は利点がある。これは例えば整髪器に適用できる。
本発明の第3実施例の別の改変例は次の特徴を存してい
る。即ち、 第1の2部品振動レバーに加えて、第2の2部品振動レ
バーが第1振動レバーとは独立に同じ振動レバー支点に
取り付けられており、第2振動レベーは第1と第2レバ
ーアームとを備え、2個の第1レバーアームは連結棒継
ぎ手と、連結棒と、及びクランクピン継ぎ手とを介して
ロータに作用し、2個の連結棒と振動レバーとは、ロー
タの休止位置において、各目的中間位置にあり、2個の
振動レバーは同じ振動運動であるが逆向きの運動を行い
、ロータは休止のとき2個の第1レバーアームに作用す
るばね手段により中心位置に保持され、 2個の第2レバーアームの一方は振動器具を駆動し、並
びに2個の第2レバーアームの他方はカウンターバラン
ス用錘を保持して振動の緩衝を行い、 ロータの休止位置では、2個の第ルバーアームの運動の
軌道の接線はクランクピンを通って伸び、かつ関連の連
結棒継ぎ手とクランクピンとを結ぶ連結線はクランクピ
ンとロータシャフトの軸を結ぶ連結線と相互にほぼ90
°の角度をなしておる。
特別な実施例では、第2レバーアームの1個に作用する
カウンターバランス用錘は整髪器、又は髭剃り器の付属
品である。
振動系の第3実施例の利点のある改変例では、連結棒は
プラスチック類であり、連結棒継ぎ手は一体品的ヒンジ
として構成されている。連結棒継ぎ手を一体品的ヒンジ
で置き換えると、構成が非常に簡単になる。第1実施例
の別の改変例では、連結棒は長手方向に弾性を有するよ
うに構成されている。これにより、緩衝作用がなされ、
系の運動が改善され、荷重のピークが平準化される。
本発明の第4実施例では、第1レバーアームは長手方向
に弾性的で、かつ長手スロ7)又は類似のものなしに偏
心ピンと係合する構成にすると、非常に単純な構成にす
ることができる。第ルバ−アームを省くことかでする。
長手方向の弾性は、振動レバーの運動中必要とされる長
さの変動を与える。
基本的には、このようなスロット型変換器は、連結棒を
備える駆動装置と同じように働くが、部品が少なく構成
が簡単である。
本発明の別の実施例では、ロータは捩ればね要素に支持
されている。捩ればね要素はゴム又は別のプラスチック
材料で作られ、ロータシャフトとロータベアリングに取
って替わることができる。
振動レバーを指示するためには、騒音の発生を限度内に
収めるために小さい誤差の非常に安定したかつ摩耗の少
ない構造を必要とする。
本発明の別の実施例では、振動レバーは・捩れゴム要素
に支持されている。例えば同軸構成の涙れゴム要素は、
ピボットに堅固に結合されている内側リングと振動レバ
ーに堅固に結合されている外側リングとを有している。
重ね合わさったゴムリングは弾性があり、比較的小さい
振動角度となる。
これにより、軸受に誤差がなくなり、系は静かに動きか
つ構造が単純である。更に、それはばねの戻り力を助け
る。ロータ及び/又は振動レバーがI戻ればね要素によ
り支持されている場合は、戻りばね力を省くことができ
る。ただし、その要素が適当な戻り力を与えることが出
来る場合である。
本発明の別の実施例では、振動レバーの振動レバー支点
はプラスチック製の斜線リンクヒンジの形状をなし、振
動レバーに作用するリンク端と振動レバーピボットに作
用する他方のリンク端とを有している。このようなヒン
ジは軸受は誤差がなしに動き、かつ本来的に静かである
。それはプラスチックから射出形成されるもので、構成
は従来の軸受より簡単である。
本発明の別の実施例では、斜線リンクヒンジの形状をな
す前記振動レバー支点はプラグイン取り付けの手段でブ
リッジに配置され、そのブリッジは前記取り付けプレー
トに横方向に支持されている。振動レバー支持体として
の特別な支持ブリッジは非常に安定しており、かつ誤差
を補償するため一定の弾性を示す。
本発明の別の実施例では、第1レバーアームは幾何学的
形状、特に三角形又は台形の第1の1辺を形成し、第1
辺及びこの第1辺と相互に角度をなす第2辺が分岐する
場所に、斜線リンクヒンジの形状をなす振動レバー支点
は位置し、並びにばねは第2辺に外側から作用する。押
さえばねが作用する点は装置の構成にとり都合の良い場
所に位置することができる。
本発明の別の実施例では、ばねは順送り特性を有する。
順送り特性により、振動器具の振動振幅は供給電圧が高
いとき簡単に制限できる。
本発明の別の実施例では、モータは2極単相同期モータ
である。そのモータは、ロータシャフトの中心軸の回り
に対称的である固定子ボアを有する永久磁石を備えてい
る。ロータシャフトは主固定子基の方向に平行である。
単相同期モータは直流電圧で動かすことができる。直流
電圧は電圧パルスの形で供給できる。別法として、整流
を機械的手段で行うことができる。
本発明の別の実施例では、単相同期モータは単極の電圧
パルスで付勢される。単一極の電圧パルスをモータに供
給する場合、ロータはその休止位置から最大振幅位置に
ばね圧力に抗して回転する。
電圧パルスを取り除くと、ばねはロータと共に駆動装置
を休止位置に戻す。従って、電気的交互トルクがロータ
にかか゛るが、始動トルクは一方向のみにかかる。
本発明の別の実施例では、電圧パルスの周波数は100
11z又は120Hzである。これにより、機械的振動
周波数は2倍にならない。
本発明の別の実施例では、パルス周波数は120Hzよ
り高い、例えば36011zである。これにより、振動
器具の振動周波数は増大して、使い勝手がよくなる。
本発明の別の実施例では、ロータは少なくとも部分的に
プラスチックのカプセルに入れてあり、クランクピンは
一体成形されている。これにより、セラミックロータは
安定化し、クランクピンは都合よく固定される。
添付図面を参照し、例を挙げて本発明を詳細に説明する
(実施例) 第1a図は取り付けプレート3に配置された単相同期モ
ータ4を示す。この単相同期モータは2本の脚部5aと
5bを有するU字形固定子鉄心5を備えている。平行脚
部は直列に配置された励起コイル6を保持する。脚部5
aと5bの自由端は固定子極7を形成する。固定子極7
の空気間隙8には、2極永久磁石ロータ9が取り付けら
れていて、ロータシャフト10の回りに回転する。ロー
タはプラスチックのカプセルに入れてあり、クランクピ
ン18aは一体成形されている。ロータの磁化の方向は
矢印11により指示されている。空気間隙8の位置に、
脚部5aと5bの輪郭105a、 105bが中心線1
10に対し対称にある。即ち、一般の単相同期モータと
対照して、それらは非対称性を示さない。
第1レバーアーム14と第2レバーアーム15ヲ有する
2本腕レバーアーム13は取り付けプレート3のピボッ
)12に支持されている。第1レバーアーム14は連結
棒継ぎ手16を備え、連結棒継ぎ手16は連結棒17の
1端部17aと協働する。連結棒17の他端部17bは
クランクピン継ぎ手18によりロータ9のクランクピン
18aに軸支されている。第2レバーアーム15は乾式
髭剃り器のカッタ20の連結部材19に係合している。
支持体21により、カッタ20は、カッタが2fr矢印
22で示される方向に往復動できるように支持されてい
る。
単相同期モータ4が付勢されていないとき、押さえばね
23は第1レバーアーム14に作用して第1レバーアー
ム14を押圧して、連結棒継ぎ手16とクランクピン1
8aとを結ぶ連結&’124の延長線がロータシャフト
IOをほぼ通る位置につける。この状態で、駆動装置は
第1死点にあって、連結棒17の振幅が最大となる。第
1死点位置では、矢印11で示されるロータの磁化の平
均的方向が矢印100で示される固定吊場方向に直角で
かつ中心線110にほぼ平行な方位になる位置を、ロー
タは占める。単相同期モータ4が付勢されたとき、空気
間隙8の力はばね力に抗してロータ9を回転して、第2
端位置に位置させる。その位置では、ロータ9と連結棒
17の運動の方向は逆である。明らかに、ばね力はこの
目的に適当であるべきである。
単相同期モータ4のロータ9は揺動又は振動し、ロータ
の磁化の平均的力・向は矢印頭11aから他の矢印頭1
1bに左から右に変位する。押さえばね23の寸法はロ
ータ9が完全な回転をすることができない寸法である。
ばね23は金属、プラスチック又はゴムばねで、ゴムば
ねは駆動装置に大幅な緩衝作用を行う。特に、ゴムばね
は供給電圧が高い場合ロータ9の揺動振幅を制限できる
。この目的のため、ばね特性は好適には順送り特性であ
る。
2本腕レバー13と連結棒17とを備えるレバー駆動装
置の構成は次のとおりである。即ち、ロータ9の休止位
置で、連結棒継ぎ手16とクランクピン18aとを結ぶ
連結線24がロータシャフト10を通り、振動運動中振
動レバー支点12aの回りに継ぎ手16が描く運動の円
弧106の接線107aがロータ9を通って伸びるよう
にする。
第1b図は第1a図に示す実施例に相当し、その差は、
レバー運動の幾何模様が変形されてレバー13の運動の
対称性を改善している。
選定された構成は次のとおりである。即ち、振動レバー
13が作用中で中間位置にあるとき、振動運動中振動レ
バー支点12aの回りに連結棒継ぎ手16が描く運動の
円弧106bの接線107bはロータシャフト10を通
って伸びる。
第1c図は連結棒17をロータ9に連結する別の方法を
示している。ロータ9の休止位置では、連結棒継ぎ手1
6とクランクピン18aとを結ぶ連結線24とクランク
ピン18a とロータシャフト10とを結ぶ連結線24
aはほぼ90゛の角度で交わり、休止位置で連結棒継ぎ
手16の運動の軌道106cの接線107cはほぼクラ
ンクピン18aを通って伸びる。ばねは次のように構成
される。即ち、ばねは、磁化の方向が平均的固定子基の
方向に直交する方位になる位置にロータを持って来る。
例えば、第1レバーアーム14の右及び左に支持され、
かつ取り付けプレート3に衝合して作用するばね手段2
3.23cにより、これを達成することができる。
第2a図は家庭用振動装置用振動駆動装置の別の実施例
、即ち、第1a図から第1c図に示す実施例の改変例を
示す。この例で、駆動装置は第1レバーアーム14a、
 14bと第2レバーアーム15a。
15bとを有する2個の2重腕レバー13a、 13b
を備える。レバーアーム14a、 14bは連結棒継ぎ
手16を介して連結棒17a、 17bに、及びクラン
クピン継ぎ手18を介してロータ9のクランクピン18
aに結合されている。第1死点位置では、連結棒継ぎ手
16と第2a図に示す2個の伝達レバーアームのクラン
クピン継ぎ手18とを結ぶ連結線の延長線はロータシャ
フト10を通って伸びる。
この例では、ばね23aは2本のレバーアーム14a、
 74bに点26で作用し、従ってアーム14a、 1
4bとの間に作用する。
アーム14aは第2レバーアーム15aを有する2本腕
レバー13aの一部を形成する。アーム14bは第2レ
バーアーム15bを有する2本腕レバー13bの一部を
形成する。レバーアーム15aはカシター20に作用し
、その間レバーアーム15bは、緩衝ばね27を介して
取り付けプレート3の突出部28に支持されているカウ
ンタバランス錘20aに連結されている。レバー13a
、 13bはピボット12に支持されている。
第2a図に示す構成と錘20aにより、装置の既に比較
的小さ(なっている振動はさらに軽減されることができ
る。取り付けプレート3の突出部28の間の緩衝ばね2
7は一層の緩衝作用を行う。
その配置は次の通りである。即ち、ロータ9の休止位置
で、2個の連結棒は最大振幅となり、振動レバー13a
、 13bは対向する死点位置にあって、2個の振動レ
バー13a、 13bは同じ振動運動であるが方向が逆
の運動をする。更に、ロータ9の休止位置では、第2レ
バーアーム15a 14bの運動の軌道106dの接線
107dと、及び関連の連結棒継ぎ手16とクランクピ
ン18aとを結ぶ連結線24は、最大振幅の状態でロー
フシャツ目0を通って伸びる。ロータ9の休止位置では
系の中心軸の回りに対称な配置である。
ロータ9のクランクピン18aに連結棒17a、 17
bを結合することを除いて、第2b図に示す実施例は第
2a図に示す実施例に一致する。この例の場合、連結棒
17a、 17bの結合の仕方は次の通りである。
即ち、ロータ9の休止位置で、2個の連結棒17a。
17bは名目的中間位置にあり、かつロータ9の休止位
置で2個の第1レバーアーム14a、 14bの運動の
軌道106eの接線107eはクランクピン18aを通
って伸びる。
ばね手段は3個のばね23.23d、 23eを備えて
いる。2個の外側ばね23d、 23eは取り付けプレ
ート3の衝合部33と第2レバーアーム15a 、又は
14bとに作用する。第3のばね13aは第1レバーア
ーム14a、 14bの間でレバーアームの点26に配
置されている。
関連の連結棒継ぎ手16とクランクピン18aとを結ぶ
連結線24とクランクピン18aとロータシャツ)10
とを結ぶ連結線24aはほぼ90@の角度で交わる。
第3図では、第1a図から第1c図の連結棒17に比較
して連結棒17,3が変形されている。従って、第1レ
バーアーム14,3が改変されている。連結棒17,3
はクランクピン継ぎ手18.3を有するプラスチック部
材を備えていて、それにより、連結棒はクランクピン1
8bと協働する。クランクピン18bとクランクピン継
ぎ手18,3は第1図の対応する部品に比較して斜めに
変位している。この結果、カッターの端位置はロータの
休止位置で逆になっている。プラスチック連結棒17,
3はロータシャフト10を取り囲む弓形部31を備えて
、それがロータシャフト10と衝突しないことを6育実
にしている。連結線17,3はプラグイン継ぎ手32に
より第1レバーアーム14.3に連結されている。
一部品のヒンジ16.3は継ぎ手32に直接隣接して位
置し、第1図の連結棒継ぎ手16に置き換わっている。
押さえばね23は取り付けプレート3の突出部33と第
1レバーアーム14.3の突出部26との間に配置され
ている。それにより、中心軸24.3が一体品のヒンジ
16.3 、ロータシャフト10、及びクランクピン1
8a、 3を通って伸びる休止位置に、第1しバーアー
ム14.3は押圧される。本構成では、連結棒17,3
は長手方向に弾性があって、それにより振動が緩衝され
る。この構成の別の利点は、運動の逆転は衝撃のような
荷重ピークがなく平滑に進行する。
第4a図の実施例では、連結棒が省かれている。
第2レバーアーム14,4にはクランクピン18aが係
合する長手スロット34aが設けである。ロータ9の休
止位置では1.磁化の方向は矢印11.4により示しで
ある。この配置では、ロータは休止位置にある。休止位
置ではクランクピン18aがスロット34aの中心にほ
ぼ位置する。この配置は、ロータ9の休止位置で、偏心
ピン18aとロータシャフト10とヲ結ぶL’A 24
 bとロータシャツ目Oが振動レバー支点12aとを結
ぶ線24cは直角をなしている。
ロータが交流電圧で付勢されたとき、ロータはばね23
の作用に対抗して矢印11aで示す方向に回転し、それ
により振動レバー13.4を回転し、次いでロータは矢
印11bで示す方向に回転して戻り、その端位置は矢印
類で示される。この構成は少数の機械的部品しか備えて
いないので、製作が非常に簡単である。それは2倍の周
波数を示す。
駆動機構の変形例で、振動レバー13から13,4は捩
れゴム要素に支持されている。その要素の外側リングは
振動レバー13から13,4に固着され、その内側リン
グはピボット12に固着されている。
ロータ9の休止位置で、ロータシャツNOと振動レバー
支点12aとを結ぶ線24dは偏心ピン18aを通って
伸びていると言うことを除いて、第4b図の実施例は第
4a図に示す実施例に一敗している。
これは周波数2倍化されていない。
第4c図は簡易な構成の実施例を示す。この例では、偏
心ピン18aは第1レバーアーム14.4のスロットの
中で動かない。振動運動中の振動レバー支点12aと偏
心ピン18aとの間の距離は、第1レバーアーム14.
4を長手方向に弾性を持たずことにより変動する。周波
数の2倍化をしない変形のため、振動レバー支点12a
とロータシャフト10とを結ぶ線24dはロータ9の休
止位置で偏心ピン18aを通って伸びている。
第5図は振動器具の駆動装置の実施例を示す。
その駆動装置では、振動レバー支点12a、 5は斜線
リンクヒンジ15と取り替えてあり、ヒンジのリンク3
6は相互に横切っている。ピボット12,5は段が付い
て盛り上がっており、ヒンジ35の取り付けリング37
に係合している。リンク36の第1端部38aは前記リ
ング37に作用する。リンクの他端部38bは第1レバ
ーアーム14,5に作用する。振動レバー13.5の第
2レバーアーム15,5は髭剃りヘッド28にクランプ
されているカッター20を駆動して、剪断フォイルの下
の前記カッターを動かす。ピボッ)12.5は部材40
を介して取り付けプレート3゜5に結合されている。
第1レバーアーム14,5と第2レバーアーム15゜5
並びに取り付けリング37を備える振動レバー13゜5
は成形されて、リンク36と一体のプラスチック部品を
形成する。この構成により振動レバー支点12a、 5
はリンク36の場所に位置する。更に、振動レバー設備
を必要とする又は所望の特定の構造的特長に適合させる
ことができる。例えば、第2レバーアーム15.5は幾
何学的形状、特に三角形又は台形の第1の辺を形成する
。斜線リンクヒンジ35は相互のある角度を持って交わ
る第1及び第2辺が集合する場所に位置する。台形の形
状で、2辺14.5と14.5aに加えて第5図の第1
レバーアームを備える幾何学的形状は集合区域に台形辺
14゜5bをかつ分岐区域に別の台形辺14.5cを備
えている。押さえばね23は第2辺に作用し、その圧力
は調整自在のクランプ要素41により調整自在である。
この構成の利点は、ばねとばねが作用する点を与えられ
た幾何学形状と構成要求に適合させて任意に選べること
である。
第6図は第5図の駆動装置の側面図及び部分的断面図で
ある。断面図がどの線での断面であるか第5図に示して
ないのは、これが非常に複雑であるからである。断面図
は構成と駆動要素と支持点との協働を示すためである。
単相同期モータ4のロータ9のロータシャフト10は滑
り軸受け4■に支持されている。永久磁石ロータ9には
クランクピン18aと一体となっているプラスチックカ
プセル42がもうけである。クランクピン18aと連結
棒17の軸受胴43が共にロータのクランクピン継ぎ手
18を構成してい葛。連結棒継ぎ手16は連結棒17の
端部17aのピボット44と第1レバーアーム14,5
の関連軸受胴45とにより形成されている。第1レバー
アーム14,5と斜線リンク36の端部38bは平行四
辺形の辺14.5bに作用する。第2レバーアーム15
.5には孔があり1、それによりピンの形をしているピ
ボット12,5の回りに自由に動くことができる。ヒン
ジ35の取り付けヒンジ37は緊密にピボット12.5
に係合する。
駆動機構とモータは装置ハウジングの狭い側壁46、4
7の間の取り付けプレート3.5に固定されている。
第7図に示す配置では、装置ハウジングの中の取り付け
プレート3.7の振動のレバーのサスペンションを更に
改変している。ヒンジ35の所で、振動レバー13.7
は第5図と第6図で示す斜線リンク37を備えている。
これらのリンク36は相互に横切っており、レバーアー
ム辺14.7bからブリッジ49のプラグイン取り付け
48に伸びている。振動レバー13.7はリンク36と
取り付け38と共に一体品のプラスチック部品を構成し
ている。プラスチック材料はヒンジ35の所でリンクに
弾性を与えるものであるべきである。取り付け48はプ
ラスチックブリッジ49に嵌め合いにされ、その端部4
9a、 49bはねし又は別の方法で取り付けプレート
3,7に固定されている。この構成の利点は、誤差が非
常に効果的に補償され、かつ設備の安定性が高いことで
ある。
第8図に示す全波整流交流電圧により単純な電気的駆動
装置を構成できる。50Hzまたは60Hzの周波数を
有する交流供給電圧はターミナル110に供給される。
全波整流機111は交流供給電圧を整流して、2倍の周
波数、即ち11011z又は120 Hzの直流電圧1
12を生成し、その電圧を固定子コイル5a+5bに供
給する。
明らかに、第1図から第8図に示しである駆動装置の個
々の構成要素は、技術的に利点が有る限り他の物と取り
替えることができる。個々の要素の使用は構造上の要求
とその解決方法の効率に依存している。
【図面の簡単な説明】
第1a図から第1C図は家庭用振動装置の力・ツタ−の
駆動装置を示し1、駆動装置は単相同期モータであって
、永久磁石ロータと振動レバー伝達装置を有し、ロータ
の所で3個の異なるレバー駆動装置が示しである; 第2a図と第2b図は第1a図から第1C図に示す振動
レバー伝達装置の改変例を示し、2個の対抗する方向に
作用する振動系部品と異なる連結部品を示す; 第3図は第1図に示す駆動装置の改変例を示し、連結棒
はロータと振動レバーの間に配設されて、一体高ヒンジ
が設けてあり、長手方向に弾性を有する; 第4a図と第4b図は第1a図に示す駆動装置の改変例
ヲ示し、ロータのピンは振動レバーのスロットに係合し
ている; 第4c図は第4b図の駆動装置の改変例を示し、スロッ
トの構成は長手方向に弾性のあるレバーアームで置き換
わっている; 第5図は第1a図から第1c図に示す振動レバー系の改
変例を示し、振動レバーは斜線リンクヒンジにより吊っ
である; 第6図は第5図の振動レバー系の断面図;第7図は斜線
リンクヒンジを備えかつブリッジによりハウジングに支
持されている振動レバーサスペンションの改変例を示す
; 第8図は電気的周波数2倍化回路の回路図である。 3・・・取り付けプレート 4・・・単相同期モータ 5・・・固定子鉄心 6・・・固定子コイル 7・・・固定子極 8・・・空気間隙 9・・・ロータ 10・・・ロータシャフト 11・・・磁化 12・・・ピボット 12a・・・振動レバー支点 13・・・2本腕レバー、振動レバー 14・・・第1レバーアーム 15・・・第2レバーアーム 16・・・連結棒継ぎ手 17・・・連結棒 18・・・クランクピン継ぎ手 18a・・・クランクピン 19・・・カッターの連結部材 20・・・振動器具、カッター 20a・・・カウンタバランス用錘 23・・・ばね 24・・・連結線 26・・・第1レバーアームの突出部 27・・・緩衝ばね 28・・・突出部 31・・・弓形部 32・・・プラグイン継ぎ手 33・・・取り付けプレートの突出部 34a・・・スロット 35・・・ヒンジ、斜線リンクヒンジ 36・・・リンク 37・・・斜線リンク 38a・・・リンク端部 41・・・クランプ要素 42・・・プラスチックカプセル 43、45・・・軸受鋼 44・・・ピボット 48・・・プラグイン取り付け部 49・・・ブリッジ 106・・・円弧、軌道 107・・・接線 特許出願人 エヌ・べ−、フィリッ、・ユ。 フルーイランベンファブリヶン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特に乾式髭剃り器、又は整髪器等の家庭用振動装置
    であって、コイルによって付勢される固定子設備におい
    てロータを形成する2極永久磁石(9)の運動が、特に
    前記ロータ(9)の運動に連動するレバー装置(13)
    を介して振動器具の振動運動を生成し、戻しばね力は前
    記レバー装置(13)に作用して前記レバー装置(13
    )と前記ロータ(9)とを備える駆動装置に事前荷重を
    かけて前記ロータ(9)が休止位置の回りを揺動できる
    ようにし、前記レバー装置(13)は2本腕の振動レバ
    ーを備え、かつ前記ロータ(9)の偏心して配置された
    ピンに結合されている、家庭用振動装置において、 −磁極片を有しない2極永久磁石ロータ(9)は単相同
    期モータのU字形固定子に設置されており、 −前記2本腕の振動レバー(13)の第1レバーアーム
    (14)と前記ロータ(9)は連結棒(17)により相
    互結合されていて、この連結棒は1端で連結棒継ぎ手(
    16)により前記第1レバーアーム(14)に関節型結
    合され、他端でクランクピン(18a)により前記ロー
    タ(9)に偏心して関節型結合されており、 −前記ばね力は前記駆動装置に事前荷重を かけて、前記固定子コイル(6)が付勢されていないと
    き、前記ロータ(9)の前記休止位置は、前記ロータ(
    9)の磁化(11)の平均的方向が前記固定子設備の平
    均的磁界方向(100)にほぼ直交する方位となる位置
    と一致し、 −前記ロータ(9)の前記休止位置では、前記連結棒継
    ぎ手(16)と前記クランクピン(18a)とを結ぶ連
    結線(24)の延長線はロータシャフト(10)を通っ
    て伸び、前記振動レバー(13)の機械的振動周波数が
    前記ロータ(9)の振動周波数の2倍である、 ことを特徴とする家庭用振動装置。 2、更に、前記振動運動中、振動レバー支点(12a)
    の回りに前記連結棒継ぎ手(16)により描かれる運動
    の円弧(106)の接線(107a)は前記ロータシャ
    フト(10)に伸びる、ことを特徴ととする請求項1に
    記載の家庭用振動装置 (第1a図)。 3、前記連結棒(17)の長さ及び前記クランクピン(
    18a)と前記ロータシャフト(10)の軸との間の距
    離の合計は前記第1レバーアーム(14)の長さに等し
    く、かつ最大振幅のとき、前記振動レバー支点(12a
    )と前記連結棒継ぎ手(16)との間の連結線(24b
    )と、前記連結棒継ぎ手(16)と前記クランクピン(
    18a)との間を結ぶ線及び前記クランクピン(18a
    )と前記ロータシャフト(10)の軸との間を結ぶ線の
    整列連結線(24、24a)とは直角をなしている、こ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の家庭用振動装置
    。 4、前記振動レバー(13)が規定の作用中で中間位置
    にあるとき、振動運動中、前記振動レバー支点(12a
    )の回りの前記連結棒継ぎ手(16)の運動により描か
    れた前記円弧(106a)の接線(107a)は前記ロ
    ータシャフト(10)を貫通して伸びる、ことを特徴と
    する請求項1に記載の家庭用振動装置(第1b図)。 5、−前記第1の2本腕振動レバー(13a)に加えて
    、第2の2部品振動レバー(13b)が前記第1振動レ
    バーとは独立に同じ前記振動レバー支点(12a)に取
    り付けられており、前記第2振動レバーは第1(14b
    )と第2レバーアーム(15a)とを備え、前記2個の
    第1レバーアーム(14a、14b)は連結棒継ぎ手(
    16)と、連結棒(17a、17b)と、及びクランク
    ピン継ぎ手(18)とを介して連結されており、前記2
    個の連結棒(17a、17b)は最大振幅を有し、並び
    に前記振動レバー(13a、13b)は、前記ロータ(
    9)の休止位置において、対向する死点位置にあり、 −前記2個の振動レバー(13a、13b)は同じ振動
    運動であるが逆向きの運動を行い、押さえばねは前記2
    個の第1レバーアーム(14a、14b)の間に配置さ
    れており、 −前記2個の第2レバーアーム(15a、15b)の一
    方は前記振動器具(20)を駆動し、並びに前記2個の
    第2レバーアーム(15a、15b)の他方はカウンタ
    ーバランス用錘(20a)を保持して振動の緩衝を行い
    、 −前記ロータ(9)の前記休止位置では、前記2個の第
    1レバーアーム(14a、14b)の運動の軌道(10
    6a)の接線(107a)と、及び最大振幅の状態での
    前記関連の連結棒継ぎ手(16)とクランクピン(18
    a)とを結ぶ連結線(24)の延長線とは前記ロータシ
    ャフト(10)を通って伸び、並びにレバー設備は前記
    ロータ(9)の休止位置では前記駆動装置の中心軸の回
    りに対称である、ことを特徴とする請求項1から4のう
    ちいずれか1項に記載の家庭用振動装置(第2a図)。 6、前記第2レバーアーム(15a、15b)のうちの
    1個が作用する前記カウンターバランス用錘(20a)
    は整髪器又は髭剃り器の付属品であることを特徴とする
    請求項5に記載の家庭用振動装置。 7、前記連結棒(17、3)はプラスチック製であり、
    前記連結棒継ぎ手(16、3)は一本品的ヒンジとして
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載の家庭
    用振動装置。 8、前記連結棒(17、3)は長手方向に弾性を有する
    ように構成されていることを特徴とする請求項7に記載
    の家庭用振動装置。 9、−前記第1の2部品振動レバー(13a)に加えて
    、第2の2部品振動レバー(13b)が前記第1振動レ
    バーとは独立に同じ前記振動レバー支点(12a)に取
    り付けられており、前記第2振動レバーは第1(14b
    )と第2レバーアーム(15a)とを備え、前記2個の
    第1レバーアーム(14a、14b)は連結棒継ぎ手(
    16)と、連結棒(17a、17b)と、及びクランク
    ピン継ぎ手(18)とを介して前記ロータ(9)と協働
    しており、前記2個の連結棒(17a、17b)と前記
    振動レバー(13a、13b)は、前記ロータ(9)の
    休止位置において、名目的中間位置にあり、 −前記2個の振動レバーは同じ振動運動て あるが逆向きの運動を行い、前記ロータは休止のとき前
    記2個の第1レバーアーム(14a、14b)に作用す
    るばね手段(23a、23d、23e)により中心位置
    に保持され、 −前記2個の第2レバーアーム(15a、15b)の一
    方は前記振動器具(20)を駆動し、並びに前記2個の
    第2レバーアーム(15a、15b)の他方はカウンタ
    ーバランス用錘(20a)を保持して振動の緩衝を行い
    、 −前記ロータ(9)の前記休止位置では、前記2個の第
    1レバーアーム(14a、14b)の運動の軌道(10
    6e)の接線(107e)は前記クランクピン(18a
    )を通って伸び、かつ前記関連の連結棒継ぎ手(16)
    と前記クランクピン(18a)とを結ぶ連結線(24)
    と前記クランクピン(18a)と前記ロータシャフト(
    10)の軸とを結ぶ連結線(24a)は相互にほぼ90
    °の角度をなしている、ことを特徴とする請求項1に記
    載の家庭用振動装置(第2b図)。 10、特に乾式髭剃り器、又は整髪器等の家庭用振動装
    置であって、コイルによって付勢される固定子設備にお
    いてロータを形成する2極永久磁石(9)の運動が、特
    に前記ロータ(9)の運動に連動するレバー装置(13
    )を介して振動器具の振動運動を生成し、戻しばね力は
    前記レバー装置(13)に作用して前記レバー装置(1
    3)と前記ロータ(9)とを備える駆動装置に事前荷重
    をかけて前記ロータ(9)が休止位置の回りを揺動でき
    るようにし、前記レバー装置(13)は、2本腕の振動
    レバーを備え、かつ前記ロータ(9)の偏心して配置さ
    れたピンに結合されている、家庭用振動装置において、 −磁極片を有しない2極永久磁石ロータ(9)は単相同
    期モータのU字形固定子に配設されており、 −前記第1レバーアーム(14、4)は前記ロータ(9
    )の偏心ピン(18a)が係合する長手スロット(34
    a)を有するスロット型変換器として構成され、 −前記ロータ(9)の前記休止位置では、前記偏心ピン
    (18a)と前記ロータシャフト(10)とを結ぶ連結
    線(24b)と前記ロータシャフト(10)と前記振動
    レバー支点(12a)とを結ぶ連結線(24c)は直角
    をなし、 −前記ばね力は前記駆動装置に事前荷重を かけて、前記固定子コイル(6)が付勢されていないと
    き、前記ロータ(9)を構成する永久磁石の前記休止位
    置は、前記ロータ(9)の磁化(11)の平均的方向が
    前記固定子設備の平均的磁界方向(100)にほぼ直交
    する方位となる位置と一致し、前記振動レバー(13)
    の機械的振動周波数は前記ロータ(9)の振動周波数の
    2倍である、 ことを特徴とする家庭用振動装置(第4a図)。 11、前記第1レバーアーム(14、5)は長手方向に
    弾性的で、かつ長手スロット又は類似のものなしに前記
    偏心ピン(18a)と係合することを特徴とする請求項
    10に記載の家庭用振動装置(第4c図)。 12、特に乾式髭剃り器、又は整髪器等の家庭用振動装
    置であって、コイルによって付勢される固定子設備にお
    いてロータ(9)を形成する2極永久磁石(9)の運動
    が、レバー装置(13)を介して前記ロータ(9)の運
    動に連動する振動器具の振動運動を生成し、戻しばね力
    は前記レバー装置(13)に作用して前記レバー装置(
    13)と前記ロータ(9)とを備える駆動装置に事前荷
    重をかけて前記ロータ(9)が休止位置の回りを揺動で
    きるようにし、前記レバー装置(13)は2本腕の振動
    レバーを備え、かつ前記ロータ(9)の偏心して配置さ
    れたピンに結合されている、家庭用振動装置において、 −磁極片を有しない2極永久磁石ロータ(9)は単相同
    期モータのU字形固定子に配設さそれており、 −前記2本腕の振動レバー(13)の第1レバーアーム
    (14)と前記永久磁石ロータ(9)は連結棒(17)
    により相互結合されていて、この連結棒は1端で連結棒
    継ぎ手(16)により前記第1レバーアーム(14)に
    関節型結合され、他端でクランクピン(18a)により
    前記ロータ(9)に偏心して関節型結合されており、 −前記ばね力は前記駆動装置に事前荷重を かけて、前記固定子コイル(6)が付勢されていないと
    き、前記ロータ(9)の前記休止位置は、前記ロータ(
    9)の磁化(11)の平均的方向が前記固定子設備の平
    均的磁界方向(100)にほぼ直交する方位となる位置
    と一致し、 −前記ロータ(9)の前記休止位置では、前記連結棒継
    ぎ手(16)と前記クランクピン(18a)とを結ぶ連
    結線(24)と、前記クランクピン(18a)と前記ロ
    ータシャフト(10)の軸とを結ぶ連結線とは相互にほ
    ぼ90°の角度をなし、−前記位置では前記連結棒継ぎ
    手(16)の連動の軌道(106c)の接線(107c
    )は前記クランクピンをほぼ貫通して伸び、 −前記ロータ(9)の前記休止位置は、前記第1レバー
    アーム(14)の対向する側に配置されかつ取り付けプ
    レート(3)に衝合して作用しているばね手段(23、
    23c)により確立されて、前記振動レバーの振動周波
    数と前記ロータの振動周波数とは同じになり、 −前記振動レバーの所望の振動周波数は前 記コイルの電気的駆動により指令される、 ことを特徴とする家庭用振動装置(第4b図)13、−
    前記第1の2部品振動レバー(13a)に加えて、第2
    の2部品振動レバー(13b)が前記第1振動レバーと
    は独立に同じ前記振動レバー支点(12a)に取り付け
    られており、前記第2振動レバーは第1(14b)と第
    2レバーアーム(15b)とを備え、前記2個の第1レ
    バーアーム(14a、14b)は連結棒継ぎ手(16)
    と、連結棒(17a、17b)と、及びクランクピン継
    ぎ手(18)とを介して前記ロータ(9)に作用し、前
    記2個の連結棒(17a、17b)と前記振動レバー(
    13a、13b)とは、前記ロータ(9)の休止位置に
    おいて、名目的中間位置にあり、 −前記2個の振動レバーは同じ振動運動で あるが逆向きの運動を行い、前記ロータは休止のとき前
    記2個の第1レバーアーム(14a、14b)に作用す
    るばね手段(23a、23d、23e)により中心位置
    に保持され、 −前記2個の第2レバーアーム(15a、15b)の一
    方は前記振動器具(20)を駆動し、並びに前記2個の
    第2レバーアーム(15a、15b)の他方はカウンタ
    ーバランス用錘(20a)を保持して振動の緩衝を行い
    、 −前記ロータ(9)の前記休止位置では、前記2個の第
    1レバーアーム(14a、14b)の運動の軌道(10
    6e)の接線(107e)は前記クランクピン(18a
    )を通って伸び、かつ前記関連の連結棒継ぎ手(16)
    と前記クランクピン(18a)とを結ぶ連結線(24)
    は前記クランクピン(18a)と前記ロータシャフト(
    10)の軸を結ぶ連結線(24a)と相互にほぼ90°
    の角度をなしておる、 ことを特徴とする請求項12に記載の家庭用振動装置。 14、前記第2レバーアーム(15a、15b)の1個
    に作用するカウンターバランス用錘(20a)は整髪器
    、又は髭剃り器の付属品であることを特徴とする請求項
    13に記載の家庭用振動装置。 15、前記連結棒(17、3)はプラスチック製であり
    、前記連結棒継ぎ手(16、3)は一体品的ヒンジとし
    て構成されていることを特徴とする請求項13に記載の
    家庭用振動装置。 16、前記連結棒(17、3)は長手方向に弾性を有す
    るように構成されていることを特徴とする請求項13に
    記載の家庭用振動装置。 17、特に乾式髭剃り器、又は整髪器等の家庭用振動装
    置であって、コイルによって付勢される固定子設備にお
    いてロータを形成する2極永久磁石(9)の運動が、特
    に前記ロータ(9)の連動に運動するレバー装置(13
    )を介して振動器具の振動連動を生成し、戻しばね力は
    前記レバー装置(13)に作用して前記レバー装置(1
    3)と前記ロータ(9)とを備える駆動装置に事前荷重
    をかけて前記ロータ(9)が休止位置の回りを揺動でき
    るようにし、前記レバー装置(13)は、2本腕の振動
    レバーを備え、かつ前記ロータ(9)の偏心して配置さ
    れたピンに結合されている、家庭用振動装置において、 −磁極片を有しない2極永久磁石ロータ(9)は単相同
    期モータのU字形固定子に配設されており、 −前記第1レバーアーム(14、4)は前記ロータ(9
    )の偏心ピン(18a)が係合する長手スロット(34
    a)を有するスロット型変換器として構成され、 −前記ロータ(9)の前記休止位置では、前記ロータシ
    ャフト(10)の軸と前記振動レバー支点(12a)と
    を結ぶ連結線(24d)は前記偏心ピン(18a)を通
    って伸び、 −前記ばね力は前記駆動装置に事前荷重を かけて、前記固定子コイル(6)が付勢されていないと
    き、前記ロータ(9)の前記休止位置は、前記ロータ(
    9)の磁化(11)の平均的方向が前記固定子設備の平
    均的磁界方向(100)にほぼ直交する方位となる位置
    と一致し、前記振動レバーの機械的振動周波数は前記ロ
    ータの振動周波数に等しく、 −前記振動レバーの所望振動周波数は前記 コイルの電気的駆動により指令される、 ことを特徴とする家庭用振動装置(第4a図)。 18、前記第1レバーアーム(14、4)は長手方向に
    弾性的であるように構成され、かつ長手スロット又は類
    似のものなしに前記偏心ピン(18a)に作用すること
    を特徴とする請求項17に記載の家庭用振動装置(第4
    c図)。 19、前記ロータ(9)は捩ればね要素に支持されてい
    ることを特徴とする請求項16又は17に記載の家庭用
    振動装置。 20、前記振動レバー(13から13、4)は捩れゴム
    要素に支持され、前記捩れゴム要素はピボット(12)
    に堅固に結合されている内側リングと前記振動レバー(
    13から13、4)に堅固に結合されている外側リング
    とを有する、ことを特徴とする請求項1から19のうち
    いずれか1項に記載の家庭用振動装置。 21、前記振動レバー(13、5)の前記振動レバー支
    点(12a、5)はプラスチック製の斜線リンクヒンジ
    の形状をなし、前記振動レバー(13、5)に作用する
    リンク端(38b)と振動レバーピボット(12、5)
    に作用する他方のリンク端(38a)とを有している、
    ことを特徴とする請求項1から20のうちいずれか1項
    に記載の家庭用振動装置(第5図、第6図)。 22、斜線リンクヒンジ(35)の形状をなす前記振動
    レバー支点(12a、7)はプラグイン取り付けの手段
    でブリッジ(49)に配置され、そのブリッジは前記取
    り付けプレート(3、7)に横方向に支持されている、
    ことを特徴とする請求項21に記載の家庭用振動装置(
    第7図)。 23、前記第1レバーアーム(14、5)は幾何学的形
    状、特に三角形又は台形の第1の1辺を形成し、前記第
    1辺及び第1辺と相互に角度をなす第2辺(14、5;
    14、5a)が分岐する場所に、斜線リンクヒンジ(3
    5)の形状をなす前記振動レバー支点(12a、5)は
    位置し、並びに前記ばね(23b)は第2辺(14、5
    a)に外側から作用する、ことを特徴とする請求項1か
    ら19のうちいずれか1項に記載の家庭用振動装置 (第5図)。 24、前記ばね(23)は順送り特性を有し、かつ金属
    、プラスチック又はゴムで出来ていることを特徴とする
    請求項1に記載の家庭用振動装置。 25、前記単相同期モータ(4)は直流電圧で付勢され
    、かつ電気的又は機械的転換を利用する、ことを特徴と
    する請求項1から24のうちいずれか1項に記載の家庭
    用振動装置。 26、前記単相同期モータは単極の電圧パルスで付勢さ
    れることを特徴とする請求項25に記載の家庭用振動装
    置。 27、前記電圧パルスの周波数は100Hz又は120
    Hzであることを特徴とする請求項25又は26に記載
    の家庭用振動装置。 28、前記パルス周波数は120Hzより高い、例えば
    360Hzであることを特徴とする請求項2に記載の家
    庭用振動装置。 29、前記コイルを全波整流の交流電圧で駆動すること
    を特徴とする請求項28に記載の家庭用振動装置。 30、前記ロータは少なくとも部分的にプラスチックの
    カプセルに入れてあり、前記クランクピンは一体成形さ
    れている、ことを特徴とする請求項1、7、10、12
    、17のうちいずれか1項に記載の家庭用振動装置。
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