JP4667869B2 - 小型電気器具における振動運動を生成するための駆動機構 - Google Patents

小型電気器具における振動運動を生成するための駆動機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4667869B2
JP4667869B2 JP2004538808A JP2004538808A JP4667869B2 JP 4667869 B2 JP4667869 B2 JP 4667869B2 JP 2004538808 A JP2004538808 A JP 2004538808A JP 2004538808 A JP2004538808 A JP 2004538808A JP 4667869 B2 JP4667869 B2 JP 4667869B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
drive mechanism
mechanism according
spring element
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004538808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005537897A (ja
Inventor
リング,マルティーン
ベルガー,ゲオルク
ショーバー,ウヴェ
Original Assignee
ブラウン ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブラウン ゲーエムベーハー filed Critical ブラウン ゲーエムベーハー
Publication of JP2005537897A publication Critical patent/JP2005537897A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4667869B2 publication Critical patent/JP4667869B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • B26B19/288Balance by opposing oscillation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • B26B19/282Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/16Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with polarised armatures moving in alternate directions by reversal or energisation of a single coil system
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/18Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with coil systems moving upon intermittent or reversed energisation thereof by interaction with a fixed field system, e.g. permanent magnets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

本発明は小型電気器具の少なくとも1つの作動ユニットの振動運動を生成するための駆動機構に関する。本発明はさらにそのような駆動ユニットが装備された小型電気器具に関する。このような小型器具には特に電気ひげそり及び電気歯ブラシが含まれる。
ひげそり刃の振動動作運動を伴う電気ひげそりのための振動アーマチュア駆動はドイツ国公報DE1151307Aにより既知である。既知の振動アーマチュア駆動はひげそり装置のハウジングに固定的に形成されたU字形状の電磁石を含む。電磁石の極の近傍に配置されているのは動作アーマチュアであり、動作アーマチュアの各側に概ね対称に配置されているのは各振動補償アーマチュアである。動作アーマチュア及び補償アーマチュアはU字形状の板バネによって各々移動可能に吊設されている。動作中、ひげそり刃を駆動する動作アーマチュアは固定の電磁石の磁極面に対して平行に振動する。補償アーマチュアが逆位相で振動運動することで、動作アーマチュアの振動がひげそり装置のハウジングに伝達されるのを可能な限り阻止する。
ドイツ国公報DE19680506T1は線形振動モータを有する電気ひげそりを開示している。直線振動モータは、固定の電磁石と、電磁石によって相互に逆位相に振動するよう設定された複数の可動部材とを備える。電磁石はひげそり装置のシャーシに固定的に螺設されている。可動部材は板バネによってシャーシに移動可能に吊設されている。板バネは複数のスリットを有し、個々の可動部材を相対的に反対方向に移動可能としている。可動部材の逆位相を維持するために、前記部材はリンク機構によって相互接続されている。リンク機構は回転のために固定軸に取り付けられている。
電磁コイルを備えた中空の円筒ステータを有する直線駆動機構を備えた電気ひげそりがドイツ国公報DE19781664C2から既知である。ステータ内に配置されているのは、相互に逆位相に駆動される2つの可動部材である。一方の部材はひげそり刃を駆動するのに対し、他方の部材は不要な振動を抑制するためのカウンタウエイトを有し得る。2つの可動部材はステータに固定されたバネ要素に接続されている。
本発明の目的は、器具の不要なバイブレーションを可能な限り阻止しつつ、可能な限り最善化された振動運動を生成することができる小型電気器具のための駆動機構を提供することである。
この目的は請求項1における機能の組み合わせによって達成される。
少なくとも1つの作動ユニットの振動運動を発生させるための本発明の駆動機構は、第一駆動部材から延びて小型電気器具内に移動可能に配置された第二駆動部材に作用する磁界を生成するためのコイルを備え、第二駆動部材を振動運動させる。第一駆動部材は、第二駆動部材に対し逆位相で振動運動するよう、小型電気器具内に移動可能に配置される。さらに、駆動機構が結合要素を有することによって、2つの駆動部材の間に、2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に剛的な結合が形成され、2つの駆動部材の動作方向に対し直交する方向に可撓な結合が形成される。
2つの駆動部材の振動運動における逆位相の故に、1つの駆動部材のみが作動し他の駆動部材が静止している従来の駆動機構に比べ、駆動部材の極めて高い相対速度が得られる。そのような駆動機構の効率は駆動部材の相対速度と共に向上するので、従来技術において既知の同程度の駆動機構よりも、本発明の駆動機構でより高度な効率を達成することが可能である。本発明に従った結合要素の構造によって、一方において、前密な逆位相の達成及び2つの駆動部材の予め決定可能な振動振幅関係の厳密な達成が確実になるという利点を有する。他方において、2つの駆動部材の動作方向を横断する可撓結合は駆動部材上のリンクを単純化する。何故ならば、遊びを一切必要としないからである。遊びを伴う固定配置が多くの欠点を含むことに鑑みると、本発明の範囲内において、2つの駆動部材への結合要素を遊びなしに固定し得る。これによって、低価格でコンパクトに構成され、磨耗の影響を受けない固定が可能とされるという利点を得られる。他の利点は、遊びを有する固定の場合と異なり、ノイズがないことである。
好適実施態様において、結合要素は、1つの剛的要素と、第一バネ要素とを有する。第一バネ要素は、剛的要素と、前記2つの駆動部材の一方とに固定され得る。さらに、結合要素は概ね第二バネ要素を有し、第二バネ要素は、剛的要素と、2つの駆動部材の他方とに固定される。最後に、結合要素は第三バネ要素を有し、第三バネ要素は、剛的要素と、フレームとに固定され得る。第一バネ要素及び/又は第二バネ要素及び/又は第三バネ要素は、2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に剛的に構成され、2つの駆動部材の動作方向に対し直交する方向に弾性的に構成され得る。剛的要素は並列された2つの別個の部材を有するのが好ましく、第三バネ部材はこれらの別個の部材間に固定され、第一バネ要素及び第二バネ要素はこれらの別個の部材の2つの自由端に取り付けられる。別個の部材は特にU字形状である。上記のようにして、結合要素を極めて簡易かつ低価格に用いることが可能である。さらに、結合部材は2つの駆動部材に困難なく固定され得る。何故ならば、厳しい公差に応じる必要が一切なく、各々の場合において、関連する接続は剛的接続だからである。
2つの駆動部材の逆位相の動作のために必要とされる動作方向の逆転をもたらすために、結合要素は旋回的に吊設され得る。この配置において、旋回軸は特に2つの駆動部材の動作方向に対し直交して位置する。2つの駆動部材が同一の振動振幅で動作するのが望ましければ、旋回軸は、結合要素の第一駆動部材への接続地点と結合要素の第二駆動部材への接続地点との間の中心に配置され得る。これに関連して、結合部材の吊設が遊びなしの構造であるのが有利である。何故ならば、このようにして、高度の精密さが達成可能であり、磨耗又はノイズの問題が生じないからである。この目的のために、第四のバネ要素がフレーム及び結合要素に固定され得る。第四バネ要素は、2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に弾性的に構成され、2つの駆動部材の動作方向に対し直交する方向に剛的に構成されるのが好ましく、第三バネ要素と共に、結合要素をフレームに旋回的に吊設するのに資する。このように、結合要素の各旋回運動には、第三及び第四バネ要素の若干の弾性が伴うので、相互に回転のために取り付けられる部材から成る軸受配置を必要としない。この結果、磨耗及びノイズの顕現に関する前述の利点並びに湿気に対する耐性(不感受性)が得られる。
2つの駆動部材は少なくとも1つの第五バネ要素によって相互接続され得る。第五バネ要素は2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に弾性的に構成されている。これによって、2つの駆動部材の概ね摩擦なしの相互動作が可能とされるという利点を有する。同時に、駆動機構の動作のために必要とされる復元力も結果として発生する。特に、幾つかの第五バネ要素が、積み重なった板バネとして構成されることが可能であり、それによって、非常に高いバネ定数が得ることが可能であり、また、用いられるバネの数を適宜選択することによってバネ定数を容易に変化することが可能である。従って、駆動機構の共振周波数を所望の値に設定することも容易である。
駆動機構を小型電気器具に固定可能とするために、駆動機構は少なくとも1つの第六バネ要素を有することが好ましく、第六バネ要素は2つの駆動部材の動作方向に対し平行する方向に弾性的に構成されている。よって、電気器具における駆動機構の摩擦のない吊設が可能であり、第六バネ要素は振動に関して電気器具を駆動機構から分離するという追加的な利点を有する。
第一バネ要素、第二バネ要素、第三バネ要素、第四バネ要素、第五バネ要素及び/又は第六バネ要素は各々板バネとして構成され得る。板バネは単一の空間方向に関して弾性力を生じる。他の2つの空間方向に関しては、板バネは剛的本体のように作用し、よって、これらの空間方向において追加的な静止的機能を果たす。板バネの他の利点は空間を殆ど取らず、低価格品として入手可能であることである。
2つの駆動部材の少なくとも一方は1つ又はそれ以上の永久磁石を有し得る。さらに、2つの駆動部材の少なくとも一方はコイルの巻かれたコアを有し得る。この配置により、十分に低い動力消費の力強い駆動機構を比較的小さな寸法で得ることが可能であり、例えば、本発明の小型電気器具のバッテリ駆動動作を可能にする。
駆動機構は、動作状態において、共動部材をも含めた第一駆動部材の重心及び共動部材をも含めた第二駆動部材の重心が共通の線上、特に、直線上を動作するよう構成されるのが好ましい。この場合、この線又は直線は2つの駆動部材の共通の動作平面(図1に従ったx−z平面)にあるのが特に利点である。
結合要素の旋回軸がこの線又は直線と交差するのも利点である。さらに、駆動機構は、動作状態において、共動部材をも含めた第一駆動部材の線形モーメント及び共動部材をも含めた第二駆動部材の線形モーメントが反対かつ同等であるよう構成され得る。それによって、駆動機構の動作中に発生する派生的な角モーメント及び派生的な線形モーメントを阻止することが可能とされる。これは、本発明の駆動機構が用いられる小型電気器具にバイブレーションが伝達されない又は実際上伝達されないという利点を有する。
本発明の小型器具に、フレームが小型器具と固定的に形成されることで、フレーム上に取り付けられた全ての部材が小型器具上に支持され得る。信頼性のある継続的な動作を保証し、手動調整を回避するために、本発明の小型器具は共振条件下の駆動ユニットを制御するための自己学習電子ユニットを有するのが好ましい。
添付の図面に例示された電気ひげそりのための駆動機構に関する実施態様を参照して本発明を以下に説明する。しかしながら、本発明は電気歯ブラシのような他の小型電気器具との関連での使用にも適しているのが理解されよう。
図1は本発明に従った駆動機構の実施態様を示す斜視図である。本発明の駆動機構は2つの可動モータ部材1及び2を有する線形振動モータとして構成されている。2つのモータ部材1及び2は小さな相対距離で配置されている。2つのモータ部材1及び2への個別部材の配置を容易にするために、モータ部材1及び2は各々別個に示されている。すなわち、第一モータ部材1は図2に示され、第二モータ部材2は図3に示されている。描写の種類は各々図1の場合と一致している。
図2に例示されている第一モータ部材1は、鉄コア3と、鉄コア3上に配置された巻線コイル4とから成る。他の部材を取り付ける機能を果たす第一支持構造5が、鉄コア3上に取り付けられている。図3に例示されている第二モータ部材2は、共通キャリア板7上に対で配置されている4つの永久磁石6を有する。2つの永久磁石6が各々の場合共通キャリア板7上に逆並列の極性を持って並列して配置されている。キャリア板7は棒状に構成され、鉄コア3と同様に、鉄材料又は他の強磁性材料で形成されている。キャリア板7に嵌合されているのは、より多くの部材を固定する目的で、第一モータ部材1の第一支持構造5と同様に用いられる第二支持構造8である。第二支持構造8上に取り付けられているのは、ひげそり刃9として構成されている2つの内刃である。ひげそり刃は線形モータによって駆動され、例えばひげそりフォイルとして構成されている図示されていない外刃と協働する。さらに、2つの共振バネ10が、スクリュ11並びにモータ部材1及び2双方の側部の保持板12によって、第一支持構造及び第二支持構造に固定されている。図示の実施態様において、共振バネ10は、積み重なった板バネの束として構成されており、各板バネは薄い長方形の板として形成されている。これらの板が広げられた平面内において、板は剛的な本体のように作用し、この平面に直交する方向に弾性を生じる。
共振バネ10は第一モータ部材1及び第二モータ部材2を相互に一定距離に維持し、その距離は永久磁石6と鉄コア3との間に小さな空隙があるよう選択されている。共振バネ10はそれらの主たる表面に垂直にバネ作用を示すので、2つのモータ部材1及び2は、共振バネ10による固定にも拘わらず、この方向である程度の可動性を有し、よって、その結果、2つのモータ部材1及び2並びに共振バネ10によって形成される振動システムが得られる。換言すれば、第一モータ部材1及び第二モータ部材2が共振バネ10の復元力に打ち勝つ力の作用によって残余の位置から反れて外れて撓むとき、第一モータ部材1及び第二モータ部材2は各々線形振動運動を遂行し得る。これらの振動運動を生成するために、電流がコイル4を通じて流される。コイル4は電磁石として作用し、鉄コア3によって補助されて、永久磁石6上に作用する磁界を生成し、その結果、コイル4及び永久磁石6の相対運動が得られる。図1において、これは、2つのモータ部材1及び2のうち、各々X軸に沿って、一方は左に撓み、他方は右に撓むことを意味する。よって、図1に従ったX軸は水平軸を表わし、Z軸は垂直軸を表わす。
適切なコイル4の活性化を通じて、その結果発生する磁界の極性を反転し、第一及び第二モータ部材1及び2を一方向に、次いで、再度他方向に交互に撓ませ、最終的に逆位相で振動可能である。これに関連して、本発明の本質的特徴は第一及び第二モータ部材1及び2の双方が動作することである。すなわち、線形モータは、ロータを駆動するのに用いられるステータを有しないが、相互に駆動する2つの対抗して振動するモータ部材1及び2を有することである。これらのモータ部材1又は2の1つは従来の線形モータのロータに相当する。他のモータ部材は従来の線形モータのステータの機能を果たすが、そのようなステータとは異なり、それは静的ではなく同様に動く。とりわけ、別の同一条件下で、本発明の線形モータの第一及び第二モータ部材1及び2は従来の線形モータのステータ及びロータの相対速度の2倍の速度で移動するという結果が得られる。比較的高度な効率性がこのようにして達成される。
2つのモータ部材の振動運動の周波数はコイル4の活性化によって決定され、2つのモータ部材1及び2と共振バネ10とによって形成される振動システムの共振周波数と一致するよう特別に設定される。これは自己学習電子ユニットによって行われ、それによってコイル4が活性化されることで、振動振幅はパルス幅変調によって制御され得る。共振条件下で、高度に堅固な振動作用が得られ、比較的少ないエネルギー入力のみが求められる。
本発明の線形モータは、その構造上、ひげそり装置にバイブレーションを可能な限り伝達しないよう構成されている。これを達成するために、モータ部材1及び2の動作の結果発生する角モーメント及び線形モーメントの双方を可能な限りゼロにすることが必要である。共動部材をも含めた第一モータ部材1の重心及び共動部材をも含めた第二モータ部材2の重心が共通の直線上を動作するとき、派生的な角モーメントはゼロである。これは図1乃至3に例示された実施態様において達成されている。何故ならば、第一モータ部材1は極めてコンパクトな構造であり、幾分より広大な第二モータ部材2によって囲まれていることによって、第一モータ部材1の対向端部上での第二モータ部材2の質量配分が相互に調整されているからである。例えば、ひげそり刃9も質量配分の調整において考慮される。派生的な線形モーメントがゼロであるために、共動部材をも含めた第一モータ部材1の線形モーメント及び共動部材をも含めた第二モータ部材2の線形モーメントは反対かつ同等でなければならない。振動振幅及び周波数が同一であるとすると、この条件は、質量が、共動部材も十分考慮にいれて、同等であるときに満足される。換言すれば、質量の分配のみならず、第一及び第二モータ部材1及び2の合計質量の数値も調整する必要がある。
スクリュ11及び保持板12によって第一支持構造5及び第二支持構造8の各々に固定されているのは、共振バネ10に加えて保持バネ13である。保持バネ13は同様に板バネとして構成され、2つの対向端部で部分的にスリットが入った薄板の形態を取ることで、各保持バネ13は2つのストリップ14を含み、ストリップは狭い棒状部15によって保持バネ本体に接続されている。各ストリップ14はひげそり装置への固定に用いられる穿孔16をその遊端に有する。よって、本発明の線形モータは保持バネ13によってひげそり装置上に2つのモータ部材1及び2の動作方向に弾性的かつ可縮的に吊設され得る。この種の吊設によって、ひげそり装置は振動に関して線形モータから概ね分離されている。
本発明の範囲内で本質的な線形モータのさらなる部分は結合要素17であり、結合要素は2つのモータ部材1及び2を機械的に接続している。この結合は2つのモータ部材1及び2の動作方向に対し平行に絶対的に剛的であり、よって、それらの相対運動を正確かつ恒久的な方法で同期するという意味で、この結合は共振バネ10によって実現されている結合を超えて広がっている。この同期は2つのモータ部材1及び2が異なる負荷に晒されるときにも維持され、2つのモータ部材1及び2が相互に厳密な逆位相で振動するよう構成されている。以下に詳述されるように、結合要素17はモータ部材1及び2の動作方向に直交する方向に可撓で非剛的な結合をもたらす。
結合要素17は2つのU字形状のストラット18を有し、ストラットは2つのモータ部材1及び2の動作方向に対し直交して配置されることで、2つのストラット18の各脚部19の外側部が隣接している。2つの他の脚部19に固定されているのは、第一バネ要素20及び第二バネ要素21である。それらは各々ストリップ形状の板バネとして構成され、2つのモータ部材1及び2の動作方向に平行する方向に延在している。第一バネ要素20は第一支持構造5に螺設された自由端を有する。第二バネ要素21は第二支持構造8に螺設された自由端を有する。ストラット18の2つの隣接する脚部19間に座しているのは第三バネ要素22であり、第三バネ要素は、第一バネ要素及び第二バネ要素と同様に、溶接によって固着されるのが好ましい。第三バネ要素もストリップ形状の板バネとして構成され、第一バネ要素20及び第二バネ要素21と平行に位置する。第三バネ要素はその自由端でフレーム23に螺設され、フレームはひげそり装置への固定のための穿孔24を有する。フレーム23に螺設されているのは第四バネ要素25であり、第四バネ要素は本発明の第一、第二及び第三バネ要素20、21及び22に従って構成されているが、これらと異なり、その長手寸法が2つのモータ部材1及び2の動作方向に直交する方向に位置している。第四バネ要素25の他端は隣接する脚部19の近傍でストラット18の1つに固定されている。この固定はストラット18の1つに溶接された取付ブラケット26上に螺合されることによって実現されている。
結合要素17の動作モードを以下に分けて説明する。
第一及び第二バネ要素20及び21による第一及び第二支持構造5及び8への固定を通じて、結合要素17は2つのモータ部材1及び2の動作方向に対し平行する方向に剛性本体のように作用し、それと直交する方向に弾性本体のように作用する。一方において、これによって、2つのモータ部材1及び2間の位相関係が前述のように的確に定められる。他方において、動作方向に対し直交する2つのモータ部材1及び2の動作で変化するストラット18の広がりは、その弾性によって補償され得る。図1の描写によれば、線形モータの動作中、ストラット18は左右に交互の揺動運動を行い、その結果、垂直方向における広がりは継続的に変化する。
結合要素17を介した前述の2つのモータ部材1及び2の精密な位相の逆転を引き起こすことを可能とするために、結合要素17の揺動運動のための旋回軸が可能な限り厳密に定められなければならない。この目的のために、ストラット18は、1つの地点において、第三バネ要素22によってモータ部材1及び2の動作方向に対し平行に固定され、第四バネ要素25によってモータ部材1及び2の動作方向に対し直交して固定されている。そのようにして固定された地点は結合要素17の揺動運動のための旋回軸を形成し、図1によれば、2つのストラット18から成る構造の長手寸法における中心に配置されている。旋回軸が中心に配置されていることの結果、2つのモータ部材1及び2は同一の振幅で振動する。2つのモータ部材1及び2の異なる振動振幅、従って、異なる速度値が望ましければ、旋回軸の偏心配置が代わりに選択され得る。図1に例示されている実施態様のさらなる特異点として、旋回軸は、モータ部材1及び2によって駆動されるひげそり刃をも含めて、モータ部材1の重心及びモータ部材2の重心が移動する直線と交差する。その結果、実際上、不要なバイブレーションはひげそり装置に伝達されない。
さらに、図1に例示される実施態様は、全ての部材が遊びなしに接続されることを特徴とし、よって、相互接続された個々の部材は接続場所で共に剛的に固定される。接続された個々の部材間で必要な動きの自由は板バネ又は板バネ配置によって達成され、それによって、旋回リンクまでも前述の方法で遂行される。このようなアプローチの結果、極めて正確、低摩擦、少磨耗、かつ、静かな運転性を有する本発明の線形モータが得られる。
本発明の線形モータに用いられる、例えば、第一支持構造5、第二支持構造8、保持板12、ストラット18、フレーム23及び取付ブラケット26のようなキャリア部材は板金の打抜及び折曲部材から経済的に製造され得る。
本発明の線形モータを組み立てるために、相互に正確に定められた位置及び/又は方向を選択する必要のある個々の部材又はアセンブリは相互に正確に整列され、各単一ユニットのためのこの整列状態で固定される。
本発明の駆動機構の実施態様を示す斜視図である。 図1に例示の実施態様の第一モータ部材を示す斜視図である。 図1に例示の実施態様の第二モータ部材を示す斜視図である。

Claims (28)

  1. 第一駆動部材から延びて第二駆動部材に作用する磁界を生成するためのコイルを備え、小型電気器具の少なくとも1つの作動ユニットの振動運動を発生させ、前記小型電気器具内に移動可能に配置された前記第二駆動部材を振動運動させるための駆動機構であって、
    前記第一駆動部材は、前記第二駆動部材に対し逆位相で振動運動するよう、前記小型電気器具内に移動可能に配置され、
    当該駆動機構は、結合要素を有し、該結合要素によって、前記2つの駆動部材の間に、前記2つの駆動部材の動作方向と平行な方向に剛的な結合が形成され、前記2つの駆動部材の動作方向に対して直交する前記小型電気器具の垂直軸方向に可撓な結合が形成されることを特徴とする、
    駆動機構。
  2. 前記結合要素は、前記2つの駆動部材に遊びなしで固定されることを特徴とする、請求項1に記載の駆動機構。
  3. 前記結合要素は、1つの剛的要素と、第一バネ要素とを有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の駆動機構。
  4. 前記第一バネ要素は、前記剛的要素と前記2つの駆動部材の一方とに固定されることを特徴とする、請求項3に記載の駆動機構。
  5. 前記結合要素は、前記剛的要素と前記2つの駆動部材の他方とに固定された、第二バネ要素を有することを特徴とする、請求項4に記載の駆動機構。
  6. 前記結合要素は、前記剛的要素とフレームとに固定された、第三バネ要素を有することを特徴とする、請求項3乃至5のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  7. 前記第一バネ要素、第二バネ要素、及び/又は、第三バネ要素は、前記2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に剛的に構成され、前記2つの駆動部材の動作方向に対して直交する前記小型電気器具の垂直軸方向に弾性的に構成されることを特徴とする、請求項3乃至6のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  8. 前記剛的要素は並列して配置された2つのストラットを有し、前記第三バネ要素が前記ストラット間に固定され、前記第一バネ要素及び前記第二バネ要素が前記ストラットの2つの自由端に固定されることを特徴とする、請求項6又は7に記載の駆動機構。
  9. 前記ストラットはU字形状の構造であることを特徴とする、請求項8に記載の駆動機構。
  10. 前記結合要素は旋回可能に吊設されることを特徴とする、請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  11. 前記結合要素の旋回軸は、前記2つの駆動部材の動作方向に対して平行な前記小型電気器具の水平軸方向に直交すると共に、前記2つの駆動部材の動作方向に対して直交する前記小型電気器具の垂直軸方向に直交して位置することを特徴とする請求項10に記載の駆動機構。
  12. 旋回軸が、前記結合要素の長手寸法における中心に配置されることを特徴とする、請求項2乃至11のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  13. 前記結合要素の吊設は、遊びなしになされることを特徴とする、請求項10乃至12のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  14. 第四バネ要素が、フレームと、前記結合要素とに固定されることを特徴とする、請求項6乃至13のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  15. 前記第四バネ要素は、前記2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に弾性的に構成され、前記2つの駆動部材の動作方向に対し直交する方向に剛的に構成されることを特徴とする、請求項14に記載の駆動機構。
  16. 前記2つの駆動部材は、前記2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に弾性的に構成された、少なくとも1つの第五バネ要素によって相互接続されることを特徴とする、請求項1乃至15のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  17. 前記第五バネ要素は、積み重なった板バネとして構成されることを特徴とする、請求項16に記載の駆動機構。
  18. 前記小型電気器具への固定のために、前記駆動機構は、前記2つの駆動部材の動作方向に対し平行な方向に弾性的に構成された、少なくとも1つの第六バネ要素を有することを特徴とする、請求項1乃至17のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  19. 前記第一バネ要素、前記第二バネ要素、前記第三バネ要素、前記第四バネ要素、前記第五バネ要素、及び/又は、第六バネ要素は、板バネとして構成されることを特徴とする、請求項3乃至18のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  20. 前記2つの駆動部材の少なくとも一方は、少なくとも1つの永久磁石を有することを特徴とする、請求項1乃至19のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  21. 前記2つの駆動部材の少なくとも一方は、少なくとも1つのコイルが巻かれたコアを有することを特徴とする、請求項1乃至20のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  22. 前記駆動機構の動作状態において、共動部材をも含めた前記第一駆動部材の重心及び共動部材をも含めた前記第二駆動部材の重心は、共通の線上、又は、共通の直線上を動作することを特徴とする、請求項1乃至21のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  23. 前記線又は前記直線は、前記2つの駆動部材の共通の動作面にあることを特徴とする、請求項22に記載の駆動機構。
  24. 前記結合要素の旋回軸は、前記線又は前記直線と交差することを特徴とする、請求項22又は23に記載の駆動機構。
  25. 前記駆動機構の動作状態において、共動部材をも含めた前記第一駆動部材の線形モーメント及び共動部材をも含めた前記第二駆動部材の線形モーメントは、反対かつ同等であることを特徴とする、請求項1乃至24のうちいずれか1項に記載の駆動機構。
  26. 少なくとも1つの振動作動ユニットを備えた小型電気器具であって、当該小型電気器具は、請求項1乃至25のうちいずれか1項に記載の駆動機構を含むことを特徴とする、小型電気器具。
  27. フレームが、当該小型電気器具に固定されることを特徴とする、請求項26に記載の小型電気器具。
  28. 前記駆動機構が、共振条件下で駆動されることを特徴とする、請求項26又は27のうちいずれか1項に記載の小型電気器具。
JP2004538808A 2002-09-11 2003-08-19 小型電気器具における振動運動を生成するための駆動機構 Expired - Fee Related JP4667869B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10242093A DE10242093A1 (de) 2002-09-11 2002-09-11 Antriebseinrichtung zum Erzeugen einer oszillierenden Bewegung für ein elektrisches Kleingerät
PCT/EP2003/009149 WO2004028758A1 (de) 2002-09-11 2003-08-19 Antriebseinrichtung zum erzeugen einer oszillierenden bewegung für ein elektrisches kleingerät

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005537897A JP2005537897A (ja) 2005-12-15
JP4667869B2 true JP4667869B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=31969069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004538808A Expired - Fee Related JP4667869B2 (ja) 2002-09-11 2003-08-19 小型電気器具における振動運動を生成するための駆動機構

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1539438B1 (ja)
JP (1) JP4667869B2 (ja)
AT (1) ATE321631T1 (ja)
AU (1) AU2003258628A1 (ja)
DE (2) DE10242093A1 (ja)
WO (1) WO2004028758A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006034050A1 (de) * 2006-07-20 2008-01-24 Braun Gmbh Elektrischer Rasierapparat
JP2010075404A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 電気かみそり及び電磁アクチュエータ
EP3396827B1 (en) * 2017-04-27 2023-06-28 Braun GmbH Electric appliance for personal care
EP3396821B1 (en) 2017-04-27 2023-06-14 Braun GmbH Electric shaver
CN108258874B (zh) * 2017-12-27 2019-11-01 广州赤力科技有限公司 摆动马达及电动装置
CN116015013A (zh) * 2022-12-26 2023-04-25 深圳术叶创新科技有限公司 往复式磁悬浮线性电机和电动剪切装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1151307B (de) * 1960-09-29 1963-07-11 Siemens Elektrogeraete Gmbh Schwingankerantrieb fuer Trockenrasiergeraete mit hin- und hergehender Arbeitsbewegung eines Schermessers
US3863338A (en) * 1971-07-27 1975-02-04 Gillette Co Electric shaver with cutters mounted in end to end alignment
JPH08318061A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 振動型リニアアクチュエータ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH265598A (de) * 1946-01-23 1949-12-15 Odstrcil Borivoj Trockenrasierapparat.
GB885711A (en) * 1956-10-15 1961-12-28 Oliver Pell Control Ltd Improvements in or relating to electro-magnetically operated mechanical driving means
GB1028215A (en) * 1963-02-02 1966-05-04 Morphy Richards Cray Ltd Improvements relating to vibrator motors for electric dry shavers and other electro-mechanical devices
FR2212673B2 (ja) * 1972-12-29 1977-02-25 Crouzet Sa
DE19781664T1 (de) * 1996-03-26 1999-05-27 Matsushita Electric Works Ltd Elektrischer Rasierer mit Schwingkopf

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1151307B (de) * 1960-09-29 1963-07-11 Siemens Elektrogeraete Gmbh Schwingankerantrieb fuer Trockenrasiergeraete mit hin- und hergehender Arbeitsbewegung eines Schermessers
US3863338A (en) * 1971-07-27 1975-02-04 Gillette Co Electric shaver with cutters mounted in end to end alignment
JPH08318061A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 振動型リニアアクチュエータ

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003258628A1 (en) 2004-04-19
DE50302844D1 (de) 2006-05-18
ATE321631T1 (de) 2006-04-15
EP1539438B1 (de) 2006-03-29
DE10242093A1 (de) 2004-04-01
WO2004028758A1 (de) 2004-04-08
JP2005537897A (ja) 2005-12-15
EP1539438A1 (de) 2005-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4890245B2 (ja) 振動変位を発生させるための電気モータを有する小型電気器具
JP4426969B2 (ja) 振動運動を生成するための駆動機構を備えた小型電気器具
JP4286778B2 (ja) 小型電化製品に振動動きを作り出す駆動機構
US6933630B2 (en) Drive mechanisms for small electric appliances
US7504751B2 (en) Small electric appliance with a drive mechanism for generating an oscillatory motion
JP5379011B2 (ja) パーソナルケア電気器具における使用のための振動相殺二次共振器
WO1996037347A1 (fr) Actionneur lineaire vibratoire et procede d'entrainement d'un tel actionneur
EP1548918B1 (en) Linear oscillating actuator system
JP7221986B2 (ja) 揺動モータ及び電気装置
KR20090091152A (ko) 개인 관리용품용 진동 모터
JP2012529879A (ja) 小型電気装置用電気モータ
JP4679902B2 (ja) 振動運動を生成するための駆動機構を備えた小型電気器具
JP4667869B2 (ja) 小型電気器具における振動運動を生成するための駆動機構
JP6659951B2 (ja) アクチュエータ及び電動理美容器具
CN107852078B (zh) 致动器及电动理美容器具
JP2008501451A (ja) 揺動自在な毛剃りヘッドを備えた電気毛剃り装置
JP2007175491A (ja) 振動する毛剃りヘッドを備える電気剃刀装置
JP2018001108A (ja) リニア振動モータ
JP6479557B2 (ja) リニア振動モータ
US3505545A (en) Polarized vibratory motor
JP2631785B2 (ja) 振動型アクチュエータ
JP2016027790A (ja) アクチュエータ及び電動理美容器具
JP3382057B2 (ja) リニアアクチュエータ
JP2005160134A (ja) 振動型リニアアクチュエータ
JPH11276727A (ja) 往復式電気かみそり

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100907

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100914

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100921

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100922

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101008

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101018

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101108

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101217

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees