JP2631785B2 - 振動型アクチュエータ - Google Patents

振動型アクチュエータ

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JP2631785B2
JP2631785B2 JP26286991A JP26286991A JP2631785B2 JP 2631785 B2 JP2631785 B2 JP 2631785B2 JP 26286991 A JP26286991 A JP 26286991A JP 26286991 A JP26286991 A JP 26286991A JP 2631785 B2 JP2631785 B2 JP 2631785B2
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浩二 宮田
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Yazaki Corp
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Yazaki Sogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動子が回転軸を中心
として円周方向に振動運動するアクチュエータに関す
る。本発明は、例えば、疲労試験用振動器等に応用され
る。
【0002】
【従来の技術】図6〜図10を参照して、従来の振動型
アクチュエータを説明する。図6は、従来の振動型アク
チュエータの全体を説明する図であり、図6(A)はア
クチュエータの概略正面図、図6(B)は概略側面図で
ある。尚、図面を簡略化するため、本発明に直接関係の
ない部分(回転軸の軸受け、軸受けを保持するブラケッ
ト等)の図示は省略してある。
【0003】図6に示すように、1対のバイアス磁束を
発生する永久磁石12a、12bが、磁気回路を組むた
めのヨーク10の内側に固定されている。永久磁石12
aの内側には1対の固定子14a、14bが固定され、
他方の永久磁石12bの内側には1対の固定子14c、
14dが固定されている。つまり、1対の永久磁石12
a、12bの間に2対の固定子が配置されている。
【0004】4個の固定子14a〜14dには、夫々、
コイル16a〜16dが巻回され、固定子14a〜14
dで囲まれた空間には、軸24に固定された可動子26
が設けられている。コイル16a〜16dに交流電流
(例えば正弦波電流)を供給し、固定子の中のバイアス
磁束を変化させて、可動子26をa−a’とb−b’間
で円周方向に振動させる。尚、永久磁石12a、12b
の内部の矢印は夫々バイアス磁束の方向を示し、図6
(B)のL’は装置の奥行きを示す。
【0005】図6(B)に示すように、可動子26の一
端には板バネ28が接続されている。板バネ28は、後
述するように、捻れを利用してa−a’及びb−b’近
傍に安定状態を有する可動子26を図6(A)に示す水
平位置に戻すためのものである。板バネ28を支持する
ため、一端がヨーク10に固定された支持台30と固定
具32が設けられている。
【0006】図7は、図6の可動子26の斜視図であ
り、軸24及び板バネ28の一部も示されている。可動
子26は、例えば、外径D=15mm、長さH=40m
m、厚さT=4mmである。
【0007】次に、図8〜図10を参照し、図6に示し
た従来の振動型アクチュエータの動作を説明する。尚、
永久磁石12a及び12bの磁束量は、コイル16a〜
16dの夫々が発生する磁束量に比べてはるかに多くな
るように設定されている。
【0008】図8は、コイル16a〜16dに流れる電
流を零とし、可動子26を水平位置に静止させた状態を
示す図である。従って、破線で示す磁力線34a〜34
dは永久磁石12a及び12bによるものである。尚、
図8では軸24の図示を省略してある。
【0009】図8に示す可動子26は平衡状態にある
が、安定状態ではない。図8に示す状態で、コイル16
a〜16dの夫々に図6に示す方向(○印中の黒丸及び
x印で示す方向)の電流を流し(第1方向電流とす
る)、固定子14a〜14dの夫々に、矢印36a〜3
6dに示す方向に磁束を発生させると、永久磁石による
磁束34a及び34dは減少し、永久磁石による磁束3
4b及び34cは増加する。従って、可動子26に反時
計回りのトルクが発生し、図8に示す不安定な平衡位置
から図9に示す安定位置に移動する。つまり、可動子2
6が反時計回りに回転を開始すると、可動子26を通過
する磁束が加速度的に増加し、最終的に図9の安定状態
になる。
【0010】逆に、図8に示す可動子26の不安定な平
衡状態において、コイル16a〜16dの夫々に第1方
向電流と逆方向の電流(第2方向電流とする)を流し、
固定子14a〜14dの夫々に、矢印38a〜38dに
示す方向に磁束を発生させる。従って、永久磁石による
磁束34a及び34dは増加し、永久磁石による磁束3
4b及び34cは減少する。つまり、可動子26に時計
回りの方向にトルクが発生し、図8に示す不安定な平衡
位置から図10に示す安定位置に移動する。
【0011】以上説明したように、図6に示した従来例
は、図9及び図10に示す2つの安定状態を有する。従
って、図6の従来例では、可動子26を、図9或いは図
10に示す安定状態から図8に示す位置に移行させて振
動させるためには、板バネ28を利用しなければならな
い。
【0012】即ち、 (a) コイル14a〜14dに第1方向電流を流し、
可動子26が図8に示す位置から図9に示す安定位置と
なると、コイル14a〜14dに流す電流を零にし、板
バネ28の復原力を利用して可動子26を強制的に図8
に示す位置に復帰させる。 (b) 次に、コイル16a〜16dに第2方向電流を
流し、可動子26が図8の位置から図10に示す安定位
置になると、コイル14a〜14dに流す電流を零に
し、板バネ28の逆方向の復原力により、可動子26を
図10の安定位置から図8に示す位置に復帰させる。上
記の(a)及び(b)の動作を繰り返し、可動子26を
軸24を中心として振動させる。
【0013】尚、図7に示した可動子の寸法D、H、T
を上述の如くにし、可動子26と固定子14a〜14d
夫々との最小距離(クリアランス)を0.1mmとし、
可動子26が固定されている軸24に振動試験片(慣性
モーメント=0.4x10-6kg・m2)を取り付け
て、コイル16a〜16dに周波数400Hz、実効値
で100AT(アンペアターン)の正弦波電流を流した
とき、振動子の振幅は5oであった。この際の装置の奥
行きL’は130mmであった。
【0014】図11は、図8の装置をフレキシブルプリ
ント配線基板40の疲労試験に使用した場合を説明する
図である。カバー(外箱)42の内部には図8に示す装
置が収納され、振動片44を軸24(図11には図示せ
ず)の一端に固定する。更に、配線基板40の一端を振
動片44に固定し、他端を保持具46に固定して疲労試
験を行なう。尚、図11のL’は、装置の奥行きを示
す。
【0015】上述の説明から明らかなように、図8に示
した従来例は、可動子26を振動させるために板バネ2
6を必要とする。しかしながら、板バネ26を設けるこ
とにより、装置の奥行き(L’)が大きくなり、装置が
大型化するという問題があった。更に、捻れを繰り返す
板バネは消耗が激しいので、保守点検に手間がかかると
いう問題もあった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、可動子の中
心部の断面積を両端部の夫々の断面積よりも小さくし、
可動子の中心部の磁気抵抗を大きくすることにより、板
バネを不要とし、従来例と比較して小型の振動型アクチ
ュエータを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によれば振動型ア
クチュエータは、(a)ヨークに取り付けた1対の永久磁
石と、(b)該1対の永久磁石の間に設けた2対の固定子
と、(c)該2対の固定子に囲まれた空間に設けられ、円
周方向に振動可能の可動子と、(d)上記2対の固定子の
夫々に巻回され、固定子の磁束を変化させるコイルとを
有し、上記可動子は中心部の断面積が両端部の夫々の断
面積よりも小さいことを特徴とする。
【0018】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して本発明の実施例
を説明する。図1に、本発明に係る振動型アクチュエー
タの概略を示す。図1に示す装置は、次の点で図6の従
来例と異なる (a) 図1の装置は、図6に示す板バネ28を使用し
ていない。 (b) 図1の可動子50は、可動子を通る磁力線を制
限するために中心部の断面(可動子の中心軸52に直角
の断面)は両端部の断面より小さい。 図1の装置のその他の構成は、図6の対応する構成と同
一なので、説明を省略する。尚、図6の構成部品と同一
の図1の構成部品には同一の参照番号を付してある。
【0019】図2は、可動子50(図1)の斜視図であ
り、軸24の一部も示されている。図2に示すように、
可動子50の中心部の断面は両端部の断面より小さくな
っている。可動子50は、例えば、外径D=15mm、
長さH=40mm、厚さT1=4mm、中心部の絞った
部分の幅W=10mm、厚みT2=1mmである。
【0020】次に、図3〜図5を参照して、本発明に係
る装置の動作を説明する。尚、永久磁石12a及び12
bの磁束量は、従来例の場合と同様に、コイル16a〜
16dの夫々の磁束量に比べてはるかに多くなるように
設定されている。
【0021】図3は、コイル16a〜16dに流れる電
流を零とし、可動子50を水平位置に静止させた状態を
示す図である。従って、破線で示す磁力線34a〜34
dは永久磁石12a及び12bによるものである。尚、
図3では可動子50が固定される軸24の図示を省略し
てある。
【0022】図3に示す可動子50の位置は、後述する
ように、唯一の安定位置である。この状態でコイル16
a〜16dに従来例で説明した第1方向電流を流し、固
定子14a〜14dの夫々に、矢印36a〜36dに示
す方向に磁束を発生させると、永久磁石12a及び12
bによる磁束34a及び34dは減少し、永久磁石12
a及び12bによる磁束34b及び34cは増加する。
従って、可動子50は図3に示す安定位置から回動し、
図4に示す位置になる。
【0023】上述したように、可動子50の中心部の断
面積は両端部の断面積より小さくしてあるので、磁力線
が通過しにくい。従って、固定子14c中の磁束の大部
分は可動子50の端部50aを介して固定子14aに流
れ、一方、固定子14d中の磁束の大部分は可動子50
の端部50bを介して固定子14bに流れる。従って、
ここで注意すべきことは、可動子50が図4に示す位置
にあっても、可動子50の端部50a及び50bには、
時計回り方向のトルク52a及び52bが存在すること
である。従って、コイル16a〜16dに流す電流(第
1方向電流)を零にすると、第4図に示す時計回り方向
のトルク52a及び52bにより、可動子50は、図3
に示す位置に復帰する。
【0024】次に、可動子50が図3の状態にあるとき
に、固定子14a〜14dの夫々に第2方向の電流を流
し、矢印38a〜38dに示す方向に磁束を発生させる
と、今度は、永久磁石12a及び12bによる磁束34
b及び34cは減少し、磁束34a及び34dは増加す
る。従って、可動子50は図3に示す安定位置から回動
し、図5に示す位置になる。可動子50が図3の位置か
ら図5に示す位置に回動する理由は、図3及び図4に関
連して説明した理由と同一である。次に、コイル16a
〜16dに流す電流(第2方向電流)を零にすると、図
5に示す反時計回り方向のトルク54a及び54bによ
り、可動子50は、図3に示す位置に復帰する。
【0025】このように、本発明に係る振動型アクチュ
エータは、図3に示す中間位置に唯一の安定状態があ
り、コイル16a〜16dに交流電流(第1及び第2方
向電流)を流すことにより、従来例に不可欠であった板
バネを使用することなく、可動子を振動させることが出
来る。
【0026】尚、図2に示した可動子の寸法D、H、T
1、T2及びWを上述の如くにし、従来例と同様に、可
動子50と固定子14a〜14d夫々との最小距離(ク
リアランス)を0.1mmとし、可動子50が固定され
ている軸24に振動試験片(慣性モーメント=0.4x
10-6kg・m2)を取り付けて、コイル16a〜16
dに周波数400Hz、実効値で100AT(アンペア
ターン)の正弦波電流を流したとき、振動子の振幅は1
oであった。この際の装置の奥行きLは50mmであ
った。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明では、振動型アクチ
ュエータの可動子に唯一の安定位置(定位性)を持たせ
るため、可動子の中心部を絞り込んだ形状にしている。
可動子をこのような形状にすることにより、従来例の板
バネを不要とし、装置の奥行きを例えば上述したよう
に、従来の130mmから50mmにできた。
【0028】更に、消耗品である板バネを不要としたの
で、板バネの保守が不要になるという効果もある。更に
又、可動子の中心部を絞り込んだことにより、可動子の
慣性モーメントを小さくできるので、可動子の振動の振
幅を大きくすることができる。可動子の振幅を大きくで
きることにより、従来に比べてより高い周波数での動作
が可能となるので、応用範囲を広げることができる。逆
に、コイルに流す電流を小さくしても充分な大きさの振
幅が得られるので、電力の節約になるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振動型アクチュエータを説明する
図。
【図2】図1に示した可動子の斜視図。
【図3】本発明に係る可動子の振動動作を説明するため
の図。
【図4】本発明に係る可動子の振動動作を説明するため
の図。
【図5】本発明に係る可動子の振動動作を説明するため
の図。
【図6】従来の振動型アクチュエータを説明する図。
【図7】図6に示した可動子の斜視図。
【図8】従来の可動子の振動動作を説明するための図。
【図9】従来の可動子の振動動作を説明するための図。
【図10】従来の可動子の振動動作を説明するための
図。
【図11】振動型アクチュエータの応用例を示す斜視
図。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) ヨークに取り付けた1対の永久磁石
    と、 (b) 該1対の永久磁石の間に設けた2対の固定子と、 (c) 該2対の固定子に囲まれた空間に設けられ、円周
    方向に振動可能であり、中心部の断面積が両端部の夫々
    の断面積より小さい可動子と、 (d) 上記2対の固定子の夫々に巻回され、固定子の磁
    束を変化させるコイルと、 を有する振動型アクチュエータ。
JP26286991A 1991-09-13 1991-09-13 振動型アクチュエータ Expired - Fee Related JP2631785B2 (ja)

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