JPH0727989A - 光偏向子 - Google Patents
光偏向子Info
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- JPH0727989A JPH0727989A JP16820693A JP16820693A JPH0727989A JP H0727989 A JPH0727989 A JP H0727989A JP 16820693 A JP16820693 A JP 16820693A JP 16820693 A JP16820693 A JP 16820693A JP H0727989 A JPH0727989 A JP H0727989A
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- Japan
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- vibrator
- oscillator
- spring
- resonance frequency
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/0816—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements
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- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/101—Scanning systems with both horizontal and vertical deflecting means, e.g. raster or XY scanners
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で大きな振れ角を得ることができる2次
元走査型光偏向子を提供する。 【構成】 ミラー部11と第1バネ部12a,12bと
からなる第1振動子と、この第1振動子に接続される応
動部13と第2バネ部13a,13bとからなる第2振
動子と、この第2振動子に接続される加振部14と第3
バネ部15a〜15dからなり固定部16に支持される
第3振動子とから構成し、加振部14に対し外部から第
1振動子および第2振動子の共振周波数の駆動力を与え
て動作させる。
元走査型光偏向子を提供する。 【構成】 ミラー部11と第1バネ部12a,12bと
からなる第1振動子と、この第1振動子に接続される応
動部13と第2バネ部13a,13bとからなる第2振
動子と、この第2振動子に接続される加振部14と第3
バネ部15a〜15dからなり固定部16に支持される
第3振動子とから構成し、加振部14に対し外部から第
1振動子および第2振動子の共振周波数の駆動力を与え
て動作させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真式複写機,
レーザビームプリンタ画像形成装置またはバーコード読
み取り装置等の光走査装置に適用して好適な、ねじり振
動子または光偏向子(以下、光偏向子で統一する)に関
する。
レーザビームプリンタ画像形成装置またはバーコード読
み取り装置等の光走査装置に適用して好適な、ねじり振
動子または光偏向子(以下、光偏向子で統一する)に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例として、例えば特開昭6
0−107017号公報に示されるような光偏向子があ
る。その概要を図6に示す。この光偏向子では、その反
射ミラー21はX方向軸X1およびY方向軸Y1を中心
軸として独立に回転振動するように構成されており、一
体形成された薄膜コイル22に一定電流を与え、X方向
の磁界HxおよびY方向の磁界Hyを独立に変化させ、
ミラー21に対し2方向の回転電磁力を発生させて2次
元の光走査を行なうものである。
0−107017号公報に示されるような光偏向子があ
る。その概要を図6に示す。この光偏向子では、その反
射ミラー21はX方向軸X1およびY方向軸Y1を中心
軸として独立に回転振動するように構成されており、一
体形成された薄膜コイル22に一定電流を与え、X方向
の磁界HxおよびY方向の磁界Hyを独立に変化させ、
ミラー21に対し2方向の回転電磁力を発生させて2次
元の光走査を行なうものである。
【0003】また、特開平4−140706号公報に示
されるような光走査装置を、図7に示す。これは、加振
部31、弾性変形部32、スキャン部33およびウエイ
ト部37が一体に形成された薄板状のプレート36と、
圧電素子等の駆動源35とから構成されており、弾性変
形部32はP軸およびQ軸回りに回転可能で、さらにス
キャン部33の重心は、弾性変形部32の軸心Pからは
ずれた位置に配置されている。したがって、駆動源35
をPまたはQ軸回りに回転するモードの周波数で加振す
ることにより、弾性変形部32を2軸回りに回転運動さ
せ、2次元の光走査を可能とする。なお、34はミラー
面である。
されるような光走査装置を、図7に示す。これは、加振
部31、弾性変形部32、スキャン部33およびウエイ
ト部37が一体に形成された薄板状のプレート36と、
圧電素子等の駆動源35とから構成されており、弾性変
形部32はP軸およびQ軸回りに回転可能で、さらにス
キャン部33の重心は、弾性変形部32の軸心Pからは
ずれた位置に配置されている。したがって、駆動源35
をPまたはQ軸回りに回転するモードの周波数で加振す
ることにより、弾性変形部32を2軸回りに回転運動さ
せ、2次元の光走査を可能とする。なお、34はミラー
面である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者で
は外部から2方向の磁界を加える必要があり、互いに磁
気干渉を生じることから、大きな振幅の2次元走査は困
難である。また、外部磁界を振動部の外側に配置しなけ
ればならず、装置全体の外形寸法が大きくなるという問
題がある。また、後者では1つの弾性変形部で2方向の
動作をさせる必要があり、駆動周波数および振幅を任意
に設定することが難しい。さらに、この例もミラー部の
寸法に対してウエイト部,駆動部の寸法が大きくなり、
全体が大型化するという問題がある。したがって、この
発明の課題は小型で、しかも大きな振れ角を得ることが
できるようにすることにある。
は外部から2方向の磁界を加える必要があり、互いに磁
気干渉を生じることから、大きな振幅の2次元走査は困
難である。また、外部磁界を振動部の外側に配置しなけ
ればならず、装置全体の外形寸法が大きくなるという問
題がある。また、後者では1つの弾性変形部で2方向の
動作をさせる必要があり、駆動周波数および振幅を任意
に設定することが難しい。さらに、この例もミラー部の
寸法に対してウエイト部,駆動部の寸法が大きくなり、
全体が大型化するという問題がある。したがって、この
発明の課題は小型で、しかも大きな振れ角を得ることが
できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、板状部材と第1バネ部とからな
る第1振動子と、この第1振動子に結合される応動部と
第2バネ部とからなる第2振動子と、この第2振動子に
結合される加振部と第3バネ部とからなり固定部に支持
される第3振動子とを有し、2つの直交する軸上にそれ
ぞれ第1,第2バネ部を形成し、前記第3バネ部の加振
部に外部から第1および第2振動子の共振周波数の駆動
力を与えて動作させることを特徴としている。この発明
では、前記駆動力を電磁力または静電力のいずれかとす
ることができる。
るため、この発明では、板状部材と第1バネ部とからな
る第1振動子と、この第1振動子に結合される応動部と
第2バネ部とからなる第2振動子と、この第2振動子に
結合される加振部と第3バネ部とからなり固定部に支持
される第3振動子とを有し、2つの直交する軸上にそれ
ぞれ第1,第2バネ部を形成し、前記第3バネ部の加振
部に外部から第1および第2振動子の共振周波数の駆動
力を与えて動作させることを特徴としている。この発明
では、前記駆動力を電磁力または静電力のいずれかとす
ることができる。
【0006】
【作用】第3振動子の共振周波数を第1および第2振動
子の共振周波数よりも低く設定し、加振部に第1および
第2振動子の共振周波数で磁気吸引力または静電吸引力
発生手段にて駆動する。これにより、第3振動子の振幅
はその共振周波数で最大となるが、それよりも高い周波
数では駆動周波数が高ければ高いほど振幅は小さくな
る。
子の共振周波数よりも低く設定し、加振部に第1および
第2振動子の共振周波数で磁気吸引力または静電吸引力
発生手段にて駆動する。これにより、第3振動子の振幅
はその共振周波数で最大となるが、それよりも高い周波
数では駆動周波数が高ければ高いほど振幅は小さくな
る。
【0007】つまり、第1の共振周波数近傍で駆動する
ことにより第3振動子の振幅を小さくし、第1振動子の
振幅を大きくすることができる。同様に、第2振動子の
共振周波数近傍で駆動することにより第3振動子の振幅
は小さくしたまま、第2振動子の振幅を大きくすること
ができる。したがって、駆動手段が設けられる第3振動
子の振幅は小さくて良いので、駆動手段と第3振動子の
距離を小さく設定することができ、小さな変位量しか得
られない静電および電磁駆動手段を用いて2次元の大き
な振れ角または走査角を得ることができる。
ことにより第3振動子の振幅を小さくし、第1振動子の
振幅を大きくすることができる。同様に、第2振動子の
共振周波数近傍で駆動することにより第3振動子の振幅
は小さくしたまま、第2振動子の振幅を大きくすること
ができる。したがって、駆動手段が設けられる第3振動
子の振幅は小さくて良いので、駆動手段と第3振動子の
距離を小さく設定することができ、小さな変位量しか得
られない静電および電磁駆動手段を用いて2次元の大き
な振れ角または走査角を得ることができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す全体斜視図、
図2はその振動部を示す平面図、図3はその動作原理を
説明するための説明図である。図1において、1は3自
由度振動子、2a〜2d(2dは隠れて見えない)は永
久磁石、3a〜3dは空心コイル、4は基板である。
図2はその振動部を示す平面図、図3はその動作原理を
説明するための説明図である。図1において、1は3自
由度振動子、2a〜2d(2dは隠れて見えない)は永
久磁石、3a〜3dは空心コイル、4は基板である。
【0009】3自由度振動子1は図2に示すように、ミ
ラー11およびねじりバネ12からなる第1振動子と、
これに接続された応動部(枠部)13およびねじりバネ
13a〜13dからなる第2振動子と、加振部14およ
びたわみバネ15a〜15dからなる第3振動子とから
構成され、この第3振動子は固定部16を介して基板4
に固定されている。
ラー11およびねじりバネ12からなる第1振動子と、
これに接続された応動部(枠部)13およびねじりバネ
13a〜13dからなる第2振動子と、加振部14およ
びたわみバネ15a〜15dからなる第3振動子とから
構成され、この第3振動子は固定部16を介して基板4
に固定されている。
【0010】さらに、第3振動子の加振部14には、図
1に示すように4つの永久磁石2a〜2d(2dは隠れ
て見えない)が接着剤により固定されており、基板4に
はそれに対抗して4つの空心コイル3a〜3dが固定さ
れている。永久磁石と空心コイルとの間には、僅かなギ
ャップを形成するようにしている。空心コイルは互いに
向かい合うコイルどうし、つまり3cと3d、3aと3
bを結線し、永久磁石との関係は図3に示すようにす
る。
1に示すように4つの永久磁石2a〜2d(2dは隠れ
て見えない)が接着剤により固定されており、基板4に
はそれに対抗して4つの空心コイル3a〜3dが固定さ
れている。永久磁石と空心コイルとの間には、僅かなギ
ャップを形成するようにしている。空心コイルは互いに
向かい合うコイルどうし、つまり3cと3d、3aと3
bを結線し、永久磁石との関係は図3に示すようにす
る。
【0011】その駆動方法としては、2つの交流発生手
段により2対のコイル3a,3bと3c,3d(図3に
はコイル3a,3bを示す)に、それぞれ特定の周波数
の電流を流す。このとき、3aと3bには第1振動子の
共振周波数を、また3cと3dには第2振動子の共振周
波数の交流をそれぞれ通電するようにする。これによ
り、永久磁石とコイルとの間には図3に符号Tで示すよ
うな電磁力が作用するので、2対の加振部はそれぞれ異
なる周波数で加振されることになる。
段により2対のコイル3a,3bと3c,3d(図3に
はコイル3a,3bを示す)に、それぞれ特定の周波数
の電流を流す。このとき、3aと3bには第1振動子の
共振周波数を、また3cと3dには第2振動子の共振周
波数の交流をそれぞれ通電するようにする。これによ
り、永久磁石とコイルとの間には図3に符号Tで示すよ
うな電磁力が作用するので、2対の加振部はそれぞれ異
なる周波数で加振されることになる。
【0012】このとき、第3振動子の共振周波数は、第
1,第2振動子の共振周波数に比べて低く設定されてい
るので、加振部の振幅は非常に小さくなる一方、第1,
第2振動子はその共振周波数で加振されることから、そ
れぞれのねじりバネを中心に大きな振幅で回転運動す
る。したがって、振動子のミラー部(図2符号11参
照)に光を入射することにより、横方向には第1振動子
の共振周波数で、また、縦方向には第2振動子の共振周
波数で、のこぎり波状の2次元の光走査が可能となる。
1,第2振動子の共振周波数に比べて低く設定されてい
るので、加振部の振幅は非常に小さくなる一方、第1,
第2振動子はその共振周波数で加振されることから、そ
れぞれのねじりバネを中心に大きな振幅で回転運動す
る。したがって、振動子のミラー部(図2符号11参
照)に光を入射することにより、横方向には第1振動子
の共振周波数で、また、縦方向には第2振動子の共振周
波数で、のこぎり波状の2次元の光走査が可能となる。
【0013】以上では電磁力を利用するようにしたが、
静電力を利用することもできる。図4はかかる場合の例
を示す斜視図である。すなわち、絶縁性の基板4上に4
つの金属電極を配置し、3自由度振動子1と2対の電極
2aと2b、2cと2dにそれぞれ2つの電源を接続し
て加振部を励振する。電極2a,2bと電源E1,E2
との関係を図5(イ)に示す。この電源E1,E2は図
5(ロ)のように交互に供給するものとし、電極2aと
2bには第1振動子の共振周波数の電圧、2cと2dに
は第2振動子の共振周波数の電圧をそれぞれ印加するも
のとする。
静電力を利用することもできる。図4はかかる場合の例
を示す斜視図である。すなわち、絶縁性の基板4上に4
つの金属電極を配置し、3自由度振動子1と2対の電極
2aと2b、2cと2dにそれぞれ2つの電源を接続し
て加振部を励振する。電極2a,2bと電源E1,E2
との関係を図5(イ)に示す。この電源E1,E2は図
5(ロ)のように交互に供給するものとし、電極2aと
2bには第1振動子の共振周波数の電圧、2cと2dに
は第2振動子の共振周波数の電圧をそれぞれ印加するも
のとする。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、駆動手段と第3振動
子の距離を小さくすることができ、小型ながらも大きな
振れ角を得ることができるので、装置全体が小型とな
り、大きな走査角を得ることが可能となる。また、2つ
のバネによって2次元のそれぞれの方向を設定するよう
にすれば、振幅および走査周波数を任意に設定すること
ができる、などの利点が得られる。
子の距離を小さくすることができ、小型ながらも大きな
振れ角を得ることができるので、装置全体が小型とな
り、大きな走査角を得ることが可能となる。また、2つ
のバネによって2次元のそれぞれの方向を設定するよう
にすれば、振幅および走査周波数を任意に設定すること
ができる、などの利点が得られる。
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】この発明による3自由度振動子を示す平面図で
ある。
ある。
【図3】この発明による駆動方法を説明するための説明
図である。
図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4における駆動方法を説明するための説明図
である。
である。
【図6】従来例を示す概要図である。
【図7】他の従来例を示す概要図である。
1…3自由度振動子、2a〜2d…永久磁石、3a〜3
d…コイル、4…基板、11…ミラー、12a,12
b,13a,13b,…ねじりバネ、13…応動部(枠
部)、14…加振部、15a,15b…たわみバネ、1
6…固定部。
d…コイル、4…基板、11…ミラー、12a,12
b,13a,13b,…ねじりバネ、13…応動部(枠
部)、14…加振部、15a,15b…たわみバネ、1
6…固定部。
Claims (3)
- 【請求項1】 板状部材と第1バネ部とからなる第1振
動子と、この第1振動子に結合される応動部と第2バネ
部とからなる第2振動子と、この第2振動子に結合され
る加振部と第3バネ部とからなり固定部に支持される第
3振動子とを有し、2つの直交する軸上にそれぞれ第
1,第2バネ部を形成し、前記第3バネ部の加振部に外
部から第1および第2振動子の共振周波数の駆動力を与
えて動作させることを特徴とする光偏向子。 - 【請求項2】 前記駆動力を電磁力とすることを特徴と
する請求項1に記載の光偏向子。 - 【請求項3】 前記駆動力を静電力とすることを特徴と
する請求項1に記載の光偏向子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16820693A JP3214583B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 光偏向子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16820693A JP3214583B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 光偏向子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0727989A true JPH0727989A (ja) | 1995-01-31 |
JP3214583B2 JP3214583B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=15863761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16820693A Expired - Fee Related JP3214583B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 光偏向子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3214583B2 (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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