JP4895442B2 - リニア振動モータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ページャ等における着信アラームや部品製造工程における供給装置に用いるリニア振動モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来提案されているリニア振動モータとしては、例えば図9に示すようなものがある。すなわちXYZ直交座標系において、X軸方向に延在する基部の両端部および中央部からY軸方向に伸びるアーム103a,103b,103cを有する概略E字形状の磁性ヨーク105と、アーム103cに巻回されたコイル104とよりなる固定部108と、この磁性ヨーク105から弾性支持部材106によりX軸方向に可動自在に懸架支持され、X軸方向両側の磁極面に可動磁性ヨーク102a,102bが、Y軸方向先端に可動部材107がそれぞれ形成された永久磁石101よりなる振動質量109と、により構成されている。
【0003】
そして永久磁石101は、各アーム103a,103b,103cと磁気ギャップを介して永久磁石101‐可動磁性ヨーク102a‐アーム103a‐アーム103cの磁気ループまたは永久磁石101‐可動磁性ヨーク102b‐アーム103b‐アーム103cの磁気ループで磁気回路を形成するように配設されている。
【0004】
ここでコイル104に通電されると、磁性ヨーク105のアーム103aと103bに磁束を生じて、永久磁石101との間に生じるクーロン力によって吸引もしくは反発し、永久磁石101側はアーム103aか103bのいずれかに近づくようX軸方向に変位する。従って、コイル104に弾性支持部材106のたわみの共振周波数に相当する周波数の交番電流が印加されると永久磁石101側がX軸方向に往復振動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述のリニア振動モータにおいては、磁気回路上に存在する磁気ギャップが多く、永久磁石のパーミアンスが低下して効率が低いため、振動質量に大きな推力を生じせしめることができない。また可動磁性ヨーク102a,102bを介してクーロン力によりアーム103aもしくはアーム103bの一方に吸着した永久磁石101を他方のアーム側に変位させるためには吸着力を上回る推力を与えるためにコイル104への通電量を余計に加える必要があり加振効率が悪い。
【0006】
また、外部の電源からオープンループで交番電流を印加して振動質量109を振動させようとした場合、交番電流周波数の変動や弾性支持部材106の弾性率の変化等により印加された電流の周波数と弾性支持部材106の共振周波数とがずれて十分な振動振幅が得られなくなってしまう。
【0007】
この発明の目的は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、磁気ギャップを少なくして磁気効率を高めるとともに、クーロン力による可動磁性ヨークの吸着を生じることがないリニア振動モータを提供するとともに、印加された交流電流の周波数と弾性支持部材の共振周波数とのずれをなくして高い推力を安定して得られるリニア振動モータを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明のリニア振動モータは、XYZ直交座標系において、Y軸と平行で、かつ、隣接しているものと相互に逆方向に着磁され、X軸方向に隣接してそれぞれの背面磁極側が第一の磁性ヨークを介して接続される複数の永久磁石と、前記永久磁石を保持する第一の部材と、Z軸方向に延在するコイル線分を有し、前記永久磁石の表面側磁極のそれぞれとY軸方向に対向する複数の駆動コイルと、前記駆動コイルを保持する第二の部材と、前記第一の部材と前記第二の部材とを、相対的にX軸方向に可動自在となるように両側で接続する弾性支持部材と、前記永久磁石の磁極のX軸方向端部近傍に配置した磁気検出手段とよりなり、前記磁気検出手段の出力に基づき、前記弾性支持部材のX軸方向への振動の共振周波数と同じ周波数の交番電流を前記駆動コイルに供給して、前記第一の部材もしくは前記第二の部材のいずれかをX軸方向に往復運動させることを特徴とするものである。
【0009】
この発明のリニア振動モータにおいては、前記駆動コイルの背面側に第二の磁性ヨークを配設してなるものが好適である。
【0011】
さらに、前記磁気検出手段の出力に基づいた閉ループの発振回路による駆動信号を前記駆動コイルに印加することが好適である。
【0012】
前記磁気検出手段を、前記永久磁石のY軸と平行な軸周りに巻回された検出コイルで構成することが可能である。
【0013】
前記磁気検出手段を、前記永久磁石のX軸方向端部近傍においてX軸と平行な軸周りに巻回された検出コイルで構成することが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、各実施形態について説明する。図1および図2はこの発明には含まれない参考例としての第一実施形態を示す平面図および斜視図である。
すなわち、XYZ直交座標系におけるX軸方向に隣接するように配設された永久磁石1a,1bがY軸と平行で且つ相互に逆方向に着磁され、それぞれの背面磁極側がX軸方向に延在する第一の磁性ヨーク2により接続されて背面磁極側の磁気回路が閉じられ、永久磁石1a,1bのパーミアンスを高くしている。なお、第一実施形態は後述の磁気検出手段を備えていない点で本発明に含まれない態様であり、その他は本発明の基本構造を有している。
【0015】
永久磁石1a,1bおよび第一の磁性ヨーク2は可動部材7(第一の部材)に接続され、振動質量として一体的な運動が可能となっている。
【0016】
これら永久磁石1a,1bのそれぞれにY軸方向に対向するようにX軸方向に延在する第二の磁性ヨーク3が配設されて永久磁石1a,1bのパーミアンスをさらに高めている。Z軸方向に延在するコイル線分を有する駆動コイル4a,4bが、例えば第二の磁性ヨーク3の周りに巻回するように形成され、第二の磁性ヨーク3とともに固定部材5(第二の部材)に固定される。
【0017】
図示しないページャ等の被振動部材に固定された固定部材5には先端に可動部材7を保持する弾性支持部材6が接続され、可動部材7がX軸方向に可動自在となるように懸架支持されている。
【0018】
駆動コイル4aが永久磁石1aによるY軸方向の磁界中に配設され、もう1つの駆動コイル4bが永久磁石1bによって前記とは逆向きの磁界中に配設されており、これら駆動コイル4a,4bのそれぞれに相互に逆方向となる電流が同時に供給されると、永久磁石1aと1bのX軸方向にはローレンツ力が惹起され、これが推力となって永久磁石1a,1bは第一の磁性ヨーク2および可動部材7とともにX軸方向の左右に変位する。
【0019】
弾性支持部材6のX軸方向への振動の共振周波数は、弾性支持部材6の弾性率と先端に接続された振動質量側の質量とにより決定される。そしてこの共振周波数と同じ周波数の交番電流を駆動コイル4a,4bに供給すると、振動質量はX軸方向に効率よく振動するようになる。
【0020】
なお、この実施形態においては固定部材5を固定側に、可動部材7を可動側に用いたが、これとは逆に可動部材7側を固定側に、固定部材5側を可動側に用いてリニア振動モータとすることも可能である。また、第二の磁性ヨーク3を省略しても十分効率よく推力を得ることができる。
【0021】
図3および図4はこの発明に含まれる実施例としての第2実施形態を示す平面図および斜視図である。XYZ直交座標系におけるX軸方向に隣接するように配設された永久磁石1a,1bがY軸と平行で且つ相互に逆方向に着磁され、それぞれの背面磁極側がX軸方向に延在する第一の磁性ヨーク2により接続されていて、永久磁石1a,1bおよび第一の磁性ヨーク2は可動部材7に接続され、振動質量として一体的な運動が可能となっている。
【0022】
これら永久磁石1a,1bのそれぞれにY軸方向に対向するようにX軸方向に延在する第二の磁性ヨーク3が配設され、Z軸方向に延在するコイル線分を有する駆動コイル4a,4bが、例えば第二の磁性ヨーク3の周りに巻回するように形成され、さらに永久磁石1aと永久磁石1bとの境界近傍において永久磁石1a,1bのそれぞれに対向するように磁気検出手段SとしてY軸と平行な軸周りに巻回された検出コイル10が配設されている。それぞれの駆動コイル4a,4b、検出コイル10は第二の磁性ヨーク3とともに固定部材5に固定される。
【0023】
被振動部材に固定された固定部材5には先端に可動部材7を保持する弾性支持部材6が接続され、可動部材7がX軸方向に可動自在となるように懸架支持されている。
【0024】
駆動コイル4aが永久磁石1aによるY軸方向の磁界中に配設され、駆動コイル4bが永久磁石1bによって永久磁石1aの磁界とは逆方向の磁界中に配設されており、これら駆動コイル4a,4bのそれぞれに逆方向となる電流が同時に供給されると、永久磁石1aと1bのX軸方向にはローレンツ力が惹起され、これが推力となって永久磁石1a,1bは第一の磁性ヨーク2および可動部材7とともに弾性支持部材6の共振周波数に対応した速さでX軸方向の左右に変位し、弾性支持部材6を振動させる。
【0025】
永久磁石1a,1bのX軸方向への変位にともない、検出コイル10に鎖交する永久磁石1a,1bからの磁束の向きが変化し、検出コイル10には弾性支持部材6の共振周波数に対応した周波数の誘導起電力が出力される。
【0026】
そして磁気検出手段Sとしての検出コイル10の出力は図5に示すような発振回路の検出回路Cに供給されて位相調整され、さらに駆動回路Dに供給されて増幅され、駆動コイル4a,4bに通電される。なお、ここで駆動コイル4a,4bは直列接続された例を示しているが並列接続してもよい。
【0027】
駆動回路Dから駆動コイル4a,4bに電流が供給されると、永久磁石1a,1bには弾性支持部材6のX軸方向への振動を加速する方向に推力が加えられ、この動作が繰り返されて振動質量の振動レベルが成長させられ、大振幅での振動が継続されるようになって自励振動が維持できる。
【0028】
本説明においては磁気検出手段Sとして検出コイル10を例示したがこれに限らず、MR素子、ホール素子等を用いてもよい。
【0029】
図6はこの発明に含まれる実施例としての第二実施形態の変形例で、永久磁石1aおよび永久磁石1bのそれぞれのX軸方向の端部近傍において、それぞれY軸と平行な軸周りに巻回された検出コイル10a,10bが配設されている点で異なるが、第二実施形態と同様に検出コイル10a,10bには弾性支持部材6の共振周波数に対応した周波数の誘導起電力が出力され、振動質量のX軸方向への変位を検出できるので、図5に示すような発振回路に接続すれば自励振動を維持できるようになる。
【0030】
図7および図8はこの発明に含まれる実施例としての第三実施形態を示す平面図および斜視図である。XYZ直交座標系におけるX軸方向に隣接するように順次配設された永久磁石1a,1c,1bがY軸と平行で且つ交互に逆方向になるように着磁され、それぞれの背面磁極側がX軸方向に延在する第一の磁性ヨーク2により接続されていて、永久磁石1a,1c,1bおよび第一の磁性ヨーク2は可動部材7に接続され、振動質量として一体的な運動が可能となっている。
【0031】
これら永久磁石1a,1c,1bのそれぞれにY軸方向に対向するようにX軸方向に延在する第二の磁性ヨーク3が配設され、Z軸方向に延在するコイル線分を有する駆動コイル4a,4bが、永久磁石1a,1bに対向し、さらに例えば第二の磁性ヨーク3の周りに巻回するように形成され、永久磁石1cに対向するように磁気検出手段Sとして第二の磁性ヨーク3の周りに検出コイル11が巻回されている。
【0033】
検出コイル11には、永久磁石1aの表面磁極と永久磁石1cの表面磁極との間に生じる磁束および永久磁石1bの表面磁極と永久磁石1cの表面磁極との間に生じる磁束のそれぞれが鎖交するようになっており、磁束の変化を効率よく検出できる。
【0034】
それぞれの駆動コイル4a,4b、検出コイル11は第二の磁性ヨーク3とともに固定部材5に固定される。
【0035】
被振動部材に固定された固定部材5には先端に可動部材7を保持する弾性支持部材6が接続され、可動部材7がX軸方向に可動自在となるように懸架支持されている。
【0036】
駆動コイル4aが永久磁石1aによるY軸方向の磁界中に配設され、また、駆動コイル4bは永久磁石1bによって前記と同方向の磁界中に配設されており、これら駆動コイル4a,4bのそれぞれに同方向の電流が同時に供給されると、永久磁石1aと1bのX軸方向にはローレンツ力が惹起され、これが推力となって永久磁石1a,1bはもうひとつの永久磁石1cと第一の磁性ヨーク2と可動部材7とともに弾性支持部材6の共振周波数に対応した速さでX軸方向の左右に変位するため、可動部材7は弾性支持部材6の共振周波数と同じ振動数で振動する。
【0037】
永久磁石1a,1c,1bのX軸方向への変位にともない、検出コイル11に鎖交する永久磁石1a,1c,1bによる磁束の向きが変化し、検出コイル11に弾性支持部材6の共振周波数に対応した周波数の誘導起電力が出力される。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、磁気ギャップを少なくして、永久磁石のパーミアンスを高めることができるので、振動質量に大きな推力を与えることができる。また磁性ヨークがクーロン力により他方の磁性ヨークに吸着することがない。
【0039】
また、閉ループの発振回路を構成できるので効率よく交番電流を印加することができ、弾性支持部材の弾性率の変化等による共振周波数変化に追随した周波数で駆動でき,十分な振動振幅が安定して得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明には含まれない参考例としての第一実施形態を示す平面図である。
【図2】この発明には含まれない参考例としての第一実施形態を示す斜視図である。
【図3】この発明に含まれる実施例としての第二実施形態を示す平面図である。
【図4】この発明に含まれる実施例としての第二実施形態を示す斜視図である。
【図5】この発明に含まれる実施例としての第二実施形態を示す回路ブロック図である。
【図6】この発明に含まれる実施例としての第二実施形態の変形例を示す平面図である。
【図7】この発明に含まれる実施例としての第三実施形態を示す平面図である。
【図8】この発明に含まれる実施例としての第三実施形態を示す斜視図である。
【図9】従来例を示す図である。
Claims (5)
- XYZ直交座標系において、
Y軸と平行で、かつ、隣接しているものと相互に逆方向に着磁され、X軸方向に隣接してそれぞれの背面磁極側が第一の磁性ヨークを介して接続される複数の永久磁石と、
前記永久磁石を保持する第一の部材と、
Z軸方向に延在するコイル線分を有し、前記永久磁石の表面側磁極のそれぞれとY軸方向に対向する複数の駆動コイルと、
前記駆動コイルを保持する第二の部材と、
前記第一の部材と前記第二の部材とを、相対的にX軸方向に可動自在となるように両側で接続する弾性支持部材と、
前記永久磁石の磁極のX軸方向端部近傍に配置した磁気検出手段とよりなり、
前記磁気検出手段の出力に基づき、前記弾性支持部材のX軸方向への振動の共振周波数と同じ周波数の交番電流を前記駆動コイルに供給して、前記第一の部材もしくは前記第二の部材のいずれかをX軸方向に往復運動させることを特徴とするリニア振動モータ。 - 前記駆動コイルの背面側に第二の磁性ヨークを配設してなる請求項1に記載のリニア振動モータ。
- 前記磁気検出手段の出力に基づいた閉ループの発振回路による駆動信号を前記駆動コイルに印加することを特徴とする請求項1または2に記載のリニア振動モータ。
- 前記磁気検出手段が、前記複数の永久磁石のY軸と平行な軸周りに巻回された検出コイルであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のリニア振動モータ。
- 前記磁気検出手段が、前記複数の永久磁石のX軸と平行な軸周りに巻回された検出コイルであることを特徴とする1〜3のいずれか1項に記載のリニア振動モータ。
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