JPH03239858A - 車両用自動変速機 - Google Patents

車両用自動変速機

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JPH03239858A
JPH03239858A JP3595990A JP3595990A JPH03239858A JP H03239858 A JPH03239858 A JP H03239858A JP 3595990 A JP3595990 A JP 3595990A JP 3595990 A JP3595990 A JP 3595990A JP H03239858 A JPH03239858 A JP H03239858A
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壽幸 浅田
Hideo Tomomatsu
秀夫 友松
Yasuo Hojo
康夫 北條
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は複数の摩擦係合手段の係合・解放によって歯
車列を介した動力の伝達経路を変えて所定の変速段に設
定する車両用の自動変速機に関し、特に所定の変速段を
設定するための摩擦係合手段の係合・解放の組合せパタ
ーンが複数種類ある自動変速機に関するものである。
従来の技術 自動車などの車両に搭載される自動変速機には、小型で
軽量であること、変速のための制御が容易なこと、変速
ショックが少ないことなどの特性の他に、適当な値の変
速比の変速段を多数設定できることが望まれる。設定可
能な変速段の数を多くするには、歯車列を構成する遊星
歯車機構の数を多くシ、あるいはクラッチやブレーキな
どの摩擦係合手段の数を多くして歯車列を構成している
回転要素の連結関係や固定状態を多様に変えるよう構成
すればよい。本出願人はその一例として、三組の遊星歯
車機構を主体として歯車列を構威し、変速比が等比級数
に近い関係となる前進第1速ないし第5速と後進段とを
主要な変速段とし、その他に第2速と第3速との間の中
間段や、第3速と第4速との間の中間段を設定できる自
動変速機を既に提案した。その自動変速機では、歯車列
を構成しているi@境!機構の要素箱±の遵寛犠覧や固
定状態を多様に変えることができるため、設定可能な変
速段数が多くなることに加え、所定の変速段を設定する
ための摩擦係合手段の係合・解放ノ組合せのパターン(
すなわち係合・解放パターン)が複数種類ある。その係
合・解放パターンには、回転部材の回転数に変化がない
もの、およびいずれかの回転部材の回転数が変わるもの
があり、したがって所定の変速段を設定するための摩擦
係合手段の選択の仕方によっては、変速ショックや変速
制御性、さらには摩擦係合手段の耐久性に大きな影響が
出る。そこで本出願人は、所定の変速段を設定するため
に複数の係合・解放パターンを選択可能な自動変速機を
対象とした変速制御方法であって、変速を実行するため
に切換え動作させる摩擦係合手段の数が二つ以下で、ま
た回転部材の変動回転数が可及的に小さくなる係合・解
放パターンを選択して変速を行なう方法を既に提案した
(特願平1−28095号)。
発明が解決しようとする課題 上記の本出願人の提案に係る方法では、変速ショックを
低減し、また変速制御が容易になり、さらには摩擦係合
手段の耐久性を向上させるなどの種々の利点がある。し
かしながら変速は走行条件の多様な変化に伴って行なう
ものであるから、隣接段への変速のみならず、二段階以
上離れた変速段への所謂飛越し変速を行ない、あるいは
その際の中間の変速段に一時的に設定するなど、変速の
形態は様々である。またその変速の際のエンジン出力や
回転数などは常に異なっており、したがって変速に伴っ
て生じる車両の挙動への影響も一義的には決まらない。
この、ように変速に関係する要因あるいは変速の及ぼす
影響は様々あるが、上述した本出願人の提案に係る変速
制御方法では、それらの要因あるいは影響を必ずしも全
て満足させ得るものとはならない。また関係する要因を
センサーで検出して人力データとした場合には、従来知
られていた方法では制御が相乗的に複雑化する問題があ
る。
この発明は上記の事情を背景としてなされたもので、簡
単な制御手順で最適な係合・解放パターンを決定するこ
とのできる自動変速機を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、複数の摩擦
係合手段とこれらの摩擦係合手段の係合・解放の状態に
応じて変速比の互いに異なる複数の変速段に設定される
歯車列とを有するとともに、所定の変速段を設定する摩
擦係合手段の係合・解放の組合せパターンが複数種類あ
る自動変速機において、ファジー推論によって、所定の
変速段を設定する摩擦係合手段の係合・解放の組合せパ
ターンに関係する複数の要因についての各パターンごと
の度合を求めるとともにその度合に基づく摩擦係合手段
の係合・解放パターンの決定を行なう制御装置を設けた
ことを特徴とするものである。
作     用 この発明の自動変速機では、所定の変速段を設定するめ
の係合・解放パターンは複数種類あり、その変速段を設
定するべく選択する係合・解放パターンごとに、切換え
動作させるべき摩擦係合手段の数や、摩擦係合手段の負
荷トルク、回転部材の変動回転数などの多数の要因に及
ぼす影響が異なるが、制御装置は、それらの要因の度合
を計数化するとともに各係合・解放パターンごとの各要
因の度合の算出、ならびにその度合に基づく係合・解放
パターンの決定をファジー推論によって行なう。その結
果、多数の入力データがあっても簡単な制御で適切な係
合・解放パターンを決定することができる。
実  施  例 つぎにこの発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図に示す例は三組のシングルピニオン型遊星歯車機
構り、2.3を主体として歯車列を構成したものであっ
て、これらの各遊星歯車機構1゜2.3における各要素
が次のように連結されて構成されている。すなわち第1
遊星歯車機構1のキャリャICと第3遊星歯車機構3の
リングギヤ3Rとが一体となって回転するよう連結され
るとともに、第2遊星歯車機構2のリングギヤ2Rと第
3遊星歯車機構3のキャリヤ3Cとが一体となって回転
するよう連結されている。また第1遊星歯車機構1のサ
ンギヤ1Sは第2クラッチ手段に2を介して第2遊星歯
車機構2のキャリヤ2Cに連結される一方、第4クラッ
チ手段に4を介して第2遊星歯車機構2のサンギヤ2S
に連結され、さらに第2遊星歯車機構2のキャリヤ2C
は第5クラッチ手段に5を介して第3遊星歯車機構3の
サンギヤ3Sに連結されている。
なお、上記の各要素の連結構造としては、中空軸や中実
軸もしくは適宜のコネクティングドラムなどの一般の自
動変速機で採用されている連結構造などを採用すること
ができる。
入力軸4は、トルクコンバータや流体継手などの動力伝
達手段(図示せず)を介してエンジン(図示せず)に連
結されており、この人力軸4と第1遊星歯車機構1のリ
ングギヤIRとの間には、両者を選択的に連結する第1
クラッチ手段Klが設けられ、また入力軸4と第1遊星
歯車機構1のサンギヤISとの間には、両者を選択的に
連結する第3クラッチ手段に3が設けられている。
上記の第1ないし第5のクラッチ手段Kl、〜に5のう
ち第4クラッチ手段に4は、互いに並列の関係にある一
方向クラッチ20と多板クラッチ22とによって構成さ
れており、他のクラッチ手段は多板クラッチによって構
成されている。なお、実用にあたっては、各構成部材の
配置上の制約があるから、各クラッチ手段K1.に2.
に3.に4、に5に対する連結部材としてコネクティン
グドラムなどの適宜の中間部材を介在させ得ることは勿
論である。
また上記の遊星歯車機構1,2.3における回転部材の
回転を阻止するブレーキ手段として、第3遊星歯車機構
3のサンギヤ3Sの回転を選択的に阻止する第1ブレー
キ手段Blと、第2遊星歯車機構2のキャリヤ2Cの回
転を選択的に阻止する第2ブレーキ手段B2と、第2遊
星歯車機構2のサンギヤ2Sの回転を選択的に阻止する
第3ブレーキ手段B3と、第1遊星歯車機構上のサンギ
ヤ1Sの回転を選択的に阻止する第4ブレーキ手段B4
とが設けられている。これらのブレーキ手段のうち第1
ブレーキ手段B1は、第3遊星歯車機構3のサンギヤ3
Sとトランスミッションケース(以下、単にケースと記
す)6との間に設けられた一方向クラッチ40とこの一
方向クラッチ40と並列の関係にあるバンドブレーキ4
2とによって構成されており、また第2ブレーキ手段B
2は多板ブレーキであり、さらに第3ブレーキ手段B3
および第4ブレーキ手段B4はそれぞれバンドブレーキ
によって構成されている。なお、実用にあたっては、こ
れらのブレーキ手段Bt、B2゜B3.B4 とこれら
のブレーキ手段Bl、B2゜B3.B4によって固定す
べき各要素との間もしくはケース6との間に適宜の連結
部材を介在させ得ることは勿論である。
そしてプロペラシャフトやカウンタギヤ(それぞれ図示
せず)に回転を伝達する出力軸5が、互いに連結された
第2遊星歯車機構2のリングギヤ2Rと第3遊星歯車機
構3のキャリヤ3Cに対して連結されている。
この第1図に示す構成の自動変速機では、前進5段・後
進上段を主たる変速段とし、これに前進第2速と第3速
との間に所謂第2.2速、第2.5速、第2.7速の変
速段を付加し、かつ前進第3速と第4速との間に所謂第
3.2速と第3,5速とを付加した前進10段・後進上
段の変速段を設定することが原理的には可能であり、ま
た第2,2速、第2.7速、第3.2速および第3.5
速を除いた他の変速段では、当該変速段を設定するため
のクラッチ手段およびブレーキ手段の係合・解放の組合
せ(所謂係合・解放パターン)は複数組あり、これを作
動表として示せば第1表のとおりである。なお、第1表
において、O印は係合することを示し、空欄は解放する
ことを示し、また本田は係合させてもよいことを示し、
さらにこの本田には第1速の第6クラッチ手段に5や第
1ブレーキ手段B1などのように解放しても変速比や回
転状態に変化が生じないもの、第4速のb欄のパターン
における第1ブレーキ手段Blのように解放すれば変速
比は変化しないが回転状態が変化するもの、第2速のb
欄のパータンにおける第4クラッチ手段に4や第3ブレ
ーキ手段B3のように他の*印の手段を係合させていれ
ば解放しても変速比および回転状態に変化が生じないも
のを含む。また第1表において第2速、第3速、第4速
、第5速および後進段でのa、b、c・・・の符号を付
した欄は、当該変速段を設定するための係合・解放パタ
ーンのうち遊星歯車機構の回転要素の回転数が異なるも
のの係合・解放パターンであることを示し、さらに■。
■、■・・・の符号は遊星歯車機構の回転要素の回転数
が異ならないものの係合・解放パターン同士の種別を表
わす。
(この頁、以下余白) また第2表には、各係合・解放パターンでの回転要素の
回転数を入力軸4の回転数に対する比率で示してあり、
さらに第3表には、各摩擦係合手段の負荷トルクを、各
係合・解放パタ一ンごとに入力トルクに対する比率で表
わしである。
(この頁、以下余白) 第  3 表 第1表は原理的に設定可能な変速段を示すものであり、
実用の際にはこれらの変速段のうちから動力性能や加速
性などの点で優れたものとなる変速段を選択して設定す
ることになる。また第1図に示す例では、第4クラッチ
手段に4および第1ブレーキ手段B1のそれぞれが、一
方向クラッチ20.40を備えた構成であるから、第4
クラッチ手段に4の係合状態は、第1遊星歯車機構1の
サンギヤISと第2遊星歯車機構2のサンギヤ2Sとの
相対回転方向が一方向クラッチ20の係合する方向であ
れば、通常時は一方向クラッチ20によって係合状態を
維持し、エンジンブレーキを必要とする際に多板クラッ
チ22を係合させ、また上記二つのサンギヤIS、2S
の相対回転方向が一方向クラッチ20の解放する方向で
あれば、多板クラッチ22を係合させて第4クラッチ手
段に4を係合状態とする。また第1ブレーキ手段B1に
ついても同様であって、第3遊星歯車機構3のサンギヤ
3Sの回転方向が一方向クラッチ40の係合する方向で
あれば、一方向クラッチ40を係合させて第1ブレーキ
手段B1を係合状態とし、エンジンブレーキを必要とす
る際に多板ブレーキ42を係合させ、これとは反対に第
3遊星歯車機構3のサンギヤ3sの回転方向が一方向ク
ラッチ40の解放する方向であれば、多板ブレーキ42
を係合させて第1ブレーキ手段B1を係合状態とする。
そして第1表に示すいずれかの変速段を設定するための
変速制御およびその変速段を設定する係合・解放パター
ンの決定などの制御を行なう制御装置として、前記クラ
ッチ手段やブレーキ手段に対してこれらを係合・解放さ
せるための油圧を給排する油圧制御装置Cと、各種の入
力データに基づいて油圧制御装置Cに対して電気的な指
示信号を出力する電子コントロールユニット(E CU
)Eとが設けられている。その油圧制御装置Cは、調圧
バルブ、変速制御バルブ、その変速制御バルブを動作さ
せるための電磁弁等を設けたものであって、従来知られ
ているものを採用でき、したがって電子コントロールユ
ニットEによる直接的な制御対象は、−例として油圧制
御装置Cにおける電磁弁である。また電子コントロール
ユニットEはマイクロコンピュータを主体とする演算機
能を備えたものであって、その入力信号の一例を具体的
に示せば、第2図のとおりであり、これら以外に舵角、
路面傾斜、タイヤ回転数、車軸駆動トルク、車両加速度
、タイヤ空気圧、路面摩擦係数などがある。
第工表ないし第3表から明らかなように、設定する変速
段やその変速段を設定するための摩擦係合手段の係合・
解放のパターンによって回転部材の回転数や摩擦係合手
段にかかる負荷トルクが様々に変化し、また変速の際に
切換えるべき摩擦係合手段の数が異なるなど、変速に関
係する要因は多数あり、そこで上記の制御装置による変
速段の決定および決定した変速段を設定するための係合
・解放パターンの決定はファジー推論によって行なわれ
る。その制御方法を以下に説明する。
第3図は変速段の決定のための制御フローチャートであ
って、この図に示す例では、全ての可能な変化段数ΔN
に関してその満している「度合」を求め、最も満してい
る「度合」の高いΔNに対応する変速段を目標変速段N
5h(−N+ΔN)とするようにしている。
以下、各ステップ毎に順に説明する。
ステップ100  : 変速できる変化段数ΔNの最小値ΔN rBinと最大
値ΔNmayを計算する。
ステップ102 ΔNをΔN minにセット。
ステップ!04: 変化段数がΔNのとき(即ち目標の変速段NshがN+
ΔNのとき)の制御ルールを満している「度合」γ(Δ
N)を計算する。この場合、0≦γ(ΔN)≦1であり
、全く満していなければ、γ(ΔN)−〇、完全に満し
ていればγ(ΔN)=1.とされ、その他はその満して
いる「度合」に応じて0〈γ(ΔN)く1の特定の値が
求められる。
ステップ106: 変化段数ΔNがΔNmgxに達していればステップ11
0へ進む。達していなければステップ108へ進む。
ステップL0B= 変化段数ΔNを+■アップさせてステップ104を繰返
す。
ステップ110  : 可能な変化段数ΔNの全てについて制御ルールを満して
いる「度合」を比較し、最も大きい「度合」を示す変化
段数ΔNに対応する変化段を目標変速段Nshとして選
択する。
ステップ112: 目標の変速段Nshをセットする。
つぎに前記ステップ104における制御ルールの例を示
す。
■ ΔN−0(現変速段維持)のときの満すべき制御ル
ール。
・サブルールA! ; 〔目標駆動トルクTD’を出力
できる] 目標駆動トルクTD’は第4図に示すように、車速Vを
パラメータとしてアクセル開度θと相関関係があり、そ
してこのサブルールA【を満す度合γ6は、目標回転速
度TD0の関数f^ (TDo)(このように「度合」
を表わす関数をメンバーシップ関数という)として第5
図のように定められる。
・サブルールBl  :  (エンジン回転速度Neが
目標回転速度Ne’に近い〕 このサブルールByを満す度合γ8は、目標エンジン回
転速度Ne’の関数fB(Ne6)として、第6図のよ
うに決定されている。
なお、目標エンジン回転速度Ne’は、この実施例では
目標馬力(目標駆動トルクTD’X車速■に比例)をパ
ラメータとして求めるようにしている。その例を第7図
に示す。ここでは、与えられた目標馬力PS0に対して
、燃費率、エンジンの安定状態、ノッキング等を考慮し
てこれらを最適に満すN e Oをマツプ化している。
・サブルールC*  :  [エンジン回転速度Neが
許容範囲内にある] このサブルールC!を満す度合γCは、エンジン回転速
度Neの関数fC(Ne)として第8図に示されるよう
に定められる。
変化段数ΔNが0のときの制御ルールにおけるサブルー
ルは以上のように決定されており、総合的に満すべき制
御ルールはR=AI @nd BI 5ndCxで表わ
される。
あいまい工学によれば、randJは代数積(通常の掛
算)と定義されたりミニマム演算と定義されたりするが
、今、このrand Jを代数積と定義した場合、変化
段数N=0のときの制御ルールを総合的に満す度合γ(
ΔN=0)は次式のように表わされる。
γ(ΔN=O’)=γ ×γ ×γ   ・・・(1)
BC ■ ΔN=+1のときの満すべき制御ルール。
・サブルールA! : 〔目標車両駆動トルクTD’を
出力できる〕 このサブルールAxは上記■のサブルールA!と同様で
ある。
サブルールB’ x :  (エンジン回転速度Neが
目標回転速度Ne’に近 い〕 このサブルールB′xは、前述の■のサブルールB!と
同様であり、ダッシュを付けた趣旨は、Blに対してB
”xは目標回転速度Ne0に対しより近い場合に変速さ
せるため、変速段を維持しやすくする(変速の頻度が少
なくなるようにする)ため、すなわち変速する限りは、
より目標回転速度Ne0に近づく場合に変速させる必要
があるとの理由に基づいている。
・サブルールCI  〔エンジン回転速度Neが許容範
囲内にある〕 このサブルールCIは上記■のサブルールCmと同様で
ある。
・サブルールDI  :  (アクセルが定常〕このと
きのサブルールDxを満す度合γDは、アクセル踏み込
み速度dθ/dlの関数+D(dθ/d()として第9
図に示されるように決定されている。
・サブルールEx  :  [前回シフト時からの時間
経過が長い〕 このサブルールEXの満す度合γ8は、経過時間Tbs
の関数fE  (Tbsl  として第10図に示され
るように決定されている。
・サブルールF! ・ 〔アクセルを戻す〕このサブル
ールFIを満す度合γFは、アクセル踏み込み速度dθ
/djの関数fF  (dθ/d()として第9図に示
されるように決定されている。・サブルールGr  :
  (カーブでない〕このサブルールGlを満す度合γ
Gは、操舵角θSの関数fG (θS)として第11図
に示されるように決定されている。
変化段数ΔNが十工のときの制御ルールRはAI an
d B’ ! and CI and  ((Dx a
nd Eりor (Fl and GK ) ) と表
わすことができる。ここで、「あいまい工学」のrot
(論理和)」をマキシマム演算と定義した場合、変化段
数ΔNが+1のときの制御ルールを総合的に満す度合γ
(ΔN=+ l)は次式のように表わすことができる。
γ(ΔN=+l) =γ ×γ ′ ×γ × (旧! (γ ×γE1A
ll       CD γ ×γG))           ・・・(2)ド ■ ΔN−+2.+3  、・・・・・・のときの満す
べき制御ルール。
・サブルールAX  :  C目標車両駆動トルクTD
を出力できる〕 このサブルールAIは上記■のサブルールAlと同様で
ある。
・サブルールBl ! ・ 〔エンジン回転速度Neが
目標回転速度Ne’に近 い〕 このサブルールB’ Iは前述した■のサブルールB’
 1と同様である。
・サブルールC1:  (エンジン回転速度Neが許容
範囲内にある〕 このサブルールCxは上記■のサブルールC1と同様で
ある。
・サブルールF! : 〔アクセルを戻す〕このサブル
ールFIは上記■のサブルールFlと同様である。
・サブルールG! ・ 〔カーブでない〕このサブルー
ルG!は上記■のサブルールGxと同様である。
このようなサブルールからなるΔNが(+2+3 、・
・・・・・)のときの制御ルールRは、AI andB
’ x and CIand FK and GKとし
て表わされ、ran+IJを1代数積と定義すると、変
化段数ΔNが(+2. +3  、・・・・・・)のと
きの制御ルールを総合的に満す度合γ(ΔN=+2.+
3 、・・・・・・)は次式のようになる。
γ(ΔN=+2.+3  、・・・・・・)=γ^×γ
 L  xγ ×γF×γG  ・・・(3)■ ΔN
=−1.−2.  ・・・・・・のときの満すべき制御
ルール。
・サブルールAl  :  (目標駆動トルクTD’を
出力できる〕 このサブルールAtは上記■のサブルールAXと同様で
ある。
・サブルールB’x: 〔エンジン回転速度Neが 目標回転速度Ne’に近 い〕 このサブルールB’ xは前述した■のサブルールB’
 Iと同様である。
・サブルールC! : 〔エンジン回転速度Neが許容
範囲内にある] このサブルール と同様である。
・サブルールDx  〔アクセルが正常〕このサブルー
ルDIは上記■のサブルールDxと同様である。
サブルールH!  〔アクセルを踏み込む〕このサブル
ールHlを満す度合γHは、アクセル踏み込み速度dθ
/dlの関数fH (dθ/dI)として第↓2図に示
すように決められている。
変化段数ΔNが(−1,−2,  ・・・・・・)のと
きの制御ルールRはAl and B’ xand C
!and(DIor Hl )として表わされ、この制
御ルールを総合的に満す度合γ(ΔNーー1,ー2,・
・・・・・)は次式のように表わされる。
γ (ΔN=−1,  −2.  ・・・・・・)=γ
  ×γ   ×γ  x  (mgx  (γ  、
γ  ))^    B       CDI( ・・・・・・ (4) なお、この■〜■の制御ルールにあっては、rind 
Jを代数積、「o+Jをマキシマム演算と定義していた
が、「あいまい工学」における他の定義を用いてもよい
。例えばrandJをミニマム演算と定義するようにし
てもよい。
又、前述したように、第3図のステップ110では、γ
(i)(i−・・・・・・−1.0.+1,  ・・・
・・・)の最大値となるiを選択しているが、次式によ
り、・・・・・、γ(−1)、  γ(0)、γ(+1
)、  ・・・・・・の重心に最も近い1を選択する方
法を採ることもできる。
J二lJfaシへ 」=ΔNmin 、  −−−−−−、  ΔN旧xこ
のように ・・・・・・、γ(−1)、  γ(0)、
γ(+1)、  ・・・・・・ の重心に最も近いiを
選択する方法を適用した場合の利点は以下の通りである
第12図に示されるようなγ(i)の分布となっている
場合、γ(i)の最大値となるiを選択する方法によれ
ば、第■速段が選択されることになる。しかしながら、
重心に最も近いiを選択する方法によれば、第2速段が
選択されることになる。第12図のような山が2つ、即
ち谷が1つあるような分布は一般には生じないが、ある
サブルールによってはΔNはプラス側の方向でより満足
する度合が高くなり、又同時にあるサブルールによって
はΔNがマイナス側の方向で満足する度合が高くなるこ
とがあるため、これらのサブルールの組合せによっては
、山が2つある分布となることがあり得る。このような
場合、重心に最も近いiを選択する方法によれば、その
中庸を採るような効果が得られることになる。
以上の説明では、入力信号(Ne,  θS等)あるい
は目標値(Ne’ 、TD ’等)については、特定の
正確な値として扱ったが、論理式がもともとあいまいで
あるから、必ずしも正確である必要はない。極端な場合
、あいまいな値のままでもよい。すなわちあいまい工学
を応用しているため特に問題が生じないのである。例え
ば、目標車両駆動トルクTD’が「大きい」 「中位」
 「小さい」・・・・・・、舵角θSが「およそ5°」
というようにしてもよい(第13図参照)。
したがって検出センサはそれほど高性能のものが要求さ
れず、又計算式もラフであってよいためシステムによっ
ては低コスト化も可能である。
以上のようにして、あいまい工学を応用した論理演算に
よって変速段を決定した場合は、個々のサブルールの決
定の如何により、それぞれのサブルールが持つ特有のあ
いまい度をより適確に把握することができ、全てのサブ
ルールを1又は0に決定する方法に比べ、むしろドライ
バーの要求にマツチした結果を得ることができる。
なお、上述の実施例におけるメンノくーシツプ関数は0
〜1の間で連続的な値を取るように設定していたが、こ
のメンバーシップ関数は当然に不連続であってもかまわ
ない。例えば、サブルールを満すかどうかが明確に分け
られる場合は0か工たけを値として取るようにしてもよ
い。例として、サブルールC1の場合について2値化さ
れた様子を第14図に示す。このように、あいまい工学
を応用した論理演算基本としながら、その中て↓又はO
に2値化されたサブルールを組入れるのは全く自由であ
る。
むしろ、全てを0又は1で2値化する例は、あいまい工
学(ファジー推論)を応用した後の実施例の特別な例で
あるとも言えるものである。
第1図に示す歯車列を備えた自動変速機では、第1速や
第2速などの変速段を設定するための摩擦係合手段の係
合・解放パターンが複数種類あり、したがって上述のよ
うにファジー推論で決定した目標変速段Nshが、複数
種類の係合・解放パタンで設定できる変速段であれば、
つぎに当該変速段を設定するための係合・解放パターン
をファジー推論によって決定する。この場合も上述した
変速段の決定の場合と同様に、係合・解放パターンの選
択によって影響を受ける要因を考慮して制御が行なわれ
るが、それらの要因はあいまいな概念によるものであっ
て、これらは以下に示すサブルールとして計数化され、
演算される。
すなわち目標変速段N+hを設定できる全ての係合・解
放の組合わせのパターン(以下、単に組合せと記す)N
!に対してその満足している「度合」を求め、最も満し
ている「度合」の高いN+に対応する変速段達成用の組
合せを目標組合せNMとして出力するようにしている。
その制御フローチャートは第15図のとおりである。以
下、各ステップごとに順に説明する。
ステップ200 前述したステップl 1.2で決定した目標変速段N!
hに対して、実現できる摩擦係合手段の組合せ(a−■
1 a−■、a−■、  ・、b−■1 b−■。
・・・、C2・・・)を計算する。
ステップ202 可能な組合せN+について制御ルールを満している度合
β(N+:a−■、a−■、・・・・・・、C)を計算
する。
ステップ204 ステップ2G2で計算した度合β(N+)の値を比較し
て最も大きいものを求める。
ステップ206: β(N+)の最大となる組合せを、目標組合せNMとし
て出力する。
つぎに上述したステップのうちステップ202における
制御ルールの例を示す。
・サブルールJ: 〔変速段維持中に回転変動を生じな
い〕 このサブルールJを満す度合β1は入力軸回転数の関数
として第16図に示すように決定されている。
・サブルールに: 〔変速段維持中の負荷トルクが小さ
い〕 このサブルールKを満す度合βにはスロットル開度θを
パラメータとして負荷トルクの関数として表わされ、第
17図に示すように決定されている。
・サブルールP: 〔変速段維持中の回転メンバー間の
相対回転数が少ない〕 このサブルールPを満す度合βPは各歯車のギヤ比ρに
よって第2表から一義的に決まる。
・サブルールL、〔現在の変速段(組合せ)に対して変
速に際し切換え動作さ せるべき摩擦係合手段の数が 少ない〕 このサブルールLを満す度合βLは第18図に示すよう
に決定されている。
・サブルールM: 〔変速に際しクラッチ 1Gクラツ
チ(いずれかのクラッチ手 段を解放すると同時に他のク ラッチ手段を係合させる)の 変速がない〕 このサブルールMを満す度合βMは第19図に示すよう
に決定されている。
・サブルールN: 〔変速中に回転変動が少ない〕この
サブルールNを満す度合βNは、車速Vをパラメータと
して第20図に示すように決定されている。
以上のサブルールから制御ルールYは、Y=J  !n
d  K  and  L  and  M and 
 Nnd  P で表わされ、この制御ルールを満す度合βは、β=βj
×βに×βL×βM×βN×βPで表わされる。この度
合βを各組合せについて求め、βが最大となる組合せN
Zを、目標変速段Nshを設定する組合せとして決定し
、これを選択する。
なお、上記の例では、制御ルールYを代数積として定義
しているが、これ以外に代数和として定義してもよい。
また最大値を採る替りに重心に最も近い値を選択するこ
ととしてもよい。
また一方、上述した実施例では変速段の決定と、係合・
解放パターンの決定とをファジー推論によって行なうこ
ととしているが、この発明では、用は、係合・解放パタ
ーンの決定をファジー推論によって行なえばよく、変速
段の決定は、従来一般に行なわれているように、基本的
には車速とスロットル開度とに基づく方法で行なっても
よい。
さらにこの発明は第を図に示すギヤトレーンを備えた自
動変速機だけでなく、他の構成のギヤトレーンを備えた
自動変速機を対象として適用することもでき、要は、所
定の変速段を設定するための摩擦係合手段の係合・解放
の組合せパターンが複数種類ある自動変速機を対象とし
て適用でき、その例として本出願人が既に提案した特願
平1185151号、特願平1−185152号、特願
平1−186991号、特願平1−186992号、特
願平1−205478号、特願平1−280957号な
どを挙げることができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなようにこの発明の自動変速機で
は、多様でかつあいまいなデータを取込んで制御を行な
うにも拘わらず、その計数化をあいまいな概念を含んだ
まま行ない、その度合に基づいて摩擦係合手段の係合・
解放パターンを決定するため、制御のためのステップが
簡単になり、その結果、容易に適確な変速制御を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を模式的に示すスケルトン
図、第2図は電子コントロールユニットへの入力信号の
具体例を示す図、第3図はファジー推論に基づく変速段
の決定のための制御フローチャートの一例、第4図はア
クセル開度と目標駆動トルクとの関係を示す線図、第5
図は目標駆動トルクとサブルールAXを満す度合との関
係を示す線図、第6図は目標エンジン回転数とサブルー
ルBl、B−1を満す度合との関係を示す線図、第7図
は目標馬力と目標エンジン回転数との関係を示す線図、
第8図はエンジン回転数とサブルールC!を満す度合と
の関係を示す線図、第9図はアクセルの踏み込み速度と
各サブルールDI、FI、)Ifを満す度合との関係を
示す線図、第10図は前回シフト時からの経過時間とサ
ブルールE!を満す度合との関係を示す線図、第11図
は舵角とサブルールGxを満す度合との関係を示す線図
、第12図は所謂重心法による制御ルールの最適値を求
めるための方法を説明するための線図、第13図は目標
舵角をおおよその角度で与えた場合の舵角と成立度合と
の関係を示す線図、第14図はサブルール(、Iを満す
度合を2値化した場合のエンジン回転数とその度合との
関係を示す線図、第15図はファジー推論によって係合
・解放パターンを決定するための制御フローチャートの
一例、第16図は入力軸回転数とサブルールJを満す度
合との関係を示す線図、第17図は負荷トルクとサブル
ールKを満す度合との関係を示す線図、第18図は切換
え摩擦係合手段数とサブルールLを満す度合との関係を
示す線図、第19図はクラッチ !Oクラッチ変速の有
無とサブルールMを満す度合との関係を示す線図、第2
0図は変速中の回転変動とサブルールNを満す度合との
関係を示す線図である。 1.2.3・・・遊星歯車機構、 13.2S、3S・
・・サンギヤ、  IC,2C,3C・・・キャリヤ、
IR。 2R 3R・・ リ ングギヤ、 4 ・ 入力軸、 5 ・・ 出力軸、 C・・・油圧制御装置、 ・・電子コ ン トロールユニッ ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の摩擦係合手段とこれらの摩擦係合手段の係合・解
    放の状態に応じて変速比の互いに異なる複数の変速段に
    設定される歯車列とを有するとともに、所定の変速段を
    設定する摩擦係合手段の係合・解放の組合せパターンが
    複数種類ある自動変速機において、 ファジー推論によって、所定の変速段を設定する摩擦係
    合手段の係合・解放の組合せパターンに関係する複数の
    要因についての各パターンごとの度合を求めるとともに
    その度合に基づく摩擦係合手段の係合・解放パターンの
    決定を行なう制御装置を備えていることを特徴とする車
    両用自動変速機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014202248A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 本田技研工業株式会社 自動変速機の制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63246546A (ja) * 1987-03-31 1988-10-13 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の変速制御装置

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