JPH03239332A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH03239332A
JPH03239332A JP3683890A JP3683890A JPH03239332A JP H03239332 A JPH03239332 A JP H03239332A JP 3683890 A JP3683890 A JP 3683890A JP 3683890 A JP3683890 A JP 3683890A JP H03239332 A JPH03239332 A JP H03239332A
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JP
Japan
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film
metal silicide
wiring layer
melting point
point metal
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JP3683890A
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English (en)
Inventor
Masaya Koketsu
纐纈 雅弥
Koji Hashimoto
広司 橋本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔(既  要〕 線幅の極めて細い配線層を有する半導体装置の製造方法
に関し、 線幅の極めて細い配線層を形成することが可能な半導体
装置の製造方法の提供を目的とし、5 、000Å以下
の線幅が極めて細い半導体装置の配線層を形成する半導
体装置の製造方法であって、素子形成領域を画定するフ
ィールド酸化膜を形成し、前記素子形成領域にゲート酸
化膜を形成した半導体基板の表面に、形成ずべき配線層
の位置を規定するステップとなるポリシリコン膜を形成
する工程と、該ポリシリコン膜をパターニングしステッ
プを形成する工程と、該ステップの表面に高融点金属シ
リサイド膜を形成する工程と、該高融点金属シリサイド
膜を全面エツチングした後、前記ステップの側壁に残存
した前記高融点金属シリサイド膜をマスクにして前記ポ
リシリコン膜をエツチングし、前記ポリシリコン膜と前
記高融点金属シリサイド膜との二層構造の配線層を形成
する工程とを含むよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、線幅の極めて細い配線層を有する半導体装置
の製造方法に関するものである。
近年の半導体装置の高集積化・高密度化に伴い、これら
に対応する一つの手段として配線層の線幅の削減が考え
られている。
以上のような状況から線幅の極めて細い配線層を形成す
ることが可能な半導体装置の製造方法が要望されている
〔従来の技術〕
従来の配線層を形成する半導体装置の製造方法について
第3図により工程順に説明する。
まず第3図(a)に示すように、半導体基板21の表面
に配線層となる材料の層、例えばアルミニウム層22を
形成し、このアル実ニウム層22の全表面にレジスト膜
23を塗布する。
つぎにフォトリソグラフィー技術を用いて第3図(b)
に示すように配線層となる部分のレジスト膜23が残存
するようバターニングする。
ついで第3図(c) に示すように、この残存している
レタス1−膜23をマスクにしてアルミニラJ、層22
をエツチングし、その後レジスト朕23を除去して第3
図(ci)に示すよう乙こ所望のアルミニウム層22の
形成が完了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以」二説明した従来の半導体装置の製造方法においては
、配線層となる材料の層をレジスト膜を用いるフォトリ
ソグラフィー技術によってパターニングして配線層を形
成しているので、レジスト膜の露光に用いるステンバの
紫外線の波長やレジスト膜の解像度の制約を受けて一定
の線幅以下の配線層を形成することができなくなるとい
う問題点があった。
本発明は以上のような状況から、線幅の極めて細い配線
層を形成することが可能な半導体装置の製造方法の提供
を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、5,000Å以下の
線幅が極めて細い半導体装置の配線層を形成する半導体
装置の製造方法であって、素子形成領域を画定するフィ
ールド酸化膜を形成し、この素子形成領域にゲート酸化
膜を形成した半導体基板の表面に、形成すべき配線層の
位置を規定するステップとなるポリシリコン膜を形成す
る工程と、このポリシリコン膜をバターニングしステ・
ノブを形成する工程と、このステップの表面に高融点金
属シリサイド膜を形成する工程と、この高融点金属シリ
サイド膜を全面エツチングした後、このステップの側壁
に残存した高融点金属シリサイド膜をマスクにしてこの
ポリシリコン膜を工・ノチングし、このポリシリコン膜
と高融点金属シリサイド膜とのm=二層構造の配線層を
形成する工程とを含むよう構成する。
〔作用〕
即ち本発明においては、半導体基板の表面の素子形成領
域にゲート酸化膜を形成し、形成すべき配線層の位置を
規定するステップを設け、このステップの全表面に高融
点金属シリサイド膜を形成して全面エツチングによりこ
のステップの側壁に残存した高融点金属シリサイド膜を
マスクにしてこのポリシリコン膜をエツチングして除去
し、このポリシリコン膜とこの高融点金属シリサイド膜
との二層構造の配線層を形成するから、ステップの側壁
に残存した極めて膜厚の薄い高融点金属シリサイド膜の
膜の厚さを線幅として有する高融点金属シリサイド膜か
らなる配線層を、半導体基板との間にポリシリコン膜を
介して形成することが可能となり、密着性の良い安定し
た高融点金属シリサイドの配線層を形成することが可能
となる。
〔実施例〕
以下第1図により本発明による一実施例について、第2
図により本発明による他の実施例について工程順に詳細
に説明する。
まず第1図(a)に示すように半導体基板1の表面に素
子形成領域を画定するフィールド酸化膜2を形成し、こ
の素子形成領域にゲート酸化膜3を形成し、その表面に
膜厚500〜3,000人のポリシリコン膜4を形成す
る。
つぎに第1図(b)に示すようにこのポリシリコン5を
CVD法により形成し、更にその表面に膜厚500〜3
,000大のポリシリコン膜6を全面に形成する。
ついでレジスト膜を用いるフォトリソグラフィー技術に
より、シリコン酸化膜5をストッパにしてポリシリコン
膜6をエツチングし、第1図(C)に示すように形成す
べき配線層の位置を規定するステップを形成する。
その後第1図(d)に示すようにこのポリシリコン膜6
をマスクとし、ポリシリコン膜4をストッパにしてシリ
コン酸化膜5をエツチングする。
ここで第1図(e)番こ示すよう乙こ全面に高融点金属
シリサイド膜、例えば膜厚1,000〜5.000大の
タングステンシリサイド膜7を形成し、このタングステ
ンシリサイ1]莫7を全面エツチングすると第1図げ)
に示すようにステップの側壁に膜厚1,000〜5.0
00λのタングステンシリサイド膜7が残る。
ついでポリシリコンのエツチングを行うと、シリコン酸
化膜5をストッパにしてポリシリコン膜6がエツチング
され、同時にポリシリコン膜4もエツチングされて第1
図(粉に示すようになる。
最後にタングステンシリサイド膜7をマスクにし、ポリ
シリコン膜4をストッパにしてシリコン酸化膜5をエツ
チングし、更にポリシリコン膜4をエツチングして除去
し、第1図(h) 4こ示ずようにクンゲステンシリサ
イド膜7とポリシリコン膜4とが積層した二層構造の高
融点金属シリサイドの配線層を形成することが可能とな
る。
第工図(b)においてポリシリコン膜4の表面に形成す
るストッパとしては、シリコン酸化膜5を用いないでシ
リコン窒化膜を用いることも可能である。
上記の一実施例はストッパを用いた場合の実施例である
が、つき゛にストッパを用いない場合の実施例について
説明する。
まず第2図(a)に示すように半導体基板11の表面に
素子形成領域を画定するフィールド酸化膜12を形成し
、この素子形成領域にゲート酸化膜13を形成し、その
表面に膜厚1 、000〜6,000Åのポリシリコン
膜14を形成する。
つぎにこのポリシリコン膜14の表面にレジスト膜を形
成し、フォトリソグラフィー技術によりレジスト膜をパ
ターニングし、形成すべき配線層の位置を規定するステ
ップの位置にマスクとなるレジスト膜ヲバターニングし
、コントロールエツチングによりエツチングして第2図
(b)に示すようにこのポリシリコン膜14にステップ
に相当する段差を形成する。
その後第2図+c+に示すように全面に高融点金属シリ
サイド膜、例えば膜厚1 、000〜5,000人のタ
ングステンシリサイド膜17を形成する。
ここでこのタングステンシリサイド膜17を全面エツチ
ングすると第2図(cl+に示すようにステップの側壁
にタングステンシリサイド膜17が残る。
最後に第2図[e)に示すようにタングステンシリサイ
ド膜17をマスクにしてポリシリコン膜14をエツチン
グして除去し、タングステンシリサイド膜17とポリシ
リコン膜14とが積層した二層構造の高融点金属シリサ
イドの配線層を形成することが可能となる。
上記の実施例では高融点金属シリサイドとしてタングス
テンシリサイドを用いたが、モリブデンシリサイドを用
いることも可能である。
〔発明の効果〕
以−ヒの説明から明らかなように本発明によれば、ステ
ップの側壁に形成された極めて薄い膜厚の高融点金属シ
リサイド膜の膜厚を線幅とする極めて細い線幅の配線層
を、ポリシリコン膜を介して安定した状態で半導体基板
−ヒに形成することが可能となる利点があり、著しい経
済的及び、信頼性向上の効果が期待できる半導体装置の
製造方法の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を工程順に示ず側断面図
、 第2図は本発明による他の実施例を工程順に示す側断面
図、 第3図は従来の半導体装置の製造方法を工程順に示ず側
断面図、である。 図において、 1.11は半導体基板、2,12はフィールド酸化膜、
3.13はゲート酸化膜、4,14はポリシリコン膜、
5はシリコン酸化膜、6はポリシリコン膜、7.17は
タングステンシリサイド膜、を示ず。 奨 電 I暉 要4釧圧 馨 +V、1陳を唖  、幻 母

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 5,000Å以下の線幅が極めて細い半導体装置の配線
    層を形成する半導体装置の製造方法であって、素子形成
    領域を画定するフィールド酸化膜(2)を形成し、前記
    素子形成領域にゲート酸化膜(3)を形成した半導体基
    板(1)の表面に、形成すべき配線層の位置を規定する
    ステップとなるポリシリコン膜を形成する工程と、 該ポリシリコン膜をパターニングしステップを形成する
    工程と、 該ステップの表面に高融点金属シリサイド膜(7)を形
    成する工程と、 該高融点金属シリサイド膜(7)を全面エッチングした
    後、前記ステップの側壁に残存した前記高融点金属シリ
    サイド膜(7)をマスクにして前記ポリシリコン膜をエ
    ッチングし、前記ポリシリコン膜と前記高融点金属シリ
    サイド膜(7)との二層構造の配線層を形成する工程と
    、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP3683890A 1990-02-16 1990-02-16 半導体装置の製造方法 Pending JPH03239332A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1929509A2 (en) * 2005-09-01 2008-06-11 Micron Technology, Inc. Pitch multiplication spacers and methods of forming the same
US10515801B2 (en) 2007-06-04 2019-12-24 Micron Technology, Inc. Pitch multiplication using self-assembling materials

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1929509A2 (en) * 2005-09-01 2008-06-11 Micron Technology, Inc. Pitch multiplication spacers and methods of forming the same
US9099314B2 (en) 2005-09-01 2015-08-04 Micron Technology, Inc. Pitch multiplication spacers and methods of forming the same
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