JPH03238862A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH03238862A
JPH03238862A JP2034660A JP3466090A JPH03238862A JP H03238862 A JPH03238862 A JP H03238862A JP 2034660 A JP2034660 A JP 2034660A JP 3466090 A JP3466090 A JP 3466090A JP H03238862 A JPH03238862 A JP H03238862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
bit line
cell array
array block
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2034660A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Ishii
達也 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2034660A priority Critical patent/JPH03238862A/ja
Publication of JPH03238862A publication Critical patent/JPH03238862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数のメモリセルが隣接配置して構成され
た半導体記憶装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のダイナミック型RAMに用いられている
折り返しビット線構成のメモリセルアレイを示す図であ
る。折り返しビット線はビット線1aと補ピッl−線1
bの2本で1アドレスラインとなっており、ピッI−線
1aと補ピッ)−$lbの信号レベルをセンスアンプ3
で比較することによって、メモリセル5(第5図)の信
号を読み出している。すなわち、1本のワード112が
選択された時、これに交差する1アドレスラインの2本
のビット線線(ビット1ila、補ビット線1b)のう
ち1本のピッ)−9に接続されたメモリセル5のみのト
ランスファーゲート ッl−線に接続されたメモリセル5のトランスファ−ゲ
ー1−4は開いてはならない。例えばピッl−線1aに
接続されたメモリセル5のトランスファーゲー1−4が
開いた場合、補ビット線1bの信号レベルが基準となっ
て、メモリセル5から引き出された信号によってわずか
に変化したビット線1aの信号レベルがセンスアンプ3
により比較拡大される。さらにピッl−*1aと補ビッ
ト綿1bの信号は、フリツボプロップ回路によるセンス
アンプ3によって比較する乙とで信号レベルの拡大が実
現するわけであるから、2者の電気的負荷状態は同一で
なくてはならない。
第5図は1個のメモリセル5を示す回路図で、第4図の
ピッl−線1aまなは補ビット線1bとワードs2との
交点で丸印を付けた筒所にのみメモリセル5が配置され
ており、1本のワード線2を選択した時、ビット$ l
 aもしくは補ピッl−線1bのどちらか一方に接続さ
れたメモリセル5のトランスフアーゲ−1・4シか開か
ない構成となっている。
第6図は、第4図のピット線構成の平面レイアウトパタ
ーン図で、ピッl−線1aと補ビット線1bは同一パタ
ーンで同一材料(例えばアルミニウム)を使用すること
で同一の電気的負荷状態を実現している。なお、6はビ
ット線コンタクトである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の折り返しピット線構成は、第4図に示すように、
ビット91aまたは補ビットl1ibとワド線2との交
点にメモリセル5がハニカム状に配置されている。乙の
ことから、平面レイアウトパターンは、第6図のように
なり、ビット線1aまたは補ビット線1bとワード線2
との無駄な交差点の領域が生じ、高sIa化を図るうえ
での障害となっていた。
この発明は、上記問題点を解消するためになされたもの
で、平面レイアウトパターン上でのビット線またはワー
ド線と無駄な交差点の領域が生じることを防いだ半導体
記憶装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置は、メモリセルアレイを
第1のメモリセルアレイブロックと第2のメモリセルア
レイブロックに分け、例えば第1のメモリセルアレイブ
ロックにおいてビット線のみを各々のメモリセルに接続
した場合、第2のメモリセルアレイブロックにおいては
補ビット線のみを各々のメモリセルに接続し、それぞれ
のメモリセルアレイブロックにおいてメモリセルに接続
されなかったビット線または補ビット線はメモリセルに
接続されたビット線または補ビット線より上層に配置し
たものである。
〔作用〕
この発明においては、メモリセルが従来のハニカム状か
ら7トリクス状に配置されることにより、メモリセルに
接続されないビット線または補ビット線を上層に配置す
ることが可能となり、これによって、ビット締または補
ピット線とワード線との無駄な交差点の領域は排除され
て、高集積化が図れる。
〔実施例〕
第1図および第2図はこの発明による折り返しビット線
構成を示すメモリセルアレイの図である。
このメモリセルアレイは第1のメモリセルアレイブロッ
ク7と第2のメモリセルアレイブロック8に分けられ、
ビットl1llaおよびこれに隣接した補ビット!Il
bは1つのセンスアンプ3に接続されたアドレスライン
となっている。
まず、第1図において、ピット線線1aの第1のメモリ
セルアレイブロック7の部分の第1のピッ)−$lal
は第5図と同様なメモリセル5に各々接続され、同じく
補ピット$1bの第2のビット@1biはメモリセル5
には接続されず隣接するビット1111gの間に配置さ
れている。第2のメモリセルアレイブロック8ではこれ
とは逆に補ピッ)1111 bの第3のビット線1b2
が各々のメモリセル5に接続され、ピッI・1i1aの
第4のピッI・11jla2はメモリセル5には接続さ
れず隣接する補ビット1lllb間に配置されている。
つまり、第1のビット@ l a 1とこれに接続され
た第4のビッI−* 1 a 2とでビット線1aが構
成され、第1のビット線1 a 1においてはメモリセ
ルアレイ5が接続されているが、第4のビット$1a2
においてはメモリセル5は接続されていない。また、第
2のビット$lblとこれに接続された第3のビット線
線1b2とで補ビット線1bが構成され、第3のピッ)
−@ib2においてはメモリセルアレイ5が接続されて
いるが、第2のビット1ilblにおいてはメモリセル
アレイ5ば接続されていない。第1のメモリセルアレイ
ブロック7と第2のメモリセルアレイブロック8の[1
mmでハ、第1図に示すようにピッt・l1llaと補
ビット線1bとが交差した配置となっている。
第2図は第1のメモリセルアレイブロック7と第2のメ
モリセルアレイブロック8の接続部でビット線1aと補
ピッl−線1bとが交差しない配置を示した図である。
第1図、第2図は共に1本のワード線2を選択した時、
ビットIll a 、補ビットNibのどちらか一方に
接続されたメモリセル5のトランスファーゲート4のみ
が開き、もう−方に接続されたメモリセル5のトランス
ファーゲト4は開かずに基準信号レベルをセンスアンプ
3に与える信号線となる。
第3図は、第1図および第2図に示した第1のメモリセ
ルアレイブロック7の平面レイアウトパターン図で、補
ピッ)−1jlbはこれに隣線したピッ)−$la間に
配置され、さらに、ビット$laより高い位置の層に配
置されている。これによって第6図の従来0ビツト1i
laまたは補ビット尊1bとワード線2との無駄な交差
点の領域がなくなり高集積化が図れる。第2のメモリセ
ルアレイブロック8においては、以上の関係が逆になる
なお、ヒツトl1111aと補ピッt−@ 1 bとは
同一の配線材料もしくは第1のメモリセルアレイブロッ
ク7のビットs1aと第2のメモリセルアレイブロック
8の補ビットs1bおよび第1のメモリセルアレイブロ
ック7の補ピッ)−IS!lbと第2の、メモリセルア
レイブロック8のビット$1aとを同一配線材料、すな
わちそれぞれのメモリセルアレイブロックにおいて、各
々のメモリセル5に接続されるピッI・1llaもしく
は補ビット線1b同士とメモリセル5に接続されないビ
ットs1aもしくは補ビット線1b同士を同一配線材料
で構成することにより、それぞれのセンスアンプ3に接
続されたピッ)IJlaと補ビットl1lbの電気的負
荷状態が同一になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明による半導体記憶装置の
折り返しビット線構成は、メモリセルアレイを第1のメ
モリセルアレイブロックと第2のメモリセルアレイブロ
ックに分け、一方のメモリセルアレイブロックにおいて
各々の、メモリセルに接続されたビット1a(または補
ピッ1〜II)と、もウ一方のメモリセルアレイブロッ
クにおいてメモリセルに接続されないピッl−111(
または補ビット線)とを接続し、さらに一方のメモリセ
ルアレイブロックにおいてメモリセルアレイに接続され
ない補ピット線(またはビットIIりと、もう一方のメ
モリセルアレイブロックにおいてメモリセルに接続され
た補ピット線(またはビット線)とを接続した構成をと
ることによって、メモリセルに接続されない一方のメモ
リセルアレイブロックの補ビット線(またはビット*>
およびもう一方のメモリセルアレイブロックのメモリセ
ル接続されない補ビットII(またはビットs)を上層
に配置することが可能となり、これによってビット線ま
たは補ピット線とワード線との無駄な交差点の領域がな
くなり、言換えれるならば、従来のメモリセルアレイの
ワード線の本数を172に減らし、これをビット線およ
び補ビット線の本数を2倍にすることで補い、かつ2倍
の本数にしたビット線および補ビット線を2層配線構造
にできる折り返しビット線の配置構成にしたことによっ
て、配線領域が縦方向に拡大し、平面方向には縮小され
て高S積化が図られた半導体記憶装置が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明によ′るメモリセルアレ
イを示す図、第3図はこの発明のメモリセルアレイによ
る平面レイアウト図、第4図は従来のメモリセルアレイ
を示す図、第5図は従来の1個のメモリセルの回路を示
す図、第6図は従来のメモリセルアレイによる平面レイ
アラ■・パターン図である。 図において、1aはピット線、1bは補ビット線、2は
ワード線、3ばセンスアンプ、4は)・ランスファーゲ
ート、5はメモリセル、6はビット線コンタクト、7は
第1のメモリセルセルアレイブロック、8は第2のメモ
リセルアレイブロックである。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  1個のトランジスタと1個のキャパシタからなる、メ
    モリセルが複数個隣接配置され、かつビット線と補ビッ
    ト線からなる折り返しビット線を備えた半導体記憶装置
    において、前記折り返しビット線は第1のメモリセルア
    レイブロックと、第2のメモリセルアレイブロックから
    なり、前記ビット線は前記第1のメモリセルアレイブロ
    ックにおいて前記メモリセルに接続された第1のビット
    線と、前記第2のメモリセルアレイブロックにおいて前
    記メモリセルが接続されない第4のビット線とを接続し
    てなり、また、補ビット線は前記第1のメモリセルアレ
    イブロックにおいて前記メモリセルが接続されない第2
    のビット線と、前記第2のメモリセルアレイブロックに
    おいて前記メモリセルが接続された第3のビット線とを
    接続してなり、さらに前記第2のビット線および第4の
    ビット線は、前記第1のビット線および第3のビット線
    より上層に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
JP2034660A 1990-02-15 1990-02-15 半導体記憶装置 Pending JPH03238862A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100252742B1 (ko) * 1993-09-21 2000-04-15 니시무로 타이죠 다이나믹형반도체기억장치
JP2019102811A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 株式会社半導体エネルギー研究所 記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100252742B1 (ko) * 1993-09-21 2000-04-15 니시무로 타이죠 다이나믹형반도체기억장치
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