JPH03236326A - 直接圧縮コレスチラミン錠剤及びその無溶剤被覆物 - Google Patents

直接圧縮コレスチラミン錠剤及びその無溶剤被覆物

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JPH03236326A
JPH03236326A JP2065496A JP6549690A JPH03236326A JP H03236326 A JPH03236326 A JP H03236326A JP 2065496 A JP2065496 A JP 2065496A JP 6549690 A JP6549690 A JP 6549690A JP H03236326 A JPH03236326 A JP H03236326A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の産業上の利用分野) 本発明は、直接圧縮コレスチラミン錠剤及びその無溶剤
被覆物に関する。
(従来の技術) コレスチラミン樹脂粉末は、塩基性アニオン交換樹脂の
塩であり、経口投与用のコレステロール低下剤である。
コレスチラミンは全く親水性であるが、それは水に不溶
性であり、消化管から吸収されない。コレスチラミンは
、商品名クエストラン(QUESTRAN)としてブリ
ストルーマイヤーズ カンパ=イ(Bristol−M
yers Company)により粉末として市販され
る。粉末はその乾燥形態で入手されないが、消化前に常
に水またはその他の液体と混合される。推奨される成人
投薬量は、毎日1〜6回で4gのコレスチラミンである
。クエストランは9gの小包中の粉末として入手でき、
そのうち4gは比較的無水のコレスチラミン樹脂である
。残りの5gは、蔗糖、着香剤(f Iavor in
g)及びその他の成分の如きその他添加剤を含み、粉末
を一層口に合うものにする。
明らかに、コレスチラミン樹脂が錠剤形態にすることが
でき、それにより消化前に粉末を水に混合すること及び
更に別の材料を添加して製品を口に合うものにすること
の両方に対する必要をなくすことが、大いに望ましい。
コレスチラミン樹脂が錠剤に直接圧縮し得るようにする
ことは、更に望ましい。何となれば、直接圧縮は湿式ま
たは乾式の造粒法に較べて、はるかに望ましい錠剤成形
方法であるからである。しかしながら、非常に限られた
数の製薬物質のみが、先の造粒を用いないで、直接圧縮
を可能にするのに充分な凝集強さ及び流動性を有する。
事実、製薬分野に於いて錠剤成形に使用される全ての材
料のわずかに20%が直接圧縮し得ると概算される。こ
の方法を更に広範に使用するために、多くの材料が、材
料を調製の早い段階中に或種の特別な方法で処理するこ
とにより、あるいは活性成分と混合し流動性で且つ容易
に圧縮し得る混合物を形成する直接圧縮ビヒクルを添加
することにより改質される。勿論、直接圧縮ビヒクルの
添加なしに組成物を直接圧縮し得ることが望ましい。か
くして、好ましくは直接圧縮ビヒクルによらないで、コ
レスチラミン樹脂を錠剤に直接圧縮し得ることが望まし
い。
例え、コレスチラミンを錠剤にうまく直接圧縮したとし
ても、未だ解決しなければならない別の問題がある。コ
レスチラミンは極めて吸湿性であり、これがコレスチラ
ミン錠剤を飲み込み難いものにする。日中に入れられた
コレスチラミンは利用し得る水分を容易に吸収すること
により迅速に膨張する。非常に乾燥した口となり、錠剤
が舌にくっ着き、こうして快適に飲み込むことができな
い。それ故、錠剤を容易に飲み込めるようにするため錠
剤を被覆することが望ましい。
しかしながら、コレスチラミン錠剤を被覆する試みは難
問に行き当たる。何となれば、被覆物は通常水または有
機溶剤のいずれかを含むからである。コレスチラミンを
水系被覆物で被覆することは不可能である。何となれば
、吸湿性錠剤が被覆工程中に膨潤するからである。コレ
スチラごンを溶剤系被覆物で被覆することは難しくない
が、コレスチラミンは、溶剤に対して親和性を有し、溶
剤が乾燥工程後でさえも保持される。即ち、コレスチラ
ミン樹脂は、錠剤マトリックスそれ自体中の溶剤を、一
般に許容し得ないと考えられる水準で保持する。このよ
うな溶剤は、しばしばアルコール(例えばエタノール)
及び塩化メチレンを含む。保持されるアルコールは許容
し得るが、保持される塩化メチレンは許容し得ない。か
くして、水系または溶媒系のいずれでもなく、しかもコ
レスチラミンまたはその他の製薬錠剤に飲み込み易さを
与える被覆物に対して要望がある。
テユルク(Tuerck)の米国特許第3.383.2
37号は、60℃〜130℃の温度で溶融状態で適用さ
れる無溶剤被覆物を教示している。テユルクは、数平均
分子量1000〜9000を有するポリエチレングリコ
ール(PEGと称する)60〜90重量%と、PEGの
溶液に45℃〜200℃の温度で混和性である、一種以
上の合成もしくは天然の樹脂及びゴム10〜40重量%
とを含む被覆組成物を教示している。この特許に記載さ
れた適用方法は、錠剤を回転する被覆パン中で混転し、
錠剤を30℃〜40℃の温度で予熱し、保ち、溶融組成
物を所望の被覆厚さが得られるまで60℃〜130℃の
温度で錠剤に連続的に適用し、ついで錠剤を混転/冷却
して被覆物を固化することを含む。
第二の刊行物、即ちテユルクら著、“FormulaM
odifications in a 5olvent
−Free Tablet FilmCoa t″ J
、 Pharm、 Sci、+ 62巻、1534〜3
7頁(1973年)は、10%のセラック及び90%の
PEGあるいは20%のセラック及び80%のPEGの
いずれかを含む基本的なホントメルト組成物を改質する
のに使用された、ステアリン酸を含む、17の材料のス
クリーニング研究の結果を記載している。これらの材料
は、全組成物に対して10%の量で二つの基本的なホッ
トメルト組成物に夫々添加された。その他の量は評価さ
れなかった。ついで、改質された組成物が、テユルクの
特許に記載された装置及び方法を用いて適用された。テ
ユルクらは、評価した添加剤の中で、ひまし油、ココア
バター及びξリスチン酸イソプロピルのみが基本配合物
を改良することを見い出した。
ポリエチレングリコールは、若干不快なひどい味をもつ
。また、錠剤被覆物中のポリエチレングリコールの高含
量は、粗く見えるか、あるいはでこぼこの表面Mi織の
錠剤を生じることがわかった。
更には、ポリエチレングリコール含量を成る割合を過ぎ
て増大すると、取扱い中の亀裂により明らかなように、
被覆物の耐久性を減少するようである。一般に、PEG
は不快な味及び臭気のために高濃度で錠剤被覆物に使用
されない。かくして、多量のポリエチレングリコールに
帰因する欠点を解消する無溶剤被覆物を配合することが
望ましい。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、直接圧縮可能なコレスチラミ
ン錠剤の製造方法を提供することである。
本発明の別の目的は、賦形剤または添加剤を本質的に有
しない錠剤に直接に圧縮し得る凝集コレスチラミン樹脂
を提供することである。
本発明の更に別の目的は、少量のポリエチレングリコー
ルを含み、且つコレスチラミンの如き錠剤を被覆するの
に使用し得る、平滑な無溶剤被覆物を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 直接圧縮可能なコレスチラミン凝集粒子(凝集物〉が提
供される。凝集物は約8重量%〜約14重量%の範囲の
含水率を有し、比較的少ない平滑もしくは平らな表面を
有する多数の小さな不規則な形状のぎざぎざの端部の断
片からつくられる。
上記のコレスチラミン凝集粒子を主として含む製薬錠剤
並びに直接圧縮可能なコレスチラミン凝集物の製造方法
がまた提供される。
また、無溶剤被覆物が提供され、この被覆物は約60重
量%〜約95重量%のステアリン酸及び約5重量%〜約
40重量%のポリエチレングリコールを含む。無溶剤被
覆物は、本発明に従って調製されたコレスチラミン錠剤
を含む、製薬錠剤を被覆するのに使用し得る。
(発明の詳細な説明) 上記の如く、コレスチラミンは極めて吸湿性であり、そ
れ故口の粘膜との接触から防止されるべきである。それ
故、本発明に従って調製された錠剤は、以下に記載され
る被覆物の如き無溶剤被覆物中に封入された直接圧縮コ
レスチラミン“コア錠剤”を含む。無溶剤被覆物は、容
易に飲み込むことができる錠剤を与える。
1、     コレスチラよンコア 特別の形状及び含水率のコレスチラミン凝集粒子は、許
容し得る硬度値を有する製薬錠剤に直接圧縮し得ること
がわかった。特に、コレスチラミン粒子は、それらが、
あったとしても、少ない平滑もしくは平らな表面及び約
8〜14重量%の含水率を有する多数の小さい不規則な
形状のぎざぎざの端部の断片からつくられた凝集粒子か
らなる時に、直接圧縮し得ることがわかった。凝集粒子
の嵩密度は、サージェントーウェルチボルメータ(Sa
rgent−Welch Volumerer)装置で
測定して為容器に入れていない(loose)場合には
、約0.35〜0.37g/−であり、タソプーパソク
ボルメーター(tap−Pak Volumeter)
で測定してタソプド(tapped)の場合には、約0
.45〜0.5g/−である。
上記のコレスチラミン粒子を製造するのに使用し得る方
法は、以下のとおりである。湿った(約70%の水)コ
レスチラミンビードレットは、そのままハンマーミルに
かけられる。特に好ましいコレスチラミンビードレート
原料は、ダウ・ケミカル・カンパニ4  (Dow C
hemical Company)から商品名ダウエッ
クス1−X2樹脂(本明細書中、ダウエックスビードレ
ットと称する)として入手し得る。第7図の顕微鏡写真
(300倍)に示されるように、これらのビードレット
は一般に球形であり、わずかなビードレットが部分的に
崩壊された表面を有する。ローム・アンド・ハース(R
ohm and Haas) (モザニカ(Mozza
nica) 、イタリア)から供給されるアンバーライ
ト(AMBERLITE)XE−268Pコレスチラミ
ンビードレツト (本明細書中、アンバーライトビード
レットと称する)が使用し得るが、本性に従ってそれか
ら調製されたコレスチラミン粒子は、耐久性の錠剤を得
るために明らかに一層大きな圧縮力を必要とする。第8
図の顕微鏡写真(300倍)に示されるように、アンバ
ーライトビードレットはまた球形であるが、アンバーラ
イトビードレフトは破壊されて、破壊領域で比較的大き
な平滑で平らな平面を有するほぼビードレット半球体を
生じ、一方ダウニツクスピードレットは目視し得る破壊
部分をもたず、少しのビードレットが部分的に崩壊した
表面を有するという点で、ダウエックスピードレット(
第7図)から区別される。ビードレフトは、パルパライ
ジング・マシナリイ(Pulverizing Mac
hinery 、。
サミソトNJ)から販売されるミクローパルパライザー
(Mikro−Pulverizer)型2−DHまた
はISHのいずれかに通される。ミルは、A“ジャンプ
ギヤツブスクリーン及び粉砕室の上に開いた6つの入口
を備えている。その他の型の通常の微粉砕装置が、適当
な調整でもって好適である。
ハンマミルにかけられたビードレフト材料は、次に、流
動床その他の乾燥装置中で約8重量%〜約14重量%、
好ましくは約9重量%〜約13重量%、最も望ましくは
約12〜13%の所望の含水率まで乾燥される。微粉砕
された材料をアエロマチインク・ドライヤー(Aero
matic Drier)またはプロセダイン・ドライ
ヤー(Procedyne Drier)の如き流動床
中で乾燥する場合、入口温度は好ましくは48℃〜58
℃、最も好ましくは53℃に七ソ卜すべきである。しか
しながら、好ましい範囲の外の温度で乾燥することが可
能である。例えば、58℃を越える温度が乾燥サイクル
の開始時に使用し得るが、材料の含水率が8〜14%に
近づく時には、48℃〜58℃の範囲内に低下されるべ
きである。温度を低下することを失敗すると、トリエチ
ルアミン生成と共に樹脂の分解を生じる。
48℃未満の温度が使用し得るが、乾燥時間を延長し、
それ故経済的に実行し得ない。乾燥中、微粉砕された材
料は塊を形成する傾向があり、#000プレート、衝撃
ハンマーを備え高速にセットされたモデルDフィッツミ
ル(Model  DFitzmill)を使用するこ
とにより、所望のコレスチラミン凝集粒子の大きさに分
粒される。粒子を分粒するのに通常使用されるその他の
ミルが、また使用できる。
乾燥は、充分な耐久性の錠剤を与えるのに重要である。
例えば、第1図に示されるように、上記の微粉砕された
材料が約9%の含水率を有する場合には、3000 k
gの圧縮は、約5のストロング・コンブ・コニソト(S
trong Cobb Units)(SCU)の硬度
を有する錠剤を生しる。含水率が約12.5%に増加さ
れる場合には、同し圧縮は約145CUの硬度を有する
錠剤を生しる。圧力を4000〜6000瞳に増加する
と、約18〜22SCUの硬度を有する錠剤を与え、こ
れは大量生産に所望される18〜26SCU範囲内にあ
る。含水率を約12.5%より上に増加すると、600
0 kg以上の圧縮力で、あったとしても、わずかに認
められる硬度の差を生じる。約14%より上の含水率は
圧縮中に潤滑上の問題を生じることがある。
都合のよいことに、好ましい範囲より低い含水率に乾燥
されたコレスチラミン粒子は、好ましい範囲内に簡単に
再び湿らせて、第2図及び第4図に示されるように過度
に乾燥されなかった粒子の圧縮性と同様の圧縮性を得る
ことができる。
ステアリン酸マグネシウムの如き滑剤の添加は、圧縮後
にダイから錠剤を取り出すことを容易にすること、及び
パンチ面への錠剤の粘着を防止することに有益である。
約0.3重量%の量は、許容し得る結果を与えたが、そ
れより多い量では、減少した硬度値を与える傾向がある
必要により、その他の希釈剤が直接圧縮し得るコレスチ
ラミン粒子に添加し得る。しかしながら、このような希
釈剤は必要ではない。何となれば、上記の含水率を有す
るコレスチラミンのコア錠剤ブレンドは、許容し得るコ
ア錠剤を得るのに充分に圧縮可能であるからである。更
に、その他の希釈剤の存在は、硬度、面前、及び/また
は安定性に有害な作用を及ぼすことがある。その他の希
釈剤は、前糊化トウモロコシ澱粉、ラクトース−水和物
、微結晶性セルロース、リン酸カルシウム、未糊化トウ
モロコシ澱粉、及びデキストロースを含む。また、コア
錠剤配合物は面前剤を含んでもよく、これは水または生
理液の存在下で錠剤の崩壊を容易にし、かくして活性成
分の放出を早める物質である。また、コア錠剤ブレンド
は滑剤を含んでもよく、これはコア錠剤ブレンドの流れ
を改良し、且つ錠剤の重量変化を最小にする化合物であ
る。このような付加的な成分は、当業者に明らかであり
、このような成分の最適量の決定は、日常の実験を用い
て当業者の通常の技能の範囲内にある。
上記の如く、コレスチラミン凝集物が錠剤に直接圧縮し
得る、コレスチラミンビードレートからコレスチラミン
凝集物の製造方法は、 (a)  湿ったコレスチラミンビードレフトをハンマ
ーミル微粉砕機に通してビードを粉砕し、わ)粉砕され
たビードを8〜14重量%の水分水準まで48℃〜58
℃で乾燥し、 (c)  乾燥物質を分粒して、錠剤に直接圧縮し得る
コレスチラミン凝集物質(この凝集物は不規則な形状で
あり、ぎざぎざの端部であり、比較的に少ない平らな表
面をもつ)を得る ことを含む。
コレスチラミン凝集物は、付加的な成分と一緒に、ブレ
ンドされ、当業者に明らかな通常の錠剤成形手段を用い
て錠剤に成形される。
■、無溶剤被覆物 上記の如く、コレスチラミンは吸湿性であり、それ故、
飲み込み可能であるために被覆すべきである。不運なこ
とに、通常の被覆技術(水性溶剤及び有機溶剤)はコレ
スチラミンを被覆するのに使用し得ない。何となれば、
その樹脂は溶剤に対して高い親和性を有するからである
。それ故、ホットメルトとして適用でき、冷却すると、
錠剤崩壊をわずかに遅延することにより飲み込みを容易
にするワックス状の被覆物を与える、新規な被覆物が発
見された。被覆物は約55℃〜60℃の融点を有する。
新規な被覆物は、約60〜95重量%のステアリン酸、
及び約5〜40重量%のポリエチレングリコール(これ
は水混和性を与える)を含む。好ましくは、被覆物は8
0〜95重量%のステアリン酸及び5〜20重量%のポ
リエチレングリコールを含む。また、被覆物は、必要に
より、約10〜20重量%の部分水素化された植物油、
例えば大豆油、綿実油、等を含んでもよい。後者の成分
の添加は、良好な輪郭の形状及び端部を有する被覆錠剤
を与える。好適な部分水素化大豆油は、デュルキイ・フ
ーズ(Durkee Foods)から商品名デュルキ
イ17として入手し得る。特に良好な被覆物は、約80
%のステアリン酸、約15%の部分水素化大豆油、及び
約5%のポリエチレングリコールを含む。
被覆物は、勿論、着色剤、着香剤及び加工助剤の如き、
その他の添加剤を含んでもよい。このような添加剤は、
当業者に明らかである。
被覆物を適用するための一般的な方法は、テユルクの米
国特許第3,383.237号(本明細書に参考として
含まれる)に記載されており、この方法は被覆物成分を
溶融、混合し、錠剤を予熱し、ついで所望の錠剤崩壊時
間を得るのに充分な被覆物が適用されるまで、噴霧装置
を用いて溶融被覆物を適用することからなる。一般に、
錠剤1gに対し約50〜150■の被覆物が満足であり
、80〜100■の平均被覆重量が好ましい。この方法
のための基本装置は、加熱プロセス空気の源を備えた被
覆パン(好ましくは、じゃま板付き)、被覆材料を加熱
し、ポンプ輸送/再循環するための加熱装置、及び加熱
された噴霧用空気を利用して被覆材料を適用する噴霧系
を含む。
実施例1及び2は、本発明に従って、コレスチラミン凝
集物の圧縮性に及ぼす含水率の著しい効果を説明する。
実施例 1 ダウエックスピードレックスを湿式微粉砕することによ
り得られたコレスチラミン凝集物から  された  に
 ぼす  の 本発明に従って、コレスチラミン凝集物の圧縮特性に及
ぼす含水率の影響を測定するため、実験を行なった。粉
砕され乾燥されたコレスチラミンを、上記のようにして
、ダウエックスビードレットから調製した。含水率は、
乾燥(16時間、70℃、減圧オーブン)の際の損失に
より測定して8.8%であった。材料の一部をそのまま
保った。
その他の部分の含水率を変えて目標の約5.0%、7.
5%、12.0%または15.0%の含水率を得た。
これは、材料を強制熱風炉中で乾燥すること(53℃で
22時間、ついで65℃で8時間)、または減圧オープ
ン中70℃で5.5時間乾燥すること、または計算量の
水を添加することにより行なった。水を添加した時、材
料を0.67立方フイートのロジゲ(Lodige) 
 ミキサー中でチョッパーをオフにして210rpn+
で5分間ブレンドした。
ついで、湿った材料を30メツシユの篩で手動で篩分け
し、更に5分間ブレンドした。加えて、減圧乾燥された
材料の含水率は、計算量の水を添加し、上記のようにブ
レンドすることにより、もとの含水率に戻した。全ての
試料を、使用前に密閉ガラス容器中で少なくとも24時
間保った。
錠剤ブレンドは、不活性な賦形剤の通常のブレンドを、
ロジゲミキサー中でチョッパーをオフにして21Orp
mで5分間、コレスチラミンの各部分と混合することに
より調製した。ブレンドを、0.835’ Xo、36
0’のカプセル形成形用具を用いて、異なる圧縮力で計
装マネストリイ(Mancs−try) D 3 B錠
剤成形プレスで圧縮した。錠剤をつくるのに使用した圧
縮力を記録した。得られた錠剤の硬度を、ファーマチス
ト・ハードネス・テスター(Pharmatest H
ar+jness Te5ter) (型式HT−30
0)で測定した。
結果及び解説 圧縮力及び各錠剤ブレンドに関して得られた錠剤硬度を
比較する圧縮プロフィールが、第1図に示される。これ
らの結果は、コレスチラミン含水率が錠剤ブレンドの圧
縮性に影響することを明らかに示す。即ち、含水率が増
加した時、−層硬い錠剤を得ることができ、匹適する錠
剤硬度を得るには、−層重さい圧縮力が必要とされた。
しかしながら、含水率が12.6%を越えた場合には、
この効果は減少し、含水率12.6%または含水率14
.1%のコレスチラミンを含むブレンド間では、著しい
相違が明らかではなかった。
最高の含水率(14,1%〉を有するコレスチラミンを
含むブレンドを圧縮した場合に、唯一の錠剤成形上の問
題が生じた。このブレンドは、錠剤成形用具がグイ中で
動かなくなることをひき起した。ステアリン酸マグネシ
ウムの濃度を錠剤当り7■に増加したところ、パンチが
動かなくなることを解消したが、圧縮に悪影響を及ぼし
た。得ることができた最高の硬度は10.5 S CU
であった。
最も乾燥したコレスチラミン部分の含水率(5,2%)
を、そのもとの含水率(9,9%)付近に回復した時、
得られたブレンドはもとのコレスチラミンでつくられた
ブレンドとほぼ同し圧縮プロフィールを有していた。こ
の現象は、第2図に示されており、コレスチラミンの過
度に乾燥されたバンチが適当な量の水を添加することに
より圧縮可能にし得ることを示す。トリメチルアミン(
TMA)が、過度に乾燥されたコレスチラミン(5,2
%)から検出された。5.2%の材料のTMA含量は4
1ppmであり、もとの材料では17ppmであった。
かくして、コレスチラミンの過度の乾燥は、−層高いT
MAf1度を生じる。
結論として、この実施例は、本発明に従ってコレスチラ
ミンの凝集物の含水率が、それからつくられた錠剤の圧
縮特性に、如何に影響するかを説明する。含水率が約1
2.6%まで増加されると、錠剤ブレンドの圧縮特性が
改善する。コレスチラミンの過度に乾燥されたハツチは
、適当量の水を添加することにより、圧縮性に関して、
救済される。
実施例 2 ダウエックスピードレフトを湿式微粉砕することにより
得られた過度に乾燥されたコレスチラミン凝集物へ水分
を添加することの錠剤に及ぼす 果 結果の再現性を測定するために、ダウエックスピードレ
ットの異なるバッチを用いて実施例1を繰返した。含水
率は、乾燥(16時間、70℃、減圧オーブン)の際の
損失により測定して9.1%であった。材料の一部をそ
のまま保った。その他の部分の含水率を変えて、目標の
約5.0%、7.5%、12.0%、または15.0%
の含水率を得た。
これは、材料を減圧オーブン中70℃で2.5時間また
は5.5時間乾燥すること、または計算量の水を添加す
ることにより行なった。水を添加した時、材料を0.6
7立方フイートのロジゲミキサー中でチョッパーをオフ
にして210rpmで5分間ブレンドした。ついで、湿
った材料を30メツシユの篩で手動で篩分けし、更に5
分間ブレンドした。
加えて、減圧乾燥された材料の含水率は、計算量の水を
添加し、上記のようにブレンドすることにより、そのも
との含水率付近に戻した。全ての試料を、使用前に密閉
ガラス容器中で少なくとも24時間保った。
錠剤ブレンドは、不活性な賦形剤の通常のブレンドを、
ロジゲミキサー中でチョッパーをオフにして210rp
o+で5分間、コレスチラミンの各部分と混合すること
により調製した。ブレンドを、0、835インチX0.
360インチのカプセル形成形用具を用いて、異なる圧
縮力で計装マネスティ(Manesty) D 3 B
錠剤成形プレスで圧縮した。錠剤をつくるのに使用した
圧縮力を記録した。得られた錠剤の硬度を、ファーマチ
スト・ハードネス・テスター(型式HT−300)で測
定した。
猪果反墾脛説 圧縮力及び各錠剤ブレンドに関して得られた錠剤硬度を
比較する圧縮プロフィールが、第3図に示される。これ
らのプロフィールは実施例1のプロフィール(第1図)
と同様であり、本発明に従って、コレスチラミンの含水
率がコレスチラミン凝集物の圧縮性に影響することを明
らかに示す。
即ち、含水率が増加した時、−層硬い錠剤を製造するこ
とができ、匹適する錠剤硬度を得るには、−層重さい圧
縮力が必要とされた。しかしながら、含水率が12.0
%を越えた場合には、この効果は減少し、そして含水率
12.0%または含水率14.9%のコレスチラミンを
含むブレンド間では、著しい相違が明らかではなかった
最高の含水率(14,9%)を有するコレスチラピンを
含むブレンドを圧縮した場合に、唯一の錠剤成形上の問
題が生じた。このブレンドは、錠剤成形用具がダイ中で
動かなくなることをひき起した。ステアリン酸マグネシ
ウムの濃度を錠剤1個当り6■に増加したが、パンチが
動かなくなることを解消しなかった。更に、ステアリン
酸マグネシウムを増加することにより、圧縮が悪影響さ
れ、即ち得ることができた最高の硬度は12.53CU
であった。実施例1からの結果は、錠剤1個当り7■が
パンチが動かなくなることを解消したが、圧縮が大きく
影響されたことを示した。即ち、わずかに10.5SC
Uの硬度が得られた。
最も乾燥したコレスチラミン部分の含水率(5,8%)
を、そのもとの含水率(8,8%)付近に回復した時、
得られたブレンドは、もとのコレスチラミンでつ(った
ブレンドとほぼ同し圧縮プロフィールを有する。これら
のフロフィールは第4図に示され、実施例1 (第2図
〉と一致し、これは、コレスチラミンの過度に乾燥され
たバッチが適当量の水を添加することにより圧縮可能に
し得ることを示す。再度、TMA臭気が過度に乾燥され
たコレスチラミン(含水率5.8%)から検出された。
5.8%の含水率の材料に関してTMA含量は48pp
mであり、もとの材料では10ppmであった。かくし
て、実施例1に観察されたように、コレスチラミンの過
度の乾燥は、−層高いTMA濃度を生じる。
結論として、実施例2は、本発明に従って粉砕され乾燥
されたコレスチラミン粒子の含水率が、それからつくら
れた錠剤の圧縮特性に影響することを説明する。含水率
が約12.0%まで、増加される時に、錠剤ブレンドの
圧縮特性が改善する。
コレスチラミンの過度に乾燥されたバ・ソチは、適当量
の水を添加することにより、圧縮性に関して、救済し得
る。この研究の結果は、実施例1の結果に匹適する。
実施例3.4、及び5は、本発明のコレスチラミン凝集
物が直接圧縮し得ること、及び本発明に従うものではな
いコレスチラミン粒子が同様の性質をもたないことを説
明する。
これらの実施例に於いて、アンバーライト粉末樹脂を、
本坊に従って得られたコレスチラミン凝集物と比較した
。下記の表1に示されるように、ダウエックス凝集物(
ZO620)、アンバーライト凝集物及びアンバーライ
ト粉末樹脂(R1734)の粒径はほぼ同しであった。
表      I 粒径分布 アルピン・シーブ・アパレータス (Al ine 5ieve A  aratus)0 0 00 00 25 325を通過 7 3 7 6 6 0 0 4 3 しかしながら、250倍の倍率で撮られた、凝集物及び
R1734の走査電子顕微鏡写真(250X)(第9図
、第10図及び第11図)は、これらの粒子の外観に有
意な差を示す。第9図に示されるように、20620粒
子の全サイズはアンバーライト凝集物またはR1734
粉末樹脂と同様であるか、またはわずかに大きい。第1
O図は、アンバーライト凝集物が大きなコア粒子に付着
された小さな粒子からなることを示す。第11図に見ら
れるように、R1734粉末は、非常に少ない凝集材料
と共に多数の大きな単一粒子を有する。また、形状の差
が、これらの顕微鏡写真に示される。20620粒子(
第9図)は、その他の粉末からの粒子と同様に、形状が
不規則である。
しかしながら、20620粒子はぎざぎざの端部及び比
較的少ない大きな平滑表面/平らな表面を有する。アン
バーライト粒子(第10図)は、R1734粉末樹脂よ
りも20620凝集物に似ているが、平滑表面/平らな
表面を有する幾つかの粒子の形跡を示す。R1734粉
末(第■1図)は、比較的に大きな平滑表面/平らな表
面を有する粒子から主として戒る。それ故、直接圧縮に
適した粒子は多くの少さな不規則の形状のぎざぎざの端
部の粒子から猛威された凝集物からなるべきであること
が明らかである。
これらの粒子は一層凝集性であり、かくして圧縮中に凝
集し容易に結合して低い圧縮力で耐久性の錠剤を生成す
る傾向を有する。
ダウエックス凝集物及びアンバーライト凝集物及びアン
バーライト粉末樹脂の嵩密度を、比較目的で測定した。
下記の表■中の典型的な結果は、ZO62Qが最も稠密
ではなく、次にアンバーライト凝集物であり、最後にR
1734粒末が最高の(タソプド)密度を有することを
示す。
表 ■ Z0620        0.363     0.
478アンバ − ライト 凝集物    0.370
       0.485R17340,3820,5
25 *  サージェント・ヘルチ・ポリュメーター** タ
ソブーパクボリューメーター かくして、直接圧縮に適したコレスチラごン凝集物は、
0.35〜0.37 g/dのルース嵩密度及び0.4
5〜0.5g/−のタフブト嵩密度を有し、0.47〜
0.49g/−のタフブト嵩密度が好ましい。
実施例 3 アンバーライ)R1734粉末樹脂及び氷見のコレスチ
ラミン凝  の   の比較アンバーライトR1734
粉末樹脂の二つの異なるロフトを使用して1gのコレス
チラミン錠剤の二つのバッチを調製した。第一のロフト
は約9.2重量%の水分を含み、第二のロフトは約8.
4重量%の水分を含んでいた。これらの錠剤バッチに関
して得ることができる最高の硬度は7.03CU及び?
、5SCUであり、製造した錠剤は、それらが100回
落下の脆砕性試験に不合格であったので、耐久性ではな
かった。対照的に、本発明の粒子をほぼ同じ瓶底物中に
使用した時、21SCUの錠剤硬度を得ることができた
。18SCU〜26SCUの工程内範囲内で圧縮された
錠剤は脆砕性試験に合格した。
9.0重量%の水の平均含水率を有するアンバーライ)
R1734粉末樹脂の別のロフトを、不成功の試みで使
用して1gのコレスチラミンコア錠剤1gを製造した。
約7〜9 kgの圧縮力で得ることができる最高の錠剤
硬度は、わずかにl03CUであり、錠剤は耐久性では
なかった。対照的に、7.6重量%〜10.5重量%の
範囲の含水率を有する本発明のコレスチラミン凝集物を
用いて、コア錠剤の幾つかのバッチをうまく製造した。
錠剤を22SCU(最高の硬度と考えられる)に圧縮し
、脆砕性試験に合格し被覆方法に耐えるのに充分耐久性
であった。
この研究は、本発明によるコレスチラミン凝集物の選択
が好適な硬度の直接圧縮された錠剤を製造するのに重要
であることを説明する。
実施例 4 アンバーライトR1734粉末樹脂及び本発明のコレス
チラミン錠剤から調製した錠剤にぼす  の  の 12.5重量%の水分を有する本発明のコレスチラミン
凝集物から調製した錠剤の圧縮性を、10重量%、12
.5重量%及び15重量%の水分を有するアンバーライ
トR1734粉末樹脂の三つのロフトと比較するために
実験を行なった。結果を第5図に示す。
この研究は、アンバーライ)R1734粉末樹脂の圧縮
特性が含水率にもかかわらず許容し得ないことを示す。
得ることができる最高の硬度12〜13SCUは、過剰
の圧縮力を使用することのみにより得られた。対照的に
、本発明に従ってダウエックスビードレフトから得られ
たコレスチラミン凝集物(本明細書中、ダウエックスZ
 0620と称される)で製造した直接圧縮された錠剤
は、18〜26SCUの圧縮基準を容易に満足し、事実
、過剰の圧縮力を用いないで183CUを超える硬度値
に圧縮することができた。
実施例 5 本発明に従ってダウエックスビードレフト及びアンバー
ライトビードレットから得られたコレスチラミン凝集物
とアンバーライト粉末との 本発明のコレスチラミン凝集物の圧縮性をアンバーライ
ト粉末樹脂(R1734)と比較するために実験を行な
った。コレスチラミン凝集物及びアンバーライ)R17
34粉末樹脂は、9〜10%の含水率を有していた。
大量生産の目的のため、錠剤は、被覆及び包装中の取扱
いに耐えるため、SCU平均硬度値18〜26、好まし
くは20〜24、最も好ましくは22〜23を有する必
要がある。
第6図は、この研究の結果を示し、許容し得る硬度の範
囲で、本発明に従って得られたダウエ・7クス凝集物及
びアンバーライト凝集物のみが直接圧縮されて所望の硬
度を有する錠剤を得ることができることが明らかである
。また、第6図は、比較的硬い錠剤がダウエックス粒子
を用いて得られる点でダウエックスビードレフトがアン
バーライトビードレットよりも原料として好ましいこと
を説明する。
この比較研究は、アンバーライトR1734粉末樹脂を
用いてつくられた直接圧縮錠剤が、本発明のコレステラ
5ン凝集物からつくられた錠剤に較べて、錠剤硬度及び
耐久性に関して明らかに劣ることを説明する。
実施例 6 直接圧縮され被覆されたコレスチラくン1.0の   
の コレスチラミン(99,7%)とステアリン酸マグネシ
ウム(0,3%)との混合物を、夫々約1120■の重
量の0.360インチX0.835インチのカプセル形
錠剤に圧縮することにより錠剤を調製した。
ステアリン酸(80%〉、部分水素化大豆油(15%)
、及び5%ポリエチレングリコール3350 (分子量
範囲3015〜3685)からなる溶融被覆組成物は、
諸成分を容器中で合わせ、ついでそれらを攪拌しながら
90〜100℃の温度に加熱して均質な溶融混合物を生
成することにより調製した。
約6000個の錠剤(6,7kg)を、24インチのア
クセラーコタ(Accela−Cota)パン中に入れ
、加熱空気をパン中に導入することにより40〜45℃
の温度に温めた。ついで、加熱した錠剤を、パン(10
rpmで回転)中で、加熱空気をパンに導入し続けなが
ら、混転し、溶融被覆材料で被覆した。被覆物を錠剤に
適用するのに使用した装置は、4個のノズル空気噴霧系
に連結された加熱ポンプ/移送ライン系からなるもので
あった。
110〜120℃に加熱された空気を噴霧系に供給して
、ノズルを加熱し、溶液被覆材料を噴霧した。錠剤1個
当り約130mgの重量の被覆物が被覆されるまで、被
覆物の適用を続けた。この適用は、完結するまで40〜
45分を要した。ついで、被覆錠剤を約10分間混転、
冷却した。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本発明に従って調製されたコレスチ
ラミン錠剤に関して、含水率、圧縮力及び平均錠剤硬度
の関係を示すグラフである。 第5図は、本発明によらずにコレスチラミン粉末粒子(
R1734)から調製されたコレスチラミン錠剤に対し
、本発明に従ってコレスチラミン凝集物(20620)
から調製されたコレスチラミン錠剤に関して、圧縮力と
平均錠剤硬度との関係を示すグラフである。 第6図は、本発明に従って、ダウエックス■X2ビード
レット及びアンバーライトXE−268Pビードレット
から夫々得られたコレスチラミン凝集物206.20及
びアンバーライト凝集物、並びにアンバーライトXE−
268P粉末樹脂粒子(R1734)から調製された直
接圧縮コレスチラミン錠剤に関して、圧縮力と平均錠剤
硬度との関係を示すグラフである。 第7図は、本発明に従って直接圧縮し得るコレスチラミ
ン凝集物(第9図)を得るため、本発明に従って処理し
得るダウエックス1−X2コレスチラミンビードレツト
の粒子構造を示す走査電子顕微鏡写真である。 第8図は、本発明に従って直接圧縮し得るコレスチラミ
ン凝集物(第10図)を得るため、本発明の方法に従っ
て処理し得るアンバーライトXE268Pコレスチラミ
ンビードレットの粒子構造を示す走査電子顕微鏡写真で
ある。 第9図は、本発明に従って錠剤に直接圧縮し得る、ダウ
エックスlX2コレスチラミン樹脂ビードレツトから調
製されたコレスチラミン凝集物の粒子構造を示す走査電
子顕微鏡写真である。 第10図は、本発明に従って錠剤に直接圧縮し得る、ア
ンバーライトXE−268P樹脂ビードレットから調製
されたコレスチラミン凝集物の粒子構造を示す走査電子
顕微鏡写真である。 第11図は、直接圧縮し得ないコレスチラミンアンバー
ライ)XE−268P粉末樹脂粒子(本明細書中、R1
734と称される)の粒子構造を示す走査電子顕微鏡写
真である。 図面の浄書(内容に変更なし) 20 ◆ 24 + 20 ◆ 圧縮力(lo00kg単位) A    9  12  15   (e圧縮力(lo
oOkg単位) FIGLIRE 2 1 4 7 FIGURE 1 20 + FIGURE 3 盲 ] 20 + 0 + 2 5 B 1 圧縮力(1000kg単位) FIGURE 4 7 FIGIIRE 5 圧縮力(1000kg単位) 記号の説明 ■20620 ◇アンパ ライト凝集物 Δ R1734 /・り−ラ(hXE −268PT+しz+−i ゛/
@%ピー Mしy 1FIGURE 11 ア/)ぐ ライトXE 268P位j月旨粉末

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)スチラミン凝集物の直接圧縮された内部コ
    アであって、上記の凝集物は0.45〜0.5g/ml
    のタップド嵩密度及び8〜14%の含水率を有し、比較
    的少ない大きな平滑もしくは平らな表面を有する多数の
    小さな不規則な形状のぎざぎざの端部の粒子から形成さ
    れ、上記の凝集物は直接圧縮されると18〜26 SCUの硬度を有する内部コアを与える、スチラミン凝
    集物の直接圧縮された内部コア、及び (b)約60〜95重量%のステアリン酸及び約5〜4
    0重量%のポリエチレングリコールを含む外部の無溶剤
    被覆物 を含むことを特徴とする、コレスチラミン錠剤。
  2. (2)コレスチラミン凝集物が、 (a)湿ったコレスチラミンビードレットをハンマーミ
    ル微粉砕機に通してビードを粉砕し、 (b)粉砕されたビードを8〜14重量%の水分水準ま
    で48℃〜58℃で乾燥し、ついで (c)乾燥物質を分粒してコレスチラミン凝集物を得る ことを含む方法により得られる、請求項1記載の錠剤。
  3. (3)コレスチラミンビードレットが一般に球形であり
    、少数のビードレットが第7図に示されるような部分崩
    壊された表面を有する、請求項2記載の錠剤。
  4. (4)コレスチラミン凝集物の含水率が8〜14%であ
    る、請求項1記載の錠剤。
  5. (5)コレスチラミン凝集物の含水率が12〜13%で
    ある、請求項1記載の錠剤。
  6. (6)外部の無溶剤被覆物が80〜95重量%のステア
    リン酸及び5〜20重量%のポリエチレングリコールを
    含む、請求項1記載の錠剤。
  7. (7)外部の無溶剤被覆物が約10〜20重量%の部分
    水素化植物油を含む、請求項1記載の錠剤。
  8. (8)外部の無溶剤被覆物が約80重量%のステアリン
    酸、約15重量%の部分水素化大豆油、及び約5重量%
    のポリエチレングリコールを含む、請求項1記載の錠剤
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