JPH03236263A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH03236263A
JPH03236263A JP2033428A JP3342890A JPH03236263A JP H03236263 A JPH03236263 A JP H03236263A JP 2033428 A JP2033428 A JP 2033428A JP 3342890 A JP3342890 A JP 3342890A JP H03236263 A JPH03236263 A JP H03236263A
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JP
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wiring
integrated circuit
redundant
circuit device
semiconductor integrated
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JP2033428A
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Yoshinori Matsumoto
松本 美紀
Hiroshi Kawamoto
洋 川本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
    • H01L27/118Masterslice integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関し、例えば、論理
ゲート回路やメモリ等を搭載するゲートアレイ集積回路
等の論理部の欠陥救済に利用して特に有効な技術に関す
るものである。
〔従来の技術〕
多数の論理ゲート回路を搭載するゲートアレイ集積回路
がある。また、マクロセルとして形成されるランダムア
クセスメモリと、その記憶データに対して所定の論理演
算処理を施す論理部を搭載する論理機能付メモリがある
論理機能付メモリについては、例えば、1989年2月
15日付、rアイ・ニス・ニス・シイ・シイ (ISS
CC)ダイジェスト オブ テクニカル ペーパーズ(
Digest Of Tecbnical  Pape
rs )セラシラン(S ession) IF−の第
26頁〜gJS27真に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記に記載されるような論理機能付メモリ等の従来の論
理集積回路装置において、複数の論理ゲート回路か組み
合わされてなる論理部には、欠陥救済用の冗長素子が設
けられない。このため、いずれかの論理ゲート回路又は
結合配線に異常が発生した場合、その論理集積回路装置
は不良品とされ、これによって論理集積回路装置の製品
歩留りが低下する。このことは、論理集積回路装置の大
規模化か進むにしたがって深刻な問題となり、また、特
に論理集積回路装置が欠陥救済機能を備えたメモリを混
載する場合において、せっかくの欠陥救済機能の効果を
損ねるものとなる。これに対処するため、例えば論理部
自体を多重化して多数決論理を採る方式等も提案されて
いるが、論理部の規模が大きくまたその構成が複雑な場
合には、非現実的な手段と言わざるを得ない。
この発明の目的は、論理部を構成する論理ゲート回路又
は結合配線等の異常を救済しうる論理集積回路装置等の
半導体集積回路装置を提供することにある。この発明の
他の目的は、論理集積回路装置等の製品歩留りを高め、
その低コスト化を推進することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、ゲートアレイ集積回路及び論理機能付メモリ
等の半導体集積回路装置の論理部に、使用不能となった
論理素子又は配線に代えて選択的に使用される冗長論理
素子ならびに冗長配線を設けるものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、ゲートアレイ集積回路等の製造
過程等における障害により使用不能となった論理素子又
は配線を、冗長論理素子又は冗長配線に置き換え、論理
部としての機能の正常性を維持できる。その結果、ゲー
トアレイ集積回路等の製品歩留りを高め、その低コスト
化を推進することができる。
〔実施例1〕 第13図には、この発明が通用されたゲートアレイ集積
回路の一実施例の基板配置図が示され、第1図には、そ
の部分的な拡大配置図が示されている。また、第2図に
は、第1図のゲートアレイ集積回路における欠陥救済の
一例を説明するための接M図が示され、第3図には、他
の一例を説明するための接続図が示されている。これら
の図をもとに、この実施例のゲートアレイ集積回路の構
成と欠陥救済の概要ならびにその特徴について説明する
。なお、第1図ないし@3図の各回路素子ならびに第1
3図の各ブロックを構成する回路素子は、公知の半導体
集積回路の製造技術により、特に制限されないが、P型
華結晶シリコンのような14I!iの半導体基板上に形
成される。
第13図において、この実施例のゲートアレイ集積回路
は、特に制限されないが、半導体基板5LIB上に所定
の距離をおいて配置される6個の素子領域CGi〜CG
6を備える。これらの素子領域には、主としてCMO3
(相補型MO5)論理ゲート回路等の論理素子が形成さ
れる。
素子領域CGL〜CG6の周辺には、特に制限されない
が、入力又は出力用の外部端子等に対応した複数のボン
ディングバソドPADか整列して配置され、隣接する各
素子領域の間は、主として結合配線を形成するための配
線(チャンネル)領域C)(l−CH5とされる。
素子領域CGI−CG6には、特に制限されないが、第
1図の素子領域CGI及びCG2に代表して示されるよ
うに、20個の論理素子つまり単位セルUCI−UC2
0がそれぞれ形成される。
これらの単位セルは、Aj述のように、Pチャンネル及
びNチャンネルMO3FET (金属酸化物半導体型電
界効果トランジスタ、この明細書では、MOSFETを
して絶縁ゲート型電界効果トランジスタの総称とする)
からなるC M OS 4&理ゲ一ト回路とされ、その
入力端子及び出力端子は、同図の垂直方向すなわちY軸
(第1の座標軸)方向に形成される引き出し線を介して
、対応する配線領域CHI−CH5内に引き出される。
配線領域CHI〜CH5は、特に制限されないが、第1
図の配線領域CHIに代表して示されるように、同図の
垂直方向すなわちY軸方向に想定されるYチャンネル(
第1のチャンフル)と、水平方向すなわちX軸(第2の
座標軸夕方向に想定されるXチャンネル(第2のチャン
ネル)とを備える。このうち、各配線領域のYチャンネ
ルは、後述するように、第1J11の金属配線層すなわ
ちアルミニウム配線層ALLによって形成され、前述の
ように、各単位セルの入力端子又は出力端子に対応した
引き出し線として用いられる。また、Xチャンネルは、
後述するように、上記アルミニウム配線層ALIの上層
に想定された第2層の金属配線層すなわちアルミニウム
配線層AL2によって形成され、論理的に結合されるべ
き複数の論理ゲート回路に対応した複数の上記引き出し
線を結合するための素子間配線として用いられる。
この実施例において、配線領域CHI−C)15と対応
する二つの素子領域CGI及びCG2ないしCG5及び
CG6との間には、特に制限されないか、第1図に例示
されるように、X軸方向に形成された一対の冗長配線X
RI及びXR2ならびにXR3及びXR4(第1の冗長
配線)が設けられる。これらの冗長配線は、対応する配
線領域CH1−CH5を包含すべく、言い換えるならば
20価の単位セルUCI〜UC20に対応した一連の引
き出し線と容易に結合しうるべく交差して形成される。
そして、その両端において、さらにY軸り向に形成され
た2対の冗長配線YRI及びYR2ならびにYR3及び
YR4(第2の冗長配線)と結合しうるべく交差される
配線領域CHI〜CH5と対応する冗長配線XR1及び
XR2ならびに冗長配線XR3及びXR4との間には、
特に制限されないが、比較的大きな空きスペースつまり
切断領域CUTがそれぞれ設けられる。この実施例にお
いて、各配線領域内の使用不能となった配線に結合され
た入力端子又は出力端子引き出し線は、後述するように
、FIB (Focused  Jon  Beam)
又はレーザCVD(Chemical Vapor  
Deposition )技術を用いて切断され、さら
に対応する冗長配線に結合される。このように、各配線
領域と対応する冗長配線との間に切断領域CUTか設け
られることで、使用不能となった配線に結合された入力
端子又は出力端子引き出し線の切断処理が容易となり、
また的確に行われるものとなる。
ここで、第2図の場合を例に、この実施例のゲートアレ
イ集積回路における結合配線の欠陥救済方法の概要を説
明する。
第2図において、ゲートアレイ集積回路に異常が見られ
ないとき、素子領域CG1の単位セルUC2の出力端子
引き出し線T 2 oは、特に制限されないが、小さな
O印で示されるコンタクトを介して配線領域CHIのX
チャンネルX3に結合され、さらに同様なコンタクトを
介して同じ素子領域CGIの単位セルUC17の入力端
子引き出し線T17iに結合される。この単位セルUC
17の出力端子引き出し線T170は、XチャンネルX
14を介して、対をなす素子領域CG2の単位セルUC
19の入力端子引き出し線T19iに結合される。同様
に、素子領域CGIの単位セルUC5の出力端子引き出
し線T50は、配線領域CH1のXチャンネルX4に結
合され、さらに同じ素子領域CGlの単位セルLJC2
0の入力端子引き出し線T2O1に結合される。
ゲートアレイ集積回路の製造工程においてなんらかの異
常が生し、例えば配線領域CHIのXチャンネルX3及
びX4の間で区部で示されるような短&&障害が発生し
た場合、まず、FIB又はレーザCVDにより、出力端
子引き出し線T2o及びT5oならびに入力端子引き出
し線T 17 i及びT 20 iが切Wr領域CUT
において切断され、使用不能となったXチャンネルX3
及びX4(7)切り離し処理が行われる。そして、単位
セルUC2に対応した出力端子引き出し線T 2 oと
冗長配線XRIとの間に、口部で示される新しいコンタ
クトC1が形成され、これらの出力端子引き出し線及び
冗長配線が結合される。上記冗長配線XRIは、さらに
新しいコンタクトc3を介して、単位セルLIC17に
対応した入力端子引き出し線T171に結合される。同
様に、単位セルUC5に対応した出力端子引き出し線T
 5 oは、新しいコンタク)C2を介して冗長配線X
R2に結合され、さらに新しいコンタクトC4を介して
単位セルUC20に対応した入力端子引き出し線T2O
1に結合される。その結果、XチャンネルX3及びX4
の短絡障害に起因したゲートアレイ集積回路の異當は修
復され、これによってその機能の正當性が維持されるも
のとなる。
なお、以上の説明から明らかなように、この実&例のゲ
ートアレイ集積回路では、各冗長配線が2本を単位とし
て設けられ対線形態とされることで、比較的発生確率の
高い隣接配線の短絡障害を容易に救済できる。また、冗
長配線XRI〜XR4が、各素子領域に対応したすべて
の入力端子及び出力端子引き出し線と容易に結合しうる
べ(交差して形成されることで、各素子領域に含まれる
すべての論理素子の障害を効率良く救済できる。
さらに、引き出し線等の切断及び結合処理にFIB又は
レーザCVDが用いられることで、すでに半製品として
ウェハ上に形成されたゲートアレイ集積回路等の欠陥救
済が可能となり、その製品歩留りが著しく高められるも
のである。
次に、第3図の場合を例に、この実施例のゲートアレイ
集積回路における結合配線の他の欠陥救済例を説明する
第3図において、ゲートアレイ集積回路に異常が見られ
ないとき、素子領域CGIの単位セルUC2の出力端子
引き出し線T 2 oは、第り図の場合と同様に、配線
領域CHIのXチャンネルX3を介して単位セルLIC
17の入力端子引き出し線T17iに結合される。また
、単位セルUC5の出力端子引き出し線T5oは、配線
領域CHIのXチャンネルX4に結合された後、素子領
域CG2の単位セルUC19の入力端子引き出し線T1
91に結合される。
ゲートアレイ集積回路の製造工程においてなんらかのj
!常が生じ、例えば配線領域CHIのXチャンネルX3
及びX4の間でz印で示されるような短絡障害か発生し
た場合、まず、FIB又はレーザCVDにより、出力端
子引き出し線T2o及びT 5 oならびに入力端子引
き出し線T17i及びT l 9 iが対応する切断領
域CUTにおいて切断され、使用不能となったXチャン
ネルX3及びX4の切り離し処理が行われる。そして、
単位セルUC2に対応した出力端子引き出し線T2oと
冗長間QXRIとの間に、口部で示される新しいコンタ
クトC1が形成され、これらの出力端子引き出し線及び
冗長配線が結合される。上記冗長配線XRIは、さらに
新しいコンタクトc3を介して、単位セルUC17に対
応した入力端子引き出し線T17iに結合される。一方
、単位セルUC5に対応した出力端子引き出し線T5o
は、新しいコンタク)−C2を介して冗長配線XR2に
結合される。この冗長配線XR2は、新しいコンタクト
c4を介して冗長配線YR2に結合され、さらに冗長配
線YR2及びコンタクトC5ならびに冗長配線XR3及
びコンタクトC6を経て、単位セルUC19に対応した
入力端子引き出し線T191に結合される。その結果、
XチャンネルX3及びX4の短絡障害に起因したゲート
アレイ集積回路の異禽は修復され、これによってその機
能の正富性か維持されるものとなる。
なお、以上の説明から明らかなように、この実施例では
、各配線領域の両側に、冗長配線XRI及びXR2なら
びにXR3及びXR4と結合しうるべく交差して形成さ
れるY軸方向の冗長配線YR1−YR4か設けられるこ
とで、実質的に二つの素子領域にわたって形成される素
子間配線の欠陥救済か可能となる。
以上のように、この実施例のゲートアレイ集積回路は、
素子領域CGI−CG6とこれらの素子領域の間に設け
られた配線領域CI(1〜CH5を備える。このうち、
素子領域CG1〜CG6は、CMOSゲート回路からな
る20個の単位セルUC1−LIC20をそれぞれ含み
、配線領域CHI〜CH5は、Y軸り向に形成されかつ
各単位セルの入力端子又は出力端子引き出し線として用
いられる複数のYチャンネルと、X軸方向に形成されか
つ素子間配線として用いられる複数のXチャンネルとを
含む。この実施例において、各配線領域と対応する一対
の素子領域との間には、対応する20個の華位セルの入
力端子又は出力端子引き出し線と結合しうるべく交差し
て形成された2対の冗長配線XRI及びXR2ならびに
XR3及びXR4かX軸方向に設けられ、さらにこれら
の冗長配線と結合しうるべく交差して形成される2対の
冗長配線YRI及びYR2ならびにYR3及びYR4が
設けられる。そして、各配線領域と対応する冗長配線X
RI及びXR2ならびに冗長配線XR3及びXR4との
間には、所定の切断領域CUTがそれぞれ設けられる。
各配線領域において短絡障害等により使用不能となった
配線は、関連する引き出し線が対応する切断領域CUT
において切断されることで切り離され、さらにFIB又
はレーザCVDにより形成された新しいコンタクトを介
して、適当な冗長配線XRI〜XR4あるいはYRI−
YR4に結合される。これにより、配線領域に生した異
常は修復され、ゲートアレイ集積回路の機能の正屑性か
維持される。その結果、ゲートアレイ集積回路の製品歩
留りが高められ、その低コスト化か推進される。
〔実施例2〕 @4図には、この発明か通用されたゲートアレイ集積回
路の582の実施例の部分的な拡大配置図か示され、@
5図には、このゲートアレイ集積回路における欠陥救済
の一例を説明するための接続図か示されている。また、
@6図には、第4図のゲートアレイ集積回路の一実施例
の部分的な素子配置図が示され、第7図には、そのA−
B断面図が示されている。さらに、第8図には、第4図
のゲートアレイ集積回路に含まれる冗長論理素子つまり
冗長セルとその周辺部の一実施例の部分的な回路図が示
されている。これらの図をもとに、この実施例のゲート
アレイ集積回路の構成と欠陥救済の概要ならびにその特
徴について説明する。なお、この実施例のゲートアレイ
集積回路の基板配置図は、特に制限されないが、上記第
13図に示される第1の実施例と同様であるため、基板
配置に関する説明は割愛する。また、以下の回路図にお
いて、そのチャンネル(パンクゲート)部に矢印が付加
されるMOSFETはPチャンネル型であって、矢印の
付加されないNチャンネルMO3FETと区別して示さ
れる。
第4図において、この実施例のゲートアレイ集積回路に
設けられたら価の素子領域CG 1−CG6は、特に制
限されないが、素子領域CG1及びCG2に代表して示
されるように、CMO5論理ゲート回路からなる20個
の単位セルUC:1−UC20と、その両端に配置され
た2個の冗長論理素子つまり冗長セルUCRI及びUC
R2をそれぞれ含む。各素子領域の単位セルLICI〜
UC20の入力端子及び出力端子は、同図の垂直方向す
なわちY軸(第1の座標@)方向に形成された引き出し
線を介して対応する配線領域CHI−CH5内に引き出
され、冗長セルUCR1及びUCR2の入力端子及び出
力端子は、同様な入力端子引き出し線TR1i及びTR
2iならびに出力端子引き出し線TR1o及びT R2
oを介して対応する配線領域CHI−C11,5内に引
き出される。
配線#i域CHI−CH5は、@4図の垂直方向すなわ
ちX軸方向に想定されるYチャンネル(第1のチャンネ
ル)と、水平り向すなわちX軸(第2の座標軸)h同に
想定されるXチャンネル(第2のチャンネル)とを備え
る。このうち、各配線領域のYチャンネルは、特に制限
されないが、第1j11のアルミニウム配線r11AL
1によって形成され、φJ述のように、各華位セル又は
冗長セルに対応した入力端子又は出力端子引き出し線と
して用いられる。また、Xチャンネルは、第2層のアル
ミニウム配線層AL2によって形成され、論理的に結合
されるべき複数の論理ゲート回路に対応した複数の上記
引き出し線を結合するための素子間配線として用いられ
る。
この実り例において、配線領域CH1−CH5と対応す
る二つの素子領域CGI及びCG2ないしCG5及びC
G6との間には、特に制限されないが、X軸方向に形成
された一対の冗長配線XR1及びXR2ならびにXR3
及びXR4(第1の冗長配線)が設けられる。これらの
冗長配線は、対応する配線領域CHI−CH5を包含す
べく、言い換えるならば20個の単位セルUCI〜UC
20ならびに2個の冗長セルUCR1及びUCR2に対
応した一連の引き出し線と容易に結合しうるべく交差し
て形成される。
各対の冗長配線XRI及びXR2ならびにXR3及びX
R4と対応する配線領域CHI〜CH5との間には、特
に制限されないが、切vfr領域CUTIがそれぞれ設
けられ、また、各対の冗長配線XRI及びXR2ならび
にXR3及びXR4と対応する素子fl域CGI〜CG
6との間にも、同様な切断領域CUT2がそれぞれ設け
られる。この実施例において、各配線領域内の使用不能
となった配線に結合された入力端子又は出力端子引き出
し線は、後述するように、切断領域CUTIにおいて切
断され、さらに対応する冗長配線に結合される。また、
各素子領域の使用不能となった論理素子に結合される入
力端子又は出力端子引き出し線は、切断領域CUT2に
おいて切断され、さらに対応する冗長配線に結合される
。これらの引き邑し線の切断及び結合処理は、特に制限
されないか、上記第1の実施例と同様に、FIB又はレ
ーザCVDによって実現される。
ここで、第5図の場合を例に、この実施例のゲートアレ
イ集積回路における論理素子の欠陥救済力性の概要を説
明する。
第5図において、ゲートアレイ集積回路に異常か見られ
ないとき、素子領域CGIの単位セルUC2の出力端子
引き出し線T 2 oは、特に制限されないが、小さな
○印で示されるコンタクトを介して配線領域CHIのX
チャンネルX3に結合され、さらに同様なコンタクトを
介して同し素子領域CGIめ単位セルUC17の入力端
子引き出し線TI?iに結合される。この単位セルUC
17の出力端子引き出し線T17oは、配線領域CH1
のXチャンネルX14に結合され、さらに対をなす素子
領域CG2の単位セルUC19の入力端子引き出し1j
lT19iに結合される。
ところで、素子領域CGIの単位セルUC17は、特に
制限されないが、第8図に例示されるように、CMOS
インバータ回路とされ、一対のPチャンネルMO3FE
TQI及びNチャンネルMOSFETQ2によって構成
される。これらのMOSFETの共通結合されたゲート
は、単位セルUC17の入力端子とされ、前述のように
、入力端子引き出し線T17iを介してXチャンネルX
3に結合される。また、その共通結合されたドレインは
、単位セルUC17の出力端子とされ、出力端子引き出
し線T170を介してXチャンネルX14に結合される
素子領域CG1〜CG6の上半部には、第6図に例示さ
れるように、Nウェル領域NWが設けられ、その内部に
は、例えば上記単位セルUC17のPチャンネルMO5
FETQIのソースS1及びドレインDI等を構成する
P型拡敞屓LPが形成される。そして、上記ソースS1
及びドレインDIの間には、MO5FETQIのチャン
ネルが形成され、その上層にはゲートGlを構成するポ
リシリコン層が設けられる。
一方、素子領域CGI−CG6の下半部には、例えば上
記単位セルUC17のNチャンネルMO3FETQ2の
ソースS2及びドレインD2等を構成するN型拡散Ni
 L Nが形成される。そして、これらのソースS2及
びドレインD2の間には、MO3FETQ2のチャンネ
ルが形成され、その上層には、ゲートG2を構成するポ
リシリコン層が設けられる。
上記MO3FETQIのソースS1は、特に制限されな
いが、0印で示されるコンタクトならびに区部で示され
るスルーホールを介して、第2層のアルミニウム配線層
AL2すなわち電源電圧供給配線vCCに結合され、M
O3FETQ2(7)7−スS2は、同様にして接地電
位供給配線VSSに結合される。MO3FETQIのド
レインD1は、特に制限されないが、第1層のアルミニ
ウム配線層ALIを介してMO3FETQ2のドレイン
D2に共通結合された後、上記出力端子引き出し線T1
70とされる。また、MO3FETQIのゲートGlは
、同様に第1層のアルミニウム配線j11AL1を介し
てMOSFETQ2のゲートGlに共通結合された後、
上記入力端子引き出し線T l 7 iとされる。なお
、第6図では、出力端子引き出し線T170及び入力端
子引き出しi@T171は、ともに切断領域CLIT2
において切断された状態で示されている。
ゲートアレイ築積回路の製造工程においてなんらかの異
常か生じ、例えば素子領域CG10単位セルLIC17
に障害が発注した場合、第5図に例示されるように、ま
ず、FIB又はレーザCVDにより、単位セルUC17
の入力端子引き出し線T l 7 i及び出力端子引き
出し線Tl7oが切断領域CUT2において切断され、
使用不能となった単位セルUC17の切り離し処理が行
われる。
そして、特に制限されないが、単位セルUC17の入力
端子引き出し線T17iと冗長配線XRIとの間に、0
印で示される新しいコンタクトCIが形成され、これら
の出力端子引き出し線及び冗長配線が結合される。上記
冗長配線XRIは、さらに新しいコンタクトC3を介し
て、冗長セルUCR2の入力端子引き出し線TR2iに
結合される。同様に、単位セルUC17の出力端子引き
出し線T170は、新しいコンタクトC2を介して冗長
配線XR2に結合され、さらに新しいコンタクトC4を
介して冗長セルUCR2の出力端子引き出し線TR2o
に結合される。
冗長セルtJcR2は、特に制限されないが、第8図に
例示されるように、単位セルUC17と同様なCMOS
インバータ回路とされ、一対のPチャンネルMO3FE
TQ3及びNチャンネルMO3FETQ4によって構成
される。これらのMOSFETの共通結合されたゲート
は、冗長セルUCR2の入力端子とされ、前述のように
、入力端子引き出し線TR2i及びコンタクトC3を介
して冗長配線XR1に結合される。また、これらのMO
SFETの共通結合されたドレインは、前述のように、
冗長セル0CR2の出力端子とされ、出力端子引き出し
線TR2o及びコンタクトC4を介して冗長配線XR2
に結合される。
MO3FETQ3及びG4を構成するソースS3及びS
4ならびにドレインD3及びD4は、特に−1限されな
いが、第6図に例示されるように、上記素子領域CGI
のNウェル領域NW内に形成されたP型拡散r11IL
Pによって実現され、それぞれのゲー1−03及びG4
は、上記ソースS3及びドレインD3間あるいはソース
S4及びドレインD4間のチャンネル上に形成されたポ
リシリコン層によって実現される。
上記MO5FETQ3のソースS3は、対応するコンタ
クト及びスルーホールを介して、第2層のアルミニウム
配線層AL2すなわち電源電圧供給配線vCCに結合さ
れ、MOSFETQ4(7)7−スS4は、同様にして
接地電位供給配線VSSに結合される。MO3FETQ
3のドレインD3は、特に制限されないが、第1層のア
ルミニウム配線層ALIを介してMO3FETQ4のド
レインD4に共通結合された後、上記出力端子引き出し
線TR20とされる。また、MO3FETQ3のゲート
G3は、同様に第1r11のアルミニウム配線層ALL
を介してMO3FETQ4のゲートG4に共通結合され
た後、上記入力端子引き出し線TR2iとされる。
ところで、冗長配線XR2は、特に制限されないが、@
7図のp、−s断面図に示されるように、第2層のアル
ミニウム配線J11AL2を用いて形成され、単位セル
UC17の出力端子引き出し線T170及び冗長セルU
CR2の出力端子引き出し線T R2o ハ、第1I1
1ノアルミニウム配線ri/IALlを用いて形成され
る。これらの引き出し線の下層には、ポリシリコン層か
らなる図示されないゲート層が形成され、さらにその下
層には、半導体基板SUB上に形成されたNウェル領域
NWならびにP型拡散層LP及びN型拡散層LN等の埋
め込み層が形成される。冗長配線XR2と出力端子引き
出し線T l 7 o及びTR2oとの間に形成される
新しいコンタクトC2及びC4は、第7図に点線で示さ
れるように、これらを形成するアルミニウム配線層の隙
間にFIB又はレーザCVD1理を施すことによって実
現される。その結果、使用不能となった単位セルUC1
7は冗長セルUCR2に置き換えられ、これによってゲ
ートアレイ集積回路の機能の正常性が維持される。
なお、@5図において、冗長セルUCRL及びUCR2
の入力端子引き出し線TR1i及びTR21ならびに出
力端子引き出し線TR1o及びTR20を対応する切I
#r領域CLIT2で切断した場合、配線領域CHI等
に残された上記入力端子引き出し線TR1i及びTR2
iならびに出力端子引き出し線TR1o及びTR20は
、それぞれ第1図の冗長配線YRI及びYR2ならびに
YR3及びYR4として代用しうるちのとなる。したが
って、これらの引き出し線と冗長配線XRI−XR4を
組み合わせて使用することによって、配線領域CHI等
において発注した結合配線の異常を救済し、ゲートアレ
イ集積回路の機能の正常性を維持することができる。こ
のような結合配線の欠陥救済方法については、上記第1
の実施例と全く同様であるため、説明を割愛する。
以上のように、この実施例のゲートアレイ集積回路は、
素子領域CGI−CG6とこれらの素子領域の間に設け
られた配線領域CHI〜CH5を備える。このうち、素
子領域CGI−CG6は、CMOSゲート回路からなる
20個の単位セルUC1−UC20とその両端に設けら
れた一対の冗長論理素子つまり冗長セルUCR1及びU
CR2とをそれぞれ含み、配線領域CH1−CH5は、
Y軸方向に形成されかつ各単位セル又は冗長セルの入力
端子又は出力端子引き出し線として用いられる複数のY
チャンネルと、X軸方向に形成されかつ素子間配線とし
て用いられる複数のXチャンネルを含む、この実施例に
おいて、各配線領域と対応する一対の素子領域との間に
は、合計22fljの単位セル及び冗長セルの入力端子
又は出力端子引き出し線と結合しうるべく交差して形成
された2対の冗長配線XRI及びXR2ならびにXR3
及びXR4がX軸方向に設けられる。また、各対の冗長
配線と対応する配線領域との間には、使用不能となった
配線を切り離すための切断領域CUTlかそれぞれ設け
られ、対応する素子領域との間には、使用不能となった
論理素子を切り離すための切断fi域CUT2がそれぞ
れ設けられる。各配線領域に8いて短絡障害等により使
用不能となった配線は、関連する引き出し線が対応する
切断領域CLiTlにおいて切断されることで切り離さ
れ、さらにFIB又はレーザCVDにより形成された新
しいコンタクトを介して適当な冗長配線XR1−XR4
に結合される。同様に、各素子領域において使用不能と
なった論理素子は、関連する引き出し線が対応する切断
領域CUT2において切断されることで切り離され、新
しいコンタクトを介して適当な冗長配置$XR1〜XR
4に結合された後、冗長セル0CR1又はUCR2と置
き換えされる。これにより、ゲートアレイ集積回路等の
製造過程において素子領域あるいは配線領域に生じた!
4常は修復され、ゲートアレイ集積回路の機能の正常性
が維持される。その結果、ゲートアレイ集積回路の製品
歩留りが高められ、その低コスト化が推進されるものと
なる。
゛〔実施例3〕 第9図には、この発明が通用されたゲートアレイ集積回
路の′@3の実施例の部分的な拡大配置図が示されてい
る。また、第10図には、第9図のゲートアレイ集積回
路における欠陥救済の一例を説明するための接続図が示
されている。これらの図をもとに、この実施例のゲート
アレイ集積回路の構成と欠陥救済の概要ならびにその特
徴について説明する。なお、この実施例のゲートアレイ
集積回路は、上記第4図に示される第2の実施例を基本
的に踏襲するものであるため、これと異なる部分につい
てのみ説明を追加する。
第9FI!Jにおいて、この実施例のゲートアレイ集積
回路に設けられる6個の素子領域CGI〜CG6は、特
に制限されないが、素子領域CGI及びCG2に代表し
て示されるように、CMO3論理ゲート回路からなる2
0個の単位セルuct−UC20と、その中央に配置さ
れた1個の冗長論理素子つまり冗長セルUCRをそれぞ
れ含む、各素子領域の単位セルUCI−UC20の入力
端子及び出力端子は、同図の垂直方向すなわちY軸(第
1の座標軸)方向に形成された図示されない引き出し線
を介して対応する配線領域CH1−CHS内に引き出さ
れ、冗長セルUCRの入力端子及び出力端子は、同様な
入力端子引き出し線TRi及び出力端子引き出し線TR
oを介して対応する配線領域CHI−C)(5内に引き
出される。
配線領域CHI〜CH5は、@9図の垂直方向すなわち
Y軸方向に想定されるYナヤン不ル(第1のチャンネル
)と、水平方向すなわちX軸(第2の座標軸)方向に想
定されるXチャンネル(第2のチャンネル)とを備える
。このうち、各配線領域のYチャンネルは、特に制限さ
れないが、第1層のアルミニウム配線層ALIによって
形成され、前述のように、単位セル又は冗長セルの入力
端子又は出力端子引き出し線として用いられる。
また、Xチャンネルは、第2層のアルミニウム配!m層
AL2によって形成され、論理的に結合されるべき複数
の論理ゲート回路に対応した複数の上記引き出し線を結
合する素子間配線として用いられる。この実施例におい
て、これらの素子間配線のすべては、第9図に例示され
るように、上記冗長セルUCRの入力端子引き出し線T
Ri及び出力端子引き出し線TRoと結合しうるべく交
差するまで延長される。また、配線領域CHI〜CH5
と対応する二つの素子領域CGl及びCG2ないしCG
5及びCG6との間には、切断領域CUTがそれぞれ設
けられる。
ここで、第10図の場合を例に、この実施例のゲートア
レイ集積回路における1理素子の欠陥救済方法の概要を
説明する。
第10図において、ゲートアレイ集積回路に異常が見ら
れないとき、素子領域CGIの単位セルUC2の出力端
子引き出し線T 2 oは、特に制限されないが、小さ
なO印で示されるコンタクトを介して配線領域CHIの
XチャンネルX3に結合され、さらに同様なコンタクト
を介して同じ素子領域cciの単位セルUC17の入力
端子引き出し線T17iに結合される。このXチャンネ
ルX3は、その延長過程において、冗長セルUCRの入
力端子引き出し線TRi及び出力端子引き出し練TRo
と交差される。同様に、上記単位セルUC17の出力端
子引き出し線T17oは、配線領域CHIのXチャンネ
ルX14に結合され、さらに素子領域CG2の単位セル
UC19の入力端子引き出し線T19iに結合される。
このXチャンネルX14は、前述のように、冗長セルU
CRの入力端子引き出し線TRi及び出力端子引き出し
線TRoと交差しうるべく延長される。
ゲートアレイ集積回路の製造過程においてなんらかの異
常が生じ、例えば素子領域CGlの単位セルUC17に
障害が発生した場合、第10図に例示されるように、ま
ず、FIB又はレーザCVDにより、単位セルUC17
の入力端子引き出し線T17i及び出力端子引き出し線
T 17 oが切断領域CUTにおいて切断され、使用
不能となった単位セルUC17の切り離し処理が行われ
る。
そして、特に制限されないが、XチャンネルX3と冗長
セルOCRの入力端子引き出し線TRiとの間ならびに
XチャンネルX14と冗長セルUCRの出力端子引き出
し線TRoとの間に、口部で示される新しいコンタクト
C1ならびにC2がそれぞれ形成され、これらのXチャ
ンネル及び引き出し線がそれぞれ結合される。その結果
、使用不能となった単位セルUC17は冗長セルUCR
に置き換えられ、これによってゲートアレイ集積回路の
m能の正常性が維持される。
以上のように、この実施例のゲートアレイ集積回路は、
6個の素子領域CG 1−CG 6とこれらの素子領域
の間に設けられた配線領域CHI〜CH5を備える。こ
のうち、素子領域CGI〜CG6は、CMOS#iA理
ゲート回路からなる20価の単位セルUC1〜UC20
とその中央に設けられた1個の冗長論理素子つまり冗長
セルUCRとをそれぞれ含み、配線領域CHI−CH5
は、Y軸方向に形成されかつ各単位セル又は冗長セルの
入力端子又は出力端子引き出し線として用いられる複数
のYチャンネルと、X軸方向に形成されかつ素子間配線
として用いられる複数のXチャンネルとを含む、この実
施例において、各配線領域に設けられるすべての素子間
配線は、冗長セルUCRの入力端子及び出力端子引き出
し線と交差しうるべく延長して形成される。また、各配
線領域と対応する二つの素子領域との間には、使用不能
となった論理素子を切り離すための切断領域CUTがそ
れぞれ設けられる。各素子領域において使用不能となっ
た論理素子は、関連する引き出し線が対応する切断領域
CUTにおいて切断されることで切り離され、さらにX
チャンネルがFIB又はレーザCVDにより形成された
新しいコンタクトを介して冗長セルUCRの入力端子又
は出力端子引き出し線に結合されることで冗長セルOC
Rと置き換えられる。これにより、製造過程においてい
ずれかの素子領域に生じた異常は修復され、ゲートアレ
イ集積回路の機能の正常性が維持される。
その結果、ゲートアレイ集積回路の製品歩留りが高めら
れ、その低コスト化か推進される。
なお、この実施例のゲートアレイ集積回路では、前述の
ように、冗長セルUCRが各素子領域の中央に設けられ
かつ配線領域に設けられたすべての素子間配線が冗長セ
ルUCRの入力端子及び出力端子引き出し線に結合しう
るべく交差して形成されることで、冗長配線を設けるこ
となく、各素子領域に設けられたすべての論理素子と冗
長セルUCRとの置き換えが可能となる。
以上の複数の実施例に示されるように、この発明をゲー
トアレイ集積回路等の半導体集積回路装置に通用するこ
とで、次のような作用効果が得られる。すなわち、 (1)ゲートアレイ集積回路等の半導体集積回路装置に
、使用不能となった配線に代えて選択的に使用される冗
長配線を設けることで、ゲートアレイ集積回路等の製造
過程等におけるj!常により使用不能となった配線を冗
長配線と置き換え、ゲートアレイ集積回路の機能の正常
性を維持できるという効果が得られる。
(2)上記(1)項において、冗長配線を2本を単位と
して設け、対線とすることで、比較的発生確率の高い隣
接配線の短絡障害を容易に救済できるという効果が得ら
れる。
(3)上記(1)項及び(2)項において、各対の冗長
配線と対応する配線領域との間に、使用不能となった配
線を切り離すための切断領域を設けることで、引き出し
線の切断及び結合処理を効率化できるという効果が得ら
れる。
(4)上記(1)項〜(3)項において、冗長配線を各
配線領域と対応する素子領域との間に設けかつ対応する
すべての入力端子又は出力端子引き出し線と結合しうる
べく交差して形成することで、各引き出し線と冗長配線
との結合処理を効率化できるという効果が得られる。
(5)上記(1)項〜(4)項において、各配線領域を
はさんで配置される一対の冗長配線と直交しかつこれら
の冗長配線と結合しうるべく交差して形成されるもう一
対の冗長配線を設けることで、二つの素子領域にわたっ
て形成される配線の欠陥救済を実現できるという効果が
得られる。
(6)上記(1)項〜(5)項において、引き出し線及
び冗長配線等の切断及び結合処理をFIB又はレーザC
VD技術を用いて行うことで、すでに半製品としてウェ
ハ上に形成済みのゲートアレイ集積回路等の欠陥救済を
効率的に実現できるという効果か得られる。
(7)ゲートアレイ集積回路等の半導体集積回路装置に
、使用不能となった論理素子に代えて選択的に使用され
る冗長論理素子を設けることで、ゲートアレイ集積回路
等の製造過程における異常により使用不能となった論理
素子を冗長論理素子と置き換え、ゲートアレイ集積回路
の機能の正常性を維持できるという効果か得られる。
(8)上記(7)項において、各配線領域と対応する素
子領域との間に、対応するすべての入力端子又は出力端
子引き出し線と結合しうるべく交差して形成される冗長
配線を設けることで、各引き出し線と冗長配線ならびに
冗長論理素子との結合処理を効率化できるという効果が
得られる。
(9)上記(7)項及び(8)項において、冗長論理素
子を素子領域の一端又は両端に配置し、各冗長論理素子
の入力端子及び出力端子引き出し線を対応する配線領域
をはさんで配置される一対の上記冗長配線と結合しうる
べく交差して形成することで、二つの素子領域にわたる
障害の欠陥救済処理を効率化できるという効果が得られ
る。
(10)上記(7)項〜(9)項において、冗長配線な
らひに冗長論理素子の入力端子及び出力端子引き出し線
を、ゲートアレイ集積回路等の製造過程等における障害
により使用不能となった配線に代えて用いることで、配
線の欠陥救済をあわせて実現できるという効果が得られ
る。
(11)上記(7)項〜(lO)項において、各冗長配
線と対応する素子Sji域及び配線領域との間に、使用
不能となった論理素子あるいは配線を切り離すための切
断領域をそれぞれ設けることで、引き出し線の切断処理
及び結合処理を効率化できるという効果が得られる。
(12)上記(7)項において、各冗長論理素子の入力
端子及び出力端子引き出し線を対応する配線領域に設け
られたすべての素子間配線と結合しうるべく交差して形
成することで、配線領域及び素子領域間に冗長配線を設
けることなく、素子領域に設けられるすべての論理素子
の障害を救済できるという効果が得られる。
(13〉上記(1)項〜(12)項により、ゲートアレ
イ集積回路等の製品歩留りを高め、その低コスト化を推
進できるという効果か得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に鋺明したか、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、第1図におい
て、各冗長配線は、特に対線である必要はないし、各配
線領域の片側にのみ設けられるものであってもよい、ま
た、第4図及び第9図についても同様なことであるが、
各素子領域に設けられる単位セルや冗長論理素子ならび
に冗長配線の設置数及びその設置位置は、任意である。
′$1図及び第4図において、例えば下側の素子領域に
対応するすべての入力端子及び出力端子引き出し線を冗
長配線XRI及びXR2と交差しうるまで延長できれば
、冗長配線XR3及びXR4を設ける必要はない、各拡
散配置図において、切断領域CUTならびにCUTl及
びCUT2は、必要不可欠なものではない、第2図。
第3図、第5図及び第10図において、使用不能となっ
た配線及び論理素子を冗長配線又は冗長論理素子に置き
換える具体的な方法は、種々前えられよう。
素子領域にインバータ回路以外の各種論理ゲート回路が
含まれる場合、冗長論理素子つまり冗長セルには、例え
ば811図又は第12図のような回路構成のものを組み
合わせて用いればよい、すなわち、第11図の場合、冗
長セルUCRは、PチャンネルMO3FETQ5〜Q8
ならびにNチャンネルMO5FETQ9〜Q12からな
る4人力のナントゲート回路を基本構成とし、その入力
ノードは、4個の切断ノードn1〜n4を介して回路の
電源電圧VCCに共通結合される。これらの切断ノード
は、使用不能となった論理素子の回路形態にあわせて必
要なだけ番号順に切断され、これによってインバータ回
路あるいは2人力ないし4人力のナントゲート回路が1
個の冗長論理素子をもとに効率良く実現される。一方、
第12図の場合、冗長セルOCRは、PチャンネルMO
SFETQ13〜Q16ならびにNチャンネルMO3F
ETQ17〜Q20からなる4人力のノアゲート回路を
基本構成とし、その人力ノードは、4個の切断ノードn
5〜n8を介して回路の接地電位■SSに共通結合され
る。これらの切断ノードは、使用不能となった論理素子
の回路形態にあわせて必要なだけ番号順に切断され、こ
れによってインバータ回路ならびに2人力ないし4人力
のノアゲート回路が1個の冗長論理素子をもとに効率良
く実現されるものとなる。
第13図において、ゲートアレイ集積回路は、例えば第
14図に示されるように、マクロセルとして形成される
1個又は複数価のランダムアクセスメモリRAMを搭載
するものであってよい、これらのランダムアクセスメモ
リが、欠陥救済機能を有する場合、言い換えるならばラ
ンダムアクセスメモリが使用不能となったワード線又は
データ線に代えて選択的に用いられる冗長ワード線又は
冗長データ線を備える場合、その論理部すなわち素子領
域CGI−CG3ならびに配線領域CHI〜CH3に冗
長配線及び冗長論理素子が設けられることの意味はさら
に大きなものとなる。
さらに、第6図及び第7図において、ゲートアレイ集積
回路は、3屓以上のアルミニウム配線層を備えるもので
あってもよいし、アルミニウム配線層以外の金属配線層
を用いるものであってもよい。また、各論理素子の具体
的な構成は、これらの実施例による制約を受けないし、
例えばバイポーラトランジスタやバイポーラ・CMO3
複合論理回路により構成されることもよい、引き出し線
等の切断及び結合処理は、FIB及びレーザCVD以外
の技術を用いることができる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるゲートアレイ集積回
路に通用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、例えば、論理機能付メモリやマイクロ
プロセツサ等の各種論理集積回路装置等にも適用できる
0本発明は、少なくとも論理部を有する半導体集積回路
装置あるいは配線の欠陥救済を必要とする半導体集積回
路装置に広く通用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を藺草に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、ゲートアレイ集積回路等の半導体集積回
路装置等の論理部に、使用不能となった論理素子又は配
線に代えて選択的に使用される冗長論理素子ならびに冗
長配線を設けることで、ゲートアレイ集積回路等の製造
過程等における障害により使用不能となった論理素子又
は配線を冗長論理素子又は冗長配線に置き換え、論理部
としての機能の正常性を維持できる。その結果、半導体
集積回路装置の製品歩留りを高め、その低コスト化を推
進できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は−この発明が通用されたゲートアレイ集積回路
の第1の実施例を示す部分的な拡大配置図、 第2図は、第1図のゲートアレイ集積回路における欠陥
救済の一例を示す接続図、 第3図は、第1図のゲートアレイ集積回路における欠陥
救済の他の一例を示す接続図、第4図は、この発明が通
用されたゲートアレイ集積回路の第2の実施例を示す部
分的な拡大配置図、 第5図は、第4図のゲートアレイ集積回路における欠陥
#、済の一例を示す接続図、 第6図は、第4図のゲートアレイ集積回路の一実施例を
示す部分的な素子配置図、 第7F!!Jは、84図のゲートアレイ集積回路の一実
施例を示す部分的な基板断面図、 第8図は、第4図のゲートアレイ集積回路に含まれる冗
長論理素子及びその周辺部の第1の実施例を示す部分的
な回路図、 第9図は、この発明が通用されたゲートアレイ集積回路
の第3の実施例を示す部分的な拡大配置図・ 第10図は、第9図のゲートアレイ集積回路における欠
陥救済の一例を示す接M図、 第1F図は、この発明が通用されたゲートアレイ集積回
路に含まれる冗長論理素子の第2の実施例を示す回路図
、 第12図は、この発明が通用されたゲートアレイ集積回
路に含まれる冗長論理素子の第3の実施例を示す回路図
、 第13図は、この発明が通用されたゲートアレイ集積回
路の第1の実施例を示す基板配置図、814図は、この
発明が通用されたゲートアレイ集積回路の第2の実施例
を示す基板配置図である。 SUB・・・半導体基板、CGI〜CG6・−・素子領
域、CHI−Ci(5・・・配線領域、CUT、CUT
I−CUT2・・・切断領域。 LICI〜UC20・・・単位セル<#に理素子)、U
CR,UCRI−UCR2・・・冗長セル(冗長論理素
子)、XRI−XR4,YRI〜YR4・・・冗長配線
、C1−C4・・・コンタクト、X1〜X15・・・X
チャンネル、Tl i −T 20i、TRi、TRI
 i A−TR2i、TRi 1〜TR14・・・入力
端子引き出し線、Tlo〜T20o、TRo、TR1o
〜TR2o−−−出力端子引き出し線。 NW・・・Nウェル領域、LP・・・P型拡散層、LN
・・・N型拡散層、St〜S4・・・ソース、D1〜D
4・・・ドレイン、Gl〜G4・・・ゲート、vCC・
・−fiI源亀圧供給配線、VSS−・・接地電位供給
配線、ALI〜AL2・・・アルミニウム配線層。 Ql、C3,Q5〜QB、Q13〜Q16・・・Pチャ
ンネルMO3FET、C2,C4,Q9〜Q12.Q1
7〜Q20・・・NチャンネルMOSFET、ni 〜
n8− − −切断ノード。 RAM・・・ランダムアクセスメモリ、PAD・・−パ
ッド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、使用不能となった配線に代えて選択的に使用される
    冗長配線を具備することを特徴とする半導体集積回路装
    置。 2、上記冗長配線は、2本を単位として設けられるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体集積回路装置。 3、上記半導体集積回路装置は、使用不能になった配線
    を切り離すための切断領域を備えるものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体
    集積回路装置。 4、上記半導体集積回路装置は、主に論理素子が形成さ
    れる素子領域と、主に配線が形成される配線領域とを備
    え、上記配線領域は、第1の座標軸方向に形成されかつ
    引き出し線として対応する上記論理素子の入力端子又は
    出力端子が結合される第1のチャンネルと、第2の座標
    軸方向に形成されかつ素子間配線として論理的に結合さ
    れるべき複数の論理素子に対応した複数の上記引き出し
    線が結合される第2のチャンネルとを備えるものであっ
    て、上記冗長配線は、上記配線領域と対応する素子領域
    との間に上記第2のチャンネルと平行して設けられかつ
    一連の上記引き出し線と結合しうるべく交差して形成さ
    れる第1の冗長配線を含むものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の半導体
    集積回路装置。 5、上記冗長配線は、上記素子領域が上記配線領域をは
    さんで設けられるとき、さらに、上記配線領域の両側に
    形成された2対の上記第1の冗長配線と結合しうるべく
    交差して形成される第2の冗長配線を含むものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    又は第4項記載の半導体集積回路装置。 6、上記使用不能になった配線又は関連する引き出し線
    の切断処理ならびにその対応する上記第1又は第2の冗
    長配線との結合処理は、FIB又はレーザCVDを用い
    ることによって実現されるものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項又は第
    5項記載の半導体集積回路装置。 7、上記半導体集積回路装置は、ゲートアレイ集積回路
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
    、第3項、第4項、第5項又は第6項記載の半導体集積
    回路装置。 8、使用不能となった論理素子に代えて選択的に使用さ
    れる冗長論理素子を具備することを特徴とする半導体集
    積回路装置。 9、上記半導体集積回路装置は、主に論理素子が形成さ
    れる素子領域と、主に配線が形成される配線領域とを備
    え、上記配線領域は、第1の座標軸方向に形成されかつ
    引き出し線として対応する上記論理素子の入力端子又は
    出力端子が結合される第1のチャンネルと、第2の座標
    軸方向に形成されかつ素子間配線として論理的に結合さ
    れるべき複数の論理素子に対応した複数の上記引き出し
    線が結合される第2のチャンネルとを備えるものであっ
    て、上記配線領域と対応する素子領域との間には、上記
    第2のチャンネルと平行して設けられかつ上記冗長論理
    素子ならびに一連の上記論理素子に対応する複数の上記
    引き出し線と結合しうるべく交差して形成される第1の
    冗長配線が設けられるものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項記載の半導体集積回路装置。 10、上記冗長論理素子は、上記素子領域の一端又は両
    端に配置されるものであって、上記冗長論理素子の入力
    端子及び出力端子が結合される引き出し線は、上記第1
    の冗長配線と結合しうるべく交差して形成されるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項
    記載の半導体集積回路装置。 11、上記第1の冗長配線ならびに上記冗長論理素子の
    入力端子又は出力端子が結合される引き出し線は、使用
    不能となった配線に代えて選択的に使用されるものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項、第9項又は
    第10項記載の半導体集積回路装置。 12、上記半導体集積回路装置は、使用不能となった論
    理素子又は配線を切り離すための切断領域を備えるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第8項、第9項
    、第10項又は第11項記載の半導体集積回路装置。 13、上記半導体集積回路装置は、ゲートアレイ集積回
    路であることを特徴とする特許請求の範囲第8項、第9
    項、第10項、第11項又は第12項記載の半導体集積
    回路装置。 14、上記ゲートアレイ集積回路は、使用不能となった
    ワード線又はデータ線に代えて選択的に使用される冗長
    ワード線及び/又は冗長データ線を備えるメモリをさら
    に具備するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項、第9項、第10項、第11項、第12項又は第
    13項記載の半導体集積回路装置。 15、上記半導体集積回路装置は、主に論理素子が形成
    される素子領域と、主に配線が形成される配線領域とを
    備え、上記配線領域は、第1の座標軸方向に形成されか
    つ引き出し線として対応する上記論理素子の入力端子又
    は出力端子が結合される第1のチャンネルと、第2の座
    標軸方向に形成されかつ素子間配線として論理的に結合
    されるべき複数の論理素子に対応した複数の上記引き出
    し線が結合される第2のチャンネルとを備えるものであ
    って、上記配線領域に形成されるすべての上記素子間配
    線は、上記冗長素子の入力端子又は出力端子が結合され
    る引き出し線と結合しうるべく交差して形成されるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の半
    導体集積回路装置。
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