JP2003060049A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2003060049A
JP2003060049A JP2001242856A JP2001242856A JP2003060049A JP 2003060049 A JP2003060049 A JP 2003060049A JP 2001242856 A JP2001242856 A JP 2001242856A JP 2001242856 A JP2001242856 A JP 2001242856A JP 2003060049 A JP2003060049 A JP 2003060049A
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semiconductor integrated
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signal
ram
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Takao Saotome
隆雄 早乙女
Takeshi Suzuki
武史 鈴木
Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
Shigeru Nakahara
茂 中原
Keiichi Higeta
恵一 日下田
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Hitachi Solutions Technology Ltd
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Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RAMマクロの高速化と高密度及び効率配置
を実現した半導体集積回路装置を提供する。 【解決手段】 X及びY座標方向に4分割されたメモリ
アレイを配置し、かかる4つのメモリアレイの中央部に
信号遅延の最適化が必要な信号を受ける第1入力回路を
配置し、ワード線の延長方向に対応されたY座標中央部
にデータ入力及びそれに関連する制御信号を受ける第2
入力回路を配置し、上記第1及び第2入力回路に上記R
AMマクロの外部からの入力信号を伝える信号線は上記
メモリアレイを構成する配線に対して上層の配線を用い
て形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
装置に関し、特に高速動作するRAMマクロを備えた大
規模集積回路装置に利用して有効な技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】大規模集積回路にRAMマクロを搭載し
た例として、特開平7−78874号公報がある。この
公報においては、半導体チップの中央部からクロック信
号を入力し、等距離を持ってクロック分配を行うように
した最終段のクロック分配回路からクロックが供給され
るエリアを単位として、ゲートアレイ、RAMマクロあ
るいは論理マクロを置き換えるようにして、高速化と効
率のよい回路設計やレイアウト設計を可能にする技術が
提案されている。DRAMマクロとロジック・コアを1
つの半導体集積回路装置に搭載した例として、特開平1
0−189889号公報がある。この公報においては、
半導体チップの上下に同期式DRAM(以下、SDRA
M)を配置し、チップ中央部の上下のSDRAMの間に
ロジックコアを置き、チップの中央部の片側にPLLを
置いて、そこで生成したクロックをチップの中央部に導
いて、バッファされてから各SDRAMマクロとロジッ
ク・コアを駆動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年のLSI内素子の
高密度化や動作高速化の要求に対応し、LSIに搭載さ
れるRAMマクロにおいても高速化が要求される。前記
の従来技術においては、いずれにおいてもRAMマクロ
自身での高速化に対しては格別の配慮が成されておら
ず、その端部から入力の供給や出力を行うものである。
上記のように素子の高密度化により、RAMマクロも比
較的大きな記憶容量を持たせることが可能であり、上記
のようにRAMマクロの端部からの入力や出力では、そ
れよりも最も遠い位置に配置されたメモリセルへのアク
セス時間により動作速度が律束されて高速化が妨げられ
てしまう。そこで、本願発明者においては、RAMマク
ロをアクセスするための信号を回路動作や機能に応じて
分類し、それぞれを最適に振り分けることにより高速動
作が可能なRAMマクロを備えた半導体集積回路装置を
開発するに至った。
【0004】この発明の目的は、RAMマクロの高速化
と高密度及び効率配置を実現した半導体集積回路装置を
提供することにある。この発明の前記ならびにそのほか
の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面
から明らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。X及びY座標方向に4分割されたメモ
リアレイを配置し、かかる4つのメモリアレイの中央部
に信号遅延の最適化が必要な信号を受ける第1入力回路
を配置し、ワード線の延長方向に対応されたY座標中央
部にデータ入力及びそれに関連する制御信号を受ける第
2入力回路を配置し、データ線の延長方向に対応された
Y座標端部データ出力を含むそれ以外の信号に対応され
た入出力回路を配置し、上記第1及び第2入力回路に上
記RAMマクロの外部からの入力信号を伝える信号線は
上記メモリアレイを構成する配線に対して上層の配線を
用いて形成する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1には、この発明に係る半導体
集積回路装置に搭載されるRAMマクロの一実施例の概
略ブロック図が示されている。この実施例のRAMマク
ロは、メモリアレイが上下及び左右の計4つに分割され
て構成される。図面上における「メモリアレイ」の文字
の向きを基準にして、上下に分けられたメモリアレイの
間及び左右に分けられたメモリアレイの間には、メモリ
アレイの選択回路やデータ入出力のための周辺回路が配
置される。
【0007】この実施例のRAMマクロでは、RAMを
アクセスするためのクロック、アドレス、制御信号及び
データ入力及びデータ出力の各信号を回路動作や機能に
応じて3つに分類し、それぞれを最適に振り分けること
により高速動作を図るような工夫が行われる。
【0008】クロック信号CKやクロックイネーブル信
号CKE及びアドレス信号ADは、上記4つのメモリア
レイの中央部、つまりメモリアレイを上下に分ける回路
エリアと、メモリアレイを左右に分ける回路エリアとが
クロスするクロスエリアにクロックCK、クロックイネ
ーブル信号CKE及びアドレス信号ADのための入力回
路が配置される。つまり、クロック等の信号遅延を考慮
してRAMマクロ全体に分配される信号の入力端子は、
このようなRAMマクロの中央部に設けられる。このよ
うな中央部に入力端子を設けることにより、最遠端の回
路に対しても、RAMマクロの大きさの半分の距離で信
号を伝達させることができる。
【0009】上記クロスエリアから入力されたアドレス
信号ADのうち、ワード線を選択するためのX系アドレ
ス信号(プリデコード信号も含む)は、下層配線により
上下に延長されて、メモリアレイの横方向(X座標)に
延長されるワード線を選択するワードドライバに導かれ
る。ワードドライバは、上記左右に分割されたメモリア
レイのワード線を選択する。これにより、ワード線の実
質的な長さは、RAMマロクを1つのメモリアレイで構
成した場合の半分の長さにされ、ワードドライバから見
て最遠端に配置されるメモリセルの選択動作を高速とす
る。
【0010】メモリアレイにおいて、データ線(又はビ
ット線)は上下(Y座標)方向に延長される。前記のよ
うにメモリアレイを上下に分割することにより、データ
線の長さもRAMマクロを1つのメモリアレイで構成し
た場合の半分にされる。これにより、メモリセルへの書
き込み信号を形成するライトドライバWDから見て最遠
端に配置されるメモリセルからの信号伝達も高速とな
る。
【0011】書き込み信号WDを受ける入力端子、及び
書き込みイネーブル信号WEを受ける入力端子は、メモ
リアレイのデータ線への信号入力を考慮して、メモリア
レイのデータ線の延長方向(Y座標)の中央部、つまり
メモリアレイを上下に分ける中央部に配置される。この
実施例では、特に制限されないが、全体で72ビットの
単位でデータの書き込みが行われるが、それを9ビット
ずつ8組に分けて構成し、各組にライトイネーブル信号
WE0〜7が割り当てられる。これにより、8組の中の
任意の組を指定して9ビットずつのデータの書き込み
(いわゆるブロックライト)が可能にされる。逆にいう
ならば、72ビットのデータのうち、必要な9ビットず
つの任意の組に対してデータの書き換えが可能とされ
て、書き換えが必要ないデータに対してライトマスクが
かけられる。
【0012】これに対して、読み出し信号を出力するデ
ータ出力回路DQ0〜DQ71は、メモリアレイの下端
部に設けられる。また、信号のディレイがメモリアクセ
スに影響しないDC動作やチップセレクト信号CS等の
制御信号、あるいは図示してないが冗長救済、テスト用
の入出力回路等も上記メモリアレイ下端部に設けられ
る。特に制限されないが、この実施例のRAMマクロの
データ出力回路は、クロックを必要としないスタティッ
ク型回路とされており、クロックの分配を受ける必要が
ないので、読み出し信号を受けるシステム論理に最も近
い場所であるメモリアレイの下端部に設けられる。
【0013】上記メモリアレイのメモリセルの接続配
線、及び前記ワード線の選択回路や書き込みデータWD
やライトイネーブル信号WEを受ける入力回路及びカラ
ム選択回路等の周辺回路を構成する配線は下層配線によ
り構成される。下層配線は、微細化されるためにそれ自
体の信号伝達速度は低速であるが、配線自体が短いので
回路動作の速度に及ぼす影響は少ない。
【0014】これに対して、上記のようにRAMマクロ
の中央部に入力端子を配置した場合、RAMマクロの外
部周辺から上記中央部に至る配線は、配線長が長くなっ
て上記下層配線を用いると信号遅延が増加して信号の伝
達距離を前記のように短くしても、遅延時間が長くなっ
て高速化が図られない。そこで、この実施例では、上記
のようにRAMマクロの中央部に設けられた入力端子に
接続する配線は、配線幅が大きく取れる上層配線が用い
られる。ただし、下記のように上層配線はチップ側自動
配置配線で行う。
【0015】この実施例のように入力信号をRAMマク
ロ中央に集めるようにする場合、低速な下層配線を用い
ると前記のようなディレイが増加してしまう。この実施
例のように高速な上層配線を用いるようにした場合、従
来技術では上層配線を使用しているチップ設計との整合
についての配慮が必要となるものである。しかし、この
実施例のRAMマクロは、入力端子からマクロ内部まで
の定義をしているにすぎない。チップから上層配線を含
めてRAMマクロの入力端子までは、チップ側自動配置
配線によって行われる。このため、RAMマクロにおい
て、ライブラリを上層まで定義する必要がない。つま
り、チップ側自動配置配線との衝突を回避するための禁
止領域の定義の必要はない。このように、この実施例に
おいては、チップおよびRAMマクロ設計上の自由度を
大幅に改善する。
【0016】ディレイの最適化設計が必要なクロック
(CK)、アドレス(AD)、クロックイネープル(C
KE)等に限って入力端子をRAMマクロ中央に配置
し、RAMマクロの上下に分配するライトデータ(W
D)、ライトイネーブル(WE)等の入力端子はRAM
マクロのY座標中央に配置する。そして、デイレイを気
にしないDC動作の各種制御信号(CS)、冗長救済
(SR)等の入力端子はRAMマクロ上下端に配置し、
最小配線幅、最小間隔の最下層配線またはローカルイン
ターコネクトで配線する。
【0017】RAMマクロの中央までの上層配線は、比
較的長く形成される必要があるが下層配線と比較して、
抵抗が小さくRCディレイが減少し、高速化が望める。
上記CK,CKEやADは、チップX座標中央に纏めて
配置され、かつWD及びWEは、チップX座標方向に規
則的に配置されることにより、チップは上層配線、RA
Mマクロは下層配線と切り分けができるようになるため
工数と設計不良を減少する。
【0018】回路機能的に見ると、CK、CKE、AD
と、WD、WE、SC、SR等の各種信号の端子を最適
な位置に設けることによって、そこからRAMマクロ内
部については上層配線を使用せずに下層配線のみで配線
ができるため、RAMマクロの上層配線へのはみ出しが
無くなりチップの配線チャネル数が増加する。
【0019】前記の説明したように、クロック等のディ
レイを考慮してRAMマクロ全体に分配する信号の入力
端子はRAMマクロの中央に設け、RAMマクロの上下
に分配するWD、WE等の入力靖子はY軸中央に横一列
で配置する。そして、出力端子はRAMマクロの下端に
設けられる。RAMマクロは、比較的大きな占有面積を
持つように形成されるため、それが半導体集積回路装置
に搭載される場合には、半導体チップの端部に沿って配
置される。このため半導体チップ中央寄りにシステム論
理等が設けられることとなり、上記のように出力端子を
RAMマクロの下端に設けるようにすることにより、シ
ステム論理への信号出力を最短にすることができる。
【0020】特に制限されないが、RAMマクロに設け
られる出力回路はクロツクを必要としないスタティック
型とし、クロックの分配受ける必要がないようにして、
クロックが供給される中央部から出力回路の距離が長く
なっても影響を受けないようにするものである。上記の
ように出力回路をRAMマクロの下端に配置した場合に
は、診断マクロや論理マクロ(コンパレータ、アライナ
等)のようなアタッチマクロをRAMマクロの下端に置
くような場合に好都合となる。
【0021】図2には、この発明に係る半導体集積回路
装置に搭載されるRAMマクロの一実施例のブロック図
が示されている。この実施例のRAMマクロを構成する
各回路ブロックは、半導体チップ上において形成される
幾何学的な配置に対応させて示されている。
【0022】メモリアレイは、X座標(横)中央部にお
いて2分割され、かかるX座標中央部には前記のように
アドレスバッファ及びプリデコーダ等の周辺回路が設け
られる。上記中央部に設けられたアドレスバンファから
入力されたX系のアドレス信号は、次に説明するセンス
アンプSA及びカラムスイッチに対応された位置に設け
られたプリデコーダまで導かれ、そこから上下に分配さ
れてワード線を選択するメインワードドライバに伝えら
れる。
【0023】メモリアレイは、Y座標(縦)中央部にお
いて上下に2分割され、かかるY座標中央部にはライト
データWD、ライトイネーブル信号WEの入力端子及び
それに関連する回路が設けられる。そして、上記上下に
2分割されたメモリアレイは、それぞれにおいてY座標
の中央部に設けられたカラムスイッチ及びセンスアンプ
SAによって更に上下2分割される。これにより、この
実施例のメモリアレイは、みかけ上左右に2分割、上下
に4分割されて合計8個に分割される。
【0024】各メモリアレイにおいて、ワード線はX座
標方向に延長され、相補のデータ線(又はビット線がY
座標方向に延長され、それらの交点にメモリセルMCが
設けられる。メモリセルは、スタティック型メモリセル
から構成される。同図には、上記8分割されたメモリア
レイのうち1つのメモリアレイにおいてメモリセルMC
が代表として例示的に示されている。センスアンプSA
を中心にして上下に分割されたメモリアイレのいずれか
一方のメモリアレイのワード線が選択され、それに対応
した相補のデータ線がカラムスイッチより選択されてセ
ンスアンプにより増幅される。
【0025】上記Y座標中央部に設けられたライトデー
タWD、ライトイネーブル信号WEの入力端子及びそれ
に関連する回路により上下に分割されたメモリアレイに
おいても、上下いずもか一方のワード線が選択される。
つまり、4分割されたメモリアレイのうちいずれか1つ
のメモリアレイにおいてワード線が選択される。それ
故、同じY系アドレスが割り当てられたセンスアンプの
出力ノードは、上記Y座標方向に延長される出力線に共
通に接続されて、メモリアレイの下端に設けられたデー
タ出力回路DQに導かれる。
【0026】センスアンプSAは、特に制限されない
が、電源電圧と回路の接地電位のようなフル振幅のCM
OS信号レベルとするのではなく、それよりも低振幅
(小振幅)の信号を形成して上記出力線を伝達してデー
タ出力回路DQに伝えられるようにする。これにより、
上記のように比較的長い配線長にされることにより比較
的大きな寄生容量を持つようにされる出力線における信
号伝達を高速にし、かつ、かかる出力線と寄生容量によ
って容量カップリングされるRAMマクロの内部配線へ
のノイズを実質的に無視するようにできる。
【0027】メモリアレイから前記のように72ビット
のデータ入力及びデータ出力を行うようにするため、前
記のようなメモリアレイの分割に対応してメモリアレイ
のX座標方向にそって36個ずつ、全体で72個のデー
タ入力WD、データ出力DQ端子がメモリアレイの下端
にX座標方向に沿って割り振って設けられる。特に制限
されないが、下端の中央部のアドレスバッファ等に対応
したエリアには、テスト用の入力端子SID、出力端子
SOD等を代表とするように前記デイレイを気にしない
DC動作の各種制御信号等も設けられる。
【0028】この実施例のようにRAMマクロの端子配
置を対称として、RAMマクロをX軸およびY軸ミラー
反転させての配置による配線長の差、および上層配線の
長さの差が生しないのでRAMマクロ配置の自由度が増
加する。
【0029】図3には、前記図2のRAMマクロ中央部
に設けられたアドレスバッファ部の一実施例を示すレア
イウト配置図が示されている。同図には、前記4分割さ
れた1つのメモリアレイと、それに関連する周辺回路が
代表として例示的に示されている。
【0030】メモリアレイは、そのY座標中央部におい
てX座標方向に配置されるセンスアンプSA等によって
上下に2分割される。このセンスアンプSA領域に対応
したRAMマクロのX座標中央部には、プリデコーダX
−Pre−Decが配置される。センスアンプSAに
は、1つのセンスアンプSAを中心にして、上下に分割
されたそれぞれのメモリアレイに対応してライトアンプ
WA、イコライズ回路EQ及びカラムスイッチCSが設
けられる。
【0031】上記メモリアレイに対応してメインワード
ドライバが設けられる。このメインワードドライバは、
それを中心にして左右に設けられるメモリアレイのワー
ド線の選択動作を行うようにされる。このメインワード
ドライバは、プリデコーダX−Pre−Decの出力信
号を受けて、上記上下方向に全体で4分割されたメモリ
アレイのうち1つのメモリアレイの中から1本のワード
線を選択する。
【0032】上記メモリアレイを4分割するY座標中央
部及びX座標中央部のクロスエリアには、アドレスバッ
ファ領域とクロック発生回路(Clock Generator)が設け
られる。アドレスバッファは、X系アドレスとしてワー
ド線選択用のA0〜A8の9ビットにより512個のメ
インワードドライバのいずれか1つを選択し、前記Y座
標方向に4分割されたメモリアレイの中から1つを選択
するユニット選択信号(Unit-Select)としてA9、A1
0が用いられる。そして、Y系のアドレス信号A11〜
A13の3ビットが用いられる。
【0033】図4には、前記図2のRAMマクロに対応
した一実施例のブロック図が示されている。この実施例
は、図2のRAMマクロを回路的に表現したものであ
り、メモリアレイは、ユニット(Unit) 0〜3の4個か
ら構成される。この4つのメモリユニット0〜3は、前
記図2に示された合計8個のメモリアレイのうちY座標
方向に4つに分割されたものに対応してている。つま
り、1つのメモリユニットは、メインワードドライバを
中心にして左右に配置される2つのメモリアレイにより
構成される。
【0034】上記メモリアレイの512本のワード線
は、アドレス信号AA0〜8の9ビットのデコード信号
と、アドレス信号AA9と10で形成されるユニットセ
レクト信号により選択される。つまり、上記AA9と1
0で選択される1つの行デコーダが有効となり、上記ア
ドレス信号AA0〜8により1つのワード線の選択動作
が行われる。アドレス信号AA11〜13の3ビット
は、カラムデコーダにより解読されて8本のカラム選択
信号が形成される。このカラム選択信号によりカラムス
イッチが制御されて、メモリアレイの8対のデータ線対
の中から一対を選択してセンスアンプSAに接続させ
る。センスアンプSAは、前記のように72ビットの単
位でのメモリアクセスが行われるように72個設けられ
る。
【0035】したがって、1つのメモリアレイ(メモリ
ユニット)は、512×8×72=467,712ビッ
トのような記憶容量を持つ。RAMマクロ全体では上記
のようなメモリユニットが4個から構成されるから46
7,712×4=1,870,848ビットのような記
憶容量を持つ。
【0036】図5には、この発明に係る半導体集積回路
装置に設けられるRAMマクロ部のの一実施例の概略構
成図が示されいてる。同図においては、3個のRAMマ
クロが代表として例示的に示されている。
【0037】同図の左側半分には、2つのRAMマクロ
が上下対称的に配置される。上側のRAMマクロは下端
にデータ出力回路が配置され、下側のRAMマクロは上
端にデータ出力回路が配置される。つまり、RAMマク
ロのうちデータ出力回路が設けられる一端を互いに隣接
させるように上下対称的に2つのRAMマクロが配置さ
れる。このような上下対称配置により、下側のRAMマ
クロは、前記図2の実施例のRAMマクロが上下が入れ
換えられて配置される。
【0038】同図の右側半分には、1つのRAMマクロ
が配置される。このRAMマクロは、上記左側の上側に
配置されるRAMマクロと並べて配置される。この並べ
方は、同じ向きにするもの、あるいは左右対称的に配置
するもののいずれであってもよい。これらのRAMマク
ロを構成する配線は、タングステン等のローカル配線L
1及びその上層の配線とされる第1ないし第3層目金属
配線M1〜M3で形成される。上記RAMマクロの中央
部に供給するアドレス信号や、RAMマクロのY座標中
央部に入力する書き込み信号を供給する信号が前記M2
を用いることができないならM4ないしM8配線が用い
られる。これらの配線を用いた場合には、システム側の
配線において禁止領域を定義する必要がある。
【0039】上記RAMマクロが形成される上層配線
は、Y座標方向にM4、M6及びM8の配線層が形成さ
れ、X座標方向にはM5とM7の配線層が形成される。
これらのM4〜M8は、第4層目金属配線〜第8層目金
属配線に対応している。これらの金属配線M1〜M8の
配線材料は、特に制限されないが、アルミニュウム又は
アルミニュウムを主成分とするものである。
【0040】図6には、この発明に係る半導体集積回路
装置の一実施例のレイアウト図が示されている。この実
施例の半導体集積回路装置は、RAMマクロと、ランダ
ムロジック及びRAMマクロ以外の専用マクロセルの組
み合わせにより構成される。専用マクロセルは、演算器
やレジスタ等のような特定の回路機能を持つマクロセル
であり、ランダムロッジクは、特に制限されないが、ゲ
ートアレイにより構成される。
【0041】RAMマクロは、比較的大きな占有面積を
必要とするので、半導体チップの端部に沿って配置され
る。それ故、前記のようにデータ出力回路をRAMマク
ロの下端部に配置した場合、かかるデータ出力回路が設
けられる部分が半導体チップの端部にならないように配
置される。例えば、半導体チップの上端に並べて配置さ
せるときには、当然データ出力回路が設けられる下端が
チップ中央寄りとなるように配置される。これに対し
て、半導体チップの下端に並べて配置させるときには、
上記とは逆に方向を逆転されてデータ出力回路が設けら
れる部分がチップ中央寄りとなるように配置される。
【0042】特に制限されないが、2つのRAMマクロ
を組み合わせて、1つのメモリ回路を構成する場合、図
面の上下に並べる場合には、前記のようにデータ出力回
路の部分を互いに向かい合わせるようにして上下対称的
に配置する。これに対して、2つのRAMマクロを独立
した使用するときには、それぞれのRAMマクロのデー
タ出力を受けるシステム論理に対応してデータ出力回路
が配置される。
【0043】図7には、この発明に係る半導体集積回路
装置の一実施例のブロック図が示されている。この実施
例は、RAM−BISTに組み込んだ半導体集積回路装
置に向けらている。この実施例の半導体集積回路装置
は、以下の各回路ブロックにより構成される。
【0044】1はRAMテストパタン生成回路であり、
2はテスト対象RAM選択回路である。つまり、1つの
半導体集積回路装置に複数のRAMが搭載された場合、
各RAM毎に同じテストパタン生成回路1で生成したテ
ストパタンを用い、上記テスト対象RAM選択回路によ
り指定される複数のRAMを順次に切り替えてテストを
実施するものである。
【0045】3は、切替回路であり、テスト動作一シス
テム動作との切替動作を行う。つまり、切替回路3は、
RAM14に対して一般論理で形成された信号による通
常のメモリアクセスと、テストパタン生成回路1で生成
されたテストパタンによるメモリアクセスとの切替を行
う。4はRAM出力と出力期待値とを比較する判定回路
であり、出力期待値は上記テストパタン生成回路1によ
り形成されたものが伝えられる。5は、判定レジスタで
あり、上記判定回路4の判定結果(テスト結果)を格納
するレジスタである。
【0046】6は、救済解析回路であり、不良RAMア
ドレスからフューズによるRAM欠陥救済方法(救済ア
ドレス)を計算する。この救済解析回路6で計算された
救済アドレスは、救済アドレスレジスタ7に格納され
る。8は不良アドレスを記憶するフューズ回路である。
フューズデータ転送制御回路9は、上記フューズ回路の
不良アドレスデータをRAM14に転送する。
【0047】10はレジスタアドレス生成回路であり、
テスト対象RAM選択回路2、テストパタン生成回路
1、判定レジスタ5及び救済アドレスレジスタ7を構成
するレジスタのアドレス信号を生成する。アドレスデコ
ーダ回路11は、上記アドレス信号を解読して上記レジ
スタの選択信号を形成する。12は、各レジスタの出力
信号の論理和を取るOR回路であり、選択されたレジス
タの結果出力を行う。13は、コントロール回路であ
り、以上のRAM一BISTの各要素回路の動作を制御
する。RAM14は、テスト対象のメモリ回路である。
なお、PLLはクロックを選択的に分周して、MUX−
IN、MUX−CよるMUX一SCAN方式での試験を
行うときのシステムクロックを形成する。
【0048】図7のRAM一BIST回路では、特に制
限されないが、RAM一BISTの制御をコントロール
回路13が統括する。コントロール回路13は動作モー
ド選択信号で制御される。図7のRAM−BIST回路
でのRAMテストを行う手順は以下の通りである。
【0049】動作モードを「レジスタ設定モード」にす
る。RAM−BIST回路によるRAMテストを行なう
ために、以下の各回路のレジスタに対して条件(テスト
パタン)が設定される。RAMテストパタン生成回路1
に対しては発生させるテストパタンの内容、テスト対象
RAM選択回路2に対してはテストを行なうRAMの選
択(RAMが複数ある場合)、切替回路3に対してはテ
スト動作を行なうことを設定、判定レジスタ5と救済ア
ドレスレジスタは初期化される。
【0050】動作モードを「RAMテストモード」にす
る。これにより、RAM14には、上記テストパタン生
成回路1で生成されたテストパタンによるメモリアクセ
スが行われる。図7の実施例では、RAMテスト開始ト
リガ信号が設けられ、 'H’パルスを入力することによ
り、RAMテストを開始することができる。
【0051】RAMテストパタン生成回路1では、テス
トパタンを生成し、切替回路3によりテスト動作を選択
し、判定回路4によりRAM出力と出力期待値とを比較
し、判定レジスタ5に判定結果(テスト結果)を格納す
る。救済解析回路6は、不良RAMアドレス救済アドレ
スを計算し、救済アドレスレジスタ7に計算された救済
アドレスを格納する。「RAMテストモード」では、全
ての回路がクロックCKの周波数で動作する。
【0052】動作モードを「レジスタ回収モード」4に
する。RAM一BISTによるRAMテスト結果の判定
は、以下の各回路のレジスタ値を読み出すことにより行
なう。判定レジスタ5からは良品/不良品情報が、救済
アドレスレジスタ7からは救済アドレスが読み出され
る。そして、動作モードを「システム動作モード」にす
る。これに対応して切替回路3は、システム動作を選択
し、通常システム動作となる。
【0053】同図において、比較判定回路4、判定レジ
スタ5及び救済アドレスレジスタ7等は、同図のように
RAMマクロに設ける場合及びRAMマクロに外部に設
ける場合のいずれにおいても、データ出力回路をRAM
マクロの一端(前記の例では下端)に設けることが、R
AM出力と期待値とを比較する比較判定回路4等におい
て好都合となる。つまり、期待値はテストパタン生成回
路1で形成されるから必然的にRAMマクロの外部にあ
るため、上記のようにRAMマクロの一端(前記の例で
は下端)にデータ出力回路が在ることが便利となる。
【0054】図8には、この発明に係る半導体集積回路
装置の他の一実施例のブロック図が示されている。この
実施例の半導体集積回路装置は、特に制限されないが、
DRAM(ダイナミック型RAM)とSRAM(スタテ
ィック型RAM)と、それを制御するためのユーザーロ
ジック(User Logic) 及びテスト回路BISTとイン
ターフェイス回路JTAGからなる。上記インターフェ
イス回路JATGは、クロック端子TCKに同期し、モ
ード設定信号TMS及びテスト入力データTDI及びテ
スト出力データTDOをシリアルに入出力する。
【0055】DRAMは、特に制限されないが、64K
ワード×288ビット(約18.4Mビット)のような
大きな記憶容量を持つDRAMコアと、かかるDRAM
コアに対して書き込み用に72ビットずつの記憶容量を
持つ4つのレジスタと、読み出し用の72ビットずつの
記憶容量を持つ4つのレジスタとを備える。SRAMは
その入出力動作時のバッファレジスタとしての役割を持
ち、特に制限されないが、それぞれが128ワード×7
2ビット持つ書き込み用のポートが4個設けられ、それ
ぞれが128ワード×72ビット持つ読み出し用のポー
トが4個設けられる。ユーザーロジックは、72ビット
の単位で入出力する入出力インターフェイス部と、72
ビットずつのデータを上記SRAMとDRAMとの間で
伝達するマルチプレクサ等から構成される。
【0056】テスト回路BISTは、ユーザーロジック
部とにおいてチェーン状にされてレジスタを構成するよ
うにされたラッチ回路に対してシリアルにテストパター
ンを供給し、ユーザーロジック部及びDRAMやSRA
Mに対する動作を指示する信号をパラレルに送出させる
というMUX−SCAN経路を備える。これにより、D
RAMやSRAM及びユーザーロジックは、必要に応じ
てMUX−SCANの動作モードによりテスト回路BI
STから供給されるテストパタンによって内部回路が動
作させられてその判定を行うようにすることができる。
【0057】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。 (1) X及びY座標方向に4分割されたメモリアレイ
を配置し、かかる4つのメモリアレイの中央部に信号遅
延の最適化が必要な信号を受ける第1入力回路を配置
し、ワード線の延長方向に対応されたY座標中央部にデ
ータ入力及びそれに関連する制御信号を受ける第2入力
回路を配置し、データ線の延長方向に対応されたY座標
端部データ出力を含むそれ以外の信号に対応された入出
力回路を配置し、上記第1及び第2入力回路に上記RA
Mマクロの外部からの入力信号を伝える信号線は上記メ
モリアレイを構成する配線に対して上層の配線を用いて
形成することにより、RAMマクロの高速化と高密度及
び効率配置を実現することができるという効果が得られ
る。
【0058】(2) 上記に加えて、上記信号遅延の最
適化が必要な信号をアドレス信号と必要に応じて設けら
れるクロック信号及びクロックイネーブル信号とするこ
とにより、RAMマクロ全体に分配されるこのような信
号の入力端子をRAMマクロの中央部に設けることによ
り、最遠端の回路に対してもRAMマクロの大きさの半
分の距離となり、高速化を実現できるという効果が得ら
れる。
【0059】(3) 上記に加えて、上記第2入力回路
が設けられるY座標中央部によって分けられるメモリア
レイのそれぞれのY座標中央部において2つに分け、カ
ラムスイッチとセンスアンプを設け、同じカラム選択ア
ドレスが当てられたセンスアンプの出力線を共通に接続
して上記データ出力回路に導くようにすることにより、
選択されるデータ線に接続されるメモリセルの数を少な
くして、メモリセルからの読み出しを高速とし、少ない
配線により効率よく信号出力用経路を構成することがで
きるという効果が得られる。
【0060】(4) 上記に加えて、上記センスアンプ
の出力線には低振幅のセンス出力が伝えられるようにす
ることにより、高速化とRAMマクロの内部配線へのカ
ップリングノイズを低減させることができるという効果
が得られる。
【0061】(5) 上記に加えて、上記入出力回路は
テスト用の入出力信号に対応した回路を含むようにする
ことにより、テスト回路内蔵に好適な構成とすることが
できるという効果が得られる。
【0062】(6) 上記に加えて、上記RAMマクロ
を形作る4つの端部のうち上記入出力回路が設けられた
端部を除いていずれか少なくとも1つのが半導体チップ
の端部に隣接して配置させるようにすることにより比較
的大きな占有面積を持つRAMマクロと、それを制御す
るシステム論理とを効率よく配置させることができると
いう効果が得られる。
【0063】(7) 上記に加えて、上記入出力回路が
設けられた端部に対応してテスト用入出力回路を設ける
ことにより、RAM出力と期待値との比較判定回路を効
率よく配置させることができるという効果が得られる。
【0064】(8) 上記に加えて、上記RAMマクロ
に供給されるテストパタンとその期待値を生成するテス
トパタン生成回路を更に設け、上記テスト用入出力回路
は、テストパタンの入力と、通常動作ときの入力とを切
り替える切替回路と、上記RAMマクロから読み出され
た出力信号と上記期待値とを比較する比較判定回路を含
むようにすることにより、テスト動作も容易に行えるよ
うにすることができるという効果が得られる。
【0065】(9) 上記に加えて、上記RAMマクロ
を複数個とし、そのうちテスト対象のRAMマクロを指
定するRAMマクロ選択回路を更に設け、かかるRAM
マクロ選択回路で選択されたRAMマクロに対してテス
ト動作を実施することにより、様々なRAMマクロを持
つ半導体集積回路装置のテストを容易に行うようにする
ことができるという効果が得られる。
【0066】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、RA
Mマクロに対する入力信号は、必要に応じて追加した
り、あるいは不要なものを削除するものであってもよ
い。RAMマクロのメモリアレイの分割構成は、前記の
ような4分割あるいはセンスアンプによる8分割の他、
種々の実施形態を採ることができる。この発明は、論理
回路、RAMマクロのようなメモリ回路を含む各種半導
体集積回路装置に広く利用できる。
【0067】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。X及びY座標方向に4分割されたメモ
リアレイを配置し、かかる4つのメモリアレイの中央部
に信号遅延の最適化が必要な信号を受ける第1入力回路
を配置し、ワード線の延長方向に対応されたY座標中央
部にデータ入力及びそれに関連する制御信号を受ける第
2入力回路を配置し、データ線の延長方向に対応された
Y座標端部データ出力を含むそれ以外の信号に対応され
た入出力回路を配置し、上記第1及び第2入力回路に上
記RAMマクロの外部からの入力信号を伝える信号線は
上記メモリアレイを構成する配線に対して上層の配線を
用いて形成することにより、RAMマクロの高速化と高
密度及び効率配置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る半導体集積回路装置に搭載され
るRAMマクロの一実施例を示す概略ブロック図であ
る。
【図2】この発明に係る半導体集積回路装置に搭載され
るRAMマクロの一実施例を示すブロック図である。
【図3】図2のRAMマクロ中央部に設けられたアドレ
スバッファ部の一実施例を示すレアイウト配置図であ
る。
【図4】図2のRAMマクロの一実施例を示すブロック
図である。
【図5】この発明に係る半導体集積回路装置に設けられ
るRAMマクロ部の一実施例を示す概略構成図である。
【図6】この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例
を示すレイアウト図である。
【図7】この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図8】この発明に係る半導体集積回路装置の他の一実
施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
MC…メモリセル、SA…センスアンプ、CS…カラム
スイッチ、EQ…イコライズ回路、DQ…データ出力回
路、1…テストパタン生成回路、2…テスト対象RAM
選択回路、3…切替回路、4…比較判定回路、5…判定
レジスタ、6…救済解析回路、7…救済アドレスレジス
タ、8…フューズ回路、9…フューズデータ転送制御回
路、10…レジスタアドレス生成回路、11…アドレス
デコーダ回路、12…オア回路、13…コントロール回
路、14…RAM、15…一般論理、16…PLL、S
RAM…スタティック型ランダム・アクセス・メモリ、
DRAM…ダイナミック型ランダム・アクセス・メモ
リ、JTAG…インターフェイス回路、BIST…テス
ト回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/8242 H01L 27/04 T 5M024 27/04 U 27/10 461 21/82 B 481 M 27/108 W 27/118 G11C 11/34 362A 371A 371K 345 (72)発明者 早乙女 隆雄 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 鈴木 武史 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 田中 宏幸 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 中原 茂 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 日下田 恵一 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 5B015 HH01 HH03 JJ22 PP03 PP07 PP08 RR03 5F038 CA03 CA05 CA07 DF05 DT08 DT15 EZ20 5F064 AA03 AA06 BB14 DD14 DD20 DD25 EE24 HH12 5F083 AD00 BS00 GA01 JA36 JA39 KA20 LA01 LA04 LA05 LA06 LA07 LA11 ZA20 5L106 AA01 AA02 DD03 5M024 AA42 BB17 BB33 BB34 DD20 JJ30 KK32 KK35 LL11 MM05 PP01 PP02 PP04 PP05 QQ01

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X及びY座標方向に4分割されてなるメ
    モリアレイと、 上記4つのメモリアレイの中央部に設けられ、信号遅延
    の最適化が必要な信号を受ける第1入力回路と、 上記4つのメモリアレイのうちワード線の延長方向に対
    応されたY座標中央部に設けられ、データ入力及びそれ
    に関連する制御信号を受ける第2入力回路とを備えたR
    AMマクロが搭載され、 上記第1及び第2入力回路に上記RAMマクロの外部か
    らの入力信号を伝える信号線は、上記メモリアレイを構
    成する配線に対して上層の配線を用いて形成され、かつ
    かかる上層配線は、マクロ同士を接続するシステム配線
    形式領域に形成されることを特徴とする半導体集積回路
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記RAMマクロは、上記4つのメモリアレイのうちデ
    ータ線の延長方向に対応されたY座標端部に設けられ、
    データ出力回路を含み、上記第1及び第2入力回路の入
    力信号以外の信号に対応された入力、出力もしくは入出
    力回路を更に備えてなることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 上記信号遅延の最適化が必要な信号は、アドレス信号と
    必要に応じて設けられるクロック信号及びクロックイネ
    ーブル信号を含むものであることを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、 上記第2入力回路が設けられるY座標中央部によって分
    けられるメモリアレイのそれぞれは、それぞれのY座標
    中央部において2つに分けられて、カラムスイッチとセ
    ンスアンプが設けられるものであり、 同じカラム選択アドレスが当てられたセンスアンプの出
    力線は共通に接続されて上記データ出力回路に導かれる
    ものであることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 上記センスアンプの出力線には低振幅のセンス出力が伝
    えられるものであることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項2ないし5のいずれかにおいて、 上記入出力回路は、テスト用の入出力信号に対応した回
    路を含むことを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項2ないし6のいずれかにおいて、 上記RAMマクロは、それを形作る4つの端部のうち上
    記入出力回路が設けられた端部を除いていずれか少なく
    とも1つのが半導体チップの端部に隣接して配置される
    ものであることを特徴とする半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 上記入出力回路が設けられる端部に対応してテスト用入
    出力回路が設けられるものであることを特徴とする半導
    体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 上記RAMマクロに供給されるテストパタンとその期待
    値を生成するテストパタン生成回路を更に備え、 上記テスト用入出力回路は、テストパタンの入力と、通
    常動作ときの入力とを切り替える切替回路と、上記RA
    Mマクロから読み出された出力信号と上記期待値とを比
    較する比較判定回路を含むことを特徴とする半導体集積
    回路装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 上記RAMマクロは複数個からなり、 上記テスト回路は、上記複数個のRAMマクロのうち、
    テスト対象のRAMマクロを指定するRAMマクロ選択
    回路を更に備え、かかるRAMマクロ選択回路で選択さ
    れたRAMマクロに対してテスト動作が実施されること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】 その各々が四角形であり、第1方向に
    その順序で連続して配置される第1、第2及び第3領域
    と、 その各々が四角形であり、上記第1方向にその順序で連
    続して配置される第4、第5及び第6領域と、 その各々が四角形であり、上記第1方向にその順序で連
    続して配置される第7、第8及び第9領域と有するRA
    Mマクロを含み、 上記第1、第4及び第7領域は、上記第1方向に垂直な
    第2方向にこの順序で連続して配置され、 上記第2、第5及び第8領域は、上記第2方向にこの順
    序で連続して配置され、 上記第3、第6及び第9領域は、上記第2方向にこの順
    序で連続して配置され、 上記第1領域には、複数の第1メモリセルを含む第1メ
    モリアレイが形成され、 上記第3領域には、複数の第2メモリセルを含む第2メ
    モリアレイが形成され、 上記第7領域には、複数の第3メモリセルを含む第3メ
    モリアレイが形成され、 上記第9領域には、複数の第4メモリセルを含む第4メ
    モリアレイが形成され、 上記第4領域、第5領域及び第6領域のうちのすくなく
    とも1つの領域に上記RAMマクロの入力端子が配置さ
    れることを特徴とする半導体集積回路装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 上記RAMマクロの入力端子は、所定の配線層に形成さ
    れ上記RAMマクロの外部から延在される信号線と接続
    され、 上記信号線は、上記RAMマクロによって定義されない
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 上記信号線は、チップ側自動配置配線により定義される
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  14. 【請求項14】 請求項11において、 上記第2及び第8領域には、ワード線ドライバが配置さ
    れることを特徴とする半導体集積回路装置。
  15. 【請求項15】 請求項11において、 上記第1,第3、第7及び第9領域の各々より、上記第
    2、第4、第5、第6、第8領域の各々は狭いことを特
    徴とする半導体集積回路装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 上記第5領域は上記RAMマクロの中心に配置されるこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
  17. 【請求項17】 その各々が四角形であり、第1方向に
    連続して配置される第1、第2及び第3領域と、 その各々が四角形であり、上記第1方向に連続して配置
    される第4、第5及び第6領域と、 その各々が四角形であり、上記第1方向に連続して配置
    される第7、第8及び第9領域を有し、 上記第1、第4及び第7領域は、上記第1方向に垂直な
    第2方向にこの順序で連続して配置され、 上記第2、第5及び第8領域は、上記第2方向にこの順
    序で連続して配置され、 上記第3、第6及び第9領域は、上記第2方向にこの順
    序で連続して配置され、 上記第1領域には、複数の第1メモリセルを含む第1メ
    モリアレイが形成され、 上記第3領域には、複数の第2メモリセルを含む第2メ
    モリアレイが形成され、 上記第7領域には、複数の第3メモリセルを含む第3メ
    モリアレイが形成され、 上記第9領域には、複数の第4メモリセルを含む第4メ
    モリアレイが形成され、 上記第1,第3、第7及び第9領域の各々より、上記第
    2、第4、第5、第6、第8領域の各々は狭く、 上記第5領域にアドレス入力回路が形成されることを特
    徴とする半導体集積回路装置。
  18. 【請求項18】 請求項17において、 上記第5領域には、更にクロック信号発生回路が配置さ
    れることを特徴とする半導体集積回路装置。
  19. 【請求項19】 請求項17において、 上記第2及び第8領域には、ワード線ドライバが配置さ
    れることを特徴とする半導体集積回路装置。
  20. 【請求項20】 請求項17において、 上記第1、第2及び第3領域に接する第10領域を更に
    ふくみ、上記第10領域にデータ出力回路が形成される
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  21. 【請求項21】 請求項20において、 上記第10領域は、上記RAMマクロの端部であること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
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