JPH03116868A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH03116868A
JPH03116868A JP25191089A JP25191089A JPH03116868A JP H03116868 A JPH03116868 A JP H03116868A JP 25191089 A JP25191089 A JP 25191089A JP 25191089 A JP25191089 A JP 25191089A JP H03116868 A JPH03116868 A JP H03116868A
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JP
Japan
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block
wiring
signal wiring
signal
semiconductor integrated
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JP25191089A
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Toshiro Takahashi
敏郎 高橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、マスタス
ライス方式を採用する半導体集積回路装置に適用して有
効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
マスクスライス方式を採用する例えば固定チャネル型の
半導体集積回路装置は、論理回路を構成する論理回路部
と周辺回路部とで構成されている。
前記論理回路部は基本セルをX方向に複数個規則的に配
置して構成された基本セル列を所定の間隔をおいてY方
向に複数列配置して構成されている。前記基本セル列間
は基本セル間(論理回路間)を接続する信号用配線が形
成される配線形成領域(配線チャネル領域)として使用
されている。
前記基本セルは第1層目の配線形成工程で形成された基
本セル内配線により所定の論理回路又はその一部を構成
することができる。この論理回路は論理回路間等を接続
する複数層の信号用配線で結線されている9例えば2層
配線構造の場合、前記信号用配線は第1層目の配線形成
工程で形成されたX方向に延在する信号用配線と第2層
目の配線形成工程で形成されたY方向に延在する信号用
配線とで構成されている。X方向の信号用配線は、基本
セル内配線と同一層で形成されるので、配線形成領域に
のみ形成される。Y方向の信号用配線は、基本セル上及
び配線形成領域上を含む全面に形成される。
前記基本セル内配線や論理回路間を結線する信号用配線
はコンピュータを使用した自動配置配線システム(DA
:Design Automation)で自動的に形
成されている。
前記周辺回路部は人出カバソファ回路で構成されている
この種のマスクスライス方式を採用する半導体集積回路
装置は結線パターンを変更するだけで種々の論理回路を
構成することができる。つまり、前記半導体集積回路装
置は短期間内に多品種のものを開発することができる特
徴がある。
なお、マスタスライス方式を採用する半導体集積回路装
置については、例えば日経エレクトロニクス、1988
年、3月7日号、第138頁乃至第143頁に記載され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の半導体集積回路装置の第1層目の配線形成工程で
形成されるX方向の信号用配線は、前述のように、基本
セル列間の配線形成領域のみに延在している。第2層目
の配線形成工程で形成されるY方向の信号用配線は全面
に延在している。つまり、X方向の信号用配線は基本セ
ル内配線で形成された論理回路が形成されている領域分
Y方向の信号用配線に対して信号用配線の本数が少なく
なっている。よって、論理回路間等を接続する信号用配
線は、Y方向の信号用配線が余っていてもX方向の信号
用配線の本数で律則されるので、論理回路間の接続数が
減少し、論理回路の実装率(集積度)が低下するという
問題があった。
本発明の目的は、マスクスライス方式を採用する半導体
集積回路装置の論理回路の実装率を向上することが可能
な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
マスクスライス方式を採用する多層配線構造の半導体集
積回路装置において、基本セルをX方向に複数個規則的
に配置して構成する基本セル列をY方向に複数列規則的
に配置して構成した第1ブロックを設け、基本セルをY
方向に複数個規則的に配置して構成する基本セル列をX
方向に複数列規則的に配置して構成した第2ブロックを
設ける。
〔作  用〕
上述した手段によれば、第1ブロックの配線本数の多い
Y方向に延在する信号用配線と第2ブロックの配線本数
の多いX方向に延在する信号用配線とを使用し、第1ブ
ロックの論理回路と第2ブロックの論理回路とを結線す
る迂回配線を形成することができるので、論理回路の実
装率を向上することができる。
また、第1ブロック内の中央部分の配線密度が高い領域
のX方向の信号用配線から余っているY方向の信号用配
線で周辺部分の配線密度が低い領域のX方向の信号用配
線に接続し、第2ブロック内の中央部分の配線密度が高
い領域のY方向の信号用配線から余っているX方向の信
号用配線で周辺部分の配線密度が低い領域のY方向の信
号用配線に接続し、前記第1ブロックの周辺部分のX方
向の信号用配線と第2ブロックの周辺部分のY方向の信
号用配線とを介して、第1ブロックの中央部分の論理回
路と第2ブロックの中央部分の論理回路とを接続するこ
とができるので、論理回路の実装率を向上させることが
できる。
以下、本発明の構成について、マスクスライス方式を採
用する敷き詰め方式の半導体集積回路装置に本発明を適
用した一実施例とともに説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省輸する。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例であるマスクスライス方式ヲ採用する
敷き詰め方式の半導体集積回路装置の概略構成を第1図
(チップレイアウト図)で示す。
第1図に示すように、マスタスライス方式を採用する敷
き詰め方式の半導体集積回路装[1は平面が方形状のチ
ップ(例えば単結晶珪素基板)で構成されている。半導
体集積回路装置1は方形状の各辺に沿った最外周部分に
複数の外部端子(ポンディングパッド)2を配置してい
る。この外部端子2の内側には外部端子2の配列に沿っ
て複数の入出力バッファ回路3が配置されている。
この人出力バッファ回路3で囲まれた半導体集積回路装
置1の中央部は論理回路を形成する論理回路部(基本セ
ルアレイ)6が設けられている。この論理回路部6は複
数個にブロック分割されたブロック6A及びブロック6
Bで構成されている。
ブロック6A及びブロック6BはX方向に交互に配置さ
れると共に、Y方向に交互に配置されている。
前記ブロック6Aは、基本セル4をX方向(図中横方向
)に複数個規則的に配置して形成される基本セル列5A
をY方向に複数列規則的に配置して構成されている。前
記ブロック6Bは基本セル4をY方向(図中縦方向)に
複数個規則的に配置して形成される基本セル列5BをX
方向に複数列規則的に配置して構成されている。前記ブ
ロック6A、ブロック6Bの夫々はブロック全面に基本
セル4を規則正しく敷き詰めて構成されている。
前記基本セル4は第2図(要部平面図)に示すように、
2つのPチャネルMISFETQp及び2つのnチャネ
ルM I S F E T Q nで構成されている。
つまり、基本セル4は2個の相補型MISFET(CM
O5)で構成されている。pチャネルMI 5FETQ
pはフィールド絶縁膜7で周囲を囲まれた領域内におい
てn型ウェル領域8の主面に形成されている。このpチ
ャネルM I S FETQpは、主にn型ウェル領域
(チャネル形成領域)8゜ゲート絶縁膜、ゲート電極9
、ソース領域及びドレイン領域である一対のp°型半導
体領域10で構成されている。また、前記n型ウェル領
域8の主面には同一導電型のウェル電位供給用のn゛型
半導体領域12が形成されている。同様に、nチャネル
MISFETQnはフィールド絶縁膜7で周囲を囲まれ
た領域内においてp型ウェル領域11の主面に形成され
ている。nチャネルMISFETQnは、主にp型ウェ
ル領域(チャネル形成領域)11、ゲート絶縁膜、ゲー
ト電極9、ソース領域及びドレイン領域である一対のn
゛型半導体領域12で構成されている。また、前記p型
ウェル領域11の主面には同一導電型のウェル電位供給
用のp°型半導体領域10が形成されている。
本実施例のマスタスライス方式を採用する敷き詰め方式
の半導体集積回路装置1はこれに限定されないが2層配
線構造で構成されている。前記基本セル4上には第1層
目の配線形成工程で形成される電源配線13が基本セル
4の配列方向に沿って延在している。この電源配線13
のうちpチャネルMISFETQP上に延在しているの
は電源電圧配線(例えば5[V])V。。である、また
、前記電源配線13のうちnチャネルMISFETQn
上に延在しているのは基準電圧配線(例えばO[V])
V、。
である。
前記基本セル4の各MISFETQp、Qnの夫々の電
極(端子)は図示していないが第1層目の配線形成工程
で形成される結線用配線(基本セル内配線)によって結
線されている。この基本セル内配線は基本セル4内或は
近接して配置される伐木セル4間を結線して所定の論理
回路又はその−部を構成することができる。
前記基本セル内配線で構成された各論理回路間は信号用
配線で結線されている。この信号用配線は論理回路の端
子と他の論理回路の端子との間を接続するようになって
いる。この信号用配線は配線形成領域(配線チャネル形
成領域)に形成されている。この配線チャネル形成領域
は前記論理回路が配置されない基本セル4.基本セル列
5A又は基本セル列5Bに形成されている。
前記第1図に示す前記ブロック6Aの信号用配線は第1
層目の配線形成工程で形成されるX方向に延在する信号
用配線と第2層目の配線形成工程で形成されるY方向に
延在する信号用配線とて形成されている。同様に前記ブ
ロック6Bの信号用配線は第1層目の配線形成工程で形
成されるX方向に延在する信号用配線と第2層目の配線
形成工程で形成されるX方向に延在する信号用配線とで
形成されている。つまり2前記ブロック6Aに形成され
る第1層目の信号用配線、第2層目の信号用配線の夫々
の延在する方向はブロック6Bに形成される第1層目の
信号用配線、第2層目の信号用配線の夫々の延在する方
向に対して、90度累々っている。
前記ブロック6AのX方向に延在する第1層[]の信号
用配線は、前記論理回路が構成されている占有面積に相
当する分、X方向に延在する第2層目の信号用配線より
延在している本数が少なくなっている。つまり、ブロッ
ク6A内のX力゛向に延在する第1層目の信号用配線は
基本セル内配線と同一層なのでこの領域には配置されず
、X方向に延在する第2層目の信号用配線は第1層目の
信号用配線上及び基本セル内配線上を含む全面に配置さ
れるので、結果的に第2層目の信号用配線の本数が多く
なる。また、前記ブロック6BのX方向に延在する第1
層目の信号用配線は、前記論理回路が構成されている占
有面積に相当する分、X方向に延在する第2層目の信号
用配線より延在している本数が少なくなっている。すな
わち、ブロック6Aで不足しているX方向の第1層目の
信号用配線をブロック6Bで余っているX方向の第2層
目の信号用配線で補い、ブロック6Bで不足しているX
方向の第1層目の信号用配線をブロック6Aで余ってい
るX方向の第2層目の信号用配線で補うことができ、前
記半導体集積回路装置1全体ではX方向に延在している
信号用配線とX方向に延在している信号用配線との本数
がほぼ等しくなるように構成されている。
前記第1層目の配線形成工程、第2層目の配線形成工程
の夫々で形成される信号用配線はコンピュータを使用す
る自動配置配線システム(DA)で自動的に配置されて
いる。前述のマスクスライス方式を採用する敷き詰め方
式の半導体集積回路装置1の具体的な形成方法について
第3図(プロセスフロー)を用いて簡単に説明する。
まず、前記半導体集積回路装置1に搭載する論理機能を
設計し、論理回路図を作成する〈10〉。
次に、前記論理回路図に基づき、この論理回路情報を自
動配置配線システムで取り扱える情報としてこの自動配
置配線システムに入力する。そして、自動配置配線シス
テムに入力された情報に基づき、コンピュータで各ブロ
ック6A、6Bの夫々に論理回路を配置すると共に論理
回路間の結線を自動的に行う〈11〉。この論理回路の
配置及び論理回路間を結線した状態においては、ブロッ
ク6A、6Bの夫々の基本セル列5A、5Bの夫々は共
にX方向に配列されている。
次に、ブロック6A、6Bのうち、ブロック6Bの論理
回路の配置(基本セル4の配列方向)及び論理回路間を
結線する信号用配線の延在方向をブロック6Aに対して
90度回転移動させて配置する〈12〉。この処理によ
り、前記第1図に示すように、ブロック6A、6Bの夫
々はX方向及びX方向に交互に配置される。
次に、前記ブロック6Aの論理回路とブロック6Bの論
理回路とを接続するブロック間信号用配線のうち、ブロ
ック6A又は6Bの中央部分の信号用配線の密度が高く
(信号用配線の不足)、最短距離でブロック間信号用配
線が引けない部分、例えばブロック6Aの中央部分から
X方向の第1層目の信号用配線でブロック6Bにブロッ
ク間信号用配線を引けない部分に迂回ブロック間信号用
配線を引くための大まかな経路を決定する〈13〉。
迂回ブロック間信号配線の大まかな経路の決定は、例え
ばブロック6A、6Bの夫々の境界部において、ブロッ
ク6Aの信号用配線とブロック6Bの信号用配線との接
続位置を決定する(ブロック間の信号用配線の端子を決
定する)ことである。
次に、前記ブロック6Aの中央部分の論理回路に余って
いるX方向の第2層目の信号用配線を通して周辺部分の
配線密度の低い領域のX方向に延在する第1層目の信号
用配線を接続し、前記ブロック6Bの中央部分の論理回
路に余っているX方向の第2F3目の信号用配線を通し
て周辺部分の配線密度の低い領域のY方向に延在する第
1層目の信号用配線を接続する。そして、前記ブロック
6Aの周辺部分のX方向の第1層目の信号用配線に前記
ブロック間の信号用配線の端子を介してブロック6Bの
周辺部分のY方向の第1層目の信号用配線を接続し、迂
回ブロック間信号用配線を形成する(14)、この迂回
ブロック間信号用配線は。
前記自動配置配線システムで自動的に、又は手動にて結
線する。
次に、自動配置配線システムに入力された配線情報はマ
スク製作データに変換される〈15〉。
マスク製作用データはデザインルール(デバイスプロセ
ス加工ルール)に基づき作成される。
次に、前記マスク製作用データに基づき、電子線(EB
)描画装置で製造用マスクを形成する〈16〉。
次に、前記製造用マスクを使用し、半導体ウェーハ製造
プロセス(デバイスプロセス)を施すく17〉ことによ
って、所定の論理機能を搭載したマスクスライス方式を
採用する敷き詰め方式の半導体集積回路装置1が実質的
に完成する(18) 。
次に、前記半導体集積回路装置1の各ブロック間の迂回
ブロック信号用配線の一例について第4図を用いて筒中
、に説明する。
第4図(第1図の要部概略構成図)に示すように、前記
ブロック6Aは、論理回路間を接続するX方向の第1層
目の信号用配線及びY方向の第2層目の信号用配線の配
線密度が高い領域(密な領域)14Aと配線密度が低い
領域(疎な領域)15Aとで構成されている。同様に、
前記ブロック6Bは、論理回路間を接続するY方向の第
1層目の信号用配線及びX方向の第2層目の信号用配線
の配線密度が高い領域14Bと配線密度が低い領域15
Bとで構成されている。
図中左上のブロック6Aの密な領域14A内に構成され
ている論理回路16Aと図中左下のブロック6Bの密な
領域14B内に構成されている論理回路16Bとを接続
する場合、前記左上のブロック6Aの論理回路16Aは
ブロック6A内の余っているY方向に延在している第2
層目の信号用配線19を介在させてブロック間の端子(
接続孔17)に−旦接続される。この端子17はブロッ
ク6Bの疎な領域15BのY方向に延在している第1層
目の信号用配線20、接続孔18、疎な領域15BのX
方向に延在している第2層目の信号用配線21の夫々を
通して左下のブロック6Bと右下のブロック6Aとのブ
ロック間端子17に接続される。このブロック間端子1
7は右下のブロック6Aの疎な領域15AのX方向に延
在している第1層目の信号用配線22.接続孔18゜疎
な領域15AのY方向に延在している第2層目の信号用
配線19.接続孔18、疎な領域15AのX方向に延在
している第1層目の信号用配線22の夫々を通して再び
左下のブロック6Bと右下のブロック6Aとのブロック
間端子17に接続される。そして。
このブロック間端子17は前記ブロック6Bの余ってい
るX方向に延在している第2層目の信号用配線21を通
して論理回路16Bに接続されている。つまり、左上の
ブロック6Aの論理回路16A、左下のブロック6Bの
論理回路16Bの夫々は、信号用配線19.21及び2
2で構成される迂回ブロック間信号用配線を通して接続
されている。
このように、前記ブロック6A内の論理回路16Aと前
記ブロック6B内の論理回路16Bとをブロック6A内
の余ったY方向に延在している第2層目の信号用配線1
9及びブロック6Bの余ったX方向に延在している第2
層目の信号用配線21を含む迂回ブロック信号用配線で
結線する。この構成により、前記半導集積回路装置1の
各ブロックの論理回路間を迂回ブロック信号用配線で結
線することができるので、論理回路の実装率を向上させ
ることができ、集積度の向上を図ることができる。
また、第5図(第1図の概略構成図)に示すように、前
記左上のブロック6A内の周辺部分の疎な領域15Aに
延在しているX方向の第1層目の信号用配線22及び前
記ブロック6B内の周辺部分の疎な領域15Bに延在し
ているY方向の第1層目の信号用配線20を含む迂回ブ
ロック配線を利用し、論理回路16Aと16Bとの間を
接続してもよい。
以上1本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
基づき具体的に説明したが、本発明は。
前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
例えば、本発明は、2層配線以上の配線M(例えば3層
又は4層)を有するマスタスライス方式を採用する半導
体集積回路装置に適用することができる。
また、本発明は、基本セル列間に配線形成領域を設けた
マスタスライス方式を採用する固定チャネル型の半導体
集積回路装置に適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下言己のとおりで
ある。
マスタスライス方式を採用する半導体集積回路装置にお
いて、論理回路の実装率を向上させることができ、集積
度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるマスタスライス方式
を採用する敷き詰め方式の半導体集積回路装置のチップ
レイアウト図、 第2図は、前記半導体集積回路装置の基本セルの要部平
面図。 第3図は、前記半導体集積回路装置の形成方法を説明す
るプロセスフロー図、 第4図及び第5図は、本発明の実施例である基本セルで
構成された論理回路間を結線する信号用配線の例を示す
要部平面図である。 図中、1・・・半導体集積回路装置、4・・・基本セル
、5A、5B・・・基本セル列、6A、6B・・・ブロ
ック、Qp・・・pチャネルMISFET、Qn・・・
nチャネルMISFET、16A、16B・・・論理回
路、17・・・ブロック間端子、19.21.22・・
・信号用配線である。 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスタスライス方式を採用する多層配線構造の半導
    体集積回路装置において、基本セルをX方向に複数個規
    則的に配置して構成する基本セル列をY方向に複数列規
    則的に配置して構成した第1ブロックを設け、基本セル
    をY方向に複数個規則的に配置して構成する基本セル列
    をX方向に複数列規則的に配置して構成した第2ブロッ
    クを設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。 2、前記第1ブロック、第2ブロックの夫々はX方向に
    交互に配置されると共に、Y方向に交互に配置されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
JP25191089A 1989-09-29 1989-09-29 半導体集積回路装置 Pending JPH03116868A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6727532B2 (en) * 2001-08-09 2004-04-27 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6727532B2 (en) * 2001-08-09 2004-04-27 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device

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