JPS62154754A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS62154754A JPS62154754A JP29404485A JP29404485A JPS62154754A JP S62154754 A JPS62154754 A JP S62154754A JP 29404485 A JP29404485 A JP 29404485A JP 29404485 A JP29404485 A JP 29404485A JP S62154754 A JPS62154754 A JP S62154754A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
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- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
- H01L27/118—Masterslice integrated circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体集積回路装置に関し、特に自動設計シス
テム(CAD)により単位格子上に自動配線を行なう際
に使用されるものである。
テム(CAD)により単位格子上に自動配線を行なう際
に使用されるものである。
近年、大規模集積回路(LSI)は、ゲートアレイ、ス
タンダードセルに代表されるようにカスタム志向への傾
向を見せており、ユーザのニーズに答えるべく更に大規
模化、開発期間の短縮化が進んできている。そこで、L
SIの各メーカは、こうした市場動向に対応する為に独
自なCADの開発や、汎用ソフトの導入等に意欲的であ
る。
タンダードセルに代表されるようにカスタム志向への傾
向を見せており、ユーザのニーズに答えるべく更に大規
模化、開発期間の短縮化が進んできている。そこで、L
SIの各メーカは、こうした市場動向に対応する為に独
自なCADの開発や、汎用ソフトの導入等に意欲的であ
る。
ところで、こうしたCADを用いたカスタムLSIの設
計には、論理回路を収納した単位セルを多数配列させた
、いわゆるポリセル方式というレイアウト手法が多く用
いられている。第5図は、このポリセル方式を用いた半
導体集積回路装置のパターン平面図の一例を示す。
計には、論理回路を収納した単位セルを多数配列させた
、いわゆるポリセル方式というレイアウト手法が多く用
いられている。第5図は、このポリセル方式を用いた半
導体集積回路装置のパターン平面図の一例を示す。
図中の1・・・はセル行であり、該セル行1と平行な方
向に電源線2a、2bを有する。前記セル行1は、段数
の単位セル3a13b、3C13d・・・等から構成さ
れている。前記セル行1・・・間は、配線領域4となっ
ている。この配線領域4には、第1層の金属(AIり配
線層5 a、 5 b−5c−5dが前記セル行1と平
行な方向に形成されている。前記セル行1と直交する方
向には、第2層のA、&配線層6、多結晶シリコンから
るポリシリ配線層7 a、 7 bz 7 c等が形成
されている。なお、図中の8は、第1層のA、&配線層
(例えば5d)と第2層のAJ!配線層6とを電気的に
接続するヴィアコンタクトホールを示す。また、91〜
94は第1のAJ!配線層(例えば58〜5d)とポリ
シリ配線層(例えば7a〜7d)とを電気的に接続する
コンタクトホールを、10a、10bは夫々電源線2a
、2bの境界線を示す示す。こうした、レイアウトにお
いては、全ての単位セルの境界線や配線領域間の配線層
の中心線(図示せず)は、X軸方向の単位格子(グリッ
ド)及びY軸方向のグリッド上に配置されている。なお
、ここで、グリッドの概念を導入するのは、電算機を用
いて自動設計を行なう為である。即ち、電算機の扱う最
少単位を人手で設計する場合の寸法にしてしまうと、設
計基準を違反しない様、複雑なルールを電算機に覚え込
ませる必要があり、その様なCADソフトウェハを作製
するのは非常に困難であるからである。
向に電源線2a、2bを有する。前記セル行1は、段数
の単位セル3a13b、3C13d・・・等から構成さ
れている。前記セル行1・・・間は、配線領域4となっ
ている。この配線領域4には、第1層の金属(AIり配
線層5 a、 5 b−5c−5dが前記セル行1と平
行な方向に形成されている。前記セル行1と直交する方
向には、第2層のA、&配線層6、多結晶シリコンから
るポリシリ配線層7 a、 7 bz 7 c等が形成
されている。なお、図中の8は、第1層のA、&配線層
(例えば5d)と第2層のAJ!配線層6とを電気的に
接続するヴィアコンタクトホールを示す。また、91〜
94は第1のAJ!配線層(例えば58〜5d)とポリ
シリ配線層(例えば7a〜7d)とを電気的に接続する
コンタクトホールを、10a、10bは夫々電源線2a
、2bの境界線を示す示す。こうした、レイアウトにお
いては、全ての単位セルの境界線や配線領域間の配線層
の中心線(図示せず)は、X軸方向の単位格子(グリッ
ド)及びY軸方向のグリッド上に配置されている。なお
、ここで、グリッドの概念を導入するのは、電算機を用
いて自動設計を行なう為である。即ち、電算機の扱う最
少単位を人手で設計する場合の寸法にしてしまうと、設
計基準を違反しない様、複雑なルールを電算機に覚え込
ませる必要があり、その様なCADソフトウェハを作製
するのは非常に困難であるからである。
第6図は、上記半導体集積回路装置を構成する1個の単
位セル3aのパターン平面図である。また、第7図は第
6図の部分拡大図を示す。
位セル3aのパターン平面図である。また、第7図は第
6図の部分拡大図を示す。
図中のlla〜lidは境界線であり、これらの境界線
11a〜lidで囲まれた単位セル内にはPチャネル領
域12、Nチャネル領域13となっている。但し、境界
線11a、llbは夫々前記電源線2a、2bの境界線
IQa、10bと部分的に一致する。前記P−Nチャネ
ル領域12.13には、夫々前述した電源線2a、2b
が夫々形成されている。なお、これらの電源線2a。
11a〜lidで囲まれた単位セル内にはPチャネル領
域12、Nチャネル領域13となっている。但し、境界
線11a、llbは夫々前記電源線2a、2bの境界線
IQa、10bと部分的に一致する。前記P−Nチャネ
ル領域12.13には、夫々前述した電源線2a、2b
が夫々形成されている。なお、これらの電源線2a。
2bの幅は通常少しでも太い方が好ましい。その理由は
、太い場合電源線の配線抵抗が小さくなり、回路の直流
、交itE特性が向上するからである。前記単位セル3
a内には、P−Nチャネル領域12.13を縦断するよ
うに前述したポリシリ配線層7a、7c及び第2層のA
ノ配線WJ6が形成されている。ここで、前記ポリシリ
配線層7a%7Gは前記P−Nチャネル領域12.13
の所定領域でデーl−電極の働きをしている。前記Pチ
ャネル領域12には、前記ポリシリ配線層7a%TCを
夫々介してP十型のソース領域(X印)14、ドレイン
領域(0印)15が形成されている。また、Nチャネル
領域13には、前記ポリシリ配線層7a、7cを夫々介
してN子種のソース領域(X印)16、ドレイン領域(
O印)17が形成されている。ここで、前記Pチャネル
領域12のソース領域14は電源線2bとコンタクトホ
ール18を介して電気的に接続され、Nチャネル領域1
3のソース領域14はコンタクトホール19を介して電
源線2bと電気的に接続されている。
、太い場合電源線の配線抵抗が小さくなり、回路の直流
、交itE特性が向上するからである。前記単位セル3
a内には、P−Nチャネル領域12.13を縦断するよ
うに前述したポリシリ配線層7a、7c及び第2層のA
ノ配線WJ6が形成されている。ここで、前記ポリシリ
配線層7a%7Gは前記P−Nチャネル領域12.13
の所定領域でデーl−電極の働きをしている。前記Pチ
ャネル領域12には、前記ポリシリ配線層7a%TCを
夫々介してP十型のソース領域(X印)14、ドレイン
領域(0印)15が形成されている。また、Nチャネル
領域13には、前記ポリシリ配線層7a、7cを夫々介
してN子種のソース領域(X印)16、ドレイン領域(
O印)17が形成されている。ここで、前記Pチャネル
領域12のソース領域14は電源線2bとコンタクトホ
ール18を介して電気的に接続され、Nチャネル領域1
3のソース領域14はコンタクトホール19を介して電
源線2bと電気的に接続されている。
前記単位セル3a内のP−Nチャネル領域12.13近
傍にも第1層のAノ配線層21が形成され、該Aノ配線
層21は、コンタクトホール22を介してPチャネル領
域12のドレイン領域15に、またコンタクトホール2
3を介してNチャネル領域13のドレイン領域17に、
更にコンタクトホール24を介してA、fl’配線層6
に夫々電気的に接続されている。なお、第6図において
、25a525b・・・はX軸方向の単位孔子(グリッ
ド)を、かつ26a、26b・・・はY軸方向の単位孔
子(グリッド)を夫々示す。また、27+、272は夫
々前記第1層のAノ配線層5 b % 5 cの中心線
であり、これら中心線27 ls 272は夫々前記グ
リッド26a、26bに夫々配置されている。
傍にも第1層のAノ配線層21が形成され、該Aノ配線
層21は、コンタクトホール22を介してPチャネル領
域12のドレイン領域15に、またコンタクトホール2
3を介してNチャネル領域13のドレイン領域17に、
更にコンタクトホール24を介してA、fl’配線層6
に夫々電気的に接続されている。なお、第6図において
、25a525b・・・はX軸方向の単位孔子(グリッ
ド)を、かつ26a、26b・・・はY軸方向の単位孔
子(グリッド)を夫々示す。また、27+、272は夫
々前記第1層のAノ配線層5 b % 5 cの中心線
であり、これら中心線27 ls 272は夫々前記グ
リッド26a、26bに夫々配置されている。
こうした構造の単位セルにおいて、Y方向のグリッドG
Yの大きさは次式で与えられる。
Yの大きさは次式で与えられる。
但し、WlはA、f?配線層5b(又は5c)の最少配
線幅を、l!1はAI配線層5b(又は5c)の配線間
最少スペースを、W2は最少コンタクトホール長を、W
3はコンタクトホール93に対するAノ配線層5Cの最
少オーパーラ・ツブ長を夫々示す。また、aXはX方向
のグリッド(例えば25a、25b)間の距離を、ay
はAI配線層5b、5c間の距離を示す。次に、セル行
2bに一番近いグリッド26b上に存在するコンタクト
ホール93のフリンジ部と電源線2aとの距離l!2を
、次式に示す。
線幅を、l!1はAI配線層5b(又は5c)の配線間
最少スペースを、W2は最少コンタクトホール長を、W
3はコンタクトホール93に対するAノ配線層5Cの最
少オーパーラ・ツブ長を夫々示す。また、aXはX方向
のグリッド(例えば25a、25b)間の距離を、ay
はAI配線層5b、5c間の距離を示す。次に、セル行
2bに一番近いグリッド26b上に存在するコンタクト
ホール93のフリンジ部と電源線2aとの距離l!2を
、次式に示す。
7 ・・・(2)ノ2−ay−〒
−W3 その結果、式(1)、(2)より、 7 ・・・(3)ノ2−薯
ピ+11 が得られる。
−W3 その結果、式(1)、(2)より、 7 ・・・(3)ノ2−薯
ピ+11 が得られる。
しかしながら、従来技術によれば、無駄なスペースが生
じるという問題点を何する。即ち、上記距離J!2はI
t’配線層5Cと電源線2aとのスペースであるため、
その最少値はノ1でよいが、式(3)よりW1/2だけ
無駄なスペースとなっている。しかるに、この無駄なス
ペースを解消するにはAノ配線層の中心線もしくは境界
線の位置をグリッド上から外す必要があるが、これはC
ADを利用するという目的に反する。
じるという問題点を何する。即ち、上記距離J!2はI
t’配線層5Cと電源線2aとのスペースであるため、
その最少値はノ1でよいが、式(3)よりW1/2だけ
無駄なスペースとなっている。しかるに、この無駄なス
ペースを解消するにはAノ配線層の中心線もしくは境界
線の位置をグリッド上から外す必要があるが、これはC
ADを利用するという目的に反する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、配線層と単
位セル間に生ずる無駄なスペースを有効に利用できる半
導体集積回路装置を提供することを目的とする。
位セル間に生ずる無駄なスペースを有効に利用できる半
導体集積回路装置を提供することを目的とする。
本願第1の発明は、ポリセル方式の半導体集積回路装置
において、機能回路に電源を供給する電源線の一側辺を
前記単位セルの境界線の配線領域側に配置しかつ前記電
源線の他の側辺を前記単位セルの境界線の配線領域内に
配置することにより、省スペース化を図ったことを骨子
とする。
において、機能回路に電源を供給する電源線の一側辺を
前記単位セルの境界線の配線領域側に配置しかつ前記電
源線の他の側辺を前記単位セルの境界線の配線領域内に
配置することにより、省スペース化を図ったことを骨子
とする。
本願第2の発明は、単位セルの配線領域側の境界線が配
置される単位格子とこれに隣接する配線層用の単位格子
との距離を、他の単位格子間の距離よりも小さくするこ
とにより、省スペース化を図ったことを骨子とする。
置される単位格子とこれに隣接する配線層用の単位格子
との距離を、他の単位格子間の距離よりも小さくするこ
とにより、省スペース化を図ったことを骨子とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
実施例1
第1図〜第4図を参照する。ここで、第1図は本発明に
係る半導体集積回路装置を(11I11成する1個の単
位セルのパターン平面図、第2図はポリセル方式を用い
た半導体集積回路装置のパターン平面図、第3図は第1
図の部分拡大図、第4図は第3図のX−X線に沿う断面
図である。
係る半導体集積回路装置を(11I11成する1個の単
位セルのパターン平面図、第2図はポリセル方式を用い
た半導体集積回路装置のパターン平面図、第3図は第1
図の部分拡大図、第4図は第3図のX−X線に沿う断面
図である。
まず、第2図について説明する。図中の41は・・・1
夏数のセル行であり、該セル行41と平行な方向に電源
線42a、42bを何する。前記セル行41は、例えば
438等(あるいは43b等あるいは43c、43d等
)から構成されている。前記セル行41・・・間は、配
線領域44となっている。
夏数のセル行であり、該セル行41と平行な方向に電源
線42a、42bを何する。前記セル行41は、例えば
438等(あるいは43b等あるいは43c、43d等
)から構成されている。前記セル行41・・・間は、配
線領域44となっている。
この配線領域44には、第1層の金属(A、l?)配線
層45 a、 45 b、 45 c、 45 dが前
記セル行41と平行な方向に形成されている。前記セル
行と直交する方向には、第2層のAI配線層461.4
62、多結晶ンリコンからなるポリシリ配線層47a、
47b、47c等が形成されている。なお、図中の48
1.482は夫々第1層のAI!配線層45a(又は4
5d)と第2層のAI!配線層461 (又は462)
とを電気的に接続するヴイアコンタクトホールを示す。
層45 a、 45 b、 45 c、 45 dが前
記セル行41と平行な方向に形成されている。前記セル
行と直交する方向には、第2層のAI配線層461.4
62、多結晶ンリコンからなるポリシリ配線層47a、
47b、47c等が形成されている。なお、図中の48
1.482は夫々第1層のAI!配線層45a(又は4
5d)と第2層のAI!配線層461 (又は462)
とを電気的に接続するヴイアコンタクトホールを示す。
また、491〜494は、夫々第1層のAI配線層45
a〜45dとポリシリ配線層47a 〜47dとを電気
的に接続するコンタクトホールを示す。
a〜45dとポリシリ配線層47a 〜47dとを電気
的に接続するコンタクトホールを示す。
更に、50a、50bは電源線42a、42bの境界線
を、51a、51b(一点鎖線)は夫々単位セルの境界
線を示す。そして、例えば単位セル43aにおいて、一
方の入力端子はポリンリ配線層47a、コンタクトホー
ル49□、第1層のAノ配線層45a1ヴイアコンタク
トホール481及び第2層のA、i7配線層46□を介
して単位セル43cの出力端子に接続し、他方の入力端
子はポリシリ配線層47C1コンタクトホール493を
介して第1のAノ配線層45cに接続している。また、
同単位セル43aの出力端子は第2層のAI!配線層4
62、コンタクトホール482、第1のA7配線層45
d1コンタクトホール494及びポリシリ配線層47d
を介して単位セル43bの入力端子に接続している。
を、51a、51b(一点鎖線)は夫々単位セルの境界
線を示す。そして、例えば単位セル43aにおいて、一
方の入力端子はポリンリ配線層47a、コンタクトホー
ル49□、第1層のAノ配線層45a1ヴイアコンタク
トホール481及び第2層のA、i7配線層46□を介
して単位セル43cの出力端子に接続し、他方の入力端
子はポリシリ配線層47C1コンタクトホール493を
介して第1のAノ配線層45cに接続している。また、
同単位セル43aの出力端子は第2層のAI!配線層4
62、コンタクトホール482、第1のA7配線層45
d1コンタクトホール494及びポリシリ配線層47d
を介して単位セル43bの入力端子に接続している。
次に、第1図、第3図及び第4図について説明する。図
中の51c、51dは夫々前記単位セル43aの境界線
であり、これら境界線51c151d及び前述した境界
線51a、51bで囲まれた単位セル43a内にはPチ
ャネル領域52、Nチャネル領域53が夫々形成されて
いる。これらP−Nチャネル領域52.53には、夫々
前述した電源線42a、42bが夫々形成されている。
中の51c、51dは夫々前記単位セル43aの境界線
であり、これら境界線51c151d及び前述した境界
線51a、51bで囲まれた単位セル43a内にはPチ
ャネル領域52、Nチャネル領域53が夫々形成されて
いる。これらP−Nチャネル領域52.53には、夫々
前述した電源線42a、42bが夫々形成されている。
なお、これらの電源線42a、42bの幅は少しでも太
い方が好ましい。その理由は、太い場合電源線の配線抵
抗が小さくなり、回路の直流、交流特性が向上するから
である。前記単位セル43a内には、P−Nチャネル領
域52.53を縦断するように前述したポリシリ配線層
4a、47cが形成されている。ここで、前記ポリシリ
配線層47a、47cは前記P−Nチャネル領域52.
53の所定領域でゲート電極の働きをしている。
い方が好ましい。その理由は、太い場合電源線の配線抵
抗が小さくなり、回路の直流、交流特性が向上するから
である。前記単位セル43a内には、P−Nチャネル領
域52.53を縦断するように前述したポリシリ配線層
4a、47cが形成されている。ここで、前記ポリシリ
配線層47a、47cは前記P−Nチャネル領域52.
53の所定領域でゲート電極の働きをしている。
前記Pチャネル領域52には、前記ポリシリ配線層47
a s 47 Cを夫々介してP中型のソース領域(
X印)54、ドレイン領域(0印)55が形成されてい
る。また、Nチャネル領域53には、前記ポリシリ配線
層47a、47cを夫々介してN十型のソース領域(X
印)56、ドレイン領域(0印)57が形成されている
。ここで、前記Pチャネル領域52のソース領域54は
電源線42bとコンタクトホール58を介して電気的に
接続され、Nチャネル領域53のソース領域56はコン
タクトホール59を介して電源線42aと電気的に接続
されている。
a s 47 Cを夫々介してP中型のソース領域(
X印)54、ドレイン領域(0印)55が形成されてい
る。また、Nチャネル領域53には、前記ポリシリ配線
層47a、47cを夫々介してN十型のソース領域(X
印)56、ドレイン領域(0印)57が形成されている
。ここで、前記Pチャネル領域52のソース領域54は
電源線42bとコンタクトホール58を介して電気的に
接続され、Nチャネル領域53のソース領域56はコン
タクトホール59を介して電源線42aと電気的に接続
されている。
前記単位セル43a内のP−Nチャネル領域52.53
近傍にも第1層のAI!配線層71が形成され、該AI
配線層71はコンタクトホール72を介してPチャネル
領域52のドレイン領域55に、コンタクトホール73
を介してNチャネル領域53のドレイン領域57に、か
つコンタクトホール74を介して第2層のAノ配線層4
6に夫々電気的に接続されている。なお、第1図におい
て、75a、75b・・・はX軸方向の単位孔子(グリ
ッド)を、かっ76a、76b・・・はY軸方向のグリ
ッドを夫々示す。また、771.772は夫々前記第1
層のAノ配線層45b、45cの中心線であり、これら
中心線771.772は夫々前記グリッド76a、76
bに夫々配置されている。こうした構造の半導体集積回
路装置において、単位セル43aのA、f7製の電源線
42a142bの一側辺は、夫々第1図や第3図に示す
如く晴界線51a、51bがら配線領域44側に距離i
2だけはみ出し、かつ前記電源線42a142bの他の
側辺は夫々前記境界線51a、51bの単位セル43a
内に配置された構造となっている。
近傍にも第1層のAI!配線層71が形成され、該AI
配線層71はコンタクトホール72を介してPチャネル
領域52のドレイン領域55に、コンタクトホール73
を介してNチャネル領域53のドレイン領域57に、か
つコンタクトホール74を介して第2層のAノ配線層4
6に夫々電気的に接続されている。なお、第1図におい
て、75a、75b・・・はX軸方向の単位孔子(グリ
ッド)を、かっ76a、76b・・・はY軸方向のグリ
ッドを夫々示す。また、771.772は夫々前記第1
層のAノ配線層45b、45cの中心線であり、これら
中心線771.772は夫々前記グリッド76a、76
bに夫々配置されている。こうした構造の半導体集積回
路装置において、単位セル43aのA、f7製の電源線
42a142bの一側辺は、夫々第1図や第3図に示す
如く晴界線51a、51bがら配線領域44側に距離i
2だけはみ出し、かつ前記電源線42a142bの他の
側辺は夫々前記境界線51a、51bの単位セル43a
内に配置された構造となっている。
次に、第4図について説明する。図中の81は、例えば
P型のシリコン基板である。この基板81上には絶縁膜
82を介して前述したポリシリ配線層47a、47cが
形成されている。これらの配線層47a、47cを含む
前記絶縁膜82上には、前述したコンタクトホール49
3を有した層間絶縁膜83が形成されている。そして、
このコンタクトホール493を介して前記配線層47b
とAJ!配線層45cとが電気的に接続される。
P型のシリコン基板である。この基板81上には絶縁膜
82を介して前述したポリシリ配線層47a、47cが
形成されている。これらの配線層47a、47cを含む
前記絶縁膜82上には、前述したコンタクトホール49
3を有した層間絶縁膜83が形成されている。そして、
このコンタクトホール493を介して前記配線層47b
とAJ!配線層45cとが電気的に接続される。
上記実施例1は、単位セル43aのA、ff製の電源線
42a、42bの配線領域44側の一側辺を、夫々単位
セルの境界線51a、51bがら配線領域44側に距r
413だけはみ出させ、がっ電源線42a、42bの他
の側辺を境界線51a、51bの単位セル43a内に配
置させた構造となっている。従って、実施例1によれば
、セル面積を増加することなく電源!!jI42 a及
び42bの幅を太くすることができる。これにより、配
線抵抗が小さくなり、直流特性、交流特性、耐ノイズ特
性が向上する。
42a、42bの配線領域44側の一側辺を、夫々単位
セルの境界線51a、51bがら配線領域44側に距r
413だけはみ出させ、がっ電源線42a、42bの他
の側辺を境界線51a、51bの単位セル43a内に配
置させた構造となっている。従って、実施例1によれば
、セル面積を増加することなく電源!!jI42 a及
び42bの幅を太くすることができる。これにより、配
線抵抗が小さくなり、直流特性、交流特性、耐ノイズ特
性が向上する。
実施例2
第8図を参照する。但し、実施例1と同部材は同符号を
付して説明を省略する。
付して説明を省略する。
図中の91a、91bs 91cm・・は、夫々Y軸方
向の単位格子(グリッド)である。これらのうちグリッ
ド91 c、 91 d、 91 e・・・は、夫々従
来のY軸方向のグリッド75c、76d、76e・・・
から距離ΔGだけ配線領域44側にスライドしている。
向の単位格子(グリッド)である。これらのうちグリッ
ド91 c、 91 d、 91 e・・・は、夫々従
来のY軸方向のグリッド75c、76d、76e・・・
から距離ΔGだけ配線領域44側にスライドしている。
即ち、本実施例は、第8図に示す如く、単位セル43a
の境界線51aと一致するグリッド91cと、このグリ
ッド91cに隣接する第2層のAノ配線層45c用のグ
リッド91bとの距離(Gy)を他のグリッド(例えば
91aと91b)間の距離より小さくした構造となって
いる。
の境界線51aと一致するグリッド91cと、このグリ
ッド91cに隣接する第2層のAノ配線層45c用のグ
リッド91bとの距離(Gy)を他のグリッド(例えば
91aと91b)間の距離より小さくした構造となって
いる。
従って、前記圧aC、は、G、−GY−ΔGで表わされ
る。
る。
実施例2によれば、グリッド間のピッチGYを従来と比
べΔGだけ小さくできるため、従来と比べ集積度を向上
でき、省スペース化を達成できる。
べΔGだけ小さくできるため、従来と比べ集積度を向上
でき、省スペース化を達成できる。
以上詳述した如く本発明によれば、従来と比べ省スペー
ス化を図り、配線抵抗の減少や集積度の向上等をなし得
る半導体集積回路装置を提供できる。
ス化を図り、配線抵抗の減少や集積度の向上等をなし得
る半導体集積回路装置を提供できる。
第1図は本発明の実施例1に係る半導体集積回路装置を
構成する1個の単位セルのパターン弔面図、第2図は本
発明の実施例1に係る半導体集積回路装置のパターン平
面図、第3図はTi1図の部分拡大図、第4図は第3図
のX−X線に沿う断面図、第5図は従来の半導体集積回
路装置のパターン平面図、第6図は従来の半導体集積回
路装置をtδ成する1個の単位セルのパターン平面図、
第7図は第6図の部分拡大図、第8図は本発明の実施例
2に係る半導体集積回路装置を構成する1個の単位セル
のパターン平面図である。 41・・・セル行、42a、42b・・・¥4源線、4
3a〜43d・・・単位セル、44・・・配線領域、4
5a〜45d、46+ 、462.71・・・A、i’
配線層、47a〜47d・・・ポリシリ配線層、481
.482・・・ヴイアコンタクトホール、 491〜
494.58.59.60.72.73.74・・・コ
ンタクトホール、51a〜51d・・・境界線、52・
・・Pチャネル領域、53・・・Nチャネル領域、54
.56・・・ソース領jJ、55.57−ドレイン領域
、75a・・・、76a・・・、91a・・・グリッド
、771.772・・・中心線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 3a 第6図 第8図
構成する1個の単位セルのパターン弔面図、第2図は本
発明の実施例1に係る半導体集積回路装置のパターン平
面図、第3図はTi1図の部分拡大図、第4図は第3図
のX−X線に沿う断面図、第5図は従来の半導体集積回
路装置のパターン平面図、第6図は従来の半導体集積回
路装置をtδ成する1個の単位セルのパターン平面図、
第7図は第6図の部分拡大図、第8図は本発明の実施例
2に係る半導体集積回路装置を構成する1個の単位セル
のパターン平面図である。 41・・・セル行、42a、42b・・・¥4源線、4
3a〜43d・・・単位セル、44・・・配線領域、4
5a〜45d、46+ 、462.71・・・A、i’
配線層、47a〜47d・・・ポリシリ配線層、481
.482・・・ヴイアコンタクトホール、 491〜
494.58.59.60.72.73.74・・・コ
ンタクトホール、51a〜51d・・・境界線、52・
・・Pチャネル領域、53・・・Nチャネル領域、54
.56・・・ソース領jJ、55.57−ドレイン領域
、75a・・・、76a・・・、91a・・・グリッド
、771.772・・・中心線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 3a 第6図 第8図
Claims (2)
- (1)半導体基板と、この半導体基板の一主表面領域に
形成される機能回路と、この機能回路を収納する単位セ
ルと、この単位セルを用いて形成される複数のセル行と
、前記各セル行間に設けられ配線層を有する配線領域と
、前記単位セルと前記配線領域とを分離する境界線とを
具備し、前記配線層の中心線と前記単位セルの境界線と
が夫々対応する単位格子上に配置され、前記機能回路に
電源を供給する電源線の一側辺が前記単位セルの境界線
の配線領域側に配置されかつ前記電源線の他の側辺が前
記単位セルの境界線の単位セル内に配置されていること
を特徴とする半導体集積回路装置。 - (2)半導体基板と、この半導体基板の一主表面領域に
形成される機能回路と、この機能回路を収納する単位セ
ルと、この単位セルを用いて形成される複数のセル行と
、前記各セル行間に設けられ配線層を有する配線領域と
、前記単位セルと前記配線領域とを分離する境界線とを
具備し、前記配線層の中心線と前記単位セルの境界線と
が夫々対応する単位格子上に配置され、前記単位セルの
境界線が配置される単位格子と該単位格子に隣接する前
記配線層が配置される単位格子との距離を、他の単位格
子間の距離よりも小さくしたことを特徴とする半導体集
積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60294044A JPH07105480B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 半導体集積回路装置の配線形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60294044A JPH07105480B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 半導体集積回路装置の配線形成方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25783591A Division JPH04363063A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154754A true JPS62154754A (ja) | 1987-07-09 |
JPH07105480B2 JPH07105480B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17802546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60294044A Expired - Lifetime JPH07105480B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 半導体集積回路装置の配線形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07105480B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02280353A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-16 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
JPH04360554A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60110136A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-15 | Hitachi Ltd | Cmos演算回路 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60294044A patent/JPH07105480B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60110136A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-15 | Hitachi Ltd | Cmos演算回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02280353A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-16 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
JPH04360554A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07105480B2 (ja) | 1995-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |