JPH03235956A - スピンナ装置 - Google Patents

スピンナ装置

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JPH03235956A
JPH03235956A JP3196790A JP3196790A JPH03235956A JP H03235956 A JPH03235956 A JP H03235956A JP 3196790 A JP3196790 A JP 3196790A JP 3196790 A JP3196790 A JP 3196790A JP H03235956 A JPH03235956 A JP H03235956A
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JP
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disk
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disk members
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JP3196790A
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Katsumi Yamaguchi
勝美 山口
Yoshio Kawamata
川俣 好男
Toshio Kashiwagi
柏木 俊雄
Masahiko Kotoyori
琴寄 正彦
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Origin Electric Co Ltd
Original Assignee
Origin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紫外線硬化型等の塗料を用いてディスク部材
上に保M膜等の塗布を行うスピンナ装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の回転テーブルを用いたスピンナ装置の一
例として、紫外線硬化型塗料を用いたCD(コンパクト
ディスク)用保護膜塗布装置を説明するための図である
先ず、保tIL膜の未だ形成されていないディスク状の
部材(以下ディスク部材という)lが回転テーブル2上
のディスク供給位W3に外部のマニプレータ等により@
置される。次に1回転テーブル2が1ピッチ回転してデ
ィスク部材1が静電ブロー除塵処理位W4に達し、ここ
でディスク部材lに帯電により付着しているゴミ等の異
物が取り除かれる。次に1回転テーブル2が1ピッチ回
転すると、ディスク部材lはスピン塗布機構5のスピン
ナ位置6に達する。スピンナ位W6のディスク部材1は
ここで低速回転し、この低速回転しているディスク部材
lに塗料吐出ノズル7から紫外線硬化型塗料が滴下・供
給される。塗料の供給が完了すると、ディスク部材lは
高速回転し、ディスク部材1の塗料は遠心力によりディ
スク部材表面(2)各装置が2セツトとなるため装置全
体の価格が高い。
(3)送りピッチに要する時間が2倍になるので。
厳密に言えば処理能力が2倍にはならない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の欠点を除去するために、光学式情報記録
媒体としてのディスク部材に液状の塗料を滴下・回転・
分散し、ディスク部材上に均一な塗膜を形成するスピン
ナ装置において、複数のディスク部材上に並列的に均一
な塗膜を形成するスピン塗布機構を回転テーブル上方に
設けると共に該回転テーブルにより上記複数のディスク
部材の搬送を同時に行うことを特徴とするスピンナ装置
を提供するものである。
〔作用〕
このようなスピンナ装置によれば、単位時間当たりの処
理枚数は従来装置の複数倍となり、処理能力当たりの装
置全体の寸法が極力小さくなると共に、装置のコストダ
ウンを図ることができる。
に均一に分散される。次に5回転テーブル2が1ピッチ
回転すると、ディスク部材lは紫外線照射位置8に達し
、ディスク部材1上の塗料は紫外線照射装置9により硬
化する。この時点て全ての処理は完了する。次に5回転
テーブル2がlピッチ回転してディスク部材lがディス
ク排出位ttoに達すると、処理済ディスク部材lはデ
ィスク排出位W10にて外部のマニプレータ等により払
い出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし2 このような従来のスピンナ装置で処理能力を
例えば2倍にするためには、第4図に示されたjjl−
円周上の各処理位置を2倍にし、静電ブロー除塵処理装
置、スピン塗布機構5.塗料吐出ノズル7及び紫外線照
射装w9を各々2セツト配置しなければならない。そう
なると1次のような欠点がある。
(1)回転テーブル2の直径が2倍となり、装置が大き
すぎる。
〔実施例〕
第1図乃至第3図により本発明の一実施例を説明する。
先ず、第2図に示すように保IIIの未だ形成されてい
ないディスク部材lがスタックボール11に集積され、
コンベア12上に置かれる。スタックボール11がコン
ベア12により搬送され、移動して所定の位置に来ると
、コンベア12が停止しスタックボール11も停止する
。ここで、内周側ディスク吸着アーム13と外周側ディ
スク吸着アーム15は、後述する回転テーブル2上のデ
ィスク供給位置3の間隔に合わせて配置され、結合部材
28により互いに結合されている。結合部材28は昇降
シリンダI4に結合されており1 昇降ンリンダ14の
昇降に伴い、内周側ディスク吸着アーム13と外周側デ
ィスク吸着アーム15は一緒に昇降するよう構成されて
いる。ディスク部材1を回転テーブル2に供給する場合
には、先ず内周側ディスク吸着アーム13がスタックボ
ール11よりディスク部材lを1枚取り出し、胃降シリ
ンダ14により上昇後1ビノチ移動する。このとき、同
時に外周側ディスク吸着アーム15もlピッチ移動して
おり、スタックボール11よりディスク部材lを1枚取
り出し、昇降シリンダ14により上昇する。しかる後、
これらアームはディスク供給位置3方向に延びて、2枚
同時に回転テーブル2上のディスク供給位置3の内周側
ディスク受台16.外周側ディスク受台17に載置する
。第1図において9回転テーブル2が1ピッチ回転して
2枚のディスク部材lが静電ブロー除塵処理位置4に達
し、ここで2枚のディスク部材lは同時にブロー処理が
行われ、ディスク部材lに帯電により付着しているゴミ
等の異物が取り除かれる0次に1回転テーブル2が1ピ
ッチ回転すると、内周側のディスク部材lは内周側スピ
ン塗布機構18の内周側スピンナ位置19に達する。こ
こで、内周側ディスク受台16は、第3図に示す駆動機
構と似ているが、先ずモータのような回転駆動装置に一
端が結合されたシリンダのロフトが上昇し、そのロッド
先端部に支持され1回転テーブルいる0次に1回転テー
ブル2が1ピッチ回転すると、ディスク部材1は紫外線
照射位置8に達する。ここでは第3図に示すように、内
周側及び外周側2枚のディスク部材1は、夫々内周側シ
リンダ24、外周側シリンダ25の夫々のシリンダロフ
トが前進することにより紫外線反射板26内に挿、入さ
れる0次に、モータのような回転駆動装置27が回転す
るに伴い、その回転駆動部!27の回転駆動部にベルト
により結合され、支持されている内周側シリンダ24.
外周側シリンダ25が夫々その中心部を中心として回転
することにより、内周側ディスク受台16上のディスク
部材l及び外周側ディスク受台17上のディスク部材1
は同時に回転しながら紫外線照射装置9により紫外線を
均一に照射され。
ディスク部材表面に塗布された紫外線硬化型塗料は硬化
する。この時点で全ての処理は完了する。
次に1回転テーブル2が1ピッチ回転してディスク部材
1がディスク排出位WIOに達すると、2枚の処理済デ
ィスク部材1は第2図に示すように。
低速回転に伴い、内周側スピンナ位1219のディスク
部材lはここで低速回転し、この低速回転しているディ
スク部材lに内周側塗料吐出ノズル20から紫外線硬化
型塗料が滴下・供給される。塗料の供給が完了すると、
ディスク部材1は高速回転しディスク部材1の塗料は遠
心力によりディスク部材表面に均一に分散される。この
とき、外周側ディスク受台17は待機している6次に9
回転テーブル2が1ピッチ回転すると、外周側のディス
ク部材lは外周側スピン塗布機構21の外周側スピンナ
位置22に達する。外周側スピンナ位W22のディスク
部材lは、前述と同様にしてここで低速回転し、この低
速回転しているディスク部材1に外周側塗料吐出ノズル
23から紫外線硬化型塗料が滴下・供給される。塗料の
供給が完了すると、ディスク部材lは高速回転し、ディ
スク部材1の塗料は遠心力によりディスク部材表面に均
一に分散される。このとき、内周側ディスク受台16は
待機して内周側ディスク吸着アーム13.外周側ディス
ク吸着アーム15により2枚同時に回転テーブル2上か
ら取り除かれる。そして、これら内周側ディスク吸着ア
ーム13.外周側ディスク吸着アーム15は後退し、先
ず外周側ディスク吸着アーム15によりディスク部材l
が1次いで1ピツチ後退して内周側ディスク吸着アーム
13によりディスク部材lが。
コンベア12上の空のスタックボール11に夫々1枚づ
つ集積され、排出される。
尚9以上の実施例においては、内周側スピンナ位置19
と外周側スピンナ位置22とを回転テーブル2の1ピッ
チ分ずらし、内周側スピン塗布機構18と外周側スピン
塗布機構21とに分けたが1分けずに同一のスピン塗布
機構で同時に紫外線硬化型塗料の塗布を行うこともでき
る。また、内周側、外周側の2つに分けたが、3つ以上
に分けて同時に行うこともできる。また、ディスク部材
lに塗布される塗料は紫外線硬化型塗料に限定されるこ
とはない。更にまた。ディスク収納手段としてスタツク
ボールで説明したが、ディスクを横方向に順次集積する
収納器などであっても勿論よい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は、光学式情報記録媒体として
のディスク部材に液状の塗料を滴下・回転・分散し、デ
ィスク部材上に均一な1Mを形成するスピンナ装置にお
いて、複数のディスク部材上に並列的に均一な塗膜を形
成するスピン塗布機構を回転テーブル上方に設けると共
に、該回転テーブルにより上記複数のディスク部材の搬
送を同時に行うことを特徴とするスピンナ装置である。
本発明はこのような特徴を有するので、単位時間当たり
の処理枚数は従来装置の複数倍となり、処理能力当たり
の装置全体の寸法が極力小さくなると共に、装置のコス
トダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を説明するための
図、第4図は従来のスピンナ装置を説明するための図で
ある。 26・・・紫外線反射板 27・・・回転駆動装置 28・・・結合部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学式情報記録媒体としてのディスク部材に液状
    の塗料を滴下・回転・分散し、ディスク部材上に均一な
    塗膜を形成するスピンナ装置において、複数のディスク
    部材上に並列的に均一な塗膜を形成するスピン塗布機構
    を回転テーブル上方に設けると共に、該回転テーブルに
    より上記複数のディスク部材の搬送を同時に行うことを
    特徴とするスピンナ装置。
  2. (2)光学式情報記録媒体としてのディスク部材に液状
    の塗料を滴下・回転・分散し、ディスク部材上に均一な
    塗膜を形成するスピンナ装置において、未処理ディスク
    部材を集積したディスク収納手段から1枚づつディスク
    部材を取り出し、複数枚同時に回転テーブル上のディス
    ク受台に載置するディスク吸着アームを備えていること
    を特徴とするスピンナ装置。
  3. (3)光学式情報記録媒体としてのディスク部材に液状
    の塗料を滴下・回転・分散し、ディスク部材上に均一な
    塗膜を形成するスピンナ装置において、処理済ディスク
    部材を回転テーブルより複数枚同時に取り出し、ディス
    ク収納手段にディスク部材を1枚づつ集積するディスク
    吸着アームを備えていることを特徴とするスピンナ装置
  4. (4)光学式情報記録媒体としてのディスク部材に液状
    の塗料を滴下・回転・分散し、ディスク部材上に均一な
    塗膜を形成するスピンナ装置において、上記ディスク部
    材表面に塗布された塗料をディスク部材を回転させるこ
    とにより均一に硬化させることを特徴とするスピンナ装
    置。
JP2031967A 1990-02-13 1990-02-13 スピンナ装置 Expired - Lifetime JPH07104603B2 (ja)

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JP2031967A JPH07104603B2 (ja) 1990-02-13 1990-02-13 スピンナ装置

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JPH03235956A true JPH03235956A (ja) 1991-10-21
JPH07104603B2 JPH07104603B2 (ja) 1995-11-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249950A (ja) * 1987-04-06 1988-10-17 Pioneer Electronic Corp 光学式情報記録デイスクの製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63249950A (ja) * 1987-04-06 1988-10-17 Pioneer Electronic Corp 光学式情報記録デイスクの製造方法

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JPH07104603B2 (ja) 1995-11-13

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