JPH03228061A - スピンナー装置 - Google Patents

スピンナー装置

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JPH03228061A
JPH03228061A JP2023381A JP2338190A JPH03228061A JP H03228061 A JPH03228061 A JP H03228061A JP 2023381 A JP2023381 A JP 2023381A JP 2338190 A JP2338190 A JP 2338190A JP H03228061 A JPH03228061 A JP H03228061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk member
paint
disk
rotary table
speed rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2023381A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Yamaguchi
勝美 山口
Keiji Kakinuma
柿沼 敬二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMI Records Japan Inc
Origin Electric Co Ltd
Original Assignee
Origin Electric Co Ltd
Toshiba Emi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Origin Electric Co Ltd, Toshiba Emi Ltd filed Critical Origin Electric Co Ltd
Priority to JP2023381A priority Critical patent/JPH03228061A/ja
Publication of JPH03228061A publication Critical patent/JPH03228061A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紫外線硬化型等の塗料を用いてディスク部材
上に保護膜等の塗布を行うスピンナー装置に関する。 (従来の技術〕 第3図は従来のスピンナー装置の一例として。 紫外線硬化型塗料を用いたCD(コンパクトディスク)
用保護li!塗布装置を説明するための図である。先ず
、保護膜の未だ形成されていないディスク状の部材1 
(以下ディスク部材という)がディスク供給位W2にi
aWされる0次に、先端に吸着バッドを持ったディスク
移載アーム3が下降してディスク部材lを吸着し、上昇
後移動して被塗布ディスク部材lを静電ブローによる除
塵処理位置4に載置し1元の位置に戻る。静電ブロー陣
塵処理位M4のディスク部材1はここで除塵処理が行わ
れる0次に、ディスク移載アーム3が同様な1サイクル
の動作を行うと、静電ブロー除序処理位W4のディスク
部材1はスピン塗布機構5のスピンナー位置6にMuさ
れる。スピンナー位置6のディスク部材1はここで低速
回転し、この低速回転しているディスク部材lに塗料吐
出ノズル7から紫外線硬化型中14が滴下・供給される
。塗料の供給が完了すると、ディスク部材lは高速回転
し、ディスク部材l上の塗料は遠心力によりディスク部
材表面に均一に分散される0次に、ディスク移戦アーム
3が同様なIサイクルの動作を行うと塗料を塗布後のデ
ィスク部材1は紫外wA!!l射装2下のコンベア8の
受は皿にiitされ、ディスク部材Iはこの受は−に載
ったまま移動し、!!外線照射位W9に達すると紫外綿
が照射され、ディスク部材1表面に塗布された塗料が硬
化する0次にコンベア8Fの受は鳳が移動して、ディス
ク部材1と共にディスク排出位110に達し、ディスク
部材Iは一連の工程を終えて排出される。 [発明が解決しようとする38] しかし、この様な従来のスピンナー装置にあっては、デ
ィスク部材を低速回転させながらディスク部材に塗料を
滴下 供給する位T「低速回転位置」と?Hが滴下され
たディスク部材を高速回転させてその塗料をディスク部
材全面に分散させる位v、を高速回転位mJとが同一位
置において処理したため、塗料を塗布する時間がこれら
の[低速回転時間J + 【1&速回転時間Jの合わせ
た時間を必要とし、スピンナー装置がディスク部材1枚
当たりを処理する時間はこれらを合わせた時間以上が必
要となり、装置としての高速化に限度があると言うe命
的な欠点があった。また、吸着パッドを使用してディス
ク部材の111送を行う場合にはディスク部材上面部の
この吸着パッドが接する部分に塗料が不意に付着してし
まった時に、パッド部に塗料が転写され2次に処理すべ
きディスク部材に順次に塗料が転写されてしまい、転写
された塗料によって欠品となったディスクが著しく外観
を損なう結果となる欠点があった。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は以上の欠点を解消するために、紫外線硬化型塗
料等の常温で液状の塗料を用いてディスク部材の保護膜
等の塗布を行うスピンナー装rにおいて、上記ディスク
部材の塗料の滴下・供給のための低速回転位tと滴下さ
れた塗料を均一に分散させるための高速回転位置とを単
独に設けると共に、上記ディスク部材の搬送にディスク
部材の塗布面と反対の面を支持する様工夫したディスク
支持部を複数個持つ回転テーブルによって行うかまたは
単独に設けた回転モーターの回転軸にディスク部材を固
着させる工夫をした回転部位及びモーターとが同一の回
転テーブル上に複数個設置したことを特徴とするスピン
ナー装置を提供するものである。 〔作用〕 このようなスピンナー装置によれば、低速回転位置にお
ける。ディスク部材を低速回転させながらディスク部材
に塗料を滴下・供給する作業と。 高速回転位rにおける。ディスク部材を高速回転させて
滴下された塗料をディスク部材表面に分散させる作!と
を同時に並行して行うことができ。 装置の処理能力がほぼ2倍となる槌高速化できる、また
、ディスク部材の上面は何も接触するものがないため、
不意に塗料が塗布されるべき@v1外に塗布されたとし
ても1次に処理すべきディスク部材に転写されて行くこ
とも皆無となり、光学式情報記録媒体の歩留りを高くで
きる。 〔実施例〕 本発明の一実施例として、紫外線硬化U塗料を用いたC
D用保M股塗布装置を第1図により説明する。先ず、被
塗布ディスク部材1が回転テーブルII上のディスク供
給位置12にiitされる0次に回転テーブル11が1
ピッチ回転してディスク部材1が静電ブロー除塵処理位
11f13に達し、ここでディスク部材1に付着してい
るゴミ等の異物が取り除かれる0次に1回転テーブル1
1が1ピッチ回転すると、ディスク部材1は低速回転位
置14に移され、ここで回転テーブル11の下部に置か
れたディスク昇降装置15によりディスク部材lは持ち
上げられ、低速スピン塗布機構16に挿入される。この
中でディスク部材】は低迷回転(おおむね100rpm
 ) L、 はぼ同時に、塗料吐出ノズル17から紫外
線硬化型塗料がディスク部材l上にドーナツ状に滴下・
供給される。塗料の供給が完了するとディスク昇降装[
15によりディスク部材1は下降して元の位置に戻り9
回転テーブル11がlピッチ回転してディスク部材1は
高速回転位置18に達する。ここでまた2回転テーブル
11の下部に設置されているディスクWIIl装置11
5によりディスク部材1は持ち上げられ、高速スピン塗
布機構19に入りこの中でディスク部材lは高速回転(
2000rpm以上)シ、ディスク部材!上の塗料が遠
心力によってディスク部材1表面上に分散されられ、所
定のIi2厚となった時に回転を中止する0次に、ディ
スク昇降装置15によりディスク部材1は下降し回転テ
ーブルllhに戻ると回転テーブル11はさらにlピッ
チ回転し、ディスク部材lは紫外線竪射位置20に達す
る。ここでも回転テーブル11のF部にy2 Fされた
ディスク′F#III装2715によりディスク部材1
は持ち上げられ、紫外線照射WF22内に入る、この中
で、ディスク部材1は紫外線を照射され塗料の硬化が行
われるが、この際にディスク部材1上の塗膜に紫外線が
均一量照射される様、ディスク部材lは低速回転(おお
むね50rp請)する。 これら一連のディスク部材1の回転は回転テーブル下の
独立した3個のディスク昇降装置によってなされるが、
このディスク昇II装匪はその昇降軸にディスク回転支
持部とモーターとが接続されている。所定の時間紫外線
が照射され、塗膜が硬化すると、ディスク昇降装W15
によりディスク部材lは下降して回転テーブル1】上に
戻り1回転テーブル11がさらに1ピッチ回転してディ
スク部材lはディスク排出位置21に達する。ここでデ
ィスク部材lは一連の工程を終えて排出される。尚2回
転テーブル11は通常6秒毎に1ピッチ回転する。 このようにこの実施例においては、低速回転位置におけ
るディスク部材を低速回転させながら塗料を滴下・供給
する作lと、高速回転位置におけるディスク部材を高速
回転させて塗料をディスク部材表面に分散させる作業と
を同時に別々のディスク部材を処理することで並行して
行うことができるため、スピンナー装置の処理能力が従
来のほぼ2倍とムリ、装置として高速化を図ることがで
きる。また、ディスク部材の搬送は回転テーブルによっ
てなされ、そのディスク部材の保持方法が塗料の供給さ
れる面の反対の面で行われているため、@述した様な塗
料の搬送機IIIBからの転写による不良等が皆無とな
る。 本発明の他の実施例としてCDff1!III塗布装置
を第2図に示した。この実施例と前述した第1図の実施
例で大きく異なる点は、ディスク部材の搬送を第2図に
示した実施例では9回転テーブルll上に複数個のディ
スク回転支持部及びモーター24を備えたディスク昇降
装W15が配置されていて。 ディスク部材はこれらの回転支持部に真空吸着によって
固着されたまま回転テーブル11の回転するところであ
る。これによって、前述したgI1図の実施例よりもデ
ィスク部材の回転支持部への固着及び分離にかかる時間
分(おおむね1秒)だけさらに装置の高速化が図れる。 尚、各ディスク回転支持部及びモーター24等の電力、
信号は集電ブラシ25により接続され、各ディスク昇降
装W15の圧縮エア及びディスク吸着用真空源は、エア
・真空取り入れ口26により接続されている。 〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば、ディスク部材への保!!
IIl[等の液状塗料を塗布するスピンナー装置におい
て、ディスク部材への塗料の滴下・供給を行う低速回転
位置と、供給された塗料をディスク部材面上に分散させ
る高速回転位置とを独立させそれぞれを同時に並行して
作業を行うことができるため、従来のものに比べ装置の
処理量がほぼ2倍になるような高速化が可能となる。ま
た、ディスク部材の搬送及び支持は回転テーブルまたは
その上に配置された複数個のディスク回転支持部により
行われ、これらはディスク部材の塗布面とは反対の面で
支持するために、前述した従来のような搬送81構部か
らの塗料の転写が皆無となり。 これによる光学式情報記録媒体としての不良の発生は解
消できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための図、第2図
は本発明の他の一実j!例を説明するための図、第3図
は従来のスピンナー装置を説明するための図である。 l・・・ディスク部材   2・・・ディスク供給位置
3・・・ディスク移載アーム 4−・−静電ブロー除塵処理位1 5・・スピン塗布機構  6・・・スピンナー位置7・
・・塗料吐出ノズル  8・・−コンベア9・・・紫外
線V射位i   10・・・ディスク排出4if11・
・・回転テーブル   12−・・ディスク供給位置1
3・・・静電ブロー除塵処理位置 14・・・低速回転位l   15・・ディスク昇降装
置16・・・ali;スピン塗布機構 17・−・塗料吐出ノズル  18・−・高速回転位置
19・・・高速スピン塗布機構 20・−・紫外線照射位置  21・・・ディスク排出
位置22・・・紫外線照射装置 23・・・ディスク供給・排出位置 24・・・ディスク回転支持部及びモーター25・・・
集電ブラン 26・・・エア・真空取り入れ口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学式情報記録媒体としてのディスク部材に常温
    で液状の塗料を滴下・回転・分散し、ディスク部材上に
    均一な塗膜を形成させるスピンナー装置において、上記
    ディスク部材の塗料滴下を行うべく低速回転位置と塗料
    を分散させるべく高速回転位置とを別にすると共に、上
    記ディスク部材の搬送に回転テーブルを用いたことを特
    徴とするスピンナー装置。
  2. (2)上記回転テーブル上に、低速回転、高速回転及び
    塗料が紫外線硬化型の場合に紫外線照射量がディスク部
    材面上で均一となる様に行う回転を共用する回転支持部
    を持つモーターを搭載したことを特徴とする請求項1記
    載のスピンナー装置。
JP2023381A 1990-02-01 1990-02-01 スピンナー装置 Pending JPH03228061A (ja)

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JP2023381A JPH03228061A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 スピンナー装置

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JP2023381A JPH03228061A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 スピンナー装置

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JPH03228061A true JPH03228061A (ja) 1991-10-09

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ID=12108951

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JP2023381A Pending JPH03228061A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 スピンナー装置

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JP (1) JPH03228061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999024258A1 (en) * 1997-11-12 1999-05-20 First Light Technology, Inc. System and method for curing a resin disposed between a top and bottom substrate with thermal management
US6254809B1 (en) 1998-05-19 2001-07-03 Steag Hamatech, Inc. System and method for curing a resin disposed between a top and bottom substrate with thermal management

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999024258A1 (en) * 1997-11-12 1999-05-20 First Light Technology, Inc. System and method for curing a resin disposed between a top and bottom substrate with thermal management
US6254809B1 (en) 1998-05-19 2001-07-03 Steag Hamatech, Inc. System and method for curing a resin disposed between a top and bottom substrate with thermal management
US6511616B1 (en) 1998-05-19 2003-01-28 Steag Hamatech, Inc. System and method for curing a resin disposed between a top and bottom substrate with thermal management

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