JPH03233729A - メモリのバンク切換装置 - Google Patents

メモリのバンク切換装置

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Publication number
JPH03233729A
JPH03233729A JP3123490A JP3123490A JPH03233729A JP H03233729 A JPH03233729 A JP H03233729A JP 3123490 A JP3123490 A JP 3123490A JP 3123490 A JP3123490 A JP 3123490A JP H03233729 A JPH03233729 A JP H03233729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bank
tasks
task
switching
banks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3123490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Matoba
的場 敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Publication of JPH03233729A publication Critical patent/JPH03233729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマルチタスク環境下におけるメモリのバンク
切換装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のマルチタスク動作の説明図であり、1−
1〜1−nはタスク、2はO3(オペレーティング・シ
ステム)プログラムの一部を形威しタスクl−1〜1−
nを選択切換えるディスパッチャ−プログラム、3はタ
スク1−1〜1−nで使用するデータを格納したハード
ディスクやRAMディスク等の記憶装置、4,5はディ
スパッチャ−プログラムで切換えられたタスクに基づい
て制御される被制御機器である。
次に第4図に示すフローチャート図を参照しながら動作
を説明する。まず、ステップ5T4−1においてタスク
切換え要求があると、ステップ5T4−2においてディ
スパッチャ−プログラム2でタスク切換えを行い、切換
えられたタスクがステップ5T4−3において動作を開
始する。
次いでステップ5T4−4において、まずファイルオー
ブンを行った後、OSプログラム6またはBIOSプロ
グラムがファイル位置サーチ、ファイルアクセスを順次
に行い、しかる後、データ転送、ファイルクローズを行
う、そして、ステンブ5T4−5においてデータ処理を
実行するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のマルチタスク環境下におけるメモリのバンク切換
装置は以上のように構成されているので、a)頻繁なデ
ィスクアクセスが発生し、特にファイルオーブンの処理
時間が大のため、マルチタスク動作における速度能力に
大きな悪影響をおよぼしている。
b)−度のディスクアクセスで大量のデータを得ようと
すると、ディスパッチャ−プログラム内部に大きなバッ
ファを用意しなければならず、メモリの使用量が多大に
なってしまう。
等の問題点があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、マルチタスク環境下における実メモリ空間を、
現在の能力、つまりシングルタスク環境下におけるデー
タ処理速度を低下させることなく拡張することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るメモリのハング切換装置は、多数のタス
クのそれぞれに自己が使用する/NNツク号の格納領域
を有するタスクコントロールフロックを設け、このタス
クを選択切換えるディスパッチャ−プログラムに前記格
納領域より読出したバンク番号に切換えるバンク切換え
処理部を設けたものである。
〔作 用〕
この発明におけるディスパッチャ−プログラムは、タス
クを選択切換えると同時に該選択切換えたタスクのバン
ク番号格納領域から読出したノくンク番号にバンクを切
換えることにより、データアクセス処理を迅速に行うこ
とができるとともにタスクの内部にバッファメモリを用
意しなくてもよいため、主メモリを無駄にすることなく
、メモリ空間を拡張することを可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面について説明する。11
−1〜11−nはタスク、12−1〜12−nは自己が
使用するバンク番号の格納領域を有しタスク1l−1−
11−nのそれぞれに設けたタスクコントロールブロッ
ク、13はOSプログラム18の一部をなしタスク11
−1〜11nを選択切換えるディスパッチャ−プログラ
ム、14はディスパッチャ−プログラム13に設けたバ
ンク切換え処理部、15−1〜15−nはタスク1l−
1=11−nの選択切換えと同時に該タスクの格納領域
に格納されたバンク番号に従って切換えられる多数のバ
ンク、16.17はディスバンチャープログラムで切換
えられたタスクに基づいて制御される被制御機器である
次に第2図のフローチャート図を参照して動作を説明す
る。まず、ステップ5T2−1において外部よりタスク
切換え要求があると、ステップ5T2−2において所望
の切換えタスクのバンクへ切換えるI10命令を出力す
るとともにタスク切換えを行う。
次いで、ステップ5T2−3において切換えられたタス
クが動作を開始し、ステップST4においてバンク切換
えを行ってデータアクセスする。
そして、ステップ5T2−5においてメモリアクセスし
た後、ステップ5T2−6においてアクセスしたデータ
処理を行うものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、多数のタスクのそれ
ぞれに自己が使用するバンク番号の格納領域を設け、こ
の格納領域に格納されたバンク番号によってタスク切換
えと同時にバンクを切換えるバンク切換え処理部をディ
スパッチャ−プログラムに設けた槽底であるので、 1)マルチタスク環境下において、現状よりもIMバイ
ト以上のメモリ空間を拡張できる。
2)ファイルオープン操作がファイルアクセス操作より
も多大なデータ処理時間を必要とするハードディスク、
RAMディスクに比べ、データ転送の必要のない分デー
タアクセス処理が十分速い。
3)バンク上データを直接アクセスできるため、タスク
内部にバッファを用意しなくてもよく、主メモリを無駄
に使用しない。
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の動作を説明するブロツク図、第
2図はその動作を示すフローチャート図、第3図は従来
装置の動作を説明するブロツク図、第4図はその動作を
示すフローチャート図である。 1l−1−11−nはタスク、11−1〜12nばタス
クコントロールフロック、13はディスパッチャ−プロ
グラム、14はバンク切換え処理部、15−1〜15−
nはバンクである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マルチタスク動作をするコンピュータにおける多数のタ
    スクと、自己が使用するバンク番号の格納領域を有し前
    記タスクのそれぞれに設けたタスクコントロールブロッ
    クと、前記多数のタスクを選択切換えるディスパッチャ
    ープログラムと、前記ディスパッチャープログラムで選
    択切換えられたタスクの前記格納領域から読出されたバ
    ンク番号に従ってバンク切換えを行うように該ディスパ
    ッチャープログラムに設けたバンク切換え処理部と、前
    記バンク切換え処理部で切換えられる多数のバンクとを
    備えたメモリのバンク切換装置。
JP3123490A 1990-02-09 1990-02-09 メモリのバンク切換装置 Pending JPH03233729A (ja)

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JP3123490A JPH03233729A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 メモリのバンク切換装置

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JP3123490A JPH03233729A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 メモリのバンク切換装置

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Publication Number Publication Date
JPH03233729A true JPH03233729A (ja) 1991-10-17

Family

ID=12325719

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JP3123490A Pending JPH03233729A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 メモリのバンク切換装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62151942A (ja) * 1985-12-25 1987-07-06 Nec Corp タスク切換え方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62151942A (ja) * 1985-12-25 1987-07-06 Nec Corp タスク切換え方式

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