JPH03231726A - 光学機器 - Google Patents
光学機器Info
- Publication number
- JPH03231726A JPH03231726A JP2929690A JP2929690A JPH03231726A JP H03231726 A JPH03231726 A JP H03231726A JP 2929690 A JP2929690 A JP 2929690A JP 2929690 A JP2929690 A JP 2929690A JP H03231726 A JPH03231726 A JP H03231726A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- groove
- lock
- plastic
- bayonet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
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- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマウントを有するカメラ、交換レンズ エクス
テンダー等の光学機器に関する。
テンダー等の光学機器に関する。
[従来の技術]
従来、この種のバヨネットマウントは金属材料を切削加
工して作られているが、実開昭55−138628号に
開示されているように、プラスチック材料でバヨネット
マウントを成形する方法が知られている。
工して作られているが、実開昭55−138628号に
開示されているように、プラスチック材料でバヨネット
マウントを成形する方法が知られている。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしなから、上記実開昭55−138628号でマウ
ントプラスチック化が提案されているにもかかわらず、
その実用化は困難であった。その理由としては、主にバ
ヨネットマウントの機械的強度が不足しているためであ
るが、別の問題として部分的な変形が生じて光学性能が
得られなくなることもあげられる。
ントプラスチック化が提案されているにもかかわらず、
その実用化は困難であった。その理由としては、主にバ
ヨネットマウントの機械的強度が不足しているためであ
るが、別の問題として部分的な変形が生じて光学性能が
得られなくなることもあげられる。
仮にバヨネットマウント50をプラスチックにより成形
すると、マウントロックの為のマウントロックピン60
(金属材)のロック溝51への出入れによって、端縁5
1aが変形して盛り上かってしまうことか考えられる。
すると、マウントロックの為のマウントロックピン60
(金属材)のロック溝51への出入れによって、端縁5
1aが変形して盛り上かってしまうことか考えられる。
そうなると、マウン1−50のマウント基準面は上記盛
り上がり分たけ基準位置かくるまってしまうことになり
、光学性能に悪影響を与えることか予想される。
り上がり分たけ基準位置かくるまってしまうことになり
、光学性能に悪影響を与えることか予想される。
[課題を解決するための手段コ
本発明はマウン1−をプラスチックによって成形した際
に、少なくともロック部材か嵌入してマウントロックす
る為の溝を、金属部材により形成した光学機器を特徴と
し、これにより該講の端縁の変形をプラスチックに比へ
て格段に小さくすることかできる。
に、少なくともロック部材か嵌入してマウントロックす
る為の溝を、金属部材により形成した光学機器を特徴と
し、これにより該講の端縁の変形をプラスチックに比へ
て格段に小さくすることかできる。
[実施例]
第1図ないし第5図は本発明の第1の実施例を示し第1
図は光学機器としての交換レンズ鏡胴の断面図であり、
同図に於いて1はバヨネットマウント、1aはバヨネッ
ト爪、1bはバヨネットマウント 部、1cは取付ビス穴、1eはバヨネット爪1aのアン
ダーカット部、2は交換レンズ鏡胴本体部の固定筒、2
aはピッチの小さいネジ、3は回転ヘリコイド筒、3a
はレンズ繰り出し用ヘリコイドネジ、4は焦点調節用操
作リング、5はレンズを保持し繰り出しを行なう中筒、
5aは中筒5の光軸方向に設けられたキー溝、6は面群
鏡筒、7はレンズキャップやフィルター等アクセサリ−
の取付部を持った前筒、8はレンズ前側の装飾用カバー
、9は虹彩絞り装置、10はレンズ後側の装飾用カバー
、11,12,13.14はビス、15は中筒5を光軸
方向移動の案内となるキL+ 、L2 、L3 、L4
,Ls 、L6は光学レンズである。
図は光学機器としての交換レンズ鏡胴の断面図であり、
同図に於いて1はバヨネットマウント、1aはバヨネッ
ト爪、1bはバヨネットマウント 部、1cは取付ビス穴、1eはバヨネット爪1aのアン
ダーカット部、2は交換レンズ鏡胴本体部の固定筒、2
aはピッチの小さいネジ、3は回転ヘリコイド筒、3a
はレンズ繰り出し用ヘリコイドネジ、4は焦点調節用操
作リング、5はレンズを保持し繰り出しを行なう中筒、
5aは中筒5の光軸方向に設けられたキー溝、6は面群
鏡筒、7はレンズキャップやフィルター等アクセサリ−
の取付部を持った前筒、8はレンズ前側の装飾用カバー
、9は虹彩絞り装置、10はレンズ後側の装飾用カバー
、11,12,13.14はビス、15は中筒5を光軸
方向移動の案内となるキL+ 、L2 、L3 、L4
,Ls 、L6は光学レンズである。
第2図は、第1図に示したバヨネットマウント1の斜視
図であり、1はマウント、1aはバヨネット爪、1bは
円筒部、1cは取付用ヒス穴、1dはマウント取付時の
回転ストッパー 1eはハヨネッ1−爪1aのアンタカ
ット部、】fはマウント取付時のはすれ防止と位置決め
を兼ねたロック溝、1gは衝合面(マウント基準面)、
11はビスである。20は第6図にて理解されるように
、該ロック溝1fを形成する為に、マウント1にアウト
サートされた金属部材を示す。
図であり、1はマウント、1aはバヨネット爪、1bは
円筒部、1cは取付用ヒス穴、1dはマウント取付時の
回転ストッパー 1eはハヨネッ1−爪1aのアンタカ
ット部、】fはマウント取付時のはすれ防止と位置決め
を兼ねたロック溝、1gは衝合面(マウント基準面)、
11はビスである。20は第6図にて理解されるように
、該ロック溝1fを形成する為に、マウント1にアウト
サートされた金属部材を示す。
第3図には他の機器としてのカメラボディ側マウントが
示され、31はカメラボディ側マウントであり、光軸O
を中心とする環状の衝合面(マウント基準面)31Aを
有し、この衝合面(Aの内周側には上記バヨネット爪1
aと重合する3個のバヨネット爪31C1〜31c3か
形成されている。32は上記衝合面31A位置に配設さ
れたマウントロックピンであり、両機器の結合の際に、
上記衝合面1g上を摺動して最終回動位置で上記ロック
講If内に嵌入し、マウントのロックを行なう。このマ
ウントロックピンに関しては、第4図に詳細に示されて
いる。このマウントロックピン32はミラーホックスの
適所に配置されたスフリング34の付勢力によりカメラ
ボディ側マウント31の衝合面31Aより突出し、マウ
ント装着完了状態において対応するレンズ側のマウント
1のロック溝1fに嵌入する。そして、アンロック釦3
5をスプリング36の付勢力に抗して前カバー37側へ
押し込むと、アンロック釦35かマウントロックピン3
2と一体のロックレバ−33に係合する為、マウントロ
ックピン32かカメラホデイ側に退避して上記鉄人状態
か解除されるようになっている。
示され、31はカメラボディ側マウントであり、光軸O
を中心とする環状の衝合面(マウント基準面)31Aを
有し、この衝合面(Aの内周側には上記バヨネット爪1
aと重合する3個のバヨネット爪31C1〜31c3か
形成されている。32は上記衝合面31A位置に配設さ
れたマウントロックピンであり、両機器の結合の際に、
上記衝合面1g上を摺動して最終回動位置で上記ロック
講If内に嵌入し、マウントのロックを行なう。このマ
ウントロックピンに関しては、第4図に詳細に示されて
いる。このマウントロックピン32はミラーホックスの
適所に配置されたスフリング34の付勢力によりカメラ
ボディ側マウント31の衝合面31Aより突出し、マウ
ント装着完了状態において対応するレンズ側のマウント
1のロック溝1fに嵌入する。そして、アンロック釦3
5をスプリング36の付勢力に抗して前カバー37側へ
押し込むと、アンロック釦35かマウントロックピン3
2と一体のロックレバ−33に係合する為、マウントロ
ックピン32かカメラホデイ側に退避して上記鉄人状態
か解除されるようになっている。
上述の第1の実施例においては、バヨネットマウント1
をプラスチック化した際の弱点となるロック溝1fの強
度(変形)を、金属部材20によって該ロック溝1fを
形成したことによって対処した。これにより、第6図(
b)で示したような従来のようなロック溝端縁の盛り上
がりはなくなり、実用上問題とはならないようになった
。
をプラスチック化した際の弱点となるロック溝1fの強
度(変形)を、金属部材20によって該ロック溝1fを
形成したことによって対処した。これにより、第6図(
b)で示したような従来のようなロック溝端縁の盛り上
がりはなくなり、実用上問題とはならないようになった
。
第7図は第2実施例を示すもので、ハヨネッ]・マウン
ト1に孔1kを形成し、その孔1kに金属部材21を入
れ込んだもので、裏面側には孔1kをふさぐカバー22
を固着している。又、マウント1の衝合面1gにおける
マウントロックピン32が摺動する径位置を一段低くシ
(固状に)、それにより該ピンの摺動による削れがあっ
ても削れ粉かマウント衝合面より突出しないようにして
いる。
ト1に孔1kを形成し、その孔1kに金属部材21を入
れ込んだもので、裏面側には孔1kをふさぐカバー22
を固着している。又、マウント1の衝合面1gにおける
マウントロックピン32が摺動する径位置を一段低くシ
(固状に)、それにより該ピンの摺動による削れがあっ
ても削れ粉かマウント衝合面より突出しないようにして
いる。
第8図は第3実施例を示すもので、金属部材23には単
にロック溝1fたけではなく、マウント結合時に上記マ
ウントロックピン32が摺動する領域23aか形成され
ている。したがって、第3実施例てはロック溝1fの端
縁の盛り上かりたけてはなく、マウントロックビン32
の摺動によるマウント1の削わも小ざくすることかでき
るものである。
にロック溝1fたけではなく、マウント結合時に上記マ
ウントロックピン32が摺動する領域23aか形成され
ている。したがって、第3実施例てはロック溝1fの端
縁の盛り上かりたけてはなく、マウントロックビン32
の摺動によるマウント1の削わも小ざくすることかでき
るものである。
なお、金属部材20.21.23のマウント1への取付
けは、アウトサート成形、圧入、ネジ止め等、種々の方
法か可能である。
けは、アウトサート成形、圧入、ネジ止め等、種々の方
法か可能である。
[発明の効果]
本発明はマウントをプラスチックにて成形した際での弱
点となる溝の強度、すなわちロック部材か嵌入してマウ
ントロックする為の溝の強度を高める為に、該溝を金属
部材により形成したものであり、これにより溝の端縁の
盛り上かり等の予想される問題を未然に防ぐことができ
る光学機器を提供できる。
点となる溝の強度、すなわちロック部材か嵌入してマウ
ントロックする為の溝の強度を高める為に、該溝を金属
部材により形成したものであり、これにより溝の端縁の
盛り上かり等の予想される問題を未然に防ぐことができ
る光学機器を提供できる。
第1図は本発明第1実施例としての交換レンズの断面図
。 第2図は第1図のバヨネットマウントのみの斜視図。 第3図はカメラホデイ側マウントの正面図。 第4図は第3図でのマウントロックピン近傍の構造を示
す断面図。 第5図は第2図てのロック溝を周方向に断面にした断面
図。 第6図は従来のロック溝を周方向に断面にした断面図。 第7図は本発明の第2実施例のロック溝を周方向に断面
にした断面図。 第8図は本発明の第3実施例のロック溝を周方向に断面
にした断面図。 1・・・バヨネットマウント、1f・・・ロック溝、2
0.21.23・・・金属部材、 2・・・マウントロックビン。
。 第2図は第1図のバヨネットマウントのみの斜視図。 第3図はカメラホデイ側マウントの正面図。 第4図は第3図でのマウントロックピン近傍の構造を示
す断面図。 第5図は第2図てのロック溝を周方向に断面にした断面
図。 第6図は従来のロック溝を周方向に断面にした断面図。 第7図は本発明の第2実施例のロック溝を周方向に断面
にした断面図。 第8図は本発明の第3実施例のロック溝を周方向に断面
にした断面図。 1・・・バヨネットマウント、1f・・・ロック溝、2
0.21.23・・・金属部材、 2・・・マウントロックビン。
Claims (2)
- (1)一方向の回動により他の機器と結合し、他方向の
回動により離脱する構成のマウントを有し、該マウント
をプラスチックにより成形した光学機器において、 前記マウントの結合時に前記他の機器に形成されたロッ
ク部材が嵌入してマウントロックする為の溝を、金属部
材により形成したことを特徴とする光学機器。 - (2)一方向の回動により他の機器と結合し、他方向の
回動により離脱する構成のマウントを有し、該マウント
をプラスチックにより成形した光学機器において、 前記マウントの結合時に前記他の機器に形成されたロッ
ク部材が嵌入してマウントロックする為の溝及び該ロッ
ク部材が摺動する領域を、金属部材により形成したこと
を特徴とする光学機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2929690A JPH03231726A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2929690A JPH03231726A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 光学機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03231726A true JPH03231726A (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=12272280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2929690A Pending JPH03231726A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 光学機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03231726A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764286A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-10 | Okamoto Kagaku Kogyo Kk | 感光性組成物 |
WO2001044869A1 (fr) * | 1999-12-16 | 2001-06-21 | Nikon Corporation | Monture a baionnette |
US8837062B2 (en) | 2011-07-20 | 2014-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens unit |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2929690A patent/JPH03231726A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764286A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-10 | Okamoto Kagaku Kogyo Kk | 感光性組成物 |
WO2001044869A1 (fr) * | 1999-12-16 | 2001-06-21 | Nikon Corporation | Monture a baionnette |
US6554503B2 (en) | 1999-12-16 | 2003-04-29 | Nikon, Corporation | Bayonet mount |
US8837062B2 (en) | 2011-07-20 | 2014-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens unit |
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