JPH03231624A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH03231624A JPH03231624A JP2027109A JP2710990A JPH03231624A JP H03231624 A JPH03231624 A JP H03231624A JP 2027109 A JP2027109 A JP 2027109A JP 2710990 A JP2710990 A JP 2710990A JP H03231624 A JPH03231624 A JP H03231624A
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- Japan
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、吸引チャネルと鉗子チャネルとを共用する内
視鏡に関し、特に上記各チャネルの分岐部の改良に関す
る。
視鏡に関し、特に上記各チャネルの分岐部の改良に関す
る。
（従来の技術）
従来、この種の内視鏡においては、ステンレイ等の錆び
難い金属ブロックに引き物加工を施したり、ロストにて
金属ブロックを作ることで上記各チャネルの分岐部の構
造を得ていた。
難い金属ブロックに引き物加工を施したり、ロストにて
金属ブロックを作ることで上記各チャネルの分岐部の構
造を得ていた。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記各チャネルの分岐部の構造を得る場
合には、引き物加工やロストの加工を施す際、各種処置
具がその分岐部を通過して内視鏡スコープ先端まで導か
れることを考慮し、内岐部における内部の段差をしっか
り面取りする必要があり、更にその内部面あらさもきび
しく仕上げることが要求される。
合には、引き物加工やロストの加工を施す際、各種処置
具がその分岐部を通過して内視鏡スコープ先端まで導か
れることを考慮し、内岐部における内部の段差をしっか
り面取りする必要があり、更にその内部面あらさもきび
しく仕上げることが要求される。
従って、従来の場合においては、上記各チャネルの分岐
部を製作するに際して工数がかさみ、これにともなって
コスト高を招来していた。
部を製作するに際して工数がかさみ、これにともなって
コスト高を招来していた。
本発明は、係る事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、吸引チャネル及び鉗子チャネルの共
用経路からそれぞれ専用の経路へ連通させる分岐部を簡
単且つ確実に製作し得る内視鏡を提供することにある。
的とするところは、吸引チャネル及び鉗子チャネルの共
用経路からそれぞれ専用の経路へ連通させる分岐部を簡
単且つ確実に製作し得る内視鏡を提供することにある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明は上記の目的を達成するため、吸引チャネルと鉗
子チャネルとを共用する内視鏡において、前記各チャネ
ルの共用経路からそれぞれ専用の経路へ連通させさる分
岐部の構造体として、内部面が平滑な管材を少なくとも
鉗子チャネル使用域に組み合せてなる連結部材を、具備
することを特徴とするものである。
子チャネルとを共用する内視鏡において、前記各チャネ
ルの共用経路からそれぞれ専用の経路へ連通させさる分
岐部の構造体として、内部面が平滑な管材を少なくとも
鉗子チャネル使用域に組み合せてなる連結部材を、具備
することを特徴とするものである。
（作用）
本発明による内視鏡の構成であれば、上記連結部材が分
岐部の構造をなすから、引き物加工やロスト加工をする
ことなく、内部面が平滑な分岐部を得ることができるこ
とになる。従って、分岐部を簡単且つ確実に製作し得る
。
岐部の構造をなすから、引き物加工やロスト加工をする
ことなく、内部面が平滑な分岐部を得ることができるこ
とになる。従って、分岐部を簡単且つ確実に製作し得る
。
（実施例）
第１図は、本発明が適用された内視鏡の概略を示す構成
図である。
図である。
この内視鏡は、内視鏡スコープ１内にこの内視鏡スコー
プ１に沿って吸引チャネル及び鉗子チャネルの共用経路
２か形成されており、また共用経路２から吸引路チャネ
ル専用経路３及び鉗子チャネル専用経路４のそれぞれへ
連通させてるために分岐部部５を設けている。なお、第
１図中、６は鉗子導入部、７は操作部、８は吸引スイッ
チ、９はボトル、１０は吸引機である。
プ１に沿って吸引チャネル及び鉗子チャネルの共用経路
２か形成されており、また共用経路２から吸引路チャネ
ル専用経路３及び鉗子チャネル専用経路４のそれぞれへ
連通させてるために分岐部部５を設けている。なお、第
１図中、６は鉗子導入部、７は操作部、８は吸引スイッ
チ、９はボトル、１０は吸引機である。
分岐部５は、構造体として第２図に示すようにゆるやか
に曲げたステンレスパイプ１１と屈曲させたステンレス
パイプ１２とをろう付けにより組み合せてなる連結部材
１３を用いるものである。
に曲げたステンレスパイプ１１と屈曲させたステンレス
パイプ１２とをろう付けにより組み合せてなる連結部材
１３を用いるものである。
この連結部材１３に用いるステンレスパイプ１１及び同
１２は、市販されているステンレスパイプをそのまま採
用したものであって、通常内面が平滑に仕上っている。
１２は、市販されているステンレスパイプをそのまま採
用したものであって、通常内面が平滑に仕上っている。
そして、ステンレスパイプ１１および同１２をろう付け
て結合する際、ステンレスパイプ１１の側部に、ステン
レスパイプ１２の口径程度でステンレスパイプ１２がス
テンレスパイプ１１の内部に落ち込まないような開口を
形成する（第３図参照）。更に、ステンレスパイプ１１
の側部開口にステンレスパイプ１２の先端を図示しない
治具て押し当てながら、銀でろう付けすることにより、
第２図に示した如くの連結部材１３の主要部分が得られ
る。なお、連結部材１３のステンレスパイプ１１の両端
に本実施例では口金１４及び同１５を取り付けて共用経
路及び鉗子チャネルとつないでいる。
て結合する際、ステンレスパイプ１１の側部に、ステン
レスパイプ１２の口径程度でステンレスパイプ１２がス
テンレスパイプ１１の内部に落ち込まないような開口を
形成する（第３図参照）。更に、ステンレスパイプ１１
の側部開口にステンレスパイプ１２の先端を図示しない
治具て押し当てながら、銀でろう付けすることにより、
第２図に示した如くの連結部材１３の主要部分が得られ
る。なお、連結部材１３のステンレスパイプ１１の両端
に本実施例では口金１４及び同１５を取り付けて共用経
路及び鉗子チャネルとつないでいる。
このように構成された連結部材１３においてステンレス
パイプ１１は、バイオプシー操作等のために鉗子チャネ
ル専用経路４から送り込まれた各種処置具（不図示）が
内視鏡スコープ１の先端まで導びかれることを考慮して
あらかじめゆるやかに曲げられており、鉗子チャネル使
用域を確保している。これに対し、ステンレスパイプ１
２は、吸引チャネル専用であって、吸引チャネル専用経
路３に結合される。
パイプ１１は、バイオプシー操作等のために鉗子チャネ
ル専用経路４から送り込まれた各種処置具（不図示）が
内視鏡スコープ１の先端まで導びかれることを考慮して
あらかじめゆるやかに曲げられており、鉗子チャネル使
用域を確保している。これに対し、ステンレスパイプ１
２は、吸引チャネル専用であって、吸引チャネル専用経
路３に結合される。
前述の如く、連結部材１３が分岐部５の構造をなすから
、引き物加工やロストの加工をすることなく、内部面が
平滑な分岐部を得ることができる。
、引き物加工やロストの加工をすることなく、内部面が
平滑な分岐部を得ることができる。
そのため、分岐部５を得るための加工が、従来に比較し
て大幅に簡単化され、製作コストが下る。
て大幅に簡単化され、製作コストが下る。
また分岐部５を通過する処置具は、連結部材１３のステ
ンレスパイプ１１におけるゆるやかに曲げた部分に沿っ
て出入りすることから、分岐部５の耐久性が向上したも
のとなり、かつ、各種処置具の耐久性も向上する。
ンレスパイプ１１におけるゆるやかに曲げた部分に沿っ
て出入りすることから、分岐部５の耐久性が向上したも
のとなり、かつ、各種処置具の耐久性も向上する。
なお、本実施例では、ステンレスパイプを用いて連結部
材を得たが、ステンレスパイプに代えて錆にくい他の金
属や合金のバイブ、また耐久性が確保できるのであれば
、セラミックスパイプ等を用いて連結部材を得ることも
でき、従ってこれらの場合も本発明に包含される。また
、鉗子チャネル使用域のみを内部面が平滑な管材として
もやはり本発明に包含されるものである。
材を得たが、ステンレスパイプに代えて錆にくい他の金
属や合金のバイブ、また耐久性が確保できるのであれば
、セラミックスパイプ等を用いて連結部材を得ることも
でき、従ってこれらの場合も本発明に包含される。また
、鉗子チャネル使用域のみを内部面が平滑な管材として
もやはり本発明に包含されるものである。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明の内視鏡は、内部面が平滑
な管材を少なくとも鉗子チャネル使用域に組み合せてな
る連結部材によって吸引チャネル及び鉗子チャネルの分
岐部の構造を得ているから、その分岐部を簡単且つ確実
に製作し得るものである。
な管材を少なくとも鉗子チャネル使用域に組み合せてな
る連結部材によって吸引チャネル及び鉗子チャネルの分
岐部の構造を得ているから、その分岐部を簡単且つ確実
に製作し得るものである。
第１図は本発明が適用された内視鏡の概略を示す構成図
、第２図は本発明の一実施例の要部をなす連結部材の側
面図、第３図は連結部材の作成状態を示す図である。 １・・・内視鏡スコープ ２・・・共用紅路３・・・吸
引チャネル専用径路 ４・・・鉗子チャネル専用径路 ５・・・分岐部 ６・・・鉗子導入部７・・・
操作部 ８・・・吸引スイッチ９・・・ボトル
１０・・・吸引機１１・・・ステンレスパイ
プ １２・・・ステンレスパイプ １３・・・連結部材
、第２図は本発明の一実施例の要部をなす連結部材の側
面図、第３図は連結部材の作成状態を示す図である。 １・・・内視鏡スコープ ２・・・共用紅路３・・・吸
引チャネル専用径路 ４・・・鉗子チャネル専用径路 ５・・・分岐部 ６・・・鉗子導入部７・・・
操作部 ８・・・吸引スイッチ９・・・ボトル
１０・・・吸引機１１・・・ステンレスパイ
プ １２・・・ステンレスパイプ １３・・・連結部材
Claims (1)
- 吸引チャネルと鉗子チャネルとを共用する内視鏡におい
て、前記各チャネルの共用経路からそれぞれ専用の経路
へ連通させる分岐部の構造体として、内部面が平滑な管
材を少なくとも鉗子チャネル使用域に組み合せてなる連
結部材を、具備することを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027109A JPH0677567B2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027109A JPH0677567B2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03231624A true JPH03231624A (ja) | 1991-10-15 |
| JPH0677567B2 JPH0677567B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=12211914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2027109A Expired - Lifetime JPH0677567B2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677567B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194521A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JP2006167241A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Pentax Corp | 内視鏡の管路部品ロー付け固着部 |
| JP2006223518A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Pentax Corp | 内視鏡の管路部材接続方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226225U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-24 | ||
| JPS6315935A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-23 | 株式会社町田製作所 | 内視鏡の案内管構造およびその洗浄消毒方法 |
| JPS6384202U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | ||
| JPS63275315A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-14 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の鉗子挿入口の連結構造 |
| JPH01157702U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-10-31 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2027109A patent/JPH0677567B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226225U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-24 | ||
| JPS6315935A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-23 | 株式会社町田製作所 | 内視鏡の案内管構造およびその洗浄消毒方法 |
| JPS6384202U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | ||
| JPS63275315A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-14 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の鉗子挿入口の連結構造 |
| JPH01157702U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-10-31 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194521A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JP2006167241A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Pentax Corp | 内視鏡の管路部品ロー付け固着部 |
| JP4531550B2 (ja) * | 2004-12-17 | 2010-08-25 | Ｈｏｙａ株式会社 | 内視鏡の管路部品ロー付け固着部 |
| JP2006223518A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Pentax Corp | 内視鏡の管路部材接続方法 |
| JP4566775B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2010-10-20 | Ｈｏｙａ株式会社 | 内視鏡の管路部材接続方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0677567B2 (ja) | 1994-10-05 |
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