JPS63288126A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPS63288126A JPS63288126A JP62122645A JP12264587A JPS63288126A JP S63288126 A JPS63288126 A JP S63288126A JP 62122645 A JP62122645 A JP 62122645A JP 12264587 A JP12264587 A JP 12264587A JP S63288126 A JPS63288126 A JP S63288126A
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- Japan
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- brazing
- brazed
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- wire
- solder
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- Pending
Links
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Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、医療用あるいは工業用などに用いられる内視
鏡に関する。
鏡に関する。
内mlは、手元側の操作部と、体腔等に挿入される細長
状の可撓性挿入部などを備えて構成され、この挿入部の
先端側部分には、操作部に設けられたアングル操作ノブ
の回動角に応じて所望の方向に湾曲操作可能な湾曲部が
設けられている。
状の可撓性挿入部などを備えて構成され、この挿入部の
先端側部分には、操作部に設けられたアングル操作ノブ
の回動角に応じて所望の方向に湾曲操作可能な湾曲部が
設けられている。
このような内視鏡は多数の金属あるいは合成樹脂、光学
部品等によって構成されているが、いずれも小さく肉厚
の薄い部品が多く、これらを互いに確実に接合するには
格別な技術か必要である。
部品等によって構成されているが、いずれも小さく肉厚
の薄い部品が多く、これらを互いに確実に接合するには
格別な技術か必要である。
特に、挿入部のように細い箇所に多くの小部品か使われ
ている場合には、リベットやビス等の連結用部品の使用
か制限されるため、接着剤やろう1・1けが多用される
。そしてこれらの接合部のうち、大きな接合強ち(を必
要とする金属部品同志の接合にはろう付けが適用されて
いる。また、1つの金属部品に2つ以上の他の金属部品
を順番にろう付けする接合箇所も数多く存在する。その
場合、従来の内視鏡においては溶融温度が同等のろうt
オが使用されていた。
ている場合には、リベットやビス等の連結用部品の使用
か制限されるため、接着剤やろう1・1けが多用される
。そしてこれらの接合部のうち、大きな接合強ち(を必
要とする金属部品同志の接合にはろう付けが適用されて
いる。また、1つの金属部品に2つ以上の他の金属部品
を順番にろう付けする接合箇所も数多く存在する。その
場合、従来の内視鏡においては溶融温度が同等のろうt
オが使用されていた。
従って上述した従来の内i見境においては、1個の金属
部品の複数箇所を別々の工程でろう付けする必要がある
場合、特に接合箇所か互いに接近していると、後工程の
ろう付け作業時に前工程で接合されたろう材が溶融して
しまい、一度接合した部品が外れたり、位置がずれてし
まうことがある。
部品の複数箇所を別々の工程でろう付けする必要がある
場合、特に接合箇所か互いに接近していると、後工程の
ろう付け作業時に前工程で接合されたろう材が溶融して
しまい、一度接合した部品が外れたり、位置がずれてし
まうことがある。
また、前工程で接合された箇所のろう材が後工程のろう
付けで再溶融して固まると接合強度が劣化するおそれが
ある。
付けで再溶融して固まると接合強度が劣化するおそれが
ある。
上記のような不具合を生じないようにするには、作業者
は前工程で行なわれたろう付け箇所に格別の注意を払っ
て後工程のろう付け作業を行なわなければならず、作業
性がきわめて悪いといった問題があった。
は前工程で行なわれたろう付け箇所に格別の注意を払っ
て後工程のろう付け作業を行なわなければならず、作業
性がきわめて悪いといった問題があった。
従って本発明の目的とするところは、ろう付け作業時に
前工程で行なわれたろう材が再溶融してしまうことを防
止し、ろう付け作業性を大幅に向上させることにある。
前工程で行なわれたろう材が再溶融してしまうことを防
止し、ろう付け作業性を大幅に向上させることにある。
上記目的を果たすために本発明では、内視鏡各部を構成
する部品のうち、1個の金属部品に少なくとも2個の金
属部品をそれぞれろう付げによって互いに接合してなる
内視鏡において、上記複数のろう付け接合箇所には互い
に溶融温度の異なるろう材を用い、接合される順番の早
いろう付け箇所ほど溶融温度の高いろう材を用いるよう
にしたものである。
する部品のうち、1個の金属部品に少なくとも2個の金
属部品をそれぞれろう付げによって互いに接合してなる
内視鏡において、上記複数のろう付け接合箇所には互い
に溶融温度の異なるろう材を用い、接合される順番の早
いろう付け箇所ほど溶融温度の高いろう材を用いるよう
にしたものである。
ろう付けに用いられるろう材には多くの種類が存在し、
大別しても溶融温度が450℃未満の軟ろうと450℃
以上の硬ろうが知られており、それぞれのなかにも溶融
温度の異なる多くの種類のろう材が存在する。−例とし
て、軟ろうには溶融温度が185℃〜195℃の60%
Snはんだや、274℃〜283℃の20%Snはんだ
等がある。また、硬ろうのなかにも、620℃〜760
℃のBAg−1(銀ろう)や、780℃〜900℃のB
Ag−8(fAiろう)、935℃〜980℃のBCu
Zn−6(黄銅ろう)等が知られている。本発明では、
このように明確な温度差のある各種のろう材を使い分け
ることによって、上述した問題点を解決するようにした
ものである。
大別しても溶融温度が450℃未満の軟ろうと450℃
以上の硬ろうが知られており、それぞれのなかにも溶融
温度の異なる多くの種類のろう材が存在する。−例とし
て、軟ろうには溶融温度が185℃〜195℃の60%
Snはんだや、274℃〜283℃の20%Snはんだ
等がある。また、硬ろうのなかにも、620℃〜760
℃のBAg−1(銀ろう)や、780℃〜900℃のB
Ag−8(fAiろう)、935℃〜980℃のBCu
Zn−6(黄銅ろう)等が知られている。本発明では、
このように明確な温度差のある各種のろう材を使い分け
ることによって、上述した問題点を解決するようにした
ものである。
上記構成の内視鏡は、接合される順番の早いろう付け箇
所ほど溶融温度の高いろう材を用いるようにし、各ろう
材の溶融温度に近い必要最少限の温度付近でろう付けが
行なわれる。こうすることにより、同一の金属部品にお
いて互いに接近した(斉合箇所で別々の工程でろう付け
を行なっても、前工程で接合されたろう材が後工程のろ
う付け作業で溶融するようなことがなくなる。
所ほど溶融温度の高いろう材を用いるようにし、各ろう
材の溶融温度に近い必要最少限の温度付近でろう付けが
行なわれる。こうすることにより、同一の金属部品にお
いて互いに接近した(斉合箇所で別々の工程でろう付け
を行なっても、前工程で接合されたろう材が後工程のろ
う付け作業で溶融するようなことがなくなる。
以下、本発明の一実施例につき第1図ないし第3図を参
照して説明する。第3図に例示されるように、内視m1
は、手元側の操作部2と、体腔内に挿入される細長状の
挿入部3とを備えて構成される。操作部2には周知のア
ングル操作機構の一部を構成する操作ノブ4が設けられ
ている。挿入部3は、その先端側部分に長さノ1にわた
って湾曲自在に構成された湾曲部5と、この湾曲部5の
先端側に位置する非可撓性の先端硬性部6と、これら湾
曲部5と先端硬性部6を除いた残りの部分、すなわち長
さI!2にわたる可撓管部7とからなる。
照して説明する。第3図に例示されるように、内視m1
は、手元側の操作部2と、体腔内に挿入される細長状の
挿入部3とを備えて構成される。操作部2には周知のア
ングル操作機構の一部を構成する操作ノブ4が設けられ
ている。挿入部3は、その先端側部分に長さノ1にわた
って湾曲自在に構成された湾曲部5と、この湾曲部5の
先端側に位置する非可撓性の先端硬性部6と、これら湾
曲部5と先端硬性部6を除いた残りの部分、すなわち長
さI!2にわたる可撓管部7とからなる。
上記先端硬性部6には湾曲操作ワイヤ8(一部のみ図示
)の一端側が固定されており、操作ノブ4を回転させて
ワイヤ8を牽引することにより、湾曲部5が所望の方向
に曲がるようになっている。
)の一端側が固定されており、操作ノブ4を回転させて
ワイヤ8を牽引することにより、湾曲部5が所望の方向
に曲がるようになっている。
湾曲部5の前端側部分は、第1図に示されるように構成
されている。また湾曲部5の後端側部分は、第2図に示
されるように構成されている。
されている。また湾曲部5の後端側部分は、第2図に示
されるように構成されている。
第1図および第2図に示されるように、湾曲部5は、そ
の長さ方向にリベット10(一部のみ図示)によって順
次枢着された短管状の複数の節輪11a、llb (一
部のみ図示)、11Cと、その外側を覆う柔軟性をもつ
網状保護管12と、更にその外側を覆うゴム状合成樹脂
弾性体からなる4披13とを備えている。
の長さ方向にリベット10(一部のみ図示)によって順
次枢着された短管状の複数の節輪11a、llb (一
部のみ図示)、11Cと、その外側を覆う柔軟性をもつ
網状保護管12と、更にその外側を覆うゴム状合成樹脂
弾性体からなる4披13とを備えている。
節輪11a〜11Cと網状保護管12は、いずれもステ
ンレス鋼等の金属からなる。網状保護管12は、湾曲部
5が湾曲した時に、互いに隣合う節輪11a、llb、
lie同志の間に4彼13が挟み込まれることを防止す
るものである。各節輪11a、llb、llcは、リベ
ット10 (一部のみ図示)を中心に互いに回動自在で
ある。
ンレス鋼等の金属からなる。網状保護管12は、湾曲部
5が湾曲した時に、互いに隣合う節輪11a、llb、
lie同志の間に4彼13が挟み込まれることを防止す
るものである。各節輪11a、llb、llcは、リベ
ット10 (一部のみ図示)を中心に互いに回動自在で
ある。
そして第1図に示されるように、網状保護管12の前端
部は、節輪11aの外周部にろう付けによって接合され
ている。15はろう付け接合部を示す。また、節輪11
. aの内面側には前述したワイヤ8の先端がろう付け
される。16はろう付け接合部を示す。ワイヤ8はステ
ンレス鋼などの金属からなる。
部は、節輪11aの外周部にろう付けによって接合され
ている。15はろう付け接合部を示す。また、節輪11
. aの内面側には前述したワイヤ8の先端がろう付け
される。16はろう付け接合部を示す。ワイヤ8はステ
ンレス鋼などの金属からなる。
節輪11aに網状保護管12とワイヤ8とを接合する作
業手順としては、まず節輪11aとワイヤ8とを接合部
16にてろう付けしたのち、網状18!護管)2を接合
部15でろう付けする。始めにろう付けされる接合部1
6においては、溶融温度の高い銀ろうrBAg−8J
(ろう付け温度780℃〜900℃)を用い、後工程
でろう付けされる接合部15には、溶融温度の低いはん
だ[50%5nJ(ろう付け温度220℃)が使用され
る。
業手順としては、まず節輪11aとワイヤ8とを接合部
16にてろう付けしたのち、網状18!護管)2を接合
部15でろう付けする。始めにろう付けされる接合部1
6においては、溶融温度の高い銀ろうrBAg−8J
(ろう付け温度780℃〜900℃)を用い、後工程
でろう付けされる接合部15には、溶融温度の低いはん
だ[50%5nJ(ろう付け温度220℃)が使用され
る。
従って、接合部15にて節輪11 ’aと網状保護管1
2をろう付けする際に、前工程で接合部16において節
輪11gにろう付けされているワイヤ8が外れたり位置
がずれる心配がないし、ろう材の再溶融による接合強度
の劣化も生じない。このため、前工程で行なわれた接合
部16に余計な神経を使う必要がなくなる。
2をろう付けする際に、前工程で接合部16において節
輪11gにろう付けされているワイヤ8が外れたり位置
がずれる心配がないし、ろう材の再溶融による接合強度
の劣化も生じない。このため、前工程で行なわれた接合
部16に余計な神経を使う必要がなくなる。
なお、先端硬性部6においては、節輪11aに金属製の
先端PI118が接る剤などによって固定され、この先
端枠18には観察光学系の対物レンズ19と照明光学系
のレンズ(図示せず)などが設けられる。
先端PI118が接る剤などによって固定され、この先
端枠18には観察光学系の対物レンズ19と照明光学系
のレンズ(図示せず)などが設けられる。
第2図に示されるように、後端側に位置する端部節輪1
1cは、接続管21を介して可撓管部7に連結されてい
る。この可撓管部7は、芯材としての螺旋管22および
網状管23の外周側を、柔軟性のある樹脂製外被13等
で覆ったものであり、自由に湾曲できるようになってい
る。螺旋管22の内側には、ワイヤ8を通すためのガイ
ドコイル25が挿通している。上記接続管21や螺旋管
22、網状管23.ガイドコイル25等は、いずれもス
テンレス鋼等の金属からなる。螺旋管22と網状管23
は、可撓管部7のねじれや潰れ、伸びを規制するための
部品であり、ガイドコイル25はワイヤ8を押し引きす
る際のガイドとなる部品である。
1cは、接続管21を介して可撓管部7に連結されてい
る。この可撓管部7は、芯材としての螺旋管22および
網状管23の外周側を、柔軟性のある樹脂製外被13等
で覆ったものであり、自由に湾曲できるようになってい
る。螺旋管22の内側には、ワイヤ8を通すためのガイ
ドコイル25が挿通している。上記接続管21や螺旋管
22、網状管23.ガイドコイル25等は、いずれもス
テンレス鋼等の金属からなる。螺旋管22と網状管23
は、可撓管部7のねじれや潰れ、伸びを規制するための
部品であり、ガイドコイル25はワイヤ8を押し引きす
る際のガイドとなる部品である。
これらの金属部品を接合する作業手順としては、まず接
続管21にガイドコイル25の端部を接合部28にてろ
う付けしたのち、螺旋管22と網状管23を同時に接合
部29で接続管21にろう付けする。そののち、予め網
状保護管12が接合部30でろう付けされている節輪1
1Cを接合部31にてろう付けする。
続管21にガイドコイル25の端部を接合部28にてろ
う付けしたのち、螺旋管22と網状管23を同時に接合
部29で接続管21にろう付けする。そののち、予め網
状保護管12が接合部30でろう付けされている節輪1
1Cを接合部31にてろう付けする。
そして、最初にろう付けされる接合部28においては、
溶融温度の高い銀ろうrBAg−IJ(ろう付け温度6
20℃〜760℃)を用い、次の工程でろう付けされる
接合部29と予め接合される接合部30には、はんだ[
20%SnJ (ろう付け温度280℃)が使用され
る。最後にろう付けされる接合箇所31は、最も溶融温
度の低いはんだ「60%SnJ (ろう付け温度19
0℃)によってろう付けされる。
溶融温度の高い銀ろうrBAg−IJ(ろう付け温度6
20℃〜760℃)を用い、次の工程でろう付けされる
接合部29と予め接合される接合部30には、はんだ[
20%SnJ (ろう付け温度280℃)が使用され
る。最後にろう付けされる接合箇所31は、最も溶融温
度の低いはんだ「60%SnJ (ろう付け温度19
0℃)によってろう付けされる。
従って、ガイドコイル25や螺旋管22と網状管23、
そして網状保護管12のそれぞれが後工程のろう付けに
より外れたり位置がずれることがないし、ろう材の再溶
融による接合強度の劣化も生じない。このため、前工程
で行なわれた接ご部に余計な神経を払う必要がない。
そして網状保護管12のそれぞれが後工程のろう付けに
より外れたり位置がずれることがないし、ろう材の再溶
融による接合強度の劣化も生じない。このため、前工程
で行なわれた接ご部に余計な神経を払う必要がない。
なお、挿入部3の内部には内視鏡として必要な各種の内
装部材、例えばイメージガイド用光学繊維束33やライ
トガイド用光学謙維束(図示せず)、あるいは鉗子チャ
ンネル用可撓性チューブ(図示せず)などが挿通される
。光学繊維束33の外側は可撓性の外装チューブ34で
被覆される。
装部材、例えばイメージガイド用光学繊維束33やライ
トガイド用光学謙維束(図示せず)、あるいは鉗子チャ
ンネル用可撓性チューブ(図示せず)などが挿通される
。光学繊維束33の外側は可撓性の外装チューブ34で
被覆される。
上述したように本発明によれば、1個の金属部品の互い
に接近した複数箇所を別々の工程でろう付けする場合に
おいて、後工程のろう付け作業時に前工程で使われたろ
う材が溶融して部品が外れたり位置がずれたり、あるい
は再溶融による接合強度の劣化を生じるようなことがな
い。このため、作業者は前工程でろう付けされた接合部
にとられれることなく後工程のろう付け作業に専念でき
るようになり、作業性が飛躍的に向上する。
に接近した複数箇所を別々の工程でろう付けする場合に
おいて、後工程のろう付け作業時に前工程で使われたろ
う材が溶融して部品が外れたり位置がずれたり、あるい
は再溶融による接合強度の劣化を生じるようなことがな
い。このため、作業者は前工程でろう付けされた接合部
にとられれることなく後工程のろう付け作業に専念でき
るようになり、作業性が飛躍的に向上する。
第1図は本発明の一実施例を示す内視鏡の湾曲部の先端
側部位の断面図、第2図は第1図に示された湾曲部の後
端側部位の断面図、第3図は第1図および第2図に示さ
れた湾曲部をもつ内視鏡の全体図である。 1・・内視鏡、3・・・挿入部、8・・・ワイヤ(金属
部品)、lla、llb、11.c−・・節輪(金属部
品)、12・・・網状保護管(金属部品)、15゜16
・・・ろう付け接合部、21・・・接続管(金属部品)
、22・・・螺旋管(金属部品)、23・・・網状管(
金属部品)、25・・・ガイドコイル(金属部品)、2
8.29,30.31・・・ろう付け接合部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 ン 第1図
側部位の断面図、第2図は第1図に示された湾曲部の後
端側部位の断面図、第3図は第1図および第2図に示さ
れた湾曲部をもつ内視鏡の全体図である。 1・・内視鏡、3・・・挿入部、8・・・ワイヤ(金属
部品)、lla、llb、11.c−・・節輪(金属部
品)、12・・・網状保護管(金属部品)、15゜16
・・・ろう付け接合部、21・・・接続管(金属部品)
、22・・・螺旋管(金属部品)、23・・・網状管(
金属部品)、25・・・ガイドコイル(金属部品)、2
8.29,30.31・・・ろう付け接合部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 ン 第1図
Claims (1)
- 内視鏡各部を構成する部品のうち、1個の金属部品に少
なくとも2個の金属部品をそれぞれろう付けによって互
いに接合してなる内視鏡において、上記複数のろう付け
接合箇所には互いに溶融温度の異なるろう材を用い、接
合される順番の早いろう付け箇所ほど溶融温度の高いろ
う材を用いたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62122645A JPS63288126A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62122645A JPS63288126A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63288126A true JPS63288126A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14841096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62122645A Pending JPS63288126A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63288126A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114003U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-12 | ||
JP2008082669A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ式給湯機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6254214A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-09 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の操作ワイヤ |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP62122645A patent/JPS63288126A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6254214A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-09 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の操作ワイヤ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114003U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-12 | ||
JP2008082669A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ式給湯機 |
JP4634357B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-02-16 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ式給湯機 |
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