JPH03231469A - 半導体スイッチ回路 - Google Patents

半導体スイッチ回路

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Publication number
JPH03231469A
JPH03231469A JP2759190A JP2759190A JPH03231469A JP H03231469 A JPH03231469 A JP H03231469A JP 2759190 A JP2759190 A JP 2759190A JP 2759190 A JP2759190 A JP 2759190A JP H03231469 A JPH03231469 A JP H03231469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
value
resistance
gate
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2759190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Mukai
向井 幹二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03231469A publication Critical patent/JPH03231469A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体スイッチ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体スイッチ回路は、第3図に一例が
示されるように、スイッチングの対象となる端子55お
よび56に対応して、サイリスタ15、抵抗16および
電流源17の含んで構成されている。
電流源17は、サイリスタ15をオン駆動させるために
設けられており、サイリスタ15のPゲートとカソード
との間に接続されている抵抗16により、サイリスタ1
5の保持電流値と、サイリスタ15をオンさせるために
必要なPゲート電流値とが設定される。また、抵抗16
は、サイリスタ15が安定に動作するように作用し、微
小なPゲート電流または雑音等によって、サイリスタ1
5がオンの状態にならないようする。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体スイッチ回路は、サイリスタ15
の保持電流値と、サイリスタ15をオンさせるために必
要なPゲート電流値が、抵抗16の抵抗値によって決め
られる構成となっているため、前記保持電流値を下げず
にPゲート電流値を下げることができない。従って、サ
イリスタ15の保持電流値を大きい値に保持するために
は、前記Pゲート電流値をも所定レベル以上に保持せざ
るを得す、低消費電力化を実現することができないとい
う欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体スイッチ回路は、P−N・P・Nの4層
構造により形成されるサイリスタと、エミッタおよびベ
ースが、それぞれ前記サイリスタのアノードおよびNゲ
ートに接続されるPNPトランジスタと、前記サイリス
タのPゲートに接続されて、当該サイリスタをオン駆動
する電流源と、前記サイリスタのPゲートとカソードと
の間に直列接続して挿入され、一端が前記Pゲートに接
続される第1の抵抗ならびに一端が前記カソードに接続
される第2の抵抗と、ベースが、前記PNPトランジス
タのコレクタに接続され、コレクタとエミッタとの間に
前記第2の抵抗が接続されるNPNトランジスタと、を
備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1の実施例の回路図である。第1図に示
されるように、本実施例は、スイッチングの対象となる
端子51および52に対応して、サイリスタ1と、第1
の抵抗2と、第2の抵抗3と、NPN)−ランジスタ4
と、電流源5と、NPNトランジスタ6と、を備えて構
成されており、サイリスタ1のアノードおよびNゲート
は、PNPトランジスタロのエミッタとベースにそれぞ
れ接続され、PNPトランジスタロのコレクタは、NP
N)−ランジスタ4のベースに接続されている。また、
NPNt−ランジスタ4のコレクタは、第1の抵抗2を
介して、サイリスタ1のPゲートと電流源に接続され、
NPNトランジスタ4のコレクタとエミッタとの間には
、第2の抵抗3が接続されており、NPN)−ランジス
タ4のエミッタは、サイリスタ1のカソードに接続され
ている。
第1図において、電流源5を動作させることにより、サ
イリスタ1はオンの状態となるが、サイリスタ1のPゲ
ートとカソード間に直列に接続されている第1の抵抗2
と第2の抵抗3の加算抵抗値を所定の大きい値に選ぶこ
とにより、電流源5の出力電流は十分に小さい電流値に
抑制される。
サイリスタlがオン状態になると、PNPトランジスタ
6が動作状態となるため、PNPトランジスタ6のコレ
クタにベースが接続されているNPNトランジスタ4は
オンの状態となり、第2の抵抗3は短絡される。従って
、サイリスタ1がオンの状態になった以後においては、
サイリスタ1のPゲートとカソード間に介在する抵抗値
としては、等価的に、第1の抵抗2の抵抗値のみとなる
。従って、この場合、第1の抵抗2の抵抗値を予め十分
率さい値に選択しておけば、サイリスタ1を介して形成
される半導体スイッチ回路の保持電流値を、より大きい
値に設定することが可能となる。すなわち、低消費電力
で保持電流値をより大きくすることのできる半導体スイ
ッチ回路が実現される。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第2図
は、第2の実施例の回路図である。第2図に示されるよ
うに、本実施例は、スイッチングの対象となる端子53
および54に対応して、サイリスタ7と、第1の抵抗8
と、第2の抵抗9と、NPNトランジスタlOと、電流
源11と、NPN)−ランジスタ12と、第3の抵抗じ
と、ダイオード14と、を備えて構成されている。
本実施例の第1の実施例との相違点は、サイリスタ7の
アノードに対して直列にダイオード14が挿入され、端
子53とPNPトランジスタ12のエミッタとの間に第
3の抵抗13が接続されている点である。
本実施例においては、サイリスタ7のア、ノード電流が
減少した場合においても、PNPトランジスタ12のベ
ースとエミッタの間の電圧が所定レベルに維持されるよ
うに、ダイオード14が挿入されている。また、第3の
抵抗13を端子53とPNPトランジスタ12のエミッ
タとの間に接続することにより、PNP t−ランジス
タ■2のエミッタ電流は一定に保持される。
この第2の実施例においては、サイリスタ7のアノード
電流が減少し、サイリスタ7がオフの状態寸前になって
も、NPN)−ランジスタ10のベースに十分な電流を
供給することができ、スイッチ回路の保持電流の確保を
より確実にすることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、サイリスタの
Pゲートとカソードの間に接続される抵抗の値を、前記
サイリスタの電流値に対応して制御することにより、低
消費電力の半導体スイッチ回路を提供することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれ本発明の第1および第
2の実施例の回路図、第3図は、従来例の回路図である
。 図において、1,7.15・・・・−・サイリスタ、2
゜8・−・−・・第1の抵抗、3,9・・・・・・第2
の抵抗、4゜lO・・・・・・NPN)−ランジスタ、
5.11.17・−・−電流源、6.12−・−PNP
トランジスタ、13・−・−・第3の抵抗、14・−・
・・−ダイオード、16・−・・・抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 P・N・P・Nの4層構造により形成されるサイリスタ
    と、 エミッタおよびベースが、それぞれ前記サイリスタのア
    ノードおよびNゲートに接続されるPNPトランジスタ
    と、 前記サイリスタのPゲートに接続されて、当該サイリス
    タをオン駆動する電流源と、 前記サイリスタのPゲートとカソードとの間に直列接続
    して挿入され、一端が前記Pゲートに接続される第1の
    抵抗ならびに一端が前記カソードに接続される第2の抵
    抗と、 ベースが、前記PNPトランジスタのコレクタに接続さ
    れ、コレクタとエミッタとの間に前記第2の抵抗が接続
    されるNPNトランジスタと、を備えることを特徴とす
    る半導体スイッチ回路。
JP2759190A 1990-02-06 1990-02-06 半導体スイッチ回路 Pending JPH03231469A (ja)

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