JPH0244913A - 半導体スイッチ回路 - Google Patents

半導体スイッチ回路

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Publication number
JPH0244913A
JPH0244913A JP63196694A JP19669488A JPH0244913A JP H0244913 A JPH0244913 A JP H0244913A JP 63196694 A JP63196694 A JP 63196694A JP 19669488 A JP19669488 A JP 19669488A JP H0244913 A JPH0244913 A JP H0244913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
transistor
current source
diode
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP63196694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Mukai
向井 幹二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0244913A publication Critical patent/JPH0244913A/ja
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  • Thyristor Switches And Gates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体スイッチ回路に係り、特にサイリスタを
有し、ゲートターンオフ機能を持つ半導体スイッチ回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体スイッチ回路は、第3図に示すよ
うに、サイリスタ31のPケートに、第1のダイオード
37を介して、第1の電流源36が接続され、さらにサ
イリスタ31のPゲートにはNPN)ランジスタ33の
コレクタが接続され、NPN )ランジスタ33のベー
スは、第2のダイオード34を介して、第2の電流源3
5に接続され、NPNトランジスタ33のエミッタはサ
イリスタ31のカソードに接続され、サイリスタ31の
Pゲートとカソードとの間には抵抗32が接続された構
成となっていた。この回路において、第2の電流源35
を動作させずに、第1の電流源36を動作させると、電
流が第1のダイオード37を介してサイリスタ31のP
ゲートへと流れ、サイリスタ31はオン状態となる。ま
た、オン状態からオフさせるためには、第1の電流源3
6の動作を停止して、第2の電流源35を動作させる。
この状態では電流が第2のダイオード34を介してNP
N )ランラスタ330ベースへ流し、とのNPN)ラ
ンジスタ33が導通し、サイリスタ31のPゲートとカ
ソードとの間の電圧が下がシ、サイリスタ31はオフ状
態となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の半導体スイッチ回路は、電流源としてサ
イリスタ31をオンさせるための第1の電流源36と、
オフさせるための第2の電流源35との2個必要となる
ため、回路全体の実装容積が大きくなり、また製造コス
ト本大きくなるという欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、−個の電流源を
使用するだけで済むようにした半導体スイッチ回路を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体スイッチ回路の構成は、P、N。
P、Hの4層構造をもつサイリスタを有し、この第1の
ゲートに第1のトランジスタのコレクタと、直接又は抵
抗を介して第1のダイオードのカソードとが接続され、
前記サイリスタのカソードに前記第1のトランジスタ、
および第2のトランジスタのエミッタが直接又はダイオ
ードを介して接続され、前記第1のトランジスタのベー
スが前記第2のトランジスタのコレクタと第3のトラン
ジスタのコレクタとに接続され、前記第3のトランジス
タのベースは前記サイリスタの第2のゲートに接続され
、前記第3のトランジスタのエミッタは第1の抵抗を介
して前記サイリスタのアノードに接続され、前記第1の
ダイオードのアノードは第2のダイオードのアノードと
共に電流源に接続され、第2の抵抗が前記サイリスタの
第1のゲートとカソードとの間に介在し、前記第2のト
ランジスタのベースが直接又は抵抗を介して前記第2の
ダイオードのカソードに接続されていることを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の半導体スイッチ回路の
回路図である。同図において、本実施例の半導体スイッ
チ回路は、サイリスタ1のPゲートに、第1のNPNト
ランジスタ2のコレクタと第1のダイオード70カソー
ドとが接続され、サイリスタlのカソードに第1のNP
N)ランジスタ2のエミッタと第2のNPNトランジス
タ4のエミッタとが接続され、第1のNPNトランジス
タ2のベースはPNP )ランジスタ8のコレクタに接
続され、このPNPトランジスタ8のベースはサイリス
タlのNゲートに接続され、PNPトランジスタ8のエ
ミッタは第1の抵抗9を介して一 サイリスタ1のアノードに接続され、第1のダイオード
7のアノードは第2のダイオード5のアノードと共に電
流源6に接続され、第2の抵抗3がサイリスタ1のPゲ
ートとカソードとの間に接続され、第2のNPNトラン
ジスタ4のベースが前記第2のダイオード5のカソード
に接続されている。
次に本実施例の動作を説明する。電流源6を動作させる
と、サイリスタ1のPゲートに電流が流れ、サイリスタ
lは導通するが、導通すると同時にサイリスタ1のアノ
ードとNゲート間に電圧が発生するため、PNP )ラ
ンジスタ8が駆動されて、このPNP )ランジスタ8
のコレクタに電流が流れる。一方、電流源6から流出し
た電流は、第2ONPNI”ンジスタ4のベースにも流
れるため、この第2のNPN トランジスタ4が導aL
、PNP )ランジスタ8のコレクタ電流は、第1のN
PN)ランラスタ20ベースには流れずに、第2ONP
N )ランジスタ4のコレクタへと流れる。
従って、第1のNPN)ランジスタ2が導通しないため
、サイリスタ1はオン状態を保つことができる。
サイリスタ1をオフ状態にするには、電流源6の動作を
止めればよい。この電流源6の動作が停止して、サイリ
スタ1のPゲート電流が流れなくても、サイリスタ1は
主電流を保持しているため、PNP )ランリスク8は
駆動されたままである。
一方、電流源6が停止しているため、第2のNPNトラ
ンジスタ4は導通せず、PNPトランジスタ8のコレク
タ電流は全部第1のNPN)ランリスク2のベースへと
流れ込み、第1のNPNトランジスタ2のコレクタとエ
ミッタとの間、すなわちサイリスタ1のPゲートとカソ
ード間の電圧が低下して、サイリスタ1はオフ状態とな
る。
第2図は本発明の第2の実施例の半導体スイッチ回路を
示す回路図である。同図において、本実施例は、前記第
1の実施例の第1.第2のダイオード7.5に相当する
第1.第2のダイオード17.15のカソードに、第3
.第4の抵抗21゜22をそれぞれ挿入し、第1図のサ
イリスタlに相当するサイリスタ11のカソードに第3
のダイオード20を挿入したものであり、その他は第1
図と同様である。第3および第4の抵抗21.22の抵
抗値を選ぶことによって、サイリスタ11のPゲートに
流れる電流と、第2のNPN)ランリスク14のベース
に流れる電流の比を任意に設定することができるため、
電流源16の出力電流を不必要に増大しなくてもよい。
第3のダイオード20の働きは、第1のNPN)ランリ
スク12が導通したと、き、第1のNPN)ランリスク
12が飽和しないようにするもので、オフ可能な主電流
を増大することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、特にオン状態において
、電流源の動作を停止させたとき、サイリスクのNゲー
トに付加した回路によって自動的にオフ駆動電流が流れ
て、サイリスタがオフ状態となる回路構成をとることに
よって、電流源を一個にすることができるため、回路全
体の実装容積が/J%さくなシ、また電流源の制御も簡
単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の半導体スイッチ回路を
示す回路図、第2図は本発明の第2の実施例の半導体ス
イッチ回路を示す回路図、第3図は従来の半導体スイッ
チ回路を示す回路図である。 1.11.31・・・・・・サイリスタ、2,4,12
゜14.33・−・・・・NPN )ランリスク、8,
18・・・・・・PNPトランジスタ、3.9.13.
19,21゜22.32・・・・・・抵抗、5,7,1
5,17,20゜34.37・・・・・・ダイオード、
6.16,35.36・・・・・・電流源。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. P、N、P、Nの4層構造をもつサイリスタを有し、こ
    のサイリスタの第1のゲートに、第1のトランジスタの
    コレクタと、直接又は抵抗を介して第1のダイオードの
    カソードとが接続され、前記サイリスタのカソードに、
    前記第1のトランジスタ、および第2のトランジスタの
    エミッタが直接又はダイオードを介して接続され、前記
    第1のトランジスタのベースが前記第2のトランジスタ
    のコレクタと第3のトランジスタのコレクタとに接続さ
    れ、前記第3のトランジスタのベースは前記サイリスタ
    の第2のゲートに接続され、前記第3のトランジスタの
    エミッタは第1の抵抗を介して前記サイリスタのアノー
    ドに接続され、前記第1のダイオードのアノードは第2
    のダイオードのアノードと共に電流源に接続され、第2
    の抵抗が前記サイリスタの第1のゲートとカソードとの
    間に介在し、前記第2のトランジスタのベースが直接又
    は抵抗を介して前記第2のダイオードのカソードに接続
    されていることを特徴とする半導体スイッチ回路。
JP63196694A 1988-08-05 1988-08-05 半導体スイッチ回路 Pending JPH0244913A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63196694A JPH0244913A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 半導体スイッチ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63196694A JPH0244913A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 半導体スイッチ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0244913A true JPH0244913A (ja) 1990-02-14

Family

ID=16362035

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63196694A Pending JPH0244913A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 半導体スイッチ回路

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JP (1) JPH0244913A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112019006480T5 (de) 2018-12-27 2021-11-04 Isuzu Motors Limited Hydraulikdruckwarnvorrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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