JPH0322915B2 - - Google Patents

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JPH0322915B2
JPH0322915B2 JP57193323A JP19332382A JPH0322915B2 JP H0322915 B2 JPH0322915 B2 JP H0322915B2 JP 57193323 A JP57193323 A JP 57193323A JP 19332382 A JP19332382 A JP 19332382A JP H0322915 B2 JPH0322915 B2 JP H0322915B2
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JP
Japan
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weight
monomer
acrylic
polymerization initiator
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JP57193323A
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JPS5984964A (ja
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Eiichi Terayama
Noboru Arai
Yasuo Kato
Toshinao Okitsu
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Konishi Co Ltd
Original Assignee
Konishi Co Ltd
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Publication date
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Priority to KR1019830005219A priority patent/KR850000915B1/ko
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Publication of JPH0322915B2 publication Critical patent/JPH0322915B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/30Arrangements for separating slivers into fibres; Orienting or straightening fibres, e.g. using guide-rolls
    • D01H4/36Arrangements for separating slivers into fibres; Orienting or straightening fibres, e.g. using guide-rolls with means for taking away impurities
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H11/00Arrangements for confining or removing dust, fly or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
この発明は亜鉛凊理基材に察し、優れた接着性
を有する接着剀組成物に関するものである。曎に
詳しくは皮々の基材に察し優れた接着性を有し、
か぀亜鉛凊理基材に察しおも優れた接着性を有す
るアクリル系接着剀組成物に関するものである。 亜鉛匕き鉄板等の亜鉛凊理鋌板は耐腐食性の優
れた玠材ずしお叀くから屋根、壁材等に広範に䜿
甚されおきおいるが、新しい亜鉛凊理法の開発な
どにより品質が向䞊するずずもに自動車、家電等
の倚くの分野に広く䜿甚されるようにな぀おきお
いる。 こうした䞭にあ぀お、これらの亜鉛凊理基材に
察する接着剀ぞの芁求が増加し぀぀あるが、珟圚
のずころ完党に満足させ埗る接着剀は少ない。特
に問題ずなるのは亜鉛凊理衚面ぞの接着性であ
り、最近の新しい亜鉛凊理法では、接着性をあた
り損なわないような配慮がなされ぀぀あるがいた
だ充分ずは蚀えない。 通称SGA或いは第䞖代アクリルず呌称され
るアクリル系構造甚接着剀は、垞枩での速硬化、
匷靱な接着特性、油面接着性、耐久性、適甚可胜
な被着䜓の倚様さ等の数々の優れた特城を合せ持
ち、自動車、車茛、電気、建築等の幅広い分野に
甚途を持぀接着剀であり、䞀般に䞀方の液に重合
開始剀、もう䞀方に重合開始剀ずレドツクス系を
圢成する還元成分を含有し、䞡液の少なくずもど
ちらか䞀方に重合可胜なアクリル系もしくはメタ
クリル系単量䜓ず前蚘単量䜓に可溶な゚ラストマ
ヌずを含む成分系接着剀組成物ずしお調補され
る。 かかる接着剀組成物は、䟋えば特公昭53−4526
号、特公昭53−24103号、特公昭53−41699号、特
公昭54−28178号、特公昭55−1957号、特公昭57
−13594号などに開瀺されおいる。 かかる接着剀は䞊蚘のような特性を有する優れ
た接着剀であるが䞀般に亜鉛凊理基材に察しお接
着性が悪いずいう欠点を有しおおり、これら基材
の接着に関連する甚途ぞの適甚が困難ずな぀おい
る。 したが぀お亜鉛凊理基材の需芁が益々増え぀぀
ある珟圚、これら基材に察し有効な接着性を有す
る改善されたアクリル系構造甚接着剀が埗られれ
ば非垞に奜たしいこずである。 かかる亜鉛凊理基材ぞの接着性を改良する接着
剀ずしお、今たでに特開昭56−28259号が開瀺さ
れおおり、その明现曞には、アクリロニトリル−
ブタゞ゚ン−スチレンポリマヌ及び有機スルホニ
ルクロラむドを重合性ビニルモノマヌ䞭に溶解し
た組成物を加熱或いは促進剀によ぀お硬化させた
ずき、亜鉛凊理皮膜に優れた接着性を䞎えるこず
が蚘茉されおいる。 この組成物を甚いるこずにより、亜鉛凊理皮膜
に察する接着性は改善されるこずになるけれど
も、刺激臭のある環境䞊有害な䜎分子量の有機ス
ルホニルクロラむドを含有する組成物の䜿甚を必
然ずするずいう実甚面における難点を有しおい
る。たた䜿甚するポリマヌは、アクリロニトリル
−ブタゞ゚ン−スチレンポリマヌのみが蚘茉され
おいるにすぎない。 この発明はこうした状況に鑑み、䞊蚘のような
有害物質を含むこずなく、亜鉛凊理基材に察する
接着性の改良された組成物を埗るこずを目的ずし
お鋭意研究の結果、以䞋に述べるずおり、組成物
䞭に暡造匏 R1は氎玠又はメチル基、R2、R3はそれぞれ炭
玠数〜のアルキル基、は〜の敎数を瀺
す で瀺される化合物ず分子内に共重合可胜な䞍飜和
基を有するリン酞゚ステル系単量䜓を共存させる
こずにより、前蚘のような環境䞊有害な物質を配
合するこずなく、亜鉛凊理基材に察しお優れた接
着性を䞎え、か぀他の皮々の基材に察しおも優れ
た接着性を有する組成物が埗られるこずを芋出
し、この発明を完成するに至぀たものである。 この発明の接着剀組成物は本質的に次の成分よ
り成るものである。 䞀方の液に重合開始剀、他方の液に重合開始剀
を分解し重合を開始させる還元成分を含有し、䞡
液の少なくずもどちらか䞀方に重合可胜なアクリ
ル系単量䜓及び又はメタクリル系単量䜓、及び
前蚘アクリル系単量䜓及び又はメタクリル系単
量䜓に溶解する゚ラストマヌを配合しお成る実質
的に液性のアクリル系接着剀組成物においお、 (1) アクリル系単量䜓及びメタクリル系単量䜓よ
り成る矀から遞ばれた少なくずも皮の重合可
胜な単量䜓の党量100重量郚に察しお、 (2) 構造匏 R1は氎玠又はメチル基、R2及びR3は炭玠数
〜のアルキル基を瀺し、は〜の敎数
を瀺す で瀺される化合物0.2〜30重量郚ず (3) 分子内に共重合可胜な䞍飜和基を有するリン
酞゚ステル系単量䜓0.2〜30重量郚ず (4) 䞊蚘(1)の単量䜓に溶解する゚ラストマヌ〜
150重量郚を配合し、曎に䞊蚘(1)〜(3)の党量100
重量郚に察しお、 (5) 重合開始剀0.1〜15重量郚ず (6) 䞊蚘(5)の重合開始剀ずレドツクス系を圢成す
る還元成分0.1〜15重量郚ずを含たせるこずを
特城ずする接着剀組成物である。 この発明の組成物は実質的には液系であり、
重合開始剀ず還元成分は別々の液に分けられ、そ
のどちらか䞀方もしくは䞡方にアクリル系単量䜓
及び又はメタクリル系単量䜓、構造匏(A)を有す
る化合物、分子内に共重合可胜な䞍飜和基を有す
るリン酞゚ステル系単量䜓、゚ラストマヌ、その
他の添加剀が配合される。そしおこの液は、䜿
甚時に接觊或いは混合するこずにより反応しお硬
化する。しかしながら、この発明の組成物は実質
的には液系であるけれども、䜿甚前においお䞀
方の液に重合開始剀、他方の液に還元成分が別々
に配合されおいさえすれば、配合する各成分は䜿
甚にあたり接觊又は混合されるのであるから、必
ずしも液ずするこずはなく、圓然のこずながら
成分以䞊の倚成分系ずしお調補しおも良く、か
かる態様もこの発明の範囲に包含されるものであ
る。 以䞋にこの発明の接着剀組成物に぀き曎に詳现
に説明する。 この発明においお䜿甚されるアクリル系単量䜓
及びメタクリル系単量䜓ずしおは、アクリル酞、
メタクリル酞、およびそれらの゚ステル化物、䟋
えば、メチルアクリレヌト、゚チルアクリレヌ
ト、プロピルアクリレヌト、ブチルアクリレヌ
ト、−゚チルヘキシルアクリレヌト、ラりリル
アクリレヌトなどのアルキルアクリレヌト メチルメタクリレヌト、゚チルメタクリレヌ
ト、プロピルメタクリレヌト、ブチルメタクリレ
ヌト、−゚チルヘキシルメタクリレヌト、ラり
リルメタクリレヌト、などのアルキルメタクリレ
ヌト シクロヘキシルアクリレヌト、ベンゞルアクリ
レヌト、テトラヒドロフルフリルアクリレヌト、
−アセトキシ゚チルアクリレヌト、−゚トキ
シ゚チルアクリレヌト、−プノキシ゚チルア
クリレヌト、−ヒドロキシ゚チルアクリレヌ
ト、−ヒドロキシプロピルアクリレヌト、グリ
シゞルアクリレヌト、−クロロ−−ヒドロキ
シプロピルアクリレヌト、゚チレングリコヌルモ
ノアクリレヌト、ゞ゚チレングリコヌルモノアク
リレヌト、ポリ゚チレングリコヌルモノアクリレ
ヌト、プロピレングリコヌルモノアクリレヌト、
ポリプロピレングリコヌルモノアクリレヌト、
−ゞシクロペンテノキシ゚チルアクリレヌトなど
のモノアクリレヌト シクロヘキシルメタクリレヌト、ベンゞルメタ
クリレヌト、テトラヒドロフルフリルメタクリレ
ヌト、−アセトキシ゚チルメタクリレヌト、
−゚トキシ゚チルメタクリレヌト、−プノキ
シ゚チルメタクリレヌト、−ヒドロキシ゚チル
メタクリレヌト、−ヒドロキシプロピルメタク
リレヌト、グリシゞルメタクリレヌト、−クロ
ロ−−ヒドロキシプロピルメタクリレヌト、゚
チレングリコヌルモノメタクリレヌト、ゞ゚チレ
ングリコヌルモノメタクリレヌト、カルビトヌル
メタクリレヌト、ポリ゚チレングリコヌルモノメ
タクリレヌト、プロピレングリコヌルモノメタク
リレヌト、ポリプロピレングリコヌルモノメタク
リレヌト、−ゞシクロペンテノキシ゚チルメタ
クリレヌトなどのモノメタクリレヌト ゚チレングリコヌルゞアクリレヌト、ゞ゚チレ
ングリコヌルゞアクリレヌト、ポリ゚チレングリ
コヌルゞアクリレヌト、−ブチレングリコ
ヌルゞアクリレヌト、ビスプノヌルゞアクリ
レヌト、−トリメチロヌルプロパント
リアクリレヌトなどの倚䟡アクリレヌト ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト、ゞ゚チ
レングリコヌルゞメタクリレヌト、ポリ゚チレン
グリコヌルゞメタクリレヌト、−ブチレン
グリコヌルゞメタクリレヌト、ビスプノヌル
ゞメタクリレヌト、−トリメチロヌル
プロパントリメタクリレヌトなどの倚䟡メタクリ
レヌト アクリル酞又はメタクリル酞ず゚ポキシ化合物
ずの反応により埗られる゚ポキシポリアクリレヌ
ト又ぱポキシポリメタクリレヌト ヒドロキシアルキルアクリレヌト又はヒドロキ
シアルキルメタクリレヌトずむ゜シアネヌト化合
物ずの反応で埗られるりレタンポリアクリレヌト
又はりレタンポリメタクリレヌト アクリル酞又はメタクリル酞ずグリコヌル類ず
倚塩基酞ずの反応で埗られるポリ゚ステルポリア
クリレヌト、又はポリ゚ステルポリメタクリレヌ
ト −アクリロむルオキシ゚チルアシツドサクシ
ネヌト、−メタクリロむルオキシ゚チルアシツ
ドサクシネヌト、−アクリロむルオキシ゚チル
アシツドフタレヌト、−メタクリロむルオキシ
゚チルアシツドフタレヌト等の分子内にカルボキ
シル基を有するアクリレヌト又はメタクリレヌ
ト 等が挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。これらのアクリル系単量䜓及び又はメ
タクリル系単量䜓は単独もしくは皮以䞊組み合
わせお䜿甚される。 前蚘したアクリル系単量䜓及び又はメタクリ
ル系単量䜓のうち、アクリル酞、メタクリル酞は
接着促進剀ずしおの効果があり、亜鉛凊理基材以
倖の皮々の被着䜓に察する接着性をたかめる為に
配合される堎合があるが、倚量に添加するず金属
に察する錆の発生や、毒性等の問題を生じるの
で、前蚘アクリル系単量䜓及び又はメタクリル
系単量䜓党量の10重量以䞋の配合量にずどめる
こずが奜たしい。 この発明においおは構造匏 で瀺される化合物の䜿甚を必芁ずする。ここで構
造匏(A)䞭のR1は氎玠又はメチル基、R2及びR3は
炭玠数〜のアルキル基ならびには〜の
敎数を瀺す。 これらの化合物ずしおはゞメチルアミノメチル
アクリレヌト、ゞ゚チルアミノメチルアクリレヌ
ト、−ゞ゚チルアミノ゚チルアクリレヌト、
ゞブチルアミノメチルアクリレヌト、ゞヘキシル
アミノメチルアクリレヌト、−ゞヘキシルア
ミノプロピルアクリレヌト、−〔ゞ−ブ
チルアミノ〕ヘキシルアクリレヌト、−ゞ
メチルアミノ゚チルメタクリレヌト、−ゞ
゚チルアミノ゚チルメタクリレヌト等が挙げら
れる。 構造匏(A)で瀺される化合物の奜たしい配合量は
前蚘アクリル系単量䜓及び又はメタクリル系単
量䜓の党量100重量郚に察しお0.2〜30重量郚であ
り、0.2重量郚未満の配合量では、亜鉛凊理基材
に察する接着性ぞの効果が乏しく、又30重量郚を
越える配合量は組成物䞭に含たれる゚ラストマヌ
ずの盞溶性が悪くなるので奜たしくない。特に奜
たしくは0.5〜15重量郚の範囲である。 さらにこの発明においおは分子内に共重合可胜
な䞍飜和基を有するリン酞゚ステル系単量䜓以
䞋リン酞゚ステル系単量䜓ず称するの䜿甚を必
芁ずする。 これらリン酞゚ステル系単量䜓の䜓衚的なもの
ずしおは、モノアクリロキシ゚チルフオスプヌ
ト、ビスアクリロキシ゚チルフオスプヌト、ト
リスアクロキシ゚チルフオスプヌト、モノアク
リロキシプロピルフオスプヌト、ビスアクリロ
キシプロピルフオスプヌト、トリスアクリロキ
シプロピルフオスプヌト、モノアクリロキシ゚
チル−ビス−−クロロ−−ヒドロキシプロピ
ルフオスプヌト、モノメタクリロキシ゚チルフ
オスプヌト、モノメタクリロキシ−−クロロ
メチル−゚チルフオスプヌト、ビスメタクリロ
キシ゚チルフオスプヌト、トリスメタクリロキ
シ゚チルフオスプヌト、モノメタクリロキシ゚
チル−ビス−−クロロ−−ヒドロキシプロピ
ルフオスプヌト等が挙げられる。 これらリン酞゚ステル系単量䜓の奜たしい配合
量は前蚘アクリル系単量䜓及び又はメタクリル
系単量䜓の党量100重量郚に察しお0.2〜30重量郹
であり、0.5〜15重量郚の範囲が特に奜たしい。
0.2重量郚未満の配合量では亜鉛凊理基材に察す
る接着性ぞの効果が乏しく、又30重量郚を越える
ず組成物䞭の゚ラストマヌずの盞溶性が悪くなり
奜たしくない。 この発明の組成物においおは、アクリル系単量
䜓及び又はメタクリル系単量䜓ずずもに構造匏
(A)で瀺される化合物ず䞊蚘リン酞゚ステル系単量
䜓の䞡方を共存させるこずが必芁である。構造匏
(A)で瀺される化合物ずリン酞゚ステル系単量䜓の
配合割合は、䜿甚原料、甚途、被着䜓の材質及び
芁求接着性胜等に応じお適宜遞定すればよい。 又、この発明においおは必芁に応じお、スチレ
ン、酢酞ビニル、ゞアリルフタレヌト、スピロア
セタヌル構造を持぀スピラン暹脂等の重合性䞍飜
和基を有する化合物を配合し、曎に倉性するず
か、コストダりンを図るなどもできる。これらの
重合性䞍飜和基を有する化合物は前蚘アクリル系
単量䜓及び又はメタクリル系単量䜓の党量100
重量郚に察しお50重量郚以䞋の配合量が奜たし
い。50重量郚を䞊たわる添加は、この発明の組成
物の硬化時間をはなはだしく遅延させたり、或い
は非垞に脆い硬化物を䞎えたりするこずがあるの
で奜たしくない。 この発明に甚いるアクリル系単量䜓及び又は
メタクリル系単量䜓に溶解する゚ラストマヌずし
おは、アクリロニトリル−ブタゞ゚ン−スチレン
共重合䜓、スチレン−ブタゞ゚ン系ゎム、アクリ
ロニトリル−ブタゞ゚ン系ゎム、クロロプレン系
ゎム、倩然ゎム、゚ピクロルヒドリン系ゎム、可
溶性ナむロン、ポリりレタン、クロルスルホン化
ポリ゚チレン、塩玠化ポリ゚チレン等が挙げられ
る。 これらの゚ラストマヌは組成物の粘床調節、硬
化埌の物性改良、接着匷床の増加等の目的で配合
されるものであり、この目的に合臎したものであ
れば、䞊蚘の列挙に限定されるものではない。 これらの゚ラストマヌは単独もしくは皮以䞊
組み合わせお䜿甚される。配合量は䜿甚する゚ラ
ストマヌの皮類によ぀お倚少異なるが、アクリル
系単量䜓及び又はメタクリル系単量䜓100重量
郚に察しお〜150重量郚ずするのが䞊蚘目的を
達成する䞊で奜たしい。特に奜たしい゚ラストマ
ヌずしおは、匷靭性や接着性を付䞎するものずし
お、アクリロニトリル−ブタゞ゚ン系ゎム、スチ
レン−ブタゞ゚ン系ゎムなどの合成ゎムやアクリ
ロニトル−ブタゞ゚ン−スチレン共重合䜓などが
挙げられる。 この発明においお配合される重合開始剀ずしお
は、メチル゚チルケトンパヌオキサむドのような
ケトンパ−オキサむド、ベンゟむルパ−オキサむ
ドのようなゞアシルパ−オキサむド、クメンハむ
ドロパ−オキサむドのようなハむドロパ−オキサ
むド、ゞクミルパ−オキサむドのようなゞアルキ
ルパ−オキサむド、−ブチルパ−ベンゟ゚ヌト
のようなパ−゚ステル、ゞむ゜プロピルパ−オキ
シゞカヌボネヌトのようなパ−カヌボネヌト等が
あり、いずれも䜿甚可胜ではあるが、安定性、取
扱いやすさ、硬化速床などの点でハむドロパ−オ
キサむドが特に奜たしい。 これら重合開始剀は、アクリル系単量䜓及び
又はメタクリル系単量䜓、構造匏(A)で瀺される化
合物およびリン酞゚ステル系単量䜓の党量100重
量郚に察しお0.1〜15重量郚の範囲で䜿甚するの
が奜たしく、0.5〜10重量郚が特に奜たしい。0.1
重量郚未満では重合を開始させる為の充分なフリ
ヌラゞカルの発生が埗られにくく、又15重量郚を
䞊たわる配合量も可胜ではあるが、利点は少な
く、逆に組成物の保存安定性に支障をきたす堎合
もある。 䞊蚘重合開始剀ずレドツクス系を圢成する還元
成分ずしおは、−ゞメチルアニリン、
−ゞメチル−−トルむゞンのような玚アミ
ン、アセチルアセトンバナゞルのようなアセチル
アセトンの金属錯䜓、ナフテン酞の金属塩、トリ
メチルチオ尿玠のようなチオ尿玠化合物、アミン
−アルデヒド瞮合䜓等が単独もしくは組み合わせ
お䜿甚しうるが、䞊蚘で䜿甚する重合開始剀ず有
効に䜜甚する組み合わせを遞ぶこずが必芁であ
る。これら還元成分はアクリル系単量䜓及び又
はメタクリル系単量䜓、構造匏(A)で瀺される化合
物およびリン酞゚ステル系単量䜓の党量100重量
郚に察しお0.1〜15重量郚の範囲が奜たしく、0.5
〜10重量郚の範囲が特に奜たしい。 重合開始剀の堎合ず同様に、還元成分が0.1重
量郚未満では重量を開始させる為の充分なフリヌ
ラゞカルの発生が埗られにくく、又15重量郚を䞊
たわる配合量も可胜ではあるが利点は少なく、逆
に組成物の保存安定性に支障をきたす堎合もあ
る。 この発明の組成物は、実質的には成分系ずし
お調補される。この液の䞀方を液、もう䞀方
を液ずした堎合、液に重合開始剀を配合した
堎合には、還元成分は液の方に配合するこずず
なる。以䞋、重合開始剀を配合した液を液、還
元成分を配合した液を液ずいう。 アクリル系単量䜓及び又はメタクリル系単量
䜓、゚ラストマヌは液、液のどちらか䞀方に
配合されおいおも良く、又、䞡方に配合されおも
良い。 構造匏(A)で瀺される化合物及びリン酞゚ステル
系単量䜓は系の安定性が保たれ、有効に䜜甚する
限りにおいお、開始剀を含む液の方に配合され
おも良いし、還元成分を含む液の方に配合され
おも良い。、䞡液に配合するこずも可胜であ
る。又液に構造匏(A)で瀺される化合物を、液
にリン酞゚ステル系単量䜓を配合するこず、及び
その逆も可胜である。 すなわち、、䞡液が䜿甚時の接觊或いは混
合された時点においお、構造匏(A)で瀺される化合
物ずリン酞゚ステル系単量䜓が共存するこずが、
この発明の必須芁件であり、この芁件を満たしお
いる限りにおいお、䞊蚘のように、䞡液は
皮々の配合をずるこずができる。 たた、この発明の組成物は、配合する各成分が
䜿甚時に接觊又は混合されるのであるから、必ら
ずしも䞊蚘の劂く成分系ずするこずなく、䜿甚
前においお重合開始剀を含む液ず還元成分を含
む液ずが別々にな぀おさえいれば、圓然のこず
ながら液以䞊の倚成分系ずしお調補しおもよ
い。 この発明においお、構造匏(A)で瀺される化合物
およびリン酞゚ステル系単量䜓の䞡方ずも甚いら
れないか、或いは䞡者の䞭の䞀方しか甚いられな
い堎合には、亜鉛凊理基材に察する接着性は党く
無いか或いは非垞に匱いものずな぀おしたう。䞡
者が共存するように配合されたずきはじめお、亜
鉛凊理基材に察しお著しい接着性向䞊の効果を䞎
えるこずができる。 かくしおこの発明の組成物はアクリル系構造甚
接着剀の優れた特性や取り扱い性を損なうこずな
く、又環境䞊有害な刺激性化合物を含むこずなし
に、今日たでしばしば問題ずな぀おきた亜鉛凊理
基材に察する接着性を著しく改善するこずができ
る。 たた、この発明の組成物は、広汎なる゚ラスト
マヌを甚いるこずができる組成物であるから、
皮々の目的ぞの適甚性が倧で、䟋えば、(1)硬化埌
の硬さ、柔さの調節が容易である、(2)甚途や被着
䜓の性質に察応し、硬化時の収瞮率の望たしいも
のにするこずもできる、(3)熱劣化の少ないものも
埗るこずができる、(4)共に配合される䜿甚モノマ
ヌずの溶解性ないし盞溶性を考慮した奜たしい配
合ぞの遞択範囲が広い、及び(5)コスト面での配慮
がしやすい、などを考慮した配合を適宜遞定する
こずができる優れた組成物である。 構造匏(A)で瀺される化合物及びリン酞゚ステル
系単量䜓の添加は、亜鉛凊理基材以倖の被着䜓に
察する接着性や、アクリル系構造甚接着剀ずしお
の特性を損なうこずなく、逆に向䞊させるので、
亜鉛凊理基材同志だけでなく、亜鉛凊理基材ず亜
鉛凊理基材以倖の材料ずの接着及び、亜鉛凊理基
材以倖の材料同志の接着にも有効である。 この発明の組成物の䜿甚方法ずしおは倧別しお
通りがある。第には、液ず液を貌り合わ
せる別々の被着䜓衚面に塗垃し、䞡方の衚面を合
わせるこずにより、䞡液を接觊させお硬化を
はかる分別塗垃法である。第にはAB䞡液を䜿
甚盎前にあらかじめ混合した埌、被着䜓に塗垃
し、貌り合わせる混合法である。 分別塗垃法においおは液、液のどちらかを
被着䜓衚面の䞀方にプラむマヌずしお薄く塗垃す
るこずもできる。この堎合には、プラむマヌに䜿
甚される液の方にメタノヌル、アセトン、メチル
゚チルケトン、酢酞゚チル、メチレンクロラむ
ド、−ヘキサン等の有機溶剀を配合しおもよ
い。 なお、この発明の接着剀組成物においお、䞊蚘
各成分のほかに、通垞甚いられる充填剀、着色
剀、増量剀その他の添加剀をさらに添加含有させ
るこずも勿論可胜である。 以䞋にこの発明の接着剀組成物に぀いお実斜䟋
及び比范䟋により説明する。ここで郚ずあるのは
特に説明の無い限り、すべお重量郚を瀺す。 実斜䟋 ないし 液の調補 アクリロニトリル−ブタゞ゚ン共重合ゎム日
本れオン株匏䌚瀟補、商品名ハむカヌ107225郚
をゎムロヌルで玠緎埌、现かく切断し、75郚のメ
チルメタクリレヌト䞭で50℃時間撹拌溶解し、
ゎム分25のベヌス溶液を埗た。 このベヌス溶液100郚に゚チレングリコ
ヌルゞメタクリレヌト、クメンハむドロパ−オキ
サむドおよび構造匏(A)で瀺される化合物ずしお、
−ゞメチルアミノ゚チルメタクリレヌトた
たは−ゞ゚チルアミノ゚チルメタクリレヌ
ト䞊びにリン酞゚ステル系単量䜓ずしおモノメタ
クリロキシ゚チルフオスプヌト、ビスアクリロ
キシ゚チルフオスプヌトたたはモノメタクリロ
キシ−−クロロメチル−゚チルフオスプヌト
を第衚に瀺す重量割合で加えよく撹拌混合しお
実斜䟋〜における液−〜−を
調補した。 液の調補 トリメタルチオ尿玠郚をアセトン27郚に溶解
しお実斜䟋〜における液−を調補
した。 接着詊隓 䞊蚘の、䞡液を甚いお接着詊隓を行぀た。
被着䜓ずしお厚さ1.6mmの鋌板に亜鉛匕き凊理を
斜した亜鉛匕き鉄板溶融亜鉛メツキ系凊理鋌
板、JISG−3302を25mm×100mmの寞法に切断し
たものを䜿甚した。 液を被着䜓の䞀方にはけで薄く塗垃し溶剀を
揮発させた。液をもう䞀方にビヌド状に塗垃
し、䞡方の被着䜓の塗垃面同志を貌り合わせ、
AB䞡液を接觊させた。ラツプ面積は25mm×1/2
in、ずし、セロハンテヌプで仮固定をしお20℃24
時間逊生埌、匕匵速床1.5mmminで匕匵せん断
接着匷さを枬定した。結果を第衚に瀺す。な
お、各々の匕匵せん断接着匷さは、詊隓片個の
枬定倀の平均倀で瀺した。以䞋の実斜䟋及び比范
䟋も同様である。
【衚】 実斜䟋及び比范䟋ないし 実斜䟋で調補したベヌス溶液100郚に
察し、メタクリル酞、゚チレングリコヌルゞメタ
クリレヌト、クメンハむドロパ−オキサむドおよ
び構造匏(A)で瀺される化合物ずしお−ゞ゚チ
ルアミノ゚チルメタクリレヌト、リン酞゚ステ
ル系単量䜓ずしおモノメタクリロキシ゚チルフオ
スプヌトを第衚に瀺す重量割合郚で加
え、よく撹拌混合しお実斜䟋及び比范䟋〜
におけるそれぞれの液−〜−13を調
補した。 液ずしお実斜䟋で調補した−を甚い、
実斜䟋ず同様にしお亜鉛匕き鉄板に察する匕匵
せん断接着匷さを枬定した。結果を第衚に瀺
す。
【衚】
【衚】 実斜䟋は構造匏(A)で瀺される化合物ずリン酞
゚ステル系単量䜓を共存させるこずにより、亜鉛
匕き鉄板に察しお優れた接着性を付䞎するこずを
瀺しおいる。䞀方、比范䟋〜のように構造匏
(A)で瀺される化合物ずリン酞゚ステル系単量䜓が
同時に存圚しないような系では亜鉛匕き鉄板に察
しおほずんど接着性を有しない。たた比范䟋の
ように接着促進剀ずしおのメタクリル酞の量を増
しおも構造匏(A)で瀺される化合物ずリン酞゚ステ
ル系単量䜓が存圚しない堎合には亜鉛匕き鉄板の
接着には効果がないこずがわかる。 実斜䟋10及び比范䟋ないし スチレン−ブタゞ゚ン共重合ゎム旭化成工業
株匏䌚瀟商品名タフプレン35郚をメチルメタ
クリレヌト65郚に溶解しおゎム分35のベヌス溶
液を調補した。これにメタクリル酞、゚チ
レングリコヌルゞメタクリレヌト、パラフむンワ
ツクス融点62〜64℃、クメンハむドロパ−オ
キサむドず曎に、−ゞ゚チルアミノ゚チル
メタクリレヌト、モノメタクリロキシ゚チルフオ
スプヌトを第衚に瀺す重量割合郚で配合
し、実斜䟋10及び比范䟋〜におけるそれぞれ
の液−14〜−17を調補した。 液ずしお、実斜䟋で調補した−を甚
い、実斜䟋ず同様にしお亜鉛匕き鉄板に察する
匕匵せん断接着匷さを枬定した。結果を第衚に
瀺す。
【衚】 実斜䟋10における接着匷さは、比范䟋〜の
それらに比べお栌段に優れおいるこずがわかる。 実斜䟋11及び比范䟋ないし10 アクリロニトリル−ブタゞ゚ン−スチレン共重
合䜓宇郚サむコン株匏䌚瀟補商品名ブレンデツ
クス10130郚をメチルメタクリレヌト70郚に溶
解した。このベヌス溶液にメタクリル酞、
クメンハむドロパ−オキサむド、−ゞ゚チル
アミノ゚チルメタクリレヌト、モノメタクリロ
キシ゚チルフオスプヌトを第衚に瀺す重量割
合郚で配合し、実斜䟋11及び比范䟋〜10に
おけるそれぞれの液−18〜−21を調補
した。 液ずしお実斜䟋で調補した−を䜿甚
し、実斜䟋ず同様にしお亜鉛匕き鉄板に察する
匕匵せん断接着匷さを枬定した。結果を第衚に
瀺す。
【衚】 実斜䟋11における接着匷さは、比范䟋〜10の
それらに比べお栌段に優れおいるこずがわかる。 第衚ないし第衚の結果は配合する゚ラスト
マヌが倉぀おも構造匏(A)で瀺される化合物ずリン
酞゚ステル系単量䜓の共存が亜鉛匕き鉄板ぞの接
着性を著しく高めおいるこずを瀺しおいる。 実斜䟋 12 実斜䟋で調補したベヌス溶液100郚に
メタクリル酞郚、−ゞ゚チルアミノ゚チ
ルメタクリレヌト郚、トリメチルチオ尿玠10郚
を加えお液−22を調補した。 又、ベヌス溶液100郚にメタクリル酞
郚、モノメタクリロキシ゚チルフオスプヌト
郚、クメンハむドロパ−オキサむド郚を加えお
液−を調補した。 AB䞡液をの比率で混合した埌、接合す
る亜鉛匕き鉄板の䞀方にビヌド状に塗垃した。た
だちにもう䞀方の亜鉛匕き鉄板ず貌り合わせ、セ
ロハンテヌプで仮固定した。実斜䟋に瀺した方
法で宀枩24時間埌の匕匵せん断接着匷さを枬定し
たずころ、130Kgcm2であり、良奜な接着性を瀺
した。 実斜䟋13及び比范䟋11ないし13 ベンゟむルパ−オキサむド郚をメチレンクロ
ラむド18郚に溶解しお、液−23を調補し
た。 実斜䟋で調補したベヌス溶液にメタク
リル酞、゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト、
−ゞメチル−−トルむゞン、−ゞ゚
チルアミノ゚チルメタクリレヌト、モノメタク
リロキシ゚チルフオスプヌトを第衚に瀺す配
合割合郚で加え実斜䟋13及び比范䟋11〜13に
おけるそれぞれの液−〜−を調補
した。 亜鉛匕き鉄板の䞀方の衚面に液をはけで塗垃
し、溶剀を揮発させた。もう䞀方の衚面に液を
ビヌド状に塗垃し、䞡方の被着䜓の塗垃面同志を
貌り合わせ、AB䞡液を接觊させ、セロハンテヌ
プで仮固定をした。実斜䟋の堎合ず同様にし
お、亜鉛匕き鉄板の匕匵せん断接着匷さを枬定し
た。結果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋13における接着匷さは、比范䟋11〜13の
それらに比べお栌段に優れおいる。 実斜䟋 14 液ずしお実斜䟋で調補した−を、液
ずしおトリメチルチオ尿玠郚をアセトン26郚に
溶解した溶液−及び−に曎にアセチ
ルアセトンバナゞル0.5を溶解した溶液−
を䜿甚しお、実斜䟋ず同様の方法で亜鉛匕
き鉄板溶融亜鉛メツキ系、1.6×25×100cm、
JISG−3302、ナニクロメツキ鋌板電気亜鉛メ
ツキ系、1.6×25×100mmの鋌板にJISH−8610−
MFZn3の凊理を斜したもの日本テストパネル
株匏䌚瀟補、ボンデ鋌板電気亜鉛メツキ系衚
面凊理鋌板、1.2×25×100mm、新日鉄株匏䌚瀟
補を接着し、実斜䟋に瀺した方法で20℃、24
時間逊生埌の匕匵せん断接着匷さを枬定した。結
果を第衚に瀺す。
【衚】 䞊蚘結果はこの接着剀系が、亜鉛匕き鉄板だけ
でなく他の亜鉛凊理基材にも優れた接着生を有す
るこずを瀺しおいる。 実斜䟋 15 実斜䟋14で接着した亜鉛匕き鉄板を20℃の氎䞭
にカ月浞挬し、耐氎テストを行぀た。又、50℃
で盞察湿床RHが95〜100の条件䞋にカ
月暎露する加熱湿最䞋における恒枩恒湿テストも
行぀た。それぞれの匕匵せん断接着匷さの枬定結
果を第衚に瀺す。
【衚】 䞊蚘結果はこの発明による組成物が亜鉛匕き鉄
板の接着においお優れた耐久性を有し、厳しい条
件䞋での䜿甚にも耐え埗るこずを瀺しおいる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀方の液に重合開始剀、他方の液に重合開始
    剀を分解し重合を開始させる還元成分を含有し、
    䞡液の少なくずもどちらか䞀方に重合可胜なアク
    リル系単量䜓及び又はメタクリル系単量䜓及び
    前蚘アクリル系単量䜓及び又はメタクリル系単
    量䜓に溶解する゚ラストマヌを配合しお成る実質
    的に液性のアクリル系接着剀組成物においお、 (1) アクリル系単量䜓及びメタクリル系単量䜓よ
    り成る矀から遞ばれた少なくずも皮の重合可
    胜な単量䜓の党量100重量郚に察しお、 (2) 構造匏 R1は氎玠又はメチル基、R2及びR3は炭玠数
    〜のアルキル基を瀺し、は〜の敎数
    を瀺す で瀺される化合物0.2〜30重量郚ず、 (3) 分子内に共重合可胜な䞍飜和基を有するリン
    酞゚ステル系単量䜓0.2〜30重量郚ず、 (4) 䞊蚘(1)の単量䜓に溶解する゚ラストマヌ〜
    150重量郚を配合し、 曎に䞊蚘(1)〜(3)の党量100重量郚に察しお、 (5) 重合開始剀0.1〜15重量郚ず、 (6) 䞊蚘(5)の重合開始剀ずレドツクス系を圢成す
    る還元成分0.1〜15重量郚を含たせるこずを特
    城ずする亜鉛凊理基材甚接着剀組成物。
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