JPH02178374A - 二液型アクリル系接着剤組成物 - Google Patents

二液型アクリル系接着剤組成物

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JPH02178374A
JPH02178374A JP63331016A JP33101688A JPH02178374A JP H02178374 A JPH02178374 A JP H02178374A JP 63331016 A JP63331016 A JP 63331016A JP 33101688 A JP33101688 A JP 33101688A JP H02178374 A JPH02178374 A JP H02178374A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分腎] この発明は、作業性および耐熱劣化性に優れた二液型ア
クリル系接着剤組成物に関するものである。
[従来の技術〕 従来から、反応性アクリルモノマー中に各種のエラスト
マー成分を溶解しレドックス触媒で硬化させることを特
徴とした二液型アクリル系接着剤が汎用されている。こ
のような二液型アクリル系接着剤としては、例えば、特
開昭49−132119号公報、特開昭51−7040
号公報、特開昭55−129470号公報に見られるよ
うに、クロルスルホン化ポリエチレンと重合開始剤を含
む(メタ)アクリル酸エステル溶液(主剤)を被着体の
一方に塗布し、他方にアミン−アルデヒド縮合物等の硬
化促進剤を塗布し、塗布面同士を接触させることにより
貼り合わせるものが一般的である。このタイプの接着剤
は、硬化過程でアクリルモノマーがクロルスルホン化ポ
リエチレンにグラフト重合するため、収縮率も比較的少
なく、耐熱強度に優れているという利点を有するが、そ
の反面、クロルスルホン化ポリエチレンの構造中に塩素
を多量に含んでいるため、金属面の接着に用いた場合、
接着部を長1tJI高温下に放置すると上記塩素が脱離
して金属面を腐食することが問題となっている。また、
アミン−アルデヒド縮合物等を含む硬化促進剤の粘度が
低いため、木質やフオーム類等のポーラスな面を有する
被着体に対しては、硬化促進剤が接着剤塗工面の内部に
浸透してしまい、貼り合わせ後の接着強度がばらついた
り、また硬化促進剤の使用量が微量のため、適正な塗布
量の管理がしにくく、問題となっている。
そこで、硬化促進剤側の液をアクリルゴム、アクリル樹
脂で増粘したり(特開昭61−51072号公報)、エ
ピクロルヒドリンゴムで増粘すること(特開昭56−7
4165号公報)が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記アクリルゴムは(メタ)アクリル酸
エステルモノマーへの溶解性が悪く、配合量を増加させ
ると系がゲル状となって均一な混合が妨げられる。しか
も、二液混合硬化後の接着層の強度がいま一つ不充分と
なる。
また、アクリル樹脂は、(メタ)アクリル酸エステルモ
ノマーへの溶解性は良好であるが、目的とする粘度を得
るには多量の配合が必要で、多量の配合によって得られ
る接着層のゴム弾性が失われるため好ましくない。しか
も、曳糸性が強く作業性に問題がある。
さらに、エピクロルヒドリンゴムは、上記アクリルゴム
と同様の問題点を有する上、クロルスルホン化ポリエチ
レンと同様、分子中に多量の塩素を含有しでいるため、
長期間高温下にさらされると遊離塩素が接着界面を腐食
するという難点を有している。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、耐
熱劣化性および作業性に優れた二液型アクリル系接着剤
組成物の提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、この発明の二液型アクリル
系接着剤組成物は、下記の[1]〜[3]成分が必須成
分として下記の割合で溶解混合されているA液と、下記
の[4]〜[6]成分が必須成分として下記の割合で溶
解混合されているB液からなるという構成をとる。
A液 ■クロルスルホン化ポリエチレン 12.5〜35重量% [2](メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステ
ル、ジ(メタ)アクリル酸エステルおよびヒドロキシル
基またはグリシジル基またはアミン基を有する(メタ)
アクリル酸エルテルからなる群から選ばれた少なくとも
一つの(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 50〜85重量% ■有機過酸化物 0、2〜10重量% B液 ■ブタジェンーアクリロニトリル共重合体エラストマー 10〜25重量% ■(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、
ジ(メタ)アクリル酸エステルおよびヒドロキシル基ま
たはグリシジル基またはアミノ基を有する(メタ)アク
リル酸エルテルからなる群から選ばれた少なくとも一つ
の(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 40〜90重量% ■アミンーアルデヒド縮金物からなる硬化促進剤 1〜20重量% 〔作用〕 すなわち、本発明者らは、クロルスルホン化ポリエチレ
ンを主剤中に含有するような二液型アクリル系接着剤組
成物の作業性、耐熱劣化性の改善を目上して一連の研究
を行った結果、B液の粘度を調整するためのエラストマ
ー成分として、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体
エラストマー(NBR)を用い、A液およびB液の各必
須成分の割合を上記のように限定して用いると、所期の
目的を達成することを見いだしこの発明に到達した。し
かも、上記A液およびB液の少なくとも−方に、所定の
スチレンブロックコポリマーを含有させるようにすると
、上記効果に加え、従来から問題であった塗工時の曳糸
性を改善することができることがわかった。
つぎに、この発明の詳細な説明する。
この発明の二液型アクリル系接着剤組成物は、■クロル
スルホン化ポリエチレン、[2](メタ)アクリル酸エ
ステル系モノマー、■有機過酸化物を必須成分とするA
液と、■NBR,■(メタ)アクリル酸エステル系七ツ
マー3■アミン−アルデヒド縮金物を必須成分とするB
液によって構成される。
上記A液の必須成分であるクロルスルホン化ポリエチレ
ン(■)としては、どのようなものでもよいが、特に、
塩素含量20〜45%、ムーニ粘度(ML1+4,10
0°c)20〜1oo程度のものが好適である。このよ
うな市販品としては、ハイパロン(デュポン社製)等が
知られている。そして、A液中におけるクロルスルホン
化ポリエチレンの含有量は、12.5〜35重四%(以
下「%」と略す)に設定することが必要で、特に20〜
30%に設定することが好適である。クロルスルホン化
ポリエチレンの量が12.5%未満では実用的な接着強
度が得られにくく、逆に35%を超えるとA液の粘度が
高くなりすぎてB液との混合性が悪くなるからである。
同じくA液の必須成分である(メタ)アクリル酸エステ
ル系モノマー(■)としては、(メタ)アクリル酸、(
メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル
、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸イソ
ブチル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(
メタ)アクリル酸イソデシル、(メタ)アクリル酸ラウ
リル、(メタ)アクリル酸ステアリル、CIo−C1B
の(メタ)アクリル酸アルキル、(メタ)アクリル酸シ
クロヘキシル、(メタ)アクリル酸イソボルニル、(メ
タ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
ル酸−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリル酸ジメ
チルアミノエチル、(メタ)アクリル酸ジエチルアミノ
エチル、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチ
レングリコールジメタクリレート、テトラエチレングリ
コールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリ
メタクリレート、1.6−ヘキサンシオールジメタクリ
レート、2−メタクリロイルオキシエチルコハク酸、2
−メタクリロイルオキシエチルフタル酸、グリシジルメ
タクリレート、ジメチルアミンメチルメタクリレート、
モノ(2−メタクリロイルオキシエチル〕アシッドホス
フェート、モノ(2−アクリロイロキシエチル)アシッ
ドホスフェート、テトラヒドロフルフリルメタクリレー
ト、n−ブトキシエチルメタクリレート、メチルフルビ
トールメタクリレート、メチルトリグリコールメタクリ
レート、ブタンジオールジメタクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジメタクリレート、エポキシ化合物と(メ
タ)アクリル酸の付加物であるエポキシ(メタ)アクリ
レートIN、ウレタンポリ (メタ)アクリレート類、
シアノアクリレート類等があげられる。これらは、単独
で用いても2種以上を併用してもよい。これらの(メタ
)アクリル酸エステルモノマーは、A液中に50〜85
%の範囲で含有させることが必要である(メタ)アクリ
ル酸エステルモノマー量が50%未満では液の粘度が高
くなりすぎて塗工作業性が悪くなり、逆に85%を超え
ると粘度が低くなりすぎてやはり塗工性がわるくなると
ともに、ゴム成分の割合が低くなりすぎてゴム弾性ある
硬化物が得られないからである。
なお、上記(メタ)アクリル酸エステルモノマー以外の
モノマー、例えばスチレン、アクリロニトリル、酢酸ビ
ニル、ビニルパーサテート等のビニルエステルモノマー
といったモノマーを、被着体の種類に合わせて適宜添加
することができる。
ただし、その添加量は、A液中で20%以下を限度とす
る。すなわち、20%を超えると、接着剤の接着特性が
限定されて汎用性に乏しくなり、あるいは保管中にA液
中で分離現象を生じるからである。
さらに、A液の必須成分である有機過酸化物(■)とし
ては、ターシャリ−ブチルパーオキサイド、クメンハイ
ドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイドロ
バーオキサイド、ジターシャリ−ブチルパーオキサイド
、ターシャリ−ブチルクミルパーオキサイド、ジクミル
パーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、
ベンゾイルパーオキサイド等があげられ、単独で用いて
も2種以上の併用してもよい。これらの有機過酸化物は
、A液中に0.2〜10%の範囲で含有させることが必
要で、特に0.5〜5%で含有させることが好適である
一方、B液の必須成分であるNBR(■)は、クロルス
ルホン化ポリエチレンの(メタ)アクリル酸エステル溶
液との混和性がよく、またクロルスルポン化ポリエチレ
ンと多量に併用しても接着力、耐熱接着力、硬化速度等
の物性を著しく変えることがないとして、この発明にお
いて特に選択したものである。このようなNBRとして
は、ニトリル含量が18〜45%のものが好適である。
また、分子中にカルボキシル基、アミン基、ビニル基を
含有したNBRであってもよい。さらに、水素添加NB
Rを用いれば、より一層耐熱劣化性に優れた接着剤が得
られる。上記NBRの含有量は、B液に対し10〜25
%に設定することが必要で、特に12.5〜20%の範
囲内にすることが望ましい。10%未満ではB液の粘度
が低くなりすぎ、25%以上では逆にB液の粘度が高す
ぎてどちらも作業性が悪い。
また、B液の必須成分である(メタ)アクリル酸エステ
ルモノマー(■)は、前記A液に含有させる(メタ)ア
クリル酸エステルモノマー(■)と同様のものが用いら
れる。そして、その含有量は、40〜90%の範囲に設
定することが必要である。
さらに、B液の必須成分であるアミン−アルデヒド縮合
物よりなる硬化促進剤(■)としては、例えばブチルア
ルデヒドとアニリンもしくはブチルアミンのような第一
アミンとの縮合物を含有するものがあげられ、通常、市
販品であるアク上レター808.アクセレレータ−83
3(ともにイー・アイ・デュポン・デ・ネモアーズ社製
)、ツクセラー8(入内新興化学工業社製)等が用いら
れる。上記硬化促進剤の含有量は、B液に対し1〜20
%に設定することが必要で、特に、2〜15%に設定す
ることが望ましい。上記硬化促進剤が1%未満では二液
を混合したときの硬化発現が遅く充分な接着強度が得ら
れない。逆に、20%を超えると、上記硬化促進剤の過
剰分が可塑剤として作用し、接着強度が低下する。しか
も、B液全体の粘度が低下するため、A液との均一混合
性が悪くなる。
なお、この発明において、上記各必須成分を用いてA液
およびB液を調製する場合には、A液中のモノマー成分
とB液中のモノマー成分を可能な限り近似させることが
望ましい。上記モノマー成分の近似度は、両液のモノマ
ー共重合体の二次転移点TgO差を基準とすることがで
き、この差が80°C以内、特に65°C以内であるこ
とが望ましいことがわかった。ただし、上記モノマー共
重合体の二次転移点Tgは、下記に示されるFoxの式
に従って容易に求めることができる。
Tg     Tg+     TFiz      
   Tgnまた、B液のみらなずA液中にもエラスト
マー成分であるNBRを含有させるようにして、両液の
粘度を近似させるようにすることが好ましい。
すなわち、A液中にNBRを15%以下の範囲内で含有
させるようにし、A液中のエラストマー成分含有量Wa
とB液中のエラストマー成分含有量wbの割合(W a
 / W b )が、重量基準で0.5〜3.0となる
ようにすると、二液分離型で塗工した場合に優れた接着
強度の接着層が得られる。なお上記エラストマー成分と
は、クロルスルホン化ポリエチレン、NBR,その他の
弾性物質等を意味するものである。
このようにして得られた二液型アクリル系接着剤組成物
は、従来の二液型アクリル系接着剤のようにA液とB液
を別個に塗工した上で両塗工面を接着させるようにして
もよいが、なるべく予め二液を混合してから使用するこ
とが好ましい。このようにすると、二液のバランスをさ
ほど考慮する必要がなく塗工作業性がよいのみならず、
従来では得られなった高い耐熱劣化性を備えた接着層を
形成することができる。これは、必須成分として用いた
NBRが、分子構造中に塩素を有しないことに由来する
ものと考えられる。
なお、本発明者らは、この発明の二液型アクリル系接着
剤組成物のA液およびB液のいずれか一方、あるいは両
方にスチレン系ブロックコポリマーを添加するようにす
ると、従来から問題であった塗工時の糸曳性が改善され
ることを見いだした。上記スチレン系ブロックコポリマ
ーとしては、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック
コポリマー、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
コポリマー、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン
ブロックコポリマー、スチレン−エチレン−プロピレン
−スチレンブロックコポリマー、スチレン−ブタジエン
ブロックコポリマー、スチレン−イソプレンブロックコ
ポリマー、スチレン−エチレン−ブチレンブロックコポ
リマーおよびスチレン−エチレン−プロピレンブロック
コポリマー等があげられ、特にスチレン−エチレン−ブ
チレン−スチレンブロックコポリマーおよびスチレンー
エチレンープロピレンーブロックコボリマーが好適であ
る。これらは、単独で用いても2種以上を併用してもよ
い。なお、このようなスチレン系ブロックコポリマーの
市販品としては、カリフレックス、クレイトン(ともに
シェル化学社製)等がある。そして、上記スチレン系ブ
ロックコポリマーの使用量は、使用しようとする液中に
含有されるエラストマー成分に対し5〜200%、望ま
しくは10〜140%に設定することが好適である。添
加量が5%未満では糸曳性を改善する硬化が小さく、逆
に200%を超えるとこれを添加した液の粘度およびチ
クソ性が高くなりすぎ好ましくない。
また、この発明の二液型アクリル系接着剤組成物には、
上記各成分の外、必要に応じて、着色剤、パラフィン、
充填剤、老化防止剤、エポキシ樹脂等のクロルキャッチ
ャ−剤、ナフテン酸コバルト、ナフテン酸銅、ナフテン
酸マンガン等の金属石鹸、ジメチル−P−1−ルイジン
、チオウレア。
エチレンウレア アセチルチオウレア、テトラメチルチ
オウレア、ジブチルチオウレア、メルカプトヘンシイミ
ダゾール等の硬化促進剤等を適宜添加することができる
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の二液型アクリル系接着剤組成
物は、従来のように二液分離型で使用しても、予め二液
混合してから塗工するようにしてもよいため、作業性が
よい。しかも、得られる接着層が耐熱劣化性に優れ、金
属の接着に使用しても、接着面の腐食が抑えられ、長期
間良好な接着を保持することができる。したがって、こ
の発明の二液型アクリル系接着剤組成物は、建築用パネ
ル、洗面流し台、ソーラーパネル、車両用ドアパネル等
の接着のみならず、スピーカー、モーフ類のマグネット
等の耐熱性、耐熱劣化性が要求される電機部品の接着に
広く用いることができる。
つぎに、この発明の詳細な説明する。
まず、実施例に先立ち、下記の第1表に従って15種類
のA液を調製した。また、下記の第2表に従って15種
類のB液を調製した。そして、各版の粘度を調べるとと
もに配合状態を肉眼で観察した。これらの結果を第1表
および第2表に合わせて示す。
(以下余白) 〔実施例1〜10、比較例1〜5〕 第1表に示す15種類のA液と、第2表において83と
して示されるB’t(lとを等重量比で素速く混合し、
B液との混合塗工作業性を観察したのち、脱脂、サンデ
ィングしたs p e cg板同士の接着に用いた。そ
して、室温で1日放置後、引張剪断強度を測定した。(
測定温度:20°C1引張速度: 3mm/min )
さらに、これらの接着体を120 ’C中に2ケ月放置
した後、20°Cに戻し引張剪断接着力を測定した。こ
れらの結果を下記の第3表に示す。
(以下余白) 上記の結果から、クロルスルホン化ポリエチレンを12
.5〜35%含有しているA液を用いた実施例品、また
はその一部をニトリルゴムに置換したA液を用いた実施
例品が、配合状態、B液との混合塗工性、接着強度、耐
熱劣化性に優れていることがわかる。
〔実施例11〜19、比較例6〜11〕第2表に示す1
6種類のB液と、第1表においてA3として示されるA
液とを等重量比で素速く混合し、A液との混合塗工作業
性を観察したのち、脱脂5サンデイングしたs p e
 c鋼板同士の接着に用いた。そして、室温で1日放置
後、引張剪断強度を測定した。(測定温度:20°C9
引張速度: 3mm/min )。
さらに、これらの接着体を120°C中に2ケ月放置し
た後、20゛Cに戻し引張剪断接着力を測定した。これ
らの結果を下記の第4表に示す。
(以下余白) 上記の結果から、NBRを10〜25%含有し、かつブ
チルアルデヒドアニリン縮金物を1〜20%含有するB
液を用いた実施例品が、配合状態A液との混合塗工性、
接着強度、耐熱劣化性に優れていることがわかる。
〔実施例20〜25、比較例12.13)下記の第5表
に示すA液およびB液の組み合わせ品を用い、脱脂、サ
ンディングしたs p e c@仮同士の接着を行った
。そして、A液とB液とを非混合で用いた場合(片方の
接着体にA液、他方の被接着体にA液と同量のB液を塗
布し、塗布面同士を貼り合わせる)、および混合して用
いた場合(A液、B液を同量比で30秒間混合し全体が
均一なグリーン色になったことをTl1l L’2して
素速く接着する)とについて、引張剪断接着力を測定し
た。測定は同一条件の被接着体についてn=5とした。
これらの結果を下記の第5表に併せて示す(以下余白) 上記の結果から、A液、B液を非混合で用いる場合、A
液およびB液のエラストマー成分含有率の比率W a 
/ W bが0.5〜3.0の範囲内のものが比較的接
着強度のバラツキが少なく、A液、B液を混合して用い
る場合には、A液、B液のエラストマー成分含有率の比
にかかわらず、接着強度が高くバラツキも少ないことが
わかる。
〔実施例26〜38〕 まず、下記の第6表に示すように、(メタ)アクリル酸
エステルモノマ一部が各種ガラス転位点となる共重合体
組成となるようなA液およびB液を調製した。各組成の
二次転移点(T g A、 T gB)は、前述の方法
で計算して求めた。ただし、この計算において、ジ(メ
タ)アクリル酸エステルモノマーは、通常、使用量が少
ないので無視し、A液、B?&中のその他の成分が(メ
タ)アクリル酸エステルモノマー共重合体のガラス転位
点に及ぼす影響はないものとして、二次転移点を求めた
(以下余白) つぎに、上記第6表に示される各種A液、B液を、下記
の第7表のように選定し、脱脂、サンディングした5p
eC銅板同士を接着した。接着に際して、先の実施例2
0〜25のように、A液B液とを非混合で用いた場合と
、混合後接性に用いた場合とについて、引張剪断力を比
較測定した。測定は実施例20〜25と同様な条件で行
った。これらの結果を下記の第7表に併せて示す。
(以下余白) 上記の結果から、A液、B液を非混合で用いる場合、A
液およびB液のそれぞれのモノマー組成共重合体の二次
転移点TgA、TgBの差が少ないほど接着強度のバラ
ツキが少なく、また、A液B液を混合して用いる場合に
は、TgAとTgBO差にかかわらず、接着強度のバラ
ツキが少ないことがわかる。
〔実施例39〜50、比較例14,15)第1表および
第2表に示されるA液、B液を、下記の第8表に従って
選択し、等量で使用した場合の接着剤組成中のクロルス
ルホン化ポリエチレン量に対する総エラストマー量の比
率が異なるものを調製した。そして、脱脂、サンディン
グした5pec鋼板同士を接着し、室温で1日養生後、
引張剪断強度を測定した。また、接着体を120°C中
に2ケ月放置した後、20°Cに冷却し、同温度で引張
剪断強度を測定し、熱劣化性を比較した。また、接着後
、室温で3日間養生し、衝撃強度を測定した。これらの
結果を下記の第8表に併せて示す。
上記の結果から、クロルスルホン化ポリエチレン量に対
する総エラストマー成分量の比率が28゜5〜160重
量%になるA剤、B剤組合わせが、また非混合接着より
も混合接着の方が接着強度耐熱劣化性、耐衝撃強度に優
れていることがわかる。
〔実施例51〜64、比較例16〜19〕まず、下記の
第9表、第10表に従って各種A液、B液を調製した。
そして、各法のチクソ係数および曳糸性を測定した。。
チクソ係数は、B型粘度計を用いて20°Cにおける2
回転での測定粘度η2および200回転の測定粘度η2
゜を測定し、その比η2/η2゜とじて示した。また、
曳糸性は、ガラス捧をA液、B液の入った容器中から、
ひきあげた時の接着剤の糸切れのし易さ、糸曳き時間等
をチエツクし、糸切れし易いものを○、糸切れがややし
に(いものを△、著しく糸を曳くものを×で表示した。
(以下余白) また、第9表に示す各種A液と第10表に826として
示されるB液とを1/1重量比で30秒間手混合したも
の、および第10表に示す各種B液と第9表にA25と
して示されるA液とを同様に混合合したものについての
曳糸性を測定し、それぞれ第11表および第12表に示
した。
さらに、これらのA液、B液混合界を用い、脱脂、サン
ドブラスト処理したs p e c@4板同士を接着し
、室温で1日養生した後、引張剪断強度を測定した。こ
れらの結果も下記の第11表および第12表に併せて示
した。
(以下余白) 特許出願人 カネボウ・エヌエスシー株式会オー代理人
  弁理士  西 藤 征 空 手□甫正書 (自発) 1、羽生の孕V六 昭和63年特許願第33101、 発明の名称 二液型アクリル系接着剤組成物 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の[1]〜[3]成分が必須成分として下記
    の割合で溶解混合されているA液と、下記の[4]〜[
    6]成分が必須成分として下記の割合で溶解混合されて
    いるB液からなる二液型アクリル系接着剤組成物。 A液 [1]クロルスルホン化ポリエチレン 12.5〜35重量% [2](メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステ
    ル、ジ(メタ)アクリル酸エステル およびヒドロキシル基またはグリシジル基 またはアミノ基を有する(メタ)アクリル 酸エルテルからなる群から選ばれた少なく とも一つの(メタ)アクリル酸エステル系 モノマー 50〜85重量% [3]有機過酸化物 0.2〜10重量% B液 [4]ブタジエン−アクリロニトリル共重合体エラスト
    マー 10〜25重量% [5](メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステ
    ル、ジ(メタ)アクリル酸エステル およびヒドロキシル基またはグリシジル基 またはアミノ基を有する(メタ)アクリル 酸エルテルからなる群から選ばれた少なく とも一つの(メタ)アクリル酸エステル系 モノマー 40〜90重量% [6]アミン−アルデヒド縮合物からなる硬化促進剤 1〜20重量% (2)上記A液中に、ブタジエン−アクリロニトリル共
    重合体エラストマーが含有されており、A液中のエラス
    トマー含有量WaとB液中のエラストマー含有量Wbの
    割合が、重量基準でWa/Wb=0.5〜3.0に設定
    されている請求項(1)記載の二液型アクリル系接着剤
    組成物。 (3)上記A液およびB液の少なくとも一方に、スチレ
    ン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー、スチレ
    ン−イソプレン−スチレンブロックコポリマー、スチレ
    ン−エチレン−ブチレン−スチレンブロックコポリマー
    、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック
    コポリマー、スチレン−ブタジエンブロックコポリマー
    、スチレン−イソプレンブロックコポリマー、スチレン
    −エチレン−ブチレンブロックコポリマーおよびスチレ
    ン−エチレン−プロピレンブロックコポリマーからなる
    群から選ばれた少なくとも一つのスチレン系ブロックコ
    ポリマーが含有されている請求項(1)または(2)記
    載の二液型アクリル系接着剤組成物。 (4)上記スチレン系ブロックコポリマーが、これを含
    むA液もしくはB液の液中に含有されるエラストマー成
    分に対し5〜200重量%の割合で含有されている請求
    項(3)記載の二液型アクリル系接着剤組成物。 (5)ブタジエン−アクリロニトリル共重合体エラスト
    マーが水素化されたニトリルゴムである請求項(1)な
    いし(4)のいずれか一項に記載の二液型アクリル系接
    着剤組成物。
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