JPH03227841A - カード送り装置 - Google Patents

カード送り装置

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JPH03227841A
JPH03227841A JP21313090A JP21313090A JPH03227841A JP H03227841 A JPH03227841 A JP H03227841A JP 21313090 A JP21313090 A JP 21313090A JP 21313090 A JP21313090 A JP 21313090A JP H03227841 A JPH03227841 A JP H03227841A
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JP
Japan
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roller
card
cards
brake
feed
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Application number
JP21313090A
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English (en)
Inventor
Minoru Hosokawa
稔 細川
Kazunari Sasaki
佐々木 和成
Yoshihisa Ushiyama
牛山 宣久
Katsumi Komagamine
克己 駒ヶ嶺
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に各種カードの記載内容を画像データとし
て読み取るカードイメージリーダに用いるカード送り装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種のカード送り装置は、読み取りを行うカドを積層
状態で貯溜しておくカードケースと、カードケース内か
らカードを搬送路に導入するピックアップローラと、ピ
ックアップローラから積層した状態で送られてきたカー
ドを1枚ずつに分離して送るセパレータローラと、ピッ
クアップローラと連動しピックアップローラから送られ
たきたカードを更に搬送路の先へ送り込むフィードロー
ラとを備えている。
カードケースは底板の半部が開放されており、ここに下
方からピックアップローラが臨み積層されたカードを最
下部から順次搬送路に導き、セパレータローラに送るよ
うになっている。セパレータローラローラは、分離ゴム
と回転ローラ(ビツクアップローラが無いものにあって
は駆動系を構成する)とを対向させ両名の間にカードを
導くように構成されている。分離ゴムはコイルばねで回
転ローラ側に付勢されており、ピックアップローラによ
り送られてきたカードが積層されている場合に、上部の
カードは分離ゴムの摩擦により送りを停止され、F部の
カードのみピックアップローラ(ピックアップローラが
無いものにあっては駆動系を構成する回転ローラ)で先
方に送り込めるよう1こなっている。まt二、ビ・ンク
アップローラとフィードローラとは連動し、ピックアッ
プローラから送られたきたカードを更に搬送路の先方の
読取り部側へ送り込めるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の装置では、セパレータローラの分離ゴムは回転ロ
ーラ側に付勢されその付勢力によりカードに摩擦ツノを
発揮できるようになっている。そのため、分離ゴムの表
面は一方的に摩耗が進むこととなっていた。また、カー
ドに加わる摩擦力はカードの表面状愈とカードの厚さに
より左右される。
したがって、厚さの異なる各種のカードが混在する場合
には、厚いカードでは1枚でもかなり摩擦力を受けるこ
ととなり、薄いカードでは複数枚積層されていても摩擦
力が比較的小さい場合も生ずることとなっていた。すな
わち、厚さが同一のカードを扱う場合には問題ないが、
厚さの異なるカードを扱う場合には重送や紙詰まりを生
ずる問題があった。
本発明は、厚さの異なる各種のカードが混在する場合に
も正常なカード送りを可能にするカード送り装置を提供
することをその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成すべく本発明では、積層した状態でカー
ド収容部から導入されるカードを1枚ずつに分離して先
方へ送るセパレータローラを備えたカード送り装置にお
いて、このセパレータローラは、回転自在な回転ローラ
と、回動可能に構成されると共に、カードの送り方向と
逆回転方向に付勢され、前記回転ローラと搬送面を上下
に挟む制動ローラとを備えていることを特徴とする。
二の場合、前記制動ローラに、この制動ローラが係止さ
れて、制動ローラに対する逆回転方向の付勢力が一定値
以上になった場合に、制動ローラをカードの送り方向に
回転させる制動体が更に備えていることを特徴とする。
〔作用〕
制動ローラが回動可能に構成されカードの送り方向と逆
回転方向に付勢されているので、カードが積層した状態
でセパレータローラに導入された場合、制動ローラ側の
カードは制動ローラの摩擦により送りを停止され、回転
ローラ側のカードのみが回転ローラに従がって先方に送
り込まれる。
この際、制動ローラ側のカードには制動ローラによりカ
ードの送り方向とは逆方向の摩擦力が働くが、この摩擦
力にはカードの送り力に比例した逆方向の付勢力が付加
されるので、薄いカードが積層した状態で導入されても
送りを停止させ得る十分な摩擦力を発揮することができ
る。また、大きな摩擦力が加わった場合には制動ローラ
が送り回転方向に幾分回動するため、駆動系に大きなト
ルク変動を生じさす、加えて制動ローラの一部のみに磨
耗が進行することがない。
また、この制動ローラが係止され、制動ローラに対する
逆回転方向の付勢力が一定値以上になった場合に、制動
ローラをカードの送り方向に回転させる制動体を備えれ
ば、制動ローラは制動体により適宜回転され、全体が均
一に磨耗して行く。
〔実施例〕
第1図乃至第3図を参照して本発明の一実施例に係るカ
ード送り装置を用いたカードイメージリーダについて説
明する。なお、本発明の特徴は第5図から第8図に現わ
されているが、理解を容品にするため装置全体から説明
する。
このカードイメージリーダはカードC1例えば名刺を連
続的に読み取るもので、カードC(名刺)の記載内容を
画像データとして読み取り、この読み取ったデータをホ
ストコンピュータ(図示せず)電送する。カードイメー
ジリーダには箱状に形成された機器本体1の上面に半透
明の透明蓋2が設けられており、この透明蓋2を開放し
た内部に多数の名刺を積層状態で収容するカード収容部
であるカードケース3が着脱自在に収納されている。
機器本体1外部の前面には、その側部にパワースイッチ
4及びEJECTボタン5が設けられており、中央線並
びにPOWER表示6、エラー表示7、BUSY表示8
及び紙なし検出表示9が設けられている(第2図参照)
。一方、機器本体1内部にはカードケース3の配設部を
始点として機器本体1後端の搬出口10まで延びるカー
ドCの搬送路11が設けられており、この搬送路11を
挟んで上下に搬送用の品種ローラが配設されている。
このローラは搬送路11の手前、すなわち上流側からピ
ックアップローラ12、セパレータローラ13、第1フ
イードローラ14、第2フイードローラ15及び第3フ
イードローラ16の順で配設されており、カードCを順
次受は渡すようにして搬送し搬出口10から機器本体1
の後部に突設したカードトレイ17に落し込むようにな
っている。
第1フイートローラ14と第2フイードローラ15の間
には読取り部18が介在され、この読取り部18でカー
FCの記載内容を画像データとして読み取る。また、搬
送路11に沿って読取り部18の前後にはそれぞれ第1
光センサ19と第2光センサ20とが設けられており、
この両光センサ19.20は搬送路11を挟んで上側の
発光素j’19a、2(Jaと下側の受光素子19b。
20bとから成り、搬送路11のこの部分にカードCが
差掛かると発光素子19a、20aからの光が遮られる
ことを利用してカードCの有無を検出し、ジャム検出等
の制御系に信号を送れるようになっている。
ピックアップローラ12、第1フイードローラ14、第
2フイードローラ15及び第3フイードローラ16は、
全てカードCの搬送方向に回転するようになっており、
これらローラの従動プーリ21.21.21.21には
2個の中間プーリ22.22を介して無端のタイミング
ベルト23が掛は渡されこれらは連動するようになって
いる。
駆動源は、第2フイードローラ15と第3フイードロー
ラ16との間に設けた駆動モータ24であり、この駆動
モータ24の動力をこれに噛み合わせた減速ギヤ列25
を介して、第2フイードローラ15の人力ギヤ26から
人力するようになっている。
カードケース3は、機器本体1から取り出せるようにな
っていて、読み取るべきカードCを積層(本実施例では
名刺を100枚)して収容する。
第4図に示すようにこのカードケース3の底板3aには
、奥寄りの半部を開放してカードCの搬入口27が形成
され、前板3b中央には底板3aまで延びる切欠き部2
8とこれに連なる小切欠き部29とが形成され、更に、
後板3CにはカードCを1枚ずつ送るためのゲート30
が取付けられている。
前板3b中央の切欠き部28と底板3aの先端部まで延
びている小切欠き部29とは、積層状態のカードCを前
方から見ることができてその残量を確認できると共に、
カードCの収容や取り出しを容易にするものである。な
おこの場合、カードCの残量は機器本体1の透明蓋2の
前端に形成した透明窓部分2aからも確認できるように
なっている(第2図参照)。また、底板3aは断面ウェ
ッジ状に形成されており、積層したカード3aが斜め後
部がり(搬送路11の進行方向に対しては前部がり)の
状態になってカードCの先端が搬送路11とゲート30
との間隙に入り込み品くなっている。
第5図に示すように搬入口27には、搬送路11とピッ
クアップローラ12が臨み、この搬入口27からカード
Cが送られる。一方、ゲート30は薄手の金属板で構成
されており、その先端と搬送路11面との間隙は、後板
3Cに設けた調整ねじ31と圧接板32とにより調整さ
れる。すなわち、この後板3Cは、カードケース3の上
面に設けられた一対の板ばね91,91により(第4図
参照)搬送路11側に付勢されており、ゲート30は後
板3Cの下端より幾分下方に突出しほぼ搬送路11に接
している。したがって、ビックアップローラ12により
送り出されるカードCは、板ばね91,91に抗してゲ
ート30を押し上げるようにして潜り抜け、1枚ずつ送
られるようになっている。
また、透明jf2には先端にローラを有するカード押さ
え33が取付l夕られていて、透明蓋2を閉塞すること
によりカードケース3内のカードCをピックアップロー
ラ12側に抑圧できるようになっている。
したがって、積層状態のカードCはピックアップローラ
12とゲート30によりその最下部から1枚ずつ順次連
続的に送り出されてゆく。もっとも、カードC(名刺)
が薄手であり、かつざらついた紙質のものであれば2枚
同時に搬送路11に導入されることもあるが、かかる場
合には続くセパレータローラ13により確実に1枚ずつ
に分離され送り出される。
第1図及び第2図に示すように搬送路11の上流側は、
カードケース3の底FM、3 aとの間に微小な間隙を
存してこれと平行に機器本体1の前面まで延びており、
機器本体1の前面に開放されたスリット状のカード挿入
口34に連なっている。このカード挿入口34は、カー
ドケース3内のカードCとは別に他のカードCをこれに
割込ませるもので、このカード挿入口34からカードC
を挿入するとカードCの先端が直接ピックアップローラ
12に転接され、割込みでこのカードCの読取りが行わ
れる。すなわち、挿入されたカードCはカードケース3
内に積層された最下部のカードCとピックアップローラ
12の間に挿入されることとなり、最下部のカードCに
先行して搬送路11に導入される。
ピックアップローラ12は、カードケース3底部の搬入
口27に臨み、積層状態のカードCをその最ド部から順
次1枚ずつ連続的に搬送路11に導入する。ピックアッ
プローラ12と第1フイードローラ14とは、前二己タ
イミングベルト23で連動するようになっている。また
、ピックアップローラ12には、ラチェット機構35と
電磁ソレノイド36から成る電磁クラッチ37(ワンウ
ェイクラッチ)が接続されており、電磁クラッチ37は
第1光センサ19によりON・OFFするようになって
いる。
電磁クラッチ37は、第6図(a)及び(b)に示すよ
うにピックアップローラ12の回転軸38のプーリ2】
とは逆の外端に設けられており、回転軸38は下部シャ
ーシ39にベアリング40゜40を介して回転自在に軸
支されている。ラチェット機構35は、ラチェット風車
41aが刻設され回転軸38が挿入されるさや管41と
、一端がこのラチェツト爪11i41aに臨み他端が電
磁ソレノイド36に臨んでシーソー運動するラチェツト
爪42とから成り、第1光センサ19によりラチェツト
爪42かラチェット風車41aから外れている状態とラ
チェツト爪42がラチェット風車41aに噛合っている
状態とに0N−OFFする。
一方、回転軸38からさや管41への動力の伝達は回転
軸38に固定された摩擦管43を介して行われる。した
がって、ラチェツト爪42がラチェット風車41aから
外れている状態では、回転軸38の動力は摩擦管43、
さや管41、ピックアップローラ12の順で伝達され、
ピックアップローラ12を回転させる。逆に、ラチェツ
ト爪42がラチェット風車41Hに噛合っている状態で
は、回転軸38の動力は摩擦管43とさや管41との間
のスリップにより遮断され、ピックアップローラ12を
停止させる。
すなわち、第1光センサ19が先行するカードCの後端
を検出しカードCを送り出せる状態では、電磁クラッチ
37はONしてピックアップローラ12が回転駆動によ
りカードCをセパレータローラ13側に送り出し、カー
ドCの先端が第1フイードローラ14を越えて第1光セ
ンサ19に達すると、電磁クラッチ37がOFFしてピ
ックアップローラ12を停止させ、カード送りをストッ
プさせる。したがって、ピックアップローラ12はカー
ドCを第1フイードローラ14に受は渡すように駆動す
ると共に、第1フイードローラ14側でジャム等が発生
しカード送りが途絶えた場合には、電磁クラッチ37が
ONせずビックアップロ−ラ12が停止状態でカード送
りを停止する。こうして、カード送りに支障が生じた場
合に逸早く対応できるようにし、カードCの破損や機器
の損傷を防止できるようになっている。
セバレー9o−ラ13は、搬送面を挟んで上部の制動ロ
ーラ44と下部の回転ローラ45とから構成されており
、回転ローラ45は下部シャーシ3つに固定した圧力ば
ね46により制動ローラ44側に付勢され、自由同転す
るようになっている(第5図膠照)。第7図に示すよう
に、制動ローラ44の固定軸47には筒状のローラホル
ダ48を介してゴムローラ44aが同動自在に軸支され
ており、また、ローラホルダ48に隣接してストッパ4
9aを突接したバネホルダ49が支承され、更にローラ
ホルダ48とバネホルダ49の間にはコイルばね50が
巻回されている。コイルばね50の両端にはそれぞれロ
ーラホルダ48とバネホルダ49とが係止されており、
制動ローラ44はこのコイルばね50によりカードCの
送りと逆回転方向に付勢される。また、制動ローラ44
はストッパ49aによりカードCの送り回転ノj向に7
5度の角度まで回動規制されるようになっている。
これにより、カードCの送りにより発生する摩擦により
制動ローラ44幾分回動じ部分的に磨耗が進んでしまう
ことがなく、また、その際の摩擦力に対応した大きさの
1,1動力を発揮できる。
すなわち、ピックアップローラ12がら重合した状態で
送られてきたカードCに対し、上部のカードCを制動ロ
ーラ44の摩擦により停止させ、上部のカードCを回転
ローラ45の自由回転により第1フイードローラ14側
に送って、確実にカードCの一枚送りができるのである
次に、第8図に基づいて制動ローラ44の他の実施例に
ついて説明する。
この実施例では、制動ローラ44に上記バネホルダ49
の変イ〕りに制動回転体81が付加されている。制動回
転体81は、筒状に形成されて固定軸47に挿通される
ようになっており、その内面と固定軸47との間隙にコ
イルスプリング82を内蔵している。制動回転体81の
本体83は、このコイルスプリング82により固定軸4
7の一端に固定されたストッパリング84側に付勢され
ている。そして、本体83とストッパリング84との1
■1には制動回転体81を制動する制動リング85が介
在され、制動回転体81はこの制動リング85の摩擦に
より一定値以上の回転力か加わった場合にのみ、回転さ
れるようになっている。
一方、制動ローラ44はそのコイルばね50を介して制
動回転体81に連結されている。すなわち、制動ローラ
44の回動規制はこの制動回転体81により行われるよ
うになっている。したがって、制動ローラ44は、通過
するカードCの摩擦力でコイルばね50に抗して回動す
るようになっているか、この摩擦力が一定値以上になる
と、制動回転体81と共に固定軸47回りに回転するよ
うになっている。このため、制動ローラ44は幾分かず
つ回転し、カードCとの接触部分が適宜変わるので、表
面の冶耗が全体に均一にすすんでゆき、片減りが防止さ
れるようになっている。なお、二の実施例では、制動ロ
ーラ44と制動回転体81とが共に回転するように構成
されているが、制動回転体81に替わって、シャーシ等
に固定した制動接触子をコイルばね50の端に接触させ
て、制動するようにしてもよい。
第1フイードローラ14乃至第3フイードローラ16は
、それぞれ搬送路11を挟んで上部のブツシュローラ1
4a、15a、16aと下部の駆動ローラ14b、15
b、16bとから成る。ブツシュローラ14a、15a
、16aは駆動ローラ14b、15b、16b側へ付勢
されており、駆動ローラ14b、15b、16bは前記
タイミングベルト23により駆動され、カードCを一定
の速度で搬送し機器本体1後端の搬出口10まで送り出
す。
なお、第1図、第3図および第5図において、ピックア
ップローラ12と駆動ローラ14bの上流側に接触して
いるのは紙粉クリーナ101゜102である。この紙粉
クリーナ101,102は両ローラ12,14bに接触
状態で搬送路11に取り付けられており、両ローラ12
,14bにH4したカードの紙粉を取り除いて、両ロー
ラ12.14bの摩擦係数が低下するのを防止している
また、搬送路11の上部に配設されているセパレータロ
ーラ13の制動ローラ44及び各フィードローラ14,
15.16のブツシュローラ14a、15a、16aは
、搬送路11を覆うように設けた上部ンヤーン51に支
承されており、上部シャーン51はその回転輪52を支
点として上ノjに起立するように構成されている(第1
図参照)。したがって、上部シャーン51を起立させる
とJ(にカードケース3を取り外せば、搬送路11全体
が露出し、ジャム等からの復旧作業やメンテナンス作業
が極めて容易になる。
読取り部18は、カードCの記載内8を画像データとし
て読み取るイメージリーグ53と、イメージリーダ53
のホワイトバランスの調整を行うシェーディング装置5
4とから成り、電源を入れるとシェーディング装置54
の移動手段である電磁ソレノイド55がボード支持アー
ム56を介してホワイトボード57を自動的にイメージ
リーダ5′3の焦点位置に臨ませる。そして調整の後、
後退位置に戻る。
次に第9図に基づいて機械駆動部58とこれを駆動する
電Y R7制御部59について説明する。
機械駆動部58は、電源60と、カードCの記載内容を
画像データとして読み取るイメージリーダ5′づと、カ
ードCの先端及び後端を検出する第1及び第2光センサ
19,20と、シェーディング装置54のホワイトボー
ド57を移動させる電磁ソレノイド55と、ピックアッ
プローラ12の11、i磁りラッチ37をON・OFF
させる電磁ソレノイド36と、タイミングベルト23を
駆動する駆動モータ24とで構成されている。イメージ
リダ53は発光部であるLEDアレー61 (第1図参
II<0と、受光部であるCCDセンサ62(第1図2
照)と、このCCDセンサ62を駆動する出力ドライバ
63及び増幅アンプ64とから成る。
LEDアレー61は、カードC(名刺)の地色と読取り
文字の色の雨音を4慮して黄色光源となっている。
電子制御部59はこれらの谷駆動装置を制御する制御回
路65と、前記rPOWERJ、「エラー」、rB U
 S YJ及び「紙なし検出」の表示を行うLED表示
部66と、ジャム等を警報する警報ブザ−67と、ホス
トコンピュータとの断続を行うデツプスイッチ68と、
ホストコンピュータとのインターフェース69とか組込
まれている。
これにより、ホストコンピュータからの指示でカードイ
メージリーグを駆動させることもできる。
〔発明の効果〕
以上のように請求項1の発明によれば、制動ローラはカ
ードの送り力に比例した摩擦力を発揮できるので、厚さ
の異なるが6種のカードが混在する場合にも正確に1枚
送りを弓能にし、また、駆動系に大きなトルク変動や制
動ローラに部分的な磨耗を生じさせることがなく、安定
したカード送りを行うことができる。
また請求項2の発明によれば、制動ローラ自体も適宜1
(t1転するようになっているので、制動ローラ全体か
均一に磨耗することになり、制動ロー゛うの11減りを
完全に防11.できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるカード送り装置を備え
たカードシメージリーダの裁断側面図1、第2図はその
外観斜視図、第3図はカードシメージリーダの主要構造
部の分解斜視図、第4図はカードケースの斜視図、第5
図はセパレータローラ回りの裁断側面図、第6図は電磁
クラッチ回りの詳細図、第7図は制動ローラ回りの分解
斜視図、第8図は制動ローラ回りの他の実施例の裁断側
面図、第9図は機械駆動部と電子制御部の関連図である
。 1・・・機器本体、3・・・カードケース、11・・・
搬送路、12・・・ピックアップローラ、13・・・セ
パレータローラ、44・・・制動ローラ、45・・・回
転ローラ、50・・・コイルばね、81・・・制動回転
体、85・・・制動リング、C・・・カード。 イ色の実元伸」 第8図 pヘモ桟、駐盲た吉pし電)正1/(呼自や乃394と
第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、積層した状態でカード収容部から導入されるカード
    を1枚ずつに分離して先方へ送るセパレータローラを備
    えたカード送り装置において、当該セパレータローラは
    、回転自在な回転ローラと、 回動可能に構成されると共に、カードの送り方向と逆回
    転方向に付勢され、前記回転ローラと搬送面を上下に挟
    む制御ローラとを備えていることを特徴とするカード送
    り装置。 2、当該制動ローラが係止されて、当該制動ローラに対
    する前記逆回転方向の付勢力が一定値以上になった場合
    に、当該制動ローラをカードの送り方向に回転させる制
    動体が更に備えているこを特徴とする請求項1記載のカ
    ード送り装置。
JP21313090A 1989-11-28 1990-08-10 カード送り装置 Pending JPH03227841A (ja)

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JP1-308555 1989-11-28

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