JP3928757B2 - 媒体分離機構 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、媒体分離機構に関し、さらに詳しくは、メインローラとリバースローラを交互にかつオーバラップするように設置し、それらのメインローラとリバースローラを回転させることで券その他の紙葉媒体を分離する媒体分離機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10に、発券機などで用いられている媒体分離機構の側面図を示す。図11はこの媒体分離機構の斜視図である。
この媒体分離機構では、Kは券、2はピッカローラ、30はシャフト9に取り付けられたメインローラ、4はシャフト40に取り付けられたリバースローラ、7はメインローラ30とリバースローラ4を回転させるベルト、12a,12bは第1ローラ、13は券センサである。券Kは、図示しないテーブルの上に集積されている。ピッカローラ2とメインローラ30に部分ゴムが固着されており、その部分ゴムの摩擦によって券Kを搬送するようになっている。
【0003】
図12の(a)にメインローラ30とリバースローラ4の側面図、図12の(b)にメインローラ30とリバースローラ4の正面図を示す。複数のメインローラ30と複数のリバースローラ4は、交互にかつオーバラップするように設置されている。各メインローラ30は、ボス部14と、そのボス部14に固着された部分ゴム6からなる。なお、部分ゴム6は、ボス部14と同外径になるように固着されいるので、メインローラ30が回転してもオーバラップ量Dは一定に保たれる。
【0004】
前記シャフト9には、部分ゴム6の位置を制御するためのレバー10(図11参照)が設けられている。また、センサ11にて位置制御が行われる。
次に、従来の媒体分離機構の動作を説明する。ピッカローラ2は1枚の券Kを分離してメインローラ30とリバースローラ4の間に挿入する。メインローラ30とリバースローラ4はオーバラップしており、さらにメインローラ30に部分ゴム6が固着されているため、メインローラ30とリバースローラ4が回転すると摩擦によって券Kは搬送される。券センサ13で券Kを検出するとメインローラ30の駆動を停止して、第1ローラ12a,12bの駆動により券Kを搬送する。メインローラ30を停止するときは、部分ゴム6が券Kと接しないように、図12に示すように、その部分ゴム6がリバースローラ4の反対側に停止するようにセンサ11により制御される。以下、部分ゴムがリバースローラのと反対側にあるときのことを「部分ゴム上」と言い、部分ゴムがリバースローラと対向するときのことを「部分ゴム下」と言う。
【0005】
第1ローラ12a,12bにより券Kが搬送された後、メインローラ30は搬送方向と逆方向に一定時間回転し、ゲート(図示省略)付近の券を戻すことにより分離戻し動作を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の媒体分離機構では、券Kが券センサ13までに搬送され、メインローラ30の駆動が停止し、第1ローラ12a,12bにて券Kを搬送するときに、券Kの後端はまだメインローラ30とリバースローラ4の間に挟まれており、第1ローラ12a,12bにより引き抜かれる構造となっているため、券Kにスジ,傷,折れなどの障害が発生する問題があった。さらに、摩擦に起因する熱によって、ダイレクトサーマル券が発色してしまう問題があった。なお、メインローラ30とリバースローラ4のオーバラップ量Dを小さくすると、重送・連鎖が発生する問題がある。
【0007】
また、部品の精度などのばらつきにより、図13に示すように、ボス部14と部分ゴム部6の間に段差16が発生し、分離戻しの際に券Kがこの段差16に引っ掛かる他面、券Kに傷,折れなどの障害が発生する問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明は、メインローラとリバースローラを交互にかつオーバラップするように設置し、それらのメインローラとリバースローラを回転させることで券その他の紙葉媒体を分離する媒体分離機構において、前記メインローラのボス部の一部に部分ゴムを設けて、部分ゴムを設けたボス部とリバースローラとのオーバラップ量よりも部分ゴムを設けていないボス部とリバースローラとのオーバラップ量を小さくすると共に、媒体搬送方向におけるメインローラとリバースローラの下流側に搬送ローラ、更にその下流側にセンサを配置し、該センサで紙葉媒体を検出するとメインローラの駆動を停止して搬送ローラにより紙葉媒体を搬送すると共に、メインローラの駆動を停止するとき部分ゴムが紙葉媒体と接しないように、部分ゴムがリバースローラと反対側の位置で停止するように制御することを特徴とする。
【0009】
上記媒体分離機構では、メインローラが停止するときはオーバラップ量が少ない(部分ゴムを設けていない)ボス部とリバースローラが対向するため、紙葉媒体に力がかからなくなり、紙葉媒体をスムーズに引き抜くことができる。一方、部分ゴムとリバースローラとのオーバラップ量が大きい(または、従来と同じ)ので、紙葉媒体を従来と同じように搬送することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
−第1実施形態−
図1に、本発明の第1実施の形態の媒体分離機構の側面図を示す。図2はこの媒体分離機構の斜視図である。この媒体分離機構は、ローラに取り付けた部分ゴムの摩擦により紙葉媒体を分離または搬送する装置、例えば発券機などで用いることができる。
【0011】
この媒体分離機構では、Kは券、2はピッカローラ、3はシャフト9に取り付けられたメインローラ、4はシャフト40に取り付けられたリバースローラ、7はメインローラ3とリバースローラ4を回転させるベルト、12a,12bは第1ローラ、13は券センサである。券Kは、図示しないテーブルの上に集積されている。ピッカローラ2とメインローラ3に部分ゴムが固着されており、その部分ゴムの摩擦によって券Kを搬送するようになっている。
【0012】
図3に示すように、メインローラ3は、ボス部24と、そのボス部24を覆う部分ゴム26とからなる。このような構成により、偏心、寸法制動などは確保されている。部分ゴム26の厚みの分だけ部分ゴムで覆ったボス部24の外径が大きい。なお、ボス部24の半分を部分ゴム26で覆うように図示したが、この限りではない。
【0013】
図4の(a)に部分ゴム26が上のときの側面図、図4の(b)に部分ゴム26が上のときの正面図を示す。図5の(a)に部分ゴム26が下のときの側面図、図5の(b)に部分ゴム26が下のときの正面図を示す。複数のメインローラ3と複数のリバースローラ4は、交互にかつオーバラップするように設置されている。なお、メインローラ3とリバースローラ4は、部分ゴム26が上のときはオーバラップ量がD1になるように、部分ゴム26が下のときはオーバラップ量がDになるように配置されている。具体的に、厚さ0.163mm 〜0.290mm の媒体を分離する場合は、オーバラップ量Dを0.25mm〜0.5mm とし、オーバラップ量D1を0.7mm とする。
【0014】
前記シャフト9には、部分ゴム26の位置を制御するためのレバー10(図2参照)が設けられている。また、センサ11にて位置制御が行われる。
次に、第1実施形態の媒体分離機構の動作を説明する。ピッカローラ2は1枚の券Kを分離してメインローラ3とリバースローラ4の間に挿入する。メインローラ3とリバースローラ4はオーバラップしており、さらにメインローラ3に部分ゴム26が固着されているため、メインローラ3とリバースローラ4が回転すると摩擦によって券Kは搬送される。なお、部分ゴム26とリバースローラとのオーバラップ量Dが大きい(または、従来と同じ)ので、重送や連鎖が発生することなく、券Kを安定して搬送することができる。
【0015】
券センサ13で券Kを検出するとメインローラ3の駆動を停止して、第1ローラ12a,12bの駆動により券Kを搬送する。メインローラ3を停止するときは、部分ゴム26が券Kと接しないように、図4に示すように、部分ゴム26上の状態で停止するようにセンサ11により制御される。
第1ローラ12a,12bにて券Kを搬送するときに券Kの後端はまだメインローラ3とリバースローラ4の間に残っている。ところが、図4に示すように、メインローラ3が停止しているときのオーバラップ量D1が少ないため、券Kを第1ローラ12a,12bによりスムーズに引き抜くことができ、券Kにスジ,傷,折れなどの障害が発生することや、ダイレクトサーマル券が発色してしまうことがなくなる。
【0016】
第1ローラ12a,12bにより券Kが搬送された後、メインローラ3は搬送方向と逆方向に一定時間回転し、ゲート(図示省略)付近の券を戻すことにより分離戻し動作を行う。
上記第1実施形態の媒体分離機構では、メインローラ3が停止するときに対向するボス部24とリバースローラ4のオーバラップ量D1を少なくしたため、券Kを第1ローラ12a,12bによりスムーズに引き抜くことができ、券Kにスジ,傷,折れなどの障害が発生しなくなると共に、ダイレクトサーマル券が発色することがなくなる。また、部分ゴム26とリバースローラ4のオーバラップ量Dは大きいため、重送や連鎖の発生を防止でき、券Kを安定して搬送することができる。
【0017】
上記第1実施形態の媒体分離機構では、メインローラ3のボス部24を部分ゴム26で覆うように説明したが、図6に示すように、ボス部24の外周に部分ゴム26を貼り付けるようにしてもよい。
−第2実施形態−
図7に、本発明の第2実施の形態の媒体分離機構のメインローラ33の側面図を示す。なお、第2実施の形態の媒体分離機構の側面図および斜視図は、メインローラ3の代わりにメインローラ33を設ける以外は、図1および図2と同様であるため、その説明は省略する。
【0018】
メインローラ33は、ボス部24と、そのボス部24を覆う部分ゴム36とからなる。部分ゴム36には、面取り36a,36bが設けられている。なお、部分ゴム36の厚みの分だけ部分ゴムで覆ったボス部24の外径が大きい。
図8の(a)に部分ゴム36が上のときの側面図、図8の(b)に部分ゴム36が上のときの正面図を示す。図9の(a)に部分ゴム36が下のときの側面図、図9の(b)に部分ゴム36が下のときの正面図を示す。複数のメインローラ33と複数のリバースローラ4は、交互にかつオーバラップするように設置されている。なお、メインローラ33とリバースローラ4は、部分ゴム36が上のときはオーバラップ量がD1になるように、部分ゴム36が下のときはオーバラップ量がDになるように配置されている。
【0019】
券センサ13で券Kを検出するとメインローラ33の駆動を停止して、第1ローラ12a,12bの駆動により券Kを搬送する。メインローラ33を停止するときは、部分ゴム36が券Kと接しないように、図8に示すように、部分ゴム36上の状態で停止される。第1ローラ12a,12bにて券Kを搬送するときに券Kの後端はまだメインローラ33とリバースローラ4の間に残っている。ところが、図8に示すように、メインローラ33が停止しているときのオーバラップ量D1が少ないため、券Kを第1ローラ12a,12bによりスムーズに引き抜くことができ、券Kにスジ,傷,折れなどの障害が発生することや、ダイレクトサーマル券が発色してしまうことがなくなる。
【0020】
第1ローラ12a,12bにより券Kが搬送された後、メインローラ3は搬送方向と逆方向に一定時間回転し、ゲート(図示省略)付近の券を戻すことにより分離戻し動作を行う。なお、部分ゴム36に面取り36a,36bを設けてあるので、券Kが部分ゴム36に引っ掛からなくなる。
上記第2実施形態の媒体分離機構では、部分ゴムに面取り36a,36bを設けたため、券Kが部分ゴム36に引っ掛からなくなり、券Kに傷,折れなどの障害が発生することを防止できる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の媒体分離機構では、メインローラとリバースローラを交互にかつオーバラップするように設置し、それらのメインローラとリバースローラを回転させることで券その他の紙葉媒体を分離する媒体分離機構において、前記メインローラのボス部の一部に部分ゴムを設け、部分ゴムを設けたボス部とリバースローラとのオーバラップ量よりも部分ゴムを設けていないボス部とリバースローラとのオーバラップ量を小さくした。このため、メインローラとリバースローラの間に残っている券をスムーズに引き抜くことができ、券Kにスジ,傷,折れなどの障害が発生しなくなり、装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の媒体分離機構の側面図である。
【図2】本発明の第1実施形態の媒体分離機構の斜視図である。
【図3】第1実施形態の媒体分離機構のメインローラの拡大図である。
【図4】第1実施形態のメインローラの部分ゴムが上のときの説明図である。
【図5】第1実施形態のメインローラの部分ゴムが下のときの説明図である。
【図6】本発明の別のメインローラの例示図である。
【図7】第2実施形態の媒体分離機構のメインローラの拡大図である。
【図8】第2実施形態のメインローラの部分ゴムが上のときの説明図である。
【図9】第2実施形態のメインローラの部分ゴムが下のときの説明図である。
【図10】従来の媒体分離機構の側面図である。
【図11】従来の媒体分離機構の斜視図である。
【図12】従来のメインローラの説明図である。
【図13】従来のメインローラの拡大図である。
【符号の説明】
2 ピッカローラ
3 メインローラ
26 部分ゴム
24 ボス部
9 シャフト
4 リバースローラ
40 シャフト
12a,12b 第1ローラ
13 券センサ
D 部分ゴムとリバースローラ間のオーバラップ量
D1 ボス部とリバースローラ間のオーバラップ量
Claims (5)
- メインローラとリバースローラを交互にかつオーバラップするように設置し、それらのメインローラとリバースローラを回転させることで券その他の紙葉媒体を分離する媒体分離機構において、
前記メインローラのボス部の一部に部分ゴムを設けて、部分ゴムを設けたボス部とリバースローラとのオーバラップ量よりも部分ゴムを設けていないボス部とリバースローラとのオーバラップ量を小さくすると共に、媒体搬送方向におけるメインローラとリバースローラの下流側に搬送ローラ、更にその下流側にセンサを配置し、
該センサで紙葉媒体を検出するとメインローラの駆動を停止して搬送ローラにより紙葉媒体を搬送すると共に、メインローラの駆動を停止するとき部分ゴムが紙葉媒体と接しないように、部分ゴムがリバースローラと反対側の位置で停止するように制御することを特徴とする媒体分離機構。 - 請求項1において、
ボス部の半分に部分ゴムを設けたことを特徴とする媒体分離機構。 - 請求項1または2において、
ボス部をゴムで覆うことにより部分ゴムを形成したことを特徴とする媒体分離機構。 - 請求項1または2において、
ボス部の外周にゴムを貼り付けることにより部分ゴムを形成したことを特徴とする媒体分離機構。 - 請求項1から5のいずれか1項において、
前記部分ゴムに面取りを設けたことを特徴とする媒体分離機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20834398A JP3928757B2 (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 媒体分離機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP20834398A JP3928757B2 (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 媒体分離機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000038231A JP2000038231A (ja) | 2000-02-08 |
JP3928757B2 true JP3928757B2 (ja) | 2007-06-13 |
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ID=16554712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010076918A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉媒体分離ローラ |
JP2012224477A (ja) * | 2012-08-13 | 2012-11-15 | Oki Electric Industry Co Ltd | 紙葉媒体分離ローラ及び媒体取扱装置 |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP20834398A patent/JP3928757B2/ja not_active Expired - Fee Related
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