JP2001072292A - ロールシート給送装置及びシート処理装置 - Google Patents

ロールシート給送装置及びシート処理装置

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JP2001072292A
JP2001072292A JP25087399A JP25087399A JP2001072292A JP 2001072292 A JP2001072292 A JP 2001072292A JP 25087399 A JP25087399 A JP 25087399A JP 25087399 A JP25087399 A JP 25087399A JP 2001072292 A JP2001072292 A JP 2001072292A
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JP
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roll sheet
sheet
roll
feeding device
frictional force
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Goro Fujiwara
悟郎 藤原
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  • Unwinding Webs (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール状に巻かれているロールシートにたる
みが生じないようにする。 【解決手段】 ロールシートSは、所定距離を隔てて配
設されている送り出しローラ108,109上に載置さ
れている。送り出しローラ108,109が時計回り方
向に駆動すると、ロールシートSが反時計回り方向に回
転してシートS1が送り出される。本発明では、送り出
しローラ108,109とシートの間の摩擦力をシート
とシートの間の摩擦力よりも小さく設定して、送り出し
回転停止時に慣性力によって回転しようとするロールシ
ートSの2周目以降のシートに滑りが生じないようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、POS、
FA、物流等の各分野で広く使用されているラベルプリ
ンタ等のシート処理装置に用いられるロールシート給送
装置に関する。
【0002】なお、本明細書では、給送されたシートに
対して所定の処理(例えば、画像の記録、画像の読取り
等)を行う装置をシート処理装置と称する。
【0003】
【従来の技術】シート処理装置の中には、ロール状に巻
かれているロールシートを給送するものがある。ラベル
プリンタはその代表的な例である。
【0004】ここで、図1(a)を用いて、ラベルプリ
ンタの代表的な構成について簡単に説明する。
【0005】本ラベルプリンタは、ロールシート給送装
置104Aから給送される記録シートS1に印字を行
う。
【0006】ロールシート給送装置104A内には、ロ
ール状に巻き取られている記録シート(以下、ロールシ
ートと言う)Sが収納されている。このロールシートS
は、所定距離を隔てて配設されている2つの送り出しロ
ーラ108,109上に載置されている。
【0007】送り出しローラ108,109上に載置さ
れたロールシートSは、ロールシートSの幅方向の両側
に配設されている規制部材110A、110A(一方は
不図示)によって位置規制される。この規制部材110
Aは軸112上を摺動可能になっている。また、この規
制部材110Aには、ロールシートSの残量の検出及び
ロールシートSの有無の検出を行うセンサ111が設け
られている。
【0008】送り出しローラ108,109上にロール
シートSを載置した後、ロールシートSの先端を引き出
し、ループセンサ113A、斜送ローラ114を通し
て、給送口(記録開始待機位置)115に位置させる。
この状態から、記録シートS1の給送が開始される。
【0009】送り出しローラ108,109を時計回り
方向に回転駆動させると、同送り出しローラ108,1
09上に載置されているロールシートSが送り出しロー
ラとの間に生ずる摩擦力によって反時計回り方向に回転
し、記録シートS1が送り出されるようになる。なお、
送り出しローラ108,109は、図示しないモータか
らの駆動が伝えられる駆動軸106,107上に装着さ
れている。
【0010】送り出しローラ108,109によって送
り出された記録シートS1は斜送ローラ114を含む給
送ユニットによってプリンタ本体101内へ送り込まれ
る。ここにおいて、斜送ローラ114は、記録シートS
を斜送させて図示しない片側基準面に当てながら搬送す
る。このようにすることにより、斜行のない状態の記録
シートS1がプリンタ本体101内へ送られる。
【0011】なお、ここで使用している記録シートS1
は、例えば、図1(b)に示す構成になっている。すな
わち、所定のサイズのラベルS1−1が台紙(剥離紙又
はセパレータ)S1−2の長手方向に所定の間隔を置い
て連続的に貼付されている。
【0012】斜送ローラ114を含む給送ユニットによ
ってプリンタ本体101内に給送された記録シートS1
は、搬送ユニット103によって印字位置まで搬送さ
れ、各カラー印字ヘッド102A〜102Dによって印
字された後、同搬送ユニット103によって機外へ排出
される。
【0013】ロールシート給送装置104A内の送り出
しローラ108,109は連続的に記録シートS1を送
り出すのではなく、斜送ローラ114を含む給送ユニッ
トと送り出しローラ108,109との間に形成された
所定量のループ(たるみ)Rがなくなった(解消した)
時点で、再び所定量のループが形成されるまで、記録シ
ートS1を送り出す。ループ量の検出はセンサレバー1
13A(図3参照)によって行われている。なお、所定
量のループRを形成するのは、印字に影響を及ぼす負荷
がシートに生じないようにするためである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の外周駆
動方式のロールシート給送装置には、ロールシートS
(ロール部分)にたるみが発生すると言う問題点があっ
た。ロールシートSにたるみが発生すると、安定したシ
ート給送を行えない場合があり、給送装置の信頼性が損
われる。ここで、ロールシートSにたるみが発生する状
況について述べる。
【0015】ロールシートSの送り出し回転が停止した
時、ロールシートSには慣性力が働き、送り出しローラ
108,109の回転駆動が停止した瞬間ではまだロー
ルシートSには回転しようとする力が残っている。この
ため、送り出しローラ108,109とシートの間の摩
擦力がシートとシートの間の摩擦力よりも大きい場合、
送り出しローラ108,109と接している最外周のシ
ートが停止した時点で2周目以降のシートに滑りが生じ
る現象が起きる。これにより、最外周のシートと2周目
以降のシートの間に滑った分だけ移動量に差が生じ、シ
ートとシートの間に空間が生じてロールシートSがたる
む。慣性によるシートの滑りは実際にはn周目のシート
とn+1周目のシートの間で生じ、送り出し回転の停止
が繰り返されるに連れてロールシートSが全体的にたる
んでくる。
【0016】また、送り出されている最外周のシートが
斜行状態にあり、規制部材110Aに強く押し付けられ
ている場合にも、最外周のシートが停止した時点で2周
目以降のシートに滑りが生じる現象が起きる。この場
合、最外周のシートが規制部材110Aの端部や穴部等
に引っかかり、最外周のシートと規制部材110Aの間
の摩擦力がシートとシートの間の摩擦力よりも大きくな
るからである。なお、ロールシートSが複数の送り出し
ローラ108,109上に載置されている外周駆動方式
においては、送り出し時に最外周のシートに斜行が生じ
易い。このため、最外周のシートは規制部材110Aに
強く押し付けられる。
【0017】ロールシートSにたるみが生じると、例え
ば、ラベルS1−1が装置壁面に擦られて印字品位が低
下したり、ラベルS1−1が装置壁面によって台紙S1
−2から剥されてしまったり、シートが折れ曲がったり
する等の不具合が生じる。
【0018】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、ロールシートにたるみが生じないよう
にしたロールシート給送装置を提供することを目的とす
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数の送り出しローラ上にロール状に巻か
れているロールシートを載置し、前記複数の送り出しロ
ーラを駆動して前記ロールシートを摩擦力で回転させて
送り出すロールシート給送装置に係る。
【0020】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記送り出しローラとシートの間の摩擦力をシート
とシートの間の摩擦力よりも小さく設定したことを特徴
とする。
【0021】また、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記ロールシートの幅方向の端面全体を覆って前記
ロールシートの幅方向両端を規制するロールシート規制
手段を有することを特徴とする。
【0022】また、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記送り出しローラによって送り出されたシートの
たるみ状態を検知するセンサレバーを有し、前記センサ
レバーが前記シートの幅方向全体を支持する形状になっ
ていることを特徴とする。
【0023】また、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記複数の送り出しローラ上で送り出し回転する前
記ロールシートに常に回転制止力となる負荷を加える負
荷手段を有することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0025】〈第1の実施の形態〉図1に本発明の第1
の実施の形態のロールシート給送装置104Aを備えた
ラベルプリンタ(シート処理装置)の全体的な構成を示
す。
【0026】本ラベルプリンタ及び本発明のロールシー
ト給送装置104Aの基本的な構成は従来の技術で説明
した通りである。従って、ここでは、発明に関連する部
分についてのみ説明する。
【0027】図2に、発明に関連する主要部(ロールシ
ート送り出し部)の構成を示す。
【0028】ロールシートSが送り出される時、送り出
しローラ108,109は両方とも駆動する。両方のロ
ーラ108,109が駆動するためにローラ108とロ
ーラ109間でロールシートSがたるまないようにす
る。ここでは、ローラ109の方の径をローラ108の
方の径よりも大きくしてローラ109の方の送り出し速
度を速くしている。
【0029】送り出したロールシートS1を巻き取る場
合、ローラ106,107を逆転させる。この時、ロー
ラ8の速度よりもローラ9の速度の方が速いので、ロー
ルシート巻き取り時にローラ108とローラ109との
間でロールシートSがたるんでしまう恐れがある。この
ような不具合を生じさせないためにここでは、ローラ1
09は空転しており、ローラ108の回転駆動だけでロ
ールシートSを巻き取る。なお、ローラ109には図示
しないクラッチを介して駆動が伝えられている。巻き取
り時にはこのクラッチがオフになっている。
【0030】ここでは、ローラ108,109とシート
の間の摩擦力はシートとシート間との摩擦力よりも小さ
く設定されている。これにより、送り出し回転停止時
に、最外周のシートが停止した時点で2周目以降のシー
トに滑りが生じる現象が起きなくなる。すなわち、最外
周のシートが停止した時点で2周目以降のシートも停止
する。このため、ロールシートSにたるみが生じない。
【0031】また、送り出したシートを巻き取る巻取り
停止時には最外周のシートだけがローラ108により巻
き取られ、ローラ108と接していないシートとシート
間が滑り、最外周のシートがたるんでしまうという不具
合が生じない。また、ローラ108とシートの間の摩擦
力をローラ108が回転中に滑ってしまうことのない摩
擦力とすることで確実な送り出し及び巻き取りが可能と
なる。
【0032】〈第2の実施の形態〉図4に本発明の第2
の実施の形態のロールシート給送装置104Bの構成を
示す。
【0033】本ロールシート給送装置104Bの基本的
な構成は上記ロールシート給送装置104Aと同じであ
る。従って、ここでは、相違する部分(発明部分)につ
いてのみ説明する。
【0034】ここでは、ロールシートSの幅方向の両側
に配設されてロールシートSの位置規制を行う規制部材
110B,110B(一方は不図示)を、ロールシート
Sの幅方向の端面全体を覆って規制する大きさと形状に
している。この規制部材110BのロールシートSの端
面との接触面は平面になっている。
【0035】このような構成の規制部材110Bを備え
た場合、次のような効果が得られる。
【0036】すなわち、ロールシートSが最大径にある
時から最小径に至るまで、ロールシートSの最外周全体
が規制部材110Bに均等な圧力で当接する。従って、
送り出し時にシートに徐行が生じても、規制部材110
Bと最外周シートの間の摩擦力は、規制部材に最外周シ
ートの一部が当接している従来のように高くはならず、
シートとシートの間の摩擦力を上回ることもない。この
ため、送り出し回転停止時に、規制部材とシートの間の
摩擦力が原因してロールシートSにたるみが発生するこ
とはなくなる。
【0037】通常、規制部材110Bは、給送装置本体
に対して、ロールシートSの幅方向に移動可能に取り付
けられており、各種幅方向サイズのロールシートSに対
応可能になっている。また、規制部材110Bは開閉可
能又は着脱可能な構成になっており、給送装置本体内に
ロールシートSが簡単かつ容易に出し入れできるように
なっている。
【0038】プリンタが使用されていない時、給送装置
本体には内部にセットされているロールシートSに埃等
が付着しないようにダストカバーが被着されるが、この
ダストカバーをプリンタ使用時にも被着するようにし、
これに規制部材110Bを備えるようにしてもよい。
【0039】〈第3の実施の形態〉図5に本発明の第3
の実施の形態を示す。
【0040】従来のロールシート給送装置のセンサレバ
ー113Aは、図3に示すように、シートS1の幅方向
の一側でシートS1に当接するようになっている。しか
し、この構成の場合、センサレバー113AのシートS
1の支持状態が不安定であり、シートS1がセンサレバ
ー113Aに支持されていない方向に傾き、センサレバ
ー113Aから落ちてしまうことがあった。このように
なると、給送装置から排出されるシートは傾いて排出さ
れることとなり、規制部材110A(110B)との間
の摩擦力が大きくなってしまう。そこで、ここでは、シ
ートS1の略幅方向全体を支持することができる幅広の
センサレバー113Bを用いることによって、シートS
1が傾いて搬送されたり、センサレバー13Bから外れ
てしまったりすることを防いで、シートが規制部材に強
く摩擦しないようにした。
【0041】〈第4の実施の形態〉図6に本発明の第4
の実施の形態のロールシール給送装置104Cの構成を
示す。
【0042】本ロールシート給送装置104Cの基本的
な構成は上記ロールシート給送装置104Aと同じであ
る。従って、ここでは、相違する部分(発明部分)につ
いてのみ説明する。
【0043】本実施の形態では、ロールシートSの送り
出し回転停止時にロールシートSが慣性力で回転するの
を防止する構成としている。ここで、この構成について
説明する。
【0044】本ロールシート給送装置104Cには、回
転しているロールシートSに対して常に回転制止力とな
る負荷を与える負荷付与装置500が設置されている。
【0045】負荷付与装置500は、第1追従部材50
1とこれに回動可能に結合されている第2追従部材50
2と、この第2追従部材502の先端に回転可能に装着
されているコロ504とを備えて構成されている。
【0046】第1追従部材501はロールシートSの径
が小さくなると、これに追従するように、給送装置本体
に対して揺動可能に取り付けられている。第2追従部材
502はバネ503によって時計回り方向に付勢されて
いる。これにより、コロ504はロールシートSの最外
周に所定圧で当接するようになっている。
【0047】ロールシートSが送り出しローラ108,
109によって送り出される時、コロ504はロールシ
ートSの最外周に当接している。この状態にて、ロール
シートSの送り出しが行われる。従って、ロールシート
Sの送り出し回転停止時には、負荷付与装置500が回
転制止力としてロールシートSに対して作用する。この
結果、送り出し停止時の慣性力が相殺され、ロールシー
トSは直ちに回転停止し、たるみの発生が防止できる。
【0048】なお、ロールシートSに対するコロ504
の当接力は、ロールシートSの送り出し力よりも弱目に
設定されている。
【0049】また、負荷付与装置500は、ロールシー
トSの巻き取り時にはロールシートSから離れて待機し
ている状態になっている。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送り出しローラとシートの間の摩擦力をシートとシート
の間の摩擦力よりも小さく設定したので、ロールシート
回転停止時、ロールシート部分でのたるみが生じなくな
る。
【0051】また、本発明によれば、ロールシートの幅
方向の端面全体を覆ってロールシートの幅方向両端を規
制するロールシート規制手段を設けたので、ロールシー
ト回転停止時、ロールシート部分でのたるみが生じなく
なる。
【0052】また、本発明によれば、複数の送り出しロ
ーラによって送り出されたシートのたるみ状態を検知す
るセンサレバーが、シートの幅方向全体を支持する形状
になっているので、ロールシート回転停止時、ロールシ
ート部分でのたるみが生じなくなる。
【0053】また、本発明によれば、複数の送り出しロ
ーラ上で送り出し回転するロールシートに常に回転制止
力となる負荷を加える負荷手段を設けたので、ロールシ
ート回転停止時、ロールシート部分でのたるみが生じな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のロールシート給送
装置を備えたラベルプリンタ(シート処理装置)の全体
的な構成を示す側面図(図1(a) )及び同ラベルプリン
タで使用するロールシートの構成を示す斜視図(図1
(b) )。
【図2】本発明のロールシート給送装置の主要部(発明
に関連する部分)の構成を示す側面図。
【図3】従来のセンサレバーの構成を示す平面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態のロールシート給送
装置の構成を示す側面図。
【図5】本発明の第3の実施の形態のセンサレバーの構
成を示す平面図。
【図6】本発明の第4の実施の形態のロールシート給送
装置の構成を示す側面図。
【符号の説明】
104A,104B,104C ロールシート給
送装置 108,109 送り出しローラ 110B 規制部材(ロールシート規制手段) 113B センサレバー 500 負荷付与装置(負荷手段) S ロールシート S1 記録シート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の送り出しローラ上にロール状に巻
    かれているロールシートを載置し、前記複数の送り出し
    ローラを駆動して前記ロールシートを摩擦力で回転させ
    て送り出すロールシート給送装置において、 前記送り出しローラとシートの間の摩擦力をシートとシ
    ートの間の摩擦力よりも小さく設定したことを特徴とす
    るロールシート給送装置。
  2. 【請求項2】 複数の送り出しローラ上にロール状に巻
    かれているロールシートを載置し、前記複数の送り出し
    ローラを駆動して前記ロールシートを摩擦力で回転させ
    て送り出すロールシート給送装置において、 前記ロールシートの幅方向の端面全体を覆って前記ロー
    ルシートの幅方向両端を規制するロールシート規制手段
    を有することを特徴とするロールシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記ロールシート規制手段はロールシー
    トの幅方向に移動可能に取り付けられていることを特徴
    とする請求項2に記載のロールシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記ロールシート規制手段は開閉可能又
    は着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求
    項2又は3に記載のロールシート給送装置。
  5. 【請求項5】 複数の送り出しローラ上にロール状に巻
    かれているロールシートを載置し、前記複数の送り出し
    ローラを駆動して前記ロールシートを摩擦力で回転させ
    て送り出すロールシート給送装置において、 前記送り出しローラによって送り出されたシートのたる
    み状態を検知するセンサレバーを有し、前記センサレバ
    ーが前記シートの幅方向全体を支持する形状になってい
    ることを特徴とするロールシート給送装置。
  6. 【請求項6】 複数の送り出しローラ上にロール状に巻
    かれているロールシートを載置し、前記複数の送り出し
    ローラを駆動して前記ロールシートを摩擦力で回転させ
    て送り出すロールシート給送装置において、 前記複数の送り出しローラ上で送り出し回転する前記ロ
    ールシートに常に回転制止力となる負荷を加える負荷手
    段を有することを特徴とするロールシート給送装置。
  7. 【請求項7】 給送されたロールシートに対して所定の
    処理を行うシート処理装置において、 ロールシートを給送する手段として、請求項1ないし6
    に記載のいずれかのロールシート給送装置を備えたこと
    を特徴とするシート処理装置。
JP25087399A 1999-09-03 1999-09-03 ロールシート給送装置及びシート処理装置 Withdrawn JP2001072292A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003025275A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Shinsei Industries Co Ltd シール発行機
JP2005219845A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Konica Minolta Holdings Inc 記録媒体供給装置
JP2015006734A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP7452179B2 (ja) 2020-03-27 2024-03-19 ブラザー工業株式会社 媒体カセット及び記録装置

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