JPH03227836A - 紙送り装置 - Google Patents

紙送り装置

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JPH03227836A
JPH03227836A JP2123590A JP2123590A JPH03227836A JP H03227836 A JPH03227836 A JP H03227836A JP 2123590 A JP2123590 A JP 2123590A JP 2123590 A JP2123590 A JP 2123590A JP H03227836 A JPH03227836 A JP H03227836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roller
feed roller
auxiliary roller
auxiliary
Prior art date
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Pending
Application number
JP2123590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Tanabe
田辺 佳史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP2123590A priority Critical patent/JPH03227836A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は紙送り装置に関する。
E従来の技術] 用紙を一枚つつ所定方向に搬送する紙送り装置は、プリ
ンタ、複写機およびファクシミリ等に広く用いられてい
る。
従来の紙送り装置は、第2図に示す如く、ストック部1
.給紙ローラ11および摩擦付与手段21等を含み構成
されているのが一般的である。
ここで、ストック部1には、多数の用紙が積層されてい
る。
また、給紙ローラ11は、スhツク部1の近傍に支軸1
2を介して回転支持されており、ストック部1内の用紙
の最上用紙と摩擦係合し所定方向(例えば時計回り方向
)に回転することにより当該用紙を送り付勢して搬送可
能なるように形成されている。
さらに、摩擦付与手段21は、最上用紙を給紙ローラ1
1に圧接させて当該用紙とローラ11間に摩擦力をイ・
(+−y−させるもので、軸23に回転自在に支持され
たバフ hフレーム22と、このフレーム22の上部に
装着されたパフ1〜ラバー2/4と、このパットラバー
24を給紙ローラ11の周面に押圧するスプリング25
とから形成されている。
なお、給紙ローラ11のトー流)(jjlには一用紙カ
イド5.6?3よひ送りローラ7,8等が配設されてい
る。
したかって、給紙ローラ11を所定方向に所定鼠たけ回
転させると−ストック部1内に積層された用紙の最上用
紙は、給紙ローラ11とパットラバー2・4との間に挿
入され当該給紙ローラ11によって送り付勢されて用紙
カイf’5.6および送りローラ7.8等を介して所定
方向に搬送される。
[発明か解決しようとする課題1 ところで2ストック部1内に積層された用紙が、タンボ
ール紙のように表1裏面がサラつぃて摩擦係数か高いも
のである場合には、各用紙間に生じる摩擦力か大きく、
給紙ローラ11によって最上用紙を送り付勢しても当該
用紙が2枚目の用紙から分離されず用紙比送が不可能に
なる事もが生じることがある。
一方、最近、プリンタ等においては、利用分野の拡大を
図るために小型化・低コスト化を図りたいとする要請が
強い。そのため、かがるプリンタ等に組み込まれる紙送
り装置においてら小型化・低コスト化を達成しつつ用紙
確実搬送を図ることか強く求められている。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、小型化・低コスト化
を達成しつつ摩擦係数か高い材質の用紙でも確実に搬送
することかできる紙送り装置を提供することを目的とす
る。
1−課題を解決するためのf段コ 請求項第1項記載の発明は、ストック部に積層された用
紙と摩rgi係合し所定方向に回転することにより用紙
を送りf−i勢して搬送可能な給紙ローラヒ、この給紙
ローラよつ上流にあって用紙を当該給紙ローラに向けて
送り付勢する補助ローラと、を設けたことを特徴とする
また、請求項第2項記載の発明は、スト・Iり部に積層
された用紙と摩擦係合し支軸を中心として所定方向に回
転することにより用紙を送り付勢して搬送可能な給紙ロ
ーラと、 この給紙ローラより上流にあって用紙を当該給紙ローラ
に向けて送り付勢する補助ローラと、この補助ローラを
前記給紙ローラの支軸を中心として回動可能に支持し、
紙送り時には当該給紙ローラの回転動力を利用して補助
ローラを用紙に圧接させる支持手段と、 この支持手段と係合して前記補助ローラを紙送り停止時
に用紙から離隔する(=を勢手段と、を設けたことを特
徴とする。
作用]。
請求項第1項記載の発明では、ストック部に積層された
用紙の最上用紙は補助ローラおよび給紙ローラによって
送り付勢される。したかって、ストック部内の用紙が摩
擦係数の高い材質のものである場合にも、最上用紙と2
枚目の用紙との間に生じる命擦力に打ち勝って当該最上
用紙を送り付勢して確実に搬送することかできる。
請求項第2項記載の発明では、加えて、補助ローラは、
紙送り時は支持手段により用紙に圧接される。ここで、
支持手段は、給紙ローラの回転動力を利用して補助ロー
ラを用紙に圧接させるように形成されているので、部品
数の減少を図って小型化・低コスト化を達成することか
できる6なお、紙送り停止時には、補助ローラは付勢手
段により用紙から離隔されるので、用紙の詰め替え等を
容易に行うことかでき取扱性を低下させない。
[実施例〕 本発明の一実施例を第1図に基づき説明する。
本実施例に係る紙送り装置は、ストック部1に積層され
た用紙か摩擦係数の高いものである場合には給紙ローラ
11のみによって最上用紙を送り付勢したのでは当該用
紙と2枚目の用紙との間の摩擦力に打ち肋っことがてき
ずに用紙搬送不能の事態が生じやすいことに鑑み、給紙
ローラ11による用紙送り付勢を助勢する補助ローラ3
1が設けられたことを特徴とする。
なお、第2図において示した構成要素と同一のものにつ
いては同一の符号を付し、その説明を省略もしくは簡略
1ヒする6 さて、補助ローラ31は、給紙ローラ11より上流にあ
って最上用紙を当該給紙ローラ11に向けて送り付勢す
る手段てあり、紙送り時は支持手段により最上用紙に圧
接され紙送り停止時は付勢手段により最上用紙から離隔
されるように形成されている。
ここて、支持手段qは、補助ローラ31を給紙ローラ1
1の支軸12を中心として回動可能に支持し、紙送り時
には当該給紙ローラ11の回転動力を利用して当該補助
ローラ31を用紙に圧接させる手段である。具体的には
、支持手段は、支軸12にトルクリミッタ(図示省略)
を介して連結された支持板35から形成されている。補
助ローラ31は、この支持板35に回転自在に支持され
ている。また、補助ローラ31にはプーリ37が連結さ
れており、このプーリ37と支軸12に連結されたプー
リ36との間には動力伝達用のベルト38か掛は渡され
ている。ここで、プーリ3637は、補助ローラ31の
周速が給紙ローラ11の周速よりも遅くなるように選定
されている。さらに、支持板35には補助ローラ31を
用紙から離隔する方向に付勢する付勢手段(本実施例に
おいては付勢バネ3つ)か接続されている。
したがって、支軸12を介して給紙ローラ11を時計回
り方向に回転させると、補助ローラ31は、プーリ36
.37およびベルト38を介して時計回り方向に給紙ロ
ーラ11よつも遅い周速で回転されるとともに支持手段
(トルクリミッタ支持板35)を介して支軸12を中心
として時計回り方向に回動されて最上用紙に所定の押庄
力で圧接される。また、給紙ローラ11の回転を停止さ
せると、補助ローラ31は回転を停止するとともに1f
勢バネ3つの弾性力によって支軸12を中心として反時
計回り方向に回動されて最上用紙から4差隔される。
次に作用について説明する。
給紙ローラ11を時計回り方向に所定量たけ回転すると
、補助ローラ31が、該給紙ローラ11よりも遅い周速
て゛時計回り方向に回転するとともに、支持手段により
ストック部1に積層された用紙の最上用紙に圧接される
。したかって、最上用紙は、補助ローラ31および給紙
ローラ11によって送り付勢さhで所定方向に搬送され
る。このなめ、用紙が12擦f系数の高い材質のもので
ある場合にも、最上用紙と2枚目の用紙との間に生じる
摩擦力に打ち待って当該最上用紙を送り(付勢して確実
に搬送することかできる。なお、この際、補助ローラ3
1の周速は給紙ローラ11の周速よりも遅0のて゛、最
上用紙か両ローラ11.31間で弛んでジャム等が発生
するようなことはない。
しかして、この実施例によれば、ストック部1に積層さ
れた用紙と牽擦係合し所定方向(時計回り方向)に回転
することにより最上用紙を送り付勢して搬送可能な給紙
ローラ11と、この給紙ローラ11より上流にあって最
上用紙を当該給紙ローラ11に向けて送り付勢する補助
ローラ31とを設けた構成としたので、掌擦係数の高い
材質の用紙でも確実に搬送することかできる。
また、補助ローラ31が、紙送り時は支持手段(トルク
リミッタ、支持板35)により給紙ローラ11の回転力
を利用して最上用紙に圧接され紙送り停止時はけ勢手段
(付勢バネ3つ)により最上用紙から離隔されるように
形成されているので、補助ローラ31を紙送り時に用紙
に向けて移動して圧接させておくための圧接駆動機構(
例えはソレノイド)を専用に設ける必要はなく、小型化
・低コスト化を図ることができる。また、紙送り停止時
には、補助ローラ31は最上用紙から離隔されるので用
紙の詰め替え等を容易に行うことかでき取扱性を低下さ
せない。
[発明の効果] 請求項第1項記載の発明によれば、ストック部にINさ
れた用紙と摩擦係合し所定方向に回転することにより用
紙を送り付勢して搬送可能な給紙ローラと、この給紙ロ
ーラより上流にあって用紙を当課給紙ローラに向けて送
り付勢する補助ローラとを設けな構成としたので、摩擦
係数の高い材質の用紙でも確実に搬送することがてきる
また、請求項第2項記載の発明によれは、スト・lり部
に積層された用紙と摩擦係合し支軸を中心として所定方
向に回転することにより用紙を送り付勢して搬送可能な
給紙ローラと、この給紙ローラより上流にあって用紙を
当該給紙ローラに向けて送り付勢する補助ローラと、こ
の補助ローラを給紙ローラの支軸を中心として回動可能
に支持し、紙送り時には当該給紙ローラの回転動力を利
用して補助ローラを用紙に圧接させる支持手段と、この
支持手段と係合して補助ローラを紙送り停止F時に用紙
から離隔する付@手段と、を設けた構成としたので、請
求項第1項記載の発明と同様の効果を奏するとともに小
型化・低コスト化をも図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図である。 2図は従来の紙送り装置を示す図である。 1・・・ストック部、 11・・・給紙ローラ、 31・・・補助ローラ6 第

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストック部に積層された用紙と摩擦係合し支軸を
    中心として所定方向に回転することにより用紙を送り付
    勢して搬送可能な給紙ローラと、この給紙ローラより上
    流にあって用紙を当該給紙ローラに向けて送り付勢する
    補助ローラと、を設けたことを特徴とする紙送り装置。
  2. (2)ストック部に積層された用紙と摩擦係合し支軸を
    中心として所定方向に回転することにより用紙を送り付
    勢して搬送可能な給紙ローラと、この給紙ローラより上
    流にあって用紙を当該給紙ローラに向けて送り付勢する
    補助ローラと、この補助ローラを前記給紙ローラの支軸
    を中心として回動可能に支持し、紙送り時には当該給紙
    ローラの回転動力を利用して補助ローラを用紙に圧接さ
    せる支持手段と、 この支持手段と係合して前記補助ローラを紙送り停止時
    に用紙から離隔する付勢手段と、を設けたことを特徴と
    する紙送り装置。
JP2123590A 1990-01-31 1990-01-31 紙送り装置 Pending JPH03227836A (ja)

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JP2123590A JPH03227836A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 紙送り装置

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JP2123590A JPH03227836A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 紙送り装置

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Publication Number Publication Date
JPH03227836A true JPH03227836A (ja) 1991-10-08

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ID=12049378

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JP2123590A Pending JPH03227836A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 紙送り装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192631A (ja) * 1988-01-23 1989-08-02 Canon Inc シート給送装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192631A (ja) * 1988-01-23 1989-08-02 Canon Inc シート給送装置

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