JPH03226979A - ロケータを備えたsmt用コネクタ、及びそれを用いた半田付方法 - Google Patents

ロケータを備えたsmt用コネクタ、及びそれを用いた半田付方法

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JPH03226979A
JPH03226979A JP2019112A JP1911290A JPH03226979A JP H03226979 A JPH03226979 A JP H03226979A JP 2019112 A JP2019112 A JP 2019112A JP 1911290 A JP1911290 A JP 1911290A JP H03226979 A JPH03226979 A JP H03226979A
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JP
Japan
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connector
soldering
soldered
insulator
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JP2019112A
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Katsumi Takegawa
勝己 竹川
Masashi Umesato
梅里 昌司
Yoshikatsu Okada
芳克 岡田
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
NEC Corp
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半田付の確認が容易にできるロケータ、この
ロケータを装着したSMT (表面実装)用コネクタ、
及びこのSMT用コネクタの基板への半田付方法に関す
るものである。
[従来の技術] 従来のロケータは、SMT用コネクタに固着され、SM
T用コネクタの複数の端子部を整列させるように成って
いる。
また、従来のSMT用コネクタは、コネクタ本体と、端
子部及び半田付部を有し上記コネクタ本体に設けられた
コンタクトとを含んでいる。
一方、従来のSMT用コネクタの半田付方法は、ロケー
タにより整列させたSMT用コネクタの半田付部を、単
に、基板のパターンに半田付けするように成っている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のSMT用コネクタは、半田付部が一列のものが殆
どであり、また、芯数も少なかったので、半田付けの確
認も容易にできた。しかし、芯数の多いもの、及び半田
付部が2列以上になるものについては、半田付は確認に
ついて、全く考慮されていなかった。即ち、芯数が増加
すると端子部を整列させる為のロケータが必要となるが
、端子部にロケータを装着すると、半田付部が見えずら
くなり半田付けの確認が困難となっていた。
それ故に、本発明の課題は、半田付は確認が容易にでき
るロケータ、SMT用コネクタ、及びSMT用コネクタ
の半田付方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 請求項1記載の発明によれば、SMT用コネクタに備え
られた複数の端子部を整列させるロケタにおいて、上記
コネクタと係合する係合部を備え、該係合部により上記
コネクタに対して着脱自在であることを特徴とするロケ
ータが得られる。
請求項2記載の発明によれば、コネクタ本体と、端子部
及び該端子部に連設された半田付部を有し上記コネクタ
本体に設けられたコンタクトとを含むSMT用コネクタ
において、請求項1記載のロケータの係合部と係合する
係合部を備えたことを特徴とするSMT用コネクタが得
られる。
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載のコネクタ
に請求項1記載のロケータを装着して端子部を上記ロケ
ータにより整列させ、その後、上記コネクタを基板上に
載置して該基板のパターン上に半田付部を配置し、その
後、上記半田付部を上記パターンに半田付けし、その後
、上記ロケータを上記コネクタから外して上記半田付部
の半田付は状態を確認することを特徴とするSMT用コ
ネクタの半田付方法が得られる。
[作用コ 本発明の場合、ロケータをSMT用コネクタから取り外
せば、コネクタの半田付部が露出するので、この部分の
半田付けの確認を簡単に行なえる。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例によるロケータ及びSMT用
コネクタの斜視図、第2図は同実施例でロケータの係合
を外した状態の斜視図、第3図は同実施例でロケータを
コネクタから外した状態の斜視図である。
第1図乃至第3図を参照して、本実施例のSMT用コネ
クタは、コンタクト1とインシュレータ2とから成る。
インシュレータ2には、複数のコンタクト1が長手方向
に上下2列に配置されている。インシュレータ2の後面
からコンタクト1の端子部1aが突出しており、この端
子部1aには、L字状の半田付部1bが連設されている
。各半田付部1bは、上下2列のコンタクト配列に対応
して、前後2列に配置されている。インシュレータ2内
には、コンタクト1の接触部(図示せず)が配列され、
この接触部は、インシュレータ2の前面に相手コネクタ
(図示せず)を嵌合させると、相手コネクタの接触部と
電気的に接続するように成っている。
インシュレータ2の後面両側には、突出壁2bが形成さ
れている。この突出壁2bの内側面には、軸受2aが形
成されている。また、突出壁2bの内側面には、係止溝
20が形成されている。
一方、本実施例のロケータ3は、両端部に、インシュレ
ータ2の軸受2aと嵌合する軸部3aが形成されている
。また、このロケータ3の両端部には、インシュレータ
2の係止溝2cと係合する係止爪3Cが設けられている
。更に、ロケータ3には、複数の整列溝3bが設けられ
ている。この整列溝3bは、コンタクト1の端子部1a
を受は入れ、これを整列させるものである。ロケータ3
は、その軸受部3aをインシュレータ2の軸受2aに嵌
合させることによりコンタクト1の端子部1aの上方で
回転可能と成っている。
次ぎに、本発明によるSMT用コネクタの半田付方法の
一実施例を第1図乃至第3図に基づいて説明する。
先ず、インシュレータ2の軸受2aにロケータ3の軸部
3aを嵌め込み、ロケータ3を回転させて係止爪3cを
係止溝2Cに係合させる。これにより、コンタクト1の
端子部1aをロケータ3の整列溝3bに挿入して整列さ
せる。その後、インシュレータ2の突出壁2bを基板7
上に載置し、この突出壁2bの部分をネジ6で基板7上
に固定する(第1図)。この際に、コンタクト1の半田
付部1bは、基板7上のパターン7a上に配置される。
これら半田付部1bは、パターン7a上に予め塗布した
半田ペーストを溶融させることにより、半田付部1bは
、パターン7aに半田付けされる。半田付は後、ロケー
タ3を持ち上げるようにして係止爪3Cと係止溝2Cと
の係合を外してロケータ3を上方に回転させ(第2図)
、ロケータ3をインシュレータ2から抜き、半田付部を
露出させる(第3図)。この状態で、端子間の短絡等、
半田付けの確認を行なう。半田付は確認後は、必要があ
れば端子保護の為、上述と同様の操作で、0ケータ3を
インシュレータ2に装着すれば良い。
必要無ければそのままでも良い。
[発明の効果コ 本発明によれば、SMT用コネクタの半田付部の半田付
は状態を簡単に確認することができる。
これにより、不良品を激減させることができ、しかも、
生産性を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるロケータ及びSMT用
コネクタの斜視図、第2図は同実施例でロケータの係合
を外した状態の斜視図、第3図は同実施例でロケータを
コネクタから外した状態の斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、SMT用コネクタに備えられた複数の端子部を整列
    させるロケータにおいて、上記コネクタと係合する係合
    部を備え、該係合部により上記コネクタに対して着脱自
    在であることを特徴とするロケータ。 2、コネクタ本体と、端子部及び該端子部に連設された
    半田付部を有し上記コネクタ本体に設けられたコンタク
    トとを含むSMT用コネクタにおいて、請求項1記載の
    ロケータの係合部と係合する係合部を備えたことを特徴
    とするSMT用コネクタ。 3、請求項2記載のコネクタに請求項1記載のロケータ
    を装着して端子部を上記ロケータにより整列させ、その
    後、上記コネクタを基板上に載置して該基板のパターン
    上に半田付部を配置し、その後、上記半田付部を上記パ
    ターンに半田付けし、その後、上記ロケータを上記コネ
    クタから外して上記半田付部の半田付け状態を確認する
    ことを特徴とするSMT用コネクタの半田付方法。
JP2019112A 1990-01-31 1990-01-31 ロケータを備えたsmt用コネクタ、及びそれを用いた半田付方法 Expired - Lifetime JPH0766845B2 (ja)

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