JPH03226821A - ディスク動作制御方式 - Google Patents

ディスク動作制御方式

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Publication number
JPH03226821A
JPH03226821A JP2020462A JP2046290A JPH03226821A JP H03226821 A JPH03226821 A JP H03226821A JP 2020462 A JP2020462 A JP 2020462A JP 2046290 A JP2046290 A JP 2046290A JP H03226821 A JPH03226821 A JP H03226821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
duplex
time
keyboard
disks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020462A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Sasazaki
勲 笹崎
Yasuyuki Higashiura
康之 東浦
Naoyuki Nishimura
尚幸 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2020462A priority Critical patent/JPH03226821A/ja
Publication of JPH03226821A publication Critical patent/JPH03226821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 二重化ディスク制御装置におけるディスク動作制御方式
に関し、 消費電力の節約と、ディスクの信頼性向上を目的とし、 中央処理装置及びシステムメモリを接続したコモンバス
と、二重化ディスクの間に配置された二重化ディスク制
御装置におけるディスク動作制御方式であって、リード
時は一方のディスクからのみ読み出しを行い、ライト時
は双方のディスクへ同時に書き込みを行うディスク動作
制御方式において、前記二重化ディスク装置内にディス
クへの電源供給タイミングを制御する電源制御手段(6
5)を備え、リード時において、一方のディスクのアク
セス中は他方のディスクの回転を所定時間だけ停止する
ように電源制御する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二重化ディスク制御装置におけるディスク動
作制御方式に関し、特に、二重化ディスクからのリード
時のディスク動作制御方式に関する。
近年、情報処理装置は各種の分野に広く利用されている
が、銀行業務等の信頼性が特に要求される業務では、シ
ステム全体の二重化や外部記憶媒体(例えば、ディスク
装置)の二重化が行われている。
二重化方式は、例えばディスク装置を二重に設けて同一
内容を双方に記録するこによりデータの障害に対処する
もので、二重化システムで運用中に一方に何らかの障害
が発生した場合、直ちに他方に切り換えて通常運用を継
続する。このようなシステムでは、書込み処理(ライト
処理)よりも読出し処理(リード処理)が頻繁に行われ
る。これはディスクをデータベースとした検索システム
、例えば印鑑検索システム、等に多用されるからである
〔従来の技術〕
第5図は二重化システム構成図である。図中、1は中央
処理装置(CPU) 、2はシステムメモリ、3は表示
装置、4はキーボード、5は画像人力装置、6は二重化
ディスク制御装置、7は二重化ディスク、8はコモンバ
ス、9は電源部である。
二重化ディスク制御装置6は、第6図に示すように、マ
イクロプロセッサ61、メモリ(RAM) 62、コモ
ンバス制御部63、及びディスク制御部64により構成
される。二重化ディスク7は#0と#1で対をなし、以
下同様に、#2と#3、#4と#5・・・のように対を
なす。これらの各対を#OO。
#01・・・とする。
このような構成において、二重化ディスク制御装置6の
制御のもとで、リード時は一方のディスクからのみ読み
出し、ライト時は双方のディスクに書き込みを行う。
そして、リード時、ライト時にかかわらずディスク装置
7には電源9が投入されておりアクセスの有無にかかわ
らずディスクは回転している。この場合、エラーが発生
しても、発生したディスクへのアクセスを停止する切り
離し制御は行われるが、ディスクの回転を停止すること
はしない。
(Ll) 〔発明が解決しようとする課題〕 上述のように、従来の二重化システムではアクセスの有
無のかかわらず電源は投入されており、ディスクは回転
している。
しかし、特にリード処理が頻繁に行われるシステムの場
合では消費電力が無視できず、また、長時間にわたり電
源投入し続けるために装置及び構成部品の信頼性にも影
響、していた。
本発明の目的は、リード時において、一方のディスクの
アクセス中に他方のディスクを所定時間だけ停止するよ
うに制御することにより、消費電力の節約と、過度な使
用がないため装置の高信頼性の維持を図ることができる
ディスク動作制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。本発明は、中央処
理装置(1)及びシステムメモリ(2)を接続したコモ
ンバス(8)と、二重化ディスク(7)の間に配置され
た二重化ディスク制御装置(6)におけるディスク(4
) 動作制御方式であって、リード時は一方のディスクから
のみ読み出しを行い、ライト時は双方のディスクへ同時
に書き込みを行うディスク動作制御方式において、前記
二重化ディスク装置内にディスクへの電源供給タイミン
グを制御する電源制御手段(65)を備え、リード時に
おいて、一方のディスクのアクセス中は他方のディスク
の回転を所定時間だけ停止するように電源制御すること
を特徴とする。
〔作用〕
ディスク装置からのリード時において、一方のディスク
のアクセス中は他方のディスクを所定時間だけ停止する
ように制御するもので、この場合、前記所定時間は双方
のディスクが共に動作する時間と一方が停止している時
間の比を2:1になるように設定する。
〔実施例〕
第2図は本発明のディスク動作制御タイミングチャート
である。本図は#0ディスクと#1ディスクの動作タイ
ミングチャートである。このような制御は二重化ディス
ク制御装置6の電源制御手段65により行われる。
#O1#1ともt時間動作させるが、#Oと#1の動作
時間を図示のようにずらしている。即ち、#0のスター
ト後、t/3時間経過後に#1を停止し、2t/3時間
経過後に起動させる。#0も同様で#1のスタート後、
t/3時間経過後に#1を停止し、2t/3時間経過後
に起動させる。
以下このような動作を繰り返す。明らかなように、両方
のディスクが回転している時間は2t/3時間であり、
一方のディスクしか回転していない時間との比率は2:
1となる。
従って、例えば、一方のディスクからリード処理を行っ
ていてエラーが発生した場合、他方のディスクからリー
ド処理することになるが、この時、双方のディスクが回
転している確率は2/3であり、この程度の高い確率で
あればエラー発生率からしても十分に実用性がある。
尚、ディスクのMTBFは従来のように常に回転させて
いる場合に比べて4/3倍程になる。
第3図はライト処理のフローチャートである。
■キーボードにおいて、人力されたキーの内容をキーボ
ード内バッファに貯必る。くキーボード内バッファは図
示せず) ■ENTERキーの押下により、メインCPUへ割込み
を通知する。
■メインCPUはキーボードからの割込みにより、キー
ボードからコマンドが人力されたことを知る。
■コマンドを実行している間キーボードからの次のコマ
ンド入力を禁止するため、キーボードからの割込みをマ
スクする。
■CPUは画面にキーボードロックを表示させる。
■キーボード内バッファにあるデータを読み取る。
■CPUは画像人力コマンドであることを知る。
■CP、Uは画像人力装置へ、画像読取りコマン(1) ドを発行し、画像データを読取らせる。
■画像人力装置はCPUからコマンドを受は取り、紙面
に捺印されている印影画像データを光学的に2値に変換
する。
[F]画像データをシステムメモリ上の予めCPUにセ
ットされたアドレスを先頭とするバッファへ転送する。
■メインCPUへ画像データ読取り完了通知として、割
込みを発生、その後画像人力装置はコマンド待ちとなる
■メインCPUは画像人力装置のデータ読取り完了を知
る。
0次にメインCPUはディスク制御装置へデータライト
のコマンドを発行スる。
■これによりディスク制御装置はCPUからのライトコ
マンドを認識し、データをシステムメモリよりディスク
制御装置内メモリへ転送する。
■その後、CPUヘコマンド終了通知のため割込みを上
げる。
■CPUはデータライトコマンドの完了を認識(8) する。
0次にキーボードからのコマンドを受は付けられるよう
にするためキーボードからの割込みのマスクを解除する
0画面のキーボードロックの表示を消去し、コマンド受
付状態であることを表示させる。
■ディスク制御装置はCPUヘライトコマンドの終了通
知を行ったあと、ディスクにデータをライトするため両
系のディスクの電源投入状態を調べ、片方がオフであれ
ば、電源制御手段へ働きかけ、オフのディスクを電源オ
ンする。
■、0電源オフだったディスクは電源オンし、アクセス
可能になったらディスク制御装置へレディー通知を行な
う。
0両系のディスクがレディーになったらデータをディス
クヘライトする。
■ディスクはライト処理が終了したらレディー通知を行
う。
■ディスク制御装置は電源制御手段へ働きかけ、ディス
クの電源状態をもとにもどす。
第4図はリード処理のフローチャートである。
■キーボードにおいて、入力されたキーの内容をキーボ
ード内バッファに貯める。
■ENTIERキー押下により、メインCPUへ割込み
を通知する。
■メインCPUはキーボードからの割込みにより、キー
ボードからコマンドが入力されたことを知る。
■コマンドを実行している間キーボードからの次のコマ
ンド人力を禁止するため、キーボードからの割込みをマ
スクする。
■CPUは画面にキーボードロックを表示させる。
■キーボード内バッファにあるデータを読取る。
■CPUはこれにより画面に印影の出力コマンドである
ことを知る。
■CPUは目的の画像データのディスク内アドレスを算
出し、ディスク制御装置へデータのリードコマンドを発
行する。
■ディスク制御装置では、両系のディスクの電111 源投入状態を調べ、片系のみ電源オンしている時はその
ディスクから、また両系ともONしている時は0系のデ
ィスクからデータをリードする。
[F]ディスクはデータをディスク制御装置に渡し、ア
クセス可能となったらレディー通知する。
■ディスク制御装置はディスクよりリードしたデータを
システムメモリへ転送する。
■その後CPUヘコマンド終了通知の割込みを上げる。
@cpuはリードコマンドが糸冬了したら、その画像デ
ータを画面に出力。
■キーボードからの割込みのマスクを解除する。
0画面にキーボードロックの表示を消去し、次のコマン
ド待ぢとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、リード時におい
て、一方のディスクのアクセス中に他方のディスクを所
定時間だけ停止するように制御することにより、消費電
力の節約と、過度な使用が(11) ないため装置の高信頼性の維持を図ることができる。特
にリード処理を多用する二重化システムでは消費電力の
節約の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明のディスク動作タイミングチャート、 第3図は本発明のライト処理フローチャート、第4図は
本発明のリード処理フローチャート、第5図は二重化シ
ステム構成図、及び 第6図は従来の二重化ディスク制御装置の構成図である
。 (符号の説明) 1・・・中央処理装置、 2・・・システムメモリ、 3・・・表示装置、 4・・・キーボード、 5・・・画像入力装置、 6・・・二重化ディスク制御装置、 7・・・二重化ディスク、 (■Z) 8・・・コモンバス、 9・・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置(1)及びシステムメモリ(2)を接
    続したコモンバス(8)と、二重化ディスク(7)の間
    に配置された、リード時は一方のディスクからのみ読み
    出しを行い、ライト時は双方のディスクへ同時に書き込
    むよう制御を行う二重化ディスク制御装置(6)のディ
    スク動作制御方式において、前記二重化ディスク装置内
    にディスクへの電源供給タイミングを制御する電源制御
    手段(65)を備え、 リード時において、一方のディスクのアクセス中は他方
    のディスクの回転を所定時間だけ停止するように電源制
    御することを特徴とするディスク動作制御方式。
JP2020462A 1990-02-01 1990-02-01 ディスク動作制御方式 Pending JPH03226821A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2020462A JPH03226821A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 ディスク動作制御方式

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JP2020462A JPH03226821A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 ディスク動作制御方式

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JPH03226821A true JPH03226821A (ja) 1991-10-07

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ID=12027754

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020462A Pending JPH03226821A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 ディスク動作制御方式

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JP (1) JPH03226821A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009140233A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Mega Chips Corp 映像記録装置および監視システム
JP2010152764A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Canon Inc 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2016146087A (ja) * 2015-02-09 2016-08-12 キヤノン株式会社 記憶制御装置およびその制御方法

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JP2009140233A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Mega Chips Corp 映像記録装置および監視システム
JP2010152764A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Canon Inc 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
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