JPH03224836A - 路面搬送車両 - Google Patents

路面搬送車両

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JPH03224836A
JPH03224836A JP2282057A JP28205790A JPH03224836A JP H03224836 A JPH03224836 A JP H03224836A JP 2282057 A JP2282057 A JP 2282057A JP 28205790 A JP28205790 A JP 28205790A JP H03224836 A JPH03224836 A JP H03224836A
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Heinrich Langendorf
ハインリッヒ・ランゲンドルフ
Reinhard Olfers
ラインハルト・オルファース
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    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P3/00Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
    • B60P3/002Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for carrying glass plates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、特に垂直に起立させたガラス板もしくはガラ
ス板パケットから成る、内方に傾斜させた、両側の貨物
と共に、内側に配設された、搬送枠体のための貨物室と
、路面搬送車面に固定させ4− て該貨物室の両側に配設された安全装置から成る搬送支
持体とを備えており、該搬送支持体は、搬送支持体が、
該搬送枠体の貨物の外側に接する安全位置及び該搬送支
持体が該貨物室を開放して該貨物の傾斜に対応して互に
平行となる傾斜位置に向って、スラストピストン駆動装
置と平行うランク駆動装置とから成る駆動部によって可
動とした、路面搬送車両に関する。
〈従来の技術〉 本発明による路面搬送車面は、多くの場合に、載置体と
して形成された車両の分割された後車軸の間に配設され
た貨物室が、従来の路面搬送車両に比較して、積込みの
ために利用可能な増大した高さをもち、搬送枠体が大版
の板を斜めに傾斜した位置に強く保持することによって
、これらの大版の板の搬送に適合している。大版の板は
、鉄筋コンクリートなどの材料から成っていてもよいが
、以下の説明は、主に、いわゆるフロートガラス設備に
おいて作製される大版のガラス板の搬送についてなされ
る。
本発明による路面搬送車両は、ガラス工場に比較的多数
備えられている簡単な構造の搬送枠体の使用を許容する
。その理由は、搬送枠体自身に取付けられる搬送安全装
置が、車両に固定される安全装置によって不要になるた
めである。車両に固定されるこれらの安全装置は、好ま
しくは、油圧スラストピストン駆動装置によって動かさ
れ且つ固定される。これは、車両に固定した圧力発生装
置のエネルギーによって実現できる。運動エネルギーの
伝達用としては、各々の安全装置に所属された平行うラ
ンク駆動装置が用いられ、このクランク駆動装置の全部
で4つのエレメントのうちの1つは、枠体に固定して設
けられている。平行うランク駆動装置は、よく知られて
いるように、動力学的には、いわゆる多関節連鎖であり
、そのうちの向い合うエレメントは、同じ長さで、互に
平行に配設され、各々のクランクは、同じ回転方向にお
いて同じ角速度で作動する。そのため、搬送支持体は、
安全位置にも、また開放位置にも、しかし、その全運動
範囲に亘って、積込みに対応する傾斜位置にも保持し、
そしてそれ自身に対して平行に案内することができる。
搬送支持体の装置にガラス板を積込む際の過度な動的負
荷は、これらによってさけられる。
本発明の基礎となっているのは、ドイツ特許第3516
914号による、冒頭に述べた形式の公知の路面搬送車
両である。この公知の車両において、各々の安全装置は
、1つのフレーム構造から成り、このフレーム構造の水
平のフレームエレメントは、貨物室のほぼ全長に亘って
いる。その反対に、垂直のフレームエレメントは、比較
的短いが、それは、平行うランク駆動機構が安全装置を
開放位置に向って上方に貨物室に導くためである。
水平フレームエレメントは、搬送支持体の下部構造を形
成し、これらの搬送支持体は、弾性材料からできている
中空の形材を有し、これらの中空形材は、安全位置では
、ガラス板の外面上に当接する。各々の安全装置に所属
される平行うランク駆動装置は、その垂直に配設された
基底部のところで、搬送車両の長平方向のけた材(縦ば
り)に固7− 定されており、貨物室は、このけた材によって囲まれて
いる。
そのため一方では、駆動装置の基底部のけた材から、搬
送車両の使用荷重が相当に減少する。他方では、ガラス
板の固定は、ガラス板に対する弾性的に撓む搬送支持体
の限定された載置面のために不十分となる。そのため、
ガラス板のパケットは、搬送負荷の影響によって運動し
、その際にガラス板が相互に接触して摺動するので、ガ
ラス板の表面に傷がつき、ガラス板の商品価値が失なわ
れる。
その他の不利益は、異なった種類の搬送枠体の使用に際
して惹起される。しかし2つの形態の搬送枠体は、長期
の移行期間の間更に使用される。
搬送枠体は、変化する傾斜角に設定されるので、新しい
搬送枠体を使用した場合、ガラス板の固定が不確実とな
る。
貨物室の各側の安全装置を個々に駆動される搬送支持体
に区画し、その各々に駆動部を所属させるようにした路
面搬送車両も、もちろん知られて8− いる(ドイツ実用新案87−17269号)。この場合
、駆動部と駆動装置とは、貨物室に対して直角に配置さ
れるため、安全位置において、搬送支持体の接触面が比
較的大きくなり、使用荷重が増大する。しかし駆動装置
は単なる回転軸であり、この回転軸は、車両の縦ばりに
連接したスラストピストン駆動装置にリンク部材を介し
て連結されている。回転軸には、搬送支持体が下部構造
のところで連接されており、この下部構造によって支持
された比較的扁平で幅の広い弾性材料又はエラストマー
材料のライナーには、搬送位置においてガラス板が載置
される。
搬送支持体を連接構造としたことによって、安全装置の
2つの作用位置への運動の間搬送支持体を平衡に保つに
は、下部構造の上下方向のほぼ中心部に搬送支持体を配
設することが必要となる。
しかし搬送枠体には、いろいろの上下方向の寸法のパケ
ットが積込まれる。・フロートガラス板においては、こ
の寸法は、約1.5mまで減少することがあり、それは
、搬送枠体の半高の成る分数値である。その場合に、回
転軸の連接点、従ってスラストピストン駆動装置の力の
作用点は、ガラス板のパケットの上部縁の上方に位置さ
れる。搬送支持体は、その場合、搬送位置において、連
接点において内側に揺動し、ガラス板の上部縁を損傷さ
せる。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の路面搬送車両にお
いて、貨物の確実な締着が確実になされ、貨物の寸法が
可変であっても、貨物の損傷がさけられるようにするこ
とにある。
〈課題を解決するための手段〉 この課題は、本発明によれば、特に垂直に起立させたガ
ラス板もしくはガラス板パケットから成る、内方に傾斜
させた、両側の貨物と共に、内側に配設された、搬送枠
体のための貨物室と、路面搬送車両に固定させて該貨物
室の両側に配設された安全装置から成る搬送支持体とを
備えており、該搬送支持体は、搬送支持体が、該搬送枠
体の貨物の外側に接する安全位置及び該搬送支持体が該
貨物室を開放して該貨物の傾斜に対応して互に平行とな
る傾斜位置に向って、スラストピストン駆動装置と平行
うランク駆動装置とから成る駆動部によって可動とした
、路面搬送車両であって、各々の貨物室側の安全装置が
、個々に駆動される搬送支持体に区画され、これらの搬
送支持体に各1つの駆動部が所属され、駆動部の基底部
が貨物室と直角に配設され、駆動部の駆動連結部材が貨
物室側にブラケットを備えており、ブラケットには搬送
支持体の下部構造が緩衝装置を介して、限定された可撓
性と共に固定してあり、緩衝装置は搬送支持体の中心部
から下方に位置をずらせて配されたことを特徴とする路
面搬送車両によって解決される。本発明のその他の特徴
は、請求項2以下に記載されている。
本発明によれば、平行うランク駆動部の構成によって、
搬送支持体がその全運動範囲に亘ってそれ自身に平行に
保たれる案内が実現される。これは、駆動装置の出力部
への搬送支持体の下部構造の固定部を、搬送支持体が不
安定な平衡状態に移11− 行しないようにしながら、中心位置から変位させうろこ
との前提条件を形成する。この中心位置からの力の作用
点の変位は、本発明によれば、下方への変位である。こ
の場合、搬送支持体の駆動部の力は、やはりガラス板の
パケットの上面に直接に作用するので、上下方向の寸法
の比較的小さなガラス板のパケットも、上部縁の損傷な
しに搬送することが可能となる。このために必要な平行
うランク駆動装置の出力部への搬送支持体の下部構造の
固定は、本発明によれば、駆動連結部材のブラケットの
ところで、緩衝装置を介してなされるため、貨物室と直
交する駆動装置の上面においての搬送支持体の揺動運動
に対する緩衝装置の限定された可撓性によって、搬送枠
体の角度の変動が補償される。そのため、本発明の路面
搬送車両によれば、旧式及び新型の搬送枠体を変更又は
不具合なしに搬送できる。
本発明による路面搬送車両の利点は、大きな荷重及びい
ろいろ搬送枠体が、安全装置の変更を必要とせずに損傷
なしに搬送されうろことにある。
12− 搬送支持体は、通常のエラストマー材料もしくは弾性材
料のライナーを備えていてもよい。このライナーは、貨
物室の長手方向にほとんど可撓性を示さないため、貨物
の位置の移動を特徴する請求項2の特徴によって別の利
点が得られる。
前述した従来の路面搬送車両によれば、その構造形態の
ため、搬送枠体は、貨物室の中心に正確には整列されな
い。これは一般に、成る限定された運動に設定された安
全装置が搬送位置において搬送枠体及び貨物の両側を不
同に負荷する結果を招来する。極端な場合にはガラスが
破損するが1通常は、貨物及び搬送枠体の固定が不確実
となる。
請求項2の構成によれば、貨物室中の搬送枠体のそのよ
うな誤整列が補償される。このためには、駆動連結部材
のブラケットに連結した搬送支持体を比較的大きな運動
範囲に亘って互に平行に案内するために、平行うランク
による駆動装置が利用される。
貨物室の長手方向においての搬送支持体の各々の運動可
能性を排除することが望ましい。これは、請求項3の特
徴によって可能となる。これにより搬送支持体が搬送時
において、成る確実な押圧力で搬送枠体及びその貨物を
締付けることが実現される。その結果として、駆動装置
の連接点において不可避的に生ずる運動の公差が補償さ
れ、搬送枠体の確実な固定が助長される。
請求項4の構成によれば、成形体の多重の配置によって
垂直方向及び水平方向の可撓性がほぼ完全に除かれるの
で、緩衝装置の一側の可撓性が比較的簡単な仕方で達成
される。
請求項5は、緩衝装置の好ましい実施態様を表わしてい
る。形材部分の幅及び長さを合目的的に選定することに
よって、緩衝装置の支持面内の全ての運動の可能性がほ
ぼ完全に除かれるのでこの支持面と直角の方向の可撓性
のみとなる。
請求項6の特徴は、請求項1の特徴と独立に実現される
。即ち、内側に位置された、垂直方向の寸法の比較的大
きな支持板は、支持板を介して締付け、外側に配置され
た、垂直方向の寸法の比較的小さな大版の板は、前述し
たように搬送支持体を介して直接に締付けられることに
よって、垂直方向の寸法の異なる大版の板を同時に搬送
することが可能となる。
次に本発明の好ましい実施例を図面に基づいて一層詳細
に説明する。
〈実施例〉 本発明による路面搬送車両1は、第7図に示すように、
載置体として形成される。載置体は、区画された後車軸
2,3を備えている、従って、フード4によって上部が
覆われた車両1の貨物室5は、後車軸2,3の下方に延
長しており、そこで、シャシ支持体6,7の長手方向に
延長する縁材8゜9によって、下方に向って画定されて
いる。これらの縁材上には、下部構造11を備えた搬送
枠体10が載置されている。搬送枠体10は、はぼA字
形の断面形状であり、従って、内方に傾斜した支持壁1
2.13を備えている。支持壁12゜13は、フレーム
状の構造をもち、垂直フレーム成分14が水平フレーム
成分15に連結されていることによって、曲げ剛性の構
造を形成している。
15− 倚りかかり状の貨物は、搬送枠体10の底部支持体16
.17上に載置される。
第6図かられかるように、貨物は、大版の板状であり、
この例では、ガラス板であることから、別々のパケット
18〜20に結束されている。パケット18〜20は、
同じ寸法の複数のガラス板から成り、垂直に起立するよ
うに、相互並びに搬送枠体10の壁14.15に対して
支持されている。
搬送車両1は、1以上の安全装置21.22をその貨物
室5の各側に備えている。両方の安全装置21.22は
同一の構造を有するため、安全装置i!21.22の一
方のみについてその構造を説明する。
実際に、各々の安全装置21.22は、個々に駆動され
る搬送支持体に区画されており、これらの搬送支持体は
、第1図の実施例では、符号23によって、第6図の実
施例では符号24によって、それぞれ表わされている。
搬送支持体の構造はいずれも同一であるため、搬送支持
体23.24の16− 一方のみについて説明する。
各々の搬送支持体23.24には、スラストピストン駆
動装置25及びかじ取り装置26の形の駆動装置が所属
されている。搬送支持体23は、この駆動装置によって
、搬送支持体23が貨物室5を開放する第1図に実線で
示した開放位置に向って変位される。搬送支持体24は
、第6図に実線で示すように搬送支持体24が搬送枠体
10のパケット18〜20の外側に突当たる安全位置に
変位させることもできる。第1図かられかるように、搬
送支持体23.24は、かじ取り装置26の構成によっ
て、その全運動範囲にわたって、それ自身に対して、平
行に保持される。第1図において、1点鎖線で表わした
位置は、貨物を積んでいない搬送枠体10においての搬
送支持体23の位置を表わしており、破線で表わした位
置28は、搬送支持体23の最終位置を表わしている。
搬送支持体23.24のかじ取り駆動装置26は、平行
うランク装置として形成されている。2つの平行なりラ
ンク29.30は、同じ長さてあり、連接点31〜34
の間のコンソール35゜36の部分長さでもって、1つ
の多関節連鎖を形成している。ここで、コンソール35
の台形部分が駆動連結部材37を形成しており、これと
平行で且つ等長のコンソール36の部分は、動力学的連
鎖の基底部38を形成している(第2図)。コンソール
35はフォーク状である。連接点33のボルトは、フォ
ークの爪の外側に、互に平行なガイド片30a、30b
を担持しており、これらのガイド片は、クランク30を
一緒に形成している。
連接点のボルトは、フォークの爪の間に、ピストン駆動
装置25のピストンロッド25aの耳状のヘッドを支持
している。クランク29は、2つのガイド片29a、2
9bによって形成され、これらのガイド片29a、29
bは、フォークの外側において、連接点34のボルト上
に着座している。
そのため、緩衝装置40中において中心部の力の配分が
なされる。
平行うランク駆動装置(かじ取り装置26)の基底部3
8、従ってその主面は、貨物室5と直角に配向されてい
る。駆動連結部材37は、貨物室側にブラケット39を
備えている。連結部材37は、緩衝装置40(第3図)
を介して下部構造41(第1図)に、眼定された可撓性
と共に固定されている。第1,6図かられかるように、
緩衝装置40は、全ての実施態様において、搬送支持体
23.24の中心部の外側に着座し、これに対して下方
に位置がずらされている。
搬送支持体23.24のいろいろの位置の間の1点鎖線
又は鎖線は、平行なりランク29.30の連接点33.
34の運動曲線の半径を表わしている。これかられかる
ように、搬送支持体23゜24及びそのコンソール35
は、それ自体に対して平行に、実線で表わした開放位置
から、1点鎖線又は鎖線で表わした搬送位置27.28
まで運動する。位置27.28は貨物から先に、内部室
に至っているので、第1図において、貨物室5の中心4
2からの搬送枠体10の誤整列が補償される。
搬送支持体23.24の下部構造41は形状剛19− 性の薄板から成り、その長さ及び幅の寸法に比べて比較
的薄いゴム又は弾性材料製の板、即ちライナー43aを
支持している。このライナー43aは、支持体23の搬
送位置においての搬送貨物の長手方向及び横方向の運動
をほとんど許容しない。
緩衝装置40の構造は、特に第3〜5図に示されており
、緩衝装置40を可撓性とし、搬送支持体のライナー4
3aの平面内においての全ての運動を排除することを目
的としている。緩衝装置は、その目的のために複数の成
形体43〜48から成っている。成形体43,46 :
44,47 ;45゜48は、複数の垂直列49.51
.52として配置されている。これらの列49,51.
52は、同一の水平方向の間隔53に並置されている。
緩衝装置の各々の成形体は、内側フランジ55よりも短
かい長さの外側フランジ54を備えている。フランジ5
4.55は、屋根状に傾斜した形材56〜59によって
支持されている。これらの形材56〜59は、同様に、
中空室を、水平方向即ち、列49.51.52と直角の
方向に開放さ20− れた部分室60〜62に区画している。フランジ55の
延長部分は、開口63.64を備えており、短い方のフ
ランジ54は中心部に開口65を備えている。これらの
開口63〜65には、図示しない固定用ねじが係合する
。ブラケット39の連結ねじは、開口65中に係合し、
下部構造41は、取付板66にねじ止めされている。取
付板66は、開口63.64に通されたねじ頭部を受入
れるために、円錐面67.68を備えている。
第1図の実施例においては、支持体23によって貨物の
全体的な支持が得られるが、第6,7図の実施例は、こ
れと相違している。即ち、油圧又は空圧スラストピスト
ン駆動装置70の作動シリンダー69は、支持体24の
下部構造41に着座している。作動シリンダー69に固
定した支持板71は、固定用に用いられるもので、ライ
ナー43を支持する下部構造の支持板71にねじによっ
て固着されている。支持板71は、高さ方向に可動であ
るため、スラストピストン駆動装置70によっているい
ろの位置に拘束することができる。
スラストピストン駆動装置70のいろいろの位置は、第
6,7図に、1点鎖線及び鎖線によって図示されている
作動シリンダー69のピストンロッドア3は、同様に、
取付板74によって、支持板76の下部構造75上に着
座しており、この支持板76は、ライナー43aに対応
する弾性材料又はエラストマー材料のライナー77を搬
送支持体24と同様に備えている。第6図かられかるよ
うに、取付板74は、偏心させて、即ち支持板76の中
心から下方に位置をずらせて、下部構造75に着座して
いる。そのため、支持板76の大部分がパケットの垂直
方向の寸法の減少によってパケットの上部縁79の上部
に載置された場合にも、パケット19の面78上に載置
される。そのため、パケットの上部縁79のところの損
傷が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例による路面搬送車両を貨
物室のところで切断して示す断面図であり、搬送支持体
は一方のもののみ示す図、第2図は、第1図の■−■線
に沿った断面図、第3図は、第1図の矢印■の方向にみ
た緩衝装置の正面図、第4図は、第3図の緩衝装置を示
す側面図、第5図は、第4図の矢印■で示した部分の詳
図、第6図は、本発明の第2実施例による路面搬送車両
を示す第1図と同様の断面図、第7図は、本発明による
路面搬送車両をいろいろの搬送状態において示す正面図
である。 1・・路面搬送車両、5・・貨物室、10・・搬送枠体
、18・・ガラス板パケット、21,22・・安全装置
、23.24・・搬送支持体、25・・スラストピスト
ン駆動装置、26・・平行うランク駆動装置、37・・
駆動連結部材、39・・ブラケット、40・・緩衝装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)特に垂直に起立させたガラス板もしくはガラス板パ
    ケットから成る、内方に傾斜させた、両側の貨物と共に
    、内側に配設された、搬送枠体のための貨物室と、路面
    搬送車両に固定させて該貨物室の両側に配設された安全
    装置から成る搬送支持体とを備えており、該搬送支持体
    は、搬送支持体が、該搬送枠体の貨物の外側に接する安
    全位置及び該搬送支持体が該貨物室を開放して該貨物の
    傾斜に対応して互に平行となる傾斜位置に向って、スラ
    ストピストン駆動装置と平行うランク駆動装置とから成
    る駆動部によって可動とした、路面搬送車両であって、
    各々の貨物室側の安全装置(21、22)が、個々に駆
    動される搬送支持体(23、24)に区画され、これら
    の搬送支持体(23、24)に各1つの駆動部(25、
    26)が所属され、駆動部(25、26)の基底部(3
    8)が貨物室(5)と直角に配設され、駆動部(25、
    26)の駆動連結部材(37)が貨物室側にブラケット
    (39)を備えており、ブラケット(39)には搬送支
    持体(23、24)の下部構造(41)が緩衝装置(4
    0)を介して、限定された可撓性と共に固定してあり、
    緩衝装置(40)は搬送支持体(23、24)の中心部
    から下方に位置をずらせて配されたことを特徴とする路
    面搬送車両。 2)搬送支持体(23、24)が、安全位置から先に、
    貨物が積まれていない搬送枠体(10)まで、更にそれ
    から先に、貨物室(5)中に入るように可動とされたこ
    とを特徴とする請求項1記載の路面搬送車両。 3)駆動連結部材(37)のブラケット(39)の運動
    方向において緩衝装置(40)を限定的に可撓性とした
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の路面搬送車両。 4)緩衝装置(40)が弾性材料又はエラストマー材料
    からできている複数の成形体(43〜48)から成り、
    これらの成形体は、並置された複数の列(49、51、
    52)として配されたことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項記載の路面搬送車両。 5)緩衝装置(40)の各々の成形体(43〜48)が
    、中空形材から成り、この中空形材の平行なフランジ(
    54、55)は、屋根状に傾斜した形材部分(56〜5
    9)によって支持され、形材部分(56〜59)が、中
    空室(60〜62)を区画していることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1項記載の路面搬送車両。 6)少くともいくつかの搬送支持体(23、24)の支
    持構造(41)への緩衝装置の固着部の上方に、それ自
    身の駆動部(70)を備えた支持板(76)が変位させ
    て配置されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    1項記載の路面搬送車両。 7)支持板(76)が偏心されてその駆動部(70)に
    連結され、連結部は、該支持板(76)の中心から下方
    に変位されていることを特徴とする請求項6に記載の路
    面搬送車両。 8)支持板(76)の駆動部(70)が、差込み可能に
    、また上方及び下方に変位可能に搬送支持体(24)に
    配設されたことを特徴とする請求項6又は7に記載の路
    面搬送車両。 9)支持板(76)の駆動部(70)が、スラストピス
    トン駆動装置(69、73)から成り、これらの駆動装
    置(69、73)がそのシリンダー(69)によつて支
    持体(24)の下部構造(41)に連結されたことを特
    徴とする請求項6〜8のいずれか1項記載の路面搬送車
    両。 10)支持板(76)が下部構造(75)をもち、下部
    構造(75)には、スラストピストン駆動装置(70)
    のピストンロッド(73)が連結され、弾性材料もしく
    はエラストマー材料のライナー(77)を支持すること
    を特徴とする請求項6〜9のいずれか1項記載の路面搬
    送装置。
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