JP2711646B2 - 水平式荷移送装置 - Google Patents
水平式荷移送装置Info
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Description
搭載して間欠的に移送する水平式の荷移送装置に関す
る。
移送するコンベアもあれば荷物を移送だけでなく保管も
行う流動棚もあり、流動棚に関しては同じ出願人に係る
先行例(実公平2−31449号公報)がある。同例
は、固定レールの他に可撓性チューブの膨縮により昇降
する上下動レールがあり、この上下動レールに支持され
て前後動可能に前後動レールが設けられている。
チューブの膨張で上下動レールを前後動レールとともに
上昇させて前後動レールが固定レールに載せられていた
荷物を持ち上げ支持し、荷物を支持した前後動レールを
荷物とともに前進させ、上下動レールを前後動レールお
よび荷物とともに下降させ荷物を固定レールに移載す
る。以上の手順を繰り返すことで、荷物は間欠的に移送
される。
せる可撓性チューブは、上下動レールばかりでなく前後
動レールも荷物とともに昇降させなければならず相当の
重量に耐えるものでなければならない。さらに前後動レ
ールを駆動する往復駆動手段も上下動レールに搭載する
となると益々可撓性チューブが支持して昇降させる重量
は増大し高圧用の部材および構造を要求されてコストア
ップとなる。
で固定部材に設けるとなると上下する前後動レールと固
定側の往復駆動手段との間で動力を伝達する特別のリン
ク部材を必要とし部品点数が増すとともにエネルギーロ
スが生じて効率的でない。本発明はかかる点に鑑みなさ
れたもので、その目的とする処は、可撓性チューブが前
後動レールを昇降させる必要がなく高圧用の部材および
構造を要求されず部品点数も少なくて済みコストの低減
を図ることができる水平式荷移送装置を供する点にあ
る。
成するために、本発明は、前後水平方向に延び荷物を支
持可能な少なくとも2本の固定レールと、前後水平方向
に延び前後動可能な少なくとも2本のチャンネル状をし
た前後動レールと、同前後動レールを前後に往複動させ
る往復駆動手段と、同前後動レールのチャンネル内に上
下動可能に嵌装され前記固定レールより高く上昇して荷
物を持ち上げ支持する上下動レールと、前記前後動レー
ルのチャンネル底面に搭載され前記上下動レールの下側
に前後方向に指向して配設され圧縮空気の給排により膨
縮し前記上下動レールを上下動させる可撓性チューブ
と、同可撓性チューブへの圧縮空気の給排を行う空気給
排手段と、前記往復駆動手段と前記空気給排手段とを駆
動制御し固定レールに搭載された荷物を前記上下動レー
ルが上昇して持ち上げ支持して荷物と上下動レールとと
もに前後動レールを往動させ、上下動レールを下降させ
て荷物を固定レールに移載し、前後動レールを上下動レ
ールとともに復動させる手順を繰り返す制御手段とを備
え、荷物を間欠的に移送する水平式荷移送装置とした。
て上下動レールを昇降させるので、前後動レールを持ち
上げる必要はなく高圧用の特別な部材および構造を要求
されずコストの削減を図ることができる。往復駆動手段
は前後動レールを前後動自在に支持する部材と一体のも
のに固定して前後動レールを駆動するので、特別のリン
ク部材等を必要とせず効率良く駆動することができる。
前後動レールがチャンネル状をし、同チャンネル内に可
撓性チューブが配設されるとともに上下動レールが嵌装
されているので、前後動レール内に上下動レールととも
にその上下動機構が組み込まれたコンパクトな構造をし
ている。 したがって上下動機構のために上下幅の大きな
スペースを取られることがなく、多段のラックに組み込
み流動棚を構成することは容易にできる。 また上下動レ
ールは前後動レールのチャンネル内に嵌装され、前後動
レールのチャンネルにガイドされて上下動レールは上下
動するので、上下動レールをガイドする部材を特に必要
とせず部品点数が少なく構造が簡単であり、そのためト
ラブルが少なく耐久性に優れている。 さらに上下動レー
ル毎に1本の可撓性チューブを用いるので、空気給排機
構も部品点数が少なく簡素化されるにもかかわらず、均
一に荷物を支持することができ、軽量物に限らず重量物
の搬送も可能である。
用いることで、前記可撓性チューブを膨縮する圧縮空気
の供給源を共通に使用することができ便利であり部品点
数を削減できる。
前記上下動レールおよび前記可撓性チューブを備える荷
移送レーンを奥行きの長い棚小間として上下左右に複数
配列して流動棚を構成し、多数の荷物を保管可能とする
ことで、部品点数が少なく組付け作業が容易であり円滑
な作業が可能な流動棚を低コストで供給することができ
る。
制御と荷物を間欠的に後退させる制御を行い一方の棚間
口面から荷物の入出庫を行うことで、先入れ後出し方式
の流動棚とすることができる。なお流動棚において上記
のように入庫したと同じ棚間口面から出庫する方式を先
入れ後出し方式といい、一方の棚間口面から入庫した荷
物を他方の棚間口面から出庫する方式を先入れ先出し方
式という。
チを備え、前記制御手段は前記切換えスイッチの切り換
え操作で荷物を前進させる前進モードと荷物を後退させ
る後退モードとを選択的に設定することで、切換えスイ
ッチの操作で必要な時に自由に入庫したり出庫したりす
ることができ便利である。
実施例について説明する。本実施例は水平式流動棚に適
用した例であり、図1は該水平式流動棚1の一方の棚間
口面の一部省略した正面図であり、図2は同側断面図で
ある。水平式流動棚1は、前後左右に列をなして多数立
設された支柱2を互いに横桁部材3によって左右に連結
し、これらの横桁部材3を流動棚の前端から後端まで水
平に固定レール10が連結している。
横桁部材3によって格子状に区画され固定レール10によ
り前後方向に長尺に複数の棚小間が構成されていて、各
棚小間には荷物7を順次搬入して移送するレーン6が1
レーンずつ設けられている。1つの棚小間に注目してそ
のレーン6の平面図を図3に示し、その側断面図を図4
に、図3および図4におけるV−V線で切断した断面図
を図5に、レール部分の拡大断面図(図3におけるVI
−VI断面図)を図6に示す。
材3上に前後方向に指向して棚全長に亘って固定レール
10が左右に2本平行に敷設固定されている。図5に図示
するように固定レール10は対をなす左右対称なレール部
材10,10からなり、両レール部材10,10は上部チャンネ
ル状部10a,10aの開口を相対向させて脚部10bを横桁
部材3にボルト9で固定されている。固定支持レール10
の前後端にはストッパー11,11が立設されている。
材10,10間に上方を開口したチャンネル状の前後動レー
ル12が前後方向に指向して位置し、その前後動レール12
の両側壁12a,12a間を貫通する車軸13の両端に嵌着さ
れた左右一対の走行輪14、14が前後に亘って複数配設さ
れ、その左右走行輪14,14が固定レール10の左右の相対
向するチャンネル状部10a,10aの開口に入り、その水
平な下壁10d,10dに転動自在に載ることで前後動レー
ル12は前後動自在に支持されている。該前後動レール12
は図3および図4に図示するように後記するエアシリン
ダーのストロークだけ固定レール10より短く設定されて
いる。
端は外側に屈曲されて水平なフランジ12c,12cを形成
しており、同フランジ12c,12cは左右のレール部材1
0,10のチャンネル状部10a,10aの上壁10c,10cと
前記走行輪14との間に挿入されている。かかるチャンネ
ル状の前後動レール12の底壁12b上に可撓性チューブ43
が前後方向全長に亘って挿入され、その上に上下動レー
ル44が昇降自在に嵌装されている。
状の下部部材44aとチャンネル状の上部部材44bからな
り、両者はフランジ付きボルト45とナット46とにより複
数箇所固着されてされており、下部部材44aと上部部材
44bは前後動レール12の左右側壁12a,12a間に若干の
間隙を存して嵌入され、下部部材44aの左右側壁に形成
された縦に長い長孔44d,44dを前記車軸13が貫通して
いる。
bは、その左右側壁上端が外側に折曲されて水平な荷受
板44c,44cを形成しており、同荷受板44c,44cは前
後動レール12のフランジ12c,12cの内側部分に相対向
して上方に位置し、荷受板44c,44cの上方は左右のレ
ール部材10、10間にあって開口している。
ブ43が収縮している場合は、上下動レール44は下降位置
にあり荷受板44c,44cが前後動レール12のフランジ12
c,12c上に載って支持され、荷受板44c,44cは固定
レール10の上壁10c,10cより下方に位置し、可撓性チ
ューブ43が膨張すると2点鎖線で示すように上下動レー
ル44を持ち上げ、上下動レール44は車軸13が貫通する長
孔44dに案内されて垂直に上昇し荷受板44c,44cは固
定レール10の上壁10c,10cより上方に突出する。
に当接した位置が上下動レール44の上限位置である。可
撓性チューブ43の収縮時に固定レール10の上壁10c,10
cに載っていた荷物は、可撓性チューブ43が膨張して上
下動レール44が上昇すると荷受板44c,44cが荷物の底
面に当接し上下動レール44に移されて持ち上げられる。
レール12,12はその長手方向中央部より幾らか一方に寄
って水平ブレース枠体17によって連結されている。なお
レーンが長尺の場合は左右の前後動レールは複数の水平
ブレース枠体により連結される。図6および図7に図示
するように前後動レール12の底壁12dに固着された取付
け板18にボルトナット19によりガセット板20の上部が一
体に取付けられ、同ガセット板20は固定支持レール10の
左右レール部材10,10間を下方に垂下してその下部を突
出させている。
12のそれぞれに前後に2か所ずつ垂設され、都合4個の
ガセット板20の下部に矩形の水平ブレース枠体17が架設
され左右の前後動レール12を一体に連結している。水平
ブレース枠体17は前後のガセット板20,20の下部を連結
する断面L字状の支持板17aと左右の支持板17a,17a
を連結する前後一対のチャンネル状の連結桿17b,17b
からなり、前後の連結桿17b,17bの対角線上にある端
部に水平ブレース21の両端部21a,21aをボルトナット
22により固着し2本の水平ブレース21,21をクロス状に
架設して剛性を高めている。
により連結されており、図8および図9に図示するよう
に前後動レール12の底壁12dに固着された取付け板26に
ボルトナット28によりガセット板29の上部が一体に取付
けられ、同ガセット板29の固定支持レール10の左右レー
ル部材間より下方に突出した下部に四角筒状の押引桿25
の端部が固着されている。
動レール12,12間の中央に位置し前後の横桁部材3,3
間にシリンダー支持部材30が前後方向に指向して架設さ
れ、該シリンダー支持部材30に往復駆動手段たる複動型
エアシリンダー31が前後動レール12と平行に据付けら
れ、該エアシリンダー31のピストンロッド31aの先端が
連結部材32を介して押引桿25に連結されており、ピスト
ンロッド31aがそのストローク(荷の前後長に荷どうし
の間隔分を加算した長さを4または5等整数で割った寸
法に設定されている)だけ伸縮すると、これに対応して
押引桿25すなわち前後動レール12が往複動する。なおこ
のエアシリンダもレーンが長尺になると複数設けられ
る。
偏平に密着されて閉塞されており、一方の端部近傍にお
いて空気の給排がなされ、図10および図11は可撓性
チューブ43への圧縮空気の給排部分の構造を示す断面図
である。図10は図3におけるX−X線で切断した断面
図であり、図11は図10におけるXI−XI線で切断
した断面図である。
成し内部に通気路50b,50cを有した空気給排ボルト50
が内部にフランジ50aを内包されて可撓性チューブ43を
貫通するとともに前後動レール12の底壁12bを下方に貫
通し、可撓性チューブ43より上方に突出したボルト部分
に座金51を介してナット52が螺着され、前後動レール12
の底壁12bより下方に突出したボルト部分にナット53が
螺着され、上下のナット52,53を緊締することにより可
撓性チューブ43の上側部分はフランジ50aと座金51によ
り挟圧され、可撓性チューブ43の下側部分はフランジ50
aと前後動レール12の底壁12bにより挟圧され、可撓性
チューブ43の上下いずれも気密に固着される。
空気給排ボルト50の上部が突出する箇所は切り欠かれて
いる。空気給排ボルト50は、その円盤状フランジ50aの
内部に直径方向に貫通する通気路50bが形成され、同通
気路50bの中央部からボルト中心を下方に抜ける通気路
50cが形成されている。この空気給排ボルト50の下方の
ボルト部分にエルボー管54がナット55によって連結さ
れ、同エルボー管54には樹脂製のフレキシブルなエアチ
ューブ56が接続されている。
しているので、エアチューブ56により供給された空気は
空気給排ボルト50内の通気路50b,50cを通って可撓性
チューブ43内に侵入して可撓性チューブ43を膨張せし
め、可撓性チューブ43の膨張が上下動レール44を上昇さ
せる。逆に空気を抜くと可撓性チューブ43が収縮して上
下動レール44は下降する。
ともに前後に往複動し、その空気給排ボルト50も固定レ
ール10の左右のレール部材10,10間を下方に突出して前
後に移動する。左右の前後動レール12の下方で空気給排
ボルト50が前後する箇所には,前後の横桁部材3,3に
それぞれ固着されたアングル状の受け部材57,57間に前
後方向に長尺のチューブ受箱58がボルトナット59で固着
されて左右それぞれ架設されている。
ており、その上方の開口には空気給排ボルト50の下部に
連結されるエルボー管54の下半部が挿入されており、こ
のエルボー管54の前後に移動する部分を除き開口はカバ
ー60で覆われている。前後の受け部材57,57のうち一方
にはチューブ固定具61が受け部材57を貫通して取り付け
られており、エルボー管54より延出したエアチューブ56
の端部が嵌入固定される。チューブ固定具61はチューブ
受箱58の外部に配設されるエアチューブの端部を嵌入固
定して内外のエアチューブを連通する。図12および図
13に上面視で図示するようにチューブ受箱58内におい
て、エアチューブ56はチューブ固定具61から一回巻回し
てループを作ったのち前記前後するエルボー管54に連結
されている。
から最も離れた位置にあるときの状態を示しており、エ
アチューブ56は小さな円環状のループを形成していて、
そのループの一部にチューブ受箱58の側壁を貫通した紐
62が巻き付けられ固定している。エアチューブ56に巻き
付けられた紐62はチューブ受箱58の側壁から外側に延出
した両端部を結び具63が結び付けている。
ダー31の1ストローク分摺動してエルボー管54がチュー
ブ固定具61に最も近づくと図13に示すようにエアチュ
ーブ56は紐62により固定された部分よりチューブ固定具
61側の半部はそのままに紐62により固定された部分より
エルボー管54に至る半部はカバー60に覆われた部分に挿
入されてループを所定の長円形状に大きく形成してチュ
ーブ受箱58内に収められる。
アチューブ56は所定の動きをするので、折れたりこんが
らがったりすることはない。本実施例ではチューブ固定
具61からエルボー管54までの距離が1ストロークに比べ
比較的長いのでエアチューブ56は途中でループを作るよ
うにしていたが、エルボー管54がチューブ固定具61に比
較的近い位置にある場合はループを拵えずに前後に長い
U字形状を形成してチューブ受箱58に納まるようにして
もよい。以上のようにして前後動レール12とともに前後
動する可撓性チューブ43と固定側の空気供給側とをエア
チューブ56が所定の動きをしながら連通している。
ロック図を図14に示す。まず空気圧回路70は、空気圧
源71からフィルター72を介して配管が分岐して、各配管
が減圧弁73,74を介して各電磁弁75,76の入力ポートに
接続されている。減圧弁73に接続される前後動用電磁弁
75は5ポート2位置電磁弁であり、2出力ポートはそれ
ぞれ逆止弁付き流量調整弁77,78を介して一方はエアシ
リンダー31の引き側の入出力口に接続され、他方は押し
側の入出力口に接続されている。
るときは図14に示すようにシリンダーロッド31aを引
き込む動作をし、オンしているときはシリンダーロッド
31aを押し込む動作をする。すなわち前後動用電磁弁75
を所定タイミングでオンオフさせることでエアシリンダ
ー31はシリンダーロッド31aを伸縮させて前後動レール
12を往復動させることができる。
76は3ポート2位置電磁弁であり、出力ポートは分岐管
を介して前記左右のエアチューブ56に連続しており、前
記左右の可撓性チューブ43に連通している。したがって
上下動用電磁弁66がオフしているときは可撓性チューブ
43の内部は大気に連通して空気が抜け上下動レール44は
下降し、オンしているときは図14に示すように可撓性
チューブ43の内部に空気が供給され膨張して上下動ブレ
ーキレール44は上昇する。
は制御コンピュータ80により制御され、同制御コンピュ
ータ80はモード切換えスイッチ81の操作信号や奥側荷検
出器82,入出庫側荷検出器83の検出信号を入力し、前記
電磁弁75,76の制御をするとともに出庫モード表示灯8
4,入庫モード表示灯85の点灯制御を行う。
し方式の流動棚として使用しており、一方の棚間口側を
入庫および出庫を行う入出庫口としており、入出庫側棚
間口面には各レーン6にそれぞれ対応してその横桁部材
3に発光色の異なる出庫モード表示灯84と入庫モード表
示灯85が並設されるとともにモード切換えスイッチ81が
配設されている(図1参照)。
とは反対側の最奥側に荷物7があるか否かを検出するセ
ンサーであり、入出庫側荷検出器73は入出庫口に荷物7
があるか否かを検出するセンサーであり、光センサーや
リミットスイッチが用いられる。
ると、入庫モード表示灯85が点灯状態にあって当初上下
動レール44は下降位置にあり前後動レール12は後退位置
(入出庫側位置)にあり、入出庫口に荷物7を入れる
と、荷物7は左右の固定レール10の上壁10c上に載る。
入出庫側検出器83が荷を検出すると上下動用電磁弁76を
切り換えて左右の可撓性チューブ43を膨張させて上下動
レール44を上昇させ、荷受板44cが荷物7の底面に当接
して荷物7を持ち上げる。
シリンダー31を作動して前後動レール12を上下動レール
44および荷物7とともに前進させ、荷物7を1ストロー
ク前方へ移動する。そして上下動用電磁弁76を切り換え
て左右の可撓性チューブ43を収縮させて上下動レール44
を下降させると荷物7は1ストローク前進した位置で固
定レール10上に載置される。
シリンダー31を作動して前後動レール12を上下動レール
44とともに後退させ元の位置に戻す。以上で入庫された
荷物7は1ストローク前進し、前後動レール12と上下動
レール44は元の状態に復帰する。
同荷物も同じ上下動レール44に同時に持ち上げられて前
進させられる。このように上記手順を繰り返すことで荷
物7は一斉に1ストロークずつ前進し、4回ないし5回
上記手順を繰り返し荷物7が前進すると、入出庫口に新
たな荷物7を入庫できるスペースが空き入庫可能とな
る。
た荷物7は互いに一定の間隔が常に維持されている。最
初に入庫した荷物7が最奥端まで達し奥側荷検出器82が
オンし、かつ最後の荷物7を入出庫口に入庫し当該レー
ンが満杯になると入出庫側荷検出器83がオンして、この
両検出器82,83の荷検出に基づき入庫モードを出庫モー
ドに自動的に切り換える。入庫モード表示灯85が消灯し
出庫モード表示灯84が点灯する。
置で上下動レール44を上昇させて荷物7を持ち上げ、前
後動レール12を後退させて荷物7を1ストローク後方に
移動させ、上下動レール12を下降させて荷物7を固定レ
ール10に移載し、前後動レール12を前進させて元の位置
に戻す。以上の手順を繰り返すことで荷物7を間欠的に
後退させることができる。
されると両検出器82,83がオフとなり、これに基づき出
庫モードを入庫モードに自動的に切り換える。このよう
に自動的にモードを切り換えるほか入庫途中または出庫
途中であってもモード切換えスイッチ81を操作すれば強
制的にモードの切り換えができる。
おいては、前後動レール12が棚フレームに対して前後に
往復動するだけで上下には移動しない構造なので、棚フ
レームに固定されたエアシリンダー31のシリンダーロッ
ド31aの伸縮動が特別なリンク部材を介さずに簡単な連
結構造をもって前後動レール12に効率良く伝達されるこ
とができる。
持ち上げる必要はないので、その分空気圧力は小さくて
すみ高圧用の特別な部材および構造を要求されずコスト
の削減を図ることができる。
通の空気圧源71を利用できコストの削減を図ることがで
きる。また水平式流動棚1を先入れ後出し方式に使用し
ているので、入庫口と出庫口とを同じ一方の棚間口側に
設ければ良くスペースセービングが良い。ラインプレッ
シャーは全くないのでレール類に大きな圧縮力や引張力
等は生じない。
考えれば当然に先入れ先出し方式に使用することもでき
る。また図5に2点鎖線で示すように荷物7の左右両側
に脚部7aを有するボックスパレット形の荷物でも移送
することができる。
6に基づいて説明する。同実施例も水平式流動棚に適用
されたもので、流動棚自体のフレーム構造は前記実施例
と同じであり、1レーンの断面図を図15に示し、その
要部拡大図を図16に図示する。
各レールが固定されており、左右外側に一対の固定レー
ル91が敷設され、その内側に一対の前後動レール99と上
下動レール102 が一つに組み込まれて敷設されている。
曲した下壁91bを横桁部材90にボルト92により固定さ
れ、側壁91aの上端を内側に折曲して上壁91cとし、同
上壁91c上に荷物が載置される。なお上壁91cの端部は
下方に折曲されている。固定レール91の側壁91aは、そ
の外面に前後方向に亘って複数箇所補強板93が直角に溶
接されて強度を保っている。
た長尺の固定支持フレーム95が左右に一対横桁部材90上
に敷設されボルト96によって固定されている。左右の固
定支持フレーム95,95は、互いにチャンネル開口を外側
に向け所定間隔を存して側壁95a,95aを相対してお
り、同側壁95a,95a間に支軸97が前後方向に亘って複
数架設され、同支軸97に幅の大きい固定輪98が回転自在
に軸支されている。
ジ98aが形成されている。この固定輪98にチャンネル状
の前後動レール99が前後動自在に載せられる。前後動レ
ール99は開口を上にして底壁99aが固定輪98の外周面に
接し、固定輪98の左右フランジ98a,98aが突出する立
ち上がり部分で前後動レール99の左右側壁99b,99bが
底壁99aから上方へ折曲されており、同側壁99b,99b
の上端は前記固定レール91の上壁91cより低い高さで左
右外側に折曲されてフランジ99c,99cを形成してい
る。なおフランジ99cの端部は下方に折曲されている。
長い長孔99d,99dが前後方向に亘って複数形成されて
おり、同左右の長孔99d,99dをピン100 が昇降自在に
貫通する。この前後動レール99のチャンネル内に可撓性
チューブ101 が挿入され底壁99a上に敷設され、その上
にやはりチャンネル状の上下動レール102 が嵌入され
る。
チューブ101 を間にして前後動レール99の底壁99aと相
対向し、左右側壁102 b,102 bが前後動レール99の左
右側壁99b,99bの内側に昇降可能に若干の間隙を存し
て嵌入され、同左右側壁102b,102 bの上端は左右外
側に折曲されて荷受板102 c,102 cを形成して折り、
同荷受板102 c,102 cは前記前後動レール99のフラン
ジ99c,99cに載り上下動レール102 が支持される。
b,102 bを貫通して支持されるピン100 がその突出し
た両端部を前記したように前後動レールの左右側壁99
b,99bの長孔99d,99dに昇降自在に嵌合する。した
がって上下動レール102 が上昇するときは共に上昇する
ピン100 が長孔99dに案内されて上下動レール102 は垂
直に上昇し、荷受板102 cが固定レール91の上壁91cを
越え、ピン100 が長孔99dの上縁に当接した位置を上限
とする。
断面コ字状のカバー部材103 により嵌合されて覆われて
いる。また図示されないが、左右の前後動レール99,99
は前記実施例と同様に水平ブレースや押引桿によって連
結されており、左右の前後動レール99,99が固定輪98,
98に安定して載り、脱輪するようなことはない。
図示されないエアシリンダー等の駆動手段により、前後
動レール99が可撓性チューブ101 および上下動レール10
2 とともに前後動され、可撓性チューブ101 の膨縮によ
り上下動レール102 が昇降する。前記実施例と同様に可
撓性チューブ101 は前後動レール99を持ち上げる必要は
ないので、その分空気圧力は小さくてすみ高圧用の特別
な部材および構造を要求されずコストの削減を図ること
ができる。
上下動レール102 とは別個に離れて固定レール91を配置
しているので組立作業が容易である。特に前後動レール
99は固定支持フレーム95に取付けられた固定輪98の上に
前後動可能に載置するだけでよい。可撓性チューブ101
は前後動レール99と上下動レール102 との間に配設され
るが、先に可撓性チューブ101 を前後動レール99の底壁
99aに敷設し、その後前後動レール99に上下動レール10
2 を嵌入し、その側方からピン100 を貫通させることが
できるので、組立作業が極めて簡単である。
ルに搭載されて上下動レールを昇降させるので、前後動
レールを持ち上げる必要はなく高圧用の特別な部材およ
び構造を要求されずコストの削減を図ることができる。
往復駆動手段は前後動レールを前後動自在に支持する部
材と一体のものに固定して前後動レールを駆動するの
で、特別のリンク部材等を必要とせず効率良く駆動する
ことができる。
ることで、可撓性チューブを膨縮する圧縮空気の供給源
を共通に使用することができ便利であり部品点数を削減
できる。
ールおよび可撓性チューブを備える荷移送レーンを奥行
きの長い棚小間として上下左右に複数配列して流動棚を
構成し、多数の荷物を保管可能とすることで、部品点数
が少なく組付け作業が容易であり円滑な作業が可能な流
動棚を低コストで供給することができる。
と荷物を間欠的に後退させる制御を行い一方の棚間口面
から荷物の入出庫を行うことで、先入れ後出し方式の流
動棚とすることができる。
チを備え、制御手段は前記切換えスイッチの切り換え操
作で荷物を前進させる前進モードと荷物を後退させる後
退モードとを選択的に設定することで、切換えスイッチ
の操作で必要な時に自由に入庫したり出庫したりするこ
とができ便利である。
の棚間口面の一部省略した正面図である。
面図である。
た断面図である。
図である。
断面図である。
ある。
る。
図である。
る。
ック図である。
図である。
ン、7…荷物、9…ボルト、10…固定レール、11…スト
ッパー、12…前後動レール、13…車軸、14…走行輪、15
…軸、16…ローラ、17…水平ブレース枠体、18…取付け
板、19…ボルトナット、20…ガセット板、21…水平ブレ
ース、22…ボルトナット、25…押引桿、26…取付け板、
28…ボルトナット、29…ガセット板、30…シリンダー、
31…エアシリンダー、32…連結部材、40…前後支持材、
41…ボルト、42…固定支持レール、43…可撓性チュー
ブ、44…上下動レール、47…ピン、50…空気給排ボル
ト、51…座金、52,53…ナット、54…エルボー管、55…
ナット、56…エアチューブ、57…受け部材、58…チュー
ブ受箱、59…ボルトナット、60…カバー、61…チューブ
固定具、62…紐、63…結び具、70…空気圧回路、71…空
気圧源、72…フィルター、73,74…減圧弁、75…前後動
用電磁弁、76…上下動用電磁弁、77,78…逆止弁付き流
量調整弁、80…制御コンピュータ、81…モード切換えボ
タン、82…奥側荷検出器、83…入出庫側荷検出器、84…
出庫モード表示灯、85…入庫モード表示灯、90…横桁部
材、91…固定レール、92…ボルト、93…補強板、95…固
定支持フレーム、96…ボルト、97…支軸、98…固定輪、
99…前後動レール、100 …ピン、101 …可撓性チュー
ブ、102 …上下動レール、103 …カバー部材。
Claims (5)
- 【請求項1】 前後水平方向に延び荷物を支持可能な少
なくとも2本の固定レールと、 前後水平方向に延び前後動可能な少なくとも2本のチャ
ンネル状をした前後動レールと、 同前後動レールを前後に往複動させる往復駆動手段と、 同前後動レールのチャンネル内に上下動可能に嵌装され
前記固定レールより高く上昇して荷物を持ち上げ支持す
る上下動レールと、 前記前後動レールのチャンネル底面に搭載され前記上下
動レールの下側に前後方向に指向して配設され圧縮空気
の給排により膨縮し前記上下動レールを上下動させる可
撓性チューブと、 同可撓性チューブへの圧縮空気の給排を行う空気給排手
段と、 前記往復駆動手段と前記空気給排手段とを駆動制御し固
定レールに搭載された荷物を前記上下動レールが上昇し
て持ち上げ支持して荷物と上下動レールとともに前後動
レールを往動させ、上下動レールを下降させて荷物を固
定レールに移載し、前後動レールを上下動レールととも
に復動させる手順を繰り返す制御手段とを備え、 荷物を間欠的に移送することを特徴とする水平式荷移送
装置。 - 【請求項2】 前記往復駆動手段としてエアシリンダー
を用いることを特徴とする請求項1記載の水平式荷移送
装置。 - 【請求項3】 前記前後動レール,前記往復駆動手段,
前記上下動レールおよび前記可撓性チューブを備える荷
移送レーンを奥行きの長い棚小間として上下左右に複数
配列して流動棚を構成し、 多数の荷物を保管可能としたことを特徴とする請求項1
記載の水平式荷移送装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は荷物を間欠的に前進させ
る制御と荷物を間欠的に後退させる制御を行い一方の棚
間口面から荷物の入出庫を行うことを特徴とする請求項
3記載の水平式荷移送装置。 - 【請求項5】 荷物の移送方向を切り換える切換えスイ
ッチを備え、 前記制御手段は前記切換えスイッチの切り換え操作で荷
物を前進させる前進モードと荷物を後退させる後退モー
ドとを選択的に設定することを特徴とする請求項3記載
の水平式荷移送装置。
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