JPH03224391A - ファクシミリ装置の起動回路及び該回路を備えたボタン電話装置 - Google Patents

ファクシミリ装置の起動回路及び該回路を備えたボタン電話装置

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JPH03224391A
JPH03224391A JP1805090A JP1805090A JPH03224391A JP H03224391 A JPH03224391 A JP H03224391A JP 1805090 A JP1805090 A JP 1805090A JP 1805090 A JP1805090 A JP 1805090A JP H03224391 A JPH03224391 A JP H03224391A
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JP
Japan
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circuit
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JP1805090A
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English (en)
Inventor
Takashi Kishigami
隆 岸上
Seiji Inatsuchi
清治 稲土
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はボタン電話装置に関し、特にファクシミリ端末
装置収容の内線の起動回路に関する。
(従来の技術) 第3図は従来のボタン電話装置の構成を示す回路図であ
る。同図において、電子化加入者回路を用いたファクシ
ミリ収容の内線の場合ファクシミリ端末装置31からの
トーン送出制御信号はリレードライバ34に供給され、
リレー33を駆動させる。
そして、リレー33のスイッチ部rl+r2が03C3
7側に倒れ、1300Hzのシングルトーンである呼出
信号(無鳴動起動信号)が交換スイッチ部へ送出される
。このトーン送出時に形成されるループか監視回路35
.36によって監視され、監視結果は図示していない中
央制御部へ送られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の回路構成ては、交換スイッチ
部側からの呼出音はファクシミリ端末装置側でループを
閉じない限り(直流電流を流さないと出力段のトランジ
スタ38がオンしないため)交流信号が通過しないのて
リレーで直接Ll−L2端子間に信号を入力しなければ
ならないため、接点2系統を有するリレーが必要であっ
た。またトーン送出時の直流成分を検出するループ監視
回路を別に設ける必要もあった。よって、実装部品が大
きくなり、基板面積も広く必要となり、装置の小型化の
実現が困難であった。また、消費電力も大きくなり駆動
にもトランジスタ等のドライバ回路が必要となるという
問題点があった。また、これらの素子の必要に伴い装置
の価格が高くなるという問題点もあった。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、回路
の簡素化、装置の小型化、低消費電力化、低価格化を実
現できるボタン電話装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、加入者回路に接
続されたファクシミリ装置の起動回路において、加入者
回路を介してファクシミリ装置に対し呼出信号を送出す
る呼出信号発生回路と、この呼出信号の送出に伴って加
入者回路を駆動する予備電流回路と、加入者回路とファ
クシミリ装置とのループ開閉を検出する電流監視回路と
、この電流監視回路に応動し、ループ開閉に伴って呼出
信号の送出を停止するスイッチ回路とからなることに特
徴がある。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれは、ファクシミ
リ装置に起動をかける場合呼出信号発生回路からの呼出
信号が加入者回路に送出される。
また同時に予備電流回路から予備電流が加入者回路に供
給される。よって、加入者回路か駆動してループを形成
して呼出信号は送出されるようになる。
したがって、本発明は前記問題点を解決でき、回路の簡
素化、装置の小型化、低消費電力化、低価格化を実現で
きるボタン電話装置を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。同図に
おいて、第3図と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
異なる構成要素として、1は交換スイッチ部側に設けら
れた1300Hzのシングルトーンである呼出信号(無
鳴動起動信号)を発生する発振器(以下、OSCと略す
)、2はOSC1からの呼出信号の送出を切換制御する
ためのアナログスイッチ、3はトーン送出時Ll−L2
端子間に電流を供給してトランジスタ38をオンさせる
予備電流回路である。
次に、本実施例の動作について説明する。
ファクシミリ端末装置31に起動をかける場合、アナロ
グスイッチ2はOSCl側に接続される。これによって
予備電流回路3のホトトランジスタに予備電流が流れる
。この予備電流が供給されることによりトランジスタ3
8に直流電流が流れ、即ちトランジスタ38がオンする
ので交換スイッチ部側からファクシミリ端末装置31に
対し、2線4線変換回路32、トランジスタ38及び端
子L1.+、2を介して呼出信号が送出されるようにな
る。
第2図は本実施例のループ電流の動作波形を示す図であ
る。時亥すシ、において)ヘーン送出制御信号がアナロ
グスイッチ2にイノ(給され、同時に予備電流か流れト
ランジスタ38かオンされる。
このようにしてファクシミリ端末装置31に呼出し信号
か送出されると時刻t2においてファクシミリ端末装置
31はこの呼出信号に対して応答し、ループを閉じる。
電流監視回路35はこの応答を検出する。この時トラン
ジスタ38に供給される予備電流の電流値はファクシミ
リ端末装置31がループを閉とした時に流れる電流値(
FAXフィート電流、即ち通常のファクシミリ通信時の
電流値)以下、なおかつ電流監視回路35のループ検出
スレッショルド電流値以下となるように設定しておく。
よって電流監視回路35はファクシミリ端末装置31が
ループを閉とし応答する動作を問題なく検出できる。ま
た、電流監視回路35がファクシミリ端末装置35の応
答を検出後時刻t3においてアナログスイッチ2は交換
スイッチ部側に接続されると同時にOSC1は呼出信号
の送出を停止する。ここで予備電流も停止することとな
り、これ以後ファクシミリ端末装置31には通常のFA
Xフィート電流のみが供給されることになる。このため
以後の通常のファクシミリ通信手順に対し何等の影響も
与えるものてはない。さらにファクシミリ通信終了後の
回線切断時(ループ開時)電流監視回路35はこの回線
切断を問題なく検出できるものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、構成部品の削減
による実装面積の減少により、回路の簡素化、装置の小
型化、低消費電力化、低価格化を実現できるボタン電話
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本実
施例の動作を示す電流波形図、第3図は従来のボタン電
話装置を示す回路図である。 1゜ 2 ・ 3 ・ 31・ 32・ 33・ 34・ 35・ 36・ 38φ ・ ・ OSC。 アナログスイッチ、 予備電流回路、 ファクシミリ端末装置、 2線4線変換回路、 リレー リレードライバ、 電流監視回路、 ループ監視回路、 トランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加入者回路に接続されたファクシミリ装置の起動
    回路において、 前記加入者回路を介して前記ファクシミリ装置に対し呼
    出信号を送出する呼出信号発生回路と、該呼出信号の送
    出に伴って前記加入者回路を駆動する予備電流回路と、 前記加入者回路と前記ファクシミリ装置とのループ開閉
    を検出する電流監視回路と、 該電流監視回路に応動し、前記ループ開閉に伴って呼出
    信号の送出を停止するスイッチ回路とからなることを特
    徴とするファクシミリ装置の起動回路。
  2. (2)内線にファクシミリ装置を接続することが可能な
    ボタン電話装置において、 前記ファクシミリ装置が接続される加入者回路と、 該加入者回路を介して前記ファクシミリ装置に対し呼出
    信号を送出する呼出信号発生回路と、該呼出信号の送出
    に伴って前記加入者回路を駆動する予備電流回路と、 前記加入者回路と前記ファクシミリ装置とのループ開閉
    を検出する電流監視回路と、 該電流監視回路に応動し、前記ループ開閉に伴って呼出
    信号の送出を停止するスイッチ回路とからなることを特
    徴とするボタン電話装置。
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