JPH03223044A - 紙葉類剥離装置 - Google Patents
紙葉類剥離装置Info
- Publication number
- JPH03223044A JPH03223044A JP1589690A JP1589690A JPH03223044A JP H03223044 A JPH03223044 A JP H03223044A JP 1589690 A JP1589690 A JP 1589690A JP 1589690 A JP1589690 A JP 1589690A JP H03223044 A JPH03223044 A JP H03223044A
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- Japan
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- paper
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- sheets
- paper sheets
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- Pending
Links
- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 title abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は紙葉類剥離装置に関し、特に紙葉類剥離装置の
剥離動作に関する。
剥離動作に関する。
従来技術
従来、紙葉類剥離装置においては、紙葉類が投入部に投
入されたとき、紙葉類を投入された状態のままで剥離部
に密着させて剥離動作を行っていた。
入されたとき、紙葉類を投入された状態のままで剥離部
に密着させて剥離動作を行っていた。
このような従来の紙葉類剥離装置では、紙葉類を投入さ
れた状態のままで剥離部に密着させて剥離動作を行って
いたので、紙葉類が不揃いの状態のままで剥離動作が行
われることがあり、その場合に複数枚の紙葉類が重なっ
たまま剥離されたり、あるいは剥離することができなく
なってしまうという欠点がある。
れた状態のままで剥離部に密着させて剥離動作を行って
いたので、紙葉類が不揃いの状態のままで剥離動作が行
われることがあり、その場合に複数枚の紙葉類が重なっ
たまま剥離されたり、あるいは剥離することができなく
なってしまうという欠点がある。
発明の目的
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、複数枚の紙葉類が重なったまま剥離され
たり、あるいは剥離不能となるのを防止することができ
ろ紙葉類剥離装置の提供を目的とする。
されたもので、複数枚の紙葉類が重なったまま剥離され
たり、あるいは剥離不能となるのを防止することができ
ろ紙葉類剥離装置の提供を目的とする。
発明の構成
本発明による紙葉類剥離装置は、投入された紙葉類の剥
離を行う紙葉類剥離装置であって、前記投入された紙葉
類を上下方向に振動させて整列させる整列手段を設け、
前記整列手段による前記紙葉類の整列後に剥離を行うよ
うにしたことを特徴とする。
離を行う紙葉類剥離装置であって、前記投入された紙葉
類を上下方向に振動させて整列させる整列手段を設け、
前記整列手段による前記紙葉類の整列後に剥離を行うよ
うにしたことを特徴とする。
実施例
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、紙葉順投入部可動底板１は紙葉類投入部７
の底板であり、図示せぬ駆動機構により上下方向に振動
可能となっている。
の底板であり、図示せぬ駆動機構により上下方向に振動
可能となっている。
紙葉類押付は板２は図示せぬ駆動機構により左右方向に
移動可能となっており、紙葉類投入部７に投入された紙
葉類（図示せず）を紙葉順投入部前板４に押付けるよう
に動作する。
移動可能となっており、紙葉類投入部７に投入された紙
葉類（図示せず）を紙葉順投入部前板４に押付けるよう
に動作する。
紙葉順投入部固定底板３は紙葉類投入部７の紙葉類剥離
部側に固定された底板である。
部側に固定された底板である。
紙葉順投入部前板４は紙葉類投入部７０紙葉類剥離部側
に固定された側板であり、この紙葉順投入部前板４から
紙葉類投入部７側に紙葉類送り出しローラ６の一部が突
出している。
に固定された側板であり、この紙葉順投入部前板４から
紙葉類投入部７側に紙葉類送り出しローラ６の一部が突
出している。
紙葉類剥離ローラ５ａ、５ｂは紙葉類送り出しローラ６
によって送り出された紙葉類を１枚ずつ剥離し、紙葉類
搬送路８に送り出す。
によって送り出された紙葉類を１枚ずつ剥離し、紙葉類
搬送路８に送り出す。
紙葉類送り出しローラ６は紙葉類押付は板２によって紙
葉順投入部前板４に押付けられた紙葉類を１枚ずつ紙葉
類剥離ローラ５ａ、５ｂに送り出す。
葉順投入部前板４に押付けられた紙葉類を１枚ずつ紙葉
類剥離ローラ５ａ、５ｂに送り出す。
紙葉類搬送路８は紙葉類剥離ローラ５ａ、５ｂによって
１枚ずつ剥離された紙葉類を他装置、たとえば識別装置
（図示せず）に搬送する。
１枚ずつ剥離された紙葉類を他装置、たとえば識別装置
（図示せず）に搬送する。
第２図は第１図の紙葉順投入部可動底板１の駆動機構を
示す構成図である。図において、紙葉順投入部可動底板
１は支持部材１０に支持されている。
示す構成図である。図において、紙葉順投入部可動底板
１は支持部材１０に支持されている。
支持部材１０はステッピングモータ１２およびプーリ１
３間に張られたベルト１１に固定されており、支持軸１
４に支持されている。
３間に張られたベルト１１に固定されており、支持軸１
４に支持されている。
よって、ステッピングモータ１２が矢印ａの方向に交互
に回転駆動すると、ベルト１１が矢印すの方向に交互に
移動するので、紙葉順投入部可動底板１が支持部材１０
の移動に゛より上下方向（矢印Ｃの方向）に振動するこ
とになる。
に回転駆動すると、ベルト１１が矢印すの方向に交互に
移動するので、紙葉順投入部可動底板１が支持部材１０
の移動に゛より上下方向（矢印Ｃの方向）に振動するこ
とになる。
すなわち、ステッピングモータ１２の回転方向を小刻み
に変化させることによって、紙葉順投入部可動底板１が
上下方向に振動することになる。
に変化させることによって、紙葉順投入部可動底板１が
上下方向に振動することになる。
第３図は本発明の一実施例の動作を示す図である。これ
ら第１図〜第３図を用いて本発明の一実施例の動作につ
いて説明する。
ら第１図〜第３図を用いて本発明の一実施例の動作につ
いて説明する。
紙葉類９が紙葉類投入部７に投入されたときには、紙葉
類９の状態が不揃いのままである［第３図（ａ）参照］
。
類９の状態が不揃いのままである［第３図（ａ）参照］
。
そこで、ステッピングモータ１２を回転方向が小刻みに
変化するように駆動することにより、紙葉順投入部可動
底板１が上下方向（矢印Ｃの方向）に振動し、紙葉順投
入部可動底板１と紙葉類押付は板２とによって支持され
た紙葉類９が振動方向に整列される［第３図（ｂ）参照
］。
変化するように駆動することにより、紙葉順投入部可動
底板１が上下方向（矢印Ｃの方向）に振動し、紙葉順投
入部可動底板１と紙葉類押付は板２とによって支持され
た紙葉類９が振動方向に整列される［第３図（ｂ）参照
］。
紙葉類９が整列されると、紙葉類押付は板２の駆動機構
が起動されて紙葉類押付は板２が矢印ｄの方向に移動し
、紙葉類９が紙葉順投入部前板４に押付けられる［第３
図（Ｃ）参照］。
が起動されて紙葉類押付は板２が矢印ｄの方向に移動し
、紙葉類９が紙葉順投入部前板４に押付けられる［第３
図（Ｃ）参照］。
紙葉類９が紙葉類押付は板２によって紙葉順投入部前板
４に押付けられると、紙葉類送り出しローラ６が矢印ｅ
の方向に回転することにより、紙葉類９が１枚ずつ紙葉
類剥離ローラ５ａ、５ｂの方向に送り出される。
４に押付けられると、紙葉類送り出しローラ６が矢印ｅ
の方向に回転することにより、紙葉類９が１枚ずつ紙葉
類剥離ローラ５ａ、５ｂの方向に送り出される。
紙葉類剥離ローラ５ａ、５ｂは互いに反対方向（矢印ｆ
、ｇの方向）に回転するので、紙葉類９は１枚ずつ剥離
されて紙葉類搬送路８に送り出される［第３図（ｄ）参
照コ。
、ｇの方向）に回転するので、紙葉類９は１枚ずつ剥離
されて紙葉類搬送路８に送り出される［第３図（ｄ）参
照コ。
このように、紙葉類剥離ローラ５ａ、５ｂおよび紙葉類
送り出しローラ６による紙葉類９の剥離動作を行う前に
、紙葉順投入部可動底板１を上下方向に振動させて紙葉
類９を整列させるようにすることによって、紙葉類９が
不揃いの状態のために複数枚重なったまま剥離されたり
、あるいは剥離不能となるのを防止することができる。
送り出しローラ６による紙葉類９の剥離動作を行う前に
、紙葉順投入部可動底板１を上下方向に振動させて紙葉
類９を整列させるようにすることによって、紙葉類９が
不揃いの状態のために複数枚重なったまま剥離されたり
、あるいは剥離不能となるのを防止することができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、投入された紙葉類を
上下方向に振動させることにより整列させてから剥離動
作を行うようにすることによって、複数枚の紙葉類が重
なったまま剥離されたり、あるいは剥離不能となるのを
防止することができるという効果がある。
上下方向に振動させることにより整列させてから剥離動
作を行うようにすることによって、複数枚の紙葉類が重
なったまま剥離されたり、あるいは剥離不能となるのを
防止することができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は第１
図の紙葉順投入部可動底板の駆動機構を示す構成図、第
３図は本発明の一実施例の動作を示す図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・紙葉順投入部可動底板 ２・・・・・紙葉類押付は板 ５ａ、５ｂ・・・・・・紙葉類剥離ローラ６・・・・・
・紙葉類送り出しローラ ９・・・・・・紙葉類 １０・・・・・・支持部材 １１・・・・・・ベルト １２・・・・・・ステッピングモータ
図の紙葉順投入部可動底板の駆動機構を示す構成図、第
３図は本発明の一実施例の動作を示す図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・紙葉順投入部可動底板 ２・・・・・紙葉類押付は板 ５ａ、５ｂ・・・・・・紙葉類剥離ローラ６・・・・・
・紙葉類送り出しローラ ９・・・・・・紙葉類 １０・・・・・・支持部材 １１・・・・・・ベルト １２・・・・・・ステッピングモータ
Claims (1)
- （１）投入された紙葉類の剥離を行う紙葉類剥離装置で
あって、前記投入された紙葉類を上下方向に振動させて
整列させる整列手段を設け、前記整列手段による前記紙
葉類の整列後に剥離を行うようにしたことを特徴とする
紙葉類剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1589690A JPH03223044A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 紙葉類剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1589690A JPH03223044A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 紙葉類剥離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03223044A true JPH03223044A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11901543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1589690A Pending JPH03223044A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 紙葉類剥離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03223044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014097604A1 (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-26 | キヤノン電子株式会社 | シート材取込装置、シート材搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61101328A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-20 | Hitachi Ltd | 紙幣入出金装置 |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP1589690A patent/JPH03223044A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61101328A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-20 | Hitachi Ltd | 紙幣入出金装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014097604A1 (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-26 | キヤノン電子株式会社 | シート材取込装置、シート材搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
| US9555995B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-01-31 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Sheet material take-in apparatus, sheet material conveying apparatus, image reading apparatus, and image forming apparatus |
| CN107215686A (zh) * | 2012-12-17 | 2017-09-29 | 佳能电子株式会社 | 片材取入装置、片材传送装置、图像读取装置和成像装置 |
| US9944486B2 (en) | 2012-12-17 | 2018-04-17 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Sheet material take-in apparatus, sheet material conveying apparatus, image reading apparatus, and image forming apparatus |
| CN107215686B (zh) * | 2012-12-17 | 2019-09-17 | 佳能电子株式会社 | 片材取入装置、片材传送装置、图像读取装置和成像装置 |
| US10472189B2 (en) | 2012-12-17 | 2019-11-12 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Sheet material take-in apparatus, sheet material conveying apparatus, image reading apparatus, and image forming apparatus |
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