JPH01226632A - 紙葉類繰出し装置 - Google Patents
紙葉類繰出し装置Info
- Publication number
- JPH01226632A JPH01226632A JP4902688A JP4902688A JPH01226632A JP H01226632 A JPH01226632 A JP H01226632A JP 4902688 A JP4902688 A JP 4902688A JP 4902688 A JP4902688 A JP 4902688A JP H01226632 A JPH01226632 A JP H01226632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper
- shaft
- delivery
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 21
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紙葉類繰出し装置に関し、特に紙葉類を処理す
る装置におけろ紙葉類繰出し装置に関する。
る装置におけろ紙葉類繰出し装置に関する。
従来、この種の紙葉類繰出し装置は、第３図に示す様に
紙葉の収納部１を形成するガイド板２゜３及びプレート
４．ゴム部５を持つ押出しローラ６、ゴム部７を持つ剥
離ローラ８並びにゴムローラ９によって構成されている
。ゴムローラ９は矢印Ａ方向にのみ回転するワンウェイ
クラッチ１０に支持されている。また、押出しローラ６
にシャフト１１に、剥離ローラ８はシャフト１２にそれ
ぞれ支持されている。プレート４はシャフト１３上をス
ライドするブロック１４に固定されて、スプリング１５
により押出しローラ６側に付勢されている。収納部１に
ある紙葉１６はプレート４によって押出しローラ側に押
えられている。シャフト１１及び１２を矢印Ｂ方向に駆
動回転することにより、紙葉１６は押出しローラ６のゴ
ム部５により下側に押され、剥離ローラ８のゴム部７と
ゴムローラ９の間で一枚づつ剥離され、経路３４を通っ
て繰出されてゆく。
紙葉の収納部１を形成するガイド板２゜３及びプレート
４．ゴム部５を持つ押出しローラ６、ゴム部７を持つ剥
離ローラ８並びにゴムローラ９によって構成されている
。ゴムローラ９は矢印Ａ方向にのみ回転するワンウェイ
クラッチ１０に支持されている。また、押出しローラ６
にシャフト１１に、剥離ローラ８はシャフト１２にそれ
ぞれ支持されている。プレート４はシャフト１３上をス
ライドするブロック１４に固定されて、スプリング１５
により押出しローラ６側に付勢されている。収納部１に
ある紙葉１６はプレート４によって押出しローラ側に押
えられている。シャフト１１及び１２を矢印Ｂ方向に駆
動回転することにより、紙葉１６は押出しローラ６のゴ
ム部５により下側に押され、剥離ローラ８のゴム部７と
ゴムローラ９の間で一枚づつ剥離され、経路３４を通っ
て繰出されてゆく。
上述した従来の紙葉繰出し装置は、収納部１にある紙葉
１６が、ガイド２及びゴムローラ９に沿ってセットされ
た状態に無い場合、繰り出しの初期において、紙葉１６
がガイド２及びゴムローラ９に沿って整うまでの間、紙
葉１６は左右の位置がずれたり、２枚くっついたまま繰
出されてしまう欠点がある。
１６が、ガイド２及びゴムローラ９に沿ってセットされ
た状態に無い場合、繰り出しの初期において、紙葉１６
がガイド２及びゴムローラ９に沿って整うまでの間、紙
葉１６は左右の位置がずれたり、２枚くっついたまま繰
出されてしまう欠点がある。
本発明の紙葉類繰出し装置は、複数枚の紙葉を繰出す装
置において、収納部から紙葉を押出すローラと、紙葉を
一枚づつ剥離するローラと、前記押出しローラと剥離ロ
ーラを別々に駆動する機構とを有している。
置において、収納部から紙葉を押出すローラと、紙葉を
一枚づつ剥離するローラと、前記押出しローラと剥離ロ
ーラを別々に駆動する機構とを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図（ａ＞は本発明の一実施例を示す。第１図（ａ）
において、本実施例の押出しローラ６はシャフト１１に
固定されベアリング１７．１８に支持されている。剥離
ローラ８はシャフト１２に固定されベアリング１９．２
０に支持されている。
において、本実施例の押出しローラ６はシャフト１１に
固定されベアリング１７．１８に支持されている。剥離
ローラ８はシャフト１２に固定されベアリング１９．２
０に支持されている。
又、モータ２１はシャフト１１に、モータ２２はシャフ
ト１２にそれぞれ接続しており、センサー板２３．２５
もそれぞれシャフト１１．１２に固定されている。
ト１２にそれぞれ接続しており、センサー板２３．２５
もそれぞれシャフト１１．１２に固定されている。
シャフト１１及び１２を別々のモータ２１．２２で駆動
することにより、押出しローラ６のみ回転させ、紙葉を
整列させる動作と、押出しローラ６と剥離ローラ８を同
時に回転させて紙葉を繰出す動作ができる。又、シャフ
ト１１と１２の位相はセンサー板２３．２５及びセンサ
ー２４．２６で検知し制御することができる。
することにより、押出しローラ６のみ回転させ、紙葉を
整列させる動作と、押出しローラ６と剥離ローラ８を同
時に回転させて紙葉を繰出す動作ができる。又、シャフ
ト１１と１２の位相はセンサー板２３．２５及びセンサ
ー２４．２６で検知し制御することができる。
その他、シャフト１１．１２を別々に駆動する機構とし
て、第１図（ｂ）及び第１図（ｃ）の例がある。第１図
（ｂ）に示す例は、押出しローラ６を固定したシャフト
１１と、このシャフト１１に固定されたプーリ３０．シ
ャフト１１に支持されたクラッチ２９及びプーリ２８．
このプーリ２８に外部から駆動を伝えるベルト２７．剥
離ローラ８を固定したシャフト１２．このシャフト１２
に支持されたプーリ３２及びクラッチ３３．プーリ３０
からプーリ３２に駆動を伝えるベルト３１から構成され
ている。まず、クラッチ２９をＯＮにし、ベルト２７か
らの駆動をプーリ２８を介し、シャフト１１に伝え、ク
ラッチ３３をＯＦＦにしておくことで、押出しローラ６
のみ回転することにより、紙葉を整列させる動作をする
１次にクラッチ２９と共にクラッチ３３もＯＮにするこ
とで、シャフト１１からの駆動がプーリ３０．ベルト３
１、プーリ３２を介し、シャフト１２に伝り、押出しロ
ーラ６と剥離ローラ８が共に回転することで、紙葉の繰
出し動作をする。
て、第１図（ｂ）及び第１図（ｃ）の例がある。第１図
（ｂ）に示す例は、押出しローラ６を固定したシャフト
１１と、このシャフト１１に固定されたプーリ３０．シ
ャフト１１に支持されたクラッチ２９及びプーリ２８．
このプーリ２８に外部から駆動を伝えるベルト２７．剥
離ローラ８を固定したシャフト１２．このシャフト１２
に支持されたプーリ３２及びクラッチ３３．プーリ３０
からプーリ３２に駆動を伝えるベルト３１から構成され
ている。まず、クラッチ２９をＯＮにし、ベルト２７か
らの駆動をプーリ２８を介し、シャフト１１に伝え、ク
ラッチ３３をＯＦＦにしておくことで、押出しローラ６
のみ回転することにより、紙葉を整列させる動作をする
１次にクラッチ２９と共にクラッチ３３もＯＮにするこ
とで、シャフト１１からの駆動がプーリ３０．ベルト３
１、プーリ３２を介し、シャフト１２に伝り、押出しロ
ーラ６と剥離ローラ８が共に回転することで、紙葉の繰
出し動作をする。
第１図（ｃ）の例示す例は、押出しローラ６を固定した
シャフト１１．このシャフト１１に固定されたプーリ３
０．シャフト１１に接続したモータ２１．剥離ローラ８
を固定したシャフト１２゜このシャフト１２に支持され
たプーリ３２及びクラッチ３３．プーリ３０からプーリ
３２に駆動を伝えるベルト３１から構成されている。ま
ずモータ２１を回転させ、クラッチ３３をＯＦＦにして
おくことで、押出しローラ６のみを回転させ、紙葉の整
列を行い、次にクラッチ３３をＯＮすることで第１図（
ｂ）の例と同様に紙葉の繰出しを行う。
シャフト１１．このシャフト１１に固定されたプーリ３
０．シャフト１１に接続したモータ２１．剥離ローラ８
を固定したシャフト１２゜このシャフト１２に支持され
たプーリ３２及びクラッチ３３．プーリ３０からプーリ
３２に駆動を伝えるベルト３１から構成されている。ま
ずモータ２１を回転させ、クラッチ３３をＯＦＦにして
おくことで、押出しローラ６のみを回転させ、紙葉の整
列を行い、次にクラッチ３３をＯＮすることで第１図（
ｂ）の例と同様に紙葉の繰出しを行う。
このように本発明の一実施例は押出しローラ６のシャフ
ト１１と剥離ローラ８のシャフト１２をそれぞれ別々に
駆動する機構により、まず、第２図（ａ＞に示すように
、シャフト１１のみを駆動させ、押出しローラ６を回転
させ、紙葉１６を下側に押す。この時、剥離ローラ８及
びゴムローラ１０は静止している為、紙葉１６は、剥離
ローラ８とゴムローラ１０の間から先には進まず、ガイ
ド２及びゴムローラ１０に沿って整列する。
ト１１と剥離ローラ８のシャフト１２をそれぞれ別々に
駆動する機構により、まず、第２図（ａ＞に示すように
、シャフト１１のみを駆動させ、押出しローラ６を回転
させ、紙葉１６を下側に押す。この時、剥離ローラ８及
びゴムローラ１０は静止している為、紙葉１６は、剥離
ローラ８とゴムローラ１０の間から先には進まず、ガイ
ド２及びゴムローラ１０に沿って整列する。
その後、第２図（ｂ）に示すようにシャフト１１及びシ
ャフト１２を駆動させ、押し出しローラ６及び剥離ロー
ラ８を同時に回転させると、安定した状態で紙葉１６を
繰り出す。
ャフト１２を駆動させ、押し出しローラ６及び剥離ロー
ラ８を同時に回転させると、安定した状態で紙葉１６を
繰り出す。
以上説明したように本発明は、押し出しローラと剥離ロ
ーラを別々に駆動させることにより、紙葉を一度ガイド
に沿った形で整列させてがら、繰出すことが可能となり
、紙葉を安定して繰出せることができる効果がある。
ーラを別々に駆動させることにより、紙葉を一度ガイド
に沿った形で整列させてがら、繰出すことが可能となり
、紙葉を安定して繰出せることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図（ａ）、（ｂ）及び（ｃ）は本発明の一実施例に
おける押し出しローラ軸と剥離ローラ軸の駆動機槽を示
す正面図、第２図（ａ）及び（し）は本発明の一実施例
における押し出しローラと剥離ローラの動作状態を示す
縦断面図、第３図は従来の紙葉繰り出し装置を示す縦断
面図である。 １・・・収納部、２．３・・・ガイド、４・・・プレー
ト、５・・・押し出しローラゴム部、６・・・押し出し
ローラ、７・・・剥離ローラゴム部、８・・・剥離ロー
ラ、９・・・ゴムローラ、１０・・・ワンウェイクラッ
チ、１１・・・押し出しローラシャフト、１２・・・剥
離ローラシャフト、１３・・・スライドシャフト、１４
・・・ブロック、１５・・・スプリング、１６・・・紙
葉、１７，１８．１９．２０・・・ベアリング、２１．
２２・・・モータ、２３．２５・・・センサー板、２４
．２６・・・センサー、２７・・・駆動ベルト、２８，
３０．３２・・・プーリ、２９．３３・・・クラッチ、
３１・・・駆動ベルト。
おける押し出しローラ軸と剥離ローラ軸の駆動機槽を示
す正面図、第２図（ａ）及び（し）は本発明の一実施例
における押し出しローラと剥離ローラの動作状態を示す
縦断面図、第３図は従来の紙葉繰り出し装置を示す縦断
面図である。 １・・・収納部、２．３・・・ガイド、４・・・プレー
ト、５・・・押し出しローラゴム部、６・・・押し出し
ローラ、７・・・剥離ローラゴム部、８・・・剥離ロー
ラ、９・・・ゴムローラ、１０・・・ワンウェイクラッ
チ、１１・・・押し出しローラシャフト、１２・・・剥
離ローラシャフト、１３・・・スライドシャフト、１４
・・・ブロック、１５・・・スプリング、１６・・・紙
葉、１７，１８．１９．２０・・・ベアリング、２１．
２２・・・モータ、２３．２５・・・センサー板、２４
．２６・・・センサー、２７・・・駆動ベルト、２８，
３０．３２・・・プーリ、２９．３３・・・クラッチ、
３１・・・駆動ベルト。
Claims (1)
- 複数枚の紙葉を繰出す装置において、収納部から紙葉を
押出すローラと、紙葉を一枚づつ剥離するローラと、前
記押出しローラと剥離ローラを別々に駆動する機構とを
有することを特徴とする紙葉類繰出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4902688A JPH01226632A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 紙葉類繰出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4902688A JPH01226632A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 紙葉類繰出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01226632A true JPH01226632A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12819591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4902688A Pending JPH01226632A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 紙葉類繰出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01226632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7654516B2 (en) * | 2006-12-06 | 2010-02-02 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Paper sheet running-out mechanism |
| CN103449208A (zh) * | 2012-05-31 | 2013-12-18 | 颜立锋 | 同步嵌合高速分离装置 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4902688A patent/JPH01226632A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7654516B2 (en) * | 2006-12-06 | 2010-02-02 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Paper sheet running-out mechanism |
| CN103449208A (zh) * | 2012-05-31 | 2013-12-18 | 颜立锋 | 同步嵌合高速分离装置 |
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