JPH03222651A - 空冷式誘導電動機 - Google Patents

空冷式誘導電動機

Info

Publication number
JPH03222651A
JPH03222651A JP2290850A JP29085090A JPH03222651A JP H03222651 A JPH03222651 A JP H03222651A JP 2290850 A JP2290850 A JP 2290850A JP 29085090 A JP29085090 A JP 29085090A JP H03222651 A JPH03222651 A JP H03222651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound wave
rotor
frame
stator coil
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2290850A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Saima
齊間 亨
Takashi Nagayama
孝 永山
Kazuyuki Fujiwara
和幸 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Publication of JPH03222651A publication Critical patent/JPH03222651A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • H02K9/04Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
    • H02K9/06Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/24Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、電車等の鉄道車輌の主電動機として使用さ
れる誘導電動機に係り、特に外気等の冷却用空気を導入
することにより電動機内部を冷却する空冷式誘導電動機
に関する。
(従来の技術) 車輌用の空冷式誘導電動機は、例えば、電気車研究会発
行の雑誌「電気車の科学J  (1988年2月号)P
18P〜23の“車輌用誘導電動機について“、特開昭
61−94545号、及び実開昭62−11371号等
に開示されている。これらの文献から明らかなように、
VVVFインバタ制御が可能であるかご型誘導電動機が
近年、電車等の鉄道車輌の主電動機として採用されつつ
ある。この種の誘導電動機は、整流子を持たないことか
ら、従来か゛ら利用されている直流電動機に比べ、高速
化、小型化、軽量化、及び大容量化が図れるとともに、
メンテナンスの必要も少ない利点がある。
上記空冷式かご型誘導電動機は、電流が供給されること
によって回転磁界を発生させるステータとこのステータ
から発生された次回に反発することで回転するロータと
を含んでいる。上記ステータは、ステータコア及びステ
ータコイル等を有し、ステータコアは、電動機の枠組み
即ちフレームの内周面に一体に形成され、ステータコイ
ルは、上記ステータコアの内周に組付けられている。ま
た、フレームの一部であって、上記ロータを保持する両
端板の各中心部には、上記ロータを滑らかに回転可能に
支持する軸受が配置されている。上記ロタは、ロータ軸
、ロータコア、複数本のロータバー、及び2個の短絡環
即ちエンドリング等を含んでいる。上記ロータ軸は、両
端が軸受によって回転可能に支持されている。上記ロー
タコアは、上記ロータ軸の軸に沿って配列されている。
上記複数本のロータバーは、上記ロータコアの外周部に
組付けられている。このロータバーの両端は、エンドリ
ングによって短絡されている。
このような構造の空冷式電動機では、上記ステタコイル
に電流が供給されることでステータコイルからは回転磁
界か発生され、この回転磁界が上記ロータバーを横切る
ことにより、起電力が誘導される。この時に生じる電流
と磁界との相互作用により、上記ロータか所望の方向に
回転される。
この種の電動機では、運転時に上記ステータ及びロータ
から多量の熱が発生される。この熱により上記ステータ
コイル及びロータバーが所定の温度以上に加熱されると
、ステータコイルの絶縁性が劣化されるとともに、ロー
タバーの材料強度が低下し、電動機の寿命か大幅に短縮
する虞れがある。これを防止するために、電動機が運転
されている間は、外気等の空気を電動機内部に導入し、
電動機内部を冷却する手法が広く利用されている。
このことから、上記電動機には上記ステータが回転され
る軸線方向の一端に空気導入口か形成されている。また
、この導入口に対向する側には、排風口か形成されてい
る。同時に、上記ロータのロータコアか回転される軸線
に沿って複数の通風穴が配置されている。フレーム内に
導入された冷却用空気は、上記複数の通風穴及び上記ス
テータコアと上記ロータコアとの間の隙間を介して上記
ステータ (ステータコア)の一端側からステータの他
端側に引出される。この冷却用空気は、電動機内部から
熱を取去った後、排風口からフレーム外部に排出される
尚、上記誘導電動機は、外部に配置された送風機によっ
て外部から冷却用空気が空気導入口からフレーム内に強
制的に押込まれる強制冷却型、或いはロータ軸に固定さ
れた羽根車(impel 1er)かロータと同時に回
転されて冷却用空気を空気導入口からフレーム内に引込
まれる吸出し型とに分類される。
(発明が解決しようとする課題) 上述した誘導電動機では、冷却風を循環させるだめの比
較的狭い通風穴を複数本有していることから、冷却風が
循環されることで、不特定の周波数を有する音波(騒音
)が発生される。この音波の周波数は、電動機の回転数
が増大しく車輌が加速され)、或いは減少する(車両が
減速される)ことで変動するとともに、ある回転数で電
動機の内部構造によって共鳴現象を引起こし、かなり耳
障りな大きさに増大される。この騒音は、かなり耳障り
であるばか、りでなく、車輌の乗客に対して不快感を与
える問題かある。また、上記騒音は、例えば電動機が鉄
道に利用される等の場合には、沿線の住民に対して騒音
公害をもたらす虞れがある。さらに、電動機車輌が通常
使用される回転数或いはその近傍に達した場合に上記騒
音か増大する場合には、実質的に車輌の運行ができなく
なる問題がある。
この発明の目的は、回転中における騒音が小さな誘導電
動機を提供することにある。また、この発明の別の目的
は、小型で出力の大きな誘導電動機を提供することにあ
る。この発明のさらに別の目的は、振動に強い誘導電動
機を提供するものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明によれば、フレームの内周面とステタコイルの
外周面との間の空間に、該ステータコイル外面からの距
離がロータバー本数とロータ回転数を掛け合わせた数の
周波数の脈動気流により生じる音波の波長の半分以下と
なる位置に音波増幅防止部材を設けたことを特徴とする
誘導電動機が提供される。また、この発明によれば、フ
レームの内周面とステータコイルの外周面との間の空間
に、上記ステータコイル外周面からの距離かロータバー
本数と電動機使用限度におけるロータ回転数を掛け合わ
せた数の周波数の脈動気流により生じる音波の波長の半
分より十分に長く形成され、且つ半径方向に対して傾斜
した方向に延出されている、上記ステータコイル外周よ
り吹き出される冷却風を誘導する音波誘導部材か配置さ
れている誘導電動機が提供される。さらに、この発明に
よれば、円筒状のフレーム内にステータコアを配設し、
このステータコアにコイルエンド部が軸方向端部に延出
するようにステータコイルを配設し、前記ステータコア
の内周側にこれと所定空隙を介してロータを回転可能に
配設し、少なくとも前記ロータを構成するロータコアの
軸方向に、ステータコイル及びロータを冷却するための
冷却風を導く冷却通風路を形成した誘導電動機において
、前記コイルエンド部の外周面と前記フレームの内周面
との間で囲まれた空間に、前記冷却通風路からの冷却風
による音波を、前記フレームの円周方向に導く複数の音
波通路を形成し、各音波通路の軸方向長さが、前記コイ
ルエンド部側に対して前記フレームに近い程長くなるよ
うにした音波誘導機構を有する誘導電動機が提供される
(作用) この発明によれば、ステータコイル外周空間には、上記
音波における波長とは異なる共振長を有する音波増幅防
止部材が配置されることから、ロータバーの商魂回転に
伴う遠心ファン作用に依存して発生される高圧力脈動気
流に関する音波が生じた場合であっても、フレームによ
って反射されて返って来る音波と次に発生された音波と
の位相にずれが発生され、音波が増幅されることがなく
なり、騒音が除去される。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1A図及び第1B図には、この発明の第一実施例であ
る空冷式かご型誘導電動機の概略が示されている。
誘導電動機2は、円筒状のハウジング即ちフレーム4に
対して焼嵌めされ、電流が供給されることによって磁界
を発生するステータ10、及びこのステータコア内に回
転可能に支持されているかご型ロータ30を有している
。上記ステータ10は、磁界を発生するだめの電流が供
給されるステータコイル12、このステータコイル12
を等間隔で保持するステータコア14等から形成されて
いる。また、上記円筒状のフレーム4は、ロータ3oが
回転される軸線方向に沿った一方の開口端に端板6を、
他方の開口端に端板(鏡蓋)8を有している。尚、上記
ステータコア14は、絶縁物がラミネートされた複数枚
の薄い鉄板■6が積層されて形成されている。
このステータコア14は、フレーム4の内周面に押え部
材18により固定されている。このステータコア14の
内周部には、フレーム4の軸に平行な多数のスロット2
0が形成されている。
ステータコイル12は、ステータコア14に配置されて
いる上記スロット20に組付けられている。このステー
タコイル12におけるコイル端22.24は、ステータ
コア14が回転される軸線方向の一端と対向する他端と
に突出されている。フレーム4の端板6,8の各々の中
心部には軸受26.28が装着されている。
かご型ロータ30は、ロータ3oの中心を貫通する主軸
即ちロータ軸32、銅帯材によって形成された複数本の
ロータバー36が等間隔で配置されているロータコア3
4、上記軸32の両端に配置され、ロータコア34を挟
込むとともにロータ30を形成する2個のロータ押さえ
38等で形成されている。また、ロータ軸32は、上記
フレーム4即ちフレーム端部6.8に配置されている軸
受26.2gを介して、滑らかに回転可能に支持されて
いる。
上記ロータコア34は、絶縁物がラミネートされた多数
枚の薄い鉄板40が積層されて形成されている。このロ
ータコア34は、ロータ軸32に対して上記押え部材3
8を介して固定されている。このロータコア34の外周
部には、複数本のスロット44が形成されている。上記
ロータバー36は、ロータコア34のスロット44に組
付けられている。これらのロータバー36は、ロータコ
ア34が回転される軸線方向の一端と他端に突出されて
いる。上記ロータバー36における両端部は、短絡環即
ちエンドリング46を介して接続されている。一方、ロ
ータコア34の外周面とステータコア14の内周面との
間には、隙間Gが設けられている。また、ロータコア3
4と両端の押え部材38とが回転される軸線に沿った方
向に複数の通風穴48が貫通されている。
上記空冷式誘導電動機2は、さらに、フレーム4とステ
ータコイル12との間に音波の増幅を阻止する部材即ち
遮音板50を有している。この遮音板50は、ステータ
コイル12の外周に沿って環状に金属或いは非金属の材
料によって形成されている。
また、この遮音板5aは、一端にフランジ52を有し、
このフランジ52がステータコア押さえ18の内周に嵌
め込まれ、このコア押さえ18がステータコア14の端
面に圧接されることで、上記フレーム4とステータコイ
ル12との間に固定されている。ところで、この遮音板
50では、フランジ52を有する一端部と反対の端部即
ち開放端54は、一端部から開放端54に向かって緩や
かな広がりを有するテーパ状に形成されている。この開
放端54は、上記ロータバー36が高速で回転されるこ
とで遠心ファンとして機能することから、ステータコイ
ル12におけるスリット状の隙間から吹出される高圧力
脈動気流Kを排気流しとして開放端54の外部に排出さ
せる。
ここで、誘導電動機において、特定の周波数を有する音
波S(騒音)が生じる原理について考察する。
上記ロータバー36は、ロータコア34の端部より突出
した状態で配置されている。従って、上記ロータ30が
回転されることで、冷却風Hが電動機2内部に吸い込ま
れ、かなり高い圧力を有する風Iが発生される。この高
圧力風Iは、ロータ3Dにおけるロータ軸32即ち電動
機2の中心から軸32と直交する方向即ち半径方向に、
あたかも遠心ファンのように吹き抜ける。上記ロータバ
ー36は、銅導体として必要な断面積を得るために、か
なりの厚さを有することから、上記高圧力風Iは、時間
の変化とともに最大値が変動する脈動流Jとなることが
知られている。また、上記脈動流Jの振動数即ち周波数
fは、ロータバー36の本数とロータ30が回転される
数即ちロータ30の回転数とを掛合わせた積に依存する
ことが知られている。
一方、ロータ30の外側に位置され、各銅線の断面積が
かなりの割合を占めるとともに次のスロットに入るため
に湾曲しているステータlOの内側に周状に形成されて
いるステータコイル12は、上記ロータ30から放出さ
れた脈動気流Jを更に高圧脈動気流にとして外周方向に
排出させる。この高圧脈動気流には、上記ステータコイ
ル14の外側に形成されている空洞によって急速に拡散
され、騒音の元となる音波Sが発生される。
この高圧脈動気流に即ち音波Sは、フレーム4の内壁に
よって反射され、上記ステータコイル12から発生され
る高圧脈動気流Kが排出される部分に再び戻される。こ
のようにして戻された高圧脈動気流には、後続の高圧脈
動気流にとともに再びフレーム4へ向かわせられ、さら
にフレーム4で反射される。従って、上記高圧脈動気流
には、フレーム4の内壁とステータコイル12の外周部
とを往復する。このとき、フレーム4の内壁とステータ
コイル12の外周部とがあたかも共鳴箱の役割を果たす
ことから、上記高圧脈動気流Kによって発生された音波
S(騒音)は、次第に増幅されて、耳障りな騒音となる
また、この音波Sの増幅は、上記フレーム4の内壁と上
記ステータコイル12の外周部との距離gが音波Sの波
長λに対して0.5倍或いは1倍径度の場合に、特に増
大することが実験より確認されている。(尚、上記脈動
気流J1高圧脈動気流K及び音波Sのそれぞれは、実質
的に区分できないことから図面では、例えばJ(K)、
或いはK (S)として示している。) ここで、上記遮音板50が配置されるべき位置即ち上記
遮音板50とステータコイル12における外面との距離
について考察する。上述したように、上記音波Sは、上
記脈動気流Kによって発生され、その周波数は、ロータ
バー36の本数とロータ30とが回転される数とを掛合
わせることで規定されることから、騒音となる虞れのあ
る音波Sの周波数fは以下のように規定される。例えば
、ロータバー36の本数が26本(現在考えられる誘導
電動機における最小のロータバーの数)、ロータ30の
回転数が300 Or、p、m  (音波Sが騒音とし
て感じられる誘導電動機の最小回転数)であるならば、
fL  向 26X3000/6.0−1300Hzと
なる。
一方、ロータバー36の本数が46本(現在一般に利用
されている誘導電動機におけるロータバーの数)、ロー
タ30の回転数が700 Or、Lm  (−船釣な誘
導電動機における最大回転数)であるならば、 f u = 46 x 7000 / 60−5367
 Hzが得られる。
また、誘導電動機の回転数として最も利用される速度領
域は、ロータバー36即ちロータ30の回転数が500
 Or、p、I11程度であることから、ロータバー3
6の本数が46本の場合には、 fN−46x5000/6O−3833Hzか導かれる
。(以下、添字り、U、Nは、それぞれ、L:上記騒音
として感じる最小回転数に関する、U:上記電動機にお
ける最大回転数に関する、N:上記最も利用される速度
領域に関する、を意味するものとする。) ところで、上記フレーム4の内壁とステータコイル12
の外周部との距離gが音波Sの波長λに対して0.5倍
或いは1倍径度の場合に特に増大されることが実験から
確認されている。従って、上記遮音板50は、上記フレ
ーム4の内壁とステータコイル12の外周部との距離ρ
が音波Sにおける波長λに対して0.5倍よりも少なく
なる位置或いは1倍よりも大きくなる位置に配置される
ことが望ましい。換言すると、上記遮音板50は、ステ
ータコイル12における外面からある周波数fを有する
音波Sの波長に対して概ね1/2よりかなり小さいの距
離g、の位置に配置される。(以下、添字1,2.3は
、それぞれ、第1、第2及び第3の実施例に関すること
を示すものとする。)また、好ましくは、上記騒音とな
る虞れのある音波Sにおける最低の周波数fLの波長λ
Lは、λL −330000(■/5ee)/ 130
0 (1/ 5ee)→254■ となることから、上記遮音板50が配置されるべき距離
1) ILは、 254XO15−127mll1>I) ILとなる。
さらに、より好ましくは、通常運転時に生じる音波Sに
おける周波数fNの波長λ、は、λN = 33000
0 (+nm/5ee)/ 3833 (1/ 5ee
)←86.1mm であることから、上記遮音板50が配置されるべき距離
J7 INは、 86、IXo、5師43mm>!11Nと規定される。
加えて、上記ロータ30における最大回転によって生じ
る音波Sにおける最大の周波数fUの波長λ。は、 λu = 330000 (am/5ee)/ 536
7 (1/ 5ee)→61.5mm と求められるから、上記遮音板50が配置されるべき距
離ρ1uは、 61.5XO,5師30mIIl>iJ+uで与えられ
る。
しかしながら、例えば上記最低の周波数fLに対する遮
音板50が配置されるべき距離j711は、上記最大の
周波数fUに対する遮音板50が配置されるべき距離I
I +uに対して概ね2倍となって、低速度域における
騒音Sを増大させる虞れがあることから、実際には、通
常運転時に生じる音波Sにおける周波数fNに対して最
も有効に機能するよう規定される。また、上記遮音板5
0が配置されるべき距離111が小さくなり過ぎると、
誘導電動機2を冷却するための冷却風即ち高圧力風Hの
良好な通過を阻止する虞れがあることから、少なくとも
10n11以上確保されなければならない。種々の実験
の結果、上記距離Ω1は、20〜351II11が最適
であることが確認されている。
この遮音板50は、ロータ30が回転されて発生される
上記音波が増幅されることを阻止できる。より詳細には
、ロータバー36が回転されて上記高圧脈動気流Kが発
生された場合、脈動気流には、ステータコイル12の間
を通過し、遮音板50へ導かれる。この高圧脈動気流に
は、上記距離g1に配置されている遮音板50によって
反射されることから、次々に発生される後続の高圧脈動
気流にとは位相が変化される。この位相が変化された脈
動気流と後続の脈動気流とが互いに衝突することで、上
記音波Sが増幅されることが阻止される。
また、上記遮音板50は、上記フランジ52から上記開
放端54に向かって緩やかにテーバが形成されているこ
とから、上記脈動気流には、このテーバに沿って速やか
に排気流しとして外部へ排出される。
尚、上記遮音板50が配置されることで、ステータコイ
ル12の外側の空間が従来の電動機よりも狭められてい
ることから、上記脈動気流には、排気流しとして外部に
排出される際に、ステータコイル12内部も通過する。
この結果、誘導電動機2を冷却する効果も向上する。
第2図には、第1A図及び第1B図に示されている上記
遮音板の変形例が示されている。第1A図及び第1B図
と同じ部材には、同一の符号が付されている。この例に
よれば、上記ステータコア14を上記フレーム4の内周
面に固定する押さえ部材即ちステータコア押さえ60と
一体に形成されている。コア押さえ60は、自身の一端
でステータコア14を内側に向かって押付けるとともに
、隙間Gから吹出される高圧力風Hを所望の距離g1の
間隔で排出させる。尚、コア押さえ60のステータコア
14とは反対の端部62は、上記フレーム4と接するよ
う折曲げられるとともに、フレーム4に固定されている
。この結果、ロータバー36が回転し或いは電動機2が
振動した場合であっても、自身が振動し或いはロータ3
0に接触することのない強靭な遮音板が提供される。
第3A図及び第3B図には、この発明の第二実施例であ
る空冷式かご型誘導電動機の概略が示されている。第1
A図及び第1B図と同じ部材には、同一の符号が付され
ている。
この実施例によれば、上記フレーム4の内部に規定され
ている上記ステータコイル12とロータ30との間の空
間には、展開した状態における長さg2が比較的長く形
成されているとともに、上記ロータ30の回転によって
発生される音波S(騒音)を消滅させる複数枚の薄板で
形成された音波誘導板70が配置されている。この音波
誘導板70は、自身の一端がステータ押え部材18に対
して固定されている誘導板ボス72を介して、それぞれ
同一方向に向けて支持されるとともに、ボス72が上記
フレーム4に固定されることで、フレーム4の一部とし
てフレーム4と一体に組立てられている。また、この音
波誘導板70における上記ステータ押え部材18に固定
されている端部とは反対側の端部は、音波誘導板70自
身が振動し或いは誘導板70が振動することで互いに接
触することを防止する規制部材74が配置されている。
この音波誘導板70は、ロータ軸32と直交する方向に
2または4分割された誘導板ボス72及び規制部材74
に組込まれ、2または4分割された誘導板ボス72及び
規制部材74がフレーム4の円周方向から固定されるこ
とで、ロータ軸32を取巻くように配置される。
既に説明したように、ロータバー36が回転されること
で、高圧力風Iか発生される。この高圧力風Iがステー
タコイル12を通過することで脈動気流Kが発生される
。この脈動気流には、上記音波誘導板70によって形成
されている冷却風通路76へ導かれ、通路76に沿って
湾曲されつつ、フレーム4との隙間Gへ排気流りとして
排出される。しかしながら、上記脈動気流にの一部は、
フレーム4の内周によって反射され、再びロータ軸32
へ向かって導かれる。この場合、上記通路76及び隙間
Gの大きさが十分に大きい(広い)場合には、脈動気流
K(音波S)の圧力が減圧され或いは逆向きの圧力が発
生されることから、音波S(騒音)は、互いに打消され
、大幅に低減されることが知られている。一方、上記通
路76及び隙間Gの大きさが不十分である場合即ち通路
76及び隙間Gが存在しない場合には、上記脈動気流K
(耳障りな音波S)は、そのまま、ロータ軸32へ導か
れる。
上記音波誘導板70は、螺旋状に形成されていることか
ら、上記通路76及び隙間Gは、十分に確保される。こ
の場合、既に説明したように、共鳴箱の役割を果たす虞
れのある、上記フレーム4の内壁と上記ステータコイル
12の外周部との距離ρを騒音の原因となると考えられ
る音波Sの波長に対して十分に大きくできる。換言する
と、音波Sの増幅は、上記フレーム4の内壁と上記ステ
ータコイル12の外周部との距離gが音波Sの波長λに
対して0.5倍或いは1倍程度の場合に、特に増大する
ことから、上記距離p2は、騒音となる周波数を有する
音波Sにおける波長λに対して、概ね1倍よりも十分に
大きく規定される。従って、フレーム4の内壁によって
反射された脈動気流K(音波S)が増幅されることが阻
止され、耳障りな騒音Sが発生されることが防止できる
ところで、上記通路76及び隙間Gが十分に大きくなる
ことは、電動機2が比較的低速で回転される場合には、
脈動気流K(音波S)が増幅される虞れのあることを示
している。しかしながら、電動機2に回転が比較的低速
である場合には、騒音となる音波を発生させる脈動気流
に自身の圧力も比較的小さくなる。また、電動機2が低
速で回転される時間は、車輌の運転時間中における加速
及び減速動作中の僅かな時間であることから、上記音波
が騒音として感じられることは少ない。
第4図によれば、上記音波誘導板の変形例が示されてい
る。この例によれば、遮音板80は、ロータ軸に直交す
る方向における断面形状が逆り型(当然のことながら断
面の目視方向によっては、L型とも表現できる)に形成
されている。この遮音板80によれば、上記距離12は
、騒音となる虞れのある音波Sの波長に対して十分に長
い距離が容品に与えられる。
第5A図乃至第5C図には、この発明の第三実施例であ
る空冷式かご型誘導電動機の概略が示されている。第1
A図及び第1B図と同じ部材には、上記第二実施例と同
様に同一の符号が付されている。
この実施例によれば、上記ステータコイル12と0−9
30との間の空間には、上記フレーム4の内部に規定さ
れ、上記ロータ30の回転によって発生される音波S(
騒音)を消滅させる音波(騒音)誘導ブロック90が形
成されている。上記音波誘導ブロック90は、複数本の
円筒或いは多角形の中空パイプがロータバー36と直交
する方向(電動機2゛における円周方向)に複数層積層
されたものであって、それぞれの層(92,94,98
,98)毎に、異なるパイプ長さI) 92+ 194
+ 196+ D 91]が与えられている。(以下、
添字92〜98は、それぞれ、各層毎に長さの異なるパ
イプを示すものとする。)この音波誘導ブロック90に
よれば、既に説明した、ロータ30からステータ10に
向かって吹出される冷却風即ち高圧脈動気流には、各層
毎に異なる長さを有するパイプ92〜98へ導かれる。
パイプ92〜98は、それぞれ異なる長さを有している
ことから、上記脈動気流には、パイプ92〜98を介し
て分流されるとともに、互いにパイプを通過する時間が
変化されて、排気流しとして排気される。この場合、第
5C図から明らかなように、それぞれのパイプ92〜9
8を通過した上記脈動気流には、分散された状態で排気
されることから、共鳴箱の役割を果たす虞れのある、上
記フレーム4の内壁と上記ステータコイル12の外周部
との距離gを、騒音の原因となると考えられる音波Sの
波長に対してランダムに変化できる。換言すると、音波
Sの増幅は、上記フレーム4の内壁と上記ステータコイ
ル12の外周部との距離lが音波Sの波長λに対して0
.5倍或いは1倍程度の場合に、特に増大することから
、パイプ92〜98の長さを上記音波Sの波長λに対し
て、0.5倍より短くまたは1倍より長く、若しくは0
.5倍より短く且つ1倍より長く形成することで、耳障
りな騒音Sが発生されることが防止できる。
第6A図及び第6B図には、上記第三実施例の変形例が
示されている。この例によれば、音波遮音ブロック 1
00は、ロータバー36に直交する方向(ロータ軸82
における円周方向)に対して異なる長さN 102(こ
の9102は第6B図では見えない)。
1104 、 # 10B 、 j7108を有し、ロ
ータバー36と平行な方向(ロータ軸32に対して平行
な方向)に対して異なる幅W 102. W 104.
 W IH,W 108を有する、複数の遮音板102
〜108を含んでいる。
この音波誘導ブロック 100によれば、ロータ30か
らステータ10に向かって吹出される冷却風即ち高圧脈
動気流には、脈動気流によって発生される音波の波長に
対して、0,5倍より短く或いは1倍より長く、若しく
は0.5倍より短く且つ1倍より長く形成されている互
いに異なる長さ及び幅を有する上記遮音板102〜10
8へ導かれる。この遮音板102〜108へ導かれた高
圧脈動気流には、電動機2における円周方向及び軸方向
ともに、それぞれ異なる位置へ排出される。従って、上
記脈動気流K(音波S)が増幅されることが阻止され、
耳障りな騒音Sが発生されることが防止できる。
尚、上述したこの発明の方法及び装置は単なる例に過ぎ
ず、この分野の技術を有するものであれば上記説明を基
にして、この発明をいかようにも変形できることはいう
までもない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の実施例によれば、誘導
電動機を冷却するための冷却風に起因し、電動機自身が
高速度で回転することによって、電動機が高速回転する
ことによる高周波騒音が除去され、常に静かな運転が可
能となる。また、上記騒音を除去するための付加的構造
物が不要であることから小型で出力の大きな誘導電動機
が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、この発明の第一実施例を示し、主軸の軸線
に対して対称に形成される誘導電動機を主軸に沿って切
断した断面図、 第1B図は、第1A図に示されている電動機に含まれる
遮音板の周辺部を詳細に示す部分拡大断面図、 第2図は、第1A図及び第1B図に示されている第一実
施例に関する第二変形例を示し、電動機に含まれる遮音
板の周辺部を詳細に示す部分拡大断面図、 第3A図は、この発明の第二実施例を示し、主軸の軸線
に対して対称に形成される誘導電動機を主軸に沿って切
断した部分断面図、 第3B図は、第3A図に示されている電動機を主軸と直
交する方向に切断した部分断面図、第4図は、第3A図
及び第3B図に示されている第二実施例に関する第二変
形例を示し、電動機を主軸と直交する方向に切断した部
分断面図、第5A図は、この発明の第三実施例を示し、
主軸の軸線に対して対称に形成される誘導電動機を主軸
に沿って切断した断面図、 第5B図は、第5A図に示されている電動機を主軸と直
交する方向に切断した部分断面図、第5C図は、第5A
図及び第5B図に示されている第三実施例において、騒
音が除去される理由を説明するための部分拡大断面図、 第6A図は、第5A図乃至第5C図に示されている第三
実施例に関する第二変形例を示し、主軸の軸線に対して
対称に形成される電動機を主軸に沿って切断した部分断
面図、及び 第6B図は、第6A図に示されている電動機を主軸と直
交する方向に切断した部分断面図である。 2・・・電動機5.4・・・フレーム、IO・・・ステ
ータ、12・・・ステータコイル、14・・・ステータ
コア、18・・・ステータ押さえ、20・・・スロット
、26.28・・・軸受、30・・・ロータ、32・・
・ロータ軸(主軸)、34・・・ロータコア、36・・
・ロータバー 38・・・ロータ押さえ、44・・・ス
ロット、50・・・遮音板。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレームの内周面とステータコイルの外周面との
    間の空間に、上記ステータコイル外周面からの距離がロ
    ータバー本数とロータ回転数を掛け合わせた数の周波数
    の脈動気流により生じる音波の波長の半分以下となる位
    置に音波増幅防止部材を設けたことを特徴とする誘導電
    動機。
  2. (2)フレームの内周面とステータコイルの外周面との
    間の空間に、上記ステータコイル外周面からの距離がロ
    ータバー本数と電動機使用限度におけるロータ回転数を
    掛け合わせた数の周波数の脈動気流により生じる音波の
    波長の半分より十分に長く形成され、且つ半径方向に対
    して傾斜した方向に延出されている、上記ステータコイ
    ル外周より吹き出される冷却風を誘導する音波誘導部材
    が配置されている誘導電動機。
  3. (3)円筒状のフレーム内にステータコアを配設し、こ
    のステータコアにコイルエンド部が軸方向端部に延出す
    るようにステータコイルを配設し、前記ステータコアの
    内周側にこれと所定空隙を介してロータを回転可能に配
    設し、少なくとも前記ロータを構成するロータコアの軸
    方向に、ステータコイル及びロータを冷却するための冷
    却風を導く冷却通風路を形成した誘導電動機において、
    前記コイルエンド部の外周面と前記フレームの内周面と
    の間で囲まれた空間に、前記冷却通風路からの冷却風に
    よる音波を、前記フレームの円周方向に導く複数の音波
    通路を形成し、各音波通路の軸方向長さが、前記コイル
    エンド部側に対して前記フレームに近い程長くなるよう
    にした音波誘導機構を有する誘導電動機。
  4. (4)音波誘導機構は、複数の音波誘導板と、この各音
    波誘導板相互間に配設される複数の音波通路構成部材を
    まとめた音波通路構成部材群からなり、前記各音波誘導
    板相互間の空間を冷却風通路とした請求項3記載の電動
    機。
  5. (5)音波誘導機構は、概ねU字型であって、幅寸法の
    異なる複数の音波誘導板からなり、この各音波誘導板の
    うちフレーム側に幅寸法が大きい音波誘導板を配置し、
    前記コイルエンド側に幅寸法が小さい音波誘導板を配置
    し、しかも各音波誘導板相互間に間隔を在して配設し、
    この音波誘導板相互間において軸方向の冷却通風路と円
    周方向の音波通路を兼用した請求項3記載の電動機。
JP2290850A 1989-11-06 1990-10-30 空冷式誘導電動機 Pending JPH03222651A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-287371 1989-11-06
JP28737189 1989-11-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03222651A true JPH03222651A (ja) 1991-10-01

Family

ID=17716499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2290850A Pending JPH03222651A (ja) 1989-11-06 1990-10-30 空冷式誘導電動機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5084641A (ja)
EP (1) EP0427208B1 (ja)
JP (1) JPH03222651A (ja)
DE (1) DE69022811T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103595166A (zh) * 2013-11-29 2014-02-19 南阳防爆集团股份有限公司 一种低中心高大容量电机

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2064812T3 (es) * 1991-06-15 1995-02-01 Asea Brown Boveri Maquina electrica refrigerada por gas.
ATE118130T1 (de) * 1991-11-25 1995-02-15 Asea Brown Boveri Gasgekühlte elektrische maschine.
US5273358A (en) * 1992-04-13 1993-12-28 Vita-Mix Corporation Quiet and efficient motor cooling fan assembly for a blender
US5420469A (en) * 1993-10-25 1995-05-30 Onan Corporation Brush air seal
GB2289992B (en) * 1994-05-24 1998-05-20 Gec Alsthom Ltd Improvements in or relating to cooling arrangements in rotating electrical machines
US5814908A (en) * 1996-04-30 1998-09-29 Siemens Electric Limited Blower wheel with axial inlet for ventilation
DE19751055A1 (de) * 1997-11-18 1999-05-20 Abb Patent Gmbh Gasgekühlter Turbogenerator
JP3473386B2 (ja) * 1998-03-26 2003-12-02 株式会社デンソー 車両用交流発電機のステータコイル
US6069423A (en) * 1999-04-21 2000-05-30 Vita-Mix Corporation Motor cooling and sound absorbing system
US6680551B2 (en) 2001-08-20 2004-01-20 Hamilton Beach/Proctor-Silex Electric motor muffler
US6759770B1 (en) * 2003-04-11 2004-07-06 General Electric Company Cooling system for modular field windings of a generator
US7775576B2 (en) * 2004-06-25 2010-08-17 Robert Bosch Gmbh Air pump assembly
JP4828860B2 (ja) * 2005-05-09 2011-11-30 株式会社東芝 回転電機
US8550057B2 (en) * 2009-04-24 2013-10-08 GM Global Technology Operations LLC Integral rotor noise attenuators
RU2457599C2 (ru) * 2010-07-08 2012-07-27 Научно-производственное объединение "ЭЛСИБ" Открытое акционерное общество Электрическая машина
US8760016B2 (en) * 2011-07-29 2014-06-24 Exelis Inc. Electric machine with enhanced cooling
DE102011082353B4 (de) * 2011-09-08 2021-04-01 Siemens Aktiengesellschaft Stator für einen Elektromotor
DE102012015251B4 (de) * 2012-08-01 2022-11-17 Audi Ag Elektrische Maschine für ein Kraftfahrzeug
CN104734412A (zh) * 2015-04-21 2015-06-24 中国船舶重工集团公司第七一二研究所 一种低噪声电机定子铁芯隔振装置
US10773227B2 (en) 2016-04-13 2020-09-15 Vita-Mix Management Corporation Auxiliary cooling fan for a bleeding system
DE112017007359T5 (de) * 2017-03-30 2019-12-19 Mitsubishi Electric Corporation Fahrzeugmotor

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT123312B (de) * 1929-01-08 1931-06-10 Ass Elect Ind Induktionsmotor.
US2610992A (en) * 1950-05-16 1952-09-16 Westinghouse Electric Corp Construction of dynamoelectric machines
US3407317A (en) * 1966-02-21 1968-10-22 Allis Chalmers Mfg Co Ventilation system for rotating electrical machinery
DD97103A1 (ja) * 1972-06-05 1973-04-12
JPS5415110A (en) * 1977-07-06 1979-02-03 Hitachi Ltd Motor
DE2732682A1 (de) * 1977-07-20 1979-02-01 Karl Schnell Luftgekuehlter elektromotor
US4275321A (en) * 1978-08-23 1981-06-23 Hitachi, Ltd. Drip-proof type electrical rotating machine
US4250417A (en) * 1978-12-21 1981-02-10 Emerson Electric Co. Air deflector for electric motor
JPS5649648A (en) * 1979-09-28 1981-05-06 Hitachi Ltd Open type motor
JPS5829341A (ja) * 1981-08-14 1983-02-21 Hitachi Ltd 開放形回転電機
JPS6194545A (ja) * 1984-10-12 1986-05-13 Toshiba Corp 車両用誘導電動機形主電動機の冷却用通風装置
JPS6211371A (ja) * 1985-07-09 1987-01-20 Fuji Photo Film Co Ltd 画像情報の検出処理方法
JPH088757B2 (ja) * 1986-08-08 1996-01-29 株式会社東芝 車両用回転電機の通風冷却構造
US4766337A (en) * 1987-05-21 1988-08-23 Magnetek, Inc. Open drip-proof machinery cooling system using totally enclosed type bearing brackets
EP0416468A1 (en) * 1989-09-04 1991-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Air-cooled motor for use in vehicles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103595166A (zh) * 2013-11-29 2014-02-19 南阳防爆集团股份有限公司 一种低中心高大容量电机

Also Published As

Publication number Publication date
US5084641A (en) 1992-01-28
DE69022811T2 (de) 1996-04-25
EP0427208A2 (en) 1991-05-15
EP0427208A3 (en) 1991-10-02
DE69022811D1 (de) 1995-11-09
EP0427208B1 (en) 1995-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03222651A (ja) 空冷式誘導電動機
US5952749A (en) Cooling arrangement of alternator
US3171996A (en) Stator air duct design
US6617717B2 (en) Alternator
JP3438569B2 (ja) 車両用交流発電機
US5886435A (en) Reduction of windage noise in dynamoelectric machines
JP3822794B2 (ja) 誘導電動機
JPH04190655A (ja) 車両用交流発電機
JPH11125197A (ja) 電動送風機
KR100289240B1 (ko) 차량용 교류발전기
GB2239128A (en) Noise reduction in air cooled induction rotary electric machine
JPH11103549A (ja) 電動送風機
JPH08223864A (ja) ガス流発生用ファン装置
JP2001339883A (ja) 突極形回転電機の回転子
EP0881753B1 (en) Cooling arrangement of alternator
CN115065196B (zh) 一种电机内防噪架及防噪电机
JP2000245109A (ja) 永久磁石電動機
JP3839584B2 (ja) 電動送風機
JP2004147446A (ja) 回転電機冷却構造
JPH0993868A (ja) 車両用主電動機
JPH0690547A (ja) 突極形回転電機の通風冷却装置
JPH08331780A (ja) 小形インダクションモータ
JP2675741B2 (ja) 開放形回転電機
JPH09322444A (ja) 制御装置付き永久磁石電動機
JP2005237160A (ja) 回転電機