JPH03222009A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH03222009A
JPH03222009A JP1718190A JP1718190A JPH03222009A JP H03222009 A JPH03222009 A JP H03222009A JP 1718190 A JP1718190 A JP 1718190A JP 1718190 A JP1718190 A JP 1718190A JP H03222009 A JPH03222009 A JP H03222009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
programmable controller
instruction
unit
conversion
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP1718190A
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English (en)
Inventor
Masaru Nakai
大 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプログラマブルコントローラに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種のプログラマブルコントローラは接点、コ
イルのオンオフのみを制御するための入出カニニットと
、それ以外にアナログデータを入出力するA/D変換ユ
ニットやD/A変換ユニット、またパルスをカウントす
るための高速カウンタユニット等の機能ユニットを接続
することができるようになっている。
これらの内機能ユニットはシーケンスの演算命令によっ
て、機能ユニット内のメモリに対して読み出し、書き込
みを行うことによってのみ制御することが可能であるか
、若しくは機能ユニットに通信手段を設け、専用の周辺
装置より指示をすることによって制御することが可能で
あった。
一方周辺ツールたる周辺装置はキーボードと表示装置と
通信手段とより構成されたものである。
[発明が解決しようとする課題] ところでプログラマブルコントローラの動作モードがプ
ログラムモードの場合には、プログラマブルコントロー
ラが演算動作をしないため、ユーザブログラムのテスト
中にこれら機能ユニットの動作がうまく行かなった時に
、ユーザプログラムが悪いのか、ハードウェアが悪いの
がを判断することが困難であった。
つまり切り分けを行ってプログラマブルコントローラ停
止中に機能ユニットのみを制御することにより、上述の
判断を行うことが出来なりがった。
また専用の周辺装置を用いて機能ユニットを制御する場
合には機能ユニットに通信用ボートと通信手段とを設け
る必要がある上に、専用の周辺装置を用意しなければな
らず、コスト的に高くつくという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目
的とするところはプログラマブルコントローラの動作モ
ードが70グラムモードであっても、機能ユニットの機
能の単独確認や、結線の確認を可能とし、且つ機能ユニ
ットには専用の通信ボートや通信手段を必要としないプ
ログラマブルコントローラを提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を連敗するために、A7/D変換、D
/A変換、高速カウンタ等の機能を有する機能ユニット
をメモリやI/Oポートを通じて接続するとともに、キ
ーボード及び表示画面より構成される周辺装置を通信手
段により接続して、これら機能ユニットや周辺装置との
間でデータの授受を行うプログラマブルコントローラに
おいて、周辺装置からの指定指示を受信して実行するツ
ールサービス処理過程をプログラムモードの動作過程に
少なくとも備え、該ツールサービス処理過程で機能ユニ
ットに対する命令実行を周辺装置からの指定指示に応じ
て行う機能を持ったものである。
[作用] 而して本発明によれば演算処理を行わないプログラムモ
ードにおいても、機能ユニットの内部メモリや、l71
0をその内部アドレスの意味を意識することなく周辺装
置から指定指示するだけで、プログラマブルコントロー
ラのツールサービス処理過程を通じて機能ユニットの操
作を行うことができる。
従って、プログラムモードにおいてハードウェアの故障
や結線の誤りと、ユーザシーゲンスプログラムの誤りと
を切り分けて確認することが可能となり、更に機能ユニ
ットに専用通信ボートや、専用通信手段を必要とせず、
専用周辺機器も必要としない。
[実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
第1図はプログラマブルコントローラ8の全体構成を示
しており、このプログラマブルコントローラ8は演算処
理を行うためのCPUIと、システムプログラムを格納
しているROM2と、ユーザプログラムを格納したり作
業領域を取るためのRAM3と、通信ボート4と、I/
Oポート9とを基本的に備えたもので、I/Oポート9
には■、・′Oユニット12等を接続することができる
ようになっている。
またプログラマブルコントローラ8には機能ユニット1
1を接続することができ、接続する機能ユニット10と
してはA/D変換ユニット、D、、’A変換ユニット、
高速カウンタユニット等がある1、これら機能ユニット
11はデュアルボー)RAMを用いてプログラムプルコ
ントローラ8との間でデータの授受が行なえるようにな
っている。
上記通信ボート4には周辺装置10が接続され、プログ
ラムプルコントローラ8へ指定、指示等を通信により与
えることができるようになっている。
プログラマブルコントローラ8はユーザプログラムを実
行するRUNモードと、ユーザプログラムを設定するプ
ログラムモードなどの動作モードが設定することができ
、システム動作としては第2図に示すように電源オンと
ともにイニシャル処理を行いモード判定を行ってRUN
モードであれば入出カリフレッシュ等の演算前処理を行
った後に、シーゲンス実行の演算処理を行い、更に後述
のツールサービスを行い、元のモード判定に戻る。
またプログラムモードてあれば演算処理を飛ばしてツー
ルサービスを行い、元のモード判定に戻るようになって
いる。
ここでツールサービスとはプログラムコントロ−ラ8内
部のプログラムにより、通信ボートを通じて送られて来
る周辺装置10から指定指示された命令をプログラムコ
ントローラ8が実行する処理過程であり、この過程で通
常のI10ユニット12に対する命令であれば第3図(
a)の命令処理を、また機能ユニット11に対する命令
であれば第3図(b)に対する命令処理を行うようにな
っている。
周辺装置10はキーボード5と、表示装置6とから構成
され、強制的に命令を通信手段を通じてプログラムコン
トローラ8へ与えることができるようになっている。
而して周辺装置10からは例えばI10ユニットへの読
み出し命令があれば、%〈送信データの先頭を示す)、
IR(Mみ出し命令)、スロット指定(対象となるI/
’Oユニットが接続されたスロットを指定する)、CR
(送信データの終了コード)を順次送り、また、I10
ユニットへの書き込み命令であれば、%(送信データの
先頭を示す)、IW(書き込み命令)、スロット指定(
対象となるI10ユニットが接続されたスロットを指定
する)、書き込みデータ指定、CR(送信データの終了
コード)を順次送る。
また機能ユニット11のデュアルポートRAMに対する
読み出しであれば、%(送信データの先頭を示す) 、
 MR(読み出し命令)、スロット指定〈対象となる機
能ユニット11が接続されたスロットを指定する〉、読
み出す先頭アドレス指定(RAMのアドレス〉、データ
数指定(読み出すデータ数)、CR(送信データの終了
コード)のコードを順次送り、機能ユニット11への書
き込み命令であれば、%(送信データの先頭を示す〉。
MW(書き込み命令)、スロット指定(対象となる機能
ユニット11が接続されたスロットを指定する)、書き
込む先頭アドレス指定(RAMのアドレス〉、データ数
指定(書き込みデータ数)、書き込みデータ列、CR(
送信データの終了コード)のコードを順次送る。
さてI10ユニットに対する読み出し命令若しくは書き
込み命令が周辺装置10からあると、プログラマブルコ
ントローラ8ではツールサービスの過程で命令を実行し
第3図(a)に示すようにI10アクセス設定をハード
ウェアに対して行い、書き込み命令であれば指定された
スロットのI/Oポートに対して指令されたデータの書
き込みを行って完了レスポンスを送出する。また読み出
し命令であれば指定されたI10ポートよりデータを読
み出して完了のレスポンスを送出する。
また機能ユニット11に対する読み出し命令若しくは書
き込み命令が周辺袋WIOからあると、プログラマブル
コントローラ8ではツールサービスの処理過程で、命令
を実行し第31g(b)に示すようにハードウェアに対
して指定されたスロットの機能ユニット11のデュアル
ポートRAMに対するメモリアクセスを設定し、書き込
み命令であれば指定されたアドレスに指定されたデータ
列を書き込み、完了レスポンスを送出する。また読み出
し命令であれば指定されたアドレスより指定されたデー
タ数分を読み出して完了のレスポンスを送出する。
このようにしてツールサービスを実行することにより、
機能ユニット11うやI10ユニット12に対してプロ
グラムモードであっても命令の実行が行えることになる
。 ここで機能ユニット11として用いられるA/D変
換ユニットのデュアルポートRAM7のメモリ構成は第
4図に示すような構成となっており、電源オンにてO〜
1ビットに書き込まれたA/D変換モード指定に従って
、また2〜3.4〜5.6〜7.8〜9、A〜B、C−
D、E〜F、10〜11の各2ビツトづつにA/D変換
チャンネルCHO−CR7の変換値がセットされるよう
になっている。
そして周辺袋W10では第5図に示すようにA/D変換
ユニット操作画面を表示装置6で表示させ、表示画面に
沿ってキーボード5よりスロットNoを入力し、更にA
/D変換モードを入力して、メモリ書き込み命令をプロ
グラマブルコントローラ8へ送信して変換モード指定を
A/D変換ユニットのメモリに対して書き込み、メモリ
CHO〜CH7にセットされる変換データをメモリ読み
出し命令でプログラマブルコントローラ8を介して読み
出して転送させ、表示装置6に表示させる。第6図は周
辺装置10の上記の動作フローチャートを示す。
次にD/A変換ユニットのデュアルポートRAM7のメ
モリ楕或は第7図に示すように構成されており、電源オ
ンでメモリをOにクリアしてOボルトを出力するように
なっている。
周辺装置10では第8図に示すようにD/A変換ユニッ
ト操作画面を表示袋W6で表示させ、表示画面に沿って
キーボードよりスロットNOを入力し、更にD7/A変
換データを各CHO〜CH3に対して入力する。そして
変換指定があると、書き込み命令とともに変換データを
プログラマブルコントローラ8へ送信して、プログラマ
ブルコントローラ8を通じてD/A変換ユニットのデュ
アルポートRAM7のO〜1,2〜3.4〜5,6〜7
のビットに夫々CHO〜CH3の変換データを書き込ま
せるのである。第9図は上述の動作フローチャートを示
す。
高速カウンタユニットのデュアルポートRAM7のメモ
リ構成は第10図に示すようになっており、周辺装置1
0の表示装置6で第11図に示すようにD/A変換ユニ
ット操作画面を表示させ、表示画面に沿ってキーボード
よりスロットNOを入力し、更に目標値を入力して書き
込み命令を与えると、プログラマブルコントローラ8へ
書き込み命令とともに目標値を送出し、プログラマブル
コントローラ8を通じて高速カウンタユニットのデュア
ルポートRAM7の目標値エリアに書き込むことができ
る。また高速カウンタユニットの経過値は周辺装置10
で読み出し命令を入力してプログラマブルコントローラ
8へ送ることにより、プログラマブルコントローラ8が
デュアルポートRAM7の経過値エリアから経過値を読
み出して、周辺装置】Oへ転送し、第11図に示すよう
に表示装置6でその値を表示し、この表示を繰り返すの
である。尚第11図の一致出力は目標値と経過値の一致
を示す。第12図は上述の動作フローチャートを示す。
[発明の効果] 本発明はA/D変換、D/A変換、高速カウンタ等の機
能を有する機能ユニットをメモリやI/Oポートを通じ
て接続するとともに、キーボード及び表示画面より構成
される周辺装置を通信手段により接続して、これら機能
ユニットや周辺装置との間でデータの授受を行うプログ
ラマブルコントローラにおいて、周辺装置からの指定指
示を受信して実行するツールサービス処理過程をプログ
ラムモードの動作過程に少なくとも備え、該ツールサー
ビス処理過程で機能ユニットに対する命令実行を周辺装
置からの指定指示に応じて行う機能を持ったものである
から、演算処理を行わないプログラムモードにおいても
、機能ユニットの内部メモリや、Iloをその内部アド
レスの意味を意識することなく周辺装置から指定指示す
るだけで、プログラマブルコントローラのツールサービ
ス処理過程を通じて機能ユニットの操作を行うことがで
き、そのためプログラムモードにおいてハードウェアの
故障や結線の誤りと、ユーザシーケンスプログラムの誤
りとを切り分けて確認することが可能となり、更に単独
動作させるために機能ユニ・ノドに専用通信ボートや、
専用通信手段を必要とせず、また専用周辺機器も必要と
しないから、価格が安い機能ユニットを実現できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の基本的構成図、第2図は本発
明の実施例の動作フローチャート、第3図(a)、(b
)はツールサービスのフローチャート、第4図は同上使
用のA/D変換ユニ・ントのメモリ構成図、第5図は同
上のA/D変換ユニ・ントの操作時の周辺装置の表示画
面例図、第6図は同上のA 、/ D変換ユニットの操
作時の周辺装置の動作説明用フローチャート、第7図は
使用のD/A変換ユニットのメモリ構成図、第8図は同
上のD/A変換ユニットの操作時の周辺装置の表示画面
例図、第9図は同上のD/A変換ユニットの操作時の周
辺装置の動作説明用フローチャート、第10図は同上の
高速カウンタユニ・・ノドのメモリ楕成因、第11図は
同上の高速カウンタユニットの操作時の周辺装置の表示
画面例図、第12図は同上の高速カウンタユニットの操
作時の周辺装置の動作説明用フローチャートである。 8はプログラマブルコントローラ、1oは周辺機器、1
1は機能ユニットである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A/D変換、D/A変換、高速カウンタ等の機能
    を有する機能ユニットをメモリやI/Oポートを通じて
    接続するとともに、キーボード及び表示画面より構成さ
    れる周辺装置を通信手段により接続して、これら機能ユ
    ニットや周辺装置との間でデータの授受を行うプログラ
    マブルコントローラにおいて、周辺装置からの指定指示
    を受信して実行するツールサービス処理過程をプログラ
    ムモードの動作過程に少なくとも備え、該ツールサービ
    ス処理過程で機能ユニットに対する命令実行を周辺装置
    からの指定指示に応じて行う機能を持ったことを特徴と
    するプログラマブルコントローラ。
JP1718190A 1990-01-26 1990-01-26 プログラマブルコントローラ Pending JPH03222009A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002244703A (ja) * 2001-02-16 2002-08-30 Keyence Corp Plc構成ユニットモニタ及びそのプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002244703A (ja) * 2001-02-16 2002-08-30 Keyence Corp Plc構成ユニットモニタ及びそのプログラム
JP4627899B2 (ja) * 2001-02-16 2011-02-09 株式会社キーエンス Plc構成ユニットモニタ方法及びそのプログラム

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