JPH03220073A - 自動2輪車用収納ボックスのリッドロック装置 - Google Patents

自動2輪車用収納ボックスのリッドロック装置

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JPH03220073A
JPH03220073A JP2015725A JP1572590A JPH03220073A JP H03220073 A JPH03220073 A JP H03220073A JP 2015725 A JP2015725 A JP 2015725A JP 1572590 A JP1572590 A JP 1572590A JP H03220073 A JPH03220073 A JP H03220073A
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seat
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Akinari Tachibana
橘 晃也
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    • B62K19/46Luggage carriers forming part of frame

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、車体中央上部に配置された自動2輪車収納
ボックスのりラドロック装置に関する。
(従来の技術) 自動2輪車では、ヘッドパイプから後方へ延びるメイン
チューブ下方にエンジンユニットが搭載され、メインチ
ューブ後端からさらに後方へ延びるシートレール上にシ
ートが載置された形が一般的であるが、ヘルメットのよ
うな大きい物を収納できる収納ボックスが必要な場合に
は、燃料タンクをシート下などの他の場所に移して、メ
インチューブ上に収納ボックスを配置するレイアウトが
採られる。
収納ボックスの上面には、収納物を出し入れする開口が
開き、リッドは被着される。リッドを開閉させるヒンジ
機構および閉塞位置にロックするロック機構は、収納ボ
ックス内に設置されるが、収納ボックス容積を縮小させ
ないために、なるべく小型であることが要求される。
しかし反面、リッド開閉の操作性をよくする高度な機能
性の要求がある。例えば、リッド開閉を軽くするスプリ
ングの弾装、それも開動作、閉動作ともに作用し、また
ロック機構では、ロックおよびロック解除が容易であり
、ロックが安定し、電磁的に動作させるものでは、バッ
テリが不調のときにマニュアル解除ができ、しかも盗難
に対する安全性を持たせるなど、これらの要求を満足さ
せると、大型化が免れにくい、という問題があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、このような問題点を考慮してなされたもの
で、車体中央上部の収納ボックスに被着されたリッドの
開閉操作性や機能性がよく、しかもコンパクトな構造に
まとめられて、収納ボックスの有効容積が大きく確保さ
れる自動2輪車収納ボックスのりラドロック装置を提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的に沿って、この発明の自動2輪車収納ボック
スのりラドロック装置は、開閉自在なリッドを備えた収
納ボックスが車体中央上部に配置された自動2輪車にお
いて、収納ボックスの後下方へ傾斜する後壁内面に沿っ
てベース板が取着けられ、このベース板上に突設された
軸受にストライカが回動自在に軸支され、このストライ
カには、フックと係合したときにロック方向に回動され
る半径方向の溝と段部が形成されたものであって、スプ
リングにより常に解除方向へ回動するよう付勢され、ま
た上記ベース板には、ロック位置に回動した段部に弾接
してストライカをその位置に係止させる係止レバーが軸
支され、さらに上記ベース板上に、通電によって係止レ
バーを段部から外すソレノイト装置が固設された構成に
なる。
(作用) このようにしたので、リッドを押え込むだけて、ワンタ
ッチでロックが働き、逆にスイ・ソチ操作1つで簡単に
ロック解除ができる。
これらの一連の機構がベース板上でユニット化され、収
納ボックス後壁に沿って容易に設置することができる。
したがって、収納ボックスの有効容積を充分に確保てき
る。
(実施例) 以下この発明の実施例を示す図に就いて説明する。
第1図はこの発明のりラドロック装置を備えた自動2輪
車の縦断側面図、第2図はその外観を示す側面図、第3
図はフレーム構成の平面図である。
この自動2輪車のフレームは、ヘッドパイプ1から後下
方へ傾斜して延びる左右一対のメインチューブ2と、下
方へ垂下して後方へ延びる左右のダウンチューブ3と、
これらの後端を結合する左右センターピラー4によりほ
ぼ逆台形に形成され、かつメインチューブ2の後端部に
接続されて後上方へ傾斜して延びる左右のシートレール
5と、メインチューブ2後端に接続されてシートレール
5の後端を支えるボディチューブ6によって構築される
中央部の逆台形のフレーム内にはエンジンユニット7が
懸架される。ヘッドパイプ1にはハンドル8により操舵
される前輪9が軸支され、センターピラー4に軸支され
たスイングアーム10の後端に後輪11が支持される。
後輪11は、エンジンユニット7の出力軸12に固定さ
れたドライブスプロケットギア13からチェーン14を
介して駆動される。
上記メインチューブ2上からシートレール5の前部上に
かけて、収納ボックス15が配置され、その後方のシー
トレール5上に、ピリオンシートを兼ねたタンデム状の
シート16が載置される。
収納ボックス15の存在により、燃料タンク17は、シ
ート16下のシートレール5とボディチューブ6に囲ま
れたスペース内に設置される。
エンジンユニット7の前方から収納ボックス15下の両
サイドはカウリング18で覆われ、これに連続してシー
ト16下縁下方、燃料タンク17の両サイドはボディカ
バー19で被覆される。
収納ボックス15の詳細を第4図および第5図に示す。
前記メインチューブ2はヘッドパイプ1の下部に接続さ
れ、その中央前書りに位置からヘッドパイプ1上部に、
補強用のアッパーメインチューブ2aが掛は渡されてい
る。これら両チューブ2゜2aは、ヘッドパイプ1から
一旦両側方へ拡がってから後方へ導かれ、メインチュー
ブ2中央部からはシートレール5先端部まで狭く収斂す
る。
シートレール5の4半前部、シート16の前端部までは
、上記収斂が連続し、そこから中央部にかけて緩く拡大
し、後半部はほぼ平行に後方へのびている。
収納ボックス15は、このアッパーメインチューブ2a
とシートレール6の形状に沿うように、上方から見て、
前端が丸く、後方が細まるほぼ卵形の輪郭を持ち、側面
視では、前半下縁がアッパーメインチューブ2aに沿い
、後壁20がこれと平行するように後下方へ傾斜して、
はぼ平行4辺形を呈する。
この収納ボックス15は、有底(底板21)で、フルフ
ェースのヘルメット22が収納できる容積を持ち、その
出し入れが可能な開口23が上面に開設されている。開
口23には、前端をヒンジ機構24により前上方へ開閉
可能なリッド25が被着される。またリッド25は閉位
置でロック機構機構26により錠止めされる。
そして、収納ボックス15は、次のようにして固定され
る。すなわち、左右シートレール5の上記のような最も
狭い部位に台板27が跨架され、この台板27上にヒン
ジ機構28を介して収納ボックス15の後端下面が後上
方へ揺動可能に軸支されると共に、前端下面にクツショ
ン29を介して取着けられた前方へ突出するフロントプ
レート30が、アッパーメインチューブ2a前端にボル
ト31により締着される。
ヒンジ機構28は、第6図に示すように、収納ボックス
底板21の後端下面に軸受ブラケット32が鋲着されて
、支軸33を軸架し、−刃台板27上には、バイブ34
の両端部に溶着された取着ブラケット35a、35bが
クツション36を介してボルト37により取着けられ、
支軸32とパイプ33とが軸合されたものである。
また、フロントプレート30は、第8図に示すように、
前縁に半円形の切り欠き38が形成され、アッパ−メイ
ンチューブ2a上面と平行な面になり、取着けた時は、
ヘッドパイプ1とアッパーメインチューブ2aの接続部
に近接し、切り欠き38がヘッドパイプ1の後面を囲む
ように設定されている。このためヘッドパイプ1とアッ
パーメインチューブ2aの接続部の溶接ビード39のラ
インが隠蔽される。
また、収納ボックス15の中央部両側に下方へ突出する
サイド取着ブラケット40があり、第7図に示すように
、前記カウリング18とボディカバー19の両方が重な
る接続縁部18a、19aに、飾りビス41によりクツ
ション42を介して結続される。サイド取着ブラケット
40は左右がベース43により連続し、ベース43は底
板21の下面に沿い、上面に当てた裏金44と共にリベ
ット45により固定される。
一方、シートレール5の後部には、左右に跨がるシート
座板46.47が設けられ、シート16が載置される。
この場合、第4図に示すように、シート底板前端部48
が前上方へ傾斜して備えられ、収納ボックス15の後壁
20の上に近接して重ねられるように設定されている。
シート16は、上記シート底板前端部48から前方へ突
出した挿入ブラケット49が前記台板27の挿入孔に後
方から挿し込まれ、シート座板46に設置されたシート
ロック50を働かせる慣用機構により固定される。従っ
てこの固定状態では、シート底板前端部48により収納
ボックス15の揺動が阻止される。シートロック50は
ボディカバー19の下縁部に配置されたキーリンダ錠5
1とそのキーにより解除される。
シートロック50を解いてシート16を外し、前記フロ
ントプレート30.サイド取着ブラケット40を外すこ
とで、収納ボックス15は、ヒンン機構28により後上
方へ揺動てきる。その角度は、90度近く、またはそれ
以上で、収納ボックス16の形状の大部分がヒンジ機構
28の支軸33軸心の後方へ移動して、燃料タンク17
の上面に直立できるように各関係位置が設定されている
こうして、収納ボックス15を後上方へ揺動させること
で、エンジンユニット7の上方が開放されて、エンジン
各部やその捕型の保守、点検が容易になる。例えばキャ
ブレタ52の調整、エアクリーナ53のフィルタ交換、
さらには、この近くに配置されたバッテリ54のバッテ
リ液補充などメンテナンスの作業がし易くなる。
収納ボックス15の底板21の前端部には、はぼ直角に
凹入する凹室55が形成されている。バッテリ54は、
アッパーメインチューブ2aの前端部に跨架された偏平
なブリッジチューブ56上のバッテリホルダ57に保持
され、上記凹室55内に干渉なく収められる。
また、アッパーメインチューブ2aの前端と、ヘッドパ
イプ1との間に三角形との補強板58が溶着されている
。上記バッテリホルダ57の一部は、ボルト59により
この補強板58の上面に締着される。
次に、前記リッド25のヒンジ機構24は、第9図に示
すように、底板21の前端部、すなわち凹室55の土壁
に、両側に軸受60が立設されたベース板61が取着け
られて、リッド25の支軸62を回動自在に軸支する。
支軸62は、クランク状の偏心部63が形成されたもの
で、リッド25前端から前方へ延びる左右の揺動レバー
64の前端に固定される。支軸62の偏心部63には、
ベース板61との間に、複数個のコイルスプリング65
が並列して弾装される。
上記コイルスプリング65の力と偏心部63との関係は
、主としてリッド25を開く方向に作用し、開度が小さ
い範囲では、思案点を越えて閉まる方向へ反転するよう
に設定されている。
こうして、ヒンジ機構24はコンパクトにまとめられ、
かっリッド25開閉動作に効果的に作用する。小型なの
で、収納ボックス15の有効容積を圧迫しない。
他方、リッド25のロック機構26は、第10図に示す
ように、収納ボックス15の後壁20内面に沿って、ベ
ース板66により取着けられる。
ベース板66の上部左右に軸受67が突設され、ストラ
イカ軸68が回動自在に軸支される。ストライカ軸68
の両端には左右のストライカ69a。
69bが固定され、またレバー70が固定されてベース
板66との間にスプリング71が懸架され、ストライカ
69a、69bは常に解除方向に付勢されている。
リッド25の後端部には、左右一対のフック72a、7
2bが突設され、リッド25が収納ボックス15の開口
23に被せられたときは、先端が半径方向の溝73に係
合して、ストライカ69a。
69bをロック方向に回動させる。
一方のストライカ69aは外周に段部74を備えたカム
フェースが形成され、この外周に係止レバー75がスプ
リング76により弾接されている。
上記のように、ストライカ69a、69bがロック方向
に回動すると、係止レバー75が段部74に係合して解
除方向への反転が阻止され、よってフック72a、72
bが脱出できなくなる。すなわち、ロック機構26が作
用する。
係止レバー75はソレノイト装置77の可動磁心78に
リンク結合している。ソレノイト装置77への通電によ
り可動磁心78がスプリング76に抗して係止レバー7
5を引き、ストライカ69a、69bが解放されてロッ
ク機構26が解除される。
ソレノイト装置77への通電スイッチは、第13図に示
すように、エンジンスイッチ79に連動する。エンジン
は、エンジンスイッチ79のキーによるシリンダ錠80
の回動角度αで稼働可能状態になる。シリンダ錠がさら
に回動されてβ角度位置に招かれると、ソレノイト装置
77へ通電する。β角度位置でもエンジン稼働可能範囲
である。
スプリングによりβ角度位置からはα位置に自動的に戻
る。これにより、リッド25をエンジン稼働、停止に関
わりなく開(ことができる。
電気系統の不調により、ソレノイト装置77が作動しな
い時のために、その後方の後壁20に貫通孔81が備え
られている。この貫通孔81からドライバなとを差し込
んで、可動磁心78を押し下げることで、ロック機構2
6をマニュアル解除させることができる。
貫通孔81は、前記したように、その外面をシートロッ
クされたシート16の前端部が覆っている。従ってシー
トロック45を解除できる考量外は、みだりにマニュア
ル解除をすることができない。
このようにリッド25のロック機構26はコンパクトに
構成され、ヒンジ機構24同様に収納ボックス15内に
省スペースで収められる。ストライカ69a、69bと
共にフック72a、72bが左右一対配置されたので、
リッド25の被着姿勢が崩れにくい。リッド25の薄肉
化が可能である。また、収納ボックス15の後壁20に
沿って設置されたので、安全なマニュアル解除装置を備
えることができる。
そして、収納ボックス15は、第5図、第6図。
第10図の接合ライン82に示すように、左右に分割し
て成型された半分を溶着して形成される。
これにより一体成型より生産性が向上する。しかも、前
記したように、収納ボックス15には、ヒンジ機構28
の軸受ブラケット32.フロントプレート30.サイド
取着ブラケット40のベース板43.ヒンジ機構24の
ベース板61.ロック機構26のベース板66が両半分
を跨いで固定されているので、極めて強固に結合してい
る。
従って、薄肉化ができ、溶着の剛性9強度が低くて済む
さらに、リッド25には、第11図、第12図に示すよ
うに、変形防止装置が設けられる。
リッド25は、その周縁部内面が収納ボックス15開口
23に添えたシール83に外側から接して被着される。
リッド25内面両側部には、リッド25の材質から一体
に延設された舌片84が、内面から離れて垂下され、ま
た内周面に固定されたパイプ85から内面と離れて下方
へ垂れるチューブ製の補強骨86が配置される。
これらの舌片84および補強骨86は、リッド25が被
せられた時には、上記シール83の内側に招かれる。こ
れにより開口23の周縁は内外から挟まれた形になり、
変形が防がれる。特に、リッド25の周縁両側部を無理
に引き拡げて、収納物を取り出すような盗難に対して有
効である。
前記燃料タンク17は、第14図、第15図、第16図
に示すようにシート16下のボディカバー19内に配置
されるので、はぼシートレール5に沿った細長く、かつ
後方が高く傾斜したものとなる。その後端はテールカバ
ー88下まで延び、上面に注入口87が配置される。こ
の注入口87はテールカバー88に設けられた開閉リッ
ド89を開くことで、燃料の注入が可能になる。
燃料タンク17は、上下2分割の半タンク17a、17
bに成型してこれを合わせて完成させる。
合わせ面にフランジ90を形成してシーム溶接したもの
である。そして、シートレール5は4半前部が細く収斂
するため、上半の半タンク17aを先細りに形成してシ
ートレール5内に位置させ、フランジ90部分はこの細
くなった分を巾広くして、シートレール5の下面に当て
る。下半タンク17bの前部は、巾を狭めない。すなわ
ち平面視でほぼ四角形に形成され、こ部分でタンク容量
の大部分を稼ぐ。
燃料コック91は、最も近い位置となる燃料タンク17
の前端下底に、シート16上のライダから見ての右側寄
りに付設される。低い位置をとるので、チェーン14の
ライン近く、これとの干渉を避けるためである。
燃料ポンプ92は、ボディチューブ6の左側に縦に寝か
せた形で設置される。ホゾイカバー19の被覆により保
護されると同時に、この左側はサイイドスタンド93と
同側であり、この場合駐車中に車体が転倒するのは、主
として右側なので比較的に精密で、効果な燃料ポンプ9
2が車重のかかった衝撃を受けて損傷、破損するのを防
がれる。
ブレーキオイルのリザーバタンク94は燃料ポンプ92
とは反対側のシートレール5に対設される。
尚収納ボックス15の底板21の下面には、断熱板95
が被覆される。エンジンユニット7の直ぐ上方に位置す
るので、エンジンユニット7からの主として放射熱を遮
断し、収納物の熱害を防ぐようにしたものである。断熱
板95の下面にさらにアルミ箔などの光沢のあるフィル
ム96を貼って置くことで、遮熱効果が倍加される。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明に係わる自動2輪車の収納ボック
スのりラドロック装置は、開閉自在なリッドを備えた収
納ボックスが車体中央上部に配置された自動2輪車にお
いて、収納ボックスの後下方へ傾斜する後壁内面に沿っ
てベース板が取着けられ、このベース板上に突設された
軸受にストライカが回動自在に軸支され、このストライ
カには、フックと係合したときにロック方向に回動され
る半径方向の溝と段部が形成されたものであって、スプ
リングにより常に解除方向へ回動するよう付勢され、ま
た上記ベース板には、ロック位置に回動した段部に弾接
してストライカをその位置に係止させる係止レバーが軸
支され、さらに上記ベース板上に、通電によって係止レ
バーを段部がら外すソレノイト装置が固設されたので、
車体中央上部の収納ボックスに被着されたリッドの開閉
操作性や機能性がよく、シかもコンパクトな構造にまと
められて、収納ボックスの有効容積が大きく確保される
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例になる収納ボックス装置を備
えた自動2輪車の縦断側面図、第2図は第1図の自動2
輪車の側面図、第3図は第1図自動2輪車のフレーム構
成を示す平面図、第4図は第1図の収納ボックス装置の
拡大した縦断側面図、第5図は同じく収納ボックスのリ
ッドを外して示す一部の平面図、第6図は第4図A−A
矢視の拡大断面図、第7図は第3図B−B矢視の拡大断
面図、第8図は第4図C矢視の拡大した平面図、第9図
は第4図のD矢視の拡大した後面図、第1゜図は第4図
のE矢視の拡大した正面図、第11図は第4図リッドの
要部の下面図、第12図は第11図のF−F矢視の断面
図、第13図はエンジンスイッチの説明図、第14図は
第1図の燃料タンクの拡大した側面図、第15図は第1
図の燃料タンクの拡大した平面図、第16図は第4図C
矢視断面図である。 1・・・ヘッドパイプ、2・・・メインチューブ、2a
・・・アッパーメインチューブ、5・・・シートレール
、7・・・エンジンユニット、15・・・収納ホックス
、16・・・シート、17・・・燃料タンク、18・・
・カウリング、22・・・ヘルメット、25・・・リッ
ド、28・・・ヒンジ機構、30・・・フロントプレー
ト、38・・・切り欠き、39・・・溶接ビード、40
・・・サイド取着ブラケット、43・・・ベース板、4
4・・・裏金、46,47・・・シート座板、48・・
・シート底板前端部、50・・・シートロック、54・
・・バッテリ、55・・・凹室、56・・・ブリッジチ
ューブ、57・・・バッテリホルダ、58・・・補強板
、61・・・ベース板、63・・・偏心部、65・・・
コイルスプリング、66・・・ベース板、68・・・ス
トライカ軸、69a、69b・・・ストライカ、72a
、72b・・・フック、73−・・溝、73−16段部
、75・・・係止レバー、77・・・ソレノイト装置、
78・・・可動磁心、79・・・エンジンスイッチ、8
1・・・貫通孔、82・・・係合ライン、84・・・舌
片、85・・・補強骨、87・・・注入口、88・・・
テールカバー、89・・・開閉リッド、90・・・フラ
ンジ、91・・・燃料コック、92・・・燃料ポンプ、
93・・・サイドスタンド、95・・・断熱板、96・
・・フィルム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉自在なリッドを備えた収納ボックスが車体中央上部
    に配置された自動2輪車において、収納ボックスの後下
    方へ傾斜する後壁内面に沿ってベース板が取着けられ、
    このベース板上に突設された軸受にストライカが回動自
    在に軸支され、このストライカには、フックと係合した
    ときにロック方向に回動される半径方向の溝と段部が形
    成されたものであって、スプリングにより常に解除方向
    へ回動するよう付勢され、また上記ベース板には、ロッ
    ク位置に回動した段部に弾接してストライカをその位置
    に係止させる係止レバーが軸支され、さらに上記ベース
    板上に、通電によって係止レバーを段部から外すソレノ
    イト装置が固設されたことを特徴とする自動2輪車収納
    ボックスのリッドロック装置。
JP2015725A 1990-01-25 1990-01-25 自動2輪車用収納ボックスのリッドロック装置 Expired - Lifetime JP2943203B2 (ja)

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