JPH03219735A - パリティエラー発生禁止回路 - Google Patents

パリティエラー発生禁止回路

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JPH03219735A
JPH03219735A JP1469890A JP1469890A JPH03219735A JP H03219735 A JPH03219735 A JP H03219735A JP 1469890 A JP1469890 A JP 1469890A JP 1469890 A JP1469890 A JP 1469890A JP H03219735 A JPH03219735 A JP H03219735A
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JP
Japan
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clock
parity error
output
input
frequency
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Pending
Application number
JP1469890A
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English (en)
Inventor
Kazunori Kawabe
川辺 一範
Toshiyuki Sakai
俊行 酒井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 伝送路からの低い周波数F、の送信側クロックCK、か
ら該クロックの周波数F、より高いが該クロックの周波
数の2倍の周波数よりは低い周波数F、の受信側クロッ
クCK、への乗り換えを行うメモリの入力と出力でパリ
ティーチェックを行う際の、送信側クロックCKsの入
力断時には受信側に発生するパリティエラー情報の送出
を禁止するパリティエラー発生禁止回路に関し、 回路規模が小さくて直ぐパリティエラー情報の送出が可
能であって、且つ入力のクロック断時には即時にパリテ
ィエラー発生を禁止するパリティエラー発生禁止回路を
目的とし、 メモリの出力の受信側クロックCK、の連続した3ビッ
トがメモリの入力の送信側クロックCに、と同じレベル
H又はLとなる事により送信側クロックCK、の入力断
を検出するクロック断検出部と、常時はレベルHに固定
された符号入力を該メモリの受信側データの長周期のフ
レーム信号により順次シフトする2段のフリップフロッ
プの出力と該メモリの受信側データのパリティエラーと
の論理積をパリティエラー出力とする回路を備え、該ク
ロック断検出部が送信側クロックCKsの入力断を検出
しクロック断情報を出力した時は、前記2段のフリップ
フロップをリセットして前記論理積出力のパリティエラ
ー出力が即時に禁止されるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は加入者線などの伝送路からの低い周波数F、の
送信側クロックCKsから、該クロックの周波数より高
いが2倍の周波数2F 、sよりは低い周波数F、の交
換局など受信側クロツクCKIへの乗り換えを行うメモ
リに係り、特にその入力と出力でパリティーチェックを
行う際に、送信側クロックCK、の入力断時には受信側
に発生するパリティエラーの出力を禁止するパリティエ
ラーの発生と禁止の回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のパリティエラー発生禁止回路は、第4図の如く、
例えば加入者線の伝送路100からの周波数6.312
 MHzの低速データの送信側クロックCK。
を、該周波数6.312 M)lzより高いが2倍の周
波数よりは低い例えば周波数8.192 MHzの交換
局300側の高速データの受信側クロックCK諏への乗
り換えを行うメモリ200の入力側に、伝送路100か
らの入力データD、にパリティ検定符号Pを挿入して送
出するパリティ送信回路21を設け、メモリの出力側に
局300の高速データの高い周波数のクロックCK、で
続出したデータD+Pのパリティ検定を行うパリティ受
信回路22を設け、その検定出力のパリティエラー人力
を多段のフリップフロップFFからなるパリティエラー
保持回路20に入力し常時は局側データD、Iの一番長
い周期のフレーム信号パルスによりシフトし、其の出力
をパリティエラー出力として出力するが、クロック断検
出回路10が入力クロックCK、の断を検出した時は、
出力されるクロック断情報により、パリティエラー人力
の外部への出力を禁止する方法が採られていた。
そしてクロック断検出回路10がメモリ200への入力
クロックCK、の断を検出するのに長い時間(150…
S以上)を必要としていた為、パリティエラー保持回路
20がパリティ受信回路12からのパリティエラー人力
を多段シフトレジスタのフリップフロラ7”PFに入力
し、一番周期の長いパルスでシフトし、クロック断を検
出するのに必要な時間は、保護状態として、パリティエ
ラー出力を送出させない禁止回路としていた。
(発明が解決しようとする課題〕 然しなからこの従来のパリティエラー発生禁止回路は、
クロック断検出回路10とパリティエラー保持回路20
に多段のフリップフロップFFが必要である上、真のパ
リティエラーが発生した時には、そのため検出に長い時
間を必要とするという問題があった。本発明の課題は、
回路規模が小さく直ぐにパリティエラー情報の送出が可
能であって、且つ入力のクロック断時には即時にパリテ
ィエラー発生を禁止するパリティエラー発生禁止回路の
提供にある。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、メモリ200の出力の上記8.192 M
Hzの如き周波数の高い受信側クロック周波数Fllが
、メモリ200の入力の6.312 MHzの如き周波
数の低い送信側クロック周波数F、の2倍の周波数2F
sより低い場合、即ちF 3 < F B <2F s
の場合は、低い周波数F、の送信側クロックCK、を高
い周波数PRの受信側クロックCK、でリタイミングし
た結果は、通常動作では、受信側クロックCK、の連続
した3ビットが送信側クロックCK、と同じレベル“H
”又は“ピとはならない事に着目し、第1図の原理図の
如く、クロック断検出部1にて、受信側クロックCK、
の連続した3ビットが送信側クロックCKs と同じレ
ベルH又はLとなる事により、送信側クロックcKsの
入力断を検出し、インヒビット回路2にて、レベル“H
”の固定された符号入力を、メモリ200の出力データ
の長周期のフレーム信号により順次シフトする2段のフ
リップフロップ(2、、22)の出力と、パリティ受信
回路22からのパリティエラー人力との論理積出力をパ
リティエラー出力とするが、クロック断検出部1からク
ロック断情報が出力された時は、前記インヒビット回路
2の2段のフリップフロップ(23,2g)をリセット
して、前記論理積出力のパリティエラー出力が即時に禁
止されるようにした本発明によって解決される。
本発明のパリティエラー発生の禁止回路の基本構成を示
す第1図の原理図において、 1は、伝送路100から入力する低速データD、の低い
周波数F、の送信側クロックCK、の入力断を検出する
クロック断検出部であって、後述の第2図の実施例の(
a)の如く、3段縦続のフリップフロップ11.、11
□、11.に送信側クロックCK、を入力し該クロック
CK、の周波数F、より高いが該クロックの2倍の周波
数2F sよりは低い周波数Fえの受信側クロックCK
、lにより順に次段に送出する。そして各段出力0の論
理積をとるアントゲ−) 12.。
122により、受信側クロックCKRの連続した3ビッ
トが、伝送路100から入力する送信側クロックCK、
と同じレベルH又はLとなる事を検出し、アントゲ−1
−123、122の出力の論理和をとるオアゲート13
により、送信側クロックCKSの入力断を検出する。
21は、メモリ200の入力側に設けられるパリティ送
信回路であって、加入者線100からの低速データD、
にパリティ検定符号Pを挿入してメモリ200へ送出す
る。
22は、メモリ200の出力側に設けられるパリティ受
信回路であって、出力の高速データDRの高い周波数F
、のクロックCKRでメモリ200から読出した高速の
データ列のパリティ検定を行う。
2は、第2図の実施例の(b)の回路如く、固定された
レベル“H”の符号を、2段のフリップフロップ21.
22に入力し、メモリ200の出力の高速データDRの
長周期のフレーム信号により順に次段に出力した出力と
、パリティ受信回路22からのパリティエラー人力との
論理積をとるアンドゲート23の出力をパリティエラー
出力とするが、クロック断検出部1からクロック断情報
が出力された時は、前記2段のフリップフロップ21、
22をリセットし、アンドゲート2.の出力のパリティ
エラー出力を即時に禁止するインヒビット回路である。
〔作用〕
本発明のクロック断検出部1は、伝送路100からメモ
リ200へ入力する低速データD、の低い周波数F、の
送信側クロックCK、の断を検出するが、後述の第2図
の実施例の(a)の如く、3段縦続のフリップフロップ
111. ox、 IIsに送信側クロックCK、を入
力し該クロックCKSの周波数F3より高いが該クロッ
クの2倍の周波数2F sよりは低い周波数PRの受信
側クロックCKRにより順に次段に送出する。そして各
段出力Qの論理積をとるアンドゲート12.、122に
より、受信側クロックCKRの連続した3ビットが、伝
送路100から入力する送信側クロックCK、と同じレ
ベルH又はLとなる事を検出し、アントゲ−) 12.
、122の出力の論理和をとるオアゲート13により、
送信側クロックCKSの入力断を検出する。
インヒビット回路2は、第2図の実施例の(b)の如く
、常時は、固定されたレベル“■”の符号を2段のフリ
ップフロップ2.22に入力し、メモリ200の出力の
高速データロ、の長周期のフレーム信号により、順に次
段にシフトした出力と、パリティ受信回路22からのパ
リティエラー人力との論理積をとるアンドゲート23の
出力をパリティエラ−出力として外部へ送出するが、ク
ロック断検出部1からクロック断情報が出力された時は
、前記2段のフリップフロップ21.22をリセットし
、アンドゲート23の出力のパリティエラー出力を即時
に禁止する。
したがって本発明のパリティエラー発生禁止回路は、そ
のクロック断検出部1とインヒビット回路2の回路規模
が小さくて、常時は直ぐパリティエラー発生の情報を出
力し、クロック断検出部1からクロック断情報が出力さ
れた時は、即時にパリティエラー情報の送出を禁止する
事が可能なので問題は解決される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のパリティエラー発生禁止回路
の構成を示すブロック図であり、その(a)はクロック
断検出部1の構成を示し、その(b)はインヒビット回
路2の構成を示す。そして第3図はその動作を説明する
ためのタイムチャートである。
第2図(a)のクロック断検出部1は、3段縦続のフリ
ップフロップ111.112.11.と各段出力Qの論
理積をとるアンドゲート12.、122と両アンド出力
の論理和をとるオアゲート13により構成され、伝送路
100の加入者線からメモリ200へ入力する低速デー
タD、の低い周波数Fsの、例えば、周波数6.312
 MHzの送信側クロックCK、の断を検出するが、先
ず3段縦続のフリップフロップIL、 l1g、 11
、に周波数6.312MHzの(1)送信側クロックC
Ksを入力し、該クロックCK、の周波数F、より高い
が該クロックCK、の周波数の2倍の周波数2F、より
は低いF、<Fえく2F、の条件を満足する周波数F*
の、例えば周波数8.192 MHzの(2)受信側ク
ロックCKIにより順に次段にシフト送出する。
そしてアンドゲート12..122により、フリップフ
ロップ11.、11□、11.の各段の正出力Qと反転
出力Q毎の論理積をとる。そして通常は(2)受信側ク
ロックCK、の連続した3ビットが(1)送信側クロッ
クCK、と同じレベル“H”又は“L”とならないが、
(1)送信側クロックCK、の点線の如く断となる時は
、(2)受信側クロックCK、の連続した3ビットが、
(1)送信側クロックCKsと同じ(3ビット連続して
レベル”ビとなるので、それを検出し、オアゲート13
により、両アンドゲート12..122の出力の論理和
をとって、送信側クロックCK、の入力断を検出し、検
出信号であるクロック断情報をインヒビット回路2へ出
力する。
第2図(ト))のインヒビット回路2は、2段のフリッ
プフロップ2222とアンドゲート2.で構成され、2
段のフリップフロップ2.22の入力りに、レベル“H
″に固定された符号を入力し、メモリ200の出力側の
高速データの(4)長い周期のフレーム信号、例えば周
波数8.192 MHzの受信側クロックCKRを1/
4096に分周した約2 KHzのフレーム信号パルス
により、順に次段にシフト送出する。そして常時は、フ
リップフロップ22の出力(6)と、パリティ受信回路
22からの(3)パリティエラー人力との論理積をアン
ドゲート2.でとり、そのゲート出力を(7)パリティ
エラー出力として外部へ送出するが、クロック断検出部
1が上記の如く入力クロックCK。
の断を検出して(5)クロック断情報を出力した時は、
前記2段のフリップフロップ20,22をリセットし、
アンドゲート23の出力の(7)パリティエラー出力の
送出を即時に禁止する。
したがって第2図の本発明の実施例のパリティエラー発
生禁止回路のクロック断検出部1とインヒビット回路2
は、そのフリップフロップの段数が少なく回路規模が小
さく、真のパリティエラー発生時にはクロック断検出部
Iがクロック断情報を出力せず、インヒビット回路2が
直ぐにパリティエラー出力を外部へ送出し、クロック断
検出部1が大力クロックCKsの断を検出してクロック
断情報を出力した時は、インヒビット回路2が即時にパ
リティエラー出力の外部への送出を禁止するので問題は
無い。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明によれば、従来の回路で問題
となっていた回路規模の増大、パリティエラー発生時と
入力クロック断時のパリティエラー情報の出力の送出と
停止の即時性の遅延を解消するので、低コストで高性能
のパリティエラー発生禁止回路を実現する効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパリティエラー発生禁止回路の基本構
成を示す原理図、 第2図は本発明の実施例のパリティエラー発生禁止回路
のクロック断検出部とインヒビット回路の構成を示すブ
ロック図、 第3図は本発明の実施例の動作を説明するためのタイム
チャート、 第4図は従来のパリティエラー発生禁止回路のブロック
図である。 図において、■はクロック断検出部、11..11□。 11iはフリップフロップ、12.、12!はアンドゲ
ート、13はオアゲート、2はインヒビット回路、28
,22はフリップフロップ、2.はアンドゲートである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ある周波数(F_S)の送信側クロック(CK_S)か
    ら該送信側クロック(CK_S)の周波数(F_S)よ
    り高いが該送信側クロック(CK_S)の周波数の2倍
    の周波数(2F_S)よりは低い周波数(F_R)の受
    信側クロック(CK_R)への乗り換えを行うメモリ(
    200)の入力と出力でパリティーチェックを行い、送
    信側クロック(CK_S)の入力断時には受信側に発生
    するパリティエラー情報の送出を禁止するパリティエラ
    ー発生禁止回路において、 該受信側クロック(CK_R)の連続した3ビットが送
    信側クロック(CK_S)と同じレベル(H又はL)と
    なる事により送信側クロック(CK_S)の入力断を検
    出するクロック断検出部(1)と、常時はレベル(H)
    の固定された符号入力を該メモリの受信側データの長周
    期のフレーム信号により順次シフトする2段のフリップ
    フロップ(2_1、2_2)の出力と該メモリ(200
    )の受信側データのパリテイエラーとの論理積(2_3
    )をパリテイエラー出力とするインヒビット回路(2)
    を具え、 該クロック断検出部(1)が送信側クロックCK_Sの
    入力断を検出した時は、その検出信号によりインヒビッ
    ト回路(2)の2段のフリップフロップ(2_1、2_
    2)をリセットしてパリテイエラー出力の送出が即時に
    禁止されることを特徴としたパリテイエラー発生禁止回
    路。
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