JPH03217353A - 自動車用のサンバイザ - Google Patents
自動車用のサンバイザInfo
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- JPH03217353A JPH03217353A JP2270682A JP27068290A JPH03217353A JP H03217353 A JPH03217353 A JP H03217353A JP 2270682 A JP2270682 A JP 2270682A JP 27068290 A JP27068290 A JP 27068290A JP H03217353 A JPH03217353 A JP H03217353A
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- Japan
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- cover
- casing
- opening
- shaped
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- Granted
Links
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0278—Sun visors structure of the body
- B60J3/0282—Sun visors structure of the body specially adapted for a courtesy mirror
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、箱形のケーシングとカバーとから成る自動車
用装備部材であって、カバーがケーシングに旋回可能に
結合されており、かつ、閉鎖位置ではケーシングを少な
くとも部分的に被覆し、開放位置ではケーシングを少な
くとも部分的に露出させるか、又はケーシングヘ接近で
きるようにする、ようになっている形式のものに関する
。
用装備部材であって、カバーがケーシングに旋回可能に
結合されており、かつ、閉鎖位置ではケーシングを少な
くとも部分的に被覆し、開放位置ではケーシングを少な
くとも部分的に露出させるか、又はケーシングヘ接近で
きるようにする、ようになっている形式のものに関する
。
カバーを取付けられた箱形のケーシングカラ成る自動車
用装備部材、又は箱形のケーシングとこのケーシングに
取付けられるカバーとを備えた自動車用装備部材が、種
々異なる目的のために使用されており、かつ種々異なる
構成で公知となっている。例えば、箱形のケーシングは
種々異なる必要品、特に化粧用のミラーを受容するのに
役立つ。従って、ケーシングに取付けられた必要品が暗
がシでも見られるように、又はミラーが暗がシでも使用
されるように、箱形のケーシングはしばしば照明装置を
も備えている。また、箱形のケーシングは、通常、軸に
旋回可能に固定されたカバーを有している。しかし、こ
のカバーはケーシングへ向かつて、及びケーシングから
外側へ、旋回するので、比較的大きな開放スペースを必
要とする。(例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2
6 31 712号明細書参照)。さらに、スライド式
カバーを備えた装備部材も公知である。しかし、特にス
ライド式カバーが比較的大きな開放スペースと、箱形の
ケーシングを必然的に拡大させてしまう案内部とを必要
とする場合には、このような装備部材は所望されないも
のとなる(例えば西ドイツ連邦共和国特許出願公開第3
3 24 169号明細書参照)。
用装備部材、又は箱形のケーシングとこのケーシングに
取付けられるカバーとを備えた自動車用装備部材が、種
々異なる目的のために使用されており、かつ種々異なる
構成で公知となっている。例えば、箱形のケーシングは
種々異なる必要品、特に化粧用のミラーを受容するのに
役立つ。従って、ケーシングに取付けられた必要品が暗
がシでも見られるように、又はミラーが暗がシでも使用
されるように、箱形のケーシングはしばしば照明装置を
も備えている。また、箱形のケーシングは、通常、軸に
旋回可能に固定されたカバーを有している。しかし、こ
のカバーはケーシングへ向かつて、及びケーシングから
外側へ、旋回するので、比較的大きな開放スペースを必
要とする。(例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2
6 31 712号明細書参照)。さらに、スライド式
カバーを備えた装備部材も公知である。しかし、特にス
ライド式カバーが比較的大きな開放スペースと、箱形の
ケーシングを必然的に拡大させてしまう案内部とを必要
とする場合には、このような装備部材は所望されないも
のとなる(例えば西ドイツ連邦共和国特許出願公開第3
3 24 169号明細書参照)。
本発明の課題は、はじめに述べた形式の装備部材のカバ
ーの構成を改良して、乗客が自動車室内で快適に過ごせ
て動き易いような自動車用装備部材を提供することにあ
る。
ーの構成を改良して、乗客が自動車室内で快適に過ごせ
て動き易いような自動車用装備部材を提供することにあ
る。
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式の自動
車用装備部材において、カバーが、第1の縁部範囲では
ガイドピンによって、この縁部範囲に対向する第2の縁
部範囲ではヒンジ体によって、ケー/ングに滑動可能で
旋回可能に結合されており、ガイドピンが、互いに対向
する2つのケーシング壁にそれぞれ形成された滑子案内
部に係合しており、ヒンジ体が、ケンングにヒンジ結合
されて上記ガイドピンに対して平行な上側支承ピンと、
カバーの後側にヒンジ結合されてこの上側支承ピンに対
して平行な下側支承ビンを有していることによって解決
されている。
車用装備部材において、カバーが、第1の縁部範囲では
ガイドピンによって、この縁部範囲に対向する第2の縁
部範囲ではヒンジ体によって、ケー/ングに滑動可能で
旋回可能に結合されており、ガイドピンが、互いに対向
する2つのケーシング壁にそれぞれ形成された滑子案内
部に係合しており、ヒンジ体が、ケンングにヒンジ結合
されて上記ガイドピンに対して平行な上側支承ピンと、
カバーの後側にヒンジ結合されてこの上側支承ピンに対
して平行な下側支承ビンを有していることによって解決
されている。
本発明の構成によれば、カバーが、ケーシングへの係止
を解除された後に開放ばねの力によって、閉鎖位置から
開放位置へ旋回させられる。
を解除された後に開放ばねの力によって、閉鎖位置から
開放位置へ旋回させられる。
本発明の別の構成によれば、ケーシングへの係止位置に
カバーを保持する少なくとも1つのばねの力に抗して、
カバーがわずかに押圧されると、ケーシングへのカバー
〇係止が解除される。
カバーを保持する少なくとも1つのばねの力に抗して、
カバーがわずかに押圧されると、ケーシングへのカバー
〇係止が解除される。
本発明のさらに別の構成によれば、カバーが係止位置に
保持されるように、2つのばねが設けられている。これ
らのばねは、カバーの閉鎖位置ではカバーのガイドピン
を負荷シている。
保持されるように、2つのばねが設けられている。これ
らのばねは、カバーの閉鎖位置ではカバーのガイドピン
を負荷シている。
また、ケーシングの滑子案内部が拡大部を有しているた
めに、ガイドピンの高さでわずかに押圧されるだけで、
カバーはケーシングへの係止を解除されるのである。
めに、ガイドピンの高さでわずかに押圧されるだけで、
カバーはケーシングへの係止を解除されるのである。
本発明のさらに別の構成によれば、カバーをケーシング
に係止するための係止部材として、ロツクビンがケーシ
ングに設けられている。このロツクピンは、カバーのロ
ックピン開口部に解離可能に係止されるようになってお
シ、がっケーシング又はカバーの、上記ガイドピンとは
反対側に取付けられている。さらに、カバーは、ガイド
ピンとこの係止部材との間で傾倒軸形式に支持されてい
る。
に係止するための係止部材として、ロツクビンがケーシ
ングに設けられている。このロツクピンは、カバーのロ
ックピン開口部に解離可能に係止されるようになってお
シ、がっケーシング又はカバーの、上記ガイドピンとは
反対側に取付けられている。さらに、カバーは、ガイド
ピンとこの係止部材との間で傾倒軸形式に支持されてい
る。
本発明のさらに別の構成によれば、カバーのヒンジ体が
中央範囲に軸を有している。そして、ほぼガイドピンの
高さで一端部をカバーに固定された開放ばねが、このヒ
ンジ体の軸に他端部を固定されている。
中央範囲に軸を有している。そして、ほぼガイドピンの
高さで一端部をカバーに固定された開放ばねが、このヒ
ンジ体の軸に他端部を固定されている。
本発明のさらに別の構成によれば、上記開放ばねがコイ
ルばね形状の引張シばねとして構成されている。
ルばね形状の引張シばねとして構成されている。
本発明のさらに別の構成によれば、上記ヒンジ体が、ケ
ーシングとのヒンジ結合箇所及びカバーとのヒンジ結合
箇所において、開いた湾曲部を備えたP字形の横断面を
有している。この場合、P字の脚部の自由端部とP字の
湾曲部の自由端部とに、上記2つの支承ビンが取付けら
れている。
ーシングとのヒンジ結合箇所及びカバーとのヒンジ結合
箇所において、開いた湾曲部を備えたP字形の横断面を
有している。この場合、P字の脚部の自由端部とP字の
湾曲部の自由端部とに、上記2つの支承ビンが取付けら
れている。
本発明の別の構成によれば、ヒンジ体が、カバーの閉鎖
位置ではケーシングに対して支持されている。従って、
ヒンジ体の下側支承ピンは傾倒ヒンジ形成に支持されて
おり、これによって、カバーがケーシングへの係止を解
除される。
位置ではケーシングに対して支持されている。従って、
ヒンジ体の下側支承ピンは傾倒ヒンジ形成に支持されて
おり、これによって、カバーがケーシングへの係止を解
除される。
本発明のさらに別の構成によれば、上記ヒンジ体が、上
側支承ピンを支持する範囲によって、ロツクビンを備え
たクーシング壁のスリット状開口部内を貫通しており、
かつP字の湾曲部の自由端部に取付けられた土側支承ビ
ンによって、このケーシング壁土に設けられた支承受容
部内に係止される。
側支承ピンを支持する範囲によって、ロツクビンを備え
たクーシング壁のスリット状開口部内を貫通しており、
かつP字の湾曲部の自由端部に取付けられた土側支承ビ
ンによって、このケーシング壁土に設けられた支承受容
部内に係止される。
本発明のさらに別の構成によれば、ケーシングにとンジ
結合された上側支承ピンは、制動又は緩衝部材を有して
いる。
結合された上側支承ピンは、制動又は緩衝部材を有して
いる。
本発明のさらに別の構成によれば、カバーの開放位置に
おいて、カバーとヒンジ体との隣合う面の間には、スト
ップクツ7ヨンが設ケラれている。
おいて、カバーとヒンジ体との隣合う面の間には、スト
ップクツ7ヨンが設ケラれている。
本発明のさらに別の構成によれば、カバーに設けられた
支承受容部が、ヒンジ体の下側支承ビンのためにスロッ
ト状に形成されている。
支承受容部が、ヒンジ体の下側支承ビンのためにスロッ
ト状に形成されている。
本発明のさらに別の構成によれば、ケーシングが底部に
ミラーを備えている。
ミラーを備えている。
本発明のさらに別の構成によれば、ケーシングの底部に
窓形開口部が形成されている。そして、この窓形開口部
の縁部には、ミラーを保持する係止部材が設けられてい
る。
窓形開口部が形成されている。そして、この窓形開口部
の縁部には、ミラーを保持する係止部材が設けられてい
る。
本発明のさらに別の構成によれば、ケーシングがミラー
とこのミラーのための照明装置とを有している。この場
合、照明装置は、電力源から給電される少なくとも1つ
の光源と、この光源をスイッチ・オン及びスイッチ・オ
フするための部材と、光透過性材料から成る少なくとも
1つの光源カバーとを備えている。
とこのミラーのための照明装置とを有している。この場
合、照明装置は、電力源から給電される少なくとも1つ
の光源と、この光源をスイッチ・オン及びスイッチ・オ
フするための部材と、光透過性材料から成る少なくとも
1つの光源カバーとを備えている。
上述したような本発明の特徴によって、利点を多く備え
て自動車室内で乗客の動き易さを保証する、従来とは別
の自動車用装備部材が得られる。しかも、この装備部材
は実際に適用されるものであり、かつ美しい形状を有し
ている。
て自動車室内で乗客の動き易さを保証する、従来とは別
の自動車用装備部材が得られる。しかも、この装備部材
は実際に適用されるものであり、かつ美しい形状を有し
ている。
また、軸によって外側へ旋回可能であるか、又は案内部
によって外側へ移動可能である従来のカバーにとって必
要な開放スペースよりも、本発明によるカバーにとって
必要な開放スペースは、狭くなる。
によって外側へ移動可能である従来のカバーにとって必
要な開放スペースよりも、本発明によるカバーにとって
必要な開放スペースは、狭くなる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図〜第4図には、箱形のケーシング1と、カバー2
と、以下に詳しく述べる開放機構とから主に構成された
自動車用装備部材が示されている。
と、以下に詳しく述べる開放機構とから主に構成された
自動車用装備部材が示されている。
ケーシング1はほぼ方形の基本形状を有しており、かつ
ケーシング上壁3、ケーシング下壁4、側壁5及び底部
6から構成されている。この場合、ケーシング上壁3、
ケーシング下壁4及び側壁5は環状の7ランジ7に移行
している。
ケーシング上壁3、ケーシング下壁4、側壁5及び底部
6から構成されている。この場合、ケーシング上壁3、
ケーシング下壁4及び側壁5は環状の7ランジ7に移行
している。
また、窓形開口部8が底部6に形成されており、この窓
形開口部8にはミラー9が取付けられている。さらに、
ミラー9は受容溝10とケーシング1に一体成形された
クリップ条片11とによって保持されている。このよう
な構成において、ケーシング1及びカバー2はプラスチ
ック射出成形部材として形成されている。また、滑動溝
として構成された滑子案内部12が、側壁5のほぼ全長
にわたってこの側壁5に形成されており、かつ下方の端
部範囲に拡大部13を有している。
形開口部8にはミラー9が取付けられている。さらに、
ミラー9は受容溝10とケーシング1に一体成形された
クリップ条片11とによって保持されている。このよう
な構成において、ケーシング1及びカバー2はプラスチ
ック射出成形部材として形成されている。また、滑動溝
として構成された滑子案内部12が、側壁5のほぼ全長
にわたってこの側壁5に形成されており、かつ下方の端
部範囲に拡大部13を有している。
さらに、上記ケーシング1のケーシング上壁3には、ス
リット状開口部14が形成されている。そして、このス
リット状開口部14の隣でハ、支承受容部17がケーシ
ング1のケーシング上壁3に一体成形されており、かつ
第4図に示されたように支承アイとして構成されている
。
リット状開口部14が形成されている。そして、このス
リット状開口部14の隣でハ、支承受容部17がケーシ
ング1のケーシング上壁3に一体成形されており、かつ
第4図に示されたように支承アイとして構成されている
。
また、上記側壁5の下方範囲には複数の固定突起15が
一体成形されている。これらの固定突起15は、有利に
は板ばねとして構成されたばね16をそれぞれ支持して
いる。第4図では、複数のばね16のうちの1つが滑子
案内部12に係合している。そして、緩められたばね位
置が実線によって、緊張されたばね位置が一点鎖線によ
って、示されている。さらに、ケーシング1の上記ケー
シング上壁3における側方端部範囲には、ロツクビン1
8が一体成形されている。このロツクビン18は、ケー
シング1の内部へわずかに突出している。
一体成形されている。これらの固定突起15は、有利に
は板ばねとして構成されたばね16をそれぞれ支持して
いる。第4図では、複数のばね16のうちの1つが滑子
案内部12に係合している。そして、緩められたばね位
置が実線によって、緊張されたばね位置が一点鎖線によ
って、示されている。さらに、ケーシング1の上記ケー
シング上壁3における側方端部範囲には、ロツクビン1
8が一体成形されている。このロツクビン18は、ケー
シング1の内部へわずかに突出している。
閉鎖位置にあったケーシング1が、ケーシング開放側で
少なくとも部分的に露出される(第3図及び第4図)よ
うに、カバー2が設けられている。このカバー2は、(
有利には)環状のプレート縁部19を備えた平らなプレ
ート形状に形成されている。この場合、ケーシング上壁
3に対して平行な上方のプレート下縁部範囲には、開口
20が形成されている。特に第2図からわかるように、
カバー2の閉鎖位置において、ケーシング上壁3のロツ
クピン18がこの開口20に係止される。さらに、上記
カバー2は、下方のプレート縁部範囲に対して平行でカ
バー側方縁部から突出した2つのガイドピン21を、こ
の下方のプレート縁部に有している。これらのガイドピ
ン21は、ケーシング1の滑子案内部12内を滑動でき
るようになっている。さらにまた、上記カバー2の後側
に一体成形された支承アイ22が、支承受容部23を備
えている。
少なくとも部分的に露出される(第3図及び第4図)よ
うに、カバー2が設けられている。このカバー2は、(
有利には)環状のプレート縁部19を備えた平らなプレ
ート形状に形成されている。この場合、ケーシング上壁
3に対して平行な上方のプレート下縁部範囲には、開口
20が形成されている。特に第2図からわかるように、
カバー2の閉鎖位置において、ケーシング上壁3のロツ
クピン18がこの開口20に係止される。さらに、上記
カバー2は、下方のプレート縁部範囲に対して平行でカ
バー側方縁部から突出した2つのガイドピン21を、こ
の下方のプレート縁部に有している。これらのガイドピ
ン21は、ケーシング1の滑子案内部12内を滑動でき
るようになっている。さらにまた、上記カバー2の後側
に一体成形された支承アイ22が、支承受容部23を備
えている。
この支承受容部23は円形に形成されていてもよいが、
カバー2の所期の開放角度に応じて、図示のようにスロ
ット形状に形成されていてもよい。さらに、上記カバー
2の後側で下方縁部範囲のほぼ中央には、開放ばね25
の一端部を固定する掛止めどン24が、一体成形されて
いる。
カバー2の所期の開放角度に応じて、図示のようにスロ
ット形状に形成されていてもよい。さらに、上記カバー
2の後側で下方縁部範囲のほぼ中央には、開放ばね25
の一端部を固定する掛止めどン24が、一体成形されて
いる。
カバー2は、一方ではガイドピン21によって、他方で
はヒンジ体26によって、ケーシング1に滑動可能かつ
旋回可能に結合されている。
はヒンジ体26によって、ケーシング1に滑動可能かつ
旋回可能に結合されている。
このヒンジ体26は有利にはプラスチック射出成形部材
として製作されており、かつ、平面図(第1図)で見る
とほぼH字形に形成されている。また、垂直なH字の脚
部の自由な両端部範囲には、それぞれ上側支承ピン27
と下側支承ピン28とが取付けられているが、これらの
支承ピン27,28はヒンジ体26に一体成形されてい
てもよい。さらに、垂直なH字の脚部の上方範囲が、ス
リット状開口部14によってケーシング上壁3内を案内
されており、上側支承ビン27がケーシング1の支承受
容部17内に係合している。これによって、ヒンジ体2
6はケーシング1に旋回可能に結合される。また、ヒン
ジ体26の下側支承ピン28がカバー2の支承受容部2
3内に係合しているので、ヒンジ体26はカバー2にも
旋回可能に結合されている。上記2つの支承ビン27,
28の高さにおいてヒ/ジ体26が垂直方向に断面され
て示されると、ヒンジ体26の横断面は、開いたP字の
湾曲部を備えてほぼP字形(特に第2図参照)、又は撞
木杖形になっている。この場合、P字の脚部の自由端部
及びP字の湾曲部の自由端部には、それぞれ支承ビン2
8又は27が取付けられている。また、P字の湾曲部は
部分的に支持ウエプ29としてそれぞれ構成されており
、支持ウエプ29は、カバー2の閉鎖位置において、ケ
ーシング1の後側の鷺ランジリプ30によって支持され
る。さらに、ケーシング1の底部6又はヒンジ体26の
どちらかに取付けられるか又は一体成形される支持体3
1が、付加的又は選択的に設けられていてもよい。
として製作されており、かつ、平面図(第1図)で見る
とほぼH字形に形成されている。また、垂直なH字の脚
部の自由な両端部範囲には、それぞれ上側支承ピン27
と下側支承ピン28とが取付けられているが、これらの
支承ピン27,28はヒンジ体26に一体成形されてい
てもよい。さらに、垂直なH字の脚部の上方範囲が、ス
リット状開口部14によってケーシング上壁3内を案内
されており、上側支承ビン27がケーシング1の支承受
容部17内に係合している。これによって、ヒンジ体2
6はケーシング1に旋回可能に結合される。また、ヒン
ジ体26の下側支承ピン28がカバー2の支承受容部2
3内に係合しているので、ヒンジ体26はカバー2にも
旋回可能に結合されている。上記2つの支承ビン27,
28の高さにおいてヒ/ジ体26が垂直方向に断面され
て示されると、ヒンジ体26の横断面は、開いたP字の
湾曲部を備えてほぼP字形(特に第2図参照)、又は撞
木杖形になっている。この場合、P字の脚部の自由端部
及びP字の湾曲部の自由端部には、それぞれ支承ビン2
8又は27が取付けられている。また、P字の湾曲部は
部分的に支持ウエプ29としてそれぞれ構成されており
、支持ウエプ29は、カバー2の閉鎖位置において、ケ
ーシング1の後側の鷺ランジリプ30によって支持され
る。さらに、ケーシング1の底部6又はヒンジ体26の
どちらかに取付けられるか又は一体成形される支持体3
1が、付加的又は選択的に設けられていてもよい。
ヒンジ体26は、中央範囲(水平なH字の脚部)にブリ
ッジ部材32と軸33とを有している。そして、開放ば
ね25の一端部が、軸33によって懸架されている。こ
の開放ばね25は引張シばねとして構成されており、こ
のために有利にはコイルばねが使用されている。しかし
、ゴム状引張シ部材又はその類似物が使用されていても
よい。カバー上方縁部へわずかな圧力がかけられること
によってカバー2が開放位置から・閉鎖位置へ移行する
さいに、上記開放ばね25は緊張する。そしてこの場合
に、ガイドピン21が滑子案内部12内を一上方から下
方へ滑動して、滑動行程の最後にばね16を緊張させる
。これト同時に、ヒンジ体26が外側へ旋回した位置(
第4図)から内側へ旋回した位置(第2図)まで運動す
る。また、ケーシング1のロツクピン18がカバー2の
開口20内に係止されるまで、人間の指によって容易に
生ぜしめられる閉鎖圧が、カバー2に及ぼされる。カバ
ー2は、ロツクピン18と開口20とから成る係止部材
によってこのようにして係止された後に、カバ2を閉鎖
位置に負荷するばね16によって係止される。
ッジ部材32と軸33とを有している。そして、開放ば
ね25の一端部が、軸33によって懸架されている。こ
の開放ばね25は引張シばねとして構成されており、こ
のために有利にはコイルばねが使用されている。しかし
、ゴム状引張シ部材又はその類似物が使用されていても
よい。カバー上方縁部へわずかな圧力がかけられること
によってカバー2が開放位置から・閉鎖位置へ移行する
さいに、上記開放ばね25は緊張する。そしてこの場合
に、ガイドピン21が滑子案内部12内を一上方から下
方へ滑動して、滑動行程の最後にばね16を緊張させる
。これト同時に、ヒンジ体26が外側へ旋回した位置(
第4図)から内側へ旋回した位置(第2図)まで運動す
る。また、ケーシング1のロツクピン18がカバー2の
開口20内に係止されるまで、人間の指によって容易に
生ぜしめられる閉鎖圧が、カバー2に及ぼされる。カバ
ー2は、ロツクピン18と開口20とから成る係止部材
によってこのようにして係止された後に、カバ2を閉鎖
位置に負荷するばね16によって係止される。
また、このように係止されたカバー2は、ガイドピン2
1と共に滑子案内部12の拡大部13内へ押込まれたば
ね16の力に抗してわずかに押圧される(軽くたたかれ
る)ことによシ、ケーシング1から解放される。言いか
えれば、押圧されたカバー2は、ヒンジ体26に設けら
れた支持部のために、ヒンジ体26の下側支承ピン28
を中心として傾倒運動を行い、それによって、係止を解
除される。従って、カバー2は軽くたたく操作によって
開放されることとなる。
1と共に滑子案内部12の拡大部13内へ押込まれたば
ね16の力に抗してわずかに押圧される(軽くたたかれ
る)ことによシ、ケーシング1から解放される。言いか
えれば、押圧されたカバー2は、ヒンジ体26に設けら
れた支持部のために、ヒンジ体26の下側支承ピン28
を中心として傾倒運動を行い、それによって、係止を解
除される。従って、カバー2は軽くたたく操作によって
開放されることとなる。
即ち、カバー2はケーシング1への係止を解放された後
に、開放ばね25によって開放運動させられる。この場
合、開放ばね25がカバー2を支障なく開放運動させる
ように、ブリッジ部材32がヒンジ体26の面から外側
へ湾曲させられる。そして、カバー2が第4図に示され
た位置(開放角度は約16ダ)へもたらされると、カバ
ー2の開放運動は終了する。この場合、当然ながら、カ
バー2は他の開放角度(135’よりも小さいか又は大
きい角度)に開放されてもよい。
に、開放ばね25によって開放運動させられる。この場
合、開放ばね25がカバー2を支障なく開放運動させる
ように、ブリッジ部材32がヒンジ体26の面から外側
へ湾曲させられる。そして、カバー2が第4図に示され
た位置(開放角度は約16ダ)へもたらされると、カバ
ー2の開放運動は終了する。この場合、当然ながら、カ
バー2は他の開放角度(135’よりも小さいか又は大
きい角度)に開放されてもよい。
カバー2の開放が早すぎたシ、カバー2がケーシング1
へ激しく衝突したりすることのないように、支承受容部
17と上側支承ビン27との範囲には、緩衝又は制動手
段が設けられていてもよい。例えば、摩擦を大きくする
手段又は小さなグリースブレーキが設けられていてもよ
いのである。カバー2の開放位置において、カバー2と
ヒンジ体26との互いに対向する面の間にストップクツ
/ヨン34(第4図)が取付けられていると、有利であ
る。このストップクッション34は、フエルト又はその
他の緩衝材料から現作することができる。
へ激しく衝突したりすることのないように、支承受容部
17と上側支承ビン27との範囲には、緩衝又は制動手
段が設けられていてもよい。例えば、摩擦を大きくする
手段又は小さなグリースブレーキが設けられていてもよ
いのである。カバー2の開放位置において、カバー2と
ヒンジ体26との互いに対向する面の間にストップクツ
/ヨン34(第4図)が取付けられていると、有利であ
る。このストップクッション34は、フエルト又はその
他の緩衝材料から現作することができる。
既に上述したように、箱形のケーシング1はミラー9を
有している。さらに、このミラー9が暗がりでも使用さ
れるように、ケーシング1は詳しく図示されていない照
明装置を有利には有している。第6図に示されたように
、光窓35がミラー9の両隣に設けられていてもよく、
これらの光窓35の後側には電気的な光源36、例えば
管形電灯が取付けられている。しかしまた、光透過性材
料から成る光窓が、ミラー9に対して高さをずらされて
ケーシング1に取付けられていてもよい。さらに、例え
ば市販のバッテリがケーシング1に変換可能に取付けら
れていて・上記光源36へ電力を供給できるようになっ
ている。
有している。さらに、このミラー9が暗がりでも使用さ
れるように、ケーシング1は詳しく図示されていない照
明装置を有利には有している。第6図に示されたように
、光窓35がミラー9の両隣に設けられていてもよく、
これらの光窓35の後側には電気的な光源36、例えば
管形電灯が取付けられている。しかしまた、光透過性材
料から成る光窓が、ミラー9に対して高さをずらされて
ケーシング1に取付けられていてもよい。さらに、例え
ば市販のバッテリがケーシング1に変換可能に取付けら
れていて・上記光源36へ電力を供給できるようになっ
ている。
第5図では、サンバイザ37として構成された自動車用
装備部材が、第1図〜第4図に示された構成の部材を有
している。しかし、サンバイザ37は乗客側の幅の広い
面に切欠き38をも有している。ケーシング1がこの切
欠き38にはめ込まれて固定されているので、カバー2
ンバイザ3Tに組込まれた付属部品が有利に照明装置を
備えている場合には、通常の自動車用電装品によって、
電力がこの照明装置へ供給される。このような電力供給
のために、導体39,40がサンバイザ本体に埋込まれ
ておシ、かつそれぞれプラス極とアースとに及び光源に
接続されている。また、これらの導体39.40は、サ
ンバイザ37の主軸41及び/又は対向支承軸42内を
貫通案内されていてもよい。さらに、光源をスイッチ・
オン及びスイッチーオンするために、詳しく示されてい
ないスイッチが設けられていてもよい。このスイッチは
、サンバイザ37の旋回運動及び/又はカバー2の開放
/閉鎖運動及び/又は手動によって操作される。
装備部材が、第1図〜第4図に示された構成の部材を有
している。しかし、サンバイザ37は乗客側の幅の広い
面に切欠き38をも有している。ケーシング1がこの切
欠き38にはめ込まれて固定されているので、カバー2
ンバイザ3Tに組込まれた付属部品が有利に照明装置を
備えている場合には、通常の自動車用電装品によって、
電力がこの照明装置へ供給される。このような電力供給
のために、導体39,40がサンバイザ本体に埋込まれ
ておシ、かつそれぞれプラス極とアースとに及び光源に
接続されている。また、これらの導体39.40は、サ
ンバイザ37の主軸41及び/又は対向支承軸42内を
貫通案内されていてもよい。さらに、光源をスイッチ・
オン及びスイッチーオンするために、詳しく示されてい
ないスイッチが設けられていてもよい。このスイッチは
、サンバイザ37の旋回運動及び/又はカバー2の開放
/閉鎖運動及び/又は手動によって操作される。
第6図では、頭形支持体43として構成された自動車用
装備部材がJ5図によるサンバイザ37と同様に、第1
図〜第4図に示された構成の部材を有している。さらに
、第7図では、コンソール44として構成された自動車
用装備部材が示されている。特に第7図による実施例に
おいて、第1図〜第4図による構成部材が、コンンール
44の切欠きから取外されるようになっている。このこ
とは、望ましいことである。
装備部材がJ5図によるサンバイザ37と同様に、第1
図〜第4図に示された構成の部材を有している。さらに
、第7図では、コンソール44として構成された自動車
用装備部材が示されている。特に第7図による実施例に
おいて、第1図〜第4図による構成部材が、コンンール
44の切欠きから取外されるようになっている。このこ
とは、望ましいことである。
この場合、構成部材はつかみトラフ45によって容易に
取外される。また、第7図には複数の押圧点46も示さ
れている。カバー2は、これらの押圧点46によって、
選択的に左へ向かって又は右へ向かって又は上へ向かっ
て又は下へ向かって容易に開放される。自然ながら、カ
バー2のこのような開放は、上述した第1図〜第4図に
よる実施例においても行われる。
取外される。また、第7図には複数の押圧点46も示さ
れている。カバー2は、これらの押圧点46によって、
選択的に左へ向かって又は右へ向かって又は上へ向かっ
て又は下へ向かって容易に開放される。自然ながら、カ
バー2のこのような開放は、上述した第1図〜第4図に
よる実施例においても行われる。
図面は、本発明による自動車用装備部材の複数の実施例
を示すもので、 第1図は箱形のケーシングとカバーとから成る、第1実
施例の装備部材をカバーの閉鎖状態で示す図、第2図は
第1図による装備部材の断面図、第6図は第1図による
装備部材をカバーの開放状態で示す図、第4図は第3図
による装備部材の断面図、第5図はサンバイザとして構
成された、第2実施例の装備部材を示す図、第6図は頭
形支持体として構成された、第6実施例の装備部材を示
す図、第7図はコンソールとして構成された、第4実施
例の装備部材を示す図である。 1・・・ケーシング、2・・・カバー 3・・・ケーシ
ング上壁、4・・・ケーシング下壁、5・・・側壁、6
・・・底部、7・・・フランジ、8・・・窓形開口部、
9・・・ミラー 10・・・受容溝、11・・・クリッ
プ条片、12・・・滑子案内部、13・・・拡大部、1
4・・・スリット状開口部、15・・・固定突起、16
・・・ばね、17・・・支承受容部、18・・・ロツク
ビン、19・・・プレート縁部、20・・・開口、21
・・・ガイドピン、22・・・支承アイ、23・・・支
承受容部、24・・・掛止めビン、25・・・開放ばね
、26・・・ヒンジ体、27・・・上側支承ビン、28
・・・下側支承ピン、29・・・支持ウエプ、30・・
・フランジリプ、31・・・支持体、32・・・ブリッ
ジ部材、33・・・軸、34・・・ストップクッション
、35・・・光窓、36・・・光源、3T・・・サンバ
イザ、38・・・切欠き、39,40・・・導体、41
・・・主軸、42・・・対向支承軸、43・・・頭形支
持体、44・・・コンソール、45・・・つかみトラフ
、46・・・押圧点44
を示すもので、 第1図は箱形のケーシングとカバーとから成る、第1実
施例の装備部材をカバーの閉鎖状態で示す図、第2図は
第1図による装備部材の断面図、第6図は第1図による
装備部材をカバーの開放状態で示す図、第4図は第3図
による装備部材の断面図、第5図はサンバイザとして構
成された、第2実施例の装備部材を示す図、第6図は頭
形支持体として構成された、第6実施例の装備部材を示
す図、第7図はコンソールとして構成された、第4実施
例の装備部材を示す図である。 1・・・ケーシング、2・・・カバー 3・・・ケーシ
ング上壁、4・・・ケーシング下壁、5・・・側壁、6
・・・底部、7・・・フランジ、8・・・窓形開口部、
9・・・ミラー 10・・・受容溝、11・・・クリッ
プ条片、12・・・滑子案内部、13・・・拡大部、1
4・・・スリット状開口部、15・・・固定突起、16
・・・ばね、17・・・支承受容部、18・・・ロツク
ビン、19・・・プレート縁部、20・・・開口、21
・・・ガイドピン、22・・・支承アイ、23・・・支
承受容部、24・・・掛止めビン、25・・・開放ばね
、26・・・ヒンジ体、27・・・上側支承ビン、28
・・・下側支承ピン、29・・・支持ウエプ、30・・
・フランジリプ、31・・・支持体、32・・・ブリッ
ジ部材、33・・・軸、34・・・ストップクッション
、35・・・光窓、36・・・光源、3T・・・サンバ
イザ、38・・・切欠き、39,40・・・導体、41
・・・主軸、42・・・対向支承軸、43・・・頭形支
持体、44・・・コンソール、45・・・つかみトラフ
、46・・・押圧点44
Claims (1)
- 1、箱形のケーシング(1)とカバー(2)とから成る
自動車用装備部材であつて、カバー(2)がケーシング
(1)に旋回可能に結合されており、かつ、閉鎖位置で
はケーシング(1)を少なくとも部分的に被覆し、開放
位置ではケーシング(1)を少なくとも部分的に露出さ
せるか、又はケーシング(1)へ接近できるようにする
、ようになつている形式のものにおいて、カバー(2)
が、第1の縁部範囲ではガイドピン(21)によつて、
この縁部範囲に対向する第2の縁部範囲ではヒンジ体(
26)によつて、ケーシング(1)に滑動可能で旋回可
能に結合されており、ガイドピン(21)が、互いに対
向する2つのケーシング壁(5)にそれぞれ形成された
滑子案内部(12)に係合しており、ヒンジ体(26)
が、ケーシング(1)にヒンジ結合されて上記ガイドピ
ン(21)に対して平行な上側支承ピン(27)と、カ
バー(2)の後側にヒンジ結合されてこの上側支承ピン
(27)に対して平行な下側支承ピン(28)とを有し
ていることを特徴とする自動車用装備部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3933946A DE3933946A1 (de) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | Ausruestungsteil fuer fahrzeuge |
DE3933946.7 | 1989-10-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217353A true JPH03217353A (ja) | 1991-09-25 |
JPH07106694B2 JPH07106694B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=6391266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270682A Expired - Lifetime JPH07106694B2 (ja) | 1989-10-11 | 1990-10-11 | 自動車用のサンバイザ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0422446B1 (ja) |
JP (1) | JPH07106694B2 (ja) |
DE (2) | DE3933946A1 (ja) |
ES (1) | ES2046643T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014502939A (ja) * | 2011-01-20 | 2014-02-06 | ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 自動車内装トリム部品用移動装置及び内装トリム部品 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4226251C2 (de) * | 1992-08-08 | 1996-08-01 | Happich Gmbh Gebr | Sonnenblende für Fahrzeuge |
DE9312890U1 (de) * | 1993-08-27 | 1993-11-04 | J.C.F. Kaufmann Metallwarenwerk GmbH & Co. KG, 42327 Wuppertal | Behälteraufbau, insbesondere Abfallbehälter in Schienenfahrzeugen |
DE9401228U1 (de) * | 1994-01-25 | 1995-06-01 | Eldra-Kunststofftechnik GmbH, 84144 Geisenhausen | Deckelverriegelung für die Abdeckung von Behältnissen in Kraftfahrzeugen |
DE4440606C2 (de) * | 1994-11-14 | 2001-06-13 | Johnson Contr Interiors Gmbh | Sonnenblende für Fahrzeuge |
DE19519507C2 (de) * | 1995-05-31 | 1997-05-22 | Butz Peter Verwaltung | Transportvorrichtung, wie z. B. für Personen- oder Kombinationskraftwagen, mit einem Behälter für langgestrecktes Ladegut, wie z. B. für Skier |
DE19737346A1 (de) * | 1997-08-27 | 1999-03-04 | Happich Gmbh Gebr | Sonnenblende für Fahrzeuge |
DE19932298B4 (de) * | 1998-07-16 | 2008-07-31 | Volkswagen Ag | Kopfstütze mit Make-up-Spiegel |
DE102005006531B4 (de) * | 2005-02-11 | 2007-10-18 | Knorr-Bremse Systeme für Schienenfahrzeuge GmbH | Bewegungskulisse, Deckel und Gehäuse |
RU2474473C1 (ru) * | 2011-09-16 | 2013-02-10 | Российская Федерация, От Имени Которой Выступает Министерство Промышленности И Торговли Российской Федерации | КАТАЛИЗАТОР, СПОСОБ ЕГО ПРИГОТОВЛЕНИЯ И СПОСОБ ПОЛУЧЕНИЯ β-ПИКОЛИНА |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH028655U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-19 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB1523398A (en) * | 1975-07-14 | 1978-08-31 | Prince Corp | Vehicle sun visor assembly incorporating a mirror |
JPS54109241U (ja) * | 1978-01-13 | 1979-08-01 | ||
DE2933036A1 (de) * | 1979-08-16 | 1981-03-26 | Gebr. Happich Gmbh, 42285 Wuppertal | Beleuchteter make-up spiegel fuer die verwendung im fahrzeug |
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IT8422586V0 (it) * | 1984-07-16 | 1984-07-16 | Alfa Romeo Spa | Mobiletto con comandi e servizi per una autovettura. |
DE3432739A1 (de) * | 1984-09-06 | 1986-03-13 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Kraftfahrzeug |
DE3445211A1 (de) * | 1984-12-12 | 1986-06-12 | Ford-Werke AG, 5000 Köln | Verstauvorrichtung innerhalb von verkleidungen in kraftfahrzeugen |
DE3513293A1 (de) * | 1985-04-13 | 1986-10-16 | Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal | Fahrzeugausruestungsteil, wie haltegriff, handschuhkastendeckel, ascher oder dergleichen |
DE3535971A1 (de) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Sidler Gmbh & Co | Vorrichtung zum abdecken einer oeffnung |
DE3602197A1 (de) * | 1986-01-25 | 1987-07-30 | Opel Adam Ag | Ascher, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
IT1209694B (it) * | 1986-03-12 | 1989-08-30 | Carlo Perego | Porta per autorimessa a basculamento interno. |
DE3741164C1 (de) * | 1987-12-04 | 1989-07-20 | Airbus Gmbh | Gepaeckablage fuer Fahrzeuge,insbesondere Flugzeuge |
-
1989
- 1989-10-11 DE DE3933946A patent/DE3933946A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-09-26 DE DE90118449T patent/DE59003598D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-26 EP EP90118449A patent/EP0422446B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-26 ES ES199090118449T patent/ES2046643T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-11 JP JP2270682A patent/JPH07106694B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH028655U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-19 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014502939A (ja) * | 2011-01-20 | 2014-02-06 | ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 自動車内装トリム部品用移動装置及び内装トリム部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59003598D1 (de) | 1994-01-05 |
EP0422446A3 (en) | 1991-07-03 |
DE3933946A1 (de) | 1991-04-18 |
ES2046643T3 (es) | 1994-02-01 |
EP0422446B1 (de) | 1993-11-24 |
EP0422446A2 (de) | 1991-04-17 |
JPH07106694B2 (ja) | 1995-11-15 |
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