JPH03217270A - 塗布装置における移動プログラム作成装置 - Google Patents

塗布装置における移動プログラム作成装置

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JPH03217270A
JPH03217270A JP2009810A JP981090A JPH03217270A JP H03217270 A JPH03217270 A JP H03217270A JP 2009810 A JP2009810 A JP 2009810A JP 981090 A JP981090 A JP 981090A JP H03217270 A JPH03217270 A JP H03217270A
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Takashi Suzuki
隆司 鈴木
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Yamagata Casio Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、塗布ヘッドを効率良く移動させる移動プロ
グラムを自動作成する塗布装置における移動プログラム
作成装置に関する。
[従来の技術コ 近年、印刷配線基板(以下基板という)にチップ部品等
の電子部品を表面実装する場合、部品搭載箇所に接着剤
を予め塗布し、その上に部品を搭載することにより部品
を半田付け前に仮固定している。
接着剤を塗布する場合は、塗布位置を示す座標データに
基づいて移動プログラム作成装置が塗布ヘッドの移動プ
ログラムを作成し、この移動プログラムにより塗布装置
を制御して塗布ヘッドを移動させ基板上に接着剤を塗布
していく。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の移動プログラム作成装置では基板
の全塗布範囲に対して、塗布位置の座標データをX座標
値およびY座標値の小さい順(または大きい順)に並べ
変えて移動プログラムを作成していた。このようにして
作成した移動プログラムでは、塗布ヘッドが単にX座標
値およびY座標値の順に移動するので、塗布ヘッドの移
動に無駄が多《、塗布ヘッドの移動距離が必要以上に長
くなっていた。そのため、接着剤の塗布に必要な時間が
長くかかっていた。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、基板にお
ける複数の塗布位置を塗布ヘッドが最短時間で移動する
経路で移動して最短時間で塗布剤を塗布できる移動プロ
グラムを作成する塗布装置における移動プログラム作成
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は上記課題を解決するために、基板上における
塗布剤の塗布位置を示す座標データに基づき塗布ヘッド
の移動プログラムを作成する塗布装置における移動プロ
グラム作成装置であって、 基板における塗布位置範囲を示す基板サイズを複数のブ
ロックに分割するブロック化手段と、このブロック化手
段により分割された1ブロックにおいて塗布ヘッドの移
動に要する1ブロック時間を演算する1ブロック時間演
算手段と、上記ブロック化手段により分割された上記1
ブロックを含む2ブロックにおいて塗布ヘッドの移動に
要する2ブロック時間を演算する2ブロック時間演算手
段と、 上記1ブロック時間演算手段により演算された1ブロッ
ク時間と2ブロック時間演算手段により演算された2ブ
ロック時間とを比較して最短時間で移動する経路を決定
する最短時間経路決定手段と、 この最短経路決定手段により決定された最短時一で移動
する経路により座標データを配列した移動プログラムを
作成するプログラム作成手段とを具備したことを特徴と
する。
[作用] この発明の作用は次の通りである。
ブロック化手段は基板における塗布位置範囲を示す基板
サイズを複数のブロックに分割し、1ブロック時間演算
手段はこのブロック化手段により分割された1ブロック
において塗布ヘッドの移動に要する1ブロック時間を演
算して、2ブロック時間演算手段は上記ブロック化手段
により分割された上記1ブロックを含む2ブロックにお
いて塗布ヘッドの移動に要する2ブロック時間を演算す
る。
そして、最短時間経路決定手段は上記1ブロック時間演
算手段により演算された1ブロック時間と2ブロック時
間演算手段により演算された2ブロック時間とを比較し
て最短時間で移動する経路を決定し、プログラム作成手
段は最短時間経路決定手段により決定された最短時間で
移動する経路により座標データを配列した移動プログラ
ムを作成する。
従って、基板における複数の塗布位置を塗布ヘッドが最
短時間で移動する経路で移動して最短時間で塗布剤を塗
布できる移動プログラムを作成することができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明を適用した塗布装置における移動プ
ログラム作成装置の回路構成を示すブロック図である。
CPUIは、制御プログラムおよび演算プログラムを記
憶したROM,演算回路および内部メモリ(共に図示せ
ず)を内蔵し、上記制御プログラムおよび演算プログラ
ムにより全体の動作を制御すると共に各種演算処理を実
行する。また、CPU1にはブロック幅記憶部2、基板
サイズ記憶部3、座標データ記憶部4、部品データ記憶
部5、プログラムデータ記憶部6、RAM7、プロック
カウンタ8、およびワークメモリ9が接続され、各部に
対してデータの読み出し又は書き込みを行なう。
ブロック幅記憶部2は、基板における接着剤の塗布範囲
を分割するブロック幅データ(TL)を記憶する。この
ブロック幅データ(TL)は、例えば「10璽l」であ
る。
基板サイズ記憶部3は、基板の長さを示す基板サイズ(
UB)を記憶する。この基板サイズ(UB)は基板の種
類により種々ことなるが例えば「38■雪丁である。
座標データ記憶部4は、基板における接着剤の塗布位置
を示す座標データを基板に搭載される全部品に対応して
記憶する。例えば、搭載部品が「100個」であれば座
標データ記憶部4に記憶される座標データの数もrlo
OJである。
部品データ記憶部5は、上記塗布位置に搭載される部品
を指定する部品データを記憶する。
プログラムデータ記憧部6は、後述するプログラム作成
処理により作成された塗布ヘッドの移動プログラムを記
憶する。この移動プログラムは塗布ヘッドの移動時間が
最短時間になるように、座標データ記憶部4に記憶され
た複数の座標データを並べ変えたものである。
RAM7は、プロックカウンタ8の内容によりアドレス
指定されるもので、1ブロック時間記憶部7aと、2ブ
ロック時間記憶部7bと、最短時間記憶部7cと、経路
フラグ記憶部7dと、区切りフラグ記憶部7eとを備え
ている。
プロックカウンタ8はCPUIにより内容が書き換えら
れる。
ワークメモリ9は2ブロック採用時最短時間記憶部9a
と、1ブロック採用時最短時間記憶部9bと、ブロック
数記憶部9cとを備えている。
次に、第2図ないし第6図を参照して上記実施例の動作
を説明する。第2図は移動プログラム作成処理の動作を
示すフローチャートであり、第3図ないし第5図は移動
プログラム作成処理における各サブルーチンの詳細な動
作を示すフローチャートである。第6図は移動プログラ
ム作成処理における最短時間で移動する経路のシミュレ
ーションと、その時のメモリの記憶状態の変化を示す図
である。第6図(A)は基板を4つに分割した例と、R
AM7の初期状態とを示す図である。
動作説明に先立ち、本発明の移動プログラム作成処理の
概略を述べる。まず、基板を複数のブロックに分割する
。次に、ブロック幅を1ブロックと2ブロックとに交互
に変更して各ブロック毎の塗布ヘッドの移動時間をシミ
ュレーションし、塗布ヘッドが最短時間で移動できるブ
ロックの区切り方を求める。そして、求められたブロッ
クの区切り方に基づいて基板を分割し、各ブロック毎に
最短時間で移動する経路を求めて座標データを並べ変え
た移動プログラムを作成するものである。
移動プログラム作成処理を実行する前に、ブロック幅記
憶部2、基板サイズ記憶部3、座標データ記憶部4、お
よび部品データ記憶部5には夫々データを記憶させてお
く。この場合、ブロック幅9情然りrl号ブロー,々絋
デー々TTふlτ「1旧が記憶され、基板サイズ記憶部
3には基板サイズデータUBとして「38」が記憶され
ているとする。そして、図示しないキー人力部で例えば
スタート命令を入力すると第2図の処理が開始される。
ブロック化処理 まず、ステップA1においてブロック化処理のサブルー
チンが実行される。このブロック化処理は、ユーザーブ
ロックを効率的に分割できるブロック数nを求めるもの
で、詳細は第3図に示すとおりである。
ステップB1ではrUB+TLJの演算が実行され、分
割するブロック数nが求められる。即ち、基板サイズデ
ータUB r38Jをブロック幅データTL「10」で
除算し、除算結果r3.8J の整数部「3」をブロッ
ク数nとしてブロック数記憶部9cに記憶する。(以下
、ブロック数記憶部9cの内容を単にブロック数nと記
載する。)次のステップB2は分割の端数を求める処理
で、rUB− (nXTL)Jの演算が実行される。即
訊、r9Q− CQX 1 (1)IfdMH’th.
− 熔富枯果「8」が分割の端数としてCPUI内のレ
ジスタd(図示せず)に記憶される。
続くステップB3において、「TL÷2」の演算結果「
5」と、レジスタdの内容「8」とが比較される。この
ステップB3で、「dくTL÷2」即ちブロック幅デー
タTLの1/2よりも分割の端数の方が小さいと判断さ
れた場合は第3図の処理を終了する。また、「d≧TL
÷2」即ち分割の端数がブロック幅データTLの1/2
以上であると判断されるとステップB4に進む。いま、
「d≧TL÷2」なのでステップB4が実行される。
ステップB4においては分割の端数がブロック幅データ
TLの172と比較して大きいので、ブロック数nが「
1」増加される。即ち、ブロック数nが+1されて「4
」となる。このステップB4の実行により第3図のブロ
ック化処理を終了し、第2図のステップA2に進む。
i=1のとき ステップA2では、ブロックヵウンタ(i)8の内容を
「1」に設定する。このプロックカウンタ8は、塗布時
間をシミュレーシロンして評価する際にブロックを指定
するポインタである。(以下、プロックカウンタ8を単
にiと記載する。)次のステップ八3において、Ntブ
ロック評価が行なわれる。即ち、iで指定されるブロッ
ク(この場合、第1ブロック)の塗布範囲について、第
6図(B)に示すFの経路で塗布ヘッドの移動がシミュ
レーションされ、塗布時間rftsJが求められる。そ
して、この塗布時間rfttJは第6図(B)に示すよ
うに、iで指定される1ブロック時間記憶部7aのエリ
アF+即ちエリアF.に記憶される。
続くステップA4では、iの内容「1」とブロック数n
「4」とが比較される。このステップA4でri<nJ
の場合はステップA5に進み、ri=nJの場合はステ
ップ八〇に進む。この場合、ri<nJであるからステ
ップA5が実行される。
ステップA5において、Nl〜N 141ブロック評?
が行なわれる。即ち、iで指定されるブロック(この場
合箋第1ブロック)とi+1で指定されるブロック(こ
の場合、第2ブロック)との2ブロック分の塗布範囲に
ついて、第6図(B)に示すSの経路で塗布ヘッドの移
動がシミュレーションされ、塗布時間rstIJが求め
られる。そして、この塗布時間rs tx Jは第6図
(B)に示すように、iの内容で指定される2ブロック
時間記憶部7bのエリアSt即ちエリアS.に記憶され
る。
このステップA5からはステップA7のT,の計算処理
のサブルーチンに進ム。
1L立川!11 ステップA7に示すT,の計算処理は、N■からN,ま
でのブロックについて塗布ヘッドの移動が最短時間とな
る経路を求めるもので、求められた経路は経路フラグ記
憶部(FGI)7dに記憶される。このTIの計算処理
のサブルーチンの詳細は第4図に示すとおりである。
まず、ステップC1でiの内容が「1」か否かが判断さ
れる。このステップc1でri>IJと判断された場合
はステップC2に進み、rs=IJと判断された場合は
ステップC3に進む。いま、iの内容は「1」なのでス
テップC3が実行される。
ステップC3において、iで指定される最短時間記憶t
E7cのエリアT,即ちエリアT1に、エリアF1の内
容rfttJが最短時間「t1」として記憶されると共
に、iで指定される経路フラグ記憶部7dのエリアFG
.即ちエリアFG.にフラグ6F”が記憶される。この
ステップC3の実行後は第4図の処理を終了し、第2図
のステップ八8に進む。
ステップA8では、上記ステップA4と同様にiの内容
「1」とブロック数n「4」とが比較される。このステ
ップA8で「i≧n」の場合はステップ八〇に進み、r
i<nJの場合はステップAIOに進む。この場合、r
l<nJであるからステップAIOが実行される。
ステップAIOにおいて、iが+1されて「2」となる
。このステップA,10の実行後はステップA3に戻る
i=2のとき 次のステップA3において、Nlブロック評価が行なわ
れる。即ち、i(=2)で指定されるブロック(この場
合、第2ブロック)の塗布範囲について、第8図(C)
に示すFの経路で塗布ヘッドの移動がシミュレーション
され、塗布時間rft2Jが求められる。そして、この
塗布時間rft2Jは第6図(C)に示すように、iで
指定される1ブロック時間記憶部7aのエリアF+即ち
エリアF2に記憶される。
続くステ゛ツプA4では、iの内容「2」とブロック数
n「4」とが比較される。このステップA4でri<n
Jの場合はステップA5に進み、ri=nJの場合はス
テップA6に進む。この場合、ri<nJであるからス
テップA5が実行される。
ステップA5において、N t ”’ N tや.ブロ
ック評価が行なわれる。即ち、iで指定されるブロック
(この場合、第2ブロック)とi+1で指定されるブロ
ック(この場合、第3ブロック)との2ブロック分の塗
布範囲について、第6図(C)に示すSの経路で塗布ヘ
ッドの移動がシミュレーシロンされ、塗布時間rst2
Jが求められる。そして、この塗布時間rst2Jは第
6図(C)に示すように、iの内容で指定される2ブロ
ック時間記憶部7bのエリアSl即ちエリアS2に記憶
される。
このステップA5からはステップA7のTIの計算処理
のサブルーチンに進む。
T1の計算処理 ステップA7に示すTIの計算処理は、NlからN.ま
でのブロックについて塗布ヘッドの移動が最短時間とな
る経路を求めるもので、求められ.た経路は経路フラグ
記憶部(FG,)7dに記憶される。このTIの計算処
理のサブルーチンの詳細は第4図に示すとおりである。
まず、ステップC1でiの内容が「1」か否かが判断さ
れる。このステップC1でri>IJと判断された場合
はステップC2に進み、「i=1」と判断された場合は
・ステップC3に進む。いま、iの内容は「2」なので
ステップC2が実行される。
ステップC2において、ri−2Jで指定される最短時
間記憶部7CのエリアTI−2即ちエリアToの内容「
0」と、ri−IJで指定される2ブロック時間記憶部
7bのエリアS I−1即ちエリアS1の内容rs t
l Jとを加算し、この加算結果rs tl Jを2ブ
ロック採用時最短時間記憶部(Rl)9aに記憶する。
このステップC2の実行後はステップC4に進む。
ステップC4では、「i−1」で指定される最短時間記
憶部7GのエリアT1−1即ちエリアT1の内容「t1
」と、iで指定される1ブロック時間記憶部7aのエリ
アF+即ちエリアF2の内容rft2」とを加算し、こ
の加算結果rt,+ft2Jを1ブロック採用時最短時
間記憶部(R2)9bに記憶する。
次に、ステップC5によりR1の内容rst+JとR2
の内容rtt+ftJとを比較する。このステ.,ザ/
’ M−n rD j <T) Q + mfflA1
寸ステ.,プC6に進み、rR1>R2Jの場合はステ
ップC7に進む。いま、rst.Jとrit+ftzJ
との大小関係は第6図(C)に示すとおりであるから、
rR1>R2Jと判断されてステップC7が実行される
ステップC7では、i(−2)で指定される最短時間記
憶部7cのエリアT1即ちエリアT2に、R2の内容r
tt+ft2Jが最短時間「t2」として記憶されると
共に、iで指定される経路フラグ記憶部7dのエリアF
 G r即ちエリアF G 2にフラグ′F”が記憶さ
れる。このステップC7の実行後は第4図の処理を終了
し、第2図のステップA8に進む。
ステップA8では、上述と同様にiの内容「2」とブロ
ック数n「4」とが比較される。この場合、ri<nJ
であるからステップAIOが実行される。ステップAI
Oにおいて、iが+1されて「3」となる。このステッ
プAIOの実行後はステップA3に戻る。
i=3の)−キ 次のステップ八3において、NIブロック評価が行なわ
れる。即ち、i(=3)で指定されるブロック(この場
合、第3ブロック)の塗布範囲について、第6図(D)
に示すFの経路で塗布ヘッドの移動がシミュレーション
され、塗布時間rftsJが求められる。そして、この
塗布時間rftaJは第6図(D)に示すように、iで
指定される1ブロック時間記憶部7aのエリアF,即ち
エリアF3に記憶される。
続くステップA4では上述と同様に、iの内容「3」と
ブロック数n「4」とが比較される。この場合、ri<
nJであるからステップA5が実行される。ステップA
5において、N1〜Nt+tブロック評価が行なわれる
。即ち、iで指定されるブロック(この場合、第3ブロ
ック)とi+1で指定されるブロック(この場合、第4
ブロック)との2ブロック分の塗布範囲について、第6
図(D)に示すSの経路で塗布ヘッドの移動がシミエレ
ーシ鍔冫され、塗布時間rstsJが求められる。
そして、この塗布時間rstaJは第6図(D)に?す
ように、iの内容で指定される2ブロック時間記憶部7
bのエリアSl即ちエリアS3に記憶される。このステ
ップA5からはステップA7のT1の計算処理のサブル
ーチンに進む。
TIの計算処理 ステップA7に示すTIの計算処理は、上述と同様に、
詳細は第4図に示すとおりである。
上記と同様に、ステップC1でiの内容が「1」か否か
が判断され、iの内容は「3」なので「i〉1」となり
ステップC2が実行される。
ステップC2において、rl  2Jで指定される最短
時間記憶部7CのエリアTI−2即ちエリアTIの内容
「t,」と、ri−IJで指定される2ブロック時間記
憶部7bのエリアS i−*即ちエリアS2の内容r8
j2Jとを加算し、この加算結果rtt+st2Jを2
ブロック採用時最短時間記憶部(Rl)9aに記憶する
。このステップC2の実行後はステップC4に進む。
ステップC4では、「i−1」で指定される最短時間記
憶部7cのエリアT,−■即ちエリアT2の内容「t2
」と、iで指定される1ブロック時間記憶部7aのエリ
アFl即ちエリアF3の内容rftaJとを加算し、こ
の加算結果rt2+ftaJを1ブロック採用時最短時
間記憶部(R2)9bに記憶する。
次に、ステップC5によりR1の内容「t1+St2J
とR2の内容r t2+ f taJとを比較する。こ
のステップC5でrR1≦R2Jの場合はステップC6
に進み、rR1>R2Jの場合はステップC7に進む。
今、rjl+st*Jとrt2+ftaJとの大小関係
は第6図(D)に示すとおりであるから、「R1≦R2
Jと判断されてステップC6が実行される。
ステップC6では、i(−3)で指定される最短時間記
憶部7CのエリアT.即ちエリアT3に、R1の内容r
tt+sj2Jが最短時間「t3」として記憶されると
共に、iで指定される経路フラグ記憶部7dのエリアF
GI即ちエリアFG3にフラグ6S”が記憶される。こ
のステップC7の実行後は第4図の処理を終了し、第2
図のステップA8に進む。
ステップA8では、上述と同様にiの内容「3」とブロ
ック数n「4」とが比較される。この場合、ri<nJ
であるからステップAIOが実行される。ステップAI
Oにおいて、iが+1されて「4」となる。このステッ
プAIOの実行後はステップA3に戻る。
i=4のとき ステップA3では、NIブロック評価が行なわれる。即
ち、i(=4)で指定されるブロック(この場合、第4
ブロック)の塗布範囲について、第6図(E)に示すF
の経路で塗布ヘッドの移動がシミュレーシロンされ、塗
布時間「ft4」が求められる。そして、この塗布時間
rft4Jは第6図(E)に示すように、iで指定され
る1ブロック時間記憶部7aのエリアF.即ちエリアF
4に記憶される。
続くステップA4において、iの内容「4」とブロック
数n「4」とが比較される。この場合、ri=nJと判
断されてステップA6に進む。
ステップ八〇では、第6図(E)に示すようにjの内容
で指定される2ブロック時間記憶部7bのエリアSl即
ちエリアS4にrOJが記憶される。
コノステップA6の実行後はステップA7のTIの計算
処理のサブルーチンに進ム。
T1の計算処理 ステップA7では、上述と同様に第4図に示す処理が実
行される。
上記と同様に、ステップC1でiの内容が「1」か否か
が判断される。いま、iの内容は「4」であるからri
>IJと判断されてステップC2に進む。
ステップC2において、「i−2」で指定される最短時
間記憶部7cのエリアT1−2即ちエリアT2の内容「
t2」と、ri−IJで指定される2ブロック時間記憶
部7bのエリアS + −  即チ−r−リアS3の内
容rstaJとを加算し、この加算結果rj2+St3
Jを2ブロック採用時最短時間記憶部(Rl)9aに記
憶する。このステップC2の実行後はステップC4に進
む。
ス7−ッ−jC4では、rt  IJで指定される最短
時間記憶部7cのエリアT,−,即ちエリアT3の内容
「t3」と、iで指定される1ブロック時間記憶部7a
のエリアFi即ちエリアF4の内容rft4Jとを加算
し、この加算結果rt3+ftdを1ブロック採用時最
短時間記憶部(R2)9bに記憶する。
次に、ステップC5によりR1の内容「t2+St3J
とR2の内容rt3+ft4Jとを比較する。いま、R
1の内容rj2+st3JとR2の内容「t3+ft4
」との大小関係は第6図(E)に示すとおりであるから
、rR1>R2Jと判断されてステップC7が実行され
る。
ステップC7では、i(=4)で指定される最短時間記
憶部7cのエリアT,即ちエリアT4に、R2の内容r
ta+ft4Jが最短時間「t4」として記憶されると
共に、iで指定される経路フラグ記憶部7dのエリアF
GI即ちエリアFG4にフラグg Fl lが記憶され
る。このステップC7の実行後は第4図の処理を終了し
、第2図のステッブA8に進む。
ステップA8では、上述と同様にiの内容「4」とブロ
ック数n「4」とが比較される。この場合、「i≧n」
であるからステップA9が実行される。
ステップA9において、ブロッキング処理が実行される
プロッキング処理 ステップA9のプロッキング処理は、ブロックの組合せ
を決定するもので、決定されたブロックの組合せは区切
りフラグ記憶部(K+)7eに記憶される。このブロッ
キング処理のサブルーチンの詳細は第5図に示すとおり
である。第7図はプロッキング処理における経路フラグ
記憶部7dの記憶内容の変化を示す図である。いま、経
路フラグ記憶部7dの記憶内容は第7図(A)に示す状
態になっている。
まず、ステップD1ではブロック数n「4」がiに書き
込まれる。次のステップD2において、iで指定される
経路フラグ記憶部7dのエリアFGl即ちエリアFG.
の内容が判断される。このステップD2で、エリアFG
Iの内容がi Ftの場合はステップD3に進み、′S
1の場合はステップD5に進む。この場合、エリアF 
G aの内容は“F”であるからステップD3が実行さ
れる。
ステップD3では、第7図(B)に示すように、iで指
定される区切りフラグ記憶部7eのエリアK+即ちエリ
アK4に「ON」コードを書き込む。
次に、ステップD4によりiが−1されて「3」になる
。続くステップD7では、ステップC1と同様にiの内
容が判断される。いま、「i=3」であるから「i≧1
」と判断されてステップD2に戻る。
ステップD2では上述と同様に、iで指定される経路フ
ラグ記憶部7dのエリアF G t即ちエリアFG3の
内容が判断される。今、エリアFG.の内容は第7図(
C)に示すように、“S゜であるからステップD5に進
む。
ステップD5においては、第7図(C)に示すように、
iで指定される区切りフラグ記憶部7eのエリアK1即
ちエリアK3に「ON」コードを書き込むと共に、「i
−1」で指定される区切りフラグ記憶部7eのエリアK
 +−t即ちエリアK2にrOFFJコードを書き込む
次に、ステップD6ではiが−2されて「1」になる。
続くステップD7では、ステップC1と同様にiの内容
が判断される。いま%rl=IJであるから「i≧1」
と判断されてステップD2に戻る。
ステップD2において、iで指定される経路フラグ記憶
部7dのエリアFG.即ちエリアF G tの内容が判
断される。いま、エリアF G tの内容は第7図(D
)に示すように、′F′であるからステップD3が実行
される。
ステップD3では、第7図(D)に示すように、iで指
定される区切りフラグ記憶部7eのエリアK,即ちエリ
アK1に「ON」コードを書き込む。
次に、ステップD4によりiが−1されて「0」になる
。続くステップD7では、ステップC1と同様にiの内
容が判断される。いま、「i=0」であるからri<I
Jと判断されて第5図のブロッキング処理を終了し、第
2図のステップAllが実行される。
上記プロッキング処理の結果、区切りフラグ記憶部7e
の記憶内容は第7図(E)に示す状態になり、記号「▲
」で図示したように、第1・ブロックと第2ブロックと
の間および第3ブロックと第4ブロックとの間が区切り
となる。
さて、ステップAllのプログラム作成処理では、区切
りフラグ記憶部7eの記憶内容に基づいて、各ブロック
を1ブロック毎に分割するか、または2ブロック毎に分
割するかを判断する。そして、分割されたブロック毎に
最短時間で移動する経路を求め、座標データ記憶部4に
記憶された座標データを並べ変えた移動プログラムを作
成する。
作成された移動プログラムは、プログラムデータ記憶部
6に記憶される。このステップAllの実行により第2
図の移動プログラム作成処理を終了する。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば基板における複
数の塗布位置を塗布ヘッドが最短時間で移動する経路で
移動して最短時間で塗布剤を塗布できる移動プログラム
を作成する塗布装置における移動プログラム作成装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は発明の一実施例を示すもので、第1図は回路構成
を示すブロック図、第2図ないし第5図は夫々動作を示
すフローチャート、第6図移動プログラム作成処理にお
ける最短時間で移動する経路のシミュレーシeンおよび
メモリの記憶状態の変化を示す図、第7図はメモリの記
憧杖態の変化を示す図である。 1−CPU,2−・・ブロック幅記憶部、3・・・基板
サイズ記憶部、4・・・座標データ記憶部、5・・・部
品データ記憶部、6・・・プログラムデータ記憶部、7
・・・RAM18−・・プロックカウンタ、9・・・ワ
ークメモリ。 墨2mk 錨3一 11511

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  基板上における塗布剤の塗布位置を示す座標データに
    基づき塗布ヘッドの移動プログラムを作成する塗布装置
    における移動プログラム作成装置であって、 基板における塗布位置範囲を示す基板サイズを複数のブ
    ロックに分割するブロック化手段と、このブロック化手
    段により分割された1ブロックにおいて塗布ヘッドの移
    動に要する1ブロック時間を演算する1ブロック時間演
    算手段と、上記ブロック化手段により分割された上記1
    ブロックを含む2ブロックにおいて塗布ヘッドの移動に
    要する2ブロック時間を演算する2ブロック時間演算手
    段と、 上記1ブロック時間演算手段により演算された1ブロッ
    ク時間と2ブロック時間演算手段により演算された2ブ
    ロック時間とを比較して最短時間で移動する経路を決定
    する最短時間経路決定手段と、 この最短時間経路決定手段により決定された最短時間で
    移動する経路により座標データを配列した移動プログラ
    ムを作成するプログラム作成手段と を具備したことを特徴とする塗布装置における移動プロ
    グラム作成装置。
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