JPH0519840A - オフライン検証方式 - Google Patents

オフライン検証方式

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JPH0519840A
JPH0519840A JP17239791A JP17239791A JPH0519840A JP H0519840 A JPH0519840 A JP H0519840A JP 17239791 A JP17239791 A JP 17239791A JP 17239791 A JP17239791 A JP 17239791A JP H0519840 A JPH0519840 A JP H0519840A
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robot
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line
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Yoshiharu Nagatsuka
嘉治 長塚
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Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボット側で作成、修正等された動作プログ
ラムを、オフライン側で正確に検証する 【構成】 オフラインプログラム装置10の演算手段1
は、計算機モデル51上の4点P1〜P4の配置データ
11に基づいてその4点で形成される面の座標系を表す
変換行列Aを求め、演算手段2は、ロボット制御装置3
0に設定された実モデル50の配置データ31の4点P
1A〜P4Aに基づいて、その4点で形成される面の座
標系を表す変換行列Bを求める。演算手段3は行列Aを
行列Bに変換する変換行列Cを求める。この変換行列C
は計算機モデル51と実モデル50との誤差を高精度に
一致させる補正用変換行列である。動作プログラム補正
手段5は、ロボット制御装置30から送られてきた動作
プログラム32に変換行列Cの逆行列 (invC) を掛
け合わせることにより、動作プログラム32を補正して
シミュレーションに供試する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボットの動作プログラ
ムの検証に使用されるオフライン検証方式に関し、特に
ロボット側で作成、修正等された動作プログラムをオフ
ライン側に送って検証するオフライン検証方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ロボットは動作プログラムに基づいて動
作し、ライン上のワーク等に対して作業を行うが、その
動作プログラムがロボット制御装置側でティーチングに
よって新規に作成された場合や、あるいは、すでに使用
されている動作プログラムに修正が施された場合、動作
プログラムに問題がないかどうか予め検証する必要があ
る。その検証は、通常、シミュレーションによって行わ
れている。その際に、ロボット側からオフライン側に送
られた動作プログラムは、補正等がされることなくその
ままの状態でシミュレーションに供試される。
【0003】また、自動車の溶接ライン等に使用される
ロボットでは、ラインの立ち上がり時間を短縮するため
に、オフラインティーチングにより作成された動作プロ
グラムが不可欠となっている。この動作プログラムは、
オフラインプログラム装置で作成された後、ロボット制
御装置に転送される。しかし、従来のオフラインティー
チングシステムでは、計算機モデルと実モデルとではか
なり違っており、その両者の配置誤差等に起因して、動
作プログラムにかなりの修正を行わなければロボットに
所定の動作を行わせることができないという問題点があ
った。
【0004】ところで、この問題点を解消するために、
計算機モデルと実モデルとの間の誤差を補正してオフラ
インティーチングを行う方式が、本出願人から提案され
ている (特願平3−36900) 。この方式では、オフ
ラインプログラム装置で作成したロボットの動作プログ
ラムに対して上記補正を行い、ロボット制御装置側で実
際にロボットを動作させるものである。この方式による
と、オフライン側で作成された動作プログラムによるロ
ボットの動作は高精度となるために、ロボット側に送出
されても、動作プログラムの修正はほとんど必要ない
が、その後、ロボットの作業を一部変更させたいときな
どには、ロボット制御装置側での動作プログラムの変更
が必要となり、ロボット側でその変更が行われる。した
がって、その動作プログラムを検証する場合は、再度オ
フライン側に戻してシミュレーションを行っている。そ
の際に、ロボット側からオフライン側に送られた動作プ
ログラムは、やはり、補正等がされることなくそのまま
の状態でシミュレーションに供試される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ロボット側で
作成、修正または変更等された動作プログラムをオフラ
イン側に送り、そのままの状態でシミュレーションをさ
せた場合、計算機モデルと実モデルとが違うために配置
誤差等の影響を受けてしまい、ロボット動作を高精度で
再現することができなかった。
【0006】特に、計算機モデルと実モデルとの誤差を
補正して動作プログラムを作成する上記方式の場合、オ
フライン側からは精度の高い動作プログラムがロボット
側に送られるが、ロボット側で変更されているために、
オフライン側に戻しても精度の高いシミュレーションを
行わせることができなかった。このため、動作プログラ
ムの正確な検証を行うことができなかった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ロボット側で作成、修正等された動作プログ
ラムを、オフライン側で正確に検証することができるオ
フライン検証方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ロボットの動作プログラムをロボット側
からオフライン側に送って検証するオフライン検証方式
において、対象物のモデル上の同一平面上にない4点を
グラフィックディスプレイ上で指示して得られたデータ
に基づいて、前記モデル上の4点が形成する面の座標系
を表す第1の変換行列を求める第1の演算手段と、前記
モデル上の4点に対応する前記対象物上の実際の4点
を、ロボットを用いてタッチアップして得られたデータ
に基づいて、前記対象物上の4点が形成する面の座標系
を表す第2の変換行列を求める第2の演算手段と、前記
第1の変換行列を前記第2の変換行列に変換する第3の
変換行列を求める第3の演算手段と、前記第3の変換行
列を用いて、ロボット側から送られてきた動作プログラ
ムを補正する動作プログラム補正手段と、前記補正され
た動作プログラムに基づいて前記ロボットの動作をシミ
ュレートさせ、前記動作プログラムの検証を行う検証手
段と、を有することを特徴とするオフライン検証方式
が、提供される。
【0009】
【作用】第1の演算手段は、対象物の計算機モデル上の
同一平面上にない4点をグラフィックディスプレイ上で
指示して得られたデータに基づいて、その4点が形成す
る面の座標系を表す第1の変換行列を求める。第2の演
算手段は、その計算機モデル上の4点に対応する対象物
上の実際の4点をロボットがタッチアップして得られた
データに基づいて、実際の4点が形成する面の座標系を
表す第2の変換行列を求める。このように、計算機モデ
ルと実モデルとの対応する4点から第1,第2の変換行
列を求めるのは、その4点で形成される面の歪みに応じ
て、両モデルの座標系を正規直交座標系でない歪んだ座
標系で表し、両モデルの配置データを、その歪みをも考
慮してより高精度のものとするためである。第3の演算
手段は、第1の変換行列を第2の変換行列に変換する第
3の変換行列を求める。動作プログラム補正手段は、そ
の第3の変換行列を用いて、ロボット側から送られてき
た動作プログラムを補正し、検証手段は、その補正され
た動作プログラムに基づいてロボットの動作をシミュレ
ートさせ、動作プログラムの検証を行う。すなわち、第
3の変換行列は、計算機モデルと実モデルとの誤差を高
精度に一致させる補正用変換行列であり、その第3の変
換行列を用いてオフライン側に送られてきた動作プログ
ラムを補正する。このため、オフライン側では、その補
正された動作プログラムに基づいて、高精度のシミュレ
ーションを行うことができる。したがって、動作プログ
ラムの検証を正確に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明を実施するための全体の構成図で
ある。オフラインプログラム装置10には、例えばワー
クステーションが使用され、そのグラフィックディスプ
レイ10Aにワーク50のモデル (計算機モデル) 51
が画面表示される。その計算機モデル51上の4点P
1、P2、P3及びP4がピックアップされ、その4点
P1〜P4の配置データ11(図1)がオフラインプロ
グラム装置10に設定される。このピックアップはマウ
ス10Bを用いて行われる。なお、4点P1〜P4は同
一平面上にないものとする。
【0011】ロボット制御装置30はマイクロプロセッ
サ構成で、動作プログラム32に基づいてロボット40
のサーボモータを駆動し、ロボット40を動作させる。
ロボット40のアーム41の先端にはタッチアップ用の
センサ42がある。センサ42には近接スイッチ、静電
容量スイッチ等が使用される。
【0012】ロボット40はセンサ42を用いてワーク
(実モデル) 50の4点P1A、P2A、P3A及びP
4Aにタッチし、その4点P1A〜P4Aの配置データ
31(図1)が、ロボット制御装置30に設定される。
この4点P1A〜P4Aは、計算機モデル51上の4点
P1〜P4に対応する点である。
【0013】オフラインプログラム装置10は、配置デ
ータ11及び31に基づいて、実モデル50と計算機モ
デル51の各座標系間の変換行列Cを求める。ロボット
制御装置30から送られた動作プログラム32は、その
変換行列Cを用いて補正されてシミュレーションに供試
される。その詳細は以下に述べる。
【0014】図1は本発明のオフライン検証方式のブロ
ック図である。オフラインプログラム装置10の演算手
段1は、計算機モデル51上の4点P1〜P4の配置デ
ータ11に基づいて、変換行列Aを求める。この変換行
列Aは、4点P1、P2、P3、P4で形成される面の
座標系を表す。ここで、配置データ11の4点から変換
行列Aを求めるようにしたのは、4点P1〜P4で形成
される面の歪みに対応させて、計算機モデル51の座標
系を正規直交座標系でない歪んだ座標系で表わし、計算
機モデル51をより高精度に表現するためである。変換
行列Aは図3に示す数式で表される。
【0015】演算手段2は、ロボット制御装置30に設
定された実モデル50の配置データ31の4点P1A〜
P4Aに基づいて、変換行列Bを求める。変換行列B
は、4点P1A、P2A、P3A、P4Aで形成される
面の座標系を表し、上記変換行列Aと同様に求められ
る。この座標系は、上述したように、4点P1A〜P4
Aで形成される面に対応して歪んだ座標系となり、実モ
デル50をより高精度に表現する。
【0016】演算手段3は変換行列Cを次式(1)によ
って求める。 C=invB×A─────(1) ただし、invBはBの逆行列 変換行列Cは行列Aを行列Bに変換するものであり、計
算機モデル51と実モデル50との誤差を高精度に一致
させる補正用変換行列となる。
【0017】動作プログラム補正手段5は、ロボット制
御装置30から送られてきた動作プログラム32に変換
行列Cの逆行列 (invC) を掛け合わせることによ
り、動作プログラム32を補正する。検証手段4は、そ
の補正された動作プログラム32に基づいてロボットの
動作をシミュレートさせ、動作プログラムの検証を行
う。
【0018】このように、計算機モデル51と実モデル
50との誤差を高精度に一致させる補正用変換行列Cを
用いて、オフライン側に送られてきた動作プログラム3
2を補正するため、オフライン側では、その補正された
動作プログラム32に基づいて、高精度のシミュレーシ
ョンを行うことができる。したがって、動作プログラム
の検証を正確に行うことができる。
【0019】図4は本発明のオフライン検証方式の第2
の実施例を示す図である。第1の実施例との相違点は、
オフラインプログラム装置10において動作プログラム
を作成し、その動作プログラムをロボット制御装置30
に送るようにした点である。オフラインプログラム装置
10の演算手段12は、計算機モデル51上の4点P1
〜P4の配置データ11の内3点、例えばP1、P2、
P3の3点の配置データに基づいて、変換行列Dを求め
る。この変換行列Dは、3点P1、P2、P3で形成さ
れる平面の座標系を表し、計算機モデル51の座標系は
正規直交座標系となる。この正規直行座標系により各モ
デル間の整合性が保たれる。演算手段13は、ロボット
制御装置30に設定された4点P1A〜P4Aの配置デ
ータ31のうち、3点P1A、P2A、P3A(モデル
51の3点P1、P2、P3に対応する点)の配置デー
タに基づいて、変換行列Eを求める。変換行列Eは、上
述した変換行列Dと同様に、3点P1A、P2A、P3
Aで形成される平面の座標系を表し、実モデル50の座
標系は正規直交座標系となる。演算手段14は変換行列
Fを次式(2)によって求める。変換行列Fは行列Dを
行列Eに変換するものである。
【0020】F=invE×D─────(2) ただし、invEはEの逆行列 配置データ補正手段15は、計算機モデル51の配置デ
ータに変換行列Fを掛け合わせることにより、計算機モ
デル51の配置データを補正する。この補正により、計
算機モデル51の配置を実モデル50の配置に一致させ
ることができる。動作プログラム作成手段16は、この
補正された配置データを用いてオフラインでのティーチ
ングを行い、このティーチングによりロボット40の動
作プログラムが作成され、ロボット制御装置30に転送
される。この転送された動作プログラム32に基づいて
ロボット40が動作し作業を行う。
【0021】ここで、動作プログラム32がロボット制
御装置30側で必要に応じて変更されたとすると、その
変更された動作プログラム32を検証するときの検証手
順は、上述した第1の実施例と同じであり、変更された
動作プログラム32はオフライン側で補正用変換行列C
の逆行列invCによって補正される。
【0022】このように、オフライン側で作成された精
度の高い動作プログラムを、ロボット側で変更し、その
変更された動作プログラム32をオフライン側で検証す
る際に、補正用変換行列Cを用いて補正するようにし
た。このため、ロボット側からオフライン側への動作プ
ログラム32の流れも精度の高いものとなる。したがっ
て、ロボット側で変更された動作プログラム32の検証
をも正確に行うことができる。
【0023】図5は本発明のオフライン検証方式の第3
の実施例を示す図である。第2の実施例との相違点は、
動作プログラム作成手段16によって作成された動作プ
ログラムに、さらに補正用変換行列Cによって補正を加
え、その補正された動作プログラムをロボット制御装置
30に送るようにした点である。ロボット制御装置30
側に送られた動作プログラム32が変更されたとき、そ
の変更された動作プログラム32の検証を行う際の検証
手順は、第1,第2の実施例と同じである。
【0024】このように、第3の実施例では、計算機モ
デル51と実モデル50との誤差をその歪みによる誤差
まで考慮して高精度に一致させる補正用変換行列Cを用
いて動作プログラムの補正を行う。このため、ロボット
制御装置30に送られる動作プログラムは、さらにその
精度が向上することになる。この高精度の動作プログラ
ムを、ロボット側で変更しオフライン側に戻して検証す
る際には補正用変換行列Cを用いて補正する。このた
め、オフライン側からロボット側への高精度の動作プロ
グラムの流れに対応させて、ロボット側からオフライン
側への動作プログラム32の流れも高精度のものとする
ことができ、正確な動作プログラムの検証を行うことが
できる。
【0025】図6は本発明のオフライン検証方式の第4
の実施例を示す図である。第2の実施例との相違点は、
補正用変換行列Cをロボット制御装置30側で求めるよ
うにした点にある。すなわち、演算手段1,2,3をロ
ボット制御装置30に設けた点にある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、オフラ
イン側のモデルとロボット側の実際のモデルとの誤差を
その歪みまで考慮して高精度に一致させる補正用変換行
列を用いて、オフライン側に送られてきた動作プログラ
ムを補正するように構成した。このため、オフライン側
では、その補正された動作プログラムに基づいて、高精
度のシミュレーションを行うことができる。したがっ
て、動作プログラムの検証を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオフライン検証方式のブロック図であ
る。
【図2】本発明を実施するための全体の構成図である。
【図3】変換行列Aを表わす図である。
【図4】本発明のオフライン検証方式の第2の実施例を
示す図である。
【図5】本発明のオフライン検証方式の第3の実施例を
示す図である。
【図6】本発明のオフライン検証方式の第4の実施例を
示す図である。
【符号の説明】
1,2,3,11,12,13 演算手段 4 検証手段 5 動作プログラム補正手段 10 オフラインプログラム装置 11 配置データ 30 ロボット制御装置 31 タッチアップによる配置データ 32 動作プログラム 40 ロボット 50 実モデル (ワーク) 51 計算機モデル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 19/42 W 9064−3H

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの動作プログラムをロボット側
    からオフライン側に送って検証するオフライン検証方式
    において、 対象物のモデル上の同一平面上にない4点をグラフィッ
    クディスプレイ上で指示して得られたデータに基づい
    て、前記モデル上の4点が形成する面の座標系を表す第
    1の変換行列を求める第1の演算手段と、 前記モデル上の4点に対応する前記対象物上の実際の4
    点を、ロボットを用いてタッチアップして得られたデー
    タに基づいて、前記対象物上の4点が形成する面の座標
    系を表す第2の変換行列を求める第2の演算手段と、 前記第1の変換行列を前記第2の変換行列に変換する第
    3の変換行列を求める第3の演算手段と、 前記第3の変換行列を用いて、ロボット側から送られて
    きた動作プログラムを補正する動作プログラム補正手段
    と、 前記補正された動作プログラムに基づいて前記ロボット
    の動作をシミュレートさせ、前記動作プログラムの検証
    を行う検証手段と、 を有することを特徴とするオフライン検証方式。
  2. 【請求項2】 ロボットの動作プログラムをロボット側
    からオフライン側に送って検証するオフライン検証方式
    において、 対象物のモデル上の3点をグラフィックディスプレイ上
    で指定して得られたデータに基づいて、前記モデル上の
    3点が形成する平面の座標系を表す第4の変換行列を求
    める第4の演算手段と、 前記モデル上の3点に対応する前記対象物上の実際の3
    点を、ロボットを用いてタッチアップして得られたデー
    タに基づいて、前記対象物上の3点が形成する平面の座
    標系を表す第5の変換行列を求める第5の演算手段と、 前記第4の変換行列を前記第5の変換行列に変換する第
    6の変換行列を求める第6の演算手段と、 前記第6の変換行列によって、前記モデルの配置データ
    を補正する配置データ補正手段と、 前記モデルの補正された配置データに基づいて、前記ロ
    ボットのオフラインティーチングを行い、前記ロボット
    の動作プログラムを作成してロボット側に送出する動作
    プログラム作成手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載のオフライン検
    証方式。
  3. 【請求項3】 前記動作プログラム補正手段は、前記動
    作プログラム作成手段によって前記ロボット側に送出さ
    れた動作プログラムが変更されて前記ロボット側から戻
    ってきたとき、前記変更された動作プログラムを前記第
    3の変換行列を用いて補正することを特徴とする請求項
    2記載のオフライン検証方式。
  4. 【請求項4】 前記動作プログラム作成手段によって作
    成された動作プログラムは、前記ロボット側に送出され
    る前に前記第3の変換行列によって補正されることを特
    徴とする請求項2記載のオフライン検証方式。
  5. 【請求項5】 前記第1の演算手段、第2の演算手段、
    第3の演算手段は、前記オフラインプログラム装置に設
    けられることを特徴とする請求項1記載のオフラインテ
    ィーチング方式。
  6. 【請求項6】 前記第1の演算手段、第2の演算手段、
    第3の演算手段は、ロボット制御装置に設けられること
    を特徴とする請求項1記載のオフラインティーチング方
    式。
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