JPH0321721Y2 - - Google Patents
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- JPH0321721Y2 JPH0321721Y2 JP17000387U JP17000387U JPH0321721Y2 JP H0321721 Y2 JPH0321721 Y2 JP H0321721Y2 JP 17000387 U JP17000387 U JP 17000387U JP 17000387 U JP17000387 U JP 17000387U JP H0321721 Y2 JPH0321721 Y2 JP H0321721Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- suction port
- opening
- view
- vacuum cleaner
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Links
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、本体ケース上面に、塵埃吸引用ホ
ースを接続する吸込口が形成された電気掃除機に
関するものである。
ースを接続する吸込口が形成された電気掃除機に
関するものである。
[従来の技術]
第10図・第11図は、例えば実公昭48−
42760号公報に示された従来の本体上面に開閉蓋
を備え、その開閉蓋の上面に塵埃吸引用ホースを
接続する吸込口を有する電気掃除機を示す図で、
第10図は清掃状態における要部断面側面図、第
11図はフイルターの塵落し状態における要部断
面側面図である。
42760号公報に示された従来の本体上面に開閉蓋
を備え、その開閉蓋の上面に塵埃吸引用ホースを
接続する吸込口を有する電気掃除機を示す図で、
第10図は清掃状態における要部断面側面図、第
11図はフイルターの塵落し状態における要部断
面側面図である。
図において、87は電気掃除機の本体、88は
集塵ケース、89,90はフイルター、91は集
塵ケース88の上方を覆う開閉蓋、92,93は
フイルター89,90の下面及び上面を摺動する
掻き出しブラシ、94は塵埃吸引用ホースであ
る。95は吸込筒であり、この吸込筒95内には
中心部を吸込口96とするとともに、上縁部につ
まみ97を有するフランジ98が一体的に形成さ
れた回動筒99が回転自在で軸方向には抜け止め
されて取付けられている。そして、この回動筒9
9の下には掻き出しブラシ92,93が固着され
ており、その下側は第10図に示したようにフイ
ルター89の除塵孔100に嵌合している。そし
てフイルター89もしくはフイルター90が目づ
まりをおこしそうになつたときは、吸込管94を
抜き出してつまみ97を把持し、回動筒99を任
意方向に回動する。このとき、除塵孔100は開
放状態にあるので、掻き落しブラシ92,93が
フイルター89,90に捕捉された細塵を掻き落
している。
集塵ケース、89,90はフイルター、91は集
塵ケース88の上方を覆う開閉蓋、92,93は
フイルター89,90の下面及び上面を摺動する
掻き出しブラシ、94は塵埃吸引用ホースであ
る。95は吸込筒であり、この吸込筒95内には
中心部を吸込口96とするとともに、上縁部につ
まみ97を有するフランジ98が一体的に形成さ
れた回動筒99が回転自在で軸方向には抜け止め
されて取付けられている。そして、この回動筒9
9の下には掻き出しブラシ92,93が固着され
ており、その下側は第10図に示したようにフイ
ルター89の除塵孔100に嵌合している。そし
てフイルター89もしくはフイルター90が目づ
まりをおこしそうになつたときは、吸込管94を
抜き出してつまみ97を把持し、回動筒99を任
意方向に回動する。このとき、除塵孔100は開
放状態にあるので、掻き落しブラシ92,93が
フイルター89,90に捕捉された細塵を掻き落
している。
次に第12図〜第14図は、実公昭46−17346
号公報に示された従来の電気掃除機てあり、第1
2図はホースの吸込口への接続部分のカバーを脱
した状態の正面図、第13図は同上側面図、第1
4図は第12図のA−A線部横断面図である。
号公報に示された従来の電気掃除機てあり、第1
2図はホースの吸込口への接続部分のカバーを脱
した状態の正面図、第13図は同上側面図、第1
4図は第12図のA−A線部横断面図である。
図において、101は塵埃吸引用ホース、10
2は塵埃吸引用ホース101の掃除機本体の吸込
口側接続部、103,104は吸込口側の電極と
ホース101の接続時に接続される端子片、10
5,106はホース101のリモート回路の操作
版に接続されている摺動導電体、107,108
は端子片103と摺動導電体105を、端子片1
04と摺動導電体106を電気的に接続するため
の接触片である。109は、ホース101を掃除
機本体の吸込口に係止爪である。そして、接続部
102はホース101から取り外すことはできな
いが、ホース101に対して回動自在となつてお
り、この接続部111が掃除機本体の吸込口に嵌
合させていた。
2は塵埃吸引用ホース101の掃除機本体の吸込
口側接続部、103,104は吸込口側の電極と
ホース101の接続時に接続される端子片、10
5,106はホース101のリモート回路の操作
版に接続されている摺動導電体、107,108
は端子片103と摺動導電体105を、端子片1
04と摺動導電体106を電気的に接続するため
の接触片である。109は、ホース101を掃除
機本体の吸込口に係止爪である。そして、接続部
102はホース101から取り外すことはできな
いが、ホース101に対して回動自在となつてお
り、この接続部111が掃除機本体の吸込口に嵌
合させていた。
[考案が解決しようとする課題]
上記第10図、第11図に示すような従来の電
気掃除機では、回動筒95はフイルター89,9
0の除塵用のブラシ92,93を駆動するために
回動自在に設けられているが、塵埃吸引用ホース
94が挿入されて、掃除に使用されているときは
塵埃吸引用ホース94の下側がフイルター89の
除塵孔100に嵌合していて、塵埃吸引用ホース
94は回動できないので、挿入時の塵埃吸引用ホ
ース94の向き、例えば第10図のように、前面
を向いている時に前面方向以外の掃除を行なおう
とすると、常に、掃除機本体87の方向を変更し
なければならないし、掃除機本体87の方向変更
時にホース94の接している部分や曲つている部
分に掃除機本体87全体の自重による負荷が加わ
り、そのためにホース94や本体87に潰れ、歪
み、破損等が発生するという問題があつた。
気掃除機では、回動筒95はフイルター89,9
0の除塵用のブラシ92,93を駆動するために
回動自在に設けられているが、塵埃吸引用ホース
94が挿入されて、掃除に使用されているときは
塵埃吸引用ホース94の下側がフイルター89の
除塵孔100に嵌合していて、塵埃吸引用ホース
94は回動できないので、挿入時の塵埃吸引用ホ
ース94の向き、例えば第10図のように、前面
を向いている時に前面方向以外の掃除を行なおう
とすると、常に、掃除機本体87の方向を変更し
なければならないし、掃除機本体87の方向変更
時にホース94の接している部分や曲つている部
分に掃除機本体87全体の自重による負荷が加わ
り、そのためにホース94や本体87に潰れ、歪
み、破損等が発生するという問題があつた。
第12図〜第14図に示す従来の電気掃除機に
おいては、ホースの回転機構及び電気接触機構が
ホース側に一体的に形成されているため、ホース
の取り外し時及び取り外し状態の時に、打ちつけ
たり、踏んだりという外圧がホースの回転機構及
び電気接触機構に加わり破損したり、歪んだりし
やすいし、その上、ホースの接続時や取り外し時
には、使用者は回転機構及び電気接触機構自体を
握らなければならないので、より、破損・歪みが
発生しやすく、耐久性に問題があつた。
おいては、ホースの回転機構及び電気接触機構が
ホース側に一体的に形成されているため、ホース
の取り外し時及び取り外し状態の時に、打ちつけ
たり、踏んだりという外圧がホースの回転機構及
び電気接触機構に加わり破損したり、歪んだりし
やすいし、その上、ホースの接続時や取り外し時
には、使用者は回転機構及び電気接触機構自体を
握らなければならないので、より、破損・歪みが
発生しやすく、耐久性に問題があつた。
この考案はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、塵埃吸引用ホースが着脱自在かつ、
回転自在な電気掃除機を得ることを目的とる。
れたもので、塵埃吸引用ホースが着脱自在かつ、
回転自在な電気掃除機を得ることを目的とる。
[課題を解決するための手段]
この考案に係る電気掃除機は、本体上方に設け
た開閉蓋の内側に収納空間を形成するよう取り付
けた内蓋を設け、前記収納空間内に前記吸込口に
対向し前記塵埃吸引用ホースを回転自在に保持す
る回転具を設けるようにしたものである。
た開閉蓋の内側に収納空間を形成するよう取り付
けた内蓋を設け、前記収納空間内に前記吸込口に
対向し前記塵埃吸引用ホースを回転自在に保持す
る回転具を設けるようにしたものである。
[作用]
この考案における電気掃除機は、ホース自体は
着脱自在かつ回転自在である上に、回転機構であ
る回転具は、開閉蓋上面と、内蓋との間の収納空
間に設けられていて、回転機構は外気側からも集
塵室側からも仕切られているので、汚れづらく、
破損や歪みが発生しづらいので大変耐久性に優れ
ている。
着脱自在かつ回転自在である上に、回転機構であ
る回転具は、開閉蓋上面と、内蓋との間の収納空
間に設けられていて、回転機構は外気側からも集
塵室側からも仕切られているので、汚れづらく、
破損や歪みが発生しづらいので大変耐久性に優れ
ている。
[実施例]
以下、この考案の一実施例を第1図〜第9図を
用いて説明する。
用いて説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す電機掃除機
の外観図、第2図は要部断面図、第3図はホース
を外した状態の要部断面図、第4図は回転具の上
面図、第5図は回転具の詳細断面図、第6図はホ
ース組立ての部分断面図、第7図は第6図のA−
A断面図、第8図はホース組立ての下面図、第9
図は第6図のB−B断面図である。
の外観図、第2図は要部断面図、第3図はホース
を外した状態の要部断面図、第4図は回転具の上
面図、第5図は回転具の詳細断面図、第6図はホ
ース組立ての部分断面図、第7図は第6図のA−
A断面図、第8図はホース組立ての下面図、第9
図は第6図のB−B断面図である。
図において、1は上・下ケース2,3により形
成され、前方にハンドル3a、後方に排気口4を
有する高さより横幅の広い本体ケースで排気口4
を近傍に送風機5とコードリール(図示せず)が
並列状態で収納されている。6は本体を立てて使
用する場合の脚で前記排気口4近傍に形成されそ
の内部には補助排気口7が形成されている。
成され、前方にハンドル3a、後方に排気口4を
有する高さより横幅の広い本体ケースで排気口4
を近傍に送風機5とコードリール(図示せず)が
並列状態で収納されている。6は本体を立てて使
用する場合の脚で前記排気口4近傍に形成されそ
の内部には補助排気口7が形成されている。
8は上・下ケース2,3に挟持されたバンパー
で、本体ケース1の内外の気密も兼ねている。
で、本体ケース1の内外の気密も兼ねている。
9は前記下ケース3の後方に取り付けられた一
対の後車輪、10は前記下ケース3の前方に取り
付けられたキヤスター、11は可撓ホース12と
このホースの端部に固定されほぼ105゜に曲げられ
た接続曲がりパイプ13より形成された塵埃吸引
用ホースで前記接続曲がりパイプ13は後述する
吸込口15に着脱自在に支持される。
対の後車輪、10は前記下ケース3の前方に取り
付けられたキヤスター、11は可撓ホース12と
このホースの端部に固定されほぼ105゜に曲げられ
た接続曲がりパイプ13より形成された塵埃吸引
用ホースで前記接続曲がりパイプ13は後述する
吸込口15に着脱自在に支持される。
前記接続曲がりパイプ13は吸込部16と吐出
口17、これら両方を結合するほぼ105゜に屈曲さ
れた屈曲部18と、前記吐出口17の周囲を覆う
にぎり部19により一体形成されている。
口17、これら両方を結合するほぼ105゜に屈曲さ
れた屈曲部18と、前記吐出口17の周囲を覆う
にぎり部19により一体形成されている。
20は吐出口17とにぎり部19により形成さ
れた空間、21はこの空間を覆う蓋、22は押し
部23がにぎり部19より突出し、掛かり部24
が吐出口17の先端側に位置するよう前記空間2
0内に前記蓋21により収納されているラツチボ
タン、25は前記ラツチボタン22をにぎり部1
9より出没自在に形成させる為のコイルバネ、2
6,27は前記吐出口17の先端側外壁に相対し
て形成された支持壁28,29の外周にそれぞれ
支持された凸状の摺動端子板、30は摺動端子板
26,27が支持壁28,29より脱落するのを
防止する前記蓋21に形成された脱落防止壁であ
る。
れた空間、21はこの空間を覆う蓋、22は押し
部23がにぎり部19より突出し、掛かり部24
が吐出口17の先端側に位置するよう前記空間2
0内に前記蓋21により収納されているラツチボ
タン、25は前記ラツチボタン22をにぎり部1
9より出没自在に形成させる為のコイルバネ、2
6,27は前記吐出口17の先端側外壁に相対し
て形成された支持壁28,29の外周にそれぞれ
支持された凸状の摺動端子板、30は摺動端子板
26,27が支持壁28,29より脱落するのを
防止する前記蓋21に形成された脱落防止壁であ
る。
31,32はホース組立て11の一端に形成さ
れている手スイツチ(図示せず)と、前記摺動端
子板26,27を電気的に接続するリード線、3
3は前記上ケース2の先方に有するフイルター取
出口34を開閉自在に覆う後端をヒネリバネ35
を介して回動自在に上ケース2に支持され、先端
を上ケース2に支持されているラツチ36に保持
された開閉蓋、15は開閉蓋33の上面に形成さ
れ、その一部にはツマミ収納部37を有する吸込
口で、前記キヤスター10の真上に位置してい
る。
れている手スイツチ(図示せず)と、前記摺動端
子板26,27を電気的に接続するリード線、3
3は前記上ケース2の先方に有するフイルター取
出口34を開閉自在に覆う後端をヒネリバネ35
を介して回動自在に上ケース2に支持され、先端
を上ケース2に支持されているラツチ36に保持
された開閉蓋、15は開閉蓋33の上面に形成さ
れ、その一部にはツマミ収納部37を有する吸込
口で、前記キヤスター10の真上に位置してい
る。
38は前記吸込口15を対向した位置に連通口
39を有し、前記開閉蓋33との間に収納空間4
0を形成するよう開閉蓋33に取り付けられた内
蓋、41は連通口39部に取り付けられ、後述す
る使い捨て紙フイルター42の吸口43周囲と圧
接シールするパツキンA、44は前記収納空間4
0に取付けられた回転機構としての回転具で、固
定板45の中央に有する中間口46の上側には、
吸込口板47、下側には摺動板48がそれぞれ回
動自在に取付けられている。吸込口板47の中央
には主吸口49が形成され、この主吸口の周囲に
は前記ホース組立て11のラツチボタン22の掛
かり部24と、着脱自在に結合するボタン支持穴
50と、前記摺動端子板26,27と電気的に接
続される端子受板51,52を支持する端子受板
用支持穴53,54がそれぞれ形成されている。
39を有し、前記開閉蓋33との間に収納空間4
0を形成するよう開閉蓋33に取り付けられた内
蓋、41は連通口39部に取り付けられ、後述す
る使い捨て紙フイルター42の吸口43周囲と圧
接シールするパツキンA、44は前記収納空間4
0に取付けられた回転機構としての回転具で、固
定板45の中央に有する中間口46の上側には、
吸込口板47、下側には摺動板48がそれぞれ回
動自在に取付けられている。吸込口板47の中央
には主吸口49が形成され、この主吸口の周囲に
は前記ホース組立て11のラツチボタン22の掛
かり部24と、着脱自在に結合するボタン支持穴
50と、前記摺動端子板26,27と電気的に接
続される端子受板51,52を支持する端子受板
用支持穴53,54がそれぞれ形成されている。
前記摺動板48の中央には、吐出口55が形成
され外周壁面56には一端がそれぞれ前記端子受
板51,52と電気的にリード線(図示せず)に
より接続される回転接続板57,58が互いに接
触しないよう上・下2列に巻回固定されている。
され外周壁面56には一端がそれぞれ前記端子受
板51,52と電気的にリード線(図示せず)に
より接続される回転接続板57,58が互いに接
触しないよう上・下2列に巻回固定されている。
59,60は両端が前記回転接続板57,58
を圧接し電気的に接続される固定接続板で、前記
固定板45を互いに対向した位置に固定されてい
る。
を圧接し電気的に接続される固定接続板で、前記
固定板45を互いに対向した位置に固定されてい
る。
又この固定接続板59,60の一端はそれぞれ
前記送風機5と電気的にリード線61,62によ
り接続されている。
前記送風機5と電気的にリード線61,62によ
り接続されている。
63は固定板45の中間口46外周に形成され
ゴミが固定板45に堆積し、吸込口板47の回転
を妨げるのを防止する為のゴミ落下穴Aであり、
64,65は、前記ゴミ落下穴A63より侵入し
たゴミを摺動板48上に堆積させず、内蓋38上
に落下させるゴミ落下穴Bであり、いづれも摺動
板48と吸込口板47の回転をスムースに行うも
のである。
ゴミが固定板45に堆積し、吸込口板47の回転
を妨げるのを防止する為のゴミ落下穴Aであり、
64,65は、前記ゴミ落下穴A63より侵入し
たゴミを摺動板48上に堆積させず、内蓋38上
に落下させるゴミ落下穴Bであり、いづれも摺動
板48と吸込口板47の回転をスムースに行うも
のである。
66はゴミの逆流を防止する軟質ゴム材より成
る逆止弁で、吸込口板47と摺動板48により挟
持されている。
る逆止弁で、吸込口板47と摺動板48により挟
持されている。
67は摺動板48の吐出口55外周に一端が取
り付けられ他端は前記内蓋38の中間口39外周
と回転自在に圧接するシール用の回転パツキン、
68は前記吸込口15と固定板45の傾斜支持壁
69間に摺動自在に支持されたシヤツターで、先
端にツマミ70、後端に止め片71が形成されて
いる。止め片71はシヤツター68が移動しない
よう開閉蓋33に有する止め突起73に支持され
ている。
り付けられ他端は前記内蓋38の中間口39外周
と回転自在に圧接するシール用の回転パツキン、
68は前記吸込口15と固定板45の傾斜支持壁
69間に摺動自在に支持されたシヤツターで、先
端にツマミ70、後端に止め片71が形成されて
いる。止め片71はシヤツター68が移動しない
よう開閉蓋33に有する止め突起73に支持され
ている。
75は前記上ケース2の開口部76にそのフラ
ンジ部77をシール用フイルターパツキン78を
介して支持されている上面開口の塵埃捕集用のフ
イルターボツクスで内部上面には後述する使い捨
て紙袋フイルター42を支持する支持面と台紙支
持ピン79,80が形成されている。
ンジ部77をシール用フイルターパツキン78を
介して支持されている上面開口の塵埃捕集用のフ
イルターボツクスで内部上面には後述する使い捨
て紙袋フイルター42を支持する支持面と台紙支
持ピン79,80が形成されている。
42は使い捨て紙フイルターで、中央に吸口4
3と外方に前記支持ピン79,80に係合される
支持穴を有する台紙83と、この台紙83に接着
された塵誇捕集用の紙フイルター84より構成さ
れており、前記フイルターボツクス75内に保持
されている。
3と外方に前記支持ピン79,80に係合される
支持穴を有する台紙83と、この台紙83に接着
された塵誇捕集用の紙フイルター84より構成さ
れており、前記フイルターボツクス75内に保持
されている。
85,86は前記フイルターボツクス75の下
方で、下ケース3の内側に突起して形成されたホ
ルダーの支持ピンである。
方で、下ケース3の内側に突起して形成されたホ
ルダーの支持ピンである。
この考案は以上のように構成されており、その
動作を説明する。
動作を説明する。
ラツチ36を操作すると、開閉蓋33はヒネリ
バネ35により上方に開き、フイルター取出口3
4を開口する。
バネ35により上方に開き、フイルター取出口3
4を開口する。
次に使い捨て紙袋フイルター42をフイルター
ボツクス75の台紙支持ピン79,80に挿入し
ながらフイルターボツクス開口部に載置する。そ
の後開閉蓋33をラツチ36に係合させることに
よりパツキンA41は台紙83の吸口43周囲と
圧接される。
ボツクス75の台紙支持ピン79,80に挿入し
ながらフイルターボツクス開口部に載置する。そ
の後開閉蓋33をラツチ36に係合させることに
よりパツキンA41は台紙83の吸口43周囲と
圧接される。
シヤツター68のツマミ70をツマミ収納部3
7に移動させ吸込口15を開口し、ホース組立て
11の接続曲がりパイプ13はを端子受板15に
差し込む、この時ラツチボタン22の掛かり部2
4は吸込口板47のボタン支持穴50に結合さ
れ、摺動端子板26,27も端子受板用支持穴5
3,54の端子受板51,52とそれぞれ電気的
に接続される。又ホース組立て11の吐出口17
先端は、紙袋フイルター42の吸口43に貫通
し、紙フイルター87内に位置している。この状
態で送風機5を回転させ掃除する。この時回転具
44は、収納空間40に回動自在に支持されてい
るので、ホース組立て11は接続曲がりパイプ1
3を中心360゜に自由に回転するので掃除の際、ホ
ース組立て11がねじれたり、又本体が回転して
家具等に衝突して傷を付けることがない。
7に移動させ吸込口15を開口し、ホース組立て
11の接続曲がりパイプ13はを端子受板15に
差し込む、この時ラツチボタン22の掛かり部2
4は吸込口板47のボタン支持穴50に結合さ
れ、摺動端子板26,27も端子受板用支持穴5
3,54の端子受板51,52とそれぞれ電気的
に接続される。又ホース組立て11の吐出口17
先端は、紙袋フイルター42の吸口43に貫通
し、紙フイルター87内に位置している。この状
態で送風機5を回転させ掃除する。この時回転具
44は、収納空間40に回動自在に支持されてい
るので、ホース組立て11は接続曲がりパイプ1
3を中心360゜に自由に回転するので掃除の際、ホ
ース組立て11がねじれたり、又本体が回転して
家具等に衝突して傷を付けることがない。
[考案の効果]
以上のようにこの考案によれば、ホースを本体
ケースに回転できるよう取り付けるための回転具
を開閉蓋と内蓋との間に形成した収納空間に配設
しているので、ホース自体は着脱自在かつ回転自
在である上に、回転機構である回転具は開閉蓋上
面と、内蓋との間の収納空間に設けられていて、
回転機構は、外気側からも集塵室側からも仕切ら
れているので、汚れづらく、破損や歪が発生しづ
らいので大変耐久性に優れており、また開閉蓋の
上面が出つ張ることもなく外観も意匠的に体裁が
よいなどの効果がある。
ケースに回転できるよう取り付けるための回転具
を開閉蓋と内蓋との間に形成した収納空間に配設
しているので、ホース自体は着脱自在かつ回転自
在である上に、回転機構である回転具は開閉蓋上
面と、内蓋との間の収納空間に設けられていて、
回転機構は、外気側からも集塵室側からも仕切ら
れているので、汚れづらく、破損や歪が発生しづ
らいので大変耐久性に優れており、また開閉蓋の
上面が出つ張ることもなく外観も意匠的に体裁が
よいなどの効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す電気掃除機
の外観図、第2図は要部断面図、第3図はホース
を外した状態の要部断面図、第4図は回転具の上
面図、第5図は回転具の詳細断面図、第6図はホ
ース組立ての部分断面図、第7図は第6図のA−
A断面図、第8図はホース組立ての下面図、第9
図は第6図のB−B断面図、第10図、第11図
図は実公昭48−42760号公報記載の従来の電気掃
除機を示す要部断面側面図、第12図〜第14図
は実公昭46−17346号公報記載の従来の電気掃除
機を示す図であり、第12図はホースの吸込口へ
の接続部分のカバーを脱した状態の正面図、第1
3図は同上側面図、第14図は第12図のA−A
線部横断面図である。 図において1は本体ケース、4は排気口、11
は塵埃吸引用ホース、33は開閉蓋、37は吸込
口、38は内蓋、40は収納空間、44は回転具
である。
の外観図、第2図は要部断面図、第3図はホース
を外した状態の要部断面図、第4図は回転具の上
面図、第5図は回転具の詳細断面図、第6図はホ
ース組立ての部分断面図、第7図は第6図のA−
A断面図、第8図はホース組立ての下面図、第9
図は第6図のB−B断面図、第10図、第11図
図は実公昭48−42760号公報記載の従来の電気掃
除機を示す要部断面側面図、第12図〜第14図
は実公昭46−17346号公報記載の従来の電気掃除
機を示す図であり、第12図はホースの吸込口へ
の接続部分のカバーを脱した状態の正面図、第1
3図は同上側面図、第14図は第12図のA−A
線部横断面図である。 図において1は本体ケース、4は排気口、11
は塵埃吸引用ホース、33は開閉蓋、37は吸込
口、38は内蓋、40は収納空間、44は回転具
である。
Claims (1)
- 本体上面に開閉自在の開閉蓋を備え、この開閉
蓋の上面に塵埃吸引用ホースを接続する吸込口を
設けた電気掃除機において、前記開閉蓋の内側に
収納空間を形成するよう取り付けた内蓋を設け、
前記収納空間内に前記吸込口に対向し前記塵埃吸
引用ホースを回転自在に保持する回転具を設けた
ことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17000387U JPH0321721Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17000387U JPH0321721Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395556U JPS6395556U (ja) | 1988-06-20 |
JPH0321721Y2 true JPH0321721Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=31104327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17000387U Expired JPH0321721Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0321721Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP17000387U patent/JPH0321721Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6395556U (ja) | 1988-06-20 |
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