JPH03215219A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH03215219A JPH03215219A JP1103790A JP1103790A JPH03215219A JP H03215219 A JPH03215219 A JP H03215219A JP 1103790 A JP1103790 A JP 1103790A JP 1103790 A JP1103790 A JP 1103790A JP H03215219 A JPH03215219 A JP H03215219A
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- pot
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ガス炊飯器又は電気炊飯器等の炊飯釜を改
良した炊飯器に関する． 〔従来の技術〕 従来のこの種の炊飯器は、たとえば、実公昭５７１１１
４９号公報、実公昭５８− ５４５６４号公報等に示さ
れているように、炊飯釜の加熱手段としてガスバーナや
電気ヒータ等を用いて釜底を加熱する構造となっており
、また、釜底に予め設定された温度で溶融する可融合金
等を封入せる感熱部を設け、該感熱部とガス等の自動消
火装置のスピンドルをカップリングを介して連役せしめ
、炊飯釜の脱着による該スピンドルの上下運動と、炊飯
完了時に可融合金等が溶融してスピンドルの回転方向へ
の拘束が解かれることにより前記自動消火装置の作動を
可能ならしめた構造となっている．〔発明が解決しよう
とする１１１１） 上記従来の技術にあっては、ガスバーナや電気ヒータ等
の加熱源で炊飯釜の釜底を主として加熱するものである
から、炊飯にあたり釜内温度は下から上へ順次昇温され
、上下における均一な加熱が行われないために御飯の炊
け具合にむらが生ずるという問題点があり、また、炊飯
完了（御飯の炊き上り）を検知して加熱源を停止させる
ための感熱部（検知器）を炊飯釜の釜底に設ける必要が
あるから、炊飯釜の釜底構造が複雑となるばかりでなく
、感熱部と自動消火装置等との複館な連動機構も必要で
あり、さらには、炊飯完了後の保温については、保温バ
ーナ等の特別の保温装置を設ける必要があるなど部品点
敞の増加等と相まってコスト的に著しく高価となるとい
う問題点があった． 二の発明は、上記従来の技術の有する斯かる問題点に鑑
み、炊飯時の釜内における上下の温度差をなくして御飯
の炊け具合を良好とし、かつ、炊飯完了を検知して加熱
源を停止させる感熱部及び特別の保温装置を不要として
構造の簡略化と部品点数の減少等を図りコストダウンし
た炊飯器の提供を目的としている． 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明の炊飯器は、内釜
と外釜を密閉間隙を存して一体に結合せしめた二重構造
の炊飯釜を設け、該炊飯釜の密閉間隙に作動液を冷時減
圧状態に封入するとともに、外釜の釜底を冷態時に上方
へ湾曲し炊飯が完了する熱態時には密閉間隙の内圧で下
方へ湾曲するよう形成し、かつ、該釜底に加熱源停止機
構を当接関連させたことを特徴とするものである．〔作
用〕 上記構成としたこの発明による炊飯器にあっては、炊飯
にあたり、炊飯釜の底面がガスバーナ等の加熱源で加熱
されると、減圧状態にある密閉間隙内に封入された作動
液も加熱されるため、ヒートパイプの原理で作動液は蒸
発して密閉間隙内を上方へ昇り釜内の上方部に熱を伝達
して釜内の上方部を下方部と同等に加熱し、奪熱された
蒸気は液体となって内釜外面をったって流下し、再び蒸
発するという加熱操作をくり返すから、釜内の上下の温
度差はなくなり御飯の炊け具合を良好とする． また、外釜の釜底が冷態時に上方へ湾曲し炊飯が完了す
る熱態時には作動液の奪熱がな《なることによる温度上
昇で密閉間隙の内圧が上昇するため釜底は押されて下方
へ湾曲する．したがって、炊飯が完了すると、外釜の釜
底が下方へ湾曲膨出して該釜底に当接されている加熱源
停止機構を作動せしめ、たとえば、ガスの供給を停止し
てガスバーナを消火する等して加熱源を停止せしめる．
炊飯釜の温度が降下すると外釜の釜底は上方へ自力で湾
曲変形し元位置に戻り、次の炊飯に備える．さらに、炊
飯釜は真空状態の密閉間隙を有する二重構造となってい
るため炊飯完了後加熱源が停止されても魔法瓶と同じ構
造により釜内の御飯を効果的に保温する． 〔実 施 例〕 以下この発明の炊飯器の実施例について図面を参照して
説明する． 図示した実施例は、ガス炊飯器にこの発明を適用したも
ので、図中、Ａは内釜１と外釜２を周面から底面にかけ
て密閉間隙３を存して一体結合せしめて二重の密閉構遣
となした炊飯釜で、器体Ｂ上に載置された外胴Ｃに対し
脱着が自由に行いうるようになっている。４は前記炊飯
釜Ａの密閉間隙３内に封入した作動液で、たとえば、水
、エチレングリコール等を冷時真空状態に封入している
．この作動液４としては、常圧の沸点が１００゜Ｃ〜１
５０゜Ｃ程度の液体を用いるのが好ましい．５は外釜２
の釜底で、冷態時に上方へ湾曲し炊飯が完了する熱態時
には密閉間隙３の作動液４の温度上昇による内圧で下方
へ湾曲するが、炊飯釜Ａの温度が一定温度以下に鋒下し
て密閉間隙３の内圧が低下し負圧になると外釜２の釜底
５は大気圧で上方ヘ湾曲変形して元位置に戻るように形
成されている．すなわち、外釜２を耐熱金属板等で一体
形成し、その釜底５が冷態時において常時は上方へ湾曲
膨出するよう形成されており、第１図に例示したように
釜底５の全体が湾曲変形するようになすほ力＼第２図に
例示したように釜底５の中心部だけが湾曲変形するよう
になしてもよい．６は自動消火装置Ｅのスピンドルで、
前記外釜２の釜底５に当接関連されている．このスピン
ドル６はバネ７で上方に付勢され、釜底５に接したまま
釜底５と共動するようになっている．８は前記炊飯釜Ａ
を加熱するガスバーナで、器体Ｂ内に設置され、該ガス
バーナ８へのガスの遮断は前記スピンドル６の降下と連
動して行われるようになっている．９は操作レバーで、
該操作レバー９を押下げることによリガスバーナ８にガ
スを供給して点火し炊飯状態にセットできるようになっ
ており、炊飯完了によりスピンドル６でその先端部が押
下げられると、自動消火装置Ｅが作動してガスバーナ８
へのガスの供給を断ってガスハーナ８を消火するように
なっている。Ｄは内１１６と外蓋ｌ１からなる炊飯蓋で
ある． なお、内釜１と外釜２で構成される密閉間隙３の内周壁
に反射率の高いメッキ等を施すと、輻射損失が防止でき
るから、保温効果が倍増する．前記構成において、炊飯
にあたり、所定の米ａと水ｂを入れた炊飯釜Ａを外胴Ｃ
に載せると、炊飯釜Ａの外釜２の釜底５下面中央部にス
ピンドル６の上端が当接される．しかる後、炊飯蓋Ｄを
被せて操作レバー９を押下げると、ガスバーナ８にガス
を供給して点火せしめ炊飯が開始されるものである． 炊飯時において、炊飯釜Ａの底面、すなわち、外釜２の
釜底５がガスバーナ８で加熱されると、減圧状態にある
密閉間隙３内に封入されている作動液４も加熱されるた
めに作動液４はヒートパイプの原理によって蒸発し密閉
間隙３内を上方へ昇り釜内の上方部に熱を伝達して釜内
の上方部を下方部と同等に加熱する．上記加熱動作によ
り奪熱される蒸気は液体となって内釜１の外面をったっ
て流下し、下部に至ると再び加熱されて蒸発するという
加熱揉作を炊飯中くり返すので、釜内の上下の温度差は
なくなり釜内の各部を均等温度で加熱するから御飯の炊
け具合は良好となってむらのない御飯が炊き上げられる
。
良した炊飯器に関する． 〔従来の技術〕 従来のこの種の炊飯器は、たとえば、実公昭５７１１１
４９号公報、実公昭５８− ５４５６４号公報等に示さ
れているように、炊飯釜の加熱手段としてガスバーナや
電気ヒータ等を用いて釜底を加熱する構造となっており
、また、釜底に予め設定された温度で溶融する可融合金
等を封入せる感熱部を設け、該感熱部とガス等の自動消
火装置のスピンドルをカップリングを介して連役せしめ
、炊飯釜の脱着による該スピンドルの上下運動と、炊飯
完了時に可融合金等が溶融してスピンドルの回転方向へ
の拘束が解かれることにより前記自動消火装置の作動を
可能ならしめた構造となっている．〔発明が解決しよう
とする１１１１） 上記従来の技術にあっては、ガスバーナや電気ヒータ等
の加熱源で炊飯釜の釜底を主として加熱するものである
から、炊飯にあたり釜内温度は下から上へ順次昇温され
、上下における均一な加熱が行われないために御飯の炊
け具合にむらが生ずるという問題点があり、また、炊飯
完了（御飯の炊き上り）を検知して加熱源を停止させる
ための感熱部（検知器）を炊飯釜の釜底に設ける必要が
あるから、炊飯釜の釜底構造が複雑となるばかりでなく
、感熱部と自動消火装置等との複館な連動機構も必要で
あり、さらには、炊飯完了後の保温については、保温バ
ーナ等の特別の保温装置を設ける必要があるなど部品点
敞の増加等と相まってコスト的に著しく高価となるとい
う問題点があった． 二の発明は、上記従来の技術の有する斯かる問題点に鑑
み、炊飯時の釜内における上下の温度差をなくして御飯
の炊け具合を良好とし、かつ、炊飯完了を検知して加熱
源を停止させる感熱部及び特別の保温装置を不要として
構造の簡略化と部品点数の減少等を図りコストダウンし
た炊飯器の提供を目的としている． 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明の炊飯器は、内釜
と外釜を密閉間隙を存して一体に結合せしめた二重構造
の炊飯釜を設け、該炊飯釜の密閉間隙に作動液を冷時減
圧状態に封入するとともに、外釜の釜底を冷態時に上方
へ湾曲し炊飯が完了する熱態時には密閉間隙の内圧で下
方へ湾曲するよう形成し、かつ、該釜底に加熱源停止機
構を当接関連させたことを特徴とするものである．〔作
用〕 上記構成としたこの発明による炊飯器にあっては、炊飯
にあたり、炊飯釜の底面がガスバーナ等の加熱源で加熱
されると、減圧状態にある密閉間隙内に封入された作動
液も加熱されるため、ヒートパイプの原理で作動液は蒸
発して密閉間隙内を上方へ昇り釜内の上方部に熱を伝達
して釜内の上方部を下方部と同等に加熱し、奪熱された
蒸気は液体となって内釜外面をったって流下し、再び蒸
発するという加熱操作をくり返すから、釜内の上下の温
度差はなくなり御飯の炊け具合を良好とする． また、外釜の釜底が冷態時に上方へ湾曲し炊飯が完了す
る熱態時には作動液の奪熱がな《なることによる温度上
昇で密閉間隙の内圧が上昇するため釜底は押されて下方
へ湾曲する．したがって、炊飯が完了すると、外釜の釜
底が下方へ湾曲膨出して該釜底に当接されている加熱源
停止機構を作動せしめ、たとえば、ガスの供給を停止し
てガスバーナを消火する等して加熱源を停止せしめる．
炊飯釜の温度が降下すると外釜の釜底は上方へ自力で湾
曲変形し元位置に戻り、次の炊飯に備える．さらに、炊
飯釜は真空状態の密閉間隙を有する二重構造となってい
るため炊飯完了後加熱源が停止されても魔法瓶と同じ構
造により釜内の御飯を効果的に保温する． 〔実 施 例〕 以下この発明の炊飯器の実施例について図面を参照して
説明する． 図示した実施例は、ガス炊飯器にこの発明を適用したも
ので、図中、Ａは内釜１と外釜２を周面から底面にかけ
て密閉間隙３を存して一体結合せしめて二重の密閉構遣
となした炊飯釜で、器体Ｂ上に載置された外胴Ｃに対し
脱着が自由に行いうるようになっている。４は前記炊飯
釜Ａの密閉間隙３内に封入した作動液で、たとえば、水
、エチレングリコール等を冷時真空状態に封入している
．この作動液４としては、常圧の沸点が１００゜Ｃ〜１
５０゜Ｃ程度の液体を用いるのが好ましい．５は外釜２
の釜底で、冷態時に上方へ湾曲し炊飯が完了する熱態時
には密閉間隙３の作動液４の温度上昇による内圧で下方
へ湾曲するが、炊飯釜Ａの温度が一定温度以下に鋒下し
て密閉間隙３の内圧が低下し負圧になると外釜２の釜底
５は大気圧で上方ヘ湾曲変形して元位置に戻るように形
成されている．すなわち、外釜２を耐熱金属板等で一体
形成し、その釜底５が冷態時において常時は上方へ湾曲
膨出するよう形成されており、第１図に例示したように
釜底５の全体が湾曲変形するようになすほ力＼第２図に
例示したように釜底５の中心部だけが湾曲変形するよう
になしてもよい．６は自動消火装置Ｅのスピンドルで、
前記外釜２の釜底５に当接関連されている．このスピン
ドル６はバネ７で上方に付勢され、釜底５に接したまま
釜底５と共動するようになっている．８は前記炊飯釜Ａ
を加熱するガスバーナで、器体Ｂ内に設置され、該ガス
バーナ８へのガスの遮断は前記スピンドル６の降下と連
動して行われるようになっている．９は操作レバーで、
該操作レバー９を押下げることによリガスバーナ８にガ
スを供給して点火し炊飯状態にセットできるようになっ
ており、炊飯完了によりスピンドル６でその先端部が押
下げられると、自動消火装置Ｅが作動してガスバーナ８
へのガスの供給を断ってガスハーナ８を消火するように
なっている。Ｄは内１１６と外蓋ｌ１からなる炊飯蓋で
ある． なお、内釜１と外釜２で構成される密閉間隙３の内周壁
に反射率の高いメッキ等を施すと、輻射損失が防止でき
るから、保温効果が倍増する．前記構成において、炊飯
にあたり、所定の米ａと水ｂを入れた炊飯釜Ａを外胴Ｃ
に載せると、炊飯釜Ａの外釜２の釜底５下面中央部にス
ピンドル６の上端が当接される．しかる後、炊飯蓋Ｄを
被せて操作レバー９を押下げると、ガスバーナ８にガス
を供給して点火せしめ炊飯が開始されるものである． 炊飯時において、炊飯釜Ａの底面、すなわち、外釜２の
釜底５がガスバーナ８で加熱されると、減圧状態にある
密閉間隙３内に封入されている作動液４も加熱されるた
めに作動液４はヒートパイプの原理によって蒸発し密閉
間隙３内を上方へ昇り釜内の上方部に熱を伝達して釜内
の上方部を下方部と同等に加熱する．上記加熱動作によ
り奪熱される蒸気は液体となって内釜１の外面をったっ
て流下し、下部に至ると再び加熱されて蒸発するという
加熱揉作を炊飯中くり返すので、釜内の上下の温度差は
なくなり釜内の各部を均等温度で加熱するから御飯の炊
け具合は良好となってむらのない御飯が炊き上げられる
。
また、外釜２の釜底５は冷態時に上方へ湾曲しているが
、炊飯時に密閉間隙３内は熱を奪われながら温度上昇し
、炊飯が完了する熱態時に至ると作動液４の釜内への奪
熱がなくなるために密閉間隙３内はさらに温度上昇し、
密閉間隙３内の圧力が上昇するから釜底５は内圧で下方
へ押され湾曲変形する．したがって、炊飯が完了すると
、外釜２の釜底５が下方へ湾曲膨出して該釜底５の中心
部に当接されているスピンドル６を押下げ自動消火装置
Ｅを作動してガスの供給を停止しガスバーナ８を消火せ
しめる．炊飯完了後、炊飯釜Ａの温度が低下して密閉間
隙３内の圧力が低下し内圧による押圧力が解かれると外
釜２の釜底５は大気圧により上方へ自動的に湾曲変形し
て元位置に、復帰し次の炊飯に備える． さらに、炊飯完了後、ガスバーナ８が消火して炊飯釜Ａ
の加熱が停止されても、炊飯釜Ａは真空状態の密閉間隙
３を有する二重の密閉構造となっているため、釜内の御
飯が効果的に保温される．（発明の効果〕 この発明の炊飯器は、上記構成としたから、次に記載す
る効果を奏する。
、炊飯時に密閉間隙３内は熱を奪われながら温度上昇し
、炊飯が完了する熱態時に至ると作動液４の釜内への奪
熱がなくなるために密閉間隙３内はさらに温度上昇し、
密閉間隙３内の圧力が上昇するから釜底５は内圧で下方
へ押され湾曲変形する．したがって、炊飯が完了すると
、外釜２の釜底５が下方へ湾曲膨出して該釜底５の中心
部に当接されているスピンドル６を押下げ自動消火装置
Ｅを作動してガスの供給を停止しガスバーナ８を消火せ
しめる．炊飯完了後、炊飯釜Ａの温度が低下して密閉間
隙３内の圧力が低下し内圧による押圧力が解かれると外
釜２の釜底５は大気圧により上方へ自動的に湾曲変形し
て元位置に、復帰し次の炊飯に備える． さらに、炊飯完了後、ガスバーナ８が消火して炊飯釜Ａ
の加熱が停止されても、炊飯釜Ａは真空状態の密閉間隙
３を有する二重の密閉構造となっているため、釜内の御
飯が効果的に保温される．（発明の効果〕 この発明の炊飯器は、上記構成としたから、次に記載す
る効果を奏する。
炊飯釜の密閉間隙に封入した作動液によるヒートパイプ
と同じ作用で炊飯釜の上方部を加熱し炊飯時における釜
内の上下の温度差をなくしたから、御飯の炊け具合が良
好となってむらのないおいしい御飯が炊き上げうる。
と同じ作用で炊飯釜の上方部を加熱し炊飯時における釜
内の上下の温度差をなくしたから、御飯の炊け具合が良
好となってむらのないおいしい御飯が炊き上げうる。
また、炊飯完了時に密閉間隙の内圧で外釜の釜底を下方
へ湾曲変形して加熱源停止機構を作動し加熱源を停止せ
しめるから、炊飯完了を検知して加熱源を停止させる感
熱部が省略でき、さらに、炊飯完了後、加熱源が停止さ
れても釜内の御飯を効果的に保温するから、特別の保温
装置が不要となるなど、構造の簡略化と部品点数の減少
等が実現できる．したがって、炊飯釜の製作コスト等が
低廉となるため炊飯器が頗る安価に提供できるものであ
る．
へ湾曲変形して加熱源停止機構を作動し加熱源を停止せ
しめるから、炊飯完了を検知して加熱源を停止させる感
熱部が省略でき、さらに、炊飯完了後、加熱源が停止さ
れても釜内の御飯を効果的に保温するから、特別の保温
装置が不要となるなど、構造の簡略化と部品点数の減少
等が実現できる．したがって、炊飯釜の製作コスト等が
低廉となるため炊飯器が頗る安価に提供できるものであ
る．
第１図はこの発明の炊飯器の一実施例を示した断面図、
第２図は異なる実施例の要部だけの断面図である。
第２図は異なる実施例の要部だけの断面図である。
Claims (1)
- 内釜（１）と外釜（２）を密閉間隙（３）を存して一
体に結合せしめた二重構造の炊飯釜（Ａ）を設け、該炊
飯釜（Ａ）の密閉間隙（３）に作動液（４）を冷時減圧
状態に封入するとともに、外釜（２）の釜底（５）を冷
態時に上方へ湾曲し炊飯が完了する熱態時には密閉間隙
（３）の内圧で下方へ湾曲するよう形成し、かつ、該釜
底（５）に加熱源停止機構（Ｅ）を当接関連させたこと
を特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1103790A JP2808031B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1103790A JP2808031B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03215219A true JPH03215219A (ja) | 1991-09-20 |
| JP2808031B2 JP2808031B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=11766862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1103790A Expired - Fee Related JP2808031B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808031B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104075351A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-10-01 | 祁旭东 | 用于燃气灶的温控系统及其工作方法 |
| CN104089308A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-10-08 | 祁旭东 | 用于燃气灶的自动多功能烹饪系统及其工作方法 |
| CN104101004A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-10-15 | 祁旭东 | 用于燃气灶的自动多功能移动烹饪系统及其工作方法 |
| CN104110705A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-10-22 | 祁旭东 | 智能燃气灶系统及其工作方法 |
| WO2019082914A1 (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | アイリスオーヤマ株式会社 | フライパン |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1103790A patent/JP2808031B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN104089308A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-10-08 | 祁旭东 | 用于燃气灶的自动多功能烹饪系统及其工作方法 |
| CN104101004A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-10-15 | 祁旭东 | 用于燃气灶的自动多功能移动烹饪系统及其工作方法 |
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| JP2808031B2 (ja) | 1998-10-08 |
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